JP2922750B2 - トラクタのボンネット - Google Patents

トラクタのボンネット

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JP2922750B2 JP15172593A JP15172593A JP2922750B2 JP 2922750 B2 JP2922750 B2 JP 2922750B2 JP 15172593 A JP15172593 A JP 15172593A JP 15172593 A JP15172593 A JP 15172593A JP 2922750 B2 JP2922750 B2 JP 2922750B2
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幹夫 石田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクタにおけるボン
ネットの吸気の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】トラクタのボンネットにおいては、例え
ば実開平3‐16830号公報に開示されているよう
に、ボンネットの前面に外気吸引用のフロントグリルを
形成し、フロントグリルの吸気口に防塵体を取り付けた
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】トラクタは一般に、機
体の後部にロータリ耕耘装置やプラウ等の農作業機を連
結して、作業を行うことが多い。近年では機体の前部
や、前輪及び後輪の間にモーアを備えて、トラクタを乗
用型芝刈機として使用することも多くなってきている。
このようにトラクタを乗用型芝刈機として使用した場
合、小さな屑が多く発生し易いので、発生した小さな屑
が吸気口の防塵体を通過してしまい、ボンネット内のラ
ジエータに小さな屑が付着して、オーバーヒートに発展
するおそれが生じてきている。本発明は、トラクタを乗
用型芝刈機として使用したような場合でも、オーバーヒ
ートが生じないような構成を得ることを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴はトラクタ
のボンネットにおいて、次のように構成することにあ
る。 [1]ボンネットのフロントグリルにおいて、フロント
グリルの吸気口よりも大きい吸気面積を備えた防塵体を
吸気口から前側に所定間隔を置いて配置してある。
【0005】 [2] ボンネットのフロントグリルにおいて、フロントグリル
の吸気口よりも大きい吸気面積を備え、且つ、ボンネッ
トの右横側部及び左横側部に亘る防塵体を、吸気口から
前側に所定間隔を置いて配置してある。
【0006】 [3] ボンネットのフロントグリルにおいて、フロントグリル
の吸気口に第1防塵体を備え、フロントグリルの吸気口
から前側に所定間隔を置いて、第2防塵体を配置してあ
る。
【0007】 [4] ボンネットのフロントグリルにおいて、フロントグリル
の吸気口に第1防塵体を備え、フロントグリルの吸気口
から前側に所定間隔を置いて、フロントグリルの吸気口
よりも大きい吸気面積を備えた第2防塵体を配置してあ
る。
【0008】 [5] ボンネットのフロントグリルにおいて、フロントグリル
の吸気口に第1防塵体を備え、フロントグリルの吸気口
から前側に所定間隔を置いて、フロントグリルの吸気口
よりも大きい吸気面積を備え、且つ、ボンネットの右横
側部及び左横側部に亘る第2防塵体を配置してある。
【0009】 [6] 前項[3][4][5]のうちのいずれか一つの構成に
おいて、第2防塵体の目合いが第1防塵体の目合いより
も細かいものに設定され、且つ、第2防塵体が着脱自在
に構成されてある。
【0010】 [7] 前項[1]〜[6]のうちのいずれか一つの構成におい
て、フロントグリルの吸気口に、桟部を備えてある。
【0011】
【作用】
[I] 請求項1の特徴によると、フロントグリルの吸気口より
も大きな吸気面積を備えた防塵体から、多くの外気が吸
引されるのであり、フロントグリルの吸気口から所定間
隔を置いた前側に防塵体が配置されることにより、防塵
体の右側端や左側端から吸引された外気も、向きを極端
に内側に曲げることなくフロントグリルの吸気口に達す
る。
【0012】以上のように請求項1の特徴によると、防
塵体からフロントグリルの吸気口に多くの外気が滑らか
に供給されるので、防塵体の目合いを細かいものに設定
しても、フロントグリルの吸気口からボンネット内のラ
ジエータに供給される外気が不足すると言うような状態
は生じない。これにより、小さな屑が吸気口を通過し
て、ボンネット内のラジエータに付着すると言うような
状態が防止される。
【0013】 [II] 請求項2の特徴によると、請求項1の場合と同様に前項
[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以
下のような「作用」を備えている。請求項2の特徴によ
ると、防塵体がボンネットの右横側部及び左横側部に亘
ると言うように、防塵体が充分な幅を持つものに構成さ
れるので、防塵体の吸気面積がフロントグリルの吸気口
よりも充分に大きなものとなる。これによって、防塵体
の目合いをさらに細かいものに設定しても、フロントグ
リルの吸気口からボンネット内のラジエータに供給され
る外気が不足すると言うような状態は生じない。
【0014】 [III] 請求項3の特徴によると、フロントグリルの吸気口の第
1防塵体、フロントグリルの吸気口から前側に所定間隔
を置いて配置された第2防塵体と言うように、第1及び
第2防塵体が二重に配置される。これにより、二重の第
1及び第2防塵体により、小さな屑でも第1又は第2防
塵体に止められるようになるので、小さな屑が吸気口を
通過して、ボンネット内のラジエータに付着すると言う
ような状態が防止される。
【0015】 [IV] 請求項4の特徴によると、請求項3の場合と同様に前項
[III]に記載の「作用」を備えており、これに加え
て以下のような「作用」を備えている。請求項4の特徴
によると、フロントグリルの吸気口の前側に位置する第
2防塵体が、フロントグリルの吸気口よりも大きな吸気
面積を備えているので、第2防塵体を通過する外気の通
過速度を小さなものに抑えることができる。これによっ
て、小さな屑でも第2防塵体を通過し難くなって第2防
塵体で止められ易くなるのであり、小さな屑が例え第2
防塵体を通過しても次の第1防塵体によって止められ
る。
【0016】 [V] 請求項5の特徴によると、請求項4の場合と同様に前項
[IV]に記載の「作用」を備えており、これに加えて
以下のような「作用」を備えている。請求項5の特徴に
よると、第2防塵体がボンネットの右横側部及び左横側
部に亘ると言うように、第2防塵体が充分な幅を持つも
のに構成されるので、第2防塵体の吸気面積がフロント
グリルの吸気口よりも充分に大きなものとなる。これに
より、第2防塵体を通過する外気の通過速度を小さなも
のに抑えることができるのであり、小さな屑が第2防塵
体をさらに通過し難くなって第2防塵体で止められるよ
うになる。
【0017】 [VI] 請求項6の特徴によると、請求項3,4,5のうちのい
ずれか一つの場合と同様に、前項[III][IV]
[V]のうちのいずれか一つに記載の「作用」を備えて
おり、これに加えて以下のような「作用」を備えてい
る。請求項6の特徴によると、機体の前部や前輪及び後
輪の間にモーアを備えて、トラクタを乗用型芝刈機とし
て使用する場合等のように、小さな屑が多く発生する場
合には、目合いの細かい第2防塵体を取り付けておけば
よい。
【0018】逆に機体の後部にロータリ耕耘装置やプラ
ウ等の農作業機を連結した場合等では、小さな屑があま
り発生しないので、小さな屑がラジエータに付着するこ
とによるオーバーヒートは発生し難いのであるが、機体
の後部にロータリ耕耘装置やプラウ等の農作業機を連結
した場合等では、一般に重負荷の作業が多いので、ラジ
エータへの外気の不足によるオーバーヒートが発生し易
い。これにより、第2防塵体を取り付けていると、第2
防塵体が外気の吸引の抵抗になることがあるので、機体
の後部にロータリ耕耘装置やプラウ等の農作業機を連結
した場合等では、第2防塵体を取り外しておくことによ
り、フロントグリルの吸気口からボンネット内のラジエ
ータに供給される外気が不足すると言うような状態を回
避することができる。
【0019】 [VII] 請求項7の特徴によると、請求項1〜6のうちのいずれ
か一つの場合と同様に前項[I]〜[VI]のうちのい
ずれか一つに記載の「作用」を備えており、これに加え
て以下のような「作用」を備えている。請求項7の特徴
のようにフロントグリルの吸気口に桟部を備えることに
より、フロントグリルにおける吸気口付近の強度を高め
ることができるので、この点においてフロントグロルの
吸気口を大きなものに設定できる。
【0020】
【発明の効果】請求項1の特徴によると、トラクタのボ
ンネットにおいて、フロントグリルの吸気口からボンネ
ット内のラジエータに供給される外気の量を確保しなが
ら、防塵体の目合いを細かいものに設定できるようにな
った。これにより、トラクタを乗用型芝刈機として使用
した場合のように小さな屑が多く発生し易い場合でも、
小さな屑が吸気口を通過してボンネット内のラジエータ
に付着し、オーバーヒートに発展すると言う事態を未然
に防止することができるようになった。
【0021】請求項2の特徴によると、請求項1の場合
と同様に前述の請求項1の「発明の効果」を備えてお
り、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の
効果」を備えている。請求項2の特徴によると、防塵体
がボンネットの右横側部及び左横側部に亘ると言うよう
に、防塵体の吸気面積がフロントグリルの吸気口よりも
充分に大きなものとなるので、フロントグリルの吸気口
からボンネット内のラジエータに供給される外気の量が
さらに良く確保されるようになって、オーバーヒートに
発展すると言う事態をさらに良く防止することができる
ようになった。
【0022】請求項3の特徴によると、トラクタのボン
ネットにおいて、フロントグリルの吸気口の第1防塵
体、フロントグリルの吸気口から前側に所定間隔を置い
て配置された第2防塵体を備えることにより、小さな屑
が吸気口を通過してボンネット内のラジエータに付着
し、オーバーヒートに発展すると言う事態を未然に防止
することができるようになった。
【0023】請求項4の特徴によると、請求項3の場合
と同様に前述の請求項3の「発明の効果」を備えてお
り、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の
効果」を備えている。請求項4の特徴によると、フロン
トグリルの吸気口の前側に位置する第2防塵体の吸気面
積を、フロントグリルの吸気口よりも大きなものとし
て、第2防塵体を通過する外気の通過速度を小さなもの
に抑えることにより、小さな屑でも第2防塵体を通過し
難くなって、第2防塵体で止められ易くすることができ
た。これにより、小さな屑が吸気口を通過してボンネッ
ト内のラジエータに付着し、オーバーヒートに発展する
と言う事態をさらに良く防止することができるようにな
った。
【0024】請求項5の特徴によると、請求項4の場合
と同様に前述の請求項4の「発明の効果」を備えてお
り、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の
効果」を備えている。請求項5の特徴によると、第2防
塵体がボンネットの右横側部及び左横側部に亘ると言う
ように、第2防塵体の吸気面積がフロントグリルの吸気
口よりも充分に大きなものとなるので、第2防塵体を通
過する外気の通過速度をさらに小さなものに抑え、小さ
な屑でも第2防塵体でさらに止められ易くすることがで
きた。これにより、小さな屑が吸気口を通過してボンネ
ット内のラジエータに付着し、オーバーヒートに発展す
ると言う事態をさらに良く防止することができるように
なった。
【0025】請求項6の特徴によると、請求項3,4,
5のうちのいずれか一つの場合と同様に請求項3,4,
5のうちのいずれか一つの「発明の効果」を備えてお
り、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の
効果」を備えている。請求項6の特徴によると、トラク
タを乗用型芝刈機として使用する場合等のように小さな
屑が多く発生する場合、並びに、機体の後部にロータリ
耕耘装置やプラウ等の農作業機を連結した場合等のよう
に、小さな屑はあまり発生しないが重負荷の作業の場合
の両方に対応して、オーバーヒートを未然に防止できる
ようになり、トラクタの作業性を向上させることができ
た。
【0026】請求項7の特徴によると、請求項1〜6の
うちのいずれか一つの場合と同様に請求項1〜6のうち
のいずれか一つの「発明の効果」を備えており、この
「発明の効果」に加えて以下のような「発明の効果」を
備えている。請求項7の特徴のように、フロントグリル
の吸気口に桟部を備えることによって、フロントグリル
における吸気口付近の強度を高めて、フロントグリルの
吸気口を大きなものに設定できるようになるので、フロ
ントグリルの吸気口からボンネット内のラジエータに供
給される外気の量を充分に確保することができて、オー
バーヒートをさらに良く防止することができるようにな
った。
【0027】
【実施例】図4に示すように、前輪1及び後輪2で支持
された機体の前部にエンジン3(図1参照)、機体の中
央部に操縦部4、機体の後部にミッションケース(図示
せず)が配置されて、農用のトラクタが構成されてい
る。図1及び図3に示すように、ボンネット6で覆われ
たエンジンルーム内において、エンジン3の前方に、外
気吸引用のファン7を備えたラジエータ8、ラジエータ
8の前面にオイルクーラ9等が配置されている。
【0028】図1及び図2に示すように、ボンネット6
の前面にフロントグリル6aが形成され、防塵網6c
(第1防塵体に相当)を備えた吸気口6Aが、桟部6B
によって仕切られてフロントグリル6aに設けられてお
り、図4に示すようにボンネット6の左右両側面に、ラ
ジエータ8の冷却風排出用の排気グリル6bが設けられ
ている。図1及び図2に示すように、ボンネット6のフ
ロントグリル6aの前側に、所定間隔を置いて補助防塵
網10(防塵体、第2防塵体に相当)が配置されてい
る。
【0029】補助防塵網10はボンネット6の前面から
右横側部の一部及び左横側部の一部に亘っており、フロ
ントグリル6aの吸気口6Aよりも上下方向並びに左右
方向において幅広で、且つ、防塵網6cの目合いより細
かい目合いを備えている。補助防塵網10の外周部に備
えたトリム10aが、ボンネット6の前面に密着する状
態でビス10bを介して着脱自在に取り付けられてい
る。
【0030】このトラクタでは、ラジエータ8の前方の
機体の下部から小さなワラ屑等の塵埃を吸引しないよう
に、さらに防塵が図られており、次にその防塵構造につ
いて説明する。図1及び図3に示すように、エンジン3
から前方に延出されたラジエータ搭載フレーム11にお
いて、左右一対の前後方向のフレーム11aの下面に亘
り、前後方向で凹凸状の底板11bが架設されている。
ラジエータ搭載フレーム11の下面が前後方向で凹凸状
に形成されているので、底板11bの凹部11b1とフ
レーム11aの下面との間に形成される隙間、特にファ
ン7による吸引力が強く作用するラジエータ8の直前の
底板11bの凹部11b1と、フレーム11aの下面と
の隙間から、小さなワラ屑等の塵埃を吸引しないよう
に、左右一対のフレーム11aに亘って正面視H型で着
脱自在な防塵用スポンジ12を取り付けて、前述の隙間
を閉塞している。コの字状のチャンネル材からなる左右
一対のフレーム11aの内部に、前後方向の防塵用スポ
ンジ13を挿入して、フレーム11aの内部空間を閉塞
している。
【0031】 [別実施例] 補助防塵網10の形状、及び大きさはフロントグリル6
aに対応して任意に設定できるのであり、補助防塵網1
0自体の構造も編み網、パンチングメタル等を適宜選択
できる。
【0032】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボンネットの内部を示す縦断側面図
【図2】ボンネットの正面図
【図3】ボンネットの内部を示す縦断正面図
【図4】トラクタの全体側面図
【符号の説明】
6 ボンネット 6a フロントグリル 6c 第1防塵体 6A 吸気口 6B 桟部 10 防塵体、第2防塵体
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−26821(JP,U) 実開 昭60−11875(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 25/10 B62D 49/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボンネット(6)のフロントグリル(6
    a)において、前記フロントグリル(6a)の吸気口
    (6A)よりも大きい吸気面積を備えた防塵体(10)
    を、前記吸気口(6A)から前側に所定間隔を置いて配
    置してあるトラクタのボンネット。
  2. 【請求項2】 ボンネット(6)のフロントグリル(6
    a)において、前記フロントグリル(6a)の吸気口
    (6A)よりも大きい吸気面積を備え、且つ、前記ボン
    ネット(6)の右横側部及び左横側部に亘る防塵体(1
    0)を、前記吸気口(6A)から前側に所定間隔を置い
    て配置してあるトラクタのボンネット。
  3. 【請求項3】 ボンネット(6)のフロントグリル(6
    a)において、前記フロントグリル(6a)の吸気口
    (6A)に第1防塵体(6c)を備え、 前記フロントグリル(6a)の吸気口(6A)から前側
    に所定間隔を置いて、第2防塵体(10)を配置してあ
    るトラクタのボンネット。
  4. 【請求項4】 ボンネット(6)のフロントグリル(6
    a)において、前記フロントグリル(6a)の吸気口
    (6A)に第1防塵体(6c)を備え、 前記フロントグリル(6a)の吸気口(6A)から前側
    に所定間隔を置いて、前記フロントグリル(6a)の吸
    気口(6A)よりも大きい吸気面積を備えた第2防塵体
    (10)を配置してあるトラクタのボンネット。
  5. 【請求項5】 ボンネット(6)のフロントグリル(6
    a)において、前記フロントグリル(6a)の吸気口
    (6A)に第1防塵体(6c)を備え、 前記フロントグリル(6a)の吸気口(6A)から前側
    に所定間隔を置いて、前記フロントグリル(6a)の吸
    気口(6A)よりも大きい吸気面積を備え、且つ、前記
    ボンネット(6)の右横側部及び左横側部に亘る第2防
    塵体(10)を配置してあるトラクタのボンネット。
  6. 【請求項6】 前記第2防塵体(10)の目合いが前記
    第1防塵体(6c)の目合いよりも細かいものに設定さ
    れ、且つ、前記第2防塵体(10)が着脱自在に構成さ
    れてある請求項3,4,5のうちのいずれか一つに記載
    のトラクタのボンネット。
  7. 【請求項7】 前記フロントグリル(6a)の吸気口
    (6A)に、桟部(6B)を備えてある請求項1〜6の
    うちのいずれか一つに記載のトラクタのボンネット。
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