JP2919905B2 - 低発熱性ポリウレタンエラストマー組成物 - Google Patents

低発熱性ポリウレタンエラストマー組成物

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JP2919905B2 JP2110321A JP11032190A JP2919905B2 JP 2919905 B2 JP2919905 B2 JP 2919905B2 JP 2110321 A JP2110321 A JP 2110321A JP 11032190 A JP11032190 A JP 11032190A JP 2919905 B2 JP2919905 B2 JP 2919905B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポリウレタンエラストマー組成物に関し、
特に発熱性を低下せしめたポリウレタンエラストマー組
成物に関する。
〔従来の技術〕
従来、ポリウレタンエラストマーの製造方法として
は、アジプレン、バイブラセン、サイアナプレン等に代
表されるトリレンジイソシアナートとポリテトラメチレ
ンエーテルグリコール、ポリオキシプロピレングリコー
ル、ポリエステルポリオール等のポリオールとを反応し
て得た分子末端にイソシアナート基を有するポリウレタ
ンプレポリマーを芳香族ポリアミンにより硬化させる方
法が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ポリウレタンエラストマーは、耐摩耗性、機械強度、
反発弾性等が優れるため、ロール、ソリッドタイヤ、ベ
ルト等に巾広く使用されている。しかし、動的な繰り返
し荷重を受けると内部発熱により溶融破壊する欠点を有
している。
〔課題を解決するための手段〕
ポリウレタンエラストマーの発熱性を低下させる目的
で、米国特許4182825号には、未反応トリレンジイソシ
アナートの含有量を低下させる方法が開示されている
が、ポリウレタンプレポリマーを製造する際のNCO基とO
H基の当量比が2付近であるためオリゴマーが生成す
る。特開昭60−245624号には、ポリウレタンプレポリマ
ーを製造する際に2,6−異性体比含有量の高いトリレン
ジイソシアナートを使用する方法が開示されているが、
米国特許4182825号と同様にポリウレタンプレポリマー
を製造する際のNCO基とOH基の当量比が2付近であるた
めオリゴマーが生成する。特開昭61−221215号および特
開昭63−278923号には、大過剰のトリレンジイソシアナ
ートとポリオールを反応させることにより、オリゴマー
の生成を抑制しプレポリマー化反応が終了後、未反応の
トリレンジイソシアナートを除去する方法が開示されて
いるがいずれも不十分である。
本発明者らは鋭意研究した結果、2,6−異性体を1重
量%以上含有する2,4−及び2,6−トリレンジイソシアナ
ートの混合物とMw/Mn比が1.2〜2.0で平均分子量が500〜
4,000のポリテトラメチレンエーテルグリコール単独若
しくはこれに分子量400以下の低分子グリコールをポリ
ヒドロキシ化合物全量に対して20重量%以下含有する混
合物と反応させ、該ポリウレタンプレポリマー中の未反
応トリレンジイソシアナートの含有量を1重量%以下と
し、かつ、2,6−トリレンジイソシアナートのイソシア
ナート基がポリウレタンプレポリマーの末端イソシアナ
ート残基として含有するポリウレタンプレポリマーを芳
香族ポリアミンにより硬化することにより、得られたポ
リウレタンエラストマーの発熱性が低下することを見出
し本発明に至った。
即ち本発明は、次の通りである。
有機ポリイソシアナートとポリヒドロキシ化合物とを
反応せしめて得た分子末端にイソシアナート基を有する
ポリウレタンプレポリマーを芳香族ポリアミンにより硬
化してポリウレタンエラストマーを製造する方法におい
て、 該ポリウレタンプレポリマーが (1) 2,6−異性体を1重量%以上含有する2,4−及び
2,6−トリレンジイソシアナートの混合物とMw/Mn比が1.
2〜2.0で平均分子量が500〜4,000のポリテトラメチレン
エーテルグリコール単独若しくはこれに分子量400以下
の低分子グリコールを該ポリヒドロキシ化合物全量に対
して20重量%以下含有する混合物とを反応させ、 (2) 未反応トリレンジイソシアナートの含有量を1
重量%以下とし、 (3) 2,6−トリレンジイソシアナートのイソシアナ
ート基がポリウレタンプレポリマーの末端イソシアナー
ト基として含有されることを特徴とする低発熱性ポリウ
レタンエラストマー組成物。
本発明に使用する有機ポリイソシアナートは2,6−異
性体を1重量%以上含有する2,4−及び2,6−トリレンジ
イソシアナートの混合物である。
本発明に使用するMw/Mn比が1.2〜2.0、好ましくは1.2
〜1.8で平均分子量が500〜4,000のポリテトラメチレン
エーテルグリコールは、特開昭60−42421号に記載され
ているように、混合溶媒により後処理をする方法、また
は特開昭59−221326号に記載されているようにテトラヒ
ドロフランに1〜8分子の水を配位又は存在させた、ヘ
テロポリ酸を含んでなる触媒を用いて重合する方法等に
より得られる。
本発明に使用する分子量400以下の低分子グリコール
としては、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、
ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、
1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール等が使用で
きる。これらの低分子グリコールの使用量はヒドロキシ
化合物全量に対して20重量%以下である。この範囲以上
ではポリウレタンプレポリマーの粘度が高くなり芳香族
ポリアミンとの混合が困難になる。
本発明に使用する芳香族ポリアミンとしては、メチレ
ンビス(o−クロロアニリン)(MOCA)、1,2−ビス
(2−アミノフェニルチオ)エタン(Cyanacure)、ト
リメチレングリコール−p−アミノベンゾエート(Pola
cure 740M)、3,5−ジメチルチオ−2,4−トルエンジア
ミンと3,5−ジメチルチオ−2,6−トルエンジアミンの80
/20重量%混合物(Ethacure 300)等が使用できる。
〔実施例〕
本実施例において、 ・Mw/Mn比:ゲルパーメイションクロマトグラフィーに
より測定した。
・末端TDIの分析:色材第45巻、第88頁(1972)記載のN
MR法により測定した。
・硬化物物性:JIS K−6301に準じて測定した。
・粘弾性:DMS(セイコー電子(株)製)により、10Hzの
周波数で25、50、75℃の損失弾性率を測定した。
・倉庫試験:直径が75mm、長さ200mmのシャフト付きの
鉄芯にポリウレタンエラストマーを17.5mmの厚さになる
ように注型してテストロールを成形する。このテストロ
ールに4tの荷重をかけて100rpmの速度で回転させ、ポリ
ウレタンプレポリマーの発熱温度およびポリウレタンプ
レポリマーが破壊するまでの耐久時間を測定した。
実施例1 撹拌機、温度計、窒素導入管を備えた三つ口フラスコ
に、Mw/Mn比が1.6で分子量が1,000のポリテトラメチレ
ンエーテルグリコールを1,000g及び2,6−異性体を50重
量%含有する2,4−及び2,6−トリレンジイソシアナート
の混合物870gを装入し、窒素気流中で80℃で4時間反応
させた後、分子蒸留装置(柴田科学器械工業製)にて未
反応トリレンジイソシアナートを除去した。
得られたポリウレタンプレポリマーのNCO基含有量は
6.21重量%、粘度は5,100cps/25℃、未反応トリレンジ
イソシアナート含有量は0.16重量%であった。
NMR法により末端NCO基は2,6−異性体のものであるこ
とが判明した。
このようにして得たポリウレタンプレポリマー100重
量部を80℃で減圧脱泡し、あらかじめ120℃で溶融した
メチレンビス(o−クロロアニリン)(MOCA)をNCO基
とNH2基の当量比が1.1になるように加え、泡を巻き込ま
ないように撹拌後、100℃に加熱したモールドに注型し1
00℃で24時間硬化させた。DMSにより、損失弾性率を、
また、前述の方法により、走行試験を行った。
測定結果は表−1に示すように損失弾性率および発熱
温度が低く耐久時間が長かった。
比較例1 撹拌機、温度計、窒素導入管を備えた三つ口フラスコ
に、Mw/Mn比が2.2で分子量が1,000のポリテトラメチレ
ンエーテルグリコールを1,000g及び2,6−異性体を50重
量%含有する2,4−及び2,6−トリレンジイソシアナート
の混合物870gを装入し、窒素気流中で80℃で4時間反応
させた後、分子蒸留装置(柴田科学器械工業製)にて未
反応トリレンジイソシアナートを除去した。
得られたポリウレタンプレポリマーのNCO基含有量は
6.22重量%、粘度は6,700cps/25℃、未反応トリレンジ
イソシアナート含有量は0.18重量%であった。
NMR法により末端NCO基は2,6−異性体のものであるこ
とが判明した。
このようにして得たポリウレタンプレポリマーを実施
例1と同様の方法で処理した。
測定結果は表−1に示すように損失弾性率および発熱
温度が高く耐久時間が短かった。
比較例2 撹拌機、温度計、窒素導入管を備えた三つ口フラスコ
に、Mw/Mn比が1.6で分子量が1,000のポリテトラメチレ
ンエーテルグリコールを1,000g及び2,6−異性体を0.8重
量%含有する2,4−及び2,6−トリレンジイソシアナート
の混合物348gを装入し、窒素気流中で80℃で4時間反応
させた。
得られたポリウレタンプレポリマーのNCO基含有量は
6.30重量%、粘度は7,500cps/25℃、未反応トリレンジ
イソシアナート含有量は2.0重量%であった。
NMR法の末端NCO基検出によっては2,6−異性体を確認
できなかった。
このようにして得たポリウレタンプレポリマーを実施
例1と同様の方法で処理した。
測定結果は表−1に示すように損失弾性率および発熱
温度が高く耐久時間が短かった。
実施例2 撹拌機、温度計、窒素導入管を備えた三つ口フラスコ
に、Mw/Mn比が1.8で分子量が1,500のポリテトラメチレ
ンエーテルグリコールを1,500g及び2,6−異性体を50重
量%含有する2,4−及び2,6−トリレンジイソシアナート
の混合物870gを装入し、窒素気流中で80℃で4時間反応
させた後、分子蒸留装置(柴田科学器械工業製)にて未
反応トリレンジイソシアナートを除去した。
得られたポリウレタンプレポリマーのNCO基含有量は
4.58重量%、粘度は6,500cps/25℃、未反応トリレンジ
イソシアナート含有量は0.23重量%であった。
NMR法により末端NCO基は2,6−異性体のものであるこ
とが判明した。
このようにして得たポリウレタンプレポリマーを実施
例1と同様の方法で処理した。
結果は表−1に示すように損失弾性率および発熱温度
が低く耐久時間が長かった。
比較例3 Mw/Mn比が1.6で分子量が1,000のポリテトラメチレン
エーテルグリコールを1,000g及びMw/Mn比が2.2で分子量
が2,000のポリテトラメチレンエーテルグリコールを1,0
00g混合した。混合後のMw/Mn比は2.1であった。
撹拌機、温度計、窒素導入管を備えた三つ口フラスコ
に、上記の割合で混合したポリテトラメチレンエーテル
グリコールを1,500g及び2,6−異性体を50重量%含有す
る2,4−及び2,6−トリレンジイソシアナートの混合物87
0gを装入し、窒素気流中で80℃で4時間反応させた後、
分子蒸留装置(柴田科学器械工業製)にて未反応トリレ
ンジイソシアナートを除去した。
得られたポリウレタンプレポリマーのNCO基含有量は
4.54重量%、粘度は9,500cps/25℃、未反応トリレンジ
イソシアナート含有量は0.22重量%であった。
NMR法により末端NCO基は2,6−異性体のものであるこ
とが判明した。
このようにして得たポリウレタンプレポリマーを実施
例1と同様の方法で処理した。
測定結果は表−1に示すように損失弾性率および発熱
温度が高く耐久時間が短かった。
〔発明の効果〕 本発明のポリウレタンエラストマーは損失弾性率低く
又走行試験時の発熱温度低く且つ耐久時間が長かった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−356560(JP,A) 特開 平1−285403(JP,A) 特開 昭63−278923(JP,A) 特開 昭58−52318(JP,A) 特開 昭61−258825(JP,A) 特開 平1−294724(JP,A) 特開 昭61−221215(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08G 18/48,18/10 C08G 18/32,18/76

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有機ポリイソシアナートとポリヒドロキシ
    化合物とを反応せしめて得た分子末端にイソシアナート
    基を有するポリウレタンプレポリマーを芳香族ポリアミ
    ンにより硬化してポリウレタンエラストマーを製造する
    方法において、 該ポリウレタンプレポリマーが (1) 2,6−異性体を1重量%以上含有する2,4−及び
    2,6−トリレンジイソシアナートの混合物と、Mw/Mn比が
    1.2〜2.0で平均分子量が500〜4,000のポリテトラメチレ
    ンエーテルグリコール単独若しくはこれに分子量400以
    下の低分子グリコールを該ポリヒドロキシ化合物全量に
    対して20重量%以下含有する混合物とを反応させ、 (2) 未反応トリレンジイソシアナートの含有量を1
    重量%以下とし、 (3) 2,6−トリレンジイソシアナートのイソシアナ
    ート基がポリウレタンプレポリマーの末端イソシアナー
    ト基として含有されることを特徴とする低発熱性ポリウ
    レタンエラストマー組成物。
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JP4861001B2 (ja) * 2005-10-24 2012-01-25 三ツ星ベルト株式会社 ポリウレタン成形体

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