JP2915495B2 - パチンコ機用発射球供給パイプ - Google Patents

パチンコ機用発射球供給パイプ

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Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、遊技者にはパチンコ球を放出することな
く、パチンコ機設置島内のパチンコ球を打球自動供給装
置に直接供給するようにしたパチンコ機に使用され、該
打球自動供給装置に発射球を供給する発射球供給パイプ
に関する。
《従来の技術》 本出願人は、発射球(以下発射部に供給されるパチン
コ球を「発射球」という)を発射レールの発射部へ一個
づつ供給する打球自動供給装置と、パチンコ機設置島内
に設けられた発射球をプールするための発射球貯留部と
を有し、該発射球貯留部と前記打球自動供給装置とを発
射球供給パイプで接続するようになし、遊技者にはパチ
ンコ球を放出する代わりに自己の持球数を磁気カードに
書き込むようにしたパチンコ機を平成2年5月7日付で
特許出願している。
《発明が解決しようとする課題》 前記従来の技術は、発射球貯留部から打球自動供給装
置まで一本の連続した発射球供給パイプを使用するもの
であったため、次のような問題が生じる虞があった。
すなわち、パチンコ機の構造は各メーカーごとに異な
り、しかもパチンコ遊技場では複数の異なるメーカーの
パチンコ機を使用するものであり、前記従来技術として
示した本出願人の技術が実施されたとしても、打球自動
供給装置の配置を統一することはできず、かつ、各メー
カーの打球自動供給装置の構造も異なるから該打球自動
供給装置と発射球供給パイプとのジョイント構造も統一
できないものと考えられる。
従って、パチンコ遊技場では、長さや打球自動供給装
置とのジョイント構造が各メーカーに適合する発射球供
給パイプを選択して使用しなければならず、このため、
既設のパチンコ機を他メーカーのパチンコ機に替えよう
とする場合に発射球供給パイプも根刮ぎ交換する必要が
生ずるから、交換作業に手間と時間がかかり非常に面倒
なものとなる。
《課題を解決するための手段》 上記の課題を解決するため本発明は、パチンコ機設置
島21内に設けた発射球貯留部Pと、パチンコ機1の発射
部11aに発射球を一個づつ供給する打球自動供給装置12
とを結ぶ発射球供給パイプ24であつて、 前記発射球貯留部Pに接続され、その下端にジョイン
ト部材25を設けてなる主パイプ24aと、 打球自動供給装置12の球入口12bに接続され、その上
端に前記主パイプ24aのジョイント部材25に対して着脱
自在に嵌り合う受け部材33を設けてなる継ぎパイプ24b
と、からなり、 前記ジョイント部材25と受け部材33とを継ぎ合わせて
主パイプ24aと継ぎパイプ24bを連通させるようにしたパ
チンコ機用発射球供給パイプ24を提供する。
《作用》 主パイプ24aと継ぎパイプ24bはジョイント部材25と受
け部材33で着脱自在に連結されているから継ぎパイプ24
bを簡単に交換することができる。従って、各メーカー
のパチンコ機1に対して、継ぎパイプ24bのみを交換す
ることで打球自動供給装置12の配置の違いや、ジョイン
ト構造の違いに対応できる。
《実施例》 以下に本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
パチンコ機1は、パチンコ球を遊技者に放出する代わ
りに、遊技者の持球数を磁気カードに記録する所謂カー
ド式パチンコ機である。該パチンコ機1は、第2図に示
したように外枠1aに開閉自在に設けられた前枠1bと、該
前枠1bに開設された窓孔1cに開閉自在に設けたガラス扉
枠1dと、このガラス扉枠1dの下側に開閉自在に設けた前
板1eとを有する。
前記ガラス扉枠1dの奥には遊技板7の遊技部7aが臨ん
でいる。この遊技部7aには、パチンコ球を受け入れる多
数の入賞球受口器7b,7b…や、パチンコ球の落下経路を
変える風車7c,7c等が装着され、さらに入賞しなかった
パチンコ球が流入するアウト球口7dが穿設されている。
また、前記前枠1bには、磁気カードの挿入口2aと排出
口2bを設けたカード処理装置2と、遊技者の持球数を表
示する球数表示部3と、遊技者が磁気カードから使用す
る金額を選択する金額セレクトボタン4,4,4と、遊技の
終了を入力する清算ボタン5と、打球の発射勢を調節す
る操作ハンドル6等が設けられている。
パチンコ機1の裏面には、第3図に示したように、遊
技板7の裏面に重合するように設置され、かつ、該遊技
板7に対して扉状に開閉動自在なるように蝶着8,8され
た機構板9と、該機構板9に形成されており、入賞球と
アウト球を集めてそのパチンコ球を機外に排出する球集
合樋9aと、該球集合樋9aの上方に設置した制御装置10
と、発射球を遊技部7aに発射する打球発射装置Sが設け
られている。
この打球発射装置Sは、第6図に示したように、発射
レール11の発射部11aに発射球を一個づつ供給する打球
自動供給装置12と、前記操作ハンドル6の回転軸6aの先
端に固着したプーリー6bと、揺動自在に軸支された打球
槌13と、該打球槌13をカム14aを介して反復揺動させる
発射用モーター14と、前記打球槌13を打球方向に牽引す
るばね15と、該ばね15の一端を係止するばね力調節部材
16と、このばね力調節部材16と前記プーリー6bをつなぐ
紐17等を一枚の取付基盤18に集約して設置したものであ
る。
前記打球自動供給装置12は、取付基盤18をクランク状
に曲げて形成される上方プレート部18aに装着したもの
であって、発射レール11を挟んで遊技板7側に配設され
る。該打球自動供給装置12は、箱状カバー12aにパチン
コ球の球入口12bと送出口12cを穿設してなる。打球自動
供給装置12の内部構造は、現在実施されているものの中
から任意に選定されるもので、本実施例では、打球槌13
の揺動動作に同期して作動する球送り用のソレノイド
(図示せず)を内蔵している。この打球槌13の揺動動作
にソレノイドを同期させるには、前記カム14aが打球槌1
3から離れた直後にON作動する光学式のセンサー20を該
カム14aに対向するように取付基盤18に設置し、このセ
ンサー20のON信号によってソレノイドを作動させればよ
い。また、このような球送り用のソレノイドを使用する
もの以外にも、従来最も一般的に使用されているよう
な、打球自動供給装置12内にシーソー動作可能に軸支し
た球送り部材を前記打球槌13と機械的に連係させ、該打
球槌13の揺動に伴って球送り部材を作動せしめ、もって
発射球を送り出すようにしたもの、或は、電動モーター
を利用するもの等が考えられる。
しかして、この打球自動供給装置12に供給する発射球
をプールする発射球貯留部Pは、パチンコ機設置島21に
設けられている。
すなわち、パチンコ機設置島21は、第1図に示したよ
うにパチンコ機1,1…を多数並設したもので、その上部
にパチンコ球研磨リフト(図示せず)で揚送されたパチ
ンコ球を各パチンコ機1,1…に運ぶ球供給樋22を架設
し、また、パチンコ機1,1…の下方に球集合樋9aから排
出されるパチンコ球を前記パチンコ球研磨リフトに回収
する球回収樋23を架設してなる。前記球供給樋22には、
各パチンコ機1,1…ごとに対応して分流樋22aが設けられ
ている。そして、該分流樋22aとパチンコ機1の打球自
動供給装置12がフレキシブルな螺旋コイル状の発射球供
給パイプ24によって連結されている。このように前記球
供給樋22と分流樋22aが発射球貯留部Pの機能を果た
す。
前記発射球供給パイプ24は、主パイプ24aと継ぎパイ
プ24bの二部材を継ぎ合わせたものである。
主パイプ24aは、発射球貯留部Pに接続したもので、
その下端がパチンコ機1の中程に至る長さに形成され
る。また、主パイプ24aの下端にはジョイント部材25が
設けられている。該ジョイント部材25は、第4図に示し
たように主パイプ24aに接続される基体25aと、該基体25
aの先端に摺動自在に装着された摺動体25bの二部材から
なり、該基体25aと摺動体25bの間にバネ26を介装して常
に摺動体25bを押し出す方向に付勢している。基体25aの
両側面には軸27により回動自在に軸支され、かつ、バネ
28によって常時外向き回動するように付勢されたストッ
パー部材29,29が設けられている。そして、ストッパー
部材29には、下側に摺動体25bの中心に向けて突設した
いかり片30と、外向きに開口する切欠31が形成されてい
る。いかり片30は、摺動体25bの両側面に穿設した開口3
2を通って摺動体25b内に突出するもので、摺動体25bが
押し出された第5図(ロ)の位置で開口32に係合するよ
う設定されており、該開口32に係合してストッパー部材
29を固定すると共に、この状態でその先端が摺動体25b
内に突出して発射球の流路を閉じる。
一方、ストッパー部材29の切欠31は、第5図(イ)の
ように摺動体25bが押し込まれた位置で後述する継ぎパ
イプ24bの受け部材33に設けた鍵片34に係合するように
設定されている。
継ぎパイプ24bは、前記主パイプ24bと打球自動供給装
置12の間を継ぐもので、主パイプ24aの下端から打球自
動供給装置12の球入口12bまでの長さにあわせて弛ま
ず、かつ、張り過ぎない長さを有する。継ぎパイプ24b
の上端部には、前記主パイプ24aのジョイント部材25に
着脱自在に嵌り合う受け部材33が設けられている。該受
け部材33は、上端開口周縁にジョイント部材25の下端が
嵌合する周枠35を突設し、さらに、その両側に前記スト
ッパー部材29の切欠31に係合する鍵片34,34を突設した
ものである。
継ぎパイプ24bの他端部には打球自動供給装置12に接
続するための連結部材36が設けられている。該連結部材
36は、第6,7図に示すように全体が角筒状になってい
て、その内部を発射球が自由に通れる大きさである。そ
して、連結部材36の先端は、前記打球自動供給装置12の
球入口12b周縁に突設された周枠37に嵌って該球入口12b
と連通している。また、連結部材36は、周枠37から突出
する係止腕38a,38aの爪39に連結部材36側面の段部40が
係合して保持されるものである。さらに連結部材36は、
係止腕38a,38aを若干拡開させれば爪39が段部40から外
れるため、第6図のように打球自動供給装置12から簡単
に取り外し得る。
この連結部材36には、発射球の流路を開閉する球止め
部材41が設けられている。該球止め部材41は、連結部材
36の上面に金属板を軸42で回動可能に軸着し、該金属板
の先端を下向きに屈曲させ、その屈曲部分が連結部材36
に穿設した開口43を通って発射球の流路内に突出するよ
うになし、もって、第7図鎖線の倒伏姿勢にした状態で
発射球の流路を閉じるものである。
また、球止め部材41には、倒伏姿勢或は起立姿勢を維
持する手段として一対のロック用バネ44が取付けられて
いる。該ロック用バネ44は、球止め部材41の側面と連結
部材36の側面に夫々両端を係止したもので、球止め部材
41が倒伏と起立のほぼ中間の姿勢にあるときロック用バ
ネ44の中心線が軸42の中心線と交差するようになってい
る。従って、球止め部材41が前記中間姿勢である時にロ
ック用バネ44の引張力が最大となるから、球止め部材41
の側面に突設した突片45を持って指で切り替え操作しな
ければ球止め部材41が切り替わることはない。
なお、発射球供給パイプ24内の発射球は、発射球貯留
部Pと打球自動供給装置12との高低差(落差)によって
流下する。
次に動作説明をする。
遊技者が磁気カードをカード処理装置2に差し込むと
その磁気カードに記録された持球データが制御装置10に
読み込まれる。そして、遊技者が金額セレクトボタン4
を選択するとその金額分の持球が磁気カードから引き落
とされ、球数表示部3に発射可能な球数が表示される。
そして、遊技者が操作ハンドル6に触れると発射用モ
ーター14が作動して打球槌13が反復揺動する。この打球
槌13の揺動に同期して打球自動供給装置12が作動し発射
球を一個づつ発射部11aに送り出す。この打球自動供給
装置12の前記球送り用のソレノイドは制御装置10によっ
て制御されていて、遊技者の持球データが「0」になる
と停止する。
打球自動供給装置12から送り出された発射球は打球槌
13によって打ち出され、ガイドレールに沿って遊技板7
の遊技部7aに送り込まれる。このとき、発射部11aに設
けた光学式のセンサー46により発射球が検出され制御装
置10の持球データから「1」が減算されている。
そして、パチンコ球がいずれかの入賞球受口器7bに入
賞すると該入賞球受口器7bに個々に設けた検出器47から
の信号によって景品球数分の数値を制御装置10の持球デ
ータに加算する。
また、こうして入賞した入賞球と、入賞しなかったア
ウト球は球集合樋9aに流れ込んで合流し、球回収樋23上
に排出されてパチンコ球研磨リフトに至り、パチンコ球
研磨リフトで磨かれながら揚送され、球供給樋22を流れ
て分流樋22aに分配され、発射球供給パイプ24を通って
再び打球自動供給装置12に戻り、発射部11aに送り込ま
れ、斯くの如く循環するのである。
しかして、パチンコ機1の外枠1aから前枠1bを取り外
す場合等により打球自動供給装置12と発射球供給パイプ
24を切り離す必要が生じた場合には、先ず球止め部材41
を第7図実線の起立姿勢から同図鎖線の倒伏姿勢にす
る。そうすると、球止め部材41の先端部が連結部材36内
に突入して発射球の流路を閉じる。そして、係止腕38a,
38aを拡開させれば前記のように連結部材36を打球自動
供給装置12から外すことができる。このとき、連結部材
36の先端球出口は球止め部材41で閉ざされているから発
射球が零れることはない。
また、逆に打球自動供給装置12に発射球供給パイプ24
を接続する場合は、連結部材36を打球自動供給装置12の
球入口12bに向けて前進させればよい。そうすると、係
止腕38a,38aが爪39のテーパに沿って自然に拡開し、連
結部材36の先端が球入口12bに当接した位置で係止腕38
a,38aの爪39と連結部材36の段部40が係合して連結部材3
6が保持される。
そして、突片45を持って球止め部材41を起立させれ
ば、発射球供給パイプ24の流路が開いて打球自動供給装
置12に発射球が供給される。
一方、既設のパチンコ機1を他メーカーのパチンコ機
1に替えたときに、発射球供給パイプ24の長さや、打球
自動供給装置12と接続するためのジョイント構造が異な
る場合は、そのパチンコ機1に適合するように継ぎパイ
プ24bのみを交換すればよい。そのためには、先ず前記
の要領で打球自動供給装置12から継ぎパイプ24bの先端
を切り離し、次に主パイプ24aから継ぎパイプ24bを切り
離す。
すなわち、第5図(イ)のように継ぎパイプ24bの受
け部材33と主パイプ24aのジョイント部材25が連結され
た状態から継ぎパイプ24bの受け部材33を切り離すに
は、先ずジョイント部材25のストッパー部材29,29を指
で押圧する。そうして、ジョイント部材25を若干持ちあ
げると第5図(ロ)のようにバネ26の付勢力によって摺
動体25bが下動し、ストッパー部材29のいかり片30が摺
動体25bの開口32に係合する。これによってストッパー
部材29が固定されるから第5図(ハ)のように主パイプ
24aから継ぎパイプ24bを切り離しても、いかり片30,30
の先端によって発射球が止められて零れ落ちることがな
い。
そして、新しい継ぎパイプ24bを主パイプ24aに取付け
るには、ジョイント部材25の摺動体25bを受け部材33の
周枠35に合致させて基体25aをゆっくり押し込めばよ
い。そうすると、基体25aと一緒にストッパー部材29が
下動していかり片30が開口32から外れ、ついでバネ26の
付勢によってストッパー部材29が外向き回動して切欠31
が受け部材33の鍵片34に係合する。これによりジョイン
ト部材25に受け部材33が固定されて主パイプ24aと継ぎ
パイプ24bが結合され、かつ、いかり片30,30が摺動体25
bの流路から退いているから発射球の流れを妨げること
もない。そして、継ぎパイプ24bの先端を前記のように
打球自動供給装置12に接続するのである。
このように本実施例に示したジョイント部材25と受け
部材33によれば、ジョイント部材25と受け部材33を切り
離す場合にはストッパー部材29を指で押圧する一操作で
よく、反対に、ジョイント部材25と受け部材33を連結す
る場合にはジョイント部材25を受け部材33に押し付ける
一操作でよいから、主パイプ24aと継ぎパイプ24bの分離
・接続操作が非常に簡単になり、かつ、継ぎパイプ24b
を主パイプ24aから外すと自動的に主パイプ24aの流路が
ストッパー部材29で閉じられるため、誤って発射球を零
れさせるような人為的操作ミスも生じない効果がある。
なお、本実施例に示したジョイント部材25と受け部材
33は、言うまでもなく前記の構成に限定されるものでは
ない。例えば、ジョイント部材25に設けたいかり片30の
ような球止め手段は必要に応じて設ければよい。もし、
球止め手段を設けない場合は主パイプ24aを一時的に指
で塞げばよいのである。
また、本実施例の継ぎパイプ24bと打球自動供給装置1
2との接続構造に代えて、第8図に示したように継ぎパ
イプ24bの先端に主パイプ24aと同じジョイント部材25を
設け、打球自動供給装置12の球入口12bに継ぎパイプ24b
の受け部材33と同じ鍵片34を突設する等、この接続構造
は各パチンコ機1に対応して異なる部分である。
《発明の効果》 以上のように本発明によれば、発射球供給パイプ24を
主パイプ24aと継ぎパイプ24bとを着脱自在に継ぎ合わせ
て形成したため、継ぎパイプ24bのみを交換することに
よって各メーカーのパチンコ機1の打球自動供給装置12
の配置の違いや、ジョイント構造の違いに簡単に対応で
きる。従って、既設のパチンコ機を他メーカーのパチン
コ機に交換する場合に、主パイプ24aはパチンコ機設置
島21側に接続したまま継ぎパイプ24bのみを交換すれば
よいから、パチンコ機の交換作業にかかる手間が軽減さ
れ、作業時間が大幅に短縮出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はパチンコ機設置島の内部を示す断面図、第2図
はパチンコ機の斜視図、第3図はパチンコ機の裏面図、
第4図はジョイント部材と受け部材を示す半断面にした
分解斜視図、第5図(イ)〜(ハ)は作用を説明する主
パイプと継ぎパイプのジョイント部分の断面図、第6図
は打球発射装置を示す斜視図、第7図は打球自動供給装
置と継ぎパイプの接続部分を示す要部の断面図、第8図
は継ぎパイプに他の連結部材を装着した状態を示す半断
面にした斜視図である。 1……パチンコ機、11a……発射部、12……打球自動供
給装置、12b……球入口、21……パチンコ機設置島、24
……発射球供給パイプ、24a……主パイプ、24b……継ぎ
パイプ、25……ジョイント部材、33……受け部材、P…
…発射球貯留部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ機設置島内に設けた発射球貯留部
    と、パチンコ機の発射部に発射球を一個づつ供給する打
    球自動供給装置とを結ぶ発射球供給パイプであつて、 前記発射球貯留部に接続され、その下端にジョイント部
    材を設けてなる主パイプと、 打球自動供給装置の球入口に接続され、その上端に前記
    主パイプのジョイント部材に対して着脱自在に嵌り合う
    受け部材を設けてなる継ぎパイプと、からなり、 前記ジョイント部材と受け部材とを継ぎ合わせて主パイ
    プと継ぎパイプを連通させるようにしたことを特徴とす
    るパチンコ機用発射球供給パイプ。
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