JP2926673B2 - Coガス警報装置 - Google Patents

Coガス警報装置

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JP2926673B2 JP17654893A JP17654893A JP2926673B2 JP 2926673 B2 JP2926673 B2 JP 2926673B2 JP 17654893 A JP17654893 A JP 17654893A JP 17654893 A JP17654893 A JP 17654893A JP 2926673 B2 JP2926673 B2 JP 2926673B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は雰囲気中のCOガスを検
知し警報するCOガス警報装置に係り、特に、COガス
センサに半導体センサを使用したCOガス警報装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置では、COガスを検出する
半導体センサとしてSnO2 のような金属酸化物半導体
式のCOガスセンサを使用した場合、センサを約80°
Cと低温で加熱する必要があるが、低温で長時間使用す
ると、応答性や再現性が損なわれるため、周期的に高温
で加熱して使用することが行われる。
【0003】図6はこの種の装置に従来使用されていた
センサ回路の一例を示し、同図において、1は抵抗値の
変化を利用した半導体式COガスセンサであり、センサ
エレメント部は金属酸化物を主成分とする焼結体と、電
極を兼ねた一対のヒータコイル1a,1bとより構成さ
れている。各ヒータコイル1a,1bにはヒータ電源2
a,2bがそれぞれ接続され、半導体式COガスセンサ
1には負荷抵抗3と直流電源4が直列に接続されてい
る。COガスの接触によりセンサの抵抗値が減少し、こ
れに伴って負荷抵抗3の両端電圧が増大し、これをとら
えることによりガス検知が行われる。
【0004】ヒータ電源2a,2bは、タイマ5の制御
の下で、図7に示すように、ヒータ1a,1bの電圧を
例えば60秒間例えば0.8Vに高くして例えば350°
Cの高温とし、例えば90秒間例えば0.25Vに低下させ
て例えば80°Cの低温としている。そして、CO検知
は、低温域の高温の立ち上がり前の検知点で行う。
【0005】今、COガス濃度が図8(a)に示すよう
に警報設定濃度を越えて変化すると、ヒータ電圧が図8
(b)に示すように2.5分周期で切り換えられることに
より、センサ出力が図8(c)に丸印で示すように得ら
れ、このセンサ出力が警報設定濃度以上になると、検知
点において警報を発生するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置で
は、COガスセンサ1を高温に加熱するヒートアップと
低温に加熱するヒートダウンは、ヒータ電源2a,2b
によって所定期間の間所定の電圧をヒータ1a,1bに
供給することによって行っていたため、COガスセンサ
1の加熱温度が電源電圧(電流)によって左右されて、
COガス検知精度が落ちることがないように、電源に定
電圧或いは定電流回路を使用し、COガスセンサ1に加
える電圧(電流)を安定化していた。
【0007】このようにヒータ電源2a,2bに定電圧
或いは定電流回路を使用する必要があったため、従来の
COガス警報装置はコスト高となっていたという問題点
があった。
【0008】よって本発明は、上述した従来の問題点に
鑑み、ヒータの駆動の仕方を変更して安定化電源でなく
てもCOガス検知精度を得ることができるようにしてコ
ストダウンを図ったCOガス警報装置を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明により成されたCOガス警報装置は、図1の基本
構成図に示すように、ヒータコイル15a,15bを有
する半導体COガスセンサ15と、該COガスセンサの
前記ヒータコイルに対し第1の期間第1の時間の繰り返
し通電を行って前記COガスセンサを比較的高い温度の
ヒートアップ加熱する第1の加熱制御手段20aと、前
記COガスセンサの前記ヒータコイルに対し前記第1の
期間より長い第2の期間前記第1の時間より短い第2の
時間の繰り返し通電を行って前記COガスセンサを比較
的低い温度のヒートダウン加熱する第2の加熱制御手段
20bと、前記第1の加熱制御手段によるヒートアップ
加熱及び前記第2の加熱制御手段によるヒートダウン加
熱の際に前記ヒータコイルに通電される通電電流を検知
してその大きさに応じた電気信号を発生する電流検出手
段21とを備え、前記第1及び第2の加熱制御手段が、
該電流検出手段が発生する電気信号に基づき、前記第1
及び第2の時間を前記通電電流の増大に応じて減少し、
前記通電電流の減少に応じて増大させる時間調整手段2
0c,20dをそれぞれ有することを特徴としている。
【0010】
【作用】上記構成において、第1の加熱制御手段20a
が、半導体COガスセンサ15のヒータコイル15a,
15bに対し第1の期間第1の時間の繰り返し通電を行
って前記COガスセンサを比較的高い温度のヒートアッ
プ加熱する。また、第2の加熱制御手段20bが、CO
ガスセンサのヒータコイルに対し第1の期間より長い第
2の期間第1の時間より短い第2の時間の繰り返し通電
を行ってCOガスセンサを比較的低い温度のヒートダウ
ン加熱する。そして各加熱制御手段が有する時間調整手
段20c,20dが、電流検出手段21が通電電流を検
知して発生するその大きさに応じた電気信号に基づき、
第1及び第2の時間を通電電流の増大に応じて減少し、
通電電流の減少に応じて増大させる。従って、電源電圧
が変動して通電電流が変化しても、この変化を捕らえて
各通電時間を自動的に調整してヒータコイルによる加熱
温度を一定に保つことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は本発明によるCOガス警報装置の一実施例
を示す回路図であり、同図において、11はAC100
Vコンセント、12はAC100Vを減圧するトラン
ス、13は減圧したACを整流する全波整流器、14は
全波整流器13の出力に接続された平滑コンデンサであ
り、平滑コンデンサ14の両端に直流電圧が得られる。
【0012】15は図6について上述したセンサ1と同
一のものでよい金属酸化物半導体式COガスセンサであ
り、一対のヒータコイル15a,15bを有する。一方
のヒータコイル15aはその一端が平滑コンデンサ14
の一端に、他方のヒータコイル15bはその一端が検知
抵抗16を介して平滑コンデンサ14の他端にそれぞれ
接続されている。ヒータコイル15bと検知抵抗16と
の接続点は、センサ出力OUTとして図示しないガス濃
度判定・警報回路などに接続される。
【0013】両ヒータコイル15a,15bの他端間に
は、PNPトランジスタTr1 のエミッタ及びコレクタ
がそれぞれ接続されている。トランジスタTr1 のオン
・オフによって一対のヒータコイル15a,15bへの
通電が制御される。トランジスタTr1 のベースは、平
滑コンデンサ14の両端間に接続された抵抗17及びP
NPトランジスタTr2 の直列回路の相互接続点に、抵
抗18を介して接続されている。トランジスタTr2
オン・オフによってトランジスタTr1 のオン・オフが
制御される。トランジスタTr2 のベースは抵抗19を
介して平滑コンデンサ14の一端に接続されてプルアッ
プされると共に、マイクロコンピュータ(CPU)20
の出力ポートO1 に接続されている。
【0014】上記検知抵抗16の両端間にはPNPトラ
ンジスタTr3 及び抵抗21の直列回路が接続され、抵
抗21の両端間にはダイオード22、抵抗23及び24
の直列回路が接続され、かつ抵抗24と並列にコンデン
サ25が接続されている。トランジスタTr3 のベース
は抵抗26を介してCPU20の出力ポートO1 に接続
され、トランジスタTr2 と同期してオン・オフされる
ようになっている。そして、抵抗23及び24の相互接
続点はCPU20の入力ポートI1 に接続されている。
入力ポートI1 は、このポートに入力された電圧をデジ
タルに変換するA/D入力となっている。
【0015】上述した構成において、CPU20は予め
定められた制御プログラムを格納した読み出し専用のR
OMと各種のデータを書き込み読み出し可能に格納する
RAMとを内蔵する。CPU20は制御プログラムに従
って処理を行い、出力ポートO1 をLレベルにすること
でトランジスタTr1 〜Tr3 をオンさせ、Hレベルに
することでオフさせる。60秒のヒートアップ加熱期間
には図3に示すように一定周期Tの間に時間t1 の間ト
ランジスタTr1 〜Tr3 を繰り返しオンさせ、90秒
のヒートダウン加熱期間には同図に示すように一定周期
Tの間に時間t 2 の間繰り返しオンさせるようにする。
【0016】トランジスタTr1 〜Tr3 がオンする
と、COガスセンサ15がこれに電流iが流されて加熱
される。電流iはトランジスタTr3 を通じて抵抗21
に流れ、抵抗21の両端に電圧v1 が発生される。この
電圧v1 は、電源電圧AC100Vが変動したとき変化
するので、この電圧を監視して電圧v1 の減少に応じて
時間t1 ,t2 を長く、増加に応じて短くすることで、
すなわち、デューティ比を変えることで、電源電圧が変
動してもヒータコイル15a,15bによる加熱温度を
一定に保つことができる。なお、図4(a)はヒートア
ップ温度350°Cにするための電圧v1 −オン時間t
1 の関係を示すグラフであり、(b)はヒートダウン温
度80°Cにするための電圧v1 −オン時間t2 の関係
を示すグラフである。
【0017】抵抗21の両端に発生される電圧v1 は、
逆流阻止用ダイオード22、抵抗23を通じてコンデン
サ25に印加されてコンデンサ25を充電する。トラン
ジスタTr3 がオフすると、コンデンサ25の充電電荷
は抵抗24を通じて放電される。コンデンサ25の充電
電圧は電圧v1 、すなわち電流iに応じた大きさとな
り、これがCPU20の入力ポートI1 に入力され、デ
ジタル化されて読み込まれる。この読み込まれた電圧v
1 は上記オン時間t1 ,t2 を決定するために利用され
るが、このためにCPU20のROM内にはv1 をアド
レスとしt1 及びt2 の値を格納したテーブルが予め用
意される。勿論、予めデータを設定するのではなく、図
4の特性曲線を表す式を予め用意して演算によって決定
するようにしてもよい。
【0018】以上概略説明した装置の動作の詳細を、C
PU20が予め定めた制御プログラムに従って行う処理
を示す図5のフローチャートを参照して以下説明する。
CPU20は電源の投入により動作を開始し、その最初
のステップS1においてRAM内に構成した60秒タイ
マをスタートする。その後ステップS2に進み、ここで
ステップS1におけるタイマのスタートから60秒が経
過したか否かを判定し、このステップS2の判定がNO
のときにはステップS3〜8のヒートアップ処理を行
う。
【0019】ヒートアップ処理の最初のステップS3に
おいては出力ポートO1 をLレベルにする。このことに
よって、トランジスタTr2 及びTr3 がオンされ、ト
ランジスタTr2 のオンによってトランジスタTr1
オンされる。トランジスタTr1 ,Tr3 がオンする
と、COガスセンサ15のヒータコイル15a、トラン
ジスタTr1 、ヒータコイル15b、トランジスタTr
3 を通じて電流i1 が流れ、電流i1 に対応した電圧v
1 が抵抗21に両端に発生され、この電圧v1 に対応し
た電圧に充電されたコンデンサ25の充電電圧がCPU
20の入力ポートI 1 入力される。
【0020】その後ステップS4に進んでCPU20の
入力ポートI1 に入力されている電圧v1 を読み込み、
次のステップS5においてこの読み込んだv1 により時
間t 1 をROM中のテーブルを利用して決定する。続い
てステップS6に進み、ここで時間t1 の決定から時間
1 が経過したか否かを判定し、この時間t1 が経過す
るのを待つ。時間t1 が経過してステップS6の判定が
YESになると、ステップS7に進んで出力ポートO1
をHレベルにする。このことによってトランジスタTr
2 及びTr3 がオフされ、トランジスタTr2 のオフに
よってトランジスタTr1 もオフされてヒータコイル1
5a,15bへの通電がなくなる。
【0021】その後ステップS8に進み、ここで周期T
から時間t1 を差し引いた時間が経過したか否か、すな
わち、周期Tが終了したか否かを判定し、1周期が終了
するのを待つ。ステップS8の判定がYESのとき、す
なわち、1周期Tが終了すると、上記ステップS2に戻
り、ステップS2の判定がYESになるまで上述の動作
を繰り返してヒートアップ処理を行う。
【0022】上記ステップS2の判定がYESのとき、
すなわち、60秒の1回のヒートアップ処理が終了する
とステップS9に進み、ここでRAM内の構成した90
秒タイマをスタートさせる。その後ステップS10に進
み、ここでステップS9におけるタイマのスタートから
90秒が経過したか否かを判定し、このステップS10
の判定がNOのときにはステップS11〜16のヒート
ダウン処理を行う。
【0023】ヒートダウン処理の最初のステップS11
においては出力ポートO1 をLレベルにする。このこと
によって、トランジスタTr2 及びTr3 がオンされ、
トランジスタTr2 のオンによってトランジスタTr1
がオンされる。トランジスタTr1 ,Tr3 がオンする
と、COガスセンサ15のヒータコイル15a、トラン
ジスタTr1 、ヒータコイル15b、トランジスタTr
3 を通じて電流i1 が流れ、電流i1 に対応した電圧
1 が抵抗21に両端に発生され、この電圧v1に対応し
た電圧に充電されたコンデンサ25の充電電圧がCPU
20の入力ポートI 1 入力される。
【0024】その後ステップS12に進んでCPU20
の入力ポートI1 に入力されている電圧v1 を読み込
み、次のステップS13においてこの読み込んだv1
より時間t2 をROM中のテーブルを利用して決定す
る。続いてステップS6に進み、ここで時間t2 の決定
から時間t2 が経過したか否かを判定し、この時間t2
が経過するのを待つ。時間t2 が経過してステップS1
4の判定がYESになると、ステップS15に進んで出
力ポートO1 をHレベルにする。このことによってトラ
ンジスタTr2 及びTr3 がオフされ、トランジスタT
2 のオフによってトランジスタTr1 もオフされてヒ
ータコイル15a,15bへの通電がなくなる。
【0025】その後ステップS16に進み、ここで周期
Tから時間t2 を差し引いた時間が経過したか否か、す
なわち、周期Tが終了したか否かを判定し、1周期が終
了するのを待つ。ステップS16の判定がYESのと
き、すなわち、1周期Tが終了すると、上記ステップS
10に戻り、ステップS10の判定がYESになるまで
上述の動作を繰り返してヒートダウン処理を行う。そし
てステップS10の判定がYESになると、すなわち、
90秒の1回のヒートダウン処理が終了するとステップ
S1に戻り、2回目以降のヒートアップ、ヒートダウン
処理に入る。
【0026】以上説明したことから明らかなように、図
5のフローチャートに示した処理を行うCPU20は、
半導体COガスセンサ15のヒータコイル15a,15
bに対し第1の期間第1の時間の繰り返し通電を行って
COガスセンサを比較的高い温度のヒートアップ加熱す
る第1の加熱制御手段20a、COガスセンサのヒータ
コイルに対し上記第1の期間より長い第2の期間上記第
1の時間より短い第2の時間の繰り返し通電を行ってC
Oガスセンサを比較的低い温度のヒートダウン加熱する
第2の加熱制御手段20b、及び通電電流の大きさに応
じた電気信号に基づき、第1及び第2の時間を通電電流
の増大に応じて減少し、通電電流の減少に応じて増大さ
せる時間調整手段20c,20dとして働く。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、半
導体COガスセンサのヒータコイルに対し第1の期間第
1の時間の繰り返し通電を行ってCOガスセンサを比較
的高い温度のヒートアップ加熱し、またCOガスセンサ
のヒータコイルに対し第1の期間より長い第2の期間第
1の時間より短い第2の時間の繰り返し通電を行ってC
Oガスセンサを比較的低い温度のヒートダウン加熱し、
通電電流の大きさに応じた電気信号に基づき、第1及び
第2の時間を通電電流の増大に応じて減少し、通電電流
の減少に応じて増大させて、電源電圧が変動して通電電
流が変化しても、この変化を捕らえて各通電時間を自動
的に調整してヒータコイルによる加熱温度を一定に保つ
ことができるようにしているので、安定化電源でなくて
もCOガス検知精度を得ることができるようになってコ
ストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるCOガス警報装置の基本構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明によりCOガス警報装置の一実施例を示
す図である。
【図3】本発明によるCOガスセンサのヒータコイルの
駆動原理を示す図である。
【図4】ヒータコイルへの通電時間の自動調整の一例を
説明するための図である。
【図5】図2中のCPUが行う処理を示すフローチャー
トである。
【図6】従来にCOガス警報装置の一例を示す図であ
る。
【図7】従来のヒートアップ、ヒートダウン及びガス検
知点を示す図である。
【図8】図6の装置の各部の波形を示す波形図である。
【符号の説明】
15 半導体COガスセンサ 15a,15b ヒータコイル 20a 第1の加熱制御手段(CPU) 20b 第2の加熱制御手段(CPU) 20c,20d 時間調整手段(CPU) 21 電流検出手段(抵抗)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 27/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータコイルを有する半導体COガスセ
    ンサと、 該COガスセンサの前記ヒータコイルに対し第1の期間
    第1の時間の繰り返し通電を行って前記COガスセンサ
    を比較的高い温度のヒートアップ加熱する第1の加熱制
    御手段と、 前記COガスセンサの前記ヒータコイルに対し前記第1
    の期間より長い第2の期間前記第1の時間より短い第2
    の時間の繰り返し通電を行って前記COガスセンサを比
    較的低い温度のヒートダウン加熱する第2の加熱制御手
    段と、 前記第1の加熱制御手段によるヒートアップ加熱及び前
    記第2の加熱制御手段によるヒートダウン加熱の際に前
    記ヒータコイルに通電される通電電流を検知してその大
    きさに応じた電気信号を発生する電流検出手段とを備
    え、 前記第1及び第2の加熱制御手段が、前記電流検出手段
    が発生する電気信号に基づき、前記第1及び第2の時間
    を前記通電電流の増大に応じて減少し、前記通電電流の
    減少に応じて増大させる時間調整手段をそれぞれ有する
    ことを特徴とするCOガス警報装置。
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