JP2835144B2 - データ記録装置 - Google Patents
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- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光カードや光テープ、磁気カードなどの記
録媒体にデータを記録するためのデータ記録装置に関す
る。
録媒体にデータを記録するためのデータ記録装置に関す
る。
[従来の技術] データを記録する記録媒体として、光カード、光テー
プ、磁気カードなどが知られている。
プ、磁気カードなどが知られている。
このうち光カードや磁気カードは携帯に便利なことか
ら良く用いられており、磁気カードの場合はクレジット
カードやプリペイドカードの形で広く利用されている。
また、光カードの場合は記録容量が大きいことから金融
や医療の分野で広い応用が考えられている。
ら良く用いられており、磁気カードの場合はクレジット
カードやプリペイドカードの形で広く利用されている。
また、光カードの場合は記録容量が大きいことから金融
や医療の分野で広い応用が考えられている。
例えば、上記の光カードの記録方法の一例は、特表昭
58−500462号公報に開示されている。この広報には、光
カードと記録ヘッドとを相対的に移動させてデータをト
ラックに記録することを開示している。
58−500462号公報に開示されている。この広報には、光
カードと記録ヘッドとを相対的に移動させてデータをト
ラックに記録することを開示している。
概して、光カードのように、複数の直線状のトラック
から構成される記録媒体にデータを記録する場合、光カ
ードと記録ヘッドの相対的往復運動の両方向でデータを
記録した方が、一方向の移動中にのみ記録することより
記録に要する時間が短くて済むという利点がある。しか
しながら、第4図(a)および(b)に示すように、例
えば光カード1を記録ヘッド2に対して往復運動させ、
第4図(a)に示す往動(順方向)と、第4図(b)に
示す復動(逆方向)との両方向でデータを同じ方向から
同じ変調規則に従ってトラック3に記録した場合、記録
方向が互いに逆になるので再生時に、あるトラックに着
目するとこのトラックが順方向に書かれているのか逆方
向に書かれているのか分からず、そのままではデータの
読み取りができなくなるという問題があった。
から構成される記録媒体にデータを記録する場合、光カ
ードと記録ヘッドの相対的往復運動の両方向でデータを
記録した方が、一方向の移動中にのみ記録することより
記録に要する時間が短くて済むという利点がある。しか
しながら、第4図(a)および(b)に示すように、例
えば光カード1を記録ヘッド2に対して往復運動させ、
第4図(a)に示す往動(順方向)と、第4図(b)に
示す復動(逆方向)との両方向でデータを同じ方向から
同じ変調規則に従ってトラック3に記録した場合、記録
方向が互いに逆になるので再生時に、あるトラックに着
目するとこのトラックが順方向に書かれているのか逆方
向に書かれているのか分からず、そのままではデータの
読み取りができなくなるという問題があった。
このため、例えば、第5図に示すように、データブロ
ック4の先頭及び後尾に記録方向を判別し得るようなフ
ラグ5、6を記録し、読み取りのときにこれらフラグか
ら記録方向を判別してデータの読み取りを行うことが考
えられた。しかしながら、このような技術はフラグ5及
び6を記録するための領域を必要とするため、その分、
トラック3に記録できるデータの記録容量が減少すると
ともに、フラグ5及び6を記録するための回路や読み取
り時においてはフラグを判別するための回路が必要とな
り装置が高価になってしまう。
ック4の先頭及び後尾に記録方向を判別し得るようなフ
ラグ5、6を記録し、読み取りのときにこれらフラグか
ら記録方向を判別してデータの読み取りを行うことが考
えられた。しかしながら、このような技術はフラグ5及
び6を記録するための領域を必要とするため、その分、
トラック3に記録できるデータの記録容量が減少すると
ともに、フラグ5及び6を記録するための回路や読み取
り時においてはフラグを判別するための回路が必要とな
り装置が高価になってしまう。
この問題を解決するために、特開昭63−187463号公報
は、カード状記録媒体と記録ヘッドとの相対的移動の方
向に応じてデータの並び換え及び変調規則の切り換えを
行ってデータを記録する技術を提案した。以下に、第6
図を参照してこの技術を説明する。第6図はMFM(Modif
ied Frequency Modulation)変調を用いた場合の変調回
路である。参照番号7は記録すべきデータを格納するバ
ッファメモリであり、8はバッファメモリ7からある決
められた順番で出力されるパラレルデータをシリアルデ
ータに変換するパラレル/シリアル変換部であり、9は
そのシリアルデータを変調する変調部である。この変調
回路においては、方向指示信号に応じて、バッファメモ
リ7からデータを読み出す順番が切り換えられる。ま
た、パラレス/シリアル変換部8は方向指示信号を受け
て、最上位ビットから順番にシリアルなビット列に変換
するか(順方向)、または最下位ビットから順番にシリ
アルなビット列に変換するか(逆方向)を切り換える。
変調部9は方向指示信号を受けてパラレル/シリアル変
換部8から出力されたシリアルデータの変換式を切り換
える。得られた変調データは、順方向記録の場合は通常
のMFM変調されたデータとなり、逆方向記録の場合は逆
から見ると順方向記録と同じになるほうに変調されたデ
ータとなるので、トラックに記録されるデータの並びは
記録方向によらず一定とすることができる。
は、カード状記録媒体と記録ヘッドとの相対的移動の方
向に応じてデータの並び換え及び変調規則の切り換えを
行ってデータを記録する技術を提案した。以下に、第6
図を参照してこの技術を説明する。第6図はMFM(Modif
ied Frequency Modulation)変調を用いた場合の変調回
路である。参照番号7は記録すべきデータを格納するバ
ッファメモリであり、8はバッファメモリ7からある決
められた順番で出力されるパラレルデータをシリアルデ
ータに変換するパラレル/シリアル変換部であり、9は
そのシリアルデータを変調する変調部である。この変調
回路においては、方向指示信号に応じて、バッファメモ
リ7からデータを読み出す順番が切り換えられる。ま
た、パラレス/シリアル変換部8は方向指示信号を受け
て、最上位ビットから順番にシリアルなビット列に変換
するか(順方向)、または最下位ビットから順番にシリ
アルなビット列に変換するか(逆方向)を切り換える。
変調部9は方向指示信号を受けてパラレル/シリアル変
換部8から出力されたシリアルデータの変換式を切り換
える。得られた変調データは、順方向記録の場合は通常
のMFM変調されたデータとなり、逆方向記録の場合は逆
から見ると順方向記録と同じになるほうに変調されたデ
ータとなるので、トラックに記録されるデータの並びは
記録方向によらず一定とすることができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この技術は、MFM変調のような固定語
長の符号に対しては適用できるが、例えば、2−7変調
のような可変語長の符号においては、変調される元デー
タのビット長が、元データの内容によって異なるのでそ
のまま適用することができないという問題があった。こ
れに対処するために、1セクタのデータをまとめて変調
し、変調したデータを読み出すときに、記録方向に応じ
て読み出す順番を切り換える技術も考えられるが、この
技術においては変調動作と記録動作が同時に行えないた
めに記録時間が長くなるという問題があった。また、変
調したデータをいったん格納するための記憶手段、例え
ばRAMの記憶容量が増大するので装置が高価になるとい
う問題も生じる。
長の符号に対しては適用できるが、例えば、2−7変調
のような可変語長の符号においては、変調される元デー
タのビット長が、元データの内容によって異なるのでそ
のまま適用することができないという問題があった。こ
れに対処するために、1セクタのデータをまとめて変調
し、変調したデータを読み出すときに、記録方向に応じ
て読み出す順番を切り換える技術も考えられるが、この
技術においては変調動作と記録動作が同時に行えないた
めに記録時間が長くなるという問題があった。また、変
調したデータをいったん格納するための記憶手段、例え
ばRAMの記憶容量が増大するので装置が高価になるとい
う問題も生じる。
本発明のデータ記憶装置は、このような課題に着目し
てなされたもので、その目的とするところは、2−7変
調のような可変語長の符号による変調に対しても、少な
いコストでかつ少ない記録時間で、トラックに記録され
るデータの並びを記録方向によらず一定とすることがで
きるデータ記録装置を提供することにある。
てなされたもので、その目的とするところは、2−7変
調のような可変語長の符号による変調に対しても、少な
いコストでかつ少ない記録時間で、トラックに記録され
るデータの並びを記録方向によらず一定とすることがで
きるデータ記録装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するために、本発明は、複数のブロ
ックに分割されたデータを各々変調して記録媒体に記録
を行なうデータ記録装置において、各ブロック間に挿入
すべきバイト同期信号を出力するバイト同期信号出力手
段と、このバイト同期信号出力手段がバイト同期信号を
出力する間に1ブロックのデータを変調する変調手段
と、この変調手段によって変調されたデータを一時的に
記憶する変調データ記憶手段とを具備するものである。
ックに分割されたデータを各々変調して記録媒体に記録
を行なうデータ記録装置において、各ブロック間に挿入
すべきバイト同期信号を出力するバイト同期信号出力手
段と、このバイト同期信号出力手段がバイト同期信号を
出力する間に1ブロックのデータを変調する変調手段
と、この変調手段によって変調されたデータを一時的に
記憶する変調データ記憶手段とを具備するものである。
[作用] 本発明においては、データの各ブロック間に挿入すべ
きバイト同期信号を出力する期間に1ブロックのデータ
を変調し、この変調されたデータを一時的に記憶してお
く。そして、前記バイト同期信号出力手段が前記バイト
同期信号を出力した後に記憶しておいた記録すべき変調
データを読みだして記録媒体に記録を行なうので、記録
されるデータの並びが記録方向によらず一定となる。
きバイト同期信号を出力する期間に1ブロックのデータ
を変調し、この変調されたデータを一時的に記憶してお
く。そして、前記バイト同期信号出力手段が前記バイト
同期信号を出力した後に記憶しておいた記録すべき変調
データを読みだして記録媒体に記録を行なうので、記録
されるデータの並びが記録方向によらず一定となる。
[実施例] まず、本発明の一実施例の概要を述べる。本発明にお
いては、データの変調は、1ブロック分のデータを1単
位として、バイト同期信号を出力している間に行なわれ
る。変調されたデータはいったんRAMに記憶されバイト
同期信号の出力が終了した時点でRAMから読み出され
る。このとき、データを読み出す順番を記録方向によっ
て変えており、これによって、トラックに記録されるデ
ータの並びが記録方向によらず一定となる。
いては、データの変調は、1ブロック分のデータを1単
位として、バイト同期信号を出力している間に行なわれ
る。変調されたデータはいったんRAMに記憶されバイト
同期信号の出力が終了した時点でRAMから読み出され
る。このとき、データを読み出す順番を記録方向によっ
て変えており、これによって、トラックに記録されるデ
ータの並びが記録方向によらず一定となる。
以下、図面を参照して本発明のデータ記録装置の一実
施例を説明する。
施例を説明する。
第1図は、本発明のデータ記録装置の一実施例を示す
回路構成図であり、データの記録は光カードを記録ヘッ
ドに対して往復運動させるこによって行われる。
回路構成図であり、データの記録は光カードを記録ヘッ
ドに対して往復運動させるこによって行われる。
データが記録される光カードには、複数のトラックが
形成されている。各トラックは第2図(a)に示すよう
に、いくつかのセクタから構成されており、その両端に
はトラック番号を識別するためのIDが書き込まれてい
る。また、光カードの各セクタに記録されるデータのフ
ォーマットは第2図(b)のごとくなっている。図にお
いて、19a及び19bはビット同期をとるためのPLL同期引
き込み領域であり、20a乃至20fはバイト同期をとるため
の同期信号領域であり、21a乃至21eは各々所定のデータ
からなるデータブロック1乃至nである。
形成されている。各トラックは第2図(a)に示すよう
に、いくつかのセクタから構成されており、その両端に
はトラック番号を識別するためのIDが書き込まれてい
る。また、光カードの各セクタに記録されるデータのフ
ォーマットは第2図(b)のごとくなっている。図にお
いて、19a及び19bはビット同期をとるためのPLL同期引
き込み領域であり、20a乃至20fはバイト同期をとるため
の同期信号領域であり、21a乃至21eは各々所定のデータ
からなるデータブロック1乃至nである。
以下に、第1図の各回路の機能を簡単に説明する。変
調実行部12はデータを2−7変調する回路を含み、変調
制御部11は変調実行部12の動作を制御し、バッファメモ
リ13はキーボードなどから入力されたり、あるいは上位
の制御コンピュータから入力される変調すべきデータを
格納する。バイト同期信号出力手段としてのビット・バ
イト同期パターンデコーダ14はビット同期パターン及び
バイト同期パターンをデコードする。RAM16は変調実行
部12によって変調されたデータを格納する。アドレスセ
レクタ19は変調制御部11からの読みだし用アドレス信号
23及び変調実行部12からの書き込み用アドレス信号32の
いずれかを選択する。データセレクタ17はビット・バイ
ト同期パターンデコーダ14からの出力及びRAM16からの
出力のいずれかを選択する。フリップフロップ回路18は
データセレクタ17の出力を変調クロック22によってラッ
チする。このあと、フリップフロップ回路18の出力が図
示しない記録ヘッドに記録データとして供給されて光カ
ードに光学的に記録される。
調実行部12はデータを2−7変調する回路を含み、変調
制御部11は変調実行部12の動作を制御し、バッファメモ
リ13はキーボードなどから入力されたり、あるいは上位
の制御コンピュータから入力される変調すべきデータを
格納する。バイト同期信号出力手段としてのビット・バ
イト同期パターンデコーダ14はビット同期パターン及び
バイト同期パターンをデコードする。RAM16は変調実行
部12によって変調されたデータを格納する。アドレスセ
レクタ19は変調制御部11からの読みだし用アドレス信号
23及び変調実行部12からの書き込み用アドレス信号32の
いずれかを選択する。データセレクタ17はビット・バイ
ト同期パターンデコーダ14からの出力及びRAM16からの
出力のいずれかを選択する。フリップフロップ回路18は
データセレクタ17の出力を変調クロック22によってラッ
チする。このあと、フリップフロップ回路18の出力が図
示しない記録ヘッドに記録データとして供給されて光カ
ードに光学的に記録される。
以下に、第1図乃至第3図(a)及び(b)を用い
て、本発明の動作を説明する。第3図(a)は順方向記
録のタイムチャートであり、第3図(b)は逆方向記録
のタイムチャートである。
て、本発明の動作を説明する。第3図(a)は順方向記
録のタイムチャートであり、第3図(b)は逆方向記録
のタイムチャートである。
以下に、1セクタ分のデータを順方向記録する場合の
回路の動作を説明する。
回路の動作を説明する。
まず、第2図(b)のPLL同期引き込み領域19aへのビ
ット同期パターン記録に関する動作を説明する。
ット同期パターン記録に関する動作を説明する。
第1図において、変調制御部11は、変調クロック22を
カウントするビットカウンタ(図示せず)を動作させ、
ビット・バイト同期信号パターンデコーダ14に対して、
0〜L−1までのアドレス信号23を出力する。ここで、
LはPLL同期引き込み領域19aのビット数である。ビット
・バイト同期パターンデコーダ14は、アドレス信号23に
応じて、PLL同期引き込み領域19aに記録すべきビット同
期パターン29を出力する。このパターンは通常、2−7
符号の最小ビット間隔となるパターン(100100100…)
である。
カウントするビットカウンタ(図示せず)を動作させ、
ビット・バイト同期信号パターンデコーダ14に対して、
0〜L−1までのアドレス信号23を出力する。ここで、
LはPLL同期引き込み領域19aのビット数である。ビット
・バイト同期パターンデコーダ14は、アドレス信号23に
応じて、PLL同期引き込み領域19aに記録すべきビット同
期パターン29を出力する。このパターンは通常、2−7
符号の最小ビット間隔となるパターン(100100100…)
である。
このとき、変調制御部11は、データセレクタ17に対す
るデータセレクト信号31をビット同期パターン29を選択
するように制御し、データセレクタ17は、このパターン
を記録パターン24として出力する。この記録パターン24
はフリップフロップ回路18において変調クロック22によ
ってサンプリングされて記録データ25となる。
るデータセレクト信号31をビット同期パターン29を選択
するように制御し、データセレクタ17は、このパターン
を記録パターン24として出力する。この記録パターン24
はフリップフロップ回路18において変調クロック22によ
ってサンプリングされて記録データ25となる。
次に、第2図(b)の同期信号領域20aへのバイト同
期パターンの記録に関する動作を説明する。
期パターンの記録に関する動作を説明する。
変調制御部11は、ビットカウンタ(図示せず)がL−
1までカウントしたときクリアされるように制御し、順
方向の方向指示信号26を受けてビット・バイト同期パタ
ーンデコーダ14に対して、0〜M−1までのアドレス信
号23を出力する。ここで、Mは同期信号領域20aのビッ
ト数である。同時に、変調制御部11は変調実行部12に対
して1ブロック変調スタート信号34を出力し、変調実行
部12に1ブロックデータ分の変調開始を指示する。
1までカウントしたときクリアされるように制御し、順
方向の方向指示信号26を受けてビット・バイト同期パタ
ーンデコーダ14に対して、0〜M−1までのアドレス信
号23を出力する。ここで、Mは同期信号領域20aのビッ
ト数である。同時に、変調制御部11は変調実行部12に対
して1ブロック変調スタート信号34を出力し、変調実行
部12に1ブロックデータ分の変調開始を指示する。
ビット・バイト同期パターンデコーダ14はアドレス信
号23及び方向指示信号26に応じて同期信号領域20aに記
録すべきバイト同期パターン35を出力する。ここで、変
調制御部11は、データセレクタ17に対するデータセレク
ト信号を、バイト同期パターン35を選択するように制御
し、データセレクタ17は、この信号を記録パターン24と
して出力する。この記録パターン24は、フリップフロッ
プ回路18において、変調クロック22によってサンプリン
グされ、記録データ25となる。
号23及び方向指示信号26に応じて同期信号領域20aに記
録すべきバイト同期パターン35を出力する。ここで、変
調制御部11は、データセレクタ17に対するデータセレク
ト信号を、バイト同期パターン35を選択するように制御
し、データセレクタ17は、この信号を記録パターン24と
して出力する。この記録パターン24は、フリップフロッ
プ回路18において、変調クロック22によってサンプリン
グされ、記録データ25となる。
なお、前記したビット及びバイト同期パターンは変調
規則に従うものでデータ中には現われないパターンが使
用される。
規則に従うものでデータ中には現われないパターンが使
用される。
次に、第2図(b)のデータブロック21aへのデータ
記録に関する動作を説明する。
記録に関する動作を説明する。
変調実行部12は、ビット・バイト同期パターンデコー
ダ14とは独立に動作し、バイト同期パターン35を記録デ
ータ25として出力している間に、1ブロック分のデータ
の変調を実行する。この場合、方向指示信号26は順方向
を示しているので、変調実行部12はバッファメモリ13に
対して、第2図(b)のデータブロック21aの先頭に対
応するデータが格納されているアドレスから順番にアド
レス信号を与えデータを読み出して変調を実行する。変
調後、変調実行部12はRAM16に対し、変調データ28を出
力し、また、RAM16に変調データを書き込むためのアド
レス信号32をアドレスセレクタ19に出力する。変調制御
部11はこのとき、アドレスセレクト信号27をアドレス信
号32を選択するように制御し、このアドレス信号32がRA
M16のアドレス信号33として与えられる。このようにし
て、1ブロック分のデータの変調は、バイト同期パター
ン35の出力が終了する前に終了する。
ダ14とは独立に動作し、バイト同期パターン35を記録デ
ータ25として出力している間に、1ブロック分のデータ
の変調を実行する。この場合、方向指示信号26は順方向
を示しているので、変調実行部12はバッファメモリ13に
対して、第2図(b)のデータブロック21aの先頭に対
応するデータが格納されているアドレスから順番にアド
レス信号を与えデータを読み出して変調を実行する。変
調後、変調実行部12はRAM16に対し、変調データ28を出
力し、また、RAM16に変調データを書き込むためのアド
レス信号32をアドレスセレクタ19に出力する。変調制御
部11はこのとき、アドレスセレクト信号27をアドレス信
号32を選択するように制御し、このアドレス信号32がRA
M16のアドレス信号33として与えられる。このようにし
て、1ブロック分のデータの変調は、バイト同期パター
ン35の出力が終了する前に終了する。
なお、変調制御部11は、ビットカウンタ(図示せず)
が、M−1までカウントしたときクリアされるように制
御し、第2図(b)のデータブロック21aにデータを書
き込むためにアドレスセレクタ19に対して、今度は、0
〜N−1までのアドレス信号23を出力する。ここで、N
は(1ブロックのデータの総ビット数+4)×2の式に
よって求まる。ここで、4を加えるのは変調後のデータ
長を一定にするために、例えば、データの切れ目を表す
0010のパターンを付加して変調するためである。また、
2をかけるのは2−7変調の場合、変調により倍のビッ
ト数になるためである。
が、M−1までカウントしたときクリアされるように制
御し、第2図(b)のデータブロック21aにデータを書
き込むためにアドレスセレクタ19に対して、今度は、0
〜N−1までのアドレス信号23を出力する。ここで、N
は(1ブロックのデータの総ビット数+4)×2の式に
よって求まる。ここで、4を加えるのは変調後のデータ
長を一定にするために、例えば、データの切れ目を表す
0010のパターンを付加して変調するためである。また、
2をかけるのは2−7変調の場合、変調により倍のビッ
ト数になるためである。
変調データの書き込み時には、変調制御部11は、アド
レスセレクト信号27を、アドレス信号23が選択されるよ
うに制御し、RAM16にはアドレス信号33が入力される。R
AM16にはすでに1ブロック分の変調データが書き込まれ
ているので、アドレス信号33に対応した変調データ30が
読み出される。変調制御部11は、このとき、データセレ
クタ17に対して変調データ30を選択するように、データ
セレクト信号31を制御し、フリップフロップ回路18には
変調データ30が出力される。このフリップフロップ回路
18において変調データ30が変調クロックによってサンプ
リングされて記録データ25となる。
レスセレクト信号27を、アドレス信号23が選択されるよ
うに制御し、RAM16にはアドレス信号33が入力される。R
AM16にはすでに1ブロック分の変調データが書き込まれ
ているので、アドレス信号33に対応した変調データ30が
読み出される。変調制御部11は、このとき、データセレ
クタ17に対して変調データ30を選択するように、データ
セレクト信号31を制御し、フリップフロップ回路18には
変調データ30が出力される。このフリップフロップ回路
18において変調データ30が変調クロックによってサンプ
リングされて記録データ25となる。
以上、第1図の基本的な回路動作について述べた。
以下、第3図(a)に示すように、上記したバイト同
期パターン出力シーケンス及び変調データ出力シーケン
スを1セクタ内に含まれるブロック数分繰り返す。さら
に、再度、第2図(b)の同期信号領域20fに対してバ
イト同期パターン出力シーケンスを実行する。この場
合、1ブロック分の変調動作は行わない。
期パターン出力シーケンス及び変調データ出力シーケン
スを1セクタ内に含まれるブロック数分繰り返す。さら
に、再度、第2図(b)の同期信号領域20fに対してバ
イト同期パターン出力シーケンスを実行する。この場
合、1ブロック分の変調動作は行わない。
最後に、第2図(b)のPLL同期引き込み領域19bへの
記録動作が行われるが、この動作について以下に説明す
る。
記録動作が行われるが、この動作について以下に説明す
る。
変調制御部11は、変調クロック22をカウントするビッ
トカウンタ(図示せず)を動作させ、ビット・バイト同
期パターンデコーダ14に対して、L−1〜0までのアド
レス信号23を出力する。ここで、LはPLL同期引き込み
領域のビット数である。ビット・バイト同期パターンデ
コーダ14はアドレス信号23に応じて、PLL同期引き込み
領域19bに記録すべきビット同期パターン29を出力す
る。ここで、変調制御部11は、データセレクタ17に対す
るデータセレクト信号31を、ビット同期パターン29を選
択するように制御し、データセレクタ17は、このパター
ンを記録パターン24として出力する。この記録パターン
24は、フリップフロップ回路18において変調クロック22
によってサンプリングされ、記録データ25となる。この
ようにして得られた記録データ25は、前記したPLL同期
引き込み領域19aのビットパターンとは左右対称とな
る。以上が、順方向記録の説明である。
トカウンタ(図示せず)を動作させ、ビット・バイト同
期パターンデコーダ14に対して、L−1〜0までのアド
レス信号23を出力する。ここで、LはPLL同期引き込み
領域のビット数である。ビット・バイト同期パターンデ
コーダ14はアドレス信号23に応じて、PLL同期引き込み
領域19bに記録すべきビット同期パターン29を出力す
る。ここで、変調制御部11は、データセレクタ17に対す
るデータセレクト信号31を、ビット同期パターン29を選
択するように制御し、データセレクタ17は、このパター
ンを記録パターン24として出力する。この記録パターン
24は、フリップフロップ回路18において変調クロック22
によってサンプリングされ、記録データ25となる。この
ようにして得られた記録データ25は、前記したPLL同期
引き込み領域19aのビットパターンとは左右対称とな
る。以上が、順方向記録の説明である。
以下に逆方向記録の場合の回路の動作を説明する。
最初のビットパターンの記録に関しては順方向記録の
場合と同様であるが、この場合、第2図(b)のPLL同
期引き込み領域19bに対して行われる。
場合と同様であるが、この場合、第2図(b)のPLL同
期引き込み領域19bに対して行われる。
次に、第2図(b)の同期信号領域20fへのバイト同
期パターン記録に関する動作を説明する。
期パターン記録に関する動作を説明する。
変調制御部11は、ビットカウンタ(図示せず)がL−
1までカウントしたとき初期化されるように制御する。
また、変調制御部11は、今度は方向指示信号26が逆方向
を示しているので、ビット・バイト同期パターンデコー
ダ14に対してM−1〜0までのアドレス信号23を出力す
る。同時に、変調制御部11は、変調実行部12に対して1
ブロック変調スタート信号34を出力し、変調実行部12に
1ブロック変調開始を指示する。また、ビット・バイト
同期パターンデコーダ14は、アドレス信号23に応じて同
期信号領域20fに記録すべきバイト同期パターン35を出
力する。このとき、アドレス信号23は順方向記録時とは
逆の順番で出力されるので、バイト同期パターン35は順
方向とは逆のパターンとなる。ここで、変調制御部11は
データセレクタ17に対するデータセレクト信号31をバイ
ト同期パターン35を選択するように制御し、データセレ
クタ17はこのパターンを記録パターン24として出力す
る。この記録パターン24はフリップフロップ回路18にお
いて、変調クロック22によってサンプリングされ、記録
データ25となる。
1までカウントしたとき初期化されるように制御する。
また、変調制御部11は、今度は方向指示信号26が逆方向
を示しているので、ビット・バイト同期パターンデコー
ダ14に対してM−1〜0までのアドレス信号23を出力す
る。同時に、変調制御部11は、変調実行部12に対して1
ブロック変調スタート信号34を出力し、変調実行部12に
1ブロック変調開始を指示する。また、ビット・バイト
同期パターンデコーダ14は、アドレス信号23に応じて同
期信号領域20fに記録すべきバイト同期パターン35を出
力する。このとき、アドレス信号23は順方向記録時とは
逆の順番で出力されるので、バイト同期パターン35は順
方向とは逆のパターンとなる。ここで、変調制御部11は
データセレクタ17に対するデータセレクト信号31をバイ
ト同期パターン35を選択するように制御し、データセレ
クタ17はこのパターンを記録パターン24として出力す
る。この記録パターン24はフリップフロップ回路18にお
いて、変調クロック22によってサンプリングされ、記録
データ25となる。
次に、第2図(b)のデータブロック21eへのデータ
記録に関する動作を説明する。
記録に関する動作を説明する。
変調制御部12は、ビット・バイト同期パターンデコー
ダ14とは独立に動作し、バイト同期パターン35を記録デ
ータ25として出力している間に、1ブロック分のデータ
の変調を実行する。このとき、方向指示信号26は逆方向
を示しているので、変調実行部12はバッファメモリ13に
対して、第2図(b)のデータブロック21eの先頭に対
応するデータが格納されているアドレスから順番にアド
レス信号を与え、データを読みだし変調を実行する。変
調実行部12は、RAM16に対し変調データ28を出力し、ま
た、アドレス信号32をアドレスセレクタ19に出力する。
また、変調制御部11は、このとき、アドレスセレクト信
号27をアドレス信号32を選択するように制御し、このア
ドレス信号32がRAM16へのアドレス信号33として与えら
れる。このようにして、1ブロック分のデータの変調
は、バイト同期パターン35の出力が終了する前に終了す
る。
ダ14とは独立に動作し、バイト同期パターン35を記録デ
ータ25として出力している間に、1ブロック分のデータ
の変調を実行する。このとき、方向指示信号26は逆方向
を示しているので、変調実行部12はバッファメモリ13に
対して、第2図(b)のデータブロック21eの先頭に対
応するデータが格納されているアドレスから順番にアド
レス信号を与え、データを読みだし変調を実行する。変
調実行部12は、RAM16に対し変調データ28を出力し、ま
た、アドレス信号32をアドレスセレクタ19に出力する。
また、変調制御部11は、このとき、アドレスセレクト信
号27をアドレス信号32を選択するように制御し、このア
ドレス信号32がRAM16へのアドレス信号33として与えら
れる。このようにして、1ブロック分のデータの変調
は、バイト同期パターン35の出力が終了する前に終了す
る。
さらに、変調制御部11はビットカウンタ(図示せず)
が0までカウントしたとき初期化されるように制御す
る。また、変調制御部11は、方向指示信号26が逆方向を
示しているので、アドレスセレクタ19に対してN−1〜
0までのアドレス信号23を出力する。変調制御部11はア
ドレスセレクト信号27をアドレス信号23が選択されるよ
うに制御し、RAM16にはアドレス信号33が入力される。R
AM16にはすでに1ブロック分の変調データが書き込まれ
ているので、アドレス信号33に対応した変調データ30が
読み出される。ただし、この場合、変調データは逆の順
番で読み出される。変調制御部11は、このとき、データ
セレクタ17に対して、変調データ30を選択するようにデ
ータセレクト信号31を制御し、フリップフロップ18には
変調データ30が出力され、さらに、フリップフロップ回
路18において変調クロック22によってサンプリングされ
記録データ25となる。
が0までカウントしたとき初期化されるように制御す
る。また、変調制御部11は、方向指示信号26が逆方向を
示しているので、アドレスセレクタ19に対してN−1〜
0までのアドレス信号23を出力する。変調制御部11はア
ドレスセレクト信号27をアドレス信号23が選択されるよ
うに制御し、RAM16にはアドレス信号33が入力される。R
AM16にはすでに1ブロック分の変調データが書き込まれ
ているので、アドレス信号33に対応した変調データ30が
読み出される。ただし、この場合、変調データは逆の順
番で読み出される。変調制御部11は、このとき、データ
セレクタ17に対して、変調データ30を選択するようにデ
ータセレクト信号31を制御し、フリップフロップ18には
変調データ30が出力され、さらに、フリップフロップ回
路18において変調クロック22によってサンプリングされ
記録データ25となる。
以下、第3図(b)に示すように、上記のバイト同期
パターン出力シーケンス、及び変調データ出力シーケン
スを1セクタ内に含まれるブロック数分繰り返す。
パターン出力シーケンス、及び変調データ出力シーケン
スを1セクタ内に含まれるブロック数分繰り返す。
さらに、再度、第2図(b)の同期信号領域20aに対
してバイト同期パターン出力シーケンスを実行する。た
だし、この場合は1ブロック分の変調動作は行われな
い。
してバイト同期パターン出力シーケンスを実行する。た
だし、この場合は1ブロック分の変調動作は行われな
い。
最後に、第2図(b)のPLL同期引き込み領域19aに対
して記録データを出力するが、この動作は順方向時と同
様に行われる。以上が逆方向記録の場合の説明である。
して記録データを出力するが、この動作は順方向時と同
様に行われる。以上が逆方向記録の場合の説明である。
以上のようにして得られた変調データは、順方向記録
時は通常の2−7符号のデータとなり、逆方向記録時
は、逆からみた場合、順方向記録と同じになるように変
調されたデータとなる。
時は通常の2−7符号のデータとなり、逆方向記録時
は、逆からみた場合、順方向記録と同じになるように変
調されたデータとなる。
なお、この実施例においては、変調した1ブロック分
のデータをいったん格納する手段としてRAMを用いた
が、フリップフロップ回路などからなるレジスタを用い
てもよい。また、以上の実施例では、2−7符号を例に
説明したが、他の変調方式に対しても適用可能である。
また、本発明は光ガードのみでなく、磁気カード、光テ
ープなどの他の記録媒体を用いる場合においても適応さ
れ得る。
のデータをいったん格納する手段としてRAMを用いた
が、フリップフロップ回路などからなるレジスタを用い
てもよい。また、以上の実施例では、2−7符号を例に
説明したが、他の変調方式に対しても適用可能である。
また、本発明は光ガードのみでなく、磁気カード、光テ
ープなどの他の記録媒体を用いる場合においても適応さ
れ得る。
[発明の効果] 以上、詳述したように、本発明においては、データの
変調は、1ブロック分のデータを1単位としてバイト同
期信号を出力している間に行い、変調データをいったん
変調データ記録手段に記憶し、バイト同期信号の出力が
終了した時点で変調データ記憶手段から読み出すように
するとともに、読み出す順番を記録方向によって変える
ようにしたので、変調する場合の元データの内容は記録
方向によらず一定となるように処理できるので、2−7
変調のような可変語長の符号による変調に対しても、少
ないコストでかつ少ない記録時間で、トラックに記録さ
れるデータの並びを記録方向によらず一定とすることが
できるデータ記録装置を提供することが可能である。
変調は、1ブロック分のデータを1単位としてバイト同
期信号を出力している間に行い、変調データをいったん
変調データ記録手段に記憶し、バイト同期信号の出力が
終了した時点で変調データ記憶手段から読み出すように
するとともに、読み出す順番を記録方向によって変える
ようにしたので、変調する場合の元データの内容は記録
方向によらず一定となるように処理できるので、2−7
変調のような可変語長の符号による変調に対しても、少
ないコストでかつ少ない記録時間で、トラックに記録さ
れるデータの並びを記録方向によらず一定とすることが
できるデータ記録装置を提供することが可能である。
第1図は、本発明のデータ記録装置の一実施例にかかる
回路構成図であり、第2図(a)及び(b)はデータの
フォーマットを示す図であり、第3図(a)及び(b)
は記録データ出力シーケンスを示すタイムチャートであ
り、第4図(a)及び(b)はデータの記録方向を示す
図であり、第5図及び第6図は従来のデータ記録方法及
び装置を示す図である。 11…変調制御部、12…変調実行部、13…バッファメモ
リ、14…ビット・バイト同期パターンデコーダ、16…RA
M、17…データセレクタ、18…フリップフリップ回路、1
9…アドレスセレクタ。
回路構成図であり、第2図(a)及び(b)はデータの
フォーマットを示す図であり、第3図(a)及び(b)
は記録データ出力シーケンスを示すタイムチャートであ
り、第4図(a)及び(b)はデータの記録方向を示す
図であり、第5図及び第6図は従来のデータ記録方法及
び装置を示す図である。 11…変調制御部、12…変調実行部、13…バッファメモ
リ、14…ビット・バイト同期パターンデコーダ、16…RA
M、17…データセレクタ、18…フリップフリップ回路、1
9…アドレスセレクタ。
Claims (1)
- 【請求項1】複数のブロックに分割されたデータを各々
変調して記録媒体に記録を行なうデータ記録装置におい
て、各ブロック間に挿入すべきバイト同期信号を出力す
るバイト同期信号出力手段と、このバイト同期信号出力
手段がバイト同期信号を出力する間に1ブロックのデー
タを変調する変調手段と、この変調手段によって変調さ
れたデータを一時的に記憶する変調データ記憶手段とを
具備し、前記バイト同期信号出力手段が前記バイト同期
信号を出力した後に前記変調データ記憶手段から記録す
べき変調データを読みだすことによって記録されるデー
タの並びを記録方向によらず一定としたことを特徴とす
るデータ記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2131135A JP2835144B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | データ記録装置 |
US07/703,412 US5222058A (en) | 1990-05-23 | 1991-05-21 | Data recording apparatus capable of recording with predetermined data arrangement |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2131135A JP2835144B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | データ記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0426954A JPH0426954A (ja) | 1992-01-30 |
JP2835144B2 true JP2835144B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=15050810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2131135A Expired - Lifetime JP2835144B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | データ記録装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5222058A (ja) |
JP (1) | JP2835144B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
MY106779A (en) * | 1990-09-07 | 1995-07-31 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Magnetic recording method and circuit for toll road ticket. |
JPH08249826A (ja) * | 1995-03-10 | 1996-09-27 | Nippon Conlux Co Ltd | 情報記録媒体及び情報記録再生方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4025957A (en) * | 1974-10-15 | 1977-05-24 | Kokusai Denshin Denwa Kabushiki Kaisha | Magnetic recording system using magnetic tape |
US4360728A (en) * | 1981-02-27 | 1982-11-23 | Drexler Technology Corporation | Banking card for automatic teller machines and the like |
JPS61187463A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-21 | Nec Corp | サ−マルヘツド |
JPH0828046B2 (ja) * | 1987-01-30 | 1996-03-21 | オリンパス光学工業株式会社 | カ−ド状記録媒体へのデ−タ記録方法 |
US4835628A (en) * | 1987-05-11 | 1989-05-30 | Exabyte Corporation | Apparatus and method for formatting and recording digital data on magnetic tape |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP2131135A patent/JP2835144B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-05-21 US US07/703,412 patent/US5222058A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0426954A (ja) | 1992-01-30 |
US5222058A (en) | 1993-06-22 |
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