JP2928790B2 - 焼石膏を用いる固形化粧品組成物の製造方法とそれにより得られる化粧品組成物 - Google Patents

焼石膏を用いる固形化粧品組成物の製造方法とそれにより得られる化粧品組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は焼石膏を用いる、固形化
粧品組成物の製造方法と、この方法で得られる化粧品組
成物とに関する。
【0002】焼石膏を用いて固形の化粧品組成物を製造
することは知られている。これらの化粧品組成物は、特
別には、アイシャドウと頬紅とおしろいとボディパウダ
ーである。それらは棒状、鉛筆型またはケークの形であ
ることができる。これらの固形組成物の製造のために焼
石膏の使用は例えばEP−A 0,036,698に記
載されている。既知の方法に従うと、焼石膏を含有する
相は水性相と混合して、成形により形づくられるペース
トを得、焼石膏(硫酸カルシウム半水和物)の硫酸カル
シウム2水和物への水和反応は組成物の固形化を起す。
固化剤としての焼石膏の使用は、それが粉末生成物から
固形の組成物を得るのに普通では必要である圧縮操作を
成形操作により置換えることを可能にする故に有利であ
り、その実施は簡単で安価であり、よりいろいろな形を
得ることが可能となる。
【0003】しかし、固形化粧品組成物を得るための、
焼石膏の使用は問題を生ずる。即ち、湿らせるのが困難
な疎水性の出発材料を混入するのは困難であるが、その
存在は仕上つた製品の化粧学的性質のためにはそのよう
な組成物中に必須である。実際、例えば脂肪性物質また
は脂肪性物質の性質をもつ化合物例えば脂肪性物質で被
覆した粉末を導入するのは、適用するのに気持よい化粧
品組成物を作ること、およびそれに皮膚への付着を与え
ることのためには必要である。更にその上、その組成物
が皮膚の上で滑らかにすべるように疎水性の粉末例えば
滑石を導入するのがしばしば望ましい。これらの疎水性
化合物の存在の下では、その粉末の適当な湿潤は起らな
いし、それによつて固化された組成物の或る程度の異類
混交が起る。乾燥後、その製品適用に際して面倒な粒子
または凝集塊が含有され、あるいはその製品はその組成
物と水との混合に際して、空気の包含によつて生ずる空
隙を含み、それは成形した製品をもろくさせ、外観を損
わせることができる。
【0004】この欠点を避けるため、WO86/00,
798において、水中乳濁液の形の脂肪性物質を導入す
ることが提案された。それ故この方法は脂肪性物質の乳
濁化と言う追加の段階を必要とさせる。更にその上、疎
水性粉末充填剤を用いるとすぐに、界面活性剤を、脂肪
性物質を乳化するのと、疎水性粉末を湿らせるためとの
両方のために導入しなければならない故に、必要とする
界面活性剤の量が非常に高くなる。その上、それは軟ら
かくてもろい故に得られた固形製品は満足されない。溶
剤中に脂肪性物質を分散させることも提案された(EP
−A−0,095,889参照)。しかし、溶剤の存在
は焼石膏の凝結を妨げる。その上、水性相との混合に際
しての湿潤の問題は解決されない。
【0005】本発明に従えば、焼石膏と疎水性化合物と
充分な割合の親水性化合物とを含有する殆ど粉末の混合
物を水性相と混合することにより、多量の界面活性剤の
添加の必要なくその粉末混合物の湿潤を満足させるこ
と、そしてその上、得られる固形組成物は空隙も凝集塊
も示さないことが発見された。さらにその上、この方法
は、組成物中に高い割合で、“拡散(diffusin
g)”充填剤例えばシリカとシリコーンビーズあるいは
密度15〜200kg/m3 を持つ熱可塑性材料ででき
ている発泡極微小球例えば名称“EXPANCEL 5
51 DE”の下に“CASCO−NOBEL”社によ
り市販されているアクリロニトリル/塩化ビニリデン/
メタアクリル酸メチルターポリマーでできているものを
混入させることができると言う有利さを持っている。
【0006】本発明に従い、粉末物質が“疎水性”か
“親水性”か何れであるかを決定するため、以下に定義
する試験を行う。直径20mmの試験管に水20ml入
れる。粉末2gを撹拌することなくその試験管中に注ぎ
込み、その粉末の挙動を5分間以上ではなく観察する。
もし粉末が全く表面に残っていれば“疎水性”であると
みなす。そうでなければ“親水性”であると見なす。
【0007】本発明に従えば、粉末混合物を構成する全
ての種々な化合物を混合すること、あるいは種々な疎水
性化合物の予備混合と種々な親水性化合物の予備混合と
を行うことの何れかが可能である。用いた調製の様式に
関係なく、疎水性化合物の一式を今後この説明において
は術語“疎水性画分”、親水性化合物の一式を術語“親
水性画分”と呼ぶ。
【0008】それ故、本発明の主題は (イ)(1)粉末の形の硫酸カルシウム半水和物(Ca
SO4 ・1/2 H2 O) (2)少くとも1つの脂肪性物質と/または疎水的性状
を与えるようにコーティングまたは化学的グラフトによ
つて処理された、少くとも1つの粉末物質より成る疎水
性画分(OF) (3)粉末の形の親水性画分(IF) からなる粉末混合物(P)を調製し、重量割合IF/O
Fは0.08〜7.5、好ましくは0.40〜3.25
であり、 (ロ)液体の形の水性相(AP)を調製し、 (ハ)その粉末混合物(P)と水性相(AP)とを、注
ぎ込める混合物が得られるように重量割合0.2〜2、
好ましくは0.5〜1.5でこね合せ、 (ニ)その注ぎ込める混合物を金型に注加し、 (ホ)硫酸カルシウム半水和物の水和により硫酸カルシ
ウム2水和物(CaSO4 ・2H2 O)に硬化させてお
き、製品を金型から取り出す ことを特徴とする、焼石膏を用いる固形化粧品組成物の
製造方法である。
【0009】本発明に従い使用される焼石膏半水和物は
α型および/またはβ型であることができる。それは少
くとも1つの凝結時間調節剤例えば遅延剤例えばクエン
酸ナトリウムと促進剤例えば石膏と硫酸ナトリウムと混
合されてもよい。硫酸カルシウム半水和物の量は、粉末
混合物(P)の約15〜35wt%、好ましくは20〜
30wt%存在する。
【0010】疎水性画分(OF)は勿論少くとも1つの
脂肪性物質と/または脂肪性物質の化粧品学的性状を与
えるようにコーティングまたは化学的グラフトにより処
理されている少くとも1つの粉末とを含有する。
【0011】有用な脂肪性物質は全て化粧品組成物中に
一般的に用いられているものである。これら脂肪性物質
には、鉱物由来の油例えば液状パラフィンと、動物由来
の油脂例えばラノリンと、植物由来の油脂例えばホホバ
油と、C10〜C22脂肪アルコールまたは低級アルコール
とカルボン酸とのエステル例えばクエン酸トリイソセチ
ル、ミリスチン酸イソプロピル、トリデシルネオペンタ
ノアートと、脂肪アルコール例えばオレイルアルコー
ル、イソステアリルアルコール、オクチドデカノール
と、シリコーン油、シリコーンゴムまたはシリコーンワ
ックス例えばアルキルジメチコーンと、弗素化油および
その誘導体、特にシリコーン誘導体とを挙げてもよい。
【0012】本発明に従えば、脂肪性物質は少くとも1
つの添加物および/または脂溶性である少くとも1つの
化粧品学的な活性薬剤を含有できる。これらの添加物ま
たは活性薬剤には、ポリマー例えばヘキサデセン/ビニ
ルピロリドン共重合体と日焼止め剤と香料と防腐剤と、
酸化防止剤と脂溶性のビタミンとを挙げてもよい。
【0013】脂肪性物質の化粧品学的性状を与えるよう
にコーティングまたは化学的グラフトにより処理されて
いる粉末は、疎水性生成物で処理されている。疎水性ま
たは親水性の本性の粉末である生成物であり、それに
は、例えばシリコーンとリポアミノ酸と金属石鹸と弗素
化誘導体と鉱物油とレシチンとイソプロピルトリイソス
チアロイルチタナートとポリエチレンとコラーゲンとそ
の誘導体とを挙げてもよい。
【0014】疎水性画分(OF)は場合によつては、本
性により疎水性である、即ち処理する必要のない粉末、
例えば (a)水和されている珪酸マグネシウムである滑石 (b)疎水性ポリマーの粉末例えばナイロン型のポリア
ミド粉末例えば“ATOCHEM”社により名称“OR
GASOL 2002 ED NAT COS”の下に
市販されているもの、ポリエチレン粉末例えば“PLA
ST LABOR”社により名称“COATHYLEN
E HA 1681”の下に市販されているもの、熱可
塑性材料よりできている発泡極微小球例えば“CASC
O−NOBEL”社により名称“EXPANCEL 5
51 DE”の下に市販されているもの、ポリ弗素化粉
末特にポリテトラフルオロエチレンの粉末例えば“DU
PONT DE NEMOURS”社により名称“M
P 1400”の下に市販されているもの、シリコーン
粉末例えば“TOSHIBA”社により名称“TOSP
EARL”の下に市販されているもの、アクリル共重合
体粉末例えば“DOWCHEMICAL”社により名称
“POLYTRAP Q5 6603”の下に市販され
ているもの、あるいは別にポリスチレン粉末例えば“P
RESPERSE”社により名称“POLYSPHER
E 3000 SP”の下に市販されているもの (c)リポアミノ酸例えばラウロイルリジン (d)窒化硼素 (e)C8 −C22、より特別にはC12−C18カルボン酸
の金属石鹸例えばステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグ
ネシウム、ラウリン酸亜鉛またはミリスチン酸マグネシ
ウム を含有することができる。
【0015】疎水性画分(OF)中には、脂肪性物質お
よび/または処理された粉末物質が少くとも1wt%存
在する。疎水性画分(OF)は粉末混合物(P)の10
〜60wt%、好ましくは20〜45wt%存在する。
【0016】親水性画分(IF)は有利には少くとも1
つの処理されていない、親水性で着色されていない充填
剤と/または少くとも1つの親水性で処理された、着色
されていない充填剤と/または少くとも1つの顔料とを
含有する。
【0017】親水性で着色されていない充填剤には、 (a)天然由来の、雑多な組成のアルミニウムカリウム
シリカートである雲母、例えばムスコバイトとフロゴパ
イトとレピドライトとビオタイトとセリサイトあるいは
合成由来の雲母 (b)オキシ塩化ビスマス (c)板または球の形であることができるシリカ例えば
“MIYOSHI”社により、名称“SILICA B
EADS SB 700”の下に市販されているシリカ (d)合成由来である親水性ポリマーの粉末例えばポリ
アクリラート例えば“MATSUMOTO”社により名
称“MICROPEARL M 100”の下に市販さ
れているものと、アクリルポリアミド例えば“ORI
S”社により市販されているものと、ポリウレタン例え
ば“TOSHIKI”社により名称“PLASTIC
POWDER D 800”の下に市販されているも
の、あるいは天然由来の親水性ポリマー例えばセルロー
スまたは澱粉誘導体の粉末例えば多孔性極微小球 (e)水和アルミニウムシリカートであるカオリン (f)ヒドロキシアパタイト (g)酸化亜鉛または酸化チタン、特にその隠蔽力のた
め、これらの生成物に関してそのスクリーニング(sc
reening)効果のためナノピグメント(nano
pigment)状態で使用できる。 (h)炭酸カルシウム、および (i)香料の結合を助長する炭酸マグネシウムと重炭酸
マグネシウム を挙げてもよい。
【0018】親水性で処理されている充填剤は、表面を
親水性にするため、物質例えばキトサン、二酸化チタ
ン、シリカまたは親水性ポリマー、特にポリ(スルホン
酸エステル)またはポリ(4級アンモニウム)化合物を
用い、コーティングまたは化学的グラフトによつて処理
されている粉末物質である。
【0019】顔料は化粧品に用いられるどんな親水性着
色顔料であることもできる。これらの顔料は無機または
有機の顔料あるいは被覆されるかその他の真珠光沢顔料
であることができる。無機顔料では、例えば (a)Color Index中に参照符号CI 77
499とCI 77492とCI 77491としてコ
ード化されている黒色と黄色と褐色との酸化鉄 (b)マンガンヴァイオレット(CI 77742) (c)ウルトラマリンブルー(CI 77007) (d)ウルトラマリンヴァイオレット(CI 7700
7) (e)酸化クロム(CI 77288) (f)水和酸化クロム(CI 77289)および (g)フェリックブルー(CI 77510) を挙げてもよい。
【0020】有機顔料では特に顔料 (a)D&C赤色no.3(CI 45430:1) (b)D&C赤色no.6(CI 15850:2) (c)D&C赤色no.7(CI 15850:1) (d)D&C赤色no.9(CI 15585:1) (e)D&C赤色no.13(CI 15630:3) (f)D&C赤色no.19(CI 45170) (g)D&C赤色no.21(CI 45380:2) (h)D&C赤色no.27(CI 45410:1) (i)D&C赤色no.30(CI 73360) (j)D&C赤色no.36(CI 12085) (k)カーボンブラック(CI 77266)およびカ
ーマインに基いたレーキ(CI 75470) を挙げてもよい。
【0021】真珠光沢顔料は特に白色真珠光沢顔料例え
ば酸化チタン被覆またはオキシ塩化ビスマス被覆の雲母
から選択してもよい。また着色した真珠光沢顔料例えば
酸化鉄で着色したチタン雲母、フェリックブルーまたは
酸化クロムで着色したチタン雲母あるいは前記の型の有
機顔料で着色したチタン雲母並びにオキシ塩化ビスマス
に基いた真珠光沢顔料を使用することもできる。
【0022】親水性画分(IF)は一般に粉末混合物
(P)の5〜75wt%、好ましくは25〜60wt%
存在する。
【0023】粉末混合物(P)は場合によつては粉末混
合物の湿潤および分散を助けてもよい少くとも1つの界
面活性剤を含有することができる。その界面活性剤は非
イオン性例えばオキシエチレン化ソルビタンエステル、
カチオン性例えば4級アンモニウム塩または両性例えば
ベタイン誘導体であることができる。導入される界面活
性剤の量は粉末混合物(P)の5wt%を越えない。
【0024】水性相(AP)は勿論焼石膏を硫酸カルシ
ウム2水和物に水和するのに充分量の水を含有してい
る。場合によつては少くとも1つの水溶性または水分散
性の添加物を含有している。これらの添加物は (a)水溶性の化粧品学的活性薬剤例えばグリセロール
とポリエチレングリコールと日焼止め剤あるいは水溶性
助剤例えば防腐剤と酸化防止剤 (b)水溶性または水分散性ポリマー例えばポリ(4級
アンモニウム)化合物、ポリアクリラート、ビニルピロ
リドン誘導体、キトサンまたはポリホロサイド(pol
yholoside)、これらのポリマーに関してはラ
テックスの形で導入することができる。 (c)水溶性または水分散性ワックス例えばポリエーテ
ルシリコーンまたは分散性のポリエチレン (d)非イオン性、カチオン性または両性であることが
できる水溶性または水分散性の界面活性剤例えばジメチ
コンコポリオールとオキシエチレン化脂肪アルコールの
エーテル であることができる。
【0025】本発明の主題はまた前記の方法で得られ
る、焼石膏を含有する固形化粧品組成物である。
【0026】この組成物は硫酸カルシウム2水和物(C
aSO4 ・2H2 O)15〜35wt%、好ましくは2
0〜30wt%と、前記の疎水性画分(OF)10〜6
0wt%、好ましくは20〜45wt%と、前記の親水
性画分(IF)5〜75wt%、好ましくは20〜65
wt%とを含有し、脂肪性物質および/または疎水性に
するようにコーティングまたは化学的グラフトにより処
理された粉末物質がその組成物の少くとも0.1wt%
存在する。
【0027】この組成物は場合によつては界面活性剤多
くとも10wt%と/または予め水に分散または溶解し
た化粧品学的添加物多くとも10wt%と/または凝結
時間調節剤多くとも10wt%とを含有する。
【0028】基準として、そして限定を意味することな
く以下に与える実施例は本発明のよりよい理解を得させ
るであろう。
【0029】
【実施例1】 頬紅 次の処方(グラムで)を持つ粉末混合物(P)を調製す
る。 1)焼石膏(CaSO4 ・1/2H2 O) 25 2)疎水性画分(OF) 40 その内訳は 滑石 25 “MEARL”社により名称“EP 90025 TALC TREATED”の下に市販されて いるラウロイルリジン被覆滑石 10 “CASCO−NOBEL”社により名称 “EXPANCEL 551 DE”の下に 市販されている発泡極微小球 5 3)親水性画分(IF) その内訳は 雲母 24 炭酸カルシウム 5 二酸化チタン 2 赤色酸化鉄 3.5 黒色酸化鉄 0.5 重量比IF/OFは0.87
【0030】同時に、次の処方(グラムで)を持つ水性
相(AP)を調製する。 水 165 “AMERCHOL”社により名称 “GLUCQUAT 100”の下に 市販されている界面活性剤 4.5 防腐剤 0.1
【0031】粉末混合物(P)と水性相(AP)とを緩
やかな撹拌の混合機中に5分間混合する。流体ペースト
が得られ、それを金型に注加する。12時間後、得られ
た棒を金型から取り出し、乾燥させる。次の組成(wt
%で)を持った頬紅を得る。 硫酸カルシウム2水和物 23.9 滑石 23.9 “MEARL”社により名称“EP 90025 TALC TREATED”の下に市販されて いるラウロイルリジン被覆滑石 9.6 “CASCO−NOBEL”社により名称 “EXPANCEL 551 DE”の下に 市販されている発泡極微小球 4.8 雲母 22.9 炭酸カルシウム 4.8 二酸化チタン 1.9 赤色酸化鉄 3.5 黒色酸化鉄 0.5 “AMERCHOL”社により名称 “GLUCQUAT 100”の下に 市販されている界面活性剤 4.3 防腐剤 0.1
【0032】得られた頬紅は凝集塊も空隙もない。それ
は固いが粉末になりやすく、容易に適用できる。
【0033】
【実施例2】 おしろい粉 表1にグラムで示す処方をもつペーストを実施例1のよ
うに調製する。そのペーストは成形、乾燥後以下の表1
に示す組成(wt%で)をもつ乾燥仕上り製品を与え
る。
【0034】
【表1】
【0035】成形、乾燥後、得られた製品は中高のケー
クの形であり、それはパフを用いて使用できる。それは
凝集塊も空隙も含んでいない。そのペーストはまたペン
シルの形に成形でき、目の下の隠れた陰影のために使用
できる。
【0036】
【実施例3】 おしろい粉 表2にグラムで示す処方をもつペーストを実施例1のよ
うに調製する。そのペーストは成形そして乾燥すると以
下の表2に示す組成(wt%で)をもつ乾燥仕上り製品
を与える。
【0037】
【表2】
【0038】得られた粉末は長方形のケークの形を取
り、パフまたはブラシで使用でき、凝集塊も空隙も示さ
ない。
【0039】
【実施例4】 アイシャドウ 表3にグラムで示す処方をもつペーストを実施例1のよ
うに調製する。そのペーストは成形、乾燥後以下の表3
に示す組成(wt%で)をもつ乾燥仕上り製品を与え
る。
【0040】
【表3】
【0041】得られるアイシャドウは中高の塊の形であ
り、指または塗布器具を用いて使用でき、凝集塊も空隙
も示さない。

Claims (25)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (イ)(1)粉末の形の硫酸カルシウム
    半水和物(CaSO・1/2HO) (2)少くとも1つの脂肪性物質と/または、疎水性を
    与えるようにコーティングまたは化学的グラフトにより
    処理された少くとも1つの粉末状物質とより成る疎水性
    画分(OF) (3)粉末の形の親水性画分(IF)より成る粉末混合
    物(P)を調製し、その重量割合IF/OFは0.08
    〜7.5であり、 (ロ)液体の形の水性相(AP)を調製し、 (ハ)粉末混合物(P)と水性相(AP)とを、注流で
    きる混合物を得るように、重量割合P/AP0.2〜2
    でこね合せ、 (ニ)その注流できる混合物を金型に注ぎ、 (ホ)硫酸カルシウム・半水和物の硫酸カルシウム・2
    水和物(CaSO2HO)への水和により硬化する
    ままにし、そして生成物を金型から取り出す、ことを特
    徴とする、焼石膏を用いる固形化粧品組成物の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 粉末混合物(P)と水性相(AP)を重
    量割合0.5〜1.5でこね合せる、請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 少くとも、全ての硫酸カルシウム・半水
    和物を硫酸カルシウム・2水和物に水和させるのに充分
    な量の水を水性相(AP)により混合物(P)に供給す
    る、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 疎水性画分(OF)に対する親水性画分
    (IF)の重量割合0.40〜3.25を選択する、請
    求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 硫酸カルシウム・半水和物に少くとも1
    つの凝結時間調節剤を混合する、請求項1に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 硫酸カルシウム・半水和物が粉末混合物
    (P)の15〜35重量%存在する、請求項1に記載の
    方法。
  7. 【請求項7】 脂肪性物質を、鉱物、動物および植物油
    脂と、C10−C22脂肪アルコールまたは低級アルコ
    ールとカルボン酸とのエステルと、脂肪アルコールと、
    シリコーン油と、シリコーンゴムと、シリコーンワック
    スと、弗素化油脂並びにその誘導体とから成る群から選
    択する、請求項1〜6何れかに記載の方法。
  8. 【請求項8】 脂肪性物質が少くとも1つの添加剤と/
    または少くとも1つの、脂溶性の活性薬剤とを含有す
    る、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 コーティングまたは化学的グラフトによ
    り処理された粉末物質を、シリコーンと、リポアミノ酸
    と、金属石鹸と、弗素化誘導体と、鉱油と、レシチン
    と、イソプロピルトリイソステアロイルチタナートと、
    ポリエチレンと、コラーゲンとその誘導体とで処理され
    た粉末より成る群から選択する、請求項1〜6何れかに
    記載の方法。
  10. 【請求項10】 粉末混合物(P)の疎水性画分(O
    F)が、滑石と、疎水性ポリマーの粉末と、リポアミノ
    酸と、窒化硼酸と、C〜C22カルボン酸の金属石鹸
    とより成る群から選択された、コーティングまたはグラ
    フトにより処理されていない、少くとも1つの疎水性粉
    末物質を含有している、請求項1〜9何れかに記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 疎水性ポリマーの粉末を、ポリアミド
    並びにポリエチレン粉末と、熱可塑性材料でできている
    発泡極微小球と、ポリ弗素化粉末と、シリコーン粉末
    と、アクリル共重合体粉末と、ポリスチレン粉末とより
    成る群から選択する、請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 疎水性ポリマーとしてアクリロニトリ
    ル/塩化ビニリデン/メタアクリル酸メチルターポリマ
    ーを使う、請求項10または11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 脂肪性物質と/または処理された粉末
    物質とが疎水性画分(OF)の少くとも1重量%存在す
    る、請求項1〜12何れかに記載の方法。
  14. 【請求項14】 疎水性画分(OF)が粉末混合物
    (P)の10〜60重量%存在する、請求項1〜13何
    れかに記載の方法。
  15. 【請求項15】 親水性画分(IF)の成分を、未処理
    の親水性で着色されていない充填剤と、親水性で処理さ
    れ、着色されていない充填剤と、被覆されているかまた
    はその他の顔料とから成る群から選択する、請求項1〜
    14何れかに記載の方法。
  16. 【請求項16】 親水性で着色されていない充填剤を、
    雲母と、オキシ塩化ビスマスと、シリカと、親水性ポリ
    マーの粉末と、カオリンと、ヒドロキシアパタイトと、
    酸化亜鉛と、酸化チタンと、炭酸カルシウムと、炭酸マ
    グネシウムと、重炭酸マグネシウムとより成る群から選
    択する、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 親水性で処理され、着色されていない
    充填剤を、キトサンで処理された粉末と二酸化チタンと
    シリカと親水性ポリマーとからなる群から選択する請求
    項15に記載の方法。
  18. 【請求項18】 顔料を無機顔料と有機顔料と真珠光沢
    顔料とから成る群から選択する、請求項15に記載の方
    法。
  19. 【請求項19】 親水性画分(IF)が粉末混合物
    (P)の5〜75重量%、好ましくは25〜60重量%
    存在する、請求項1〜18何れかに記載の方法。
  20. 【請求項20】 粉末混合物(P)が、非イオン界面活
    性剤とカチオン界面活性剤と両性界面活性剤とより成る
    成る群から選択される、少くとも1つの界面活性剤を含
    有する、請求項1〜19何れかに記載の方法。
  21. 【請求項21】 水性相(AP)が少くとも1つの水溶
    性または水分散性の添加物を含有する、請求項1〜20
    何れかに記載の方法。
  22. 【請求項22】 添加物を、水溶性で化粧品学的な活性
    薬剤と、ポリマーと、ワックスと、水溶性または水分散
    性界面活性剤とより成る群から選択する、請求項21に
    記載の方法。
  23. 【請求項23】 硫酸カルシウム・2水和物(CaSO
    ・2HO)15〜35重量%と、疎水性画分(O
    F)の成分10〜60重量%と、親水性画分(IF)の
    成分5〜75重量%とを含有し、脂肪性物質と/または
    疎水性にするためにコーティングおよび/または化学的
    グラフトにより処理されている粉末物質が組成物の少く
    とも0.1重量%存在する、請求項1〜22何れかに記
    載の方法により得られる固形化粧品組成物。
  24. 【請求項24】 硫酸カルシウム・2水和物(CaSO
    ・2HO)20〜30重量%と、疎水性画分(O
    F)の成分20〜45重量%と、親水性画分(IF)の
    成分20〜65重量%とを含有する、請求項23に記載
    の組成物。
  25. 【請求項25】 界面活性剤多くて10重量%と/また
    は予め水中に分散または溶解させた化粧品学的添加物多
    くて10重量%と/または凝結時間調節剤多くて10重
    量%とを含有する、請求項23〜24何れかに記載の組
    成物。
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