JP2930191B2 - 印刷機械用の制御装置 - Google Patents
印刷機械用の制御装置Info
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- JP2930191B2 JP2930191B2 JP8146008A JP14600896A JP2930191B2 JP 2930191 B2 JP2930191 B2 JP 2930191B2 JP 8146008 A JP8146008 A JP 8146008A JP 14600896 A JP14600896 A JP 14600896A JP 2930191 B2 JP2930191 B2 JP 2930191B2
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F33/00—Indicating, counting, warning, control or safety devices
- B41F33/0009—Central control units
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S101/36—Means for registering or alignment of print plates on print press structure
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機械用の制御
装置、例えば枚葉紙オフセット印刷機械用の制御装置で
あって、複数のユニットを有し、例えばフィーダ、印刷
装置機構、ニス出しーないしコーティング装置、デリバ
リ及び折り込み装置等を有し、各ユニットには少なくと
も1つのコンピュータを有するステーションが配属され
ており当該のステーションは1つのバスを介して相互に
接続されている制御装置に関する。
装置、例えば枚葉紙オフセット印刷機械用の制御装置で
あって、複数のユニットを有し、例えばフィーダ、印刷
装置機構、ニス出しーないしコーティング装置、デリバ
リ及び折り込み装置等を有し、各ユニットには少なくと
も1つのコンピュータを有するステーションが配属され
ており当該のステーションは1つのバスを介して相互に
接続されている制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日広く普及している枚葉紙形印刷機械
は概して、所謂中央制御装置を有し、該中央制御装置は
殊にプログラマブルコントローラ(SPS)又はPCボ
ードコントローラの形態でまた、印刷装置機構の制御部
を機能上分割することも公知である。而して、次のよう
な第1及び第2のコンピュータを設け得る、即ちアクチ
ュエータ、操作キー、ないしセンサからの信号ないしス
イッチング状態をパーマネントに(永久的に)読み込む
第1コンピュータと、殊に主駆動部及び回転角度に係わ
るスイッチング過程を制御する第2コンピュータを設け
得る。回転角度依存のスイッチング機能動作としてここ
で例を挙げれば印刷(作業)投入スタート、遮断停止、
インキング及び湿しロールのスタート投入、停止遮断、
枚葉紙供給(フィード)のブロッキング、フィーダのス
イッチング及びデリバリにおける所定の機能のスイッチ
ングがある。それらのスイッチングプロセスは時間的に
クリティカルであり、換言すれば、殊にシートを担持し
ている圧胴上へのインキングされたゴム胴の印圧接触な
いしスタート投入はシリンダ(胴)のチャネル整列(整
合的配列)状態の期間中(もとで)のみ、すなわち、最
初の被印刷シートが既に圧胴上に位置している場合のみ
行われ得る。
は概して、所謂中央制御装置を有し、該中央制御装置は
殊にプログラマブルコントローラ(SPS)又はPCボ
ードコントローラの形態でまた、印刷装置機構の制御部
を機能上分割することも公知である。而して、次のよう
な第1及び第2のコンピュータを設け得る、即ちアクチ
ュエータ、操作キー、ないしセンサからの信号ないしス
イッチング状態をパーマネントに(永久的に)読み込む
第1コンピュータと、殊に主駆動部及び回転角度に係わ
るスイッチング過程を制御する第2コンピュータを設け
得る。回転角度依存のスイッチング機能動作としてここ
で例を挙げれば印刷(作業)投入スタート、遮断停止、
インキング及び湿しロールのスタート投入、停止遮断、
枚葉紙供給(フィード)のブロッキング、フィーダのス
イッチング及びデリバリにおける所定の機能のスイッチ
ングがある。それらのスイッチングプロセスは時間的に
クリティカルであり、換言すれば、殊にシートを担持し
ている圧胴上へのインキングされたゴム胴の印圧接触な
いしスタート投入はシリンダ(胴)のチャネル整列(整
合的配列)状態の期間中(もとで)のみ、すなわち、最
初の被印刷シートが既に圧胴上に位置している場合のみ
行われ得る。
【0003】そのような中央集中的に構成され、そし
て、スイッチングのシーケンスを実現する制御装置にお
いて欠点となるのは当該制御装置のコンピュータにおけ
るプログラム構成が精確に機械のコンフィギュレーショ
ン(構成)に適合されねばならないということである。
従って、種々異なる数の印刷装置機構を有する枚葉紙形
印刷機械は相応の制御装置の異なるプログラミングを必
要とする。当該の事情、状況は次のことにより極めて複
雑化する、即ち、今日、所謂インライン仕上げの明瞭な
トレンド、ないし後続処理過程が存在することにより極
めて複雑化する。枚葉紙形印刷機械の場合、屡々、最後
の印刷装置機構の後及びデリバリの前に1つ又は複数の
ニス出し装置又はその他のコーティングユニットが中間
挿入される。それらの装置においても回転角に依存する
スイッチング過程を行わなければならないので、それら
の機能も、中央制御装置が引き受けねばならない。
て、スイッチングのシーケンスを実現する制御装置にお
いて欠点となるのは当該制御装置のコンピュータにおけ
るプログラム構成が精確に機械のコンフィギュレーショ
ン(構成)に適合されねばならないということである。
従って、種々異なる数の印刷装置機構を有する枚葉紙形
印刷機械は相応の制御装置の異なるプログラミングを必
要とする。当該の事情、状況は次のことにより極めて複
雑化する、即ち、今日、所謂インライン仕上げの明瞭な
トレンド、ないし後続処理過程が存在することにより極
めて複雑化する。枚葉紙形印刷機械の場合、屡々、最後
の印刷装置機構の後及びデリバリの前に1つ又は複数の
ニス出し装置又はその他のコーティングユニットが中間
挿入される。それらの装置においても回転角に依存する
スイッチング過程を行わなければならないので、それら
の機能も、中央制御装置が引き受けねばならない。
【0004】DE 3 815 534A1からは可動
機械部分の位置(ポジション)の検出のための系を有す
る上述の中央制御装置が公知である。このために、1タ
ーン(回り)回転する機械のシャフトに取り付けられた
インクリメンタル発信器(エンコーダ)の信号が評価さ
れる。当該の系において評価されるのは、インクリメン
タル発信器の90°位相ずらされた矩形波信号のみなら
ず、所謂零パルス(これは1つの完全なターンの機械回
転の際生じる)である。その種の形を有する中央制御装
置は前述の欠点を有する。インクリメンタル発信器の代
わりに、可動部分の位置(ポジション)の検出のため所
謂絶対角度発信器を使用し得る。但し、そのようにして
も印刷装置機構に別個に種々異なる数のユニットを備え
る場合には制御装置に複雑性は何ら変わらない。
機械部分の位置(ポジション)の検出のための系を有す
る上述の中央制御装置が公知である。このために、1タ
ーン(回り)回転する機械のシャフトに取り付けられた
インクリメンタル発信器(エンコーダ)の信号が評価さ
れる。当該の系において評価されるのは、インクリメン
タル発信器の90°位相ずらされた矩形波信号のみなら
ず、所謂零パルス(これは1つの完全なターンの機械回
転の際生じる)である。その種の形を有する中央制御装
置は前述の欠点を有する。インクリメンタル発信器の代
わりに、可動部分の位置(ポジション)の検出のため所
謂絶対角度発信器を使用し得る。但し、そのようにして
も印刷装置機構に別個に種々異なる数のユニットを備え
る場合には制御装置に複雑性は何ら変わらない。
【0005】EPO 543 281 A1から公知の
輪転機では当該制御装置を成すコンピュータが各システ
ム(装置)部分に配属されており、上記コンピュータは
個々のシステム部分にて、信号交換のためネットワーク
と称されるバスシステムを介して相互に接続されてい
る。個々のコンピュータ間のリンキング(結合)インタ
ーフェースとして同軸ケーブルを用いてのARCNET
が提案されている。どのように個々の回転角依存のスイ
ッチング過程が行われるべきであるかは当該刊行物には
記載されてない。
輪転機では当該制御装置を成すコンピュータが各システ
ム(装置)部分に配属されており、上記コンピュータは
個々のシステム部分にて、信号交換のためネットワーク
と称されるバスシステムを介して相互に接続されてい
る。個々のコンピュータ間のリンキング(結合)インタ
ーフェースとして同軸ケーブルを用いてのARCNET
が提案されている。どのように個々の回転角依存のスイ
ッチング過程が行われるべきであるかは当該刊行物には
記載されてない。
【0006】
【発明が解決すべき課題】従って、本発明の目的ないし
課題とするところは、請求項1の上位概念による制御装
置を拡大し、それにより前述の欠点を回避し、印刷機械
の装置構成に関して高い融通性を確保し得るようにする
ことにある。
課題とするところは、請求項1の上位概念による制御装
置を拡大し、それにより前述の欠点を回避し、印刷機械
の装置構成に関して高い融通性を確保し得るようにする
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は請求項1の特
徴的構成要件により解決される。本発明の発展形態は引
用請求項に示されている。
徴的構成要件により解決される。本発明の発展形態は引
用請求項に示されている。
【0008】本発明によれば、個々のステーションを相
互に結合するバスのほかにさらなるバスを設け、該バス
を介しては角度発信器の角度位置の信号が伝送可能であ
る。ここで、上記角度発信器は1ターン(回り)回転す
る印刷装置機構の機械部分に取り付けられている。当該
角度位置値を伝送するバスシステムを介して各ステーシ
ョンは実際に生じている角度値についての情報を受け取
る。個々のステーション内にはバスを介して伝送される
角度位置(ポジション)値に相応して、設定ー角度位置
(ポジション)値が記憶されその結果個々のステーショ
ンは所属のユニットにて所定のスイッチング過程をトリ
ガし得る。例として挙げられるのはミスシート(紙欠
損)/枚葉紙(シート)曲がり状態の場合における適正
に順序付けられた印刷(作業過程)ー停止遮断及びフィ
ーダ(給紙装置)の結合解離である。
互に結合するバスのほかにさらなるバスを設け、該バス
を介しては角度発信器の角度位置の信号が伝送可能であ
る。ここで、上記角度発信器は1ターン(回り)回転す
る印刷装置機構の機械部分に取り付けられている。当該
角度位置値を伝送するバスシステムを介して各ステーシ
ョンは実際に生じている角度値についての情報を受け取
る。個々のステーション内にはバスを介して伝送される
角度位置(ポジション)値に相応して、設定ー角度位置
(ポジション)値が記憶されその結果個々のステーショ
ンは所属のユニットにて所定のスイッチング過程をトリ
ガし得る。例として挙げられるのはミスシート(紙欠
損)/枚葉紙(シート)曲がり状態の場合における適正
に順序付けられた印刷(作業過程)ー停止遮断及びフィ
ーダ(給紙装置)の結合解離である。
【0009】本発明の発展形態によれば印刷装置機構の
1つのユニット内に、1(シングル)ターン回転する機
械部分にて所謂インクリメンタル角度発信器が配置され
る。本発明により設けられるバスシステムは複数の線路
を有し、該線路を介しては個々の相互に位相ずれしたイ
ンクリメンタル信号が送信される。本発明のバスシステ
ムはさらなる線路を介しては各々の完全な回転後毎に1
つの所謂零パルスが送信される。その種バスシステムに
よっては個々のステーションにて次のようなスイッチン
グ過程もトリガ可能である、即ち、検出された事象から
出発して、所定数の1ターン機械回転後はじめて実施さ
るべきスイッチング過程もトリガ可能であることが達成
される。ここで、再び例として挙げるのは、紙の走行に
従っての適正に順序付けられた印刷装置機構シリンダ
(胴)の投入スタートないし停止遮断の場合である。
1つのユニット内に、1(シングル)ターン回転する機
械部分にて所謂インクリメンタル角度発信器が配置され
る。本発明により設けられるバスシステムは複数の線路
を有し、該線路を介しては個々の相互に位相ずれしたイ
ンクリメンタル信号が送信される。本発明のバスシステ
ムはさらなる線路を介しては各々の完全な回転後毎に1
つの所謂零パルスが送信される。その種バスシステムに
よっては個々のステーションにて次のようなスイッチン
グ過程もトリガ可能である、即ち、検出された事象から
出発して、所定数の1ターン機械回転後はじめて実施さ
るべきスイッチング過程もトリガ可能であることが達成
される。ここで、再び例として挙げるのは、紙の走行に
従っての適正に順序付けられた印刷装置機構シリンダ
(胴)の投入スタートないし停止遮断の場合である。
【0010】本発明の有利な発展形態によれば印刷機械
の1つのユニットにて1ターン回転する機械部分にて、
所謂絶対角度発信器が設けられ、該発信器からは角度位
置に相応するディジタル値が並列的に又は直列的に取出
可能である。その際、本発明により設けられたバスシス
テムが絶対角度発信器の分解能に適合された並列ないし
直列バスシステムとして構成される。ここでもまた、更
に本発明の発展形態によれば、バスシステムを介して1
機械回転内での角度値を分解して伝送するのみでなく、
付加的に、その都度1つの完全な機械回転に相応する信
号も付加的に伝送する。
の1つのユニットにて1ターン回転する機械部分にて、
所謂絶対角度発信器が設けられ、該発信器からは角度位
置に相応するディジタル値が並列的に又は直列的に取出
可能である。その際、本発明により設けられたバスシス
テムが絶対角度発信器の分解能に適合された並列ないし
直列バスシステムとして構成される。ここでもまた、更
に本発明の発展形態によれば、バスシステムを介して1
機械回転内での角度値を分解して伝送するのみでなく、
付加的に、その都度1つの完全な機械回転に相応する信
号も付加的に伝送する。
【0011】前述した如くインクリメンタルないし絶対
角度発信器(エンコーダ)から送出された零パルスが整
数回の機械回転の検出のため使用し得る。インクリメン
タルないし絶対角度発信器(エンコーダ)の場合、整数
回の機械回転を角度パルスの加算により、ないし絶対発
信器(エンコーダ)の所定の角度値により規定すること
も可能である。
角度発信器(エンコーダ)から送出された零パルスが整
数回の機械回転の検出のため使用し得る。インクリメン
タルないし絶対角度発信器(エンコーダ)の場合、整数
回の機械回転を角度パルスの加算により、ないし絶対発
信器(エンコーダ)の所定の角度値により規定すること
も可能である。
【0012】既述のように、本発明によるバスシステム
を介して、ユニット内にて個々のステーションには1
(シングル)ターン回転する機械構成部分に取り付けら
れた角度発信器(エンコーダ)の角度値が供給される。
1(シングル)ターン回転する機械構成部分とは次のよ
うなものを意味する、即ち、殊に、版胴、ゴム(ブラン
ケット)胴、単一の大きな圧胴又は例えば1(シング
ル)ターン動作するフィーダドラムである。
を介して、ユニット内にて個々のステーションには1
(シングル)ターン回転する機械構成部分に取り付けら
れた角度発信器(エンコーダ)の角度値が供給される。
1(シングル)ターン回転する機械構成部分とは次のよ
うなものを意味する、即ち、殊に、版胴、ゴム(ブラン
ケット)胴、単一の大きな圧胴又は例えば1(シング
ル)ターン動作するフィーダドラムである。
【0013】本発明の発展形態によれば、角度値を伝送
するバスシステムのほかに存在するバスは、事象により
制御され、メッセージ指向性の通信システムとして、即
ち、メッセージ指向(中心)プロトコルを有するバスシ
ステムとして構成される。有利にはCANバス(Con
tollerーAreaーNetwork)が使用され
る。そのように構成されたセンサによっては、その他の
モニタ手段により所定の事象を検出するステーション
が、当該のCANーバスを介して、上記事象のメッセー
ジを伝送し、次いで、ステーションは所属ユニットにて
所定の角度依存のスイッチング過程をトリガすることが
可能である。ここで例えば第1の印刷装置機構のフィー
ダ(給紙)におけるミスシート(紙欠損)/シート曲が
り状態の判定、又は第1、第2印刷装置機構間の紙損失
(ロス)について説明する。それぞれのユニットに配属
されていて、事象を判定するステーションは今やバスシ
ステムを介してメッセージ“ミスシート(紙欠損)”な
いし“枚葉紙(シート)曲がり状態”ないし第一、第二
印刷装置機構間での紙損失(ロス)を残りのステーショ
ンへ送信する。“ミスシート(紙欠損)”ないし“枚葉
紙(シート)曲がり状態”の場合第1の印刷装置機構に
配属されたステーションは第1の印刷装置機構にて角度
に依存してスイッチングさるべき過程(例えば印刷停止
遮断)をトリガする。
するバスシステムのほかに存在するバスは、事象により
制御され、メッセージ指向性の通信システムとして、即
ち、メッセージ指向(中心)プロトコルを有するバスシ
ステムとして構成される。有利にはCANバス(Con
tollerーAreaーNetwork)が使用され
る。そのように構成されたセンサによっては、その他の
モニタ手段により所定の事象を検出するステーション
が、当該のCANーバスを介して、上記事象のメッセー
ジを伝送し、次いで、ステーションは所属ユニットにて
所定の角度依存のスイッチング過程をトリガすることが
可能である。ここで例えば第1の印刷装置機構のフィー
ダ(給紙)におけるミスシート(紙欠損)/シート曲が
り状態の判定、又は第1、第2印刷装置機構間の紙損失
(ロス)について説明する。それぞれのユニットに配属
されていて、事象を判定するステーションは今やバスシ
ステムを介してメッセージ“ミスシート(紙欠損)”な
いし“枚葉紙(シート)曲がり状態”ないし第一、第二
印刷装置機構間での紙損失(ロス)を残りのステーショ
ンへ送信する。“ミスシート(紙欠損)”ないし“枚葉
紙(シート)曲がり状態”の場合第1の印刷装置機構に
配属されたステーションは第1の印刷装置機構にて角度
に依存してスイッチングさるべき過程(例えば印刷停止
遮断)をトリガする。
【0014】残りのステーションにて受信されたメッセ
ージに対して記憶された所望の角度位置(ポジション)
に相応して、当該のステーションは所属のユニットにお
けるそれぞれのスイッチング過程をトリガする(例えば
第1の印刷装置機構に後置の印刷装置機構における適正
に順序付けられた印刷停止遮断並びにフィーダの結合解
離)。
ージに対して記憶された所望の角度位置(ポジション)
に相応して、当該のステーションは所属のユニットにお
けるそれぞれのスイッチング過程をトリガする(例えば
第1の印刷装置機構に後置の印刷装置機構における適正
に順序付けられた印刷停止遮断並びにフィーダの結合解
離)。
【0015】
【実施例】次ぐに図を用いて本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0016】図1中、1〜5は枚葉紙形印刷機械オフセ
ットの印刷装置機構の個々のユニットを示す。ユニット
1はフィーダ、2と3はオフセット印刷装置機構、ユニ
ット4はニス出し装置、ユニット5はデリバリを示す。
個々のユニット1〜5にはそれぞれ少なくとも1つのコ
ンピュータを有するステーション1′〜5′が配属され
ており、該ステーションは図示してないインターフェー
ス及びアクチュエータを介して個々のユニット1〜5に
おけるスイッチング機能動作をトリガする。而して、ス
テーション1′はフィーダを成すユニット1に対するす
べてのスイッチング機能動作を引き受ける。ここで、殊
に、フィーダの適正位相での投入スタート及び停止遮断
について説明する。ステーション2′、3′、4′はユ
ニット2〜4の印刷装置機構ないしニス出し装置におい
て、そこに配置された胴(シリンダ)の相応の投入(ス
タート)及び停止遮断を引き受ける。ステーション5′
は枚葉紙形印刷機械の印刷装置機構のデリバリを成すユ
ニット5において、デリバリに関連(関係)のあるすべ
てのスイッチング過程を引き受ける、例えば殊に、スタ
ックの自動化交換ないしサンプル枚葉紙(シート)抽出
のための手段のスイッチング過程が、枚葉紙の走行動作
に適合され、換言すれば所定の角度位置に適合されたス
イッチング過程を引き受ける。第1印刷装置機構を成す
ユニット2におけるステーション2′は付加的にフィー
ダ(給紙)部上でのシート到来に対するセンサに接続さ
れている。図示してあるのは枚葉紙形印刷機械モニタの
みである。個々のステーション1′〜5′は信号交換の
ためバス6を介して相互に接続されており、ここで、上
記バス6はメッセージバス(CANーBus/Cont
rollerーAreaーNetwork)として構成
されている。バス6を介しては個々のステーション1′
〜5′は付加的に更に図示してないコントロールデスク
コンピュータ及び枚葉紙形印刷機械の主駆動部に接続さ
れている。それによりプリセット等に対するデータは個
々のコンピュータに転送され得、そしてコマンドは駆動
部へ転送し得る。
ットの印刷装置機構の個々のユニットを示す。ユニット
1はフィーダ、2と3はオフセット印刷装置機構、ユニ
ット4はニス出し装置、ユニット5はデリバリを示す。
個々のユニット1〜5にはそれぞれ少なくとも1つのコ
ンピュータを有するステーション1′〜5′が配属され
ており、該ステーションは図示してないインターフェー
ス及びアクチュエータを介して個々のユニット1〜5に
おけるスイッチング機能動作をトリガする。而して、ス
テーション1′はフィーダを成すユニット1に対するす
べてのスイッチング機能動作を引き受ける。ここで、殊
に、フィーダの適正位相での投入スタート及び停止遮断
について説明する。ステーション2′、3′、4′はユ
ニット2〜4の印刷装置機構ないしニス出し装置におい
て、そこに配置された胴(シリンダ)の相応の投入(ス
タート)及び停止遮断を引き受ける。ステーション5′
は枚葉紙形印刷機械の印刷装置機構のデリバリを成すユ
ニット5において、デリバリに関連(関係)のあるすべ
てのスイッチング過程を引き受ける、例えば殊に、スタ
ックの自動化交換ないしサンプル枚葉紙(シート)抽出
のための手段のスイッチング過程が、枚葉紙の走行動作
に適合され、換言すれば所定の角度位置に適合されたス
イッチング過程を引き受ける。第1印刷装置機構を成す
ユニット2におけるステーション2′は付加的にフィー
ダ(給紙)部上でのシート到来に対するセンサに接続さ
れている。図示してあるのは枚葉紙形印刷機械モニタの
みである。個々のステーション1′〜5′は信号交換の
ためバス6を介して相互に接続されており、ここで、上
記バス6はメッセージバス(CANーBus/Cont
rollerーAreaーNetwork)として構成
されている。バス6を介しては個々のステーション1′
〜5′は付加的に更に図示してないコントロールデスク
コンピュータ及び枚葉紙形印刷機械の主駆動部に接続さ
れている。それによりプリセット等に対するデータは個
々のコンピュータに転送され得、そしてコマンドは駆動
部へ転送し得る。
【0017】枚葉紙形印刷機械の第1印刷装置機構を成
すユニット2′は1(シングル)ターンシャフトに取り
付けられた角度発信器(エンコーダ)7を有し、該発信
器(エンコーダ)は一方では直接的にステーション2′
と連結され、他方では更に以降説明するバス8(これは
当該発信器(エンコーダ)の角度値を伝送する)を介し
て、残りのステーション1′、3′、4′、5′に接続
されている。ステーション1′〜5の各々はインターフ
ェースとして構成された装置を有し、該装置によっては
角度発信器(エンコーダ)7の信号が常時検出され、そ
して読込まれ得る。
すユニット2′は1(シングル)ターンシャフトに取り
付けられた角度発信器(エンコーダ)7を有し、該発信
器(エンコーダ)は一方では直接的にステーション2′
と連結され、他方では更に以降説明するバス8(これは
当該発信器(エンコーダ)の角度値を伝送する)を介し
て、残りのステーション1′、3′、4′、5′に接続
されている。ステーション1′〜5の各々はインターフ
ェースとして構成された装置を有し、該装置によっては
角度発信器(エンコーダ)7の信号が常時検出され、そ
して読込まれ得る。
【0018】更に所謂ミスシート(紙欠損)の例に即し
て本発明の図示の変化実施例の動作モードの説明を引き
続いて行う。ミスシート(紙欠損)とは印刷機械運転作
動中フィーダ(給紙装置)におけるシートの不存在の謂
である。従って、そのようなミスシート(紙欠損)の場
合、個々の印刷装置機構にてゴム圧胴のインキングを回
避するには当該圧胴はゴム胴から遮断(結合解離)され
ることが絶対的に必要である。ニス出し装置(ユニット
4)におけるニスだしを行わせるシリンダ(胴)も)停
止遮断されねばならない。なお適正に印刷機械内に走入
する枚葉紙(シート)が印刷されるためには停止遮断プ
ロセスをシート走行状態に相応して適正な順序付けで行
わなければならない。
て本発明の図示の変化実施例の動作モードの説明を引き
続いて行う。ミスシート(紙欠損)とは印刷機械運転作
動中フィーダ(給紙装置)におけるシートの不存在の謂
である。従って、そのようなミスシート(紙欠損)の場
合、個々の印刷装置機構にてゴム圧胴のインキングを回
避するには当該圧胴はゴム胴から遮断(結合解離)され
ることが絶対的に必要である。ニス出し装置(ユニット
4)におけるニスだしを行わせるシリンダ(胴)も)停
止遮断されねばならない。なお適正に印刷機械内に走入
する枚葉紙(シート)が印刷されるためには停止遮断プ
ロセスをシート走行状態に相応して適正な順序付けで行
わなければならない。
【0019】第1印刷装置機構を成すユニット2のステ
ーション2′は枚葉紙モニタ9と接続されており、そし
て、当該モニタ9の信号を評価する。所定時点にステー
ション2′により、枚葉紙形印刷機械の不存在、即ちミ
スシート(紙欠損)が検出される。コンピュータとして
構成されたステーション2′のメモリ中には次のような
角度値がファイルされている、即ち、そこにてユニット
2における印刷装置機構シリンダ(胴)の停止遮断を行
わせるべき値に相応する角度値がファイルされている。
ステーション2′は相応に設定された角度値のもとで、
フィーダ及びプリグリッパのブロッキング、圧胴からの
ゴム胴の結合分離及び第1印刷装置機構における版胴に
対する停止遮断を行わせる。
ーション2′は枚葉紙モニタ9と接続されており、そし
て、当該モニタ9の信号を評価する。所定時点にステー
ション2′により、枚葉紙形印刷機械の不存在、即ちミ
スシート(紙欠損)が検出される。コンピュータとして
構成されたステーション2′のメモリ中には次のような
角度値がファイルされている、即ち、そこにてユニット
2における印刷装置機構シリンダ(胴)の停止遮断を行
わせるべき値に相応する角度値がファイルされている。
ステーション2′は相応に設定された角度値のもとで、
フィーダ及びプリグリッパのブロッキング、圧胴からの
ゴム胴の結合分離及び第1印刷装置機構における版胴に
対する停止遮断を行わせる。
【0020】ステーション2′によりミスシート(紙欠
損)状態が検出された時点にて、ステーション2′は事
象“第1印刷装置機構における損紙”に相応する信号
を、バス6に送出する。ステーション1′、3′、
4′、5′のメモリには同様に、その角度値にてユニッ
ト1、3、4、5にて実施さるべきスイッチング手段を
働かせるべき角度値が記憶されている。ステーション1
がバス6を介して事象“第1印刷装置機構におけるミス
シート(紙欠損)状態”を受信した後ステーション1′
によりフィーダが停止遮断される。枚葉紙走行状態に相
応する回転の回数の後、同様にメッセージ“第1印刷装
置機構におけるミスシート(紙欠損)を受信したステー
ション3′、4′、5′により、所定の記憶された角度
値にて、印刷ー停止遮断が開始される。このためにステ
ーション1′〜5′は1つの回転内での角度信号のみな
らず、全体の回転数をも評価する。
損)状態が検出された時点にて、ステーション2′は事
象“第1印刷装置機構における損紙”に相応する信号
を、バス6に送出する。ステーション1′、3′、
4′、5′のメモリには同様に、その角度値にてユニッ
ト1、3、4、5にて実施さるべきスイッチング手段を
働かせるべき角度値が記憶されている。ステーション1
がバス6を介して事象“第1印刷装置機構におけるミス
シート(紙欠損)状態”を受信した後ステーション1′
によりフィーダが停止遮断される。枚葉紙走行状態に相
応する回転の回数の後、同様にメッセージ“第1印刷装
置機構におけるミスシート(紙欠損)を受信したステー
ション3′、4′、5′により、所定の記憶された角度
値にて、印刷ー停止遮断が開始される。このためにステ
ーション1′〜5′は1つの回転内での角度信号のみな
らず、全体の回転数をも評価する。
【0021】本発明の前述の実施例ではミスシート(紙
欠損)損紙の場合におけるその他のスイッチング過程も
スタートされる。重要なことは、個々のステーション
(1′〜5′)は、永続的に発信器(エンコーダ)7の
角度位置値を読み込み、そしてメッセージバスを介して
事象に相応するメッセージがステーション1′〜5′の
うちの1つからその他のステーション1′〜5′へ送信
され、そして、ステーション1′〜5の各々が所属のユ
ニット1〜5における所要のスイッチング過程を比較に
より(検出された実際の角度値と、相応に記憶された角
度値との比較)により独立的に実施する。個々のステー
ション(1′〜5′)における角度位置・・・信号の永
続的な検出及び評価のさらなる利点とするところ個々の
ステーション(1′〜5′)は亦或1つのメッセージ/
事象の存在生起ないし受信に無関係に所属のユニットに
おける角度依存のスイッチング機能を実施し得ることで
ある。ここで例示して説明するのはインキフィーダロー
ルの振動的運動、インキ出しロールの歩進的駆動、枚葉
紙走行に適合されたパウダリング(powderin
g)ないし散粉(これは、通常の印刷過程中の電子的可
制御駆動部はその他の装置を用いて行われる)である。
そのような本発明により構成された非集中的制御手段
は、著しく有利には所謂時間的クリティカルな機能の場
合に構造化される。
欠損)損紙の場合におけるその他のスイッチング過程も
スタートされる。重要なことは、個々のステーション
(1′〜5′)は、永続的に発信器(エンコーダ)7の
角度位置値を読み込み、そしてメッセージバスを介して
事象に相応するメッセージがステーション1′〜5′の
うちの1つからその他のステーション1′〜5′へ送信
され、そして、ステーション1′〜5の各々が所属のユ
ニット1〜5における所要のスイッチング過程を比較に
より(検出された実際の角度値と、相応に記憶された角
度値との比較)により独立的に実施する。個々のステー
ション(1′〜5′)における角度位置・・・信号の永
続的な検出及び評価のさらなる利点とするところ個々の
ステーション(1′〜5′)は亦或1つのメッセージ/
事象の存在生起ないし受信に無関係に所属のユニットに
おける角度依存のスイッチング機能を実施し得ることで
ある。ここで例示して説明するのはインキフィーダロー
ルの振動的運動、インキ出しロールの歩進的駆動、枚葉
紙走行に適合されたパウダリング(powderin
g)ないし散粉(これは、通常の印刷過程中の電子的可
制御駆動部はその他の装置を用いて行われる)である。
そのような本発明により構成された非集中的制御手段
は、著しく有利には所謂時間的クリティカルな機能の場
合に構造化される。
【0022】図2は、本発明の実施例を示し、ここで
は、角度発信器7は所謂インクリメンタル発信器として
構成されている。ここでも角度発信器(エンコーダ)7
は枚葉紙形印刷機械の第1の印刷装置機構を成すユニッ
ト2にて1(シングル)ターン動作モードのなされるよ
うに取り付けられている。ユニット2のステーション
2′にはその都度90°相互に位相ずれした、トラック
A及びBのインクリメンタル(増分的)信号及びトラッ
クN上の所謂零パルスが導かれる。角度位置値をその他
のステーション1′、3′、4′、5′へ伝送するため
の本発明により設けられるバスは同様に3つの線路を有
し、その結果トラックA及びBのインクリメンタル信号
のみならず、1(シングル)ターン零信号Nも伝送可能
である。
は、角度発信器7は所謂インクリメンタル発信器として
構成されている。ここでも角度発信器(エンコーダ)7
は枚葉紙形印刷機械の第1の印刷装置機構を成すユニッ
ト2にて1(シングル)ターン動作モードのなされるよ
うに取り付けられている。ユニット2のステーション
2′にはその都度90°相互に位相ずれした、トラック
A及びBのインクリメンタル(増分的)信号及びトラッ
クN上の所謂零パルスが導かれる。角度位置値をその他
のステーション1′、3′、4′、5′へ伝送するため
の本発明により設けられるバスは同様に3つの線路を有
し、その結果トラックA及びBのインクリメンタル信号
のみならず、1(シングル)ターン零信号Nも伝送可能
である。
【0023】図3は本発明のさらなる実施例を示し、こ
こで、所謂絶対角度発信器(エンコーダ)として構成さ
れた角度発信器(エンコーダ)が使用される。本実施例
では、上記角度発信器(エンコーダ)7は並列バスシス
テムとして構成されたバス8を介して角度値をステーシ
ョン1’〜5’へ伝送する。角度値を個々のステーショ
ン1′ー5′へ伝送するための本発明のバスは、角度発
信器7の分解能に相応して、複数の線路を有する。ここ
で、次のように設計するとよいのである、即ちさらなる
線路上で同様に所謂零パルスが伝送され、該零パルスか
らは個々のステーション1′ー5′により印刷機械の1
(シングル)ターン回転の数が導出され得る。図3の実
施例(実施形態)においても角度発信器7は枚葉紙形オ
フセット印刷機械の第1の印刷装置機構を成すユニット
2に取り付けられている。
こで、所謂絶対角度発信器(エンコーダ)として構成さ
れた角度発信器(エンコーダ)が使用される。本実施例
では、上記角度発信器(エンコーダ)7は並列バスシス
テムとして構成されたバス8を介して角度値をステーシ
ョン1’〜5’へ伝送する。角度値を個々のステーショ
ン1′ー5′へ伝送するための本発明のバスは、角度発
信器7の分解能に相応して、複数の線路を有する。ここ
で、次のように設計するとよいのである、即ちさらなる
線路上で同様に所謂零パルスが伝送され、該零パルスか
らは個々のステーション1′ー5′により印刷機械の1
(シングル)ターン回転の数が導出され得る。図3の実
施例(実施形態)においても角度発信器7は枚葉紙形オ
フセット印刷機械の第1の印刷装置機構を成すユニット
2に取り付けられている。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、印刷機械用の制御装置
を拡大し、それにより従来技術の欠点を回避し、印刷機
械の装置構成に関して高い融通性を確保し得るようにす
るという効果が得られる。
を拡大し、それにより従来技術の欠点を回避し、印刷機
械の装置構成に関して高い融通性を確保し得るようにす
るという効果が得られる。
【図1】メッセージ角度バス付きの個個のステーション
を有するユニット付き印刷機械用制御装置のブロック接
続図である。
を有するユニット付き印刷機械用制御装置のブロック接
続図である。
【図2】インクリメンタル角度値を伝送するバスシステ
ムへの個個のステーションの結合の様子を示す本発明の
実施例の接続図である。
ムへの個個のステーションの結合の様子を示す本発明の
実施例の接続図である。
【図3】絶対角度値を伝送するバスシステムへの個個の
ステーションの結合の様子を示す本発明の他の実施例の
接続図である。
ステーションの結合の様子を示す本発明の他の実施例の
接続図である。
1 ユニット(フィーダ、印刷装置機構、ニス出し装
置、デリバリ) 2 ユニット(フィーダ、印刷装置機構、ニス出し装
置、デリバリ) 3 ユニット(フィーダ、印刷装置機構、ニス出し装
置、デリバリ 4 ユニット(フィーダ、印刷装置機構、ニス出し装
置、デリバリ) 5 ユニット(フィーダ、印刷装置機構、ニス出し装
置、デリバリ) 1′ ステーション 2′ ステーション 3′ ステーション 4′ ステーション 5′ ステーション 6 バス(メッセージバス) 7 角度発信器 8 バス 9 枚葉紙形印刷機械モニタ A トラックAのインクリメンタル信号 B トラックBのインクリメンタル信号 N 零パルス
置、デリバリ) 2 ユニット(フィーダ、印刷装置機構、ニス出し装
置、デリバリ) 3 ユニット(フィーダ、印刷装置機構、ニス出し装
置、デリバリ 4 ユニット(フィーダ、印刷装置機構、ニス出し装
置、デリバリ) 5 ユニット(フィーダ、印刷装置機構、ニス出し装
置、デリバリ) 1′ ステーション 2′ ステーション 3′ ステーション 4′ ステーション 5′ ステーション 6 バス(メッセージバス) 7 角度発信器 8 バス 9 枚葉紙形印刷機械モニタ A トラックAのインクリメンタル信号 B トラックBのインクリメンタル信号 N 零パルス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミヒャエル ドッツェルト ドイツ連邦共和国 フリードリッヒスド ルフ ブライヒシュトラーセ 15 (56)参考文献 特開 昭62−267139(JP,A) 特開 昭58−14752(JP,A) 特開 昭60−232960(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41F 33/00 B41F 33/14 B41F 33/16 B65H 43/00
Claims (8)
- 【請求項1】 印刷機械用の制御装置、例えば枚葉紙オ
フセット印刷機械用の制御装置であって、複数のユニッ
トを有し、例えばフィーダ、印刷装置機構、ニス出しー
ないしコーティング装置、デリバリ及び折り装置等を有
し、ここで、各ユニットには少なくとも1つのコンピュ
ータを有するステーションが配属されており当該のステ
ーションは1つのバスを介して相互に接続されている当
該制御装置において、 バス(6)のほかに個々のステーション(1〜5)相互
間の信号交換のため、さらなるバス(8)が設けられて
おり、該さらなるバスを介しては当該ステーション
(1′〜5′)のうちの1つにて配置された角度発信器
(7)の信号が個々のステーション(1′〜5′)に供
給可能であり、個々のステーション(1′〜5′)では
分散制御コンピュータにより、所属のユニット(1〜
5)における回転角度依存のスイッチング過程のトリガ
が行われるように構成されており、個々の制御コンピュ
ータには角度値が記憶されるように構成されており、ト
リガすべきスイッチング過程に対する設定値−角度位置
が夫々のコンピュータ内に記憶されていることを特徴と
する印刷機械用の制御装置。 - 【請求項2】 角度発信器(7)は印刷機械用の制御装
置の第1の(最初の)印刷装置機構を表す印刷機械用の
ユニット(1〜5)内に配置されている請求項1記載の
装置。 - 【請求項3】 角度発信器(エンコーダ)(7)は、イ
ンクリメンタル(増分的)発信器として構成されている
請求項1又は2記載の装置。 - 【請求項4】 角度発信器(7)は絶対角度発信器とし
て構成されている請求項1又は2記載の装置。 - 【請求項5】 角度発信器(7)からは付加的に各機械
回転毎に1つの零パルスが取出可能である請求項1から
4までのうち1項記載の装置。 - 【請求項6】 角度信号を伝送するバス(8)は並列バ
スシステムとして構成されている請求項1から5までの
うち1項記載の装置。 - 【請求項7】 角度信号を伝送するバス(8)は直列バ
スシステムとして構成されている請求項1から5までの
うち1項記載の装置。 - 【請求項8】 直列バス(8)を介して例えば機械の停
止の際1度絶対的な角度値そして、次いでインクリメン
タル(増分的)信号が伝送されるように構成されている
請求項7記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19520919.2 | 1995-06-08 | ||
DE19520919A DE19520919C2 (de) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | Steuerung für eine Druckmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08336956A JPH08336956A (ja) | 1996-12-24 |
JP2930191B2 true JP2930191B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=7763917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8146008A Expired - Fee Related JP2930191B2 (ja) | 1995-06-08 | 1996-06-07 | 印刷機械用の制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0747216B1 (ja) |
JP (1) | JP2930191B2 (ja) |
AT (1) | ATE170460T1 (ja) |
DE (2) | DE19520919C2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19806141A1 (de) * | 1998-02-14 | 1999-08-19 | Roland Man Druckmasch | Steuerung für eine Druckmaschine |
JP3431894B2 (ja) * | 2000-09-22 | 2003-07-28 | 株式会社東京機械製作所 | 印刷画像情報に基づいて制御対象を選択する輪転機の同期制御装置 |
DE10059270B4 (de) | 2000-11-29 | 2012-08-02 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung und Verfahren zur Synchronisation von an mehreren Einheiten ablaufende Prozesse |
US6705222B2 (en) * | 2001-03-09 | 2004-03-16 | Ward, Inc. | Dual registration control system |
DE10208791C5 (de) * | 2001-03-12 | 2014-12-11 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Druckmaschinenantriebssystem |
DE10121322B4 (de) * | 2001-05-02 | 2017-11-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Datenübertragungssystem mit verteiler Leitfunktionalität |
DE10122906C1 (de) * | 2001-05-11 | 2003-01-09 | Siemens Ag | Verfahren zur Fehlerbehandlung und Schadensverhütung an Werkzeug- und Produktionsmaschinen, sowie Robotern |
US7040820B2 (en) * | 2001-09-12 | 2006-05-09 | Xerox Corporation | Print line segmentation |
DE10311284B4 (de) * | 2003-03-14 | 2005-11-24 | Koenig & Bauer Ag | Druckmaschine mit zumindest zwei Druckwerken |
US6786149B1 (en) * | 2003-04-01 | 2004-09-07 | Xerox Corporation | High speed continuous feed printing system |
DE10317803B4 (de) * | 2003-04-16 | 2015-01-15 | Anton Rodi | Messwertverarbeitung von Winkel- und Wegmesssystemen |
DE10318209A1 (de) * | 2003-04-22 | 2004-11-25 | Siemens Ag | Druckmaschine bzw. Verfahren zum Betrieb einer Druckmaschine |
AT413868B (de) * | 2004-02-17 | 2006-06-15 | Mondl Fritz | Strom-boje |
DE102005048472A1 (de) | 2005-10-07 | 2007-04-12 | Bosch Rexroth Ag | Rotationsdruckmaschine und Verfahren des Betriebs einer Rotationsdruckmaschine |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3407790A1 (de) * | 1983-06-23 | 1985-01-03 | VEB Kombinat Polygraph "Werner Lamberz" Leipzig, DDR 7050 Leipzig | Takterzeugungseinrichtung fuer druckmaschinen |
DE3406969A1 (de) * | 1983-06-23 | 1985-01-10 | VEB Kombinat Polygraph "Werner Lamberz" Leipzig, DDR 7050 Leipzig | Takterzeugungseinrichtung fuer druckmaschinen |
DD228700A3 (de) * | 1983-06-23 | 1985-10-16 | Falk Buschmann | Takterzeugungseinrichtung fuer druckmaschinen |
US4621256A (en) * | 1983-07-15 | 1986-11-04 | Lockheed Missiles & Space Company, Inc. | Apparatus for measuring rate of angular displacement |
DE3342662A1 (de) * | 1983-11-25 | 1985-06-05 | M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach | Vorrichtung an einer druckmaschine, bestehend aus einem platten- und/oder gummizylinder |
EP0160167A1 (en) * | 1984-02-21 | 1985-11-06 | Didde Graphic Systems Corporation | Method and apparatus for distributed electronic control of a printing press |
JPS62177646A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-04 | Nec Corp | メツセ−ジプロトコル変換方式 |
DE3614979C3 (de) * | 1986-05-02 | 1999-12-16 | Heidelberger Druckmasch Ag | Sicherheitssystem für eine Druckmaschine |
DE3730625A1 (de) * | 1987-09-11 | 1989-03-23 | Wifag Maschf | Positioniersystem der qualitaetsfuehrungsfunktionen in rotationsdruckmaschinen |
DE3815534A1 (de) * | 1988-05-06 | 1989-11-16 | Heidelberger Druckmasch Ag | System zur erfassung der position von beweglichen maschinenteilen |
DE3836310C2 (de) * | 1988-10-25 | 1998-01-15 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren zum Einstellen einer Wendeeinrichtung an einer Druckmaschine mit mehreren Druckwerken |
DE3839248A1 (de) * | 1988-11-21 | 1990-05-23 | Roland Man Druckmasch | Dezentraler steuerrechner, insbesondere innerhalb einer rotationsdruckmaschine, der ueber einen bus mit mehreren peripheren einheiten verbunden ist |
JPH04101221A (ja) * | 1990-08-20 | 1992-04-02 | Nec Corp | オブジェクト指向システム検査方式 |
DE4237837A1 (ja) * | 1991-11-21 | 1993-06-03 | Koenig & Bauer Ag | |
DE4214394C2 (de) * | 1992-04-30 | 1998-08-20 | Asea Brown Boveri | Antriebsvorrichtung für eine längswellenlose Rotationsdruckmaschine |
DE4229645C2 (de) * | 1992-09-04 | 2000-11-02 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren zur Steuerung oder Regelung eines zeitlichen Ablaufes von Betriebvorgängen beim Drucken in einer Druckmaschine |
US5386772A (en) * | 1993-06-15 | 1995-02-07 | Datametrics Corporation | High speed media management device |
US5668455A (en) * | 1994-09-16 | 1997-09-16 | Gotz; Fritz Rainer | Angle encoder for rotating equipment |
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1995
- 1995-06-08 DE DE19520919A patent/DE19520919C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-05-15 AT AT96107754T patent/ATE170460T1/de not_active IP Right Cessation
- 1996-05-15 DE DE59600500T patent/DE59600500D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-15 EP EP96107754A patent/EP0747216B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-06-06 US US08/659,718 patent/US5873307A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-07 JP JP8146008A patent/JP2930191B2/ja not_active Expired - Fee Related
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ATE170460T1 (de) | 1998-09-15 |
DE19520919A1 (de) | 1996-12-12 |
DE59600500D1 (de) | 1998-10-08 |
JPH08336956A (ja) | 1996-12-24 |
DE19520919C2 (de) | 1998-02-26 |
US5873307A (en) | 1999-02-23 |
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