JP2927974B2 - ハンディターミナル - Google Patents
ハンディターミナルInfo
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- 239000000047 product Substances 0.000 description 41
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Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
行なうハンディターミナルに関する。商品の棚卸し時に
商品の在庫数量が確認されるが、売れ筋商品を把握し適
切な在庫管理を行うためには前回の棚卸しの時の商品別
在庫数のデータを必要とし、ホスト計算機の商品マスタ
ファイルを現場の処理装置へ回線経由で読出すことによ
り該データを取得していた。
把握可能にする必要がある。
従来の棚卸し処理手順図を示す。棚卸し処理において、
商品毎の前回の棚卸し時点での在庫データ等を参照する
必要があるために、棚卸し業務の開始に先立ち処理ステ
ップ91で、現場の処理装置15(例えばパーソナルコンピ
ュータ又はオフィスコンピュータ)を使用して、ホスト
計算機16側に確保されている商品マスターファイルを、
通信回線を経由して読出して、外部記憶装置14へ商品マ
スタファイル12として格納する。該商品ファイル12には
棚卸し対象となる商品の商品コード、商品名及び前回の
棚卸しのときに計上された商品の在庫数量の各データが
格納されている。
いる倉庫に手軽に持ち運びが可能なハンディターミナル
11を操作員が持参して、処理ステップ92で商品に貼って
あるラベルから商品コードをバーコードリーダ22で読み
取ることにより行われる。
に対応した商品の現在の数量( 在庫数)を操作部31から
打鍵入力する。処理ステップ94で制御部13は、商品別在
庫数のデータをメモリ部19に格納する。表示部32はデー
タの入力時に入力データを表示する。所定の商品に関す
る在庫数量の入力が終了すると処理ステップ95で、該メ
モリ部19に格納された商品別在庫数のデータを処理装置
15へ転送するためにハンディターミナル11を処理装置15
に接続する。
の指令が入力されると、制御部13はメモリ部19に格納さ
れている商品別在庫データを処理装置15へ転送する。処
理ステップ97で処理装置15はハンディターミナル11から
の転送データを入力し、前回の在庫数と今回の棚卸しの
在庫数のデータを持つ商品マスタファイル12を作成す
る。
在庫数量の変動を前回の棚卸し時のデータと比較して把
握するためには、ホスト計算機が保持する商品マスタフ
ァイルに記録されている前回の棚卸し時のデータをいっ
たん処理装置側の外部記憶装置へ受信しておき、棚卸し
現場においてデータの変動を把握していた。
計算機のマスタファイルから読み出すことなく簡易な方
式で取得する必要がある。
ための新規なハンディターミナルと棚卸しデータの処理
方法を提供する。図1は本発明の原理ブロック図であ
る。制御部とバーコードリーダと操作部と印字部とメモ
リ部と伝送部とから構成されるハンディターミナルと、
バーコードで印字されたデータを保持するラベル部とを
有し、制御部は、バーコードリーダから読み取られるラ
ベル部のデータと、操作部から打鍵入力されるデータか
ら所定のデータを作成してメモリ部へ格納し、該データ
を伝送部を経由して処理装置へ転送し、印字部で該デー
タをバーコード印字を行うことによりラベル部のデータ
を生成するように処理される。
部42には、前回の棚卸し時の在庫数のデータがバーコー
ドで記録されており、該ラベル部42のデータをバーコー
ドリーダ2でデータを読取ることにより、前回の在庫数
が棚卸しの現場で取得出来る。また今回の在庫数は操作
部3から入力して商品に対応したラベル部42の数量を更
新したラベル部42を印字部4より印刷して生成すること
により、次回の棚卸し時に対応出来、その上商品の在庫
数の変動を迅速に現場で把握することが出来る。更に、
前回の在庫数と今回の在庫数等の商品別在庫データをメ
モリ55部から伝送部18を経由して外部の処理装置に転送
し、商品データファイルを容易に更新することが出来
る。
ル部42は、所定の位置に収納してあり、図 2のラベル部
の説明図で示すように該ラベル部42は、バーコード印字
された商品データ(商品名、商品コード、在庫数量を表
すバーコード部(b1〜b3)とそれぞれに対応して操作員
が識別可能なガイダンス用の文字・数値部( g1〜g3))
を保持している。
4に実施例の棚卸し処理手順図を示す。商品倉庫にハン
ディターミナル10を持参して、棚卸し対象の商品に対応
する位置に収納されているラベル部に対し、処理ステッ
プ81でラベル部42が保持する商品データをバーコードリ
ーダ2で読み取る。処理ステップ82で、制御部1は読み
取った商品名、商品コード及び数量(前回の在庫数)を
表示部35に表示する。操作員は処理ステップ83で、該商
品の現在の数量(在庫数)を操作部3から打鍵入力す
る。処理ステップ84で制御部1は、商品に対応する前回
の在庫数と今回の在庫数のデータをメモリ部55に格納す
る。表示部35はデータの入力時に入力データを表示す
る。操作部3からラベル印字の指令があると処理ステッ
プ85で印字部4は、ラベル部42の数量(b3)を今回の在
庫数に更新したラベル部42を出力(印刷)する。操作員
は該ラベルを在庫数チェックを終了した商品に対応した
位置に収納する。所定の商品に関する商品データの読み
取りと、該商品の在庫数の入力が終了すると処理ステッ
プ86で、メモリ部55に格納された商品別在庫データを処
理装置20へ転送するためにハンディターミナル10を処理
装置20に接続する。処理装置20との接続はRS−232Cケー
ブルによる接続方式か、又はモデム内蔵型電話機経由で
の回線接続のいずれかの方法で行う。
の指令が入力されると、制御部1はメモリ部55に格納さ
れている商品別在庫データを伝送部18から処理装置20へ
転送する。処理ステップ88で処理装置20はハンディター
ミナル10からの転送データを入力し、前回の在庫数と今
回の棚卸しの在庫数のデータを持つ商品データファイル
5を外部記憶装置50に作成する。処理ステップ89でシス
テムコンソールからの指令で商品データファイル5をホ
スト計算機40へ送信する。なお本発明においては、ラベ
ル部の収納位置等の収納方法については規定しておら
ず、現場での棚卸し作業に便利な方法であれば特に方法
は問わない。
をホスト計算機16からハンディターミナル11へ通信回線
経由で受信しなくても、棚卸し現場のラベル部42のデー
タをバーコードリーダ2で読取ることにより商品の在庫
データを把握することが出来るために、現場での迅速な
在庫管理が実現出来る。
ディターミナル、12は商品マスタファイル、
14、50は外部記憶装置、15、20は処理装置、
16、40はホスト計算機、17、18は伝送
部、 19、55はメモリ部、2、22はバーコ
ードリーダ、 3、31は操作部、32、35は表示
部、 4は印字部42、43はラベル
部、 5は商品データファイル、b1
〜b3はバーコード部、g1〜g3はガイダンス用の文字・数
値部を示し、81〜89、91〜97は処理ステップを表す。
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも商品を識別する情報と前回の棚
卸しにおける該商品の在庫数情報とが記録されたバーコ
ードラベルを読み取るバーコードリーダと、 前記バーコードリーダから読み取られた情報から、前回
の棚卸しにおける商品別在庫数を入手する手段と、 今回の棚卸しの商品在庫数の入力を受け付ける操作部
と、 前記前回の棚卸しの商品在庫数と今回の在庫数とを、在
庫データとして商品別に記憶するメモリと、 前記前回の在庫数が今回の在庫数に更新されたバーコー
ドラベルを印字出力する印字部とを備えたことを特徴と
する、ハンディターミナル。 - 【請求項2】前記請求項1のハンディターミナルは更
に、 前記メモリ部に記憶されたデータを外部に出力する伝送
部を備え、 前記バーコードラベルから読み取られた前回在庫数情報
と、前記操作部から入力された今回の在庫数とを前記伝
送部より外部に転送することを特徴とする、ハンディタ
ーミナル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP606391A JP2927974B2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | ハンディターミナル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP606391A JP2927974B2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | ハンディターミナル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04238570A JPH04238570A (ja) | 1992-08-26 |
JP2927974B2 true JP2927974B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=11628131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP606391A Expired - Lifetime JP2927974B2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | ハンディターミナル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2927974B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP6035719B2 (ja) * | 2011-09-09 | 2016-11-30 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置および印刷装置の物品リスト生成方法 |
JP5754313B2 (ja) * | 2011-09-09 | 2015-07-29 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置および印刷装置のラベル印刷方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62122933A (ja) * | 1985-11-14 | 1987-06-04 | 松下電器産業株式会社 | 電子荷札発行装置付携帯端末装置 |
JPS63184165A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 | Fuamirii Maato:Kk | 携帯用商品デ−タ処理装置 |
JPH0418050Y2 (ja) * | 1987-03-27 | 1992-04-22 | ||
JPH0625993B2 (ja) * | 1988-06-28 | 1994-04-06 | 株式会社フジタ | 携帯用バーコードプリンターを用いた作業管理方法 |
JPH0210419A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-16 | Pentel Kk | 携帯型電子計算機 |
JPH0212453A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Sanden Corp | 商品棚卸の方法 |
JPH02239366A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-21 | Toppan Printing Co Ltd | 在庫管理システム,バーコードシート,及びバーコード付包装体 |
JPH02245968A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-01 | Nitto Kohki Co Ltd | 在庫管理システム |
-
1991
- 1991-01-23 JP JP606391A patent/JP2927974B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04238570A (ja) | 1992-08-26 |
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