JP2916058B2 - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents
商品販売登録データ処理装置Info
- Publication number
- JP2916058B2 JP2916058B2 JP4341952A JP34195292A JP2916058B2 JP 2916058 B2 JP2916058 B2 JP 2916058B2 JP 4341952 A JP4341952 A JP 4341952A JP 34195292 A JP34195292 A JP 34195292A JP 2916058 B2 JP2916058 B2 JP 2916058B2
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- Japan
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- paper
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- printing
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各モードごとに各対象
内容を印字した用紙を発行することのできる商品販売登
録データ処理装置に関する。
内容を印字した用紙を発行することのできる商品販売登
録データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来商品販売登録データ処理装置は、
“設定”,“登録”,“点検”,“精算”モードを切替
可能とされている。登録モードに切替えて行う商品販売
登録業務は、次のようにして行われる。キャッシャーは
顧客買上商品に係る商品コードをスキャナ乃至キーボー
ドを用いて入力する。すると、CPUは商品データファ
イルを検索して商品コードに対応する商品データ(品
名,単価等)を読取り登録ファイルに商品登録する。こ
の入力操作は顧客買上商品の全てについて実行され、一
連の入力操作が終了したところで小計キーを押下操作す
る。すると、合計金額等が求められる。その後に、預り
/現計キーを押下操作することにより、合計金額が現計
合計金額に加算され、釣銭等が算出される。これと同時
的に、表示器へその内容を表示するとともにロール状に
巻回された連続用紙であるレシート用紙およびジャーナ
ル用紙に印字する。また、開放されたドロワを用いて金
銭授受を含む精算が行われレシートが発行される。
“設定”,“登録”,“点検”,“精算”モードを切替
可能とされている。登録モードに切替えて行う商品販売
登録業務は、次のようにして行われる。キャッシャーは
顧客買上商品に係る商品コードをスキャナ乃至キーボー
ドを用いて入力する。すると、CPUは商品データファ
イルを検索して商品コードに対応する商品データ(品
名,単価等)を読取り登録ファイルに商品登録する。こ
の入力操作は顧客買上商品の全てについて実行され、一
連の入力操作が終了したところで小計キーを押下操作す
る。すると、合計金額等が求められる。その後に、預り
/現計キーを押下操作することにより、合計金額が現計
合計金額に加算され、釣銭等が算出される。これと同時
的に、表示器へその内容を表示するとともにロール状に
巻回された連続用紙であるレシート用紙およびジャーナ
ル用紙に印字する。また、開放されたドロワを用いて金
銭授受を含む精算が行われレシートが発行される。
【0003】発行されるレシートへの印字内容は、利用
する店舗等によって小差はあるものの、商品データは入
力順序つまり商品登録された順序通りになされる。レシ
ートの発行は、カッターを駆動して印字終了後の用紙を
カットすることにより実行される。したがって、レシー
トを受領した顧客は、自己の買上商品,合計金額等々を
確認でき、家計簿の記入にも役立つ。
する店舗等によって小差はあるものの、商品データは入
力順序つまり商品登録された順序通りになされる。レシ
ートの発行は、カッターを駆動して印字終了後の用紙を
カットすることにより実行される。したがって、レシー
トを受領した顧客は、自己の買上商品,合計金額等々を
確認でき、家計簿の記入にも役立つ。
【0004】一方、店舗側としては、点検モードとすれ
ば、それまでに売上げた商品についての部門別金額や現
計合計金額等を点検レポートとして収集できる。同様
に、精算モードに切替え1日分の精算業務を行うと、さ
らに種々のデータが印字された精算レポートを得られ
る。この点検レポート,精算レポートはともに、用紙上
に印字されて発行される。
ば、それまでに売上げた商品についての部門別金額や現
計合計金額等を点検レポートとして収集できる。同様
に、精算モードに切替え1日分の精算業務を行うと、さ
らに種々のデータが印字された精算レポートを得られ
る。この点検レポート,精算レポートはともに、用紙上
に印字されて発行される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、登録モード
におけるレシート,点検モードにおける点検レポート,
精算モードにおける精算レポートは、ともに予め決めら
れた各対象内容が印字終了した後に、カッターが駆動さ
れその連続用紙をカットしつつ自動発行されるように形
成されている。しかるに、本装置の利用度が高まりかつ
処理機能が増大するに至り、特に点検レポート,精算レ
ポートの印字対象内容は増大する一方である。したがっ
て、これら連続用紙への印字時間が長く、その寸法も長
大となる。
におけるレシート,点検モードにおける点検レポート,
精算モードにおける精算レポートは、ともに予め決めら
れた各対象内容が印字終了した後に、カッターが駆動さ
れその連続用紙をカットしつつ自動発行されるように形
成されている。しかるに、本装置の利用度が高まりかつ
処理機能が増大するに至り、特に点検レポート,精算レ
ポートの印字対象内容は増大する一方である。したがっ
て、これら連続用紙への印字時間が長く、その寸法も長
大となる。
【0006】かくして、従来発行方法によると、印字時
間が長い用紙の発行が完了する迄の間、キャッシャー等
は周囲の点検・清掃等々を行い、あるいは連絡のために
持場を離れる場合が多々ある。すると、自動発行された
用紙が床上に落下して汚れたり、他人に踏みつけられて
破損したり、風により吹飛ばされて紛失してしまうこと
がある。
間が長い用紙の発行が完了する迄の間、キャッシャー等
は周囲の点検・清掃等々を行い、あるいは連絡のために
持場を離れる場合が多々ある。すると、自動発行された
用紙が床上に落下して汚れたり、他人に踏みつけられて
破損したり、風により吹飛ばされて紛失してしまうこと
がある。
【0007】本発明の目的は、印字量が多く発行までに
長時間を要する用紙の汚れ,破損,紛失を防止すること
ができる商品販売登録データ処理装置を提供することに
ある。
長時間を要する用紙の汚れ,破損,紛失を防止すること
ができる商品販売登録データ処理装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る商品販売登
録データ処理装置は、登録モード,点検モード,精算モ
ードを選択的に切替可能とされ、かつ各モードにおいて
各対象内容を連続用紙に印字し終わると当該連続用紙を
カットして発行する商品販売登録データ処理装置におい
て、前記点検モードおよび精算モードのいずれかが選択
されていることを条件として当該対象内容の印字終了後
に行われる用紙カットを阻止する用紙カット阻止制御手
段と、この用紙カット阻止制御手段によって阻止された
用紙カットを実行する旨の宣言を行う用紙カット実行宣
言手段と、前記点検モードおよび精算モードのいずれか
が選択されておりかつ前記用紙カット実行宣言手段によ
る用紙カット実行宣言がされた際に当該対象内容の印字
が終わっていると前記用紙カット阻止制御手段による用
紙カット阻止制御を解除しかつカッターを駆動させて印
字終了後の用紙をカットする用紙カット実行制御手段
と、を設けたことを特徴とする。
録データ処理装置は、登録モード,点検モード,精算モ
ードを選択的に切替可能とされ、かつ各モードにおいて
各対象内容を連続用紙に印字し終わると当該連続用紙を
カットして発行する商品販売登録データ処理装置におい
て、前記点検モードおよび精算モードのいずれかが選択
されていることを条件として当該対象内容の印字終了後
に行われる用紙カットを阻止する用紙カット阻止制御手
段と、この用紙カット阻止制御手段によって阻止された
用紙カットを実行する旨の宣言を行う用紙カット実行宣
言手段と、前記点検モードおよび精算モードのいずれか
が選択されておりかつ前記用紙カット実行宣言手段によ
る用紙カット実行宣言がされた際に当該対象内容の印字
が終わっていると前記用紙カット阻止制御手段による用
紙カット阻止制御を解除しかつカッターを駆動させて印
字終了後の用紙をカットする用紙カット実行制御手段
と、を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成による本発明では、点検モードあるい
は精算モードにおいて当該対象内容が連続用紙上に印字
された場合、印字終了しても用紙カット阻止制御手段が
その用紙カットを阻止する。したがって、用紙の終端は
プリンタに係止されたままとなるから、カット後の落下
による汚れ,破損,紛失がない。そして、用紙カット実
行宣言手段を用いてその宣言をすると、用紙カット実行
制御手段が働き用紙カット阻止を解除して連続用紙をカ
ット制御する。したがって、汚れ等のないレポートを入
手できる。
は精算モードにおいて当該対象内容が連続用紙上に印字
された場合、印字終了しても用紙カット阻止制御手段が
その用紙カットを阻止する。したがって、用紙の終端は
プリンタに係止されたままとなるから、カット後の落下
による汚れ,破損,紛失がない。そして、用紙カット実
行宣言手段を用いてその宣言をすると、用紙カット実行
制御手段が働き用紙カット阻止を解除して連続用紙をカ
ット制御する。したがって、汚れ等のないレポートを入
手できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本商品販売登録データ処理装置は、基本的構造が
図1に示す一般的な電子キャッシュレジスタ10から構
成され、かつ用紙カット阻止制御手段(11,12)
と、用紙カット実行宣言手段(20B)と用紙カット実
行制御手段(11,12)とを設け、点検モードおよび
精算モードにおける印字終了後の用紙の発行は自動的に
行わずキャッシャー等の積極的行為(実行宣言)があっ
たときにはじめて用紙カットするように構成されてい
る。
する。本商品販売登録データ処理装置は、基本的構造が
図1に示す一般的な電子キャッシュレジスタ10から構
成され、かつ用紙カット阻止制御手段(11,12)
と、用紙カット実行宣言手段(20B)と用紙カット実
行制御手段(11,12)とを設け、点検モードおよび
精算モードにおける印字終了後の用紙の発行は自動的に
行わずキャッシャー等の積極的行為(実行宣言)があっ
たときにはじめて用紙カットするように構成されてい
る。
【0011】図1において、電子キャッシュレジスタ1
0は、CPU11,ROM12,RAM13,時計回路
14,スキャナ19(スキャナ回路15),キーボード
20(キーボード回路16),表示器21(表示制御回
路17),入出力ポート18を介して接続されたプリン
タ22(プリンタ駆動回路24)およびドロワ23(ド
ロワ開放装置25)等を含み形成され、プリンタ22の
用紙流れ方向の下流側にはカッター27(カッター駆動
回路26)が配設されている。
0は、CPU11,ROM12,RAM13,時計回路
14,スキャナ19(スキャナ回路15),キーボード
20(キーボード回路16),表示器21(表示制御回
路17),入出力ポート18を介して接続されたプリン
タ22(プリンタ駆動回路24)およびドロワ23(ド
ロワ開放装置25)等を含み形成され、プリンタ22の
用紙流れ方向の下流側にはカッター27(カッター駆動
回路26)が配設されている。
【0012】そして、図1のモード切替スイッチ20M
で、“設定”,“登録”,“点検”,“精算”モードに
切替えることができる。登録モードでは商品販売登録業
務終了時に合計金額等が印字されたレシート(用紙)が
発行される。点検モードおよび精算モードでは、当該各
対象内容が印字されたレポート(用紙)が印字・発行さ
れる。詳しくは、図3のプログラムにより実行される。
で、“設定”,“登録”,“点検”,“精算”モードに
切替えることができる。登録モードでは商品販売登録業
務終了時に合計金額等が印字されたレシート(用紙)が
発行される。点検モードおよび精算モードでは、当該各
対象内容が印字されたレポート(用紙)が印字・発行さ
れる。詳しくは、図3のプログラムにより実行される。
【0013】ここに、登録モードにおける商品販売登録
業務は、スキャナ19乃至キーボード20を用いて商品
コードを入力すると、CPU11は商品データファイル
13Fを検索して商品データ(商品名,単価等)を読出
し登録ファイル13Rに設定登録する。同一顧客につい
て一連の入力操作が終了したところで小計キーを押下操
作すると、合計金額が算出されて図1,図2に示す記憶
エリア13Tの合計金額欄に記憶される。その後に、預
り/現計キー20Bを押下操作することにより、合計金
額が現計合計金額に加算(図3のST12)され表示器
21に表示(ST13)される。また、ドロワ23が開
放される。と同時的に、登録商品データおよび合計金額
等がプリンタ22でジャーナル用紙およびレシート用紙
上へ印字されるこのレシートの発行は、金銭授受を含む
精算後にカッター27(26)を駆動することによって
用紙カットしてなされる(ST14)。その後に、合計
金額等はクリアされる(ST15)。
業務は、スキャナ19乃至キーボード20を用いて商品
コードを入力すると、CPU11は商品データファイル
13Fを検索して商品データ(商品名,単価等)を読出
し登録ファイル13Rに設定登録する。同一顧客につい
て一連の入力操作が終了したところで小計キーを押下操
作すると、合計金額が算出されて図1,図2に示す記憶
エリア13Tの合計金額欄に記憶される。その後に、預
り/現計キー20Bを押下操作することにより、合計金
額が現計合計金額に加算(図3のST12)され表示器
21に表示(ST13)される。また、ドロワ23が開
放される。と同時的に、登録商品データおよび合計金額
等がプリンタ22でジャーナル用紙およびレシート用紙
上へ印字されるこのレシートの発行は、金銭授受を含む
精算後にカッター27(26)を駆動することによって
用紙カットしてなされる(ST14)。その後に、合計
金額等はクリアされる(ST15)。
【0014】ここに、用紙カット阻止制御手段は、モー
ド切替スイッチ20Mによって点検モードおよび精算モ
ードのいずれかが選択されている(ST20のYESま
たはST30のYES)ことを条件に、当該モードにお
ける対象内容の印字終了後に当然に行われる用紙カット
を阻止する手段で、CPU11,ROM12とからな
る。具体的には、次の用紙カット実行宣言手段との関係
で説明する。
ド切替スイッチ20Mによって点検モードおよび精算モ
ードのいずれかが選択されている(ST20のYESま
たはST30のYES)ことを条件に、当該モードにお
ける対象内容の印字終了後に当然に行われる用紙カット
を阻止する手段で、CPU11,ROM12とからな
る。具体的には、次の用紙カット実行宣言手段との関係
で説明する。
【0015】この用紙カット実行宣言手段は、阻止され
た用紙カット動作を実行させる旨の宣言を行うもので、
例えばキーボード20上に専用の宣言キーを設ける等し
て実行できるが、この実施例では上記預り/現計キー2
0Bを兼用している。
た用紙カット動作を実行させる旨の宣言を行うもので、
例えばキーボード20上に専用の宣言キーを設ける等し
て実行できるが、この実施例では上記預り/現計キー2
0Bを兼用している。
【0016】すなわち、図3において、預り/現計キー
20BをONすると、点検モードが選択されている場合
(ST20のYES)にはST21〜ST24が実行さ
れるが、ST21を1回目に通るときは印字終了フラグ
が未だセットされていない。したがって、点検モードの
実行としてその旨を表示(ST22)し、ドロワ23を
開放するとともに対象内容(図2の記憶エリア13Tに
記憶されている部門別金額,現計合計金額等)を連続用
紙(レポート)上へ印字する(ST23)。そして、印
字終了後に印字終了フラグをセットする(ST24)。
この実施例ではこの際にブザーを駆動するものとされて
いる。用紙カット実行OKのサインをキャッシャー等に
知らせるためである。以上が終了すると、基本ルーチン
プログラムへ戻る。精算モードが選択されている場合
(ST30のYES)にも、上記場合(ST21〜2
4)と同様(ST31〜34)である。
20BをONすると、点検モードが選択されている場合
(ST20のYES)にはST21〜ST24が実行さ
れるが、ST21を1回目に通るときは印字終了フラグ
が未だセットされていない。したがって、点検モードの
実行としてその旨を表示(ST22)し、ドロワ23を
開放するとともに対象内容(図2の記憶エリア13Tに
記憶されている部門別金額,現計合計金額等)を連続用
紙(レポート)上へ印字する(ST23)。そして、印
字終了後に印字終了フラグをセットする(ST24)。
この実施例ではこの際にブザーを駆動するものとされて
いる。用紙カット実行OKのサインをキャッシャー等に
知らせるためである。以上が終了すると、基本ルーチン
プログラムへ戻る。精算モードが選択されている場合
(ST30のYES)にも、上記場合(ST21〜2
4)と同様(ST31〜34)である。
【0017】ここに点検モードまたは精算モードが選択
された状態で、再度に預り/現計キー20Bつまり用紙
カット実行宣言手段を押下操作すると、用紙カット実行
制御手段が働く。すなわち、用紙カット実行制御手段
は、用紙カット実行宣言がされたことを条件に先の用紙
カット阻止制御を解除して用紙カットするものであり、
CPU11,ROM12から形成されている。したがっ
て、預り/現計キー20Bが押下操作された場合に、点
検モードの本来機能によりレポート(用紙)に印字終了
した旨のフラグがセットされている(ST21のYE
S,ST31のYES)と、用紙カット実行制御手段
(11,12)はカッター駆動回路26に信号を送りカ
ッター27を駆動して連続用紙をカットする (ST2
5)。この場合、印字終了フラグはクリアされる(ST
26)。なお、印字終了フラグはRAM13のワークエ
リアにセットされるものである。
された状態で、再度に預り/現計キー20Bつまり用紙
カット実行宣言手段を押下操作すると、用紙カット実行
制御手段が働く。すなわち、用紙カット実行制御手段
は、用紙カット実行宣言がされたことを条件に先の用紙
カット阻止制御を解除して用紙カットするものであり、
CPU11,ROM12から形成されている。したがっ
て、預り/現計キー20Bが押下操作された場合に、点
検モードの本来機能によりレポート(用紙)に印字終了
した旨のフラグがセットされている(ST21のYE
S,ST31のYES)と、用紙カット実行制御手段
(11,12)はカッター駆動回路26に信号を送りカ
ッター27を駆動して連続用紙をカットする (ST2
5)。この場合、印字終了フラグはクリアされる(ST
26)。なお、印字終了フラグはRAM13のワークエ
リアにセットされるものである。
【0018】しかして,この実施例によれば、用紙カッ
ト阻止制御手段(11,12)と用紙カット実行宣言手
段(20B)と用紙カット実行制御手段(11,12)
とを設け、点検モードまたは精算モードが選択されてい
る場合はそれらモードによる印字終了後の自動用紙カッ
トを阻止し、その後にキャッシャー等の積極的行為つま
り用紙カット実行宣言があったことを条件に連続用紙を
カットする構成とされているので、印字量が多く印字に
長時間を要する用紙でも汚れ,破損、紛失なく入手する
ことができる、とともにその印字中に他の業務を安心し
て行える。
ト阻止制御手段(11,12)と用紙カット実行宣言手
段(20B)と用紙カット実行制御手段(11,12)
とを設け、点検モードまたは精算モードが選択されてい
る場合はそれらモードによる印字終了後の自動用紙カッ
トを阻止し、その後にキャッシャー等の積極的行為つま
り用紙カット実行宣言があったことを条件に連続用紙を
カットする構成とされているので、印字量が多く印字に
長時間を要する用紙でも汚れ,破損、紛失なく入手する
ことができる、とともにその印字中に他の業務を安心し
て行える。
【0019】また、用紙カット実行宣言手段が預り/現
計キー20Bを兼用するものとして形成されているの
で、キーボード20上に格別の改変を加えなくとも実施
できる。
計キー20Bを兼用するものとして形成されているの
で、キーボード20上に格別の改変を加えなくとも実施
できる。
【0020】また、点検モードおよび精算モードにおい
てレポート(用紙)への印字が終了するとブザーが鳴動
する(ST24,34)ように形成されているので、キ
ャッシャー等はそれ以後の適宜な時にカット実行できる
ことを迅速かつ的確に知ることができる。
てレポート(用紙)への印字が終了するとブザーが鳴動
する(ST24,34)ように形成されているので、キ
ャッシャー等はそれ以後の適宜な時にカット実行できる
ことを迅速かつ的確に知ることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、用紙カット阻止制御手
段と用紙カット実行宣言手段と用紙カット実行制御手段
とを設け、点検モードまたは精算モードが選択されてい
る場合はそれらモードによる印字終了後の自動用紙カッ
トを阻止し、その後にキャッシャー等の積極的行為つま
り用紙カット実行宣言があったことを条件に連続用紙を
カットする構成とされているので、印字量が多く印字に
長時間を要する用紙でも汚れ,破損、紛失なく入手する
ことができる、とともにその印字中に他の業務を安心し
て行える。
段と用紙カット実行宣言手段と用紙カット実行制御手段
とを設け、点検モードまたは精算モードが選択されてい
る場合はそれらモードによる印字終了後の自動用紙カッ
トを阻止し、その後にキャッシャー等の積極的行為つま
り用紙カット実行宣言があったことを条件に連続用紙を
カットする構成とされているので、印字量が多く印字に
長時間を要する用紙でも汚れ,破損、紛失なく入手する
ことができる、とともにその印字中に他の業務を安心し
て行える。
【図1】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図2】同じく、合計金額等の記憶エリアを説明するた
めの図である。
めの図である。
【図3】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。
である。
10 電子キャッシュレジスタ(商品販売登録データ処
理装置) 11 CPU(用紙カット阻止制御手段,用紙カット実
行制御手段) 12 ROM(用紙カット阻止制御手段,用紙カット実
行制御手段) 13 RAM 13F 商品データファイル 13R 登録ファイル 13T 記憶エリア 19 スキャナ 20 キーボード 20B 預り/現計キー(用紙カット実行宣言手段) 21 表示器 22 プリンタ 23 ドロワ 26 カッター駆動回路 27 カッター
理装置) 11 CPU(用紙カット阻止制御手段,用紙カット実
行制御手段) 12 ROM(用紙カット阻止制御手段,用紙カット実
行制御手段) 13 RAM 13F 商品データファイル 13R 登録ファイル 13T 記憶エリア 19 スキャナ 20 キーボード 20B 預り/現計キー(用紙カット実行宣言手段) 21 表示器 22 プリンタ 23 ドロワ 26 カッター駆動回路 27 カッター
Claims (1)
- 【請求項1】 登録モード,点検モード,精算モードを
選択的に切替可能とされ、かつ各モードにおいて各対象
内容を連続用紙に印字し終わると当該連続用紙をカット
して発行する商品販売登録データ処理装置において、 前記点検モードおよび精算モードのいずれかが選択され
ていることを条件として当該対象内容の印字終了後に行
われる用紙カットを阻止する用紙カット阻止制御手段
と、この用紙カット阻止制御手段によって阻止された 用紙カ
ットを実行する旨の宣言を行う用紙カット実行宣言手段
と、 前記点検モードおよび精算モードのいずれかが選択され
ておりかつ前記用紙カット実行宣言手段による用紙カッ
ト実行宣言がされた際に当該対象内容の印字が終わって
いると前記用紙カット阻止制御手段による用紙カット阻
止制御を解除しかつカッターを駆動させて印字終了後の
用紙をカットする用紙カット実行制御手段と、 を設けたことを特徴とする商品販売登録データ処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4341952A JP2916058B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 商品販売登録データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4341952A JP2916058B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 商品販売登録データ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06187574A JPH06187574A (ja) | 1994-07-08 |
JP2916058B2 true JP2916058B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=18350038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4341952A Expired - Lifetime JP2916058B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 商品販売登録データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2916058B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532112A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-10 | Sharp Kk | Printer |
JPS5540496U (ja) * | 1978-09-11 | 1980-03-15 | ||
JPS6277696A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | オムロン株式会社 | 電子式キヤツシユレジスタ |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP4341952A patent/JP2916058B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06187574A (ja) | 1994-07-08 |
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