JP2919935B2 - 粉末セラミック物品の製造方法 - Google Patents

粉末セラミック物品の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アイソスタティックプレス(isostatic pr
essing,アイソスタティック成形)を用いて粉末セラミ
ック材料からなる物品を製造する方法に関する。
〔従来の技術〕
アイソスタティックプレスを用いて粉末を一緒に焼結
することによりセラミック材料からなる目的物を製造す
る場合、粉末は通常取り扱い易い物体(powder body,粉
末材料から形成した物体)へ予め形成される。予め形成
するためには、就中、例えば射出成形の如き、セラミッ
ク商品を製造するための慣用的方法が用いられる。その
時粉末セラミック材料は、成形前に一時的結合剤、例え
ばワックスと通常混合される。予め形成した後、通常真
空中で加熱することにより結合剤は除去され、その結果
それを更に処理する前に、その予め形成された物体は本
質的に結合剤を含まなくなっている。
予め形成した物体を焼結温度でアイソスタティックプ
レスにかける場合、希望の密度の焼結製品を与えるため
に、それはケース又は埋め込み材料中に包み込まなけれ
ばならない。その材料は、プレス中、用いられた加圧媒
体、通常ガスが物体中へ浸透するのを防ぐことができる
ものである。埋め込み材料はその内容物と同様、密封前
の或る工程段階中に望ましくないガスが除去される。一
つの既知のガス透過性埋め込み材料(embeddig materia
l,取り囲み材)は、予め形成した物体上に層として配置
されたガラス粒子からなり、別の既知の埋め込み材料
は、予め形成した物体が埋め込まれる集合体として集め
られたガラス粒子からなる。そのようなガラスの埋め込
み材料は、ガラスを溶融することによりガス不透過性に
される。それらは、就中、スウェーデン特許7600919−
0(公告番号396371)(特許第1306961号)及び7813018
−4(公告番号414921)(特願昭54−169870)明細書に
記載されている。
粉末材料から形成された物体から加熱及び真空処理に
より一時的結合材を除去した後、得られた予め形成した
物体は数十分の一の%の炭化残留物を含むことが判明し
ている。幾つかのセラミック材料では、就中、窒化珪素
では、この炭化した残留物は予め形成した物体のアイソ
スタティックプレスによって得られた目的物の強度を低
下することがある。これは勿論、それが放射状タービン
及び軸状タービンの如き強度が必須の重要性を持つこ目
的物になる場合にはかなりの欠点を持つことになる。
酸化に必要な温度で酸化により炭化残留物を除去する
ことは、予め形成した物体の強度を甚だしく劣化させる
ことになることが判明している。従って、それはガラス
からなる埋め込み材料中にその物体を包んだ場合に対し
ても不充分なものになる。強度を改善するために物体の
焼結に頼ることは、アイソスタティックプレス中に製造
される目的物、特にタービン回転翼の如き薄くて突出し
た部分を有する目的物の場合には致命的な変形をもたら
すことが判明している。更に、予め焼結することは、そ
の予め形成した物体に亀裂を一層大きな程度まで生ずる
結果になり、それはスクラップを多くすることにもな
る。
本発明によれば、上記問題を解消し、アイソスタティ
ックプレスを用いて優れた再現性を持つ圧搾焼結物品を
製造することができことが判明している。本発明は、そ
のような材料、例えば二硼化チタンからなる目的物を製
造する時に利点を有する。その場合予め形成した物体中
の炭化残留物の生成は、最終的アイソスタティックプレ
ス生成物の強度を低下しない。なぜなら、この場合には
予め形成した物体の取り扱い易さが改良されその崩壊が
少なくなっているからである。
本発明によれば、予め形成された物体から一時的結合
剤が、ガラスのガス透過性埋め込み材料が与えられる前
に前て除去されるのではなく、僅かな部分が物体中に残
されており、物体がガス透過性埋め込み材料によって取
り巻かれた時に初めて除去されることにより好ましい結
果が達成されている。
特に本発明は、アイソスタティックプレスを用い、粉
末セラミック材料を一時的有機結合剤と共に供給し、予
め形成された物体へ形成し、それから結合剤を加熱して
放出させることにより除去し、そこで該予め形成された
物体にガラスのガス透過性埋め込み材料を与え、該ガス
透過性埋め込み材料を加熱によりガス不透過性にし、ガ
ス不透過性埋め込み材料で囲まれた前記予め形成した物
体をアイソスタティックプレスにかける、粉末セラミッ
ク材料からなる物品を製造する方法において、前記結合
剤の大部分を、前記予め形成した物体にガス透過性埋め
込み材料を与える前に除去するのに対し、物体を一緒に
維持するのに必要な小部分の結合剤を物体中に残し、前
記物体にそれを取り巻く(surrounding,取り囲む)ガス
透過性埋め込み材料を与えた時に、少なくとも実質的に
完全にそれから除去することを特徴とする製造方法に関
する。
中に含まれる炭化残留物が強度を低下するそのような
セラミック材料からなる目的物を製造する場合、もし結
合剤をガス透過性埋め込み材料が与えられた物体から、
その物体及びそれを取り巻く埋め込み材料を酸化性ガス
で処理することにより除去するならば、最終的にアイソ
スタティックプレスした目的物の強度をかなり一層高く
することができる。これは、酸素ガスが少量混合された
ガス、例えば窒素ガス又はアルゴンガスで希釈された空
気を、結合剤を除去する間埋め込み材料と一緒に物体が
入っている炉又は他の加熱装置を通してフラッシュする
ことにより適切に行うことができる。
本発明の有利な態様によれば、残留一時的結合剤を含
む予め形成した物体を、ガス透過性壁を有する容器、例
えば、ガラス粒子を一緒に焼結したものから構成された
容器、好ましくは埋め込み材料と同じガラスから作られ
たものの中に入れた多量のガラス粒子中に埋めることに
より、ガラス透過性埋め込み材料中に配置する。このよ
うに構成することにより残留結合剤は物体から、それを
取り巻く埋め込み材料が次の処理段階でガス不透過性に
され、予め形成された物体がアイソスタティックプレス
に掛けられる前に、効果的に除去される。
本発明を適用することができるセラミック材料の一例
として、窒化珪素、珪素アルミニウム酸化窒化物、窒化
アルミニウム、窒化硼チタン、窒化ジルコニウム、窒化
クロム、窒化硼素の如き窒化物、酸化アルミニウム、酸
化ジルコニウム、完全又は部分的安定剤化酸化マグネシ
ウムの如き金属酸化物、炭化珪素、炭化チタン、炭化硼
素の如き炭化物、硼化チタン、硼化ジルコニウムの如き
硼化物、及びそのような材料の混合物を挙げることがで
きる。
予め形成した物体のための一時的結合剤の例として、
ワックス状粘稠性を有するポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレンとプロピレンとの共重合体の如きポリオレ
フィン、エチレン酢酸ビニル重合体及びブチルメタクリ
レート重合体の如き重合体有機エステル、メチルセルロ
ース及び硝酸セルロースの如きセルロース化合物、ワッ
クス、及びそれら例示した物質の二種類以上の混合物を
挙げることができる。一時的結合剤の量は、適切にはセ
ラミック材料と一時的結合剤との合計体積の30〜60%、
好ましくは35〜50%との量になる。
結合剤を除去する前の予め形成した物体中に含まれる
一時的結合剤の全量の中で大部分を加熱、好ましくは真
空中での加熱で除去し、適切には5〜30%、好ましくは
10〜25%を物体中に残し、然る後、その物体にガラス埋
め込み材料が与えられる。
埋め込み材料のための材料として、本処理に適合する
融点及び粘度を有するガラスが選択される。殆どのセラ
ミック材料に対して用いることができると思われる適当
な種類のガラスの例として、80.3重量%のSiO2、12.2重
量%のB2O3、2.8重量%のAl2O3、4.0重量%のNa2O、0.4
重量%のK2O及び0.3重量%のCaOを含むガラス〔デュラ
ン(Duran)(登録商標名)、パイレックス(Pyrex)
(登録商標名)〕、58重量%のSiO2、9重量%のB2O3
20重量%のAl2O3、5重量%のCaO及び8重量%のMgOを
含むガラス、96.7重量%のSiO2、2.9重量%のB2O3、及
び0.4重量%のAl2O3を含むガラス〔バイコール(Vyco
r)(登録商標名)〕、46〜50重量%のSiO2、48〜52重
量%のB2O3及び1.5〜2.5重量%のAl2O3を含むガラス、
及び38重量%のSiO2、60重量%のB2O3及び2重量%のAl
2O3を含むガラスの如き少なくとも50重量%のB2O3を含
む他の種類のガラスを挙げることができる。
本発明を、例として付図を参照して一層詳細に説明す
る。
第1図に示したハブ(11)及び複数の羽根(12)を有
する予め形成した物体(10を製造するため、1.1重量部
の酸化イットリウムを含む平均粒径1μの窒化珪素粉末
〔例えば、ドイツのHCスタルク(Starck)からの品質H1
のもの〕60体積部を、58〜60℃の溶融温度を有するパラ
フィン32.4体積部、メルトフローインデックス(ASTM12
38、修正)が400g/10分、密度が0.951のエチレン酢酸ビ
ニル重合体〔例えば、デュポンのエルバックス(Elva
x)(登録商標名)〕6.9体積部、及びカルナウバワック
ス0.7体積部からなる一時的結合剤40体積部と混合し
た。窒化珪素と結合剤との混合物を射出成形により予め
形成した物体(10)へ形成した。
前記予め形成した物体を炉に入れ、その物体から結合
剤の大部分、80%真空〔約0.1ミリバール(mB)〕中
で、平均約1.5℃/時で連続的に少しずつ350℃まで温度
を上昇させ、この温度に物体を約5時間保つことによっ
て追い出し、除去した。次に粉体を第1図に示したよう
にガラス物体焼結多孔質容器(13)中に入れ、ガラス粉
末の埋め込み材料(14)中に埋めた。容器(13)のガラ
スと、埋め込み材料(14)のガラスとは同じ種類のもの
であり、80.3重量%のSiO2、12.2重量%のB2O3、2.8重
量%のAl2O3、4.0重量%のNa2O、0.4重量%のK2O及び0.
3重量%のCaOを含むガラス(パイレックス)であった。
ガラスの粒径は両方の場合とも0.1〜1mmであった。容器
は多孔質に焼結されているのでガス透過性であった。
容器(13)を内容物と共に炉中に入れ、炉空間中に真
空(約0.1mB)を維持しながら、350℃へ急速に加熱し、
その温度に数時間保った。真空を維持し続けながら、温
度を平均約15℃/時で徐々に600℃まで上昇させ、この
温度に約5時間維持した。その後で真空に引くのを止
め、炉空間を空気1部に対し窒素ガス4部で希釈した空
気で2時間フラッシュした。この処理中一時的結合剤の
残りが物体から追い出された。それまで分解されて炭素
を形成していた結合剤は、その炭素が酸化除去されるこ
とにより消失した。容器(13)がガスに対し透過性であ
るため、空気酸素は容器の壁を通過し、粉体と効果的に
接触させられ、形成されたガス状酸化生成物は一層容易
に逃げることができる。しかし、この方法は固体ガラス
の容器を用いることによってのみ実現することができ
る。
一時的結合剤を今や含まなくなった物体(10)が入っ
た内容物と共に容器(13)を、第2図に示したように、
蓋のない黒鉛容器(15)中に入れ、埋め込み材料(14)
同じ種類の粉末の形の補充埋め込み材料(16)を入れ
る。その容器の内側には窒化硼素の剥離層(17)が与え
られている。もし容器の底が気密ではなかったならば、
気密な黒鉛、気密な窒化硼素の板又はモリブデン箔を、
剥離層(17)を適用した後に容器の底に置く。一つ以上
の容器(15)を高圧炉中に入れる。アルゴン、ヘリウム
又は窒素ガスをこの炉に供給し、温度が1150℃に上昇し
た時、圧力が0.1MPaになるようにする。温度をこの水準
で1時間維持し、それによって埋め込み材料(14)及び
(16)及び容器(13)のガラスが比較的低い粘度の溶融
物を形成し、それが物体(10)を完全に取り巻く。次に
同じ温度でアルゴン、ヘリウム又は窒素ガスを、最終焼
結温度で200〜300MPaの圧力を与える与える水準まで供
給する。次に温度を1750〜1850℃、即ち窒化硼素のため
の適切な焼結温度へ1時間上昇させる。その時、同時に
圧力が上昇する。上述の条件で焼結するのに適切な時間
は少なくとも2時間である。全工程が完了した後、炉を
適当な排出温度まで冷却し、埋め込み材料(14、16)
を、出来上がった排気ガスタービンから除去する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、排気ガスタービンの形に粉末材料から予め形
成した物体を、残留一時的結合剤を除去するため、ガラ
スのガス透過性埋め込み材料中に入れたものの軸方向の
断面図である。 第2図は、予め形成した物体とそれを取り巻くガラス埋
め込み材料とを、アイソスタティックプレスに掛けるた
めに構成したアイソスタティックプレス用容器を通る断
面図である。 10……物体、13……容器、14、16……埋め込み材料、15
……アイソスタティックプレス用容器、17……剥離層。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アイソスタティックプレスを用いて粉末セ
    ラミック材料から物品を製造する方法であって、該粉末
    セラミック材料は一時的有機結合剤と共に供給し、予め
    形成された物体(10)に形成し、前記結合剤は、加熱し
    て追い出すことによって前記物体から除去し、次いで、
    前記の予め形成した物体にガラス製ガス透過性埋め込み
    材料(14)を与え、該ガラス製ガス透過性埋め込み材料
    は加熱によりガス不透過性にし、次いで、該ガス不透過
    性埋め込み材料で囲まれた前記の予め形成した物体をア
    イソスタティックプレスにかける、上記方法において、 前記予め形成した物体に前記ガス透過性埋め込み材料を
    与える以前に、前記結合剤の大部分は除去し、一方、前
    記物体の形状を維持するのに必要な、前記結合剤の小部
    分は、前記物体中に残留させ、前記物体にそれを取り巻
    く前記ガス透過性埋め込み材料を与える時、少なくとも
    実質的に完全に該物体から除去することを特徴とする、
    上記方法。
  2. 【請求項2】結合剤は、ガス透過性埋め込み材料(14)
    で囲まれた物体を酸化性ガスで処理することにより、該
    埋め込み材料(14)が与えられた物体(10)から除去す
    る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】予め形成した物体(10)を、ガス透過性壁
    を有する容器(13)中のガラス粒子から成る埋め込み材
    料中へ埋め込むことにより、予め形成された物体(10)
    にガス透過性埋め込み材料(14)を与える、請求項1又
    は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】ガス透過性壁を有する容器(13)として、
    ガラス粒子を一緒に焼結したものから出来た容器を用い
    る、請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】ガス透過性埋め込み材料(14)に用いるガ
    ラスと同じ種類のガラスを容器(13)に用いる、請求項
    4記載の方法。
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