JP2928177B2 - 磁気テープにおいてデジタル・データをフォーマット及び記録/再生するための装置と方法 - Google Patents

磁気テープにおいてデジタル・データをフォーマット及び記録/再生するための装置と方法

Info

Publication number
JP2928177B2
JP2928177B2 JP8311121A JP31112196A JP2928177B2 JP 2928177 B2 JP2928177 B2 JP 2928177B2 JP 8311121 A JP8311121 A JP 8311121A JP 31112196 A JP31112196 A JP 31112196A JP 2928177 B2 JP2928177 B2 JP 2928177B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bit
detecting
information segment
data stream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8311121A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09326169A (ja
Inventor
ヒンズ ハリイ・シー
ズーク クリストフアー・ピー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EKUSABAITO CORP
Original Assignee
EKUSABAITO CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EKUSABAITO CORP filed Critical EKUSABAITO CORP
Publication of JPH09326169A publication Critical patent/JPH09326169A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2928177B2 publication Critical patent/JP2928177B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
    • G11B5/00813Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
    • G11B5/00847Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks
    • G11B5/0086Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks using cyclically driven heads providing segmented tracks
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/12Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
    • G11B20/1201Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on tapes
    • G11B20/1207Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on tapes with transverse tracks only
    • G11B20/1209Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on tapes with transverse tracks only for discontinuous data, e.g. digital information signals, computer programme data

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープの記録
および再生に関し、そしてさらに詳細には、磁気テープ
にデジタル・データをフォーマット化して記録/再生す
る装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープに情報を記録することは、今
日よく知られており、今まで、数多くの様々な領域で使
用されてきた。ビデオ及び/又は音声情報の記録は、そ
のような磁気テープ記録のよりよく知られた用途の一つ
である。また、磁気テープ記録は、コンピュータで生成
されたデータに対して、バックアップを設けたり、一時
的な記録をするために使用されることが示唆されている
(例えば、米国特許第4,380,047号を参照のこ
と)。
【0003】ビデオ及び/又は音声情報を記録する場合
には、かなり高いエラー・レートが許容される(一般に
103〜106ビットに一つのエラーのオーダーであ
る)。しかし、少なくとも他の幾つかの使用、例えば、
記録装置がコンピュータ生成データを記録するためのコ
ンピュータのバックアップ・ユニットとして使用される
場合においては、このような高いエラー・レートは許容
し難い。この場合、エラー・レートは一般に、1013ビ
ットに一つのエラーのオーダーを越えてはならない。
【0004】情報を8mm磁気テープに記録すること、
及びヘリカル走査配置を使用して磁気テープに記録する
ことも、同様に、示唆及び/又は実用化されている。こ
のヘリカル走査配置の場合、磁気テープ上には、テープ
の縁及びテープの走行方向に関して角度をなし、テープ
を横切るように延びるストライプ状に情報が記録される
(例えば、米国特許第4,613,912号を参照のこ
と)。
【0005】また、デジタル記録システムが情報を記録
するために有効に使用され、そのような記録システム
は、コンピュータ生成データに関連しても使用されるこ
とが示唆された(例えば、米国特許第4,363,05
0号を参照のこと)。
【0006】また、ビデオ・カセット・レコーダーがコ
ンピュータ生成データを記録するために使用され、その
ようなデータは、データ・ブロックによって取り扱われ
ることが示唆された(例えば、米国特許第4,530,
048号を参照のこと)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、様々な
テープ記録技術が今までに示唆及び/又は使用されてき
た。しかし、それでもなお、例えば、高密度な記録及び
/又は低エラー・レートを実現するような改良された装
置及び/又は方法を提供することが望まれている。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、(1)磁気テープ上
にフォーマット化及び記録を行うための改良された方法
及び装置を提供すること、(2)磁気テープ上にストラ
イプ状にフォーマット化及び記録を行い、高密度記録及
び/又は低エラー・レートを可能にするための改良され
た方法及び装置を提供すること、(3)コンピュータに
よって生成されたデータを磁気テープ上にフォーマット
化及び記録するための、改良された方法及び装置を提供
すること、(4)別個に規定されたセクション毎に磁気
テープ上にフォーマット化及び記録を行うための、改良
された方法及び装置を提供すること、(5)磁気テープ
上に記録するデータをフォーマット化するための改良さ
れた方法及び装置を提供すること、そして、(6)上記
のフォーマット化により磁気テープ上に記録されたデー
タを再生する方法および装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるヘリカルス
キャン再生装置は、8ミリメートル磁気テープ上に記録
されたヘリカルストライプを読み取り、データ・ストリ
ームを生成する、少なくとも1つのヘッドと、該データ
・ストリーム中の所定の同期フィールドを検出するブロ
ック同期フィールド検出器と、該データ・ストリーム中
の情報セグメント番号として働く値の集合(セット)の
要素を検出する情報セグメント番号検出器と、該ブロッ
ク同期フィールド検出器および該情報セグメント番号検
出器に接続され、該データ・ストリーム中のデータ・ブ
ロックの存在を検出するリード・フォーマット・シーケ
ンサであって、該データ・ブロックは48個のサブ・ブ
ロックを含み、各サブ・ブロックは、該所定の同期フィ
ールドおよび該情報セグメント番号として働く値の集合
の1つの要素を含んでいる、リード・フォーマット・シ
ーケンサと、を備えており、該ヘッドが該8ミリメート
ル磁気テープ上に記録された該ヘリカルストライプを横
断することによって、該リード・フォーマット・シーケ
ンサが各ストライプにつき8個のデータ・ブロックの存
在を同定し、そのことにより上記目的が達成される。
【0010】1つの実施形態によれば、前記データ・ス
トリームは8/10RLLビット・ストリームであり、
前記ビット同期フィールド検出器は、該8/10RLL
ビット・ストリーム中の所定のビット同期フィールドを
検出する。
【0011】前記ビット同期フィールド検出器は、20
ビットのデジタル・シーケンス:0111111111
1111111110である、前記所定のビット同期フ
ィールドを検出する場合がある。
【0012】好ましくは、前記情報セグメント番号とし
て働く値の集合の要素のそれぞれは、10ビットのディ
ジタルRLLシーケンスであり、このシーケンスによっ
て1つの決まったセグメント識別子が与えられる。
【0013】前記情報セグメント番号として働く値の集
合の要素のそれぞれは、始めと終わりがディジタル値1
であり、その中に連続する2つのディジタル値0を含ま
ない10ビットの値である場合がある。
【0014】1つの実施形態によれば、前記リード・フ
ォーマット・シーケンサは、各サブ・ブロックの情報セ
グメント・フィールドを検出し、該情報セグメント・フ
ィールドは、30単位の情報からなり、各単位は10ビ
ットのRLLシーケンスである。
【0015】1つの実施形態によれば、本発明の再生装
置は、更に、前記データ・ストリーム中の物理参照信号
を検出する物理参照検出器と、該データ・ストリーム中
のクロック参照信号領域を検出するクロック参照検出器
と、を備えており、前記リード・フォーマット・シーケ
ンサは、4セットの該クロック参照信号とそれに引き続
くただ1つの該物理参照信号とを検出するときに前記ヘ
リカルストライプのプリアンブルを検出する。
【0016】各クロック参照信号は、654個のバイナ
リ1から構成される場合がある。
【0017】本発明による方法は、8ミリメートル磁気
テープ上のヘリカルストライプに記録された情報を再生
する方法であって、該方法は、該磁気テープをリード・
ヘッドに近づけ、該リード・ヘッドが該磁気テープ上に
記録された該ヘリカルストライプを読み取って、データ
・ストリームを得るステップと、該データ・ストリーム
中の所定の同期フィールドを検出するステップと、該デ
ータ・ストリーム中の情報セグメント番号として働く値
の集合(セット)の要素を検出するステップと、該所定
のブロック同期フィールドの検出および該情報セグメン
ト番号として働く値の集合の要素の検出の少なくとも1
つに応答して、該データ・ストリーム中のデータ・サブ
・ブロックの存在を検出するステップであって、各サブ
・ブロックは、該所定の同期フィールドおよび該情報セ
グメント番号として働く値の集合の1つの要素を含んで
いる、ステップと、該データ・ストリーム中のデータ・
ブロックの存在を検出するステップであって、該データ
・ブロックは48個のサブ・ブロックを含んでいる、ス
テップと、該ヘリカルストライプから8個のデータ・ブ
ロックを得るステップと、該データブロックをデータ・
バッファに伝送するステップと、を含んでおり、そのこ
とにより上記目的が達成される。
【0018】1つの実施形態によれば、前記データ・ス
トリーム中に検出される前記所定のビット同期フィール
ドは、8/10RLLビット・ストリームである。
【0019】前記所定のビット同期フィールドは、20
ビットのデジタル・シーケンス:0111111111
1111111110である場合がある。
【0020】好ましくは、前記情報セグメント番号とし
て働く値の集合の要素のそれぞれは、10ビットのRL
Lシーケンスであり、このシーケンスによって1つの決
まったセグメント識別子が与えられる。
【0021】前記情報セグメント番号として働く値の集
合の要素のそれぞれは、始めと終わりがディジタル値1
であり、その中に連続する2つのディジタル値0を含ま
ない10ビットの値である場合がある。
【0022】1つの実施形態において、本発明の方法
は、更に、各サブ・ブロックの情報セグメント・フィー
ルドを検出するステップを含み、該情報セグメント・フ
ィールドは、30単位の情報からなり、各単位は10ビ
ットのRLLシーケンスである場合がある。
【0023】1つの実施形態において、本発明の方法
は、更に、前記データ・ストリーム中の物理参照信号を
検出するステップと、該データ・ストリーム中のクロッ
ク参照信号領域を検出するステップと、4セットの該ク
ロック参照信号とそれに引き続くただ1つの該物理参照
信号とを検出することによって、該データ・ストリーム
中における前記ヘリカルストライプのプリアンブルの存
在を検出するステップと、を含む場合がある。
【0024】各クロック参照信号は、654個のバイナ
リ1から構成されていてもよい。
【0025】1つの実施形態において、リード・フォー
マット・シーケンサが、該データ・ストリーム中の該デ
ータ・ブロックを検出して、全データ・ブロックを示す
信号をデータバッファッファに伝送する場合がある。
【0026】本発明は、磁気テープにおけるデジタル・
データの改良されたフォーマット化及び記録を提供し、
そして高密度記録及び/又は低エラー・レートを可能に
する。本発明は、特に、コンピュータ生成データを記録
/再生するためのバックアップ・ユニットとして使用す
るのに適している。
【0027】フォーマット化と記録は、好ましくは、三
つのセクション(プリアンブル、データ・ブロック、及
びポストアンブル)を有している。プリアンブル・セク
ションは周波数/位相及び位置の参照情報を含み、デー
タ・ブロック・セクションは、記録されるデータと共
に、同期及び識別参照情報を含み、そしてポストアンブ
ル・セクションは、記録ヘッドと磁気テープとの間の物
理的な整列の適合性を提供する。好ましくは、ヘリカル
走査配列を用いて記録が行われ、テープ上には離散的な
ストライプが記録される。このテープは、好ましくは8
mmテープである。
【0028】後の説明から当業者に明らかになるよう
に、これらの目的及びその他の目的を考慮して、本発明
は、新規な構成、組み合わせ、各部分の配列、及び実質
的に以下に記載される方法に存し、そして特に、請求の
範囲に規定される通りである。ここに開示される発明の
具体的な実施態様を変化させることは、請求の範囲内に
含まれるということが当業者には理解されるであろう。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
を説明する。添付の図面は、本発明の原理を実際的に応
用するために工夫されたベストモードにより、本発明の
完全な実施態様を表現している。
【0030】本発明において、デジタル形式のデータ
は、好ましくは、ヘリカル走査配列を使用して磁気テー
プに記録される。その結果、データは、テープ移動の方
向に対し、所定の角度で配置された一連の離散ストライ
プ状にテープ上に物理的に記録される。離散ストライプ
状のデータが連結されると、連結されたデータは解読可
能な情報の連続したストリームを形成する。
【0031】記録されたデジタル・データが解読可能な
形式で後ほどテープから再生(recover)されるために
は、記録に先立ってデータのフォーマット化を行い、記
録すべきデータのほかに、読み出し時に回復が可能とな
るに十分な参照情報を、テープ上に備えておくことが必
要である。
【0032】第1図のブロック図は、本発明において使
用される全体的な装置の配列を示している。図示される
ように、コンピュータによって生成された記録すべきデ
ータは、コンピュータ20からインターフェース22を
通して受信され、データ・バッファ24に入力される。
データ・バッファ24において、データは、処理のため
のデータ・ブロックに構成される。
【0033】データ・バッファ24からのデータは、W
RITEフォーマッタ26に入力される。WRITEフ
ォーマッタ26は、フォーマット信号発生/シーケンシ
ング・ユニット28(信号発生/シーケンサ28)によ
って生成された信号に応答して、入力されたデータにデ
ジタル情報を組み合わせることにより、入力されたデー
タをフォーマットする。
【0034】図示されるように、コンピュータ20から
のコマンド信号はインターフェース22に入力される。
インターフェース22は、第1図に示されるように、シ
ステムを通過する情報及びデータの流れを決定するため
のWRITE信号及びREAD信号を供給する。
【0035】第2図は、WRITEフォーマッタ26、
フォーマット信号発生/シーケンシング・ユニット28
の全体的な関係を示す。WRITEフォーマッタ26は
一連の参照信号発生器32A〜32Fを含んでいる。こ
れらの参照信号発生器32A〜32Fは、データと組み
合わされてフォーマットされるデジタル情報を生成し、
これらのデジタル情報はANDゲート34A〜34Fに
入力される。信号発生/シーケンサ28はWRITE・
クロック36を備えている。WRITE・クロック36
は、主要信号発生/シーケンサ・ユニット40に連結さ
れ、更に、クロック参照領域発生器32B、ポストアン
ブル発生器32F、及びストライプ・バイト/ブロック
・カウンタ42に連結されている。カウンタ42は、ブ
ロックをカウントするために主要信号発生/シーケンサ
・ユニット40に連結され、バイト数をカウントするた
めにユニット40、発生器32C、32E、及び32F
に連結されている。
【0036】データは、まず、データ・バッファ24か
ら、WRITEフォーマッタ26のフォーマット・デー
タ・バッファ44及びエラー訂正コード(ECC)/識
別(ID)フォーマッタ46に与えられる。受信された
ユーザデータブロックにエラー検出データ及び識別デー
タを付加するためである。ECC/IDフォーマッタ4
6から出力される組み合わされたデータは、信号発生/
シーケンサ・ユニット40からの信号に応答して動作す
るフォーマット・データ・バッファ44に入力される。
フォーマット・データ・バッファ44からの出力は、A
NDゲート48に入力される。ANDゲート34A〜3
4Fは、8/10WRITE変調器51からの出力と同
様に、ORゲート・アレイ50に連結される。8/10
WRITE変調器51は、ANDゲート48からの出力
を受け取る。
【0037】インターフェース22からのWRITE信
号が信号発生/シーケンサ・ユニット40に受信される
と、ユニット40は、ANDゲート34A〜34F及び
48の第2入力端子に所定の順序で信号を供給する。こ
れにより、発生器32A〜32F及びフォーマット・デ
ータ・バッファ44によって供給されたデータ及び参照
信号のゲートが順次に開かれる。ゲート48からのデー
タは、8/10WRITE変調器51において8ビット
から10ビットに変換される。10ビット・データ及び
10ビット参照信号はORゲート・アレイ50に順次受
信され、すべての組み合わされたデータ及び参照信号は
パラレル・フォーマット化されたストリームとして、パ
ラレル/シリアル・ビット・ストリーム・コンバータで
あるシリアライザー52に出力される。
【0038】再び第1図を参照して説明すると、フォー
マットされた情報は、WRITEフォーマッタ26から
シリアライザー52に与えられ、更にWRITE回路5
4を通って磁気READ/WRITE(ピックアップ)
ヘッド56(ドラム58の上に配置されている)に与え
られる。磁気ヘッド56は、WRITEモードにおい
て、フォーマットされた情報をテープ60上に記録す
る。
【0039】また、第1図に示されるように、テープ6
0は、READモードにおいて、READ/WRITE
ヘッド56によって読み出される。読み出された情報
は、READ回路/クロック64及びREAD復調器/
デシリアライザー66を通って、READデフォーマッ
タ68に入力される。READデフォーマッタ68にお
いて、フォーマットされて記録されていた情報から参照
信号が除去され、こうして回復されたデータはデータ・
バッファ24に入力される。
【0040】第3図は、READ回路/クロック64、
READ復調器/デシリアライザー66、及びREAD
デフォーマッタ68の全体的な関係を示している。読み
出すべきデータは、READ/WRITEヘッド56か
らREAD回路64に与えられ、クロック信号と共にR
EAD復調器66及びREADデフォーマッタ68に入
力される。クロック信号は、デフォーマッタ68のRE
ADフォーマット・シーケンサ70によって受け取られ
る。データは、デフォーマッタ68の参照信号検出/比
較器72A〜72E、READ ECC(エラー訂正コ
ード)74、及びREADバッファ76によって受け取
られる(これはユーザー・ブロックの識別及び分析とデ
ータ・エラー感知及び訂正とのためである)。様々な参
照信号は、検出/比較器72B〜72Eによって感知さ
れ、除去されて、READフォーマット・シーケンサー
70に入力される(クロック参照領域信号は、READ
回路/クロック64に入力される)と、同期信号が加工
処理されてREAD復調器66へ与えられる。そしてデ
ータは、READバッファ76に入力されアドレス指定
されて、適切にシーケンシング(順序づけ)されたデー
タとして出力され、訂正及び識別された後、データ・バ
ッファ24へ与えられる。READフォーマット・シー
ケンサ70からデータ・バッファ24に与えられるの別
の信号を設けて、この信号によって、READバッファ
76が、検査され識別された完全な1つのデータ・ブロ
ックを受け取ったことを示すことができる。
【0041】データは、デフォーマットされた後、デー
タ・バッファ24から取り出され、第1図に示されるよ
うに、インターフェース22を介してコンピュータ20
に入力され、表示又は他の使用目的に用いられる。
【0042】第4図及び第5図から一番よくわかるよう
に、本発明においては、好ましくは、ヘリカル走査配列
が使用される。図示されるように、テープ60は、部分
的にドラム58に巻かれている。その結果、第4図に示
されるように、ドラムがテープ速度に比較して高速度で
回転するため、ドラム56に配置されたヘッド56A、
56B、及び56Cは、短時間の間テープに接触する。
図示されるように、ピックアップ・ヘッド56AはRE
AD/WRITEヘッド、ヘッド56Bはサーボ・ヘッ
ド、そしてヘッド56CはWRITE後に用いるための
READヘッドである。
【0043】テープが1/2インチ/秒で走行し、ドラ
ムが1800rpmで回転し(第4図)、ドラムの軸が
テープの移動する方向に対してある角度に方向づけられ
ているとき(第5図)、WRITEモードの間、情報
は、テープ上に、テープの縁及びテープの走行方向に対
してある角度をなした一連の離散ストライプ78として
記録される。このような配列は、当技術分野においてよ
く知られており、一般に、ヘリカル走査記録配列と呼ば
れている。
【0044】ストライプは、第6図に最良に示されるよ
うに、互いに平行でかつ隣接しており、(他の使用目的
のために中断された時を除き)テープの記録部分長にわ
たり、テープに対してある角度の同一パターンで続いて
いる。テープに対するストライプの角度は、テープとド
ラムの相対速度と、テープに対するドラムの方向に依存
する。本発明において、ヘリカル走査配列を用いること
は、磁気テープ上に高密度記録及び/又は低エラー・レ
ートで記録するために有用であることが見い出された。
【0045】READモードにおいて、磁気テープ60
に記録された情報は、好ましくは、READ/WRIT
Eヘッド56Aを使用してテープから読みだされる。こ
のとき、ドラムは、WRITEモードと同一の速度で回
転し、テープは、WRITEモードと同一の速度で走行
する。
【0046】トラッキング及び制御を行うために、各ス
トライプの一部分は、コンピュータによって生成された
記録用のデータの他に、トラッキング及び制御情報を含
むことが好ましい。これは、例えば、第7図に示される
ように、データ記録領域84に加え、別個に設けられた
サーボ・トラッキング領域82を含んでいてもよい。
【0047】サーボ・トラッキング領域82は、REA
D/WRITEヘッドが磁気テープ上のストライプに整
合するように維持するためのトラッキング及び制御情報
を提供する。一般に、サーボ・トラッキング領域の使用
は、当技術分野においてよく知られている。サーボ・ト
ラッキング領域はストライプ上のどこに配置されてもよ
く、またサーボ領域は時にはデータ領域に重なってもよ
いが、本発明においては、サーボ領域はデータ領域から
物理的に分離されていることが好ましい。
【0048】第8図に示されるように、各データ領域8
4は、特定の機能を有する異なるセクション又はゾーン
を含む。これらのゾーンは、READ/WRITEヘッ
ド56によって読み出される順に、プリアンブル・ゾー
ン88、データ・ブロック・ゾーン90、及びポストア
ンブル・ゾーン92である。これらのゾーンの特性と位
置は、本発明の望ましい目的を達成するために重要であ
る。
【0049】プリアンブル・セクション又はゾーン88
は、第9図に非常に詳細に示されている。プリアンブル
・セクションは、下記に示すような目的に用いられる:
周波数及び位相参照を供給すること(読み出しユニット
・位相ロックループ電子回路のため)、物理的なトラッ
ク内の位置参照を供給すること、及びデータ以外の十分
な長さのラン−イン(書き込みのための導入部)を提供
し、READモード−WRITEモードが引き続いて動
作する場合に、磁気テープとピックアップ(READ/
WRITE)ヘッドとの間の物理的な整列の適合性を保
証すること、等である。
【0050】プリアンブル・セクション88は、データ
60の一方の縁の近くに物理的に配置されるため、テー
プの中央に配置されるよりも、物理的整列の変動による
ドロップアウト(即ち、非使用領域にはずれること)及
びトラッキングエラーの頻度が高い。このため、プリア
ンブル・セクション88は、上記の目的を達成するため
の冗長システムとして設計される。
【0051】プリアンブル・セクション88は、ストラ
イプ開始キャラクタ(SSC)96で始まる。本発明の
好ましい実施態様においては、ストライプ開始キャラク
タは2ビット長であり、2進数(バイナリあるいはディ
ジタル)1と、それに続く2進数0とを含んでいる。プ
リアンブル・ゾーン88の残りの部分は、インターリー
ブされたクロック参照領域(CRR)98と物理参照領
域(PRR)100とから構成される。
【0052】第9図に示されるように、クロック参照領
域98は、ストライプ開始キャラクタのすぐ後に続き、
その後は物理参照領域100と交互に配列される。各ク
ロック参照領域は同一構成の複数のビットを含んでお
り、本発明の好ましい実施態様においては、654の2
進数1から成り、駆動ユニット読み出し電子回路に周波
数及び位相参照を提供する。周波数及び位相情報を確実
に利用可能とするために、十分な数のクロック参照領域
が使用される。単一又は多数のクロック参照領域を読み
出すことにより、周波数及び位相参照が十分に確立され
る。
【0053】物理参照領域100の各々は、その物理参
照領域を一意的に同定することが可能な最小ビット長の
ビット・シーケンスを含んでいる。物理参照領域は、そ
の長さは8ビットであり、ストライプ内における物理的
位置参照を提供する。好ましい実施態様においては、物
理参照領域には1〜4の番号が付けられており、各々、
以下のビット符号(coding)を有する。即ち、1−01
010101;2−01011011;3−01101
101;及び4−01110110である。
【0054】物理参照領域を読み出すことにより、スト
ライプに対するピックアップ・システムの位置が正確に
決定される。物理参照領域の重要な特徴は、テープに対
する絶対的な位置参照を提供することにある。物理参照
を記録するこの方法は、その他の方法、例えば外部の事
象(例えばピックアップヘッドの瞬時位置)から近似的
な物理的位置参照を導出するような他の方法よりも好ま
しい方法である。正確な位置参照を確実に利用可能とす
るために、十分な数の物理参照領域が使用される。単一
又は多数の物理参照領域を読み出すことにより、位置参
照が十分に確立される。
【0055】第9図に示されるように、クロック参照領
域と物理参照領域とが交互に繰り返されるパターンは、
プリアンブル・セクションの最後まで続き、全長330
4ビットの2進数シリアル情報を含んでいる。
【0056】第10図に示されるように、各ストライプ
のデータ・ブロック・セクション90は、複数の物理デ
ータ・ブロック102を含む。本発明の好ましい実施態
様においては、同様に第10図に示されるように、8個
の物理データ・ブロック102が使用される。各物理デ
ータ・ブロック102の中には、第11図に示されるよ
うに、複数のデータ・サブブロック104がある。本発
明の好ましい実施態様においては、48個のデータ・サ
ブブロック104が各物理データ・ブロックに含まれて
いる。しかし、これらの物理データ・ブロック102及
びデータ・サブブロック104の数は、必要又は所望に
応じて変化させることができる。
【0057】各データ・サブブロック104は、第12
図に示されるように、複数のセクションに分割されてお
り、各データ・サブブロック104は、ビット同期フィ
ールド(BSF)106、情報セグメント番号(IS
N)108、及び情報セグメント・フィールド(IS
F)110を含む。この配列の目的は、解読可能な情報
の自己充足的なブロックを設けることである。ここで、
自己充足的とは、各ブロックのエラー訂正に必要な情報
が、そのブロック自身の中に供えられているという意味
である。即ち、各々のサブブロックは、他のサブブロッ
クとは独立して、そのサブブロック内に含まれる情報に
基づいてエラー訂正が行われる。この目的を達成するた
めに、各データ・サブブロック104は、独立な同期及
びシーケンシング(順序付け)情報を含んでいる。ビッ
ト同期フィールド106は、非RLLコードであり、そ
の後に8/10RLL符号化された情報セグメント番号
108が続き、さらに情報セグメント・フィールド11
0が続く。
【0058】ビット同期フィールド106は、8/10
RLLビット・ストリームにおいて使用したときに、ビ
ット同期フィールドであることを識別(同定)すること
が可能な、ある1つの決まった有限長シーケンスであ
る。本発明の好ましい実施態様においては、ビット同期
フィールドとして20ビットの(デジタル信号の)シー
ケンスが使用され、そのシーケンスは01111111
111111111110である。8/10変換で選択
された正常な8/10データのビット・ストリーム中
に、符号化の誤りやテープ欠陥によるランダム・エラー
が原因となって、偶然にこのようなシーケンスが現れる
可能性は極めて少ない(尚、8/10変換によって選択
される10ビット値については後述される)。従って、
このシーケンスは、このシーケンスによって確実にビッ
ト同期フィールドを識別(同定)できるという所望の特
性を有している。このシーケンスはまた、READ電子
回路のための周波数及び位相参照をも提供する。ビット
同期フィールドは、物理データ・ブロック102全体に
わたり周期的に配置されているので、ストライプを読み
出すときに、周波数及び位相を周期的に修正することが
できる。
【0059】ビット同期フィールド106は、各データ
・サブブロック104のシリアル・ビット・ストリーム
内において、8/10RLL情報セグメント番号108
と、この情報セグメント番号に続く情報セグメント・フ
ィールド110との復号化を開始させるための参照を提
供する。8/10RLL開始の境界は、ビット同期フィ
ールドに出会うときにはいつでも確立され、それに引き
続いて10ビットRLLコードが8ビット・ワードに復
号化される。この復号化は、もう1つのビット同期フィ
ールドに出会うまで続けられる。
【0060】ビット同期フィールド106は冗長システ
ムとして設計されており、現在のデータ・サブブロック
のビット同期フィールドを確立又は検証するために、他
のデータ・サブブロックのビット同期フィールド106
を使用することができる。その結果、1つの同期フィー
ルドが欠落したり解読不能となっても、他の同期フィー
ルドによって補うことができるので、このフォーマット
は、欠落又は不明ビット同期フィールドに対する許容性
が高い。
【0061】各ビット同期フィールド106に続いて配
置される情報セグメント番号108は、10ビットのR
LLシーケンスであり、その次に続く情報セグメント・
フィールド110を識別するためのセグメント識別子と
して用いられる。本発明の好ましい実施態様において
は、情報セグメント・フィールド110は、1ユニット
が10ビットの情報を30ユニット有している。互いに
異なる48個の情報セグメント番号108が存在し、各
物理データ・ブロック102における48個のデータ・
サブブロック104に1対1に対応している。即ち、各
情報セグメント番号108は、自分が属するサブブロッ
ク104に対して一意的に定まっている。
【0062】本発明の好ましい実施態様において、情報
セグメント・フィールド110に記録するためのデータ
及び情報セグメント番号108は、例えば、以下に述べ
る方法によって8ビットから10ビットへの変換が行わ
れる。当業者には明らかなように、他の変換モードを使
用することも可能である。RLL規則(即ち、ビット・
シーケンスが2つのゼロで開始或いは終了することはな
く、かつ連続して並んだ3つのゼロを含まない)に従う
10ビット値は355個ある。これらは、次のクラスに
分類することができる。
【0063】 クラスI :DSV=0、 ハ゜リティ - : 66値 クラスII :DSV=0、 ハ゜リティ + : 75値 クラスIII:DSV=2、 ハ゜リティ - : 22値 クラスIV :DSV=-2、 ハ゜リティ - : 66値 クラスV :DSV=2、 ハ゜リティ + : 46値 クラスVI :DSV=-2、 ハ゜リティ + : 42値 クラスVII:DSV=+4、-6、 ハ゜リティ +/-: 38値 これらの値の中から256個が選ばれ、8ビット値とし
て起こりうる256個の値に対応させられる。クラスI
の66個の中から65個が選ばれる。選択されない1個
の10ビット値は0111111111である。クラス
IIの75個の中からは74個が選ばれる。選択されない
1個の値は1111111111である。クラスIIIか
らは、22個全てが選ばれる。クラスIVの66個の中か
らは65個が選ばれる。選択されない1個の値は111
1111110である。これらの値が選択されない理由
は、これらの値がビット・ストリーム中でビット同期フ
ィールドと混同されるのを避けるためである。これらの
値がビット・ストリーム中に引き続いて現れた場合、或
いビットエラーが起こった場合、ビット同期フィールド
のシーケンス(上述の20ビット)と同じシーケンスを
生じる恐れがある。これらの値を排除することにより、
ビット同期フィールドと同じキャラクタがデータ・フィ
ールド中に発生するのを防ぎ、ビット同期フィールドの
シーケンスを確実に同定できるようにしておくことがで
きる。同様に、クラスVからは18個が選ばれ、クラス
VIからは12個が選ばれる。クラスVIIからは、何も選
ばれない。
【0064】本発明の好ましい実施態様においては、
(+又は−値の絶対値で測定される)10ビット・ワー
ドのデジタル合計変動値(DSV)が高いものよりも低
いものが優先的に選択され、記録された信号に含まれる
低周波数を最小にするために、偶数パリティより奇数パ
リティが優先的に選択される(例えば、もし記録信号を
積分した値が0に等しいならば、信号のD.C.成分は
0である)。一旦、1セットの10ビット値が選ばれた
ならば、それは、8ビット値のセット、例えば、後述の
表1〜4に示されるような16進数で表された8ビット
値のセットと1対1に対応づけられる。尚、表1〜4は
一連のデータ変換を表わす一続きの表である。選択され
た特定の対応関係は、組み合せ論理(約1000ゲー
ト)で実行される変換を提供し、この組み合わせ論理は
ゲート・アレイ(LSIチップ)に容易に適合し、表計
算方式(ROM等)は不要である。
【0065】256個の10ビット値のセットの中から
48個が選択されて、48個の情報セグメント番号とし
て使用される。256個の値の中で、ビット・シーケン
スが1で開始かつ終了し、連続した2つのゼロを含まな
いような10ビット値は、53個存在する。このような
特性(1で開始かつ終了し、連続した2つのゼロを含ま
ない)を有する10ビット値は、ビット・シフトを生じ
る傾向が最も少ないため、情報セグメント番号として用
いるのに好ましい。これらの53個の中から更に48個
が選ばれて、48個のデータ・サブブロックに対応する
0〜47(通常6ビット値によって表現される)と1対
1に対応づけられる。これは、変換論理(後述の表5に
示され、そこでは6ビット値は16進数で表現されてい
る)を最小にするためである。
【0066】ビット同期フィールド106と同様に、現
在のデータ・サブブロックの情報セグメント番号を確立
又は検証するために、他のデータ・サブブロックの情報
セグメント番号108を使用することができる。従っ
て、データと情報シリアル番号とを相互検証及び訂正す
るシステムを実現することが可能であり、このことによ
り復号化の誤り及び記録媒体の欠陥に非常に許容性の高
いフォーマットを得ることができる。同時に、このシス
テムは、非常に高いレベルのデータ保全性と低いエラー
・レートを保証する。
【0067】情報セグメント・フィールド110は、記
録すべきデータを含んでおり、更に、エラー検出及び/
又は訂正のための情報やその他の制御情報のような他の
データを含んでいてもよい。制御情報としては、例え
ば、論理データ・ブロック(即ち、ユーザー・データ・
ブロック)のための識別番号等である。本発明の好まし
い実施態様においては、各情報セグメント・フィールド
は、RLLコードの10ビットシリアル・ワード30個
から構成されており、情報セグメント番号108に続い
て物理的に配置される。各ストライプの最後のセクショ
ンはポストアンブル・セクション92である。第13図
は、ポストアンブル・セクション92を示している。ポ
ストアンブル・セクション92は、本発明の好ましい実
施態様においては、3304ビットの全てが2進数1で
あるシリアル・シーケンスによって構成される(或い
は、交互に配列された1と0とを使用することもでき
る)。ポストアンブル・セクション92は、周波数又は
位相参照のために使用することができ、READ−WR
ITE動作を引き続いて行う場合に、磁気テープとピッ
クアップ・ヘッドとの間の物理的整列を確実に適合させ
るために十分な長さを有している。
【0068】本発明を実際に実施する態様において、コ
ンピュータによって生成された情報は、8mmテープ上
に、36,000,000ビット/平方インチの記録密
度で、フォーマットかつ記録される。ここで、テープの
走行速度は1/2インチ/秒であり、3つの磁気ヘッド
が取り付けられた磁気ヘッドの回転速度は1800rp
mである。情報は記録され、その後再び回復されるが、
エラーレートは、1013ビットの読み出しに対して1よ
り少ないことが見いだされた。
【0069】前述したように、本発明は、磁気テープ上
にフォーマット及び記録するための改良された方法及び
装置を提供し、特に、コンピュータバックアップのため
に高密度記録を行うような場合の応用に適している。
【0070】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、磁気テ
ープ上にフォーマット化及び記録を行う改良された装置
及び/又は方法を提供することができる。
【0071】また、磁気テープ上にストライプ状にフォ
ーマット化及び記録を行い、高密度記録及び/又は低エ
ラー・レートを可能にする改良された方法及び装置を提
供することができる。
【0072】また、コンピュータによって生成されたデ
ータを磁気テープ上にフォーマット化及び記録するため
の、改良された方法及び装置、別個に規定されたセクシ
ョン毎に磁気テープ上にフォーマット化及び記録を行う
ための、改良された方法及び装置、そして磁気テープ上
に記録するデータをフォーマット化するための改良され
た方法及び装置を提供することができる。
【0073】
【表1】
【0074】
【表2】
【0075】
【表3】
【0076】
【表4】
【0077】
【表5】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示すブロック図である。
【図2】図1に示されたWRITEフォーマッタとフォ
ーマット信号発生器の全体動作を示すブロック図であ
る。
【図3】図1に示された、READ回路とクロック、復
調器/デシリアダイザーとデフォーマッタの全体動作を
示すブロック図である。
【図4】磁気テープ上にヘリカル走査記録するための回
転ドラムにおける磁気ヘッド配列の概略図である。
【図5】ヘリカル走査記録配列を使用するストライプに
よる磁気テープ上の記録を示す概略図である。
【図6】ヘリカル走査配列を使用する、磁気テープ上の
ストライプの典型的な配置を示す図である。
【図7】ストライプにおけるサーボ及びデータ領域の典
型的な配置を示す単一ストライプの図である。
【図8】データ領域における3つのセグメントを有する
単一ストライプの図である。
【図9】図8に示されたストライプのプリアンブル・セ
クションを示す図である。
【図10】図8に示されたストライプのデータ・ブロッ
ク・セクションを示す図である。
【図11】図10に示された物理的データ・ブロックの
一つを示す図である。
【図12】図11に示されたデータ・サブブロックの一
つを示す図である。
【図13】図8に示されたポストアンブル・セクション
を示す図である。
【符号の説明】
26 WRITEフォーマッタ 28 フォーマット信号発生/シーケンシング・ユニ
ット 32A ストライプ開始文字発生器 32B クロック参照領域発生器 32C 物理参照領域発生器 32D ブロック同期フィールド発生器 32E 情報セグメント番号発生器 32F ポストアンブル発生器 34A〜34F ANDゲート 36 WRITE・クロック36 40 主要信号発生/シーケンサ・ユニット 42 ストライプ・バイト/ブロック・カウンタ 44 フォーマット・データ・バッファ 46 エラー訂正コード(ECC)/識別(ID)フ
ォーマッタ 48 ANDゲート 50 ORゲート・アレイ 51 8/10WRITE変調器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 596168373 1685 38th Street,Boul der,Colorado 80301,U. S.A. (56)参考文献 特開 昭55−150108(JP,A) 特開 昭56−19506(JP,A) 特開 昭57−36475(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 20/10 G11B 20/12

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘリカルスキャン再生装置であって、該
    装置は、 8ミリメートル磁気テープ上に記録されたヘリカルスト
    ライプを読み取り、データ・ストリームを生成する、少
    なくとも1つのヘッドと、 該データ・ストリーム中の所定の同期フィールドを検出
    するブロック同期フィールド検出器と、 該データ・ストリーム中の情報セグメント番号として働
    く値の集合(セット)の要素を検出する情報セグメント
    番号検出器と、 該ブロック同期フィールド検出器および該情報セグメン
    ト番号検出器に接続され、該データ・ストリーム中のデ
    ータ・ブロックの存在を検出するリード・フォーマット
    ・シーケンサであって、該データ・ブロックは48個の
    サブ・ブロックを含み、各サブ・ブロックは、該所定の
    同期フィールドおよび該情報セグメント番号として働く
    値の集合の1つの要素を含んでいる、リード・フォーマ
    ット・シーケンサと、を備えており、 該ヘッドが該8ミリメートル磁気テープ上に記録された
    該ヘリカルストライプを横断することによって、該リー
    ド・フォーマット・シーケンサが各ストライプにつき8
    個のデータ・ブロックの存在を同定する、装置。
  2. 【請求項2】 前記データ・ストリームは8/10RL
    Lビット・ストリームであり、前記ビット同期フィール
    ド検出器は、該8/10RLLビット・ストリーム中の
    所定のビット同期フィールドを検出する、請求項1に記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 前記ビット同期フィールド検出器は、2
    0ビットのデジタル・シーケンス:011111111
    11111111110である、前記所定のビット同期
    フィールドを検出する、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記情報セグメント番号として働く値の
    集合の要素のそれぞれは、10ビットのディジタルRL
    Lシーケンスであり、このシーケンスによって1つの決
    まったセグメント識別子が与えられる、請求項1に記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 前記情報セグメント番号として働く値の
    集合の要素のそれぞれは、始めと終わりがディジタル値
    1であり、その中に連続する2つのディジタル値0を含
    まない10ビットの値である、請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記リード・フォーマット・シーケンサ
    は、各サブ・ブロックの情報セグメント・フィールドを
    検出し、該情報セグメント・フィールドは、30単位の
    情報からなり、各単位は10ビットのRLLシーケンス
    である、請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 更に、前記データ・ストリーム中の物理
    参照信号を検出する物理参照検出器と、該データ・スト
    リーム中のクロック参照信号領域を検出するクロック参
    照検出器と、を備えており、 前記リード・フォーマット・シーケンサは、4セットの
    該クロック参照信号とそれに引き続くただ1つの該物理
    参照信号とを検出するときに前記ヘリカルストライプの
    プリアンブルを検出する、請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 各クロック参照信号は、654個のバイ
    ナリ1から構成される、請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 8ミリメートル磁気テープ上のヘリカル
    ストライプに記録された情報を再生する方法であって、
    該方法は、 該磁気テープをリード・ヘッドに近づけ、該リード・ヘ
    ッドが該磁気テープ上に記録された該ヘリカルストライ
    プを読み取って、データ・ストリームを得るステップ
    と、 該データ・ストリーム中の所定の同期フィールドを検出
    するステップと、 該データ・ストリーム中の情報セグメント番号として働
    く値の集合(セット)の要素を検出するステップと、 該所定のブロック同期フィールドの検出および該情報セ
    グメント番号として働く値の集合の要素の検出の少なく
    とも1つに応答して、該データ・ストリーム中のデータ
    ・サブ・ブロックの存在を検出するステップであって、
    各サブ・ブロックは、該所定の同期フィールドおよび該
    情報セグメント番号として働く値の集合の1つの要素を
    含んでいる、ステップと、 該データ・ストリーム中のデータ・ブロックの存在を検
    出するステップであって、該データ・ブロックは48個
    のサブ・ブロックを含んでいる、ステップと、 該ヘリカルストライプから8個のデータ・ブロックを得
    るステップと、 該データブロックをデータ・バッファに伝送するステッ
    プと、を含んでいる、方法。
  10. 【請求項10】 前記データ・ストリーム中に検出され
    る前記所定のビット同期フィールドは、8/10RLL
    ビット・ストリームである、請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 .前記所定のビット同期フィールド
    は、20ビットのデジタル・シーケンス:011111
    11111111111110である、請求項10に記
    載の方法。
  12. 【請求項12】 前記情報セグメント番号として働く値
    の集合の要素のそれぞれは、10ビットのRLLシーケ
    ンスであり、このシーケンスによって1つの決まったセ
    グメント識別子が与えられる、請求項9に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記情報セグメント番号として働く値
    の集合の要素のそれぞれは、始めと終わりがディジタル
    値1であり、その中に連続する2つのディジタル値0を
    含まない10ビットの値である、請求項12に記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 更に、各サブ・ブロックの情報セグメ
    ント・フィールドを検出するステップを含み、該情報セ
    グメント・フィールドは、30単位の情報からなり、各
    単位は10ビットのRLLシーケンスである、請求項9
    に記載の方法。
  15. 【請求項15】 更に、 前記データ・ストリーム中の物理参照信号を検出するス
    テップと、 該データ・ストリーム中のクロック参照信号領域を検出
    するステップと、 4セットの該クロック参照信号とそれに引き続くただ1
    つの該物理参照信号とを検出することによって、該デー
    タ・ストリーム中における前記ヘリカルストライプのプ
    リアンブルの存在を検出するステップと、を含む、請求
    項9に記載の方法。
  16. 【請求項16】 各クロック参照信号は、654個のバ
    イナリ1から構成される、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 リード・フォーマット・シーケンサ
    が、該データ・ストリーム中の該データ・ブロックを検
    出して、全データ・ブロックを示す信号をデータバッフ
    ァッファに伝送する、請求項9に記載の方法。
JP8311121A 1987-05-11 1996-11-21 磁気テープにおいてデジタル・データをフォーマット及び記録/再生するための装置と方法 Expired - Fee Related JP2928177B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/048,406 US4835628A (en) 1987-05-11 1987-05-11 Apparatus and method for formatting and recording digital data on magnetic tape
US48406 1987-05-11

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63504385A Division JPH0772981B2 (ja) 1987-05-11 1988-05-09 磁気テープにおいてデジタル・データをフオーマツト及び記録するための装置と方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09326169A JPH09326169A (ja) 1997-12-16
JP2928177B2 true JP2928177B2 (ja) 1999-08-03

Family

ID=21954390

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63504385A Expired - Lifetime JPH0772981B2 (ja) 1987-05-11 1988-05-09 磁気テープにおいてデジタル・データをフオーマツト及び記録するための装置と方法
JP8311121A Expired - Fee Related JP2928177B2 (ja) 1987-05-11 1996-11-21 磁気テープにおいてデジタル・データをフォーマット及び記録/再生するための装置と方法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63504385A Expired - Lifetime JPH0772981B2 (ja) 1987-05-11 1988-05-09 磁気テープにおいてデジタル・データをフオーマツト及び記録するための装置と方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4835628A (ja)
EP (1) EP0365544A4 (ja)
JP (2) JPH0772981B2 (ja)
WO (1) WO1988009031A1 (ja)

Families Citing this family (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5237461A (en) * 1987-06-03 1993-08-17 Robert Bosch Gmbh Method and apparatus for reproducing video data stored on a magnetic tape in a manner facilitating search and slow-motion operation
EP0321077B1 (en) * 1987-12-14 1994-03-02 Sony Corporation Apparatus and method for recording a digital signal
JP2585757B2 (ja) * 1988-11-02 1997-02-26 株式会社日立製作所 情報信号の記録再生方法及び記録再生装置
US5065261A (en) * 1989-11-09 1991-11-12 Exabyte Corporation Method and apparatus for synchronizing timing signals for helical scan recorder
US5142422A (en) * 1989-11-09 1992-08-25 Exabyte Corporation Dual channel helical recorder
AU635473B2 (en) * 1989-11-09 1993-03-18 Exabyte Corporation Dual channel helical scan recorder
US5068757A (en) * 1989-11-09 1991-11-26 Exabyte Corporation Servo tracking for helical scan recorder
US5050018A (en) * 1990-04-19 1991-09-17 Exabyte Corporation Apparatus and method for reading helically recorded tracks and rereading tracks as necessary
JP2835144B2 (ja) * 1990-05-23 1998-12-14 オリンパス光学工業株式会社 データ記録装置
DE4018605A1 (de) * 1990-06-09 1991-12-12 Thomson Brandt Gmbh Recorder fuer digitale signale
US5191491A (en) * 1990-11-09 1993-03-02 Exabyte Corporation Method and apparatus for reading distorted helical stripes
US5294949A (en) * 1991-12-20 1994-03-15 Eastman Kodak Company Method and apparatus for magnetic communication via a photographic filmstrip using trappable data sentinels
US5321561A (en) * 1992-01-17 1994-06-14 Alesis Format for recording digital audio onto magnetic tape with enhanced editing and error correction capability
US5442493A (en) * 1992-02-28 1995-08-15 Ampex Corporation Data recording system having improved bookkeeping capability
US5341378A (en) * 1992-02-28 1994-08-23 Ampex Systems Corporation Data recording system having improved automatic rewrite capability and method of rewriting
US5355259A (en) * 1992-02-28 1994-10-11 Ampex Corporation Volume format table for data recording system
US5349481A (en) * 1993-06-10 1994-09-20 Exabyte Corporation Apparatus and method for distorted track data recovery by rewinding and re-reading the tape at a slower than nominal speed
EP0637025A3 (en) 1993-07-26 1997-03-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Apparatus and method for recording and reproducing digital data.
US6025967A (en) * 1993-08-24 2000-02-15 Imation Corp. Method of identifying magnetic tape characteristics
JP3528929B2 (ja) * 1993-09-22 2004-05-24 ソニー株式会社 磁気記録装置
WO1995013607A1 (en) * 1993-11-12 1995-05-18 Exabyte Corporation Capstanless helical drive system
WO1995013606A1 (en) * 1993-11-12 1995-05-18 Exabyte Corporation Method and apparatus for determining and using head parameters in a helical scan recorder
US5426355A (en) * 1993-11-12 1995-06-20 Exabyte Corporation Power-off motor deceleration control system
WO1995013571A1 (en) * 1993-11-12 1995-05-18 Exabyte Corporation High performance power amplifier
AU1053195A (en) * 1993-11-12 1995-05-29 Exabyte Corporation Method and apparatus for controlling media linear speed in a helical scan recorder
US5726826A (en) * 1993-11-12 1998-03-10 Exabyte Corporation Capstanless helical drive system
US6141487A (en) * 1994-03-14 2000-10-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Data recording/reproducing apparatus and method for high speed play
US5592342A (en) * 1994-05-23 1997-01-07 Quantum Corporation Method for packing variable size user data records into fixed size blocks on a storage medium
US5452150A (en) * 1994-06-27 1995-09-19 Minnesota Mining And Manufacturing Company Data cartridge with magnetic tape markers
US5675448A (en) * 1994-12-08 1997-10-07 Imation Corp. Track pitch error compensation system for data cartridge tape drives
US6075666A (en) * 1997-02-21 2000-06-13 Storage Technology Corporation Tape servo pattern having an embedded position count field
US6367047B1 (en) 1998-10-20 2002-04-02 Ecrix Multi-level error detection and correction technique for data storage recording device
US6307701B1 (en) 1998-10-20 2001-10-23 Ecrix Corporation Variable speed recording method and apparatus for a magnetic tape drive
US6381706B1 (en) 1998-10-20 2002-04-30 Ecrix Corporation Fine granularity rewrite method and apparatus for data storage device
US6246551B1 (en) * 1998-10-20 2001-06-12 Ecrix Corporation Overscan helical scan head for non-tracking tape subsystems reading at up to 1X speed and methods for simulation of same
US6308298B1 (en) 1998-11-16 2001-10-23 Ecrix Corporation Method of reacquiring clock synchronization on a non-tracking helical scan tape device
US6421805B1 (en) 1998-11-16 2002-07-16 Exabyte Corporation Rogue packet detection and correction method for data storage device
US6603618B1 (en) 1998-11-16 2003-08-05 Exabyte Corporation Method and system for monitoring and adjusting tape position using control data packets
US6367048B1 (en) 1998-11-16 2002-04-02 Mcauliffe Richard Method and apparatus for logically rejecting previously recorded track residue from magnetic media
US6364234B1 (en) 2000-03-10 2002-04-02 Michael Donald Langiano Tape loop/slack prevention method and apparatus for tape drive
US6624960B1 (en) 2000-03-10 2003-09-23 Exabyte Corporation Current sensing drum/cleaning wheel positioning method and apparatus for magnetic storage system
US6433945B1 (en) * 2000-07-14 2002-08-13 Exabyte Corporation Compensating write data in transformer-coupled recording system using DC content code
US6697209B2 (en) 2000-11-09 2004-02-24 Exabyte Corporation Phase based time domain tracking for helical scan tape drive
US6778361B2 (en) 2000-12-07 2004-08-17 Exabyte Corporation Non-symmetric helical scanner architecture for high track density
US6978414B2 (en) * 2001-07-17 2005-12-20 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and apparatus for protecting against errors occurring in data storage device buffers
US6958873B2 (en) * 2001-07-31 2005-10-25 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Data rewrite control in data transfer and storage apparatus
US7042667B2 (en) * 2001-07-31 2006-05-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Data storage
US7106535B2 (en) * 2001-09-12 2006-09-12 Exabyte Corporation Method and apparatus for maintaining consistent track pitch in helical scan recorder
US6985323B2 (en) * 2001-09-12 2006-01-10 Exabyte Corporation Alternating-azimuth angle helical track format using grouped same-azimuth angle heads
US6809897B2 (en) 2002-01-07 2004-10-26 Exabyte Corporation Direct threading helical tape path for single-reel tape cartridge
US7376235B2 (en) * 2002-04-30 2008-05-20 Microsoft Corporation Methods and systems for frustrating statistical attacks by injecting pseudo data into a data system

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4081844A (en) * 1976-08-02 1978-03-28 International Business Machines Corporation Interleaved synch and beginning of data indicators
US4211997A (en) * 1978-11-03 1980-07-08 Ampex Corporation Method and apparatus employing an improved format for recording and reproducing digital audio
JPS5619506A (en) * 1979-07-23 1981-02-24 Sony Corp Code converting method
JPS5736475A (en) * 1980-08-08 1982-02-27 Sony Corp Recording method of pcm signal
US4468752A (en) * 1981-09-21 1984-08-28 Tandy Corporation Data synchronization apparatus
JPS59157810A (ja) * 1983-02-28 1984-09-07 Sony Corp デジタル信号の再生方法
JPS59229708A (ja) * 1983-06-10 1984-12-24 Toshiba Corp 画像情報記録装置
WO1985001380A1 (en) * 1983-09-19 1985-03-28 Storage Technology Partners Ii Optical disk format employing resynchronizable data sectors
JPS60107768A (ja) * 1983-11-16 1985-06-13 Sony Corp デイジタル信号記録装置
JPH065939B2 (ja) * 1984-05-21 1994-01-19 ソニー株式会社 磁気デイスクの識別回路
US4554598A (en) * 1984-05-25 1985-11-19 Honeywell Information Systems, Inc. Single revolution disk sector formatter
CA1234622A (en) * 1984-08-22 1988-03-29 Sony Corporation Tracking control apparatus
DE3682412D1 (de) * 1985-02-25 1991-12-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Digitales datenaufzeichnungs- und -wiedergabeverfahren.
JPH0640419B2 (ja) * 1985-05-28 1994-05-25 ソニー株式会社 同期信号の検出回路
JP2544333B2 (ja) * 1985-05-29 1996-10-16 ソニー株式会社 信号再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0365544A1 (en) 1990-05-02
US4835628A (en) 1989-05-30
WO1988009031A1 (en) 1988-11-17
JPH0772981B2 (ja) 1995-08-02
JPH02503490A (ja) 1990-10-18
EP0365544A4 (en) 1991-06-05
JPH09326169A (ja) 1997-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2928177B2 (ja) 磁気テープにおいてデジタル・データをフォーマット及び記録/再生するための装置と方法
US5940233A (en) Method for detecting redundant nonadjacent synchronization bytes
US5172381A (en) Enhanced data formats and machine operations for enabling error correction
EP0395205B1 (en) Enhanced error recovery track recording
JP2576512B2 (ja) デ−タレコ−ダ
US4907215A (en) Integral optical recording of product code in data areas
GB2081957A (en) Method and apparatus for detecting an edit point on a record medium
US4609949A (en) Magnetic disc reproducing apparatus
KR0154973B1 (ko) 디지탈 신호기록 및 재생장치와 방법
US5963387A (en) Method for forming and processing data address mark for hard disk drive
KR100187544B1 (ko) 디지탈 신호기록장치 및 방법
KR0138119B1 (ko) 디지털 신호 재생장치
US5499147A (en) Rotary head recording and reproduction apparatus with memory and method of operation which compares a reproduced signal with an original signal
KR100190797B1 (ko) 정보 데이타 기록 및 재생장치
CA2066176C (en) Dual channel helical scan recorder
US5276561A (en) Apparatus for reproducing digital signal
JPH0973738A (ja) 記録装置
CA2112452C (en) Enhanced data formats and machine operations for enabling error correction
GB2197165A (en) Digital signal demodulator
JP2625734B2 (ja) データレコーダ
JPH08115572A (ja) 記録再生装置
JPS63157373A (ja) 情報記録再生装置
JPH01112571A (ja) データレコーダ
JPH0945012A (ja) 記録装置、再生装置及びテープ状記録媒体
JPH04258851A (ja) デジタルデータの記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990405

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees