JP2917453B2 - 誘電体磁器組成物 - Google Patents

誘電体磁器組成物

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JP2917453B2 JP2197223A JP19722390A JP2917453B2 JP 2917453 B2 JP2917453 B2 JP 2917453B2 JP 2197223 A JP2197223 A JP 2197223A JP 19722390 A JP19722390 A JP 19722390A JP 2917453 B2 JP2917453 B2 JP 2917453B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子機器用固定磁器コンデンサの誘電体磁器
組成物に関するものである。
従来の技術 以下に従来の誘電体磁器組成物について説明する。誘
電体磁器組成物として下記のような系が知られている。
BaO・TiO2・Nd2O3系 BaO・TiO2・Sm2O3系 例えば0.09BaO・0.56TiO2・0.35NbO3/2の組成比から
なる誘電体磁器組成物を使用し、誘電体磁器円板を作製
し、電気特性を測定して誘電率:67,静電容量温度係数:N
40ppm/℃,良好度Q:3000,絶縁抵抗:8.0×1012Ω,絶縁
破壊強度:30kv/mmの値が得られた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来の構成では、絶縁抵抗およ
び絶縁破壊強度が小さく、誘電体磁器の特性が不十分で
あるという問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、絶縁抵
抗および絶縁破壊強度が大きい誘電体磁器を得ることが
できる誘電体磁器組成物を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明の誘電体磁器組成
物は、一般式x{(BaO)1-u(MgO)}−yTiO2−zReO
3/2(ただし、x+y+z=1.00、0.01≦u≦0.50、Re
は、La,Pr,Nd,Smから選ばれる一種類以上の希土類元
素。)と表した時、x,y,zが以下の表に示す各点a,b,c,
d,e,fで囲まれるモル比の範囲からなる主成分100重量部
に対し、副成分としてV2O5を0.005〜1.000重量部含有し
たものである。
作用 この構成によると、Reを、La,Pr,Nd,Smから選ぶこと
により、La,Pr,Nd,Smの順で静電容量温度係数をプラス
方向に移行することとなる。
またBaOをMgOで置換することにより、静電容量温度係
数をプラス方向に移行し、絶縁抵抗を大きくすることと
なる。
さらに(Ba,Mg)/Ti比の小さいものなど一般的にTiO2
を多く含む誘電体磁器組成物を用いて固定磁器コンデン
サの一種である積層セラミックコンデンサを製造する場
合、焼成工程において、誘電体層中に含まれる有機バイ
ンダーなどにより、TiO2が還元されやすくなる。還元さ
れたTiO2は焼結後の冷却過程である程度再酸化される
が、誘電体層の内部、及び各結晶粒子の内側は再酸化さ
れにくく酸素欠乏状態のまま残る。そこで酸素原子が持
つ有効電荷+2eがチタン原子上の3d電子によって中和さ
れることにより、各酸素空孔について2個のTi3+が形成
される。その結果、Ti3+を介した電子ホッピングによっ
て、誘電体層の絶縁抵抗、絶縁破壊強度が劣化すること
となる。
そこで本発明は、誘電体層となる誘電体磁器組成物中
の4価のTiの一部を5価のVで置換することにより生じ
た陽イオン空孔で、焼成時の酸素欠陥によるe-を補償
し、TiO2が還元されることにより発生する上記問題を解
決するものである。その結果本発明の誘電体磁器組成物
を用いて形成した積層セラミックコンデンサは、絶縁抵
抗と絶縁破壊強度が高いものとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。
(実施例1) 出発原料には化学的に高純度のV2O5,La2O3,Pr6O11,Nd
2O3,Sm2O3,TiO2,MgOおよびBaCO3粉末を第1表に示す組
成比になるように秤量し、めのうボールを備えたゴム内
張りのボールミルに純水とともに入れ、湿式混合後、脱
水乾燥した。この乾燥粉末を高アルミナ質のるつぼに入
れ、空気中で1100℃にて2時間仮焼した。この仮焼粉末
を、めのうボールを備えたゴム内張りのボールミルに純
水とともに入れ、湿式粉砕後、脱水乾燥した。この粉砕
粉末に、有機バインダーを加え、均質とした後、32メッ
シュのふるいを通して整粒し、金型と油圧プレスを用い
て成形圧力1ton/cm2で直径15mm,厚み0.4mmに成形した。
次いで、成形円板をジルコニア粉末を敷いたアルミナ質
のさやに入れ、空気中にて第1表に示す焼成温度で2時
間焼成し、第1表の試料番号1〜10に示す組成比の誘電
体磁器円板を得た。
このようにして得られた誘電体磁器円板は、厚みと直
径と重量を測定し、誘電率,良好度Q,静電容量温度係数
測定用試料は、誘電体磁器円板の両面全体に銀電極を焼
き付け、絶縁抵抗,絶縁破壊強度測定用試料は、誘電体
磁器円板の外周より内側に1mmの幅で銀電極のない部分
を設け、銀電極を焼き付けた。そして、誘電率,良好度
Q,静電容量温度係数は、横河ヒューレット・パッカード
(株)製デジタルLCRメータのモデル4275Aを使用し、測
定温度20℃,測定電圧1.0Vrms,測定周波数1MHzでの測定
より求めた。なお静電容量温度係数は、20℃と85℃の静
電容量を測定し、次式により求めた。
TC=(C−Co)/Co×1/65×106 Tc:静電容量温度係数(ppm/℃) Co:20℃での静電容量(pF) C :85℃での静電容量(pF) また、誘電率は次式より求めた。
K=143.8×Co×t/D2 K:誘電率 Co:20℃での静電容量(pF) D :誘電体磁器の直径(mm) t :誘電体磁器の厚み(mm) さらに、絶縁抵抗は、横河ヒューレット・パッカード
(株)製HRメータのモデル4329Aを使用し、測定電圧50
V.D.C,測定時間1分間による測定より求めた。
そして、絶縁破壊強度は、菊水電子工業(株)製高電
圧電源PHS35K−3形を使用し、試料をシリコンオイル中
に入れ、昇圧速度50V/secにより求めた絶縁破壊電圧を
誘電体厚みで除算し、1mm当りの絶縁破壊強度とした。
上記測定結果を試料番号1〜10別に第2表に示す。
第1図は本発明にかかる組成物の主成分の組成範囲を
示す三元図であり、主成分の組成範囲を限定した理由を
第1図を参照しながら説明する。すなわち、A領域では
焼結が著しく困難である。また、B領域では良好度Qが
低下し実用的でなくなる。さらに、C,D領域では静電容
量温度係数がマイナス側に大きくなりすぎて実用的でな
くなる。そして、E領域では静電容量温度係数がプラス
方向に移行するが誘電率が小さく実用的でなくなる。ま
た、ReをLa,Pr,Nd,Smから選ぶことにより、La,Pr,Nd,Sm
の順で誘電率を大きく下げることなく静電容量温度係数
をプラス方向に移行することが可能であり、La,Pr,Nd,S
mの一種あるいは組合せにより静電容量温度係数の調節
が可能である。
また、BaOをMgOで置換することにより、誘電率,良好
度Q,絶縁破壊強度の値を大きく変えることなく、静電容
量温度係数をプラス方向に移行させ、絶縁抵抗を大きく
する効果を有し、その置換率uが0.01未満では置換効果
はなく、一方0.50を超えると誘電率が低下し実用的でな
くなる。
また、主成分に対し、副成分V2O5を含有することによ
り、絶縁抵抗,絶縁破壊強度が大きくなる効果を有し、
V2O5の含有量が主成分100重量部に対し、0.005重量部未
満は絶縁破壊強度が大きくなくこの発明の範囲から除外
した。一方、V2O5の含有量が主成分に対し、1.000重量
部を超えると良好度Q,絶縁抵抗が低下し実用的でなくな
る。
(実施例2) 実施例1の高純度のV2O5粉末に代えて、高純度のNb2O
5粉末を第3表に示す組成比になるように秤量し、以降
の工程を実施例1と同様に処理して第3表の試料番号11
〜20に示す組成比の誘電体磁器円板を得、実施例1と同
様に処理して電気特性を測定した結果を試料番号11〜20
別に第4表に示す。
主成分の組成範囲を限定した理由は、実施例1と同様
であるので説明は省略する。
主成分に対し、副成分Nb2O5を含有することにより、
絶縁抵抗と絶縁破壊強度を大きくする効果を有し、Nb2O
5の含有量が主成分100重量部に対し0.3重量部未満は絶
縁破壊強度が大きくなくこの発明の範囲から除外した。
一方、Nb2O5の含有量が主成分に対し、5.0重量部を超
えると良好度Q,絶縁抵抗が低下し、静電容量温度係数が
マイナス側に大きくなり実用的でなくなる。
(実施例3)(および4) 実施例1の高純度のV2O5粉末に代えて、高純度のTa2O
5粉末またはV2O5,Nb2O5およびTa2O5粉末を第5表または
第7表に示す組成比になるように秤量し、以降の工程を
実施例1と同様に処理して第5表の試料番号21〜30また
は第7表の試料番号31〜40に示す組成比の誘電体磁器円
板を得、実施例1と同様に処理して、電気特性を測定し
た結果を試料番号21〜40別に第6表と第8表に示す。
主成分の組成範囲を限定した理由は実施例1と同様で
あるので説明は省略する。
実施例3において、主成分に対し、副成分Ta2O5を含
有することにより絶縁抵抗,絶縁破壊強度が大きくなる
効果を有し、Ta2O5の含有量が主成分100重量部に対し、
0.1重量部未満は絶縁破壊強度が大きくなく、この発明
の範囲から除外した。一方、Ta2O5の含有量が主成分に
対し、10.0重量部を超えると良好度Q,絶縁抵抗が低下
し、静電容量温度係数がマイナス側に大きくなり実用的
でなくなる。
実施例4において、主成分に対し、副成分Nb2O5,Ta2O
5,V2O5を含有することにより、絶縁抵抗,絶縁破壊強度
が大きくなる効果を有し、Nb2O5,Ta2O5,V2O5の含有量の
合計が主成分に対し、0.001モル部未満は絶縁破壊強度
が大きくなくこの発明の範囲から除外した。一方、Nb2O
5,Ta2O5,V2O5の含有量の合計が主成分100重量部に対
し、0.010モル部を超えると良好度Q,絶縁抵抗が低下
し、静電容量温度係数がマイナス側に大きくなり実用的
でなくなる。
また、Nb2O5,Ta2O5,V2O5から選ばれる二種以上を含有
することにより、Nb2O5,Ta2O5,V2O5から選ばれる一種を
含有するものに比べ、誘電率が高く、絶縁抵抗と絶縁破
壊電圧が大きく、良好度Qにすぐれ、静電容量温度係数
を小さくすることができる。
なお、実施例における誘電体磁器組成物の作製方法で
は、V2O5,Ta2O5,Nb2O5,La2O3,Pr6O11,Nd2O3,Sm2O3,Ti
O2,MgOおよびBaCO3を使用したが、この方法に限定され
るものではなく、所望の組成比になるように、BaTiO3
どの化合物、あるいは炭酸塩,水酸化物など空気中での
加熱により、V2O5,Ta2O5,Nb2O5,La2O3,Pr6O11,Nd2O3,Sm
2O3,TiO2,MgOおよびBaOとなる化合物を使用しても実施
例と同程度の特性を得ることができる。
また、主成分をあらかじめ仮焼し、副成分を添加して
も実施例と同程度の特性を得ることができる。
また、誘電体磁器用として一般に使用される工業用原
料の二酸化チタン、例えばチタン工業(株)製二酸化チ
タンKA−10,古河鉱業(株)製二酸化チタンFA−55Wには
最大0.45重量%のNb2O5が含まれるが、これらの二酸化
チタンを使用して主成分の誘電体磁器組成物を作製して
も主成分100重量部に対して、Nb2O5の含有量は最大で0.
23重量部であり、この発明の範囲外であるが、工業用原
料の二酸化チタン中のNb2O5量を考慮し、不足分のNb2O5
を含有させることにより、実施例と同程度の特性を得る
ことができる。
また、上述の基本組成のほかに、SiO2,MnO2,Fe2O3,Zn
Oなど一般にフラックスと考えられている塩類,酸化物
などを、特性を損なわない範囲で加えることもできる。
発明の効果 以上本発明によると、Reを、La,Pr,Nd,Smから選ぶこ
とにより、La,Pr,Nd,Smの順で静電容量温度係数をプラ
ス方向に移行することとなる。
またBaOをMgOで置換することにより、静電容量温度係
数をプラス方向に移行し、絶縁抵抗を大きくすることと
なる。
さらに(Ba,Mg)/Ti比の小さいものなど一般的にTiO2
を多く含む誘電体磁器組成物を用いて固定磁器コンデン
サの一種である積層セラミックコンデンサを製造する場
合、焼成工程において、誘電体層中に含まれる有機バイ
ンダーなどにより、TiO2が還元されやすくなる。還元さ
れたTiO2は焼結後の冷却過程である程度再酸化される
が、、誘電体層の内部、及び各結晶粒子の内側は再酸化
されにくく酸素欠乏状態のまま残る。そこで酸素原子が
持つ有効電荷+2eがチタン原子上の3d電子によって中和
されることにより、各酸素空孔について2個のTi3+が形
成される。その結果、Ti3+を介した電子ホッピングによ
って、誘電体層の絶縁抵抗、絶縁破壊強度が劣化するこ
ととなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の誘電体磁器組成物の主成分
の組成範囲を説明する三元図である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式x{(BaO)1-u(MgO)}−yTiO2
    −zReO3/2(ただし、x+y+z=1.00、0.01≦u≦0.5
    0、Reは、La,Pr,Nd,Smから選ばれる一種類以上の希土類
    元素。)と表した時、x,y,zが以下の表に示す各点a,b,
    c,d,e,fで囲まれるモル比の範囲からなる主成分100重量
    部に対し、副成分としてV2O5を0.005〜1.000重量部含有
    した誘電体磁器組成物。
  2. 【請求項2】V2O5に代えてNb2O5を0.3〜5.0重量部含有
    させた請求項1記載の誘電体磁器組成物。
  3. 【請求項3】V2O5に代えてTa2O5を0.1〜10.0重量部含有
    させた請求項1記載の誘電体磁器組成物。
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