JP2930059B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP2930059B2 JP2930059B2 JP20125597A JP20125597A JP2930059B2 JP 2930059 B2 JP2930059 B2 JP 2930059B2 JP 20125597 A JP20125597 A JP 20125597A JP 20125597 A JP20125597 A JP 20125597A JP 2930059 B2 JP2930059 B2 JP 2930059B2
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- rail
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- vacuum cleaner
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホースを介して掃除
機本体を移動させるようにした、いわゆる床移動形の電
気掃除機に関するものである。
機本体を移動させるようにした、いわゆる床移動形の電
気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種電気掃除機にあっては、ホ
ースの一端を掃除機本体の吸気口に差込んで固定するよ
うになっていた。しかしこのものでは、ホースが捩られ
たときに無理な力が加わって破損などを生起するもので
あった。そこで、図9のように吸気口を掃除機本体1の
上面側に形成して、ホース2の一端に接続した屈曲状の
差込みパイプ3を回転自在に差込むものが提案された。
ースの一端を掃除機本体の吸気口に差込んで固定するよ
うになっていた。しかしこのものでは、ホースが捩られ
たときに無理な力が加わって破損などを生起するもので
あった。そこで、図9のように吸気口を掃除機本体1の
上面側に形成して、ホース2の一端に接続した屈曲状の
差込みパイプ3を回転自在に差込むものが提案された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図9の構
成では、略差込みパイプ3を半径としてホース2がいわ
ゆる公転動作しないと捩れがとれない。そのため、作業
者がホース2を意識的に公転しない限り、捩れ具合が相
当進んだところではじめて公転が行われ、しかもこの公
転は捩れを充分にとるものではないから、やはり、ホー
ス2が破損などを生起しやすかった。
成では、略差込みパイプ3を半径としてホース2がいわ
ゆる公転動作しないと捩れがとれない。そのため、作業
者がホース2を意識的に公転しない限り、捩れ具合が相
当進んだところではじめて公転が行われ、しかもこの公
転は捩れを充分にとるものではないから、やはり、ホー
ス2が破損などを生起しやすかった。
【0004】本発明はこのような従来の課題を解決した
もので、ホースの捩れを確実に防止した電気掃除機を提
供することを目的とする。
もので、ホースの捩れを確実に防止した電気掃除機を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、差込パイプおよび操作パイプの少なくとも
一方にホース端部に設けた回転パイプを回転自在に挿入
嵌合するとともに、前記回転パイプの挿入部分には導電
材よりなる複数のリング状レールを、前記差込パイプお
よび操作パイプの少なくとも一方には同レールに対応
し、その周面と接触する接片をそれぞれ取着して同レー
ル、接片をリモートコントロール系路の一部に含ませ、
前記レール内周面と回転パイプの外周面との間にレール
と導電線とを電気的に接続する手段を収容する収容部を
形成するレール台を有するもので、ホースに捩れがある
と差込パイプ、および、または操作パイプが自転して捩
れが戻される。しかも、レールおよび接片を介してリモ
ートコントロール信号が掃除機本体に伝達されるもので
ある。さらに、導電線とレールとを電気的に接続する手
段を塵埃の影響の少ないレールと回転パイプとの間に配
したものである。
に本発明は、差込パイプおよび操作パイプの少なくとも
一方にホース端部に設けた回転パイプを回転自在に挿入
嵌合するとともに、前記回転パイプの挿入部分には導電
材よりなる複数のリング状レールを、前記差込パイプお
よび操作パイプの少なくとも一方には同レールに対応
し、その周面と接触する接片をそれぞれ取着して同レー
ル、接片をリモートコントロール系路の一部に含ませ、
前記レール内周面と回転パイプの外周面との間にレール
と導電線とを電気的に接続する手段を収容する収容部を
形成するレール台を有するもので、ホースに捩れがある
と差込パイプ、および、または操作パイプが自転して捩
れが戻される。しかも、レールおよび接片を介してリモ
ートコントロール信号が掃除機本体に伝達されるもので
ある。さらに、導電線とレールとを電気的に接続する手
段を塵埃の影響の少ないレールと回転パイプとの間に配
したものである。
【0006】また、上記レール、接片をリモートコント
ロール系路および電動機への給電系路の一部に含ませる
ようにすれば、リモートコントロール信号のほかに床ノ
ズルのアジテータ駆動用の電動機への給電を併せて行わ
れるようになる。
ロール系路および電動機への給電系路の一部に含ませる
ようにすれば、リモートコントロール信号のほかに床ノ
ズルのアジテータ駆動用の電動機への給電を併せて行わ
れるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
電動送風機、電気制御機器、集塵装置などを有する掃除
機本体と、この掃除機本体の吸気口に差込まれ、上記電
気制御機器に電気的に接続されるリモートコントロール
用端子を設けた差込パイプを一端に、床ノズルに連通し
た延長パイプが接続され、リモートコントロール用操作
体を一部に配設した操作パイプを他端にそれぞれ有し、
かつ上記リモートコントロール用の端子と操作体を電気
的に接続する導電線を巻装したホースとを具備し、上記
差込パイプおよび操作パイプの少なくとも一方にホース
端部に設けた回転パイプを回転自在に挿入嵌合するとと
もに、前記回転パイプの挿入部分には導電材よりなる複
数のリング状レールを、前記差込パイプおよび操作パイ
プの少なくとも一方には同レールに対応し、その周面と
接触する接片をそれぞれ取着して同レール、接片をリモ
ートコントロール系路の一部に含ませ、前記レール内周
面と回転パイプの外周面との間にレールと導電線とを電
気的に接続する手段を収容する収容部を形成するレール
台を有するものである。
電動送風機、電気制御機器、集塵装置などを有する掃除
機本体と、この掃除機本体の吸気口に差込まれ、上記電
気制御機器に電気的に接続されるリモートコントロール
用端子を設けた差込パイプを一端に、床ノズルに連通し
た延長パイプが接続され、リモートコントロール用操作
体を一部に配設した操作パイプを他端にそれぞれ有し、
かつ上記リモートコントロール用の端子と操作体を電気
的に接続する導電線を巻装したホースとを具備し、上記
差込パイプおよび操作パイプの少なくとも一方にホース
端部に設けた回転パイプを回転自在に挿入嵌合するとと
もに、前記回転パイプの挿入部分には導電材よりなる複
数のリング状レールを、前記差込パイプおよび操作パイ
プの少なくとも一方には同レールに対応し、その周面と
接触する接片をそれぞれ取着して同レール、接片をリモ
ートコントロール系路の一部に含ませ、前記レール内周
面と回転パイプの外周面との間にレールと導電線とを電
気的に接続する手段を収容する収容部を形成するレール
台を有するものである。
【0008】この構成によると、ホースに捩れがあると
差込パイプ、および、または操作パイプが自転して捩れ
が戻される。しかも、レールおよび接片を介してリモー
トコントロール信号が掃除機本体に伝達されるものであ
る。さらに、導電線とレールとを電気的に接続する手段
を塵埃の影響の少ないレールと回転パイプとの間に配す
ることができる。
差込パイプ、および、または操作パイプが自転して捩れ
が戻される。しかも、レールおよび接片を介してリモー
トコントロール信号が掃除機本体に伝達されるものであ
る。さらに、導電線とレールとを電気的に接続する手段
を塵埃の影響の少ないレールと回転パイプとの間に配す
ることができる。
【0009】本発明の請求項2記載の発明は、請求項1
記載のレールを環状のレール台に設け、この環状のレー
ル台を回転パイプに廻り止めして外嵌合し、一方、差込
パイプ、および、または操作パイプには接片を取付けた
ものである。
記載のレールを環状のレール台に設け、この環状のレー
ル台を回転パイプに廻り止めして外嵌合し、一方、差込
パイプ、および、または操作パイプには接片を取付けた
ものである。
【0010】本発明の請求項3記載の発明は、電動送風
機、電気制御機器、集塵装置などを有する掃除機本体
と、この掃除機本体の吸気口に差込まれ、上記電気制御
機器に電気的に接続されるリモートコントロール用端
子、および、給電端子を設けた差込パイプを一端に、ア
ジテータとその駆動用電動機を内蔵した床ノズルに連通
され、上記電動機への給電線を装備した延長パイプが接
続され、リモートコントロール用操作体を一部に配設し
た操作パイプを他端にそれぞれ有し、かつ上記リモート
コントロール用の端子と操作体を電気的に接続する導電
線および上記給電端子から延長パイプの給電線へ給電を
行う導電線を巻装したホースとを具備し、上記差込パイ
プおよび操作パイプの少なくとも一方にホース端部に設
けた回転パイプを回転自在に挿入嵌合するとともに、前
記回転パイプの挿入部分には導電材よりなる複数のリン
グ状レールを、前記差込パイプおよび操作パイプの少な
くとも一方には同レールに対応し、その周面と接触する
接片をそれぞれ取着して同レール、接片をリモートコン
トロール系路の一部に含ませ、前記レール内周面と回転
パイプの外周面との間にレールと導電線とを電気的に接
続する手段を収容する収容部を形成するレール台を有す
るものである。
機、電気制御機器、集塵装置などを有する掃除機本体
と、この掃除機本体の吸気口に差込まれ、上記電気制御
機器に電気的に接続されるリモートコントロール用端
子、および、給電端子を設けた差込パイプを一端に、ア
ジテータとその駆動用電動機を内蔵した床ノズルに連通
され、上記電動機への給電線を装備した延長パイプが接
続され、リモートコントロール用操作体を一部に配設し
た操作パイプを他端にそれぞれ有し、かつ上記リモート
コントロール用の端子と操作体を電気的に接続する導電
線および上記給電端子から延長パイプの給電線へ給電を
行う導電線を巻装したホースとを具備し、上記差込パイ
プおよび操作パイプの少なくとも一方にホース端部に設
けた回転パイプを回転自在に挿入嵌合するとともに、前
記回転パイプの挿入部分には導電材よりなる複数のリン
グ状レールを、前記差込パイプおよび操作パイプの少な
くとも一方には同レールに対応し、その周面と接触する
接片をそれぞれ取着して同レール、接片をリモートコン
トロール系路の一部に含ませ、前記レール内周面と回転
パイプの外周面との間にレールと導電線とを電気的に接
続する手段を収容する収容部を形成するレール台を有す
るものである。
【0011】この構成によると、ホースに捩れがあると
差込パイプが自転して捩れが戻される。しかも、リモー
トコントロール信号のほかに床ノズルのアジテータ駆動
用の電動機への給電を併せて行われるようになる。さら
に、導電線とレールとを電気的に接続する手段を塵埃の
影響の少ないレールと回転パイプとの間に配することが
できる。
差込パイプが自転して捩れが戻される。しかも、リモー
トコントロール信号のほかに床ノズルのアジテータ駆動
用の電動機への給電を併せて行われるようになる。さら
に、導電線とレールとを電気的に接続する手段を塵埃の
影響の少ないレールと回転パイプとの間に配することが
できる。
【0012】本発明の請求項4記載の発明は、請求項3
記載のレールを環状のレール台に設け、この環状のレー
ル台を回転パイプに廻り止めして外嵌合し、一方、差込
パイプ、および、または操作パイプには接片を取付けた
ものである。
記載のレールを環状のレール台に設け、この環状のレー
ル台を回転パイプに廻り止めして外嵌合し、一方、差込
パイプ、および、または操作パイプには接片を取付けた
ものである。
【0013】本発明の請求項5記載の発明は、請求項1
または3記載の発明の各接片を略山形状としてその両片
がリング状レールの周方向2箇所と接触するようにした
もので、レールと接片との接触性が向上するとともに、
同接片に偏加重が加わらなくなる。
または3記載の発明の各接片を略山形状としてその両片
がリング状レールの周方向2箇所と接触するようにした
もので、レールと接片との接触性が向上するとともに、
同接片に偏加重が加わらなくなる。
【0014】本発明の請求項6記載の発明は、請求項3
記載の発明におけるリモートコントロール用レールの外
側に給電用レールを配したもので、給電用レールと接片
間に加わる電圧により塵埃がリモートコントロール用レ
ールと接片間に侵入しにくくなる。
記載の発明におけるリモートコントロール用レールの外
側に給電用レールを配したもので、給電用レールと接片
間に加わる電圧により塵埃がリモートコントロール用レ
ールと接片間に侵入しにくくなる。
【0015】本発明の請求項7記載の発明は、請求項2
または5記載の発明のレール台が両端より軸方向の切込
みを有しており、一方、レールは帯状の導電材をリング
状とするとともに、両端を接合して中心方向に折曲し、
同折曲部分を上記切込みに挿入してレール台外周にレー
ルを取着したもので、切込み部に折曲部分を挿入するだ
けの簡単な作業でレール台に対するレールの取付けが可
能となる。
または5記載の発明のレール台が両端より軸方向の切込
みを有しており、一方、レールは帯状の導電材をリング
状とするとともに、両端を接合して中心方向に折曲し、
同折曲部分を上記切込みに挿入してレール台外周にレー
ルを取着したもので、切込み部に折曲部分を挿入するだ
けの簡単な作業でレール台に対するレールの取付けが可
能となる。
【0016】本発明の請求項8記載の発明は、請求項7
記載の発明における各切込みの位置をそれぞれ円周方向
にずらしたもので、レールの端部接続部が同一軸方向直
線上にならないため、折片との接触抵抗を小さくできる
ものである。
記載の発明における各切込みの位置をそれぞれ円周方向
にずらしたもので、レールの端部接続部が同一軸方向直
線上にならないため、折片との接触抵抗を小さくできる
ものである。
【0017】
【実施例】以下その実施例を図1〜図8を参照して説明
する。
する。
【0018】図において、電動送風機11、電気制御器
12および集塵装置などを有する掃除機本体13は、そ
の前面に吸気口14を形成している。一方、ホース15
は、その一端に上記吸気口14に嵌合され、かつ尾錠1
6を介して固定される差込パイプ17が、他端に鈍角状
に曲げられた操作パイプ18が各々接続されている。1
9は操作パイプ18に接続した延長パイプで、先端には
アジテータ20およびその駆動用電動機21を内蔵した
床ノズル22が設けてある。上記操作パイプ18には電
動送風機11をリモートコントロールするための操作体
23と、床ノズル22の電動機21を運転制御するため
の操作体24が配設してあり、リモートコントロール用
操作体23からの信号はホース15に埋設した導電線
(後述する)を介して電気制御器12に伝えられ、電動
送風機11の回転数などを制御する。またホース15に
は別の給電用の導電線(後述する)も埋設されており、
同導電線、操作体24および延長パイプ19に沿わせた
コード25を介して掃除機本体13から床ノズル22の
電動機21へ給電できるようにしてある。もちろん、操
作体24の操作によって電動機21の発停制御を行うこ
とが可能である。
12および集塵装置などを有する掃除機本体13は、そ
の前面に吸気口14を形成している。一方、ホース15
は、その一端に上記吸気口14に嵌合され、かつ尾錠1
6を介して固定される差込パイプ17が、他端に鈍角状
に曲げられた操作パイプ18が各々接続されている。1
9は操作パイプ18に接続した延長パイプで、先端には
アジテータ20およびその駆動用電動機21を内蔵した
床ノズル22が設けてある。上記操作パイプ18には電
動送風機11をリモートコントロールするための操作体
23と、床ノズル22の電動機21を運転制御するため
の操作体24が配設してあり、リモートコントロール用
操作体23からの信号はホース15に埋設した導電線
(後述する)を介して電気制御器12に伝えられ、電動
送風機11の回転数などを制御する。またホース15に
は別の給電用の導電線(後述する)も埋設されており、
同導電線、操作体24および延長パイプ19に沿わせた
コード25を介して掃除機本体13から床ノズル22の
電動機21へ給電できるようにしてある。もちろん、操
作体24の操作によって電動機21の発停制御を行うこ
とが可能である。
【0019】次にホース15と差込パイプ17との接続
構成について詳述する。ホース15の端部には差込パイ
プ17に回転自在に内嵌合する回転パイプ26が固定さ
れている。上記回転パイプ26は先端部外周面に2条の
環状凹溝27,28を有し、また長手方向略中央部分に
は段付外周部29から複数のリード線係止溝30を切込
み形成したフランジ31が設けてある。32はフランジ
31と凹溝28との間の回転パイプ26の外周長手方向
に形成した複数のリブで、このうちの一本は他より長
く、フランジ31側に上方への突出部33を有する。一
方、34,35は回転パイプ26のフランジ31より前
方外周に嵌合する2個の環状レール台で、内周面長手方
向に形成した溝部36,37を上記リブ32に係合する
ことによって廻り止めされている。また回転パイプ26
の周方向に対する位置合せを行うために、一方のレール
台35の後端縁には突出部33と係合する凹部38が、
さらにこのレール台35の前端縁と他方のレール台34
の後端縁には相係合する凹,凸部39,40がそれぞれ
形成してある。
構成について詳述する。ホース15の端部には差込パイ
プ17に回転自在に内嵌合する回転パイプ26が固定さ
れている。上記回転パイプ26は先端部外周面に2条の
環状凹溝27,28を有し、また長手方向略中央部分に
は段付外周部29から複数のリード線係止溝30を切込
み形成したフランジ31が設けてある。32はフランジ
31と凹溝28との間の回転パイプ26の外周長手方向
に形成した複数のリブで、このうちの一本は他より長
く、フランジ31側に上方への突出部33を有する。一
方、34,35は回転パイプ26のフランジ31より前
方外周に嵌合する2個の環状レール台で、内周面長手方
向に形成した溝部36,37を上記リブ32に係合する
ことによって廻り止めされている。また回転パイプ26
の周方向に対する位置合せを行うために、一方のレール
台35の後端縁には突出部33と係合する凹部38が、
さらにこのレール台35の前端縁と他方のレール台34
の後端縁には相係合する凹,凸部39,40がそれぞれ
形成してある。
【0020】なお、突出部33を有するリブ32を他よ
り長くした理由は、回転パイプ26の周方向に対するレ
ール台34,35の位置合せを容易とするためである。
レール台34,35の外周面周方向には各2条の溝が形
成されていて、それぞれにリング状のレール41,4
2,43,44が取着してある。またレール台34,3
5の各前,後端縁からは上記溝に至る切込み45,46
が同方向に位相を変えて形成してある。
り長くした理由は、回転パイプ26の周方向に対するレ
ール台34,35の位置合せを容易とするためである。
レール台34,35の外周面周方向には各2条の溝が形
成されていて、それぞれにリング状のレール41,4
2,43,44が取着してある。またレール台34,3
5の各前,後端縁からは上記溝に至る切込み45,46
が同方向に位相を変えて形成してある。
【0021】上記レール41〜44は導電材をリング状
とともに、両端を接合して中心方向へ折曲したもので、
一旦径を拡げて溝に嵌合し、折曲部分47〜50を切込
み45,46に挿通して両側へ折り返すことでレール台
34,35に取付けられる。切込み45,46は上記の
ように周方向に位相が異なっているため、レール41〜
44の継ぎ目も軸方向同一線に並ぶことがない。このこ
とから、回転パイプ26の周方向に対してレール台3
4,35の位置合せを行う理由がここに存在することを
理解することができるであろう。
とともに、両端を接合して中心方向へ折曲したもので、
一旦径を拡げて溝に嵌合し、折曲部分47〜50を切込
み45,46に挿通して両側へ折り返すことでレール台
34,35に取付けられる。切込み45,46は上記の
ように周方向に位相が異なっているため、レール41〜
44の継ぎ目も軸方向同一線に並ぶことがない。このこ
とから、回転パイプ26の周方向に対してレール台3
4,35の位置合せを行う理由がここに存在することを
理解することができるであろう。
【0022】レール台34,35の隣接するレール4
2,43はリモートコントロール用として、外側のレー
ル41,44は電動機21への給電用としてそれぞれ設
定してある。したがって、レール42,43の折曲部分
48,49に半田付けされたリード線48a,49aは
ホース15のリモートコントロール用導電線51,52
に、一方、レール41,44の折曲部分47,50に半
田付けされたリード線47a、50aは同じく給電用導
電線53,54にそれぞれ接続される。上記各リード線
47a,48a,49,50aは回転パイプ26とレー
ル台34,35との間の隙間を利用して配線され、途中
がフランジ31のリード線係止溝30に係止保持されて
いる。
2,43はリモートコントロール用として、外側のレー
ル41,44は電動機21への給電用としてそれぞれ設
定してある。したがって、レール42,43の折曲部分
48,49に半田付けされたリード線48a,49aは
ホース15のリモートコントロール用導電線51,52
に、一方、レール41,44の折曲部分47,50に半
田付けされたリード線47a、50aは同じく給電用導
電線53,54にそれぞれ接続される。上記各リード線
47a,48a,49,50aは回転パイプ26とレー
ル台34,35との間の隙間を利用して配線され、途中
がフランジ31のリード線係止溝30に係止保持されて
いる。
【0023】55はリード線47a〜50aと導電線5
1〜54との接続部を覆うカバーを示す(第3,4図参
照)。
1〜54との接続部を覆うカバーを示す(第3,4図参
照)。
【0024】次に、差込パイプ17の外周面長手方向に
は細長状のボックス部56が設けてある。このボックス
部56は差込パイプ17の外周面上に形成した枠状のリ
ブ57と蓋58とから構成されている。蓋58は一端の
爪59を差込パイプ17の引掛け部60に引掛け、他方
をビス6で締付けることで固定される。先の尾錠16は
ボックス部56の前方に可動的に取付けられており、施
錠方向にスプリング62を介して常に付勢されている。
また蓋58の裏面には4個の接片63,64,65,6
6が平行に取着してある。これら接片63〜66はバネ
性を有する導電板を略山形状に形成したもので、その頂
壁部に蓋58より下方へ突設した突子67を貫通して熱
変形することによって固定されている。(第7図参
照)。そして各接片63〜66の両遊端は差込パイプ1
7におけるリブ57で囲まれた部分に形成した1対の長
孔68を通って、先のレール41〜44に所定の角度を
おいて同時接触するようにしてある。ここで、隣接する
接片64,65はリモートコントロール用のもので、同
リモートコントロール用のレール42,43と対応し、
また前後の接片63,66は給電用であってレール4
1,44と対応する。
は細長状のボックス部56が設けてある。このボックス
部56は差込パイプ17の外周面上に形成した枠状のリ
ブ57と蓋58とから構成されている。蓋58は一端の
爪59を差込パイプ17の引掛け部60に引掛け、他方
をビス6で締付けることで固定される。先の尾錠16は
ボックス部56の前方に可動的に取付けられており、施
錠方向にスプリング62を介して常に付勢されている。
また蓋58の裏面には4個の接片63,64,65,6
6が平行に取着してある。これら接片63〜66はバネ
性を有する導電板を略山形状に形成したもので、その頂
壁部に蓋58より下方へ突設した突子67を貫通して熱
変形することによって固定されている。(第7図参
照)。そして各接片63〜66の両遊端は差込パイプ1
7におけるリブ57で囲まれた部分に形成した1対の長
孔68を通って、先のレール41〜44に所定の角度を
おいて同時接触するようにしてある。ここで、隣接する
接片64,65はリモートコントロール用のもので、同
リモートコントロール用のレール42,43と対応し、
また前後の接片63,66は給電用であってレール4
1,44と対応する。
【0025】上記ボックス部56の前方へは接片64,
65にリード線で接続された1対のリモートコントロー
ル用端子69,70が突出され、前部両側へは接片6
3,66にリード線で接続された1対の給電端子71,
72が突出されている。
65にリード線で接続された1対のリモートコントロー
ル用端子69,70が突出され、前部両側へは接片6
3,66にリード線で接続された1対の給電端子71,
72が突出されている。
【0026】差込パイプ17に回転パイプ26が内嵌合
された状態で、上記差込パイプ17の段付後方開口部は
フランジ31の段付外周部29とタイトリング73を介
してはまり合う。また回転パイプ26の一方の凹溝27
にも差込パイプ17の内周面と接するタイトリング74
が装着されている。タイトリング73にはフランジ31
のリード線係止溝30に挿入されてリード線47a〜5
0aの離脱を防止するリブ75が形成してある。
された状態で、上記差込パイプ17の段付後方開口部は
フランジ31の段付外周部29とタイトリング73を介
してはまり合う。また回転パイプ26の一方の凹溝27
にも差込パイプ17の内周面と接するタイトリング74
が装着されている。タイトリング73にはフランジ31
のリード線係止溝30に挿入されてリード線47a〜5
0aの離脱を防止するリブ75が形成してある。
【0027】さらに回転パイプ26の他方の凹溝28に
は蓋58より垂設され、差込パイプ17の透孔76を貫
通した突片77が嵌合しており、抜け止めを図っている
(第6図参照)。
は蓋58より垂設され、差込パイプ17の透孔76を貫
通した突片77が嵌合しており、抜け止めを図っている
(第6図参照)。
【0028】上記の構成において、掃除機本体13の吸
気口14はボックス部56をも嵌合できる非真円形状に
設定してある。
気口14はボックス部56をも嵌合できる非真円形状に
設定してある。
【0029】したがって、上記吸気口14に差込まれた
差込パイプ17は廻り止めされ、尾錠16で固定化され
る。
差込パイプ17は廻り止めされ、尾錠16で固定化され
る。
【0030】今、ホース15に捩れが生じた場合、その
捩れ分だけ回転パイプ26が差込パイプ17内で回転
し、同捩れを戻す。したがって、ホース15に無理な力
が加わるようなことがないとともに、捩れによって、い
わゆる団子状となることもなく、それだけ使用性が向上
する。
捩れ分だけ回転パイプ26が差込パイプ17内で回転
し、同捩れを戻す。したがって、ホース15に無理な力
が加わるようなことがないとともに、捩れによって、い
わゆる団子状となることもなく、それだけ使用性が向上
する。
【0031】また上記実施例では差込パイプ17と回転
パイプ26間に回転動作に対応した電気接続手段を付加
しているため、同差込パイプ17に対して回転パイプ2
6が回転しても、電動送風機11のリモートコントロー
ルおよび床ノズル22におけるアジテータ20の駆動用
電動機21への給電には何んら支障がないものである。
パイプ26間に回転動作に対応した電気接続手段を付加
しているため、同差込パイプ17に対して回転パイプ2
6が回転しても、電動送風機11のリモートコントロー
ルおよび床ノズル22におけるアジテータ20の駆動用
電動機21への給電には何んら支障がないものである。
【0032】具体的に述べると、操作パイプ18に設け
たリモートコントロール用の操作体23からの信号は、
ホース15の導電線51,52→リード線48a,49
a→レール42,43→接片64,65→リモートコン
トロール用端子64,65と伝達し、掃除機本体13内
の配線を介して電気制御器12に流れる。この電気制御
器12はその時々の入力信号に応じて電動送風機11の
回転数を増減したり、あるいは、停止したりする。
たリモートコントロール用の操作体23からの信号は、
ホース15の導電線51,52→リード線48a,49
a→レール42,43→接片64,65→リモートコン
トロール用端子64,65と伝達し、掃除機本体13内
の配線を介して電気制御器12に流れる。この電気制御
器12はその時々の入力信号に応じて電動送風機11の
回転数を増減したり、あるいは、停止したりする。
【0033】一方、掃除機本体13に印加された電源は
給電端子71,72→接片63,66→レール41,4
4→リード線47a,50a→ホース15の導電線5
3,54→操作パイプ18の操作体24と流れ、次い
で、コード25を介して床ノズル22内の電動機21へ
供給される。
給電端子71,72→接片63,66→レール41,4
4→リード線47a,50a→ホース15の導電線5
3,54→操作パイプ18の操作体24と流れ、次い
で、コード25を介して床ノズル22内の電動機21へ
供給される。
【0034】床ノズル22内のアジテータ20は被掃除
面がじゅうたんなどの場合に回転され、たたみなどの被
掃除面の場合は通常停止される。したがって、被掃除面
に応じたアジテータ20の発停制御は、操作体24によ
り電動機21の給電をON−OFFすればよい。また必
要とあれば、操作体24で電動機21への入力を可変
し、アジテータ20の回転数そのものを制御することも
できる。
面がじゅうたんなどの場合に回転され、たたみなどの被
掃除面の場合は通常停止される。したがって、被掃除面
に応じたアジテータ20の発停制御は、操作体24によ
り電動機21の給電をON−OFFすればよい。また必
要とあれば、操作体24で電動機21への入力を可変
し、アジテータ20の回転数そのものを制御することも
できる。
【0035】ここで、差込パイプ17と回転パイプ26
との間に設けた電気接続手段の作用を述べる。
との間に設けた電気接続手段の作用を述べる。
【0036】まず、各接片63〜66において、それら
の形状を略山形状として、各両端部分でレール41〜4
4と接触させているため、電気的接続が確実となるのは
もちろん、接片63〜66に偏荷重が加わらず、がたつ
きなどを発生しない。換言すれば、接片取付手段として
簡単なものが採用できることとなる。また1対のレール
41,42、および43,44をレール台34,35に
取着しているため、リモートコントロールの単機能への
転用が容易であり、レール取着そのものもしやすい。
の形状を略山形状として、各両端部分でレール41〜4
4と接触させているため、電気的接続が確実となるのは
もちろん、接片63〜66に偏荷重が加わらず、がたつ
きなどを発生しない。換言すれば、接片取付手段として
簡単なものが採用できることとなる。また1対のレール
41,42、および43,44をレール台34,35に
取着しているため、リモートコントロールの単機能への
転用が容易であり、レール取着そのものもしやすい。
【0037】しかも、凹,凸部39,40の係合によっ
て2個のレール台34,35がユニット化されるため、
回転パイプ26への取付けが簡単にできる。
て2個のレール台34,35がユニット化されるため、
回転パイプ26への取付けが簡単にできる。
【0038】上記レール41〜44はその継ぎ目が各々
位相を変えてレール台34,35に配設してあるため、
接片63〜66が同時に上記継ぎ目と接触することがな
く、その分、回転パイプ26の回転が円滑化される。
位相を変えてレール台34,35に配設してあるため、
接片63〜66が同時に上記継ぎ目と接触することがな
く、その分、回転パイプ26の回転が円滑化される。
【0039】さらに、比較的低電圧のリモートコントロ
ール用の電気接続部、すなわち、レール42,43,接
片64,65を内側に、比較的高電圧の給電用の電気接
続部、すなわち、レール41,44,接片63,66を
外側に配設した理由は、高電圧が加わる給電用の電気接
続部で塵埃をはじき飛ばして、低電圧のリモートコント
ロール用電気接続部に塵埃が侵入しないようにしたとこ
ろにある。したがって、これによって、リモートコント
ロール機能の性能向上が図られるものである。
ール用の電気接続部、すなわち、レール42,43,接
片64,65を内側に、比較的高電圧の給電用の電気接
続部、すなわち、レール41,44,接片63,66を
外側に配設した理由は、高電圧が加わる給電用の電気接
続部で塵埃をはじき飛ばして、低電圧のリモートコント
ロール用電気接続部に塵埃が侵入しないようにしたとこ
ろにある。したがって、これによって、リモートコント
ロール機能の性能向上が図られるものである。
【0040】また上記電気接続手段を付加するとしても
リモートコントロール用、あるいは、床ノズル22内の
電動機21への給電用の一方だけとすることも考えられ
る。さらに回転部分は操作パイプ18側に設けても、あ
るいは、両方に併設してもよい。
リモートコントロール用、あるいは、床ノズル22内の
電動機21への給電用の一方だけとすることも考えられ
る。さらに回転部分は操作パイプ18側に設けても、あ
るいは、両方に併設してもよい。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ホースの
捩れが実質的になくなるため、その破損などをなくして
寿命特性を向上できるとともに、使い勝手も著しくよく
なる。
捩れが実質的になくなるため、その破損などをなくして
寿命特性を向上できるとともに、使い勝手も著しくよく
なる。
【0042】また、掃除機本体内の電動送風機のリモー
トコントロール、さらに床ノズル内に設けたアジテータ
駆動用電動機への給電が確実にできるものである。ま
た、導電線とレールとを電気的に接続する手段は回転パ
イプとレールとの間に位置しているので塵埃による悪影
響を受けにくく、長期にわたり電気接続を良好とする。
しかも電気接続手段は、レールの周面に接片を接触させ
たものであるから、回転部分の回転性能は良好に維持で
きる。さらに上記電気接続手段の組立,加工などもしや
すく、接続そのものも確実に行われるなど、すぐれた効
果を奏するものである。
トコントロール、さらに床ノズル内に設けたアジテータ
駆動用電動機への給電が確実にできるものである。ま
た、導電線とレールとを電気的に接続する手段は回転パ
イプとレールとの間に位置しているので塵埃による悪影
響を受けにくく、長期にわたり電気接続を良好とする。
しかも電気接続手段は、レールの周面に接片を接触させ
たものであるから、回転部分の回転性能は良好に維持で
きる。さらに上記電気接続手段の組立,加工などもしや
すく、接続そのものも確実に行われるなど、すぐれた効
果を奏するものである。
【図1】本発明の実施例を示す要部分解斜視図
【図2】全体斜視図
【図3】ホースの差込パイプ側の斜視図
【図4】同一部欠截平面図
【図5】回転パイプ部の平面図
【図6】要部側断面図
【図7】同正断面図
【図8】蓋の裏面図
【図9】従来例を示す側面図
11 電動送風機 12 制御機器 13 掃除機本体 14 吸気口 15 ホース 17 差込パイプ 18 操作パイプ 19 延長パイプ 20 アジテータ 21 電動機 22 床ノズル 23 操作体(リモートコントロール用) 24 操作体(電動機の運転制御用) 26 回転パイプ 34,35 レール台 41,42,43,44 レール 45,46 切込み 47,48,49,50 折曲部分 51,52 導電線(リモートコントロール用) 53,54 導電線(給電用) 63,64,65,66 接片 69,70 リモートコントロール用端子 71,72 給電端子
Claims (8)
- 【請求項1】電動送風機、電気制御機器、集塵装置など
を有する掃除機本体と、この掃除機本体の吸気口に差込
まれ、上記電気制御機器に電気的に接続されるリモート
コントロール用端子を設けた差込パイプを一端に、床ノ
ズルに連通した延長パイプが接続され、リモートコント
ロール用操作体を一部に配設した操作パイプを他端にそ
れぞれ有し、かつ上記リモートコントロール用の端子と
操作体を電気的に接続する導電線を巻装したホースとを
具備し、上記差込パイプおよび操作パイプの少なくとも
一方にホース端部に設けた回転パイプを回転自在に挿入
嵌合するとともに、前記回転パイプの挿入部分には導電
材よりなる複数のリング状レールを、前記差込パイプお
よび操作パイプの少なくとも一方には同レールに対応
し、その周面と接触する接片をそれぞれ取着して同レー
ル、接片をリモートコントロール系路の一部に含ませ、
前記レール内周面と回転パイプの外周面との間にレール
と導電線とを電気的に接続する手段を収容する収容部を
形成するレール台を有する電気掃除機。 - 【請求項2】外周にレールを設けた環状のレール台を回
転パイプに廻り止めして外嵌合し、一方、差込パイプ、
および、または操作パイプには接片を取付けた請求項1
記載の電気掃除機。 - 【請求項3】電動送風機、電気制御機器、集塵装置など
を有する掃除機本体と、この掃除機本体の吸気口に差込
まれ、上記電気制御機器に電気的に接続されるリモート
コントロール用端子、および、給電端子を設けた差込パ
イプを一端に、アジテータとその駆動用電動機を内蔵し
た床ノズルに連通され、上記電動機への給電線を装備し
た延長パイプが接続され、リモートコントロール用操作
体を一部に配設した操作パイプを他端にそれぞれ有し、
かつ上記リモートコントロール用の端子と操作体を電気
的に接続する導電線および上記給電端子から延長パイプ
の給電線へ給電を行う導電線を巻装したホースとを具備
し、上記差込パイプおよび操作パイプの少なくとも一方
にホース端部に設けた回転パイプを回転自在に挿入嵌合
するとともに、前記回転パイプの挿入部分には導電材よ
りなる複数のリング状レールを、前記差込パイプおよび
操作パイプの少なくとも一方には同レールに対応し、そ
の周面と接触する接片をそれぞれ取着して同レール、接
片をリモートコントロール系路の一部に含ませ、前記レ
ール内周面と回転パイプの外周面との間にレールと導電
線とを電気的に接続する手段を収容する収容部を形成す
るレール台を有する電気掃除機。 - 【請求項4】各接片を略山形状としてその両片がリング
状レールの周方向2箇所と接触するようにした請求項1
または3記載の電気掃除機。 - 【請求項5】外周にレールを設けた環状のレール台を回
転パイプに廻り止めして外嵌合し、一方、差込パイプ、
および、または操作パイプには接片を取付けた請求項3
記載の電気掃除機。 - 【請求項6】リモートコントロール用のレールの外側に
給電用のレールを配した請求項3記載の電気掃除機。 - 【請求項7】レール台は両端より軸方向の切込みを有
し、一方、レールは帯状の導電材をリング状とするとと
もに、両端を接合して中心方向に折曲し、同折曲部分を
上記切込みに挿入してレール台外周にレールを取着した
請求項2または5記載の電気掃除機。 - 【請求項8】各切込みの位置をそれぞれ円周方向にずら
した請求項7記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20125597A JP2930059B2 (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20125597A JP2930059B2 (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 電気掃除機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1002431A Division JPH062119B2 (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 電気掃除機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11042552A Division JP3008948B2 (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1066668A JPH1066668A (ja) | 1998-03-10 |
JP2930059B2 true JP2930059B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=16437918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20125597A Expired - Lifetime JP2930059B2 (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2930059B2 (ja) |
-
1997
- 1997-07-28 JP JP20125597A patent/JP2930059B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1066668A (ja) | 1998-03-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521 |