JP2925855B2 - ツインモールドロール型薄板連続鋳造設備の鋳片厚さ制御装置 - Google Patents

ツインモールドロール型薄板連続鋳造設備の鋳片厚さ制御装置

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JP2925855B2 JP4257064A JP25706492A JP2925855B2 JP 2925855 B2 JP2925855 B2 JP 2925855B2 JP 4257064 A JP4257064 A JP 4257064A JP 25706492 A JP25706492 A JP 25706492A JP 2925855 B2 JP2925855 B2 JP 2925855B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに平行に配置され
たモールドロール間から薄板を連続的に引き抜く連続鋳
造設備において、薄板の厚さを制御するための鋳片厚さ
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ツインモールドロール型連続鋳造
設備において、鋳片板厚を一定にするためにモールドロ
ールの間隔の調整が行われている。たとえば特開平1−
215442号公報には、互いに平行に配置された一対
のモールドロールの一方を固定ロールとするとともに、
他方を固定ロールに対して接近離間自在な可動ロールに
構成し、これらモールドロールの間隔を調整することに
より鋳片板厚を制御することが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は、鋳造された鋳片の1点を測定した計測値に基づい
て、可動ロールの軸受にそれぞれ接続されたシリンダー
装置を同期駆動しロール間隔を調整しており、シリンダ
ー装置の制御位置精度、設備フレームの熱変形、鋳片シ
ェル生成が不均一な為に生じる反力の左右不均一などの
条件が重なりあって、鋳片の板厚が幅方向で偏った場合
には、対処できないという問題があった。このように鋳
片板厚が幅方向で偏りが生じて、一方が他方より厚くな
ると、鋳片を圧延加工した場合に、厚さが大きい方が延
びる量が大きくなり、その結果加工した圧延材が曲がる
という問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決して、鋳片幅
方向の厚さが均一な薄板を製造できるツインモールドロ
ール型薄板連続鋳造設備の鋳片厚さ制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の鋳片厚さ制御装置は、互いに平行に配置さ
れて少なくとも一方が他方側に接近離間自在な一対のモ
ールドロールと、前記可動側のモールドロールの両端部
をそれぞれ接近離間移動して鋳片の厚さを調整可能な左
右のモールド移動装置と、鋳造ライン上に鋳片を挟んで
少なくとも幅方向の両側部に圧接される一対の計測用ロ
ールにより幅方向両側部の鋳片の厚さをそれぞれ検出可
能な鋳片厚さ検出手段と、前記鋳片厚さ検出手段の検出
値に基づいて鋳片の幅方向の傾きを演算する鋳片傾き補
正演算部、およびこの鋳片傾き補正演算部の演算値に基
づいてモールドロールの間隔を求めるモールド間隔演算
部、ならびにこのモールド間隔演算部の演算値に基づい
て左右のモールド移動装置を駆動制御するモールド位置
制御部を有する鋳片厚さ調整制御装置とを具備したもの
である。
【0006】
【作用】上記構成において、鋳片厚さ検出手段により
高温に晒されない鋳造ライン上で鋳片の両側部を挟みこ
む計測用ロールを使用して、鋳片の幅方向両側の厚さを
高精度で検出し、鋳片厚さ調整制御装置の鋳片傾き補正
演算部で鋳片の幅方向の傾きを演算し、この演算値に基
づいてモールドロールの間隔を求め、左右のモールド移
動装置を駆動して可動側のモールドの左右端部を接近離
間移動させることにより、可動側モールドロールの左右
両端側をそれぞれ移動させて、幅方向に傾いた断面の鋳
片を均一な厚さの鋳片に制御して製造することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係るツインモールドロール型
薄板連続鋳造設備の鋳片厚さ制御装置の第1実施例を図
1〜図3に基づいて説明する。
【0008】第1実施例の鋳片厚さ制御装置は、図1に
示すように、左右方向に互いに平行に配置されて一方の
可動側モールドロール1Aが固定側モールドロール1B
側に接近離間自在な一対のモールドロール1A,1B
と、前記可動側モールドロール1Aの両端部を支持する
可動モールド軸受2R,2Lをそれぞれ接近離間移動し
てモールドロール間隔を調整自在な左右モールド移動装
置3R,3Lと、溶湯の放射熱などに直接晒されず比較
的温度が低くフレームなどに熱歪みが少ない鋳造ライン
上に鋳片Pを挟んで幅方向に配置され圧接される一対の
計測用ロール4A,4Bにより幅方向両側の鋳片Pの厚
さを検出可能な左右鋳片厚さ検出手段5R,5Lと、前
記左右鋳片厚さ検出手段5R,5Lの検出値に基づいて
左右のモールド移動装置3R,3Lを駆動制御する鋳片
厚さ調整制御装置6とを具備したものである。
【0009】そして、図1に示す第1の実施例では、鋳
片厚さ検出手段5R,5Lに、前記計測用ロール4A,
4Bのうち上部の可動側計測用ロール4Aを下部の固定
側計測用ロール4B側に付勢し両計測用ロール4A,4
Bを鋳片Pの表面および裏面に所定圧力で圧接させる計
測用ロール圧接装置7R,7Lと、前記可動側計測用ロ
ール4Aの可動側ロール軸受8R,8Lおよび固定側計
測ロール4Bの固定側ロール軸受9R,9Lの間にそれ
ぞれ介装されて計測用ロールの左右両側の反力を検出す
るスペーサー兼用のロードセル10R,10Lと、これ
らロードセル10R,10Lおよび負荷検出器11R,
11Lからなるロール反力検出装置12とにより構成し
たものである。
【0010】次に第1実施例の詳細を説明する。前記可
動モールドロール1Aと固定モールドロール1Bはそれ
ぞれ両端部を可動モールド軸受2R,2Lと固定モール
ド軸受13R,13Lにそれぞれ回転自在に支持されて
湯溜部14を形成し、モールドロール1A,1Bの一端
側の軸が連動装置15を介してモールド回転駆動装置1
6に連動連結され、モールドロール1A,1B間から鋳
片Pを引き抜くようにモールド回転制御装置25によ
り、モールドロール1A,1Bを相対方向に同期駆動し
てモールドロール1A,1B間から鋳片Pを連続的に引
き抜くように構成されている。また、前記モールド移動
装置3R,3Lはたとえば油圧シリンダー装置と操作用
電気−油圧サーボ弁を具備し、油圧ユニット(図示せ
ず)に接続されて駆動されるものである。また可動モー
ルド軸受2R,2Lには、それぞれ可動モールドロール
1Aの位置を検出するモールド位置検出器17R,17
Lがそれぞれ配置されている。
【0011】前記計測用ロール4A,4Bの胴長は,図
2に示すように、鋳片Pの両側縁わき出し部PS (この
部分は後工程で切断除去される。)を除く全幅にわたっ
て圧接する長さに設定されている。また、前記計測用ロ
ール圧接装置7R,7Lはそれぞれたとえば油圧シリン
ダー装置と操作用電気−油圧サーボ弁を具備し、油圧ユ
ニット(図示せず)に接続され、計測用ロール圧下制御
装置18R,18Lの信号に基づいて所定の圧力で可動
側計測用ロール4Aを圧下するように構成されている。
【0012】前記鋳片厚さ調整制御装置6は、ロードセ
ル10R,10Lの検出信号が負荷検出器11R,11
Lを介して入力される鋳片傾き補正演算部20と、鋳片
傾き補正演算部20により演算された演算値に基づいて
モールド間隔を演算するモールド間隔演算部21と、モ
ールド間隔演算部21により演算された指令値に基づい
てモールド移動装置3R,3Lに制御信号を出力するモ
ールド位置制御部22R,22Lとで構成されている。
【0013】したがって、計測用ロール圧接装置7R,
7Lにより可動側計測用ロール4Aが鋳片Pを所定の圧
力で圧下し、その反力がロードセル10R,10Lに検
出されると、その検出信号は負荷検出器11R,11L
から鋳片傾き補正演算部20に入力されて可動側計測用
ロール4Aの傾きすなわち鋳片Pの厚さの傾きが演算さ
れる。そしてその演算値に基づいてモールド間隔演算部
21で可動側モールドロール1Aの補正移動量が演算さ
れ、その補正指令信号がモールド位置制御部22R,2
2Lを左右のモールド移動装置3R,3Lにそれぞれ入
力されて可動側モールドロール1Aが可動モールド軸受
2R,2Lを介して接近離間移動されてモールドロール
1A,1Bの間隔すなわち鋳片P厚さの傾きが補正され
る。
【0014】また、この鋳片厚さ調整制御装置6には、
鋳片Pの厚さの傾きが検出された時に厚い側の計測用ロ
ール圧接装置7R,7Lの圧下力を増大して、厚さの傾
きを修正する鋳片傾き修正機構と、鋳片Pの全体の厚さ
をコントロールする鋳片全厚制御機構が設けられてい
る。
【0015】すなわち鋳片傾き修正機構は、前記鋳片傾
き補正演算部20から計測用ロール圧下制御装置18
L,18Rに修正信号を出力する圧延修正ライン23
R,23Lが接続され、図3に示すように、計測用ロー
ル圧接装置7R,7Lにより所定の圧下力FR ,FL
可動側計測用ロール4Aが鋳片Pに圧接され、左右のロ
ードセル10R,10Lに検出される検出値RR ,RL
が、右のロードセル10R側の検出値RR >左のロード
セル10L側の検出値RL の場合、鋳片Pの右側部の厚
さTR <左側部の厚さTL となる。したがって、鋳片P
の厚さの大きい左側の計測用ロール圧接装置7Lの圧下
力fを増大して可動側計測用ロール4Aの左側を押し込
み、可動側計測用ロール4Aを圧延用ロールとして使用
して鋳片Pの厚さを均一となるように圧延加工すること
ができる。
【0016】また、鋳片全厚制御機構は、前記負荷検出
器11A,11Bの検出信号を取り出して左右のロード
セル10A,10Bの負荷の合計値を基準値と比較し、
鋳片Pの全体の厚さが適性か否かを判断する出力負荷判
定装置24が配置され、鋳片Pの全体の厚さが大きい時
または小さい時には、出力負荷判定装置24からモール
ド回転制御装置25にモールドの回転速度制御信号が出
力され、モールドロール1A,1Bの回転速度を減速ま
たは増速して鋳片P全体の厚さを制御するように構成さ
れている。
【0017】図4はツインモールドロール型薄板連続鋳
造設備の鋳片厚さ制御装置の第2の実施例で、第1実施
例と同一の部材は同一符号を付し、説明は省略する。こ
の第2実施例は、鋳片厚さ検出手段5L,5Rに、前記
計測用ロール4A,4Bのうち、一方の可動側計測用ロ
ール4Aを他方の固定側計測用ロール4B側に付勢して
可動側計測用ロール4Aを鋳片Pの表面に一定位置で圧
接させるロール定位置圧接装置31と、鋳片Pの厚さ計
測するためにロール定位置圧接装置31による可動側計
測用ロール4Aの左右両側の圧接力を検出するロール差
圧検出装置32R,32Lとを設けたものである。
【0018】すなわち、ロール定位置圧接装置31は、
油圧ユニット33から左右のサーボ弁34R,34Lを
介して一定圧の油圧がそれぞれ供給され可動側計測用ロ
ール4Aを可動側ロール軸受35R,35Lを介して固
定側計測用ロール4B側に付勢する左右の油圧式ロール
圧接シリンダー装置36R,36Lと、可動側計測用ロ
ール4Aの左右両側位置をそれぞれ検出する左右ロール
位置検出器37R,37Lとを備え、ロール間隔制御装
置37からの信号によりサーボ弁34R,34Lを介し
て油圧をロール圧接シリンダー装置36R,36Lに供
給し、ロール位置検出器37R,37Lにより可動側計
測用ロール4Aの左右両側の圧接位置をそれぞれ検出し
て、ロール間隔制御装置37にフィードバックし、この
検出値に基づいて補正信号をサーボアンプ38R,38
Lを介してサーボ弁34R,34Lに出力し、可動側計
測用ロール4Aの左右圧接位置が一定となるように制御
するように構成される。
【0019】また、ロール差圧検出装置32R,32L
は、サーボ弁34R,34Lからロール圧接シリンダー
装置36R,36Lに接続される油圧供給管39R,3
9Lおよび油圧排出管40R,40Lの圧力をそれぞれ
シリンダ内圧検出器41R,41Lを介して取り出し、
差圧計測器42R,42Lで測定するように構成されて
いる。
【0020】さらに、鋳片厚さ調整制御装置43は、シ
リンダ内圧検出器41R,41Lの検出信号が差圧検出
機42R,42Lを介して入力される鋳片傾き補正演算
部44と、鋳片傾き補正演算部44により演算された演
算値に基づいてモールド1A,1Bの間隔を演算するモ
ールド間隔演算部45と、モールド間隔演算部45によ
り演算された指令値に基づいてモールド移動装置3R,
3Lに制御信号を出力するモールド位置制御部46R,
46Lとで構成されている。また、差圧計測器42R,
42Lの信号に基づいてモールド回転制御装置25によ
りモールド回転駆動装置16の回転速度を制御する鋳片
全厚制御機構も装備されている。
【0021】したがって、上記構成によれば、ロール圧
接シリンダー装置36R,36Lにより可動側計測用ロ
ール4Aが鋳片Pを圧下させ、ロール定圧圧接装置31
により可動側計測用ロール4Aを一定位置で鋳片Pに圧
接させると、ロール差圧検出装置32R,32Lにより
左右のロール圧接シリンダー装置36R,36Lの圧下
力が検出され、その検出信号が鋳片厚さ調整制御装置4
3の鋳片傾き補正演算部44に入力されて鋳片Pの厚さ
の傾きが演算される。そしてその演算値に基づいてモー
ルド間隔演算部45で可動側モールドロール1Aの補正
移動量が演算され、その補正指令信号がモールド位置制
御部46R,46Lから左右モールド移動装置3R,3
Lにそれぞれ出力されて、可動側モールドロール1Aが
可動モールド軸受2R,2Lを介して接近離間移動さ
れ、モールドロール1A,1Bの間隔が補正されて鋳片
P厚さの傾きが補正され、均一な厚さの鋳片Pを製造す
ることができる。もちろん、鋳片全厚制御機構により、
差圧計測器42R,42Lの信号に基づいてモールド回
転制御装置25によりモールド回転駆動装置16の回転
速度が制御される。
【0022】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明によれば、鋳
片厚さ検出手段により、溶湯の放射熱など直接高温に晒
されない鋳造ライン上で鋳片の両側部を挟みこむ計測用
ロールを使用して、鋳片の幅方向両側の厚さを高精度で
検出し、鋳片厚さ調整制御装置の鋳片傾き補正演算部で
鋳片の幅方向の傾きを演算し、この演算値に基づいてモ
ールドロールの間隔を求め、左右のモールド移動装置を
駆動して可動側のモールドの左右端部を接近離間移動さ
せることにより、可動側モールドロールの左右両端側を
それぞれ移動させて、幅方向に傾いた断面の鋳片を均一
な厚さの鋳片に制御することができ、鋳片を高精度で
造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るツインモールドロール型薄板連続
鋳造設備の鋳片厚さ制御装置の第1実施例を示す構成図
である。
【図2】同鋳片厚さ制御装置の計測用ロールを示す正面
図である。
【図3】同鋳片厚さ制御装置の計測用ロールの動作を説
明する正面図である。
【図4】鋳片厚さ制御装置の第2実施例を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1A,1B モールドロール 3R,3L モールド移動装置 4A,4B 計測用ロール 5 鋳片厚さ検出手段 6 鋳片厚さ調整制御装置 7R,7L 計測用ロール圧接装置 8R,8L 可動側ロール軸受 9R,9L 固定側ロール軸受 10R,10L ロードセル 12 ロール反力検出装置 16 モールド回転駆動装置 23R,23L 圧延修正ライン 24 出力負荷判定装置 25 モールド回転制御装置 31 ロール定位置圧接装置 32R,32L ロール差圧検出装置 43 鋳片厚さ調整制御装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに平行に配置されて少なくとも一方が
    他方側に接近離間自在な一対のモールドロールと、 前記可動側のモールドロールの両端部をそれぞれ接近離
    間移動して鋳片の厚さを調整可能な左右のモールド移動
    装置と、 鋳造ライン上に鋳片を挟んで少なくとも幅方向の両側部
    に圧接される一対の計測用ロールにより幅方向両側部の
    鋳片の厚さをそれぞれ検出可能な鋳片厚さ検出手段と、前記鋳片厚さ検出手段の検出値に基づいて鋳片の幅方向
    の傾きを演算する鋳片傾き補正演算部、およびこの鋳片
    傾き補正演算部の演算値に基づいてモールドロールの間
    隔を求めるモールド間隔演算部、ならびにこのモールド
    間隔演算部の演算値に基づいて左右のモールド移動装置
    を駆動制御するモールド位置制御部を有する鋳片厚さ調
    整制御装置とを具備した ことを特徴とするツインモール
    ドロール型薄板連続鋳造設備の鋳片厚さ制御装置。
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