JP2929060B2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2929060B2 JP5193922A JP19392293A JP2929060B2 JP 2929060 B2 JP2929060 B2 JP 2929060B2 JP 5193922 A JP5193922 A JP 5193922A JP 19392293 A JP19392293 A JP 19392293A JP 2929060 B2 JP2929060 B2 JP 2929060B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め定められた種々の
図柄を変動表示する図柄表示器を備えたパチンコ機に関
する。
【0002】
【従来の技術】予め定められた種々の図柄を変動表示す
る図柄表示器を備え、始動ゲートを遊技球が通過する
と、球検知装置からの球検知信号に基づいて各図柄表示
器が図柄変動を開始し、停止して種々の組合わせの図柄
を表示し、該図柄表示器の停止図柄が所定の組合わせで
ある場合に、特別入賞口を開放作動するようにしたパチ
ンコ機は種々提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来構成の
図柄表示器にあっては、変動を生じていない間は、前に
停止した図柄が継続して示されているだけであり、必ず
しも、有効にその機能を果たしているとは言いえないも
のであった。本発明は、図柄表示器の利用価値をさらに
高め得るパチンコ機を提供することを目的とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め定められ
た種々の図柄を変動表示する図柄表示器を備え、図柄表
示器の表示図柄として、0.01秒〜3秒程度の長さ
で、案内図柄を適宜間隔で表出する図柄制御手段を具備
したことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】前記案内図柄としては、大当りとなる図柄を瞬
間的に表示する構成が提案され得る。例えば「777」
を表示することにより、この図柄の組み合わせが最も大
きな利益を供するものであることが暗示される。その
他、この案内図柄としては、パチンコ機の製造メーカや
遊技場の名前を表示するようにしても良い。
【0006】尚、3秒を越えると、あたかも、実際に大
当りとなったかのような誤解を生じたり、または、種々
の宣伝表示をした場合にはかえって煩わしくなる。この
ため、上限を3秒とする。また、0.01秒以上であれ
ば、少なくとも視覚を通じて、意識的または無意識的に
その情報を感得できる。特に0.01秒〜0.5秒の範
囲にあっては、知覚を直接煩わせず、その情報が意識下
において伝達されることが期待され、このため、遊技の
進行を阻害したり、遊技者の気をそらすことがない。
【0007】
【実施例】添付図面について本発明の実施例を説明す
る。
【0008】図1は、一実施例のパチンコ機1の遊技盤
3の正面図であって、その遊技盤3の下部には玉受皿
と、玉発射用の回転式ハンドル等が設けられる。遊技盤
3の盤面中央には図2で拡大して示すように、センター
ケース4が配設され、該センターケース4の中央に特別
図柄表示装置6を構成する液晶表示器からなる単一の図
柄表示器8が配設されている。この図柄表示器8は三つ
の表示部D,E,Fが画面上で区画配置される。前記表
示部D,E,Fは、「0」〜「9」,「A」〜「J」
等、数字及びアルファベット等からなる図柄が表示され
る。
【0009】この図柄表示器8は、ドットマトリックス
表示器によって構成しても良く、さらには、後述する案
内図柄xを簡易な図柄とする場合には、7セグメント表
示器も適用され得る。
【0010】表示部D,E,Fの直下部には、4個のパ
イロットランプからなる待機記録ランプ列9が設けられ
ている。
【0011】さらには前記センターケース4の上方には
ドットマトリックスからなる普通図柄表示部A,Bで構
成された普通図柄表示装置10が配設されている。この
普通図柄表示部A,Bの表示図柄と、当たりハズレの関
係は、後述する。また普通図柄表示部A,Bの下部に
は、4個のパイロットランプからなる待機記録ランプ列
11が設けられている。この普通図柄表示装置10も7
セグメント表示器が適用され得る。
【0012】センターケース4の両側には、光電スイッ
チ、リミットスイッチ等により構成される検出スイッチ
S1 (図4参照)を備える普通図柄始動ゲート(普通図
柄始動通路)13,13が設けられている。この普通図
柄始動ゲート13,13に、遊技球が通過して該検出ス
イッチS1 による球検知信号が発生すると、中央制御装
置MPUの指令により普通図柄表示駆動回路を介して普
通図柄表示装置10が駆動開始し、当り又はハズレの図
柄表示をすることとなる。この普通図柄始動ゲート1
3,13は、玉を遊技盤裏方向へ通過させて入賞玉とす
る入賞口により構成しても良い。
【0013】さらに特別図柄表示装置6の直下位置には
該表示装置6を作動させるための特別図柄始動口(特別
図柄始動通路)14aが設けられる。また特別図柄始動
口14aの側方には普通変動入賞装置15が配設され
る。この普通変動入賞装置15はその開閉翼片対16,
16の起立状態で、入賞口を遮蔽する閉鎖位置と、開閉
翼片対16,16が逆八形傾動して入賞口へ遊技球を案
内する開放位置とにソレノイドにより変換制御されるも
のである。この普通変動入賞装置15は、普通図柄表示
装置10が当り表示となると開放駆動する。普通変動入
賞装置15の入賞口は特別図柄始動口14bを兼ねる。
従って、普通変動入賞装置15内に玉が入っても、前記
特別図柄表示装置6が駆動することとなる。尚、特別図
柄始動口14bを兼ねず、単なる入賞口とする実施例も
提案され得る。
【0014】そして、前記特別図柄始動口14a,14
bは、光電スイッチ、リミットスイッチ等により構成さ
れる検出スイッチS2 (図4参照)を備え、通常の入賞
口と同様に、その遊技球の通過に伴って所定数の景品球
を発生させると共に、検出スイッチS2 による球検知に
伴って、中央制御装置MPUの指令により図柄表示駆動
回路を介して特別図柄表示装置6を駆動する。
【0015】前記特別図柄表示装置6のさらに下方に
は、幅広の特別入賞口23を備えた特別変動入賞装置2
2が配設されている。この特別変動入賞装置22は、蓋
体24をソレノイドにより前後方向に開放することによ
り、該蓋体24の案内作用により、特別入賞口23に遊
技球を案内する公知構成からなり、前記特別入賞口23
の中央部を特定領域25として、後述するように該特定
領域25に遊技球が入ると、連続開放作動を生ずるよう
にしている。
【0016】次にかかる構成の作動につき説明する。
【0017】遊技盤3に遊技球が打ち出されて、普通図
柄始動ゲート13,13を通過すると、前記普通図柄表
示装置10が駆動開始して、例えば「7」を含む図柄で
変動開始し、約10秒で停止する。そして「77」又は
「33」表示の場合には、これを当りとする。この当り
の場合には、前記普通変動入賞装置15が開放状態とな
って開閉翼片対16,16が約5.8 秒間開放する。ま
た、普通図柄始動ゲート13,13の通過は4個までが
保留されて順次実行される。開放した普通変動入賞装置
15は、後述するように、所定時間経過するか、所定個
数入賞することにより閉鎖状態となる。
【0018】前記特別図柄始動口14を遊技球が通過す
ると、景品球の供給と共に特別図柄表示装置6が駆動す
る。尚、連続的に通過した場合には、待機記録ランプ列
9が順次点灯し最高四個まで保留される。
【0019】前記特別図柄始動口14への球通過に伴っ
て、特別図柄表示装置6が駆動すると、図柄表示駆動回
路による切換制御により図柄表示器8の表示部D,E,
Fは変動を開始し、約8秒程度経過すると、表示部D,
E,Fの順番に変動が停止する。このとき前記表示部D
と表示部Eの図柄が一致した場合には、表示部Fが低速
スクロール等、リーチ状態に対応する特別な作動を生じ
て、遊戯者の高揚感を増長させるようにした後、表示部
Fが停止する。このとき、表示部Fが異なった図柄で停
止した場合には元の状態に復帰する。
【0020】一方、この表示部D,E,Fが例えば「1
11」、「222」、「333」、「AAA」等、数字
又はアルファベットからなる図柄が同一となる等の大当
り表示となった場合には、図4のサウンドジェネレータ
及びアンプを介してスピーカーが鳴音を発すると共に特
別変動入賞装置22のソレノイドが駆動し、蓋体24が
前方に傾動して特別入賞口23が開放し、規定入賞数で
ある10個の遊戯球が入賞するか、最長開口時間の約30秒
間経過するかのどちらかの条件を満足すると、一旦開放
動作を終了する。この特別入賞口23にあっては、特定
領域25を通過した時には連続駆動し、その開放動作終
了後に再び特別入賞口23が開放する。この連続作動の
回数は初回開放を含め最高16回までとする。
【0021】ところで、図柄表示器8は、図5のフロー
チャートで示すように、タイマーTを作動させ、所定時
間T0 が経過する毎に、案内図柄xが0.01秒〜3秒
程度の比較的短時間表出する。特にこの所定時間T0
0.01秒〜0.5秒の範囲とした場合には、知覚を直
接煩わせず、その情報が意識下において伝達されること
が期待され、このため、遊技の進行を阻害したり、遊技
者の気をそらすことがない。
【0022】この案内図柄xとしては、図3イで示すよ
うに、例えば、大当りとなる図柄を瞬間的に表示する構
成が提案され得る。例えば「777」を表示することに
より、この図柄の組み合わせが最も大きな利益を供する
ものであることを暗示させる。
【0023】この案内図柄xとしては、図3ロで示すよ
うに、パチンコ機の製造メーカや遊技場の名前を表示す
るようにしても良い。
【0024】さらには、例えば表示部D,E,Fの表示
図柄が所定の図柄で大当りとなったときに、普通図柄表
示器10の当たり確率を向上させるような場合に、前記
案内図柄xを高確率状態であることが知得し得るような
図柄としても良い。
【0025】または同様に、確率変動を生じさせる構成
にあって、「777」で大当りの場合には、次々回の大
当りまで、高確率とする構成にあって、一回目の高確率
なのか、二回目の高確率なのかを示し得る表示図柄xと
しても良い。
【0026】そのほか、遊技者の気分を安らげるような
図柄や、図3ハで示すように、ファイトを喚起するよう
な図柄等種々の図柄が案内図柄xとして採用され得る。
【0027】尚、3秒を越えると、あたかも、実際に大
当りとなったかのような誤解を生じたり、または、種々
の宣伝表示をした場合にはかえって煩わしくなる。この
ため、上限を3秒とする。そして上述のように遊技者の
気をそがないためには、0.01秒〜0.5秒の範囲と
して、その情報が意識下において伝達されるのが望まし
い。
【0028】上述の一連の特別図柄表示装置6及び普通
図柄表示装置10の図柄変動制御は図4で示す中央制御
装置MPU等からなるマイクロコンピュータによって構
成される制御指令手段により、容易に実行され得る。こ
の制御指令手段は、本発明に係る図柄表示器8の表示図
柄を制御する図柄制御手段を構成するものである。
【0029】この中央制御装置MPUは、制御動作を所
定の手順で実行するものであって、動作プログラムを格
納する記憶装置ROMと、必要なデータを随時読み書き
できる記憶装置RAMが接続されている。記憶装置RO
Mには、制御プログラム、乱数テーブル、大当り遊技パ
ターン及びランプ,LEDの表示パターン、スピーカか
らの音声発生パターン等の固定データが記憶されてい
る。
【0030】記憶装置RAMには、普通図柄始動ゲート
13a,13bの検出スイッチS1,S1 ,特別図柄始
動口14,14の検出スイッチS2 ,S2 、特定領域2
5内に設けられたV入賞スイッチ、及び特別変動入賞装
置22の特別入賞口23や普通変動入賞装置15の入賞
口内に設けられたカウントスイッチからの検出信号を記
憶したり、または図柄表示部A,B,D〜Fの停止表示
態様を定めるデータ等を一時的に記憶する記憶エリア、
ソフトタイマを構成するレジスタ領域及びマイクロコン
ピュータのワークエリア等が設けられている。さらに
は、メモリにデータを読み書きするアドレスを指定する
情報を一方的に伝えるアドレスバスと、中央制御装置M
PUと記憶装置ROM,RAMとデータのやり取りを行
なうデータバスとが接続されている。
【0031】またマイクロコンピュータには、中央制御
装置MPUに電気を供給する電源回路や電源電圧が許容
電圧値からはずれたときにORゲートを介してリセット
信号を送る電圧検出回路、クロックパルスを発生させる
発振回路、発振回路のクロックパルスを分周し、ORゲ
ートを介してリセット端子にリセット信号を送る分周器
等が接続されている。
【0032】中央制御装置MPUの入力側には、チャタ
リングを防止する波形整形回路を介して普通図柄始動ゲ
ート13,13の検出スイッチS1 ,S1 ,特別図柄始
動口14a,14bの検出スイッチS2 ,S2 や、特定
領域25内に設けられたV入賞スイッチ、カウントスイ
ッチ等が接続され、各スイッチから送り出された信号を
波形整形回路により波形整形して中央制御装置MPUに
入力データとして伝えるようにしている。
【0033】また中央制御装置MPUの他の入出力側に
はI/O回路が接続され、該I/O回路には、第2の制
御手段として作用する第2のマイクロコンピュータ及び
普通図柄表示装置10の普通図柄表示部A,B、変動入
賞装置22のソレノイド(チューリップ用ソレノイ
ド)、特別変動入賞装置22のソレノイド(アタッカー
用ソレノイド)、記憶個数表示LED11、風車ランプ
A,B、サイドランプA,Bが接続されている。さらに
は中央制御装置MPUには、音データを受けてアンプに
出力するサウンドジェネレータが接続されている。
【0034】上記I/O回路に接続された第2のマイク
ロコンピュータは、LCD可変表示用MPUとドライバ
ーとを備えており、そのドライバーに液晶表示器からな
る特別図柄表示装置6の図柄表示器8が接続されてい
る。この第2のマイクロコンピュータの記憶装置ROM
には、液晶表示器(図柄表示器8)への可変表示デー
タ、その表示パターン及び大当り表示態様等の固定デー
タが記憶されている。さらにROMには、定期的(例え
ば5秒間隔)に図柄表示器8に所定の時間表示する案内
図柄x用の表示データが記憶されている。
【0035】上述の構成は特別図柄表示装置6の図柄表
示器8に案内図柄xを表出するようにしたものである
が、普通図柄表示器10の該案内図柄xを表出するよう
にしても良い。
【0036】また、上述では、常に所定時間(T0 )の
経過ごとに案内図柄xを表出させるようにしたが、例え
ば入賞記憶の無い場合のみに案内図柄xを表出したり、
大当り作動中で、特別図柄表示装置6が変動を生じてい
ない間にのみ、該案内図柄xを表出するようにしても良
い。
【0037】さらには、定期的に案内図柄xを表出させ
るのではなく、次のように、遊技盤上の各種作動の変化
に対応して案内図柄xを表出させ、これにより、各変化
時の動的印象をさらに増幅させるようにしても良い。
【0038】イ)始動口に入賞した時に、案内図柄xを表
出させてから図柄変動を開始させる。
【0039】ロ)図柄表示器8の表示図柄がリーチとなっ
た時に表出させてから最後の図柄表示部Fを停止させ
る。またはリーチとなった時に、最終図柄が決定するま
で短いインターバルで間欠的に繰り返し表示をする。
【0040】ハ)図柄が停止した時に案内図柄xを表出さ
せる。
【0041】また、その他の表出態様として、大当りに
なったときには、通常時の停止時間と異なり、比較的長
い時間表出させたり、確率変動のある機種にあっては、
低確率のときよりも高確率のときの方をインターバル時
間を短く表出又は長く表出して変化をつける、等の態様
が提案され得る。
【0042】
【発明の効果】本発明は、図柄表示装置6の図柄表示器
8に、0.01秒〜3秒程度の時間で案内図柄xを表出
するようにしたから、図柄表示器8は、変動を生じてい
ない間も、情報伝達手段として有効に機能する。特に案
内図柄xの表出時間を0.01秒〜0.5秒の範囲とし
た場合には、その情報が意識下において伝達され、遊技
者の気持ちを分散させず、遊技に熱中させることができ
る。而して、本発明は、図柄表示器8の利用価値をさら
に高め得ることとなる等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ機1の遊戯盤3を示す正面図
である。
【図2】本発明の特別図柄表示装置6の正面図である。
【図3】案内図柄xの一例を示す正面図である。
【図4】マイクロコンピュータを示すブロック回路図で
ある。
【図5】案内図柄xの図柄制御を示すフローチャート図
である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 6 特別図柄表示装置 8 図柄表示器 14a,14b 特別図柄始動口 15 普通変動入賞装置 22 特別変動入賞装置 D,E,F 図柄表示部 x 案内図柄

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた種々の図柄を変動表示す
    る図柄表示器を備え、図柄表示器の表示図柄として、
    0.01秒〜3秒程度の長さで、案内図柄を適宜間隔で
    表出する図柄制御手段を具備したことを特徴とするパチ
    ンコ機。
  2. 【請求項2】 球検知装置を備えた始動口を遊技球が通
    過すると、球検知装置からの球検知信号に基づいて表示
    図柄が変動を開始し、停止して種々の図柄を表示し、そ
    の表示図柄が所定の図柄又は所定の図柄の組み合わせで
    ある場合に、遊技盤上で遊技者にとって利益ある作動を
    生ずることとなる図柄表示器を備え、図柄表示器の表示
    図柄として、0.01秒〜3秒程度の長さで、案内図柄
    を適宜間隔で表出する図柄制御手段を具備したことを特
    徴とするパチンコ機。
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