JP2915138B2 - ビデオプリンタ - Google Patents
ビデオプリンタInfo
- Publication number
- JP2915138B2 JP2915138B2 JP2329415A JP32941590A JP2915138B2 JP 2915138 B2 JP2915138 B2 JP 2915138B2 JP 2329415 A JP2329415 A JP 2329415A JP 32941590 A JP32941590 A JP 32941590A JP 2915138 B2 JP2915138 B2 JP 2915138B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- ink
- energization time
- printer
- time data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Electronic Switches (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の通電時間データを保有するビデオプリ
ンタに於いて、使用される通電時間データの種類の表示
方法に関する。
ンタに於いて、使用される通電時間データの種類の表示
方法に関する。
〔従来の技術〕 従来の装置は、特開平2−48962に記載のように、温
度制御の方法については述べられているが、温度制御に
用いる通電時間データの種類を表示する事までは述べら
れていない。
度制御の方法については述べられているが、温度制御に
用いる通電時間データの種類を表示する事までは述べら
れていない。
従来の技術では、保有している複数の通電時間データ
を記録紙やインクの種類に合った物を選択して印画に使
用していたので、外部からはどの通電時間データを使用
して印画を行っているのかわからなかった。
を記録紙やインクの種類に合った物を選択して印画に使
用していたので、外部からはどの通電時間データを使用
して印画を行っているのかわからなかった。
本発明の目的は、保有している通電時間データのう
ち、印画に使用されるデータの種類を表示装置に表示し
て知る事が可能にする事である。
ち、印画に使用されるデータの種類を表示装置に表示し
て知る事が可能にする事である。
上記目的は記録紙及びインクをおのおののセンサーに
よって判定ができたときに、本体の表示部例えばLEDな
どに表示することによって達成される。
よって判定ができたときに、本体の表示部例えばLEDな
どに表示することによって達成される。
LEDなどの表示装置により通電時間データを選択した
際に点滅又は点灯等により表示するので容易に外部から
どのデータが選択されたか判断できる。また、既存の表
示装置を用いれば、専用の表示装置を設けなくて済み、
コスト的に有利である。
際に点滅又は点灯等により表示するので容易に外部から
どのデータが選択されたか判断できる。また、既存の表
示装置を用いれば、専用の表示装置を設けなくて済み、
コスト的に有利である。
以下、本発明の実施例を第1図〜第2図を用いて説明
する。
する。
第1図に本発明を実現する為の回路例を示す。1は画
像信号を入力する為の入力端子。2は画像信号を記憶す
る為のメモリ。3はメモリ2を制御し、画像をメモリ2
へ記憶させたり、印画時にはメモリ2の内容を読み出す
メモリ制御部。4は外部からのスイッチの入力、センサ
ーの入力を取り込み、状態を外部LEDを点灯又は消灯さ
せて表現したり、各制御部に指令を出すシステムコント
ロール部。5はAタイプBタイプ2種類の通電時間デー
タを格納してある通電データメモリ。6はメモリ制御部
3よりくる画像データと通電データメモリ5からくる通
電データをもとに、サーマルヘッド7ヘ通電パルスを出
力するサーマルヘッド制御部。7はサーマルヘッド制御
部6からの通電パルスによって発熱抵抗体が発熱し、イ
ンクを昇華させ記録紙に転写するサーマルヘッド。8は
サーマルヘッド7を動かし、インクを記録紙に圧着した
り、記録紙の給紙や排出、インクを搬送したりするメカ
ニズム部。9は印画動作を開始させるプリントスイッ
チ。10はプリンタの動作状態を示す表示装置の一つであ
り、印画動作中は点灯するプリントLED。11は記録紙の
種類を判別するペーパーセンサー。12はインクの種類を
判別するインクセンサー。13は画像信号を出力する出力
端子。また、本実施例は、昇華性のインクを用い、サー
マルヘッドを発熱させて転写を行う熱転写形ビデオプリ
ンタの例である。
像信号を入力する為の入力端子。2は画像信号を記憶す
る為のメモリ。3はメモリ2を制御し、画像をメモリ2
へ記憶させたり、印画時にはメモリ2の内容を読み出す
メモリ制御部。4は外部からのスイッチの入力、センサ
ーの入力を取り込み、状態を外部LEDを点灯又は消灯さ
せて表現したり、各制御部に指令を出すシステムコント
ロール部。5はAタイプBタイプ2種類の通電時間デー
タを格納してある通電データメモリ。6はメモリ制御部
3よりくる画像データと通電データメモリ5からくる通
電データをもとに、サーマルヘッド7ヘ通電パルスを出
力するサーマルヘッド制御部。7はサーマルヘッド制御
部6からの通電パルスによって発熱抵抗体が発熱し、イ
ンクを昇華させ記録紙に転写するサーマルヘッド。8は
サーマルヘッド7を動かし、インクを記録紙に圧着した
り、記録紙の給紙や排出、インクを搬送したりするメカ
ニズム部。9は印画動作を開始させるプリントスイッ
チ。10はプリンタの動作状態を示す表示装置の一つであ
り、印画動作中は点灯するプリントLED。11は記録紙の
種類を判別するペーパーセンサー。12はインクの種類を
判別するインクセンサー。13は画像信号を出力する出力
端子。また、本実施例は、昇華性のインクを用い、サー
マルヘッドを発熱させて転写を行う熱転写形ビデオプリ
ンタの例である。
第2図に示すフローチャートに従い動作を説明する。
まず、プリントスイッチ9の入力があるとシステムコン
トロール部4はプリントLED10を点灯させ、メカニズム
部8を駆動させ記録紙を給紙する。そして、給紙された
記録紙の種類はペーパーセンサー11の出力によって決定
される。同様に、インクセンサー12の出力によってイン
クの種類が決定される。そして、記録紙とインクの種類
に対応した通電時間データメモリ5のアドレスが決定す
る。通電時間データが決定するとも言える。記録紙又は
インクが印画不可能な物、すなわち対応する通電時間デ
ータが通電時間データメモリ5に無い場合は印画は行わ
ない。そして、決定された通電時間データが、例えばA
タイプであれば、点灯中のプリントLED10を点滅させ、
通電時間データがAである事を表示する。A以外であれ
ばプリントLED10は点滅せず、点灯のままである。その
後、AまたはBの通電時間データは通電時間データメモ
リ5より読み出され、印画を開始する。
まず、プリントスイッチ9の入力があるとシステムコン
トロール部4はプリントLED10を点灯させ、メカニズム
部8を駆動させ記録紙を給紙する。そして、給紙された
記録紙の種類はペーパーセンサー11の出力によって決定
される。同様に、インクセンサー12の出力によってイン
クの種類が決定される。そして、記録紙とインクの種類
に対応した通電時間データメモリ5のアドレスが決定す
る。通電時間データが決定するとも言える。記録紙又は
インクが印画不可能な物、すなわち対応する通電時間デ
ータが通電時間データメモリ5に無い場合は印画は行わ
ない。そして、決定された通電時間データが、例えばA
タイプであれば、点灯中のプリントLED10を点滅させ、
通電時間データがAである事を表示する。A以外であれ
ばプリントLED10は点滅せず、点灯のままである。その
後、AまたはBの通電時間データは通電時間データメモ
リ5より読み出され、印画を開始する。
以上の様に、2種類の通電時間データを保有するビデ
オプリンタにおいて、記録紙とインクの種類によってそ
のデータを使い分け、データの表示手段は既存のLEDを
兼用させた例を示した。
オプリンタにおいて、記録紙とインクの種類によってそ
のデータを使い分け、データの表示手段は既存のLEDを
兼用させた例を示した。
また、記録紙とインクのチェックをプリントスイッチ
がONになってから行ったが、記録紙とインクがプリンタ
に装着された時点で行う事も可能である。また、動作表
示用の表示装置を兼用するのではなく、通電データの種
類を独立して表示する表示装置を設ける事も同じ発明で
ある。
がONになってから行ったが、記録紙とインクがプリンタ
に装着された時点で行う事も可能である。また、動作表
示用の表示装置を兼用するのではなく、通電データの種
類を独立して表示する表示装置を設ける事も同じ発明で
ある。
また、複数のLEDの組み合わせやLCD等を用いて表示す
る事も同じ発明である。
る事も同じ発明である。
本発明によれば、印画時に使用される数種類の通電時
間データの種類を表示装置に表示する事により、容易に
種類を確認でき、動作確認もし易くなり、生産ラインで
の検査作業の簡素化、及びサービス性の向上などの面で
効果がある。さらに、専用の表示装置を設けず、既存の
表示装置を兼用すれば、コスト的に有利である。
間データの種類を表示装置に表示する事により、容易に
種類を確認でき、動作確認もし易くなり、生産ラインで
の検査作業の簡素化、及びサービス性の向上などの面で
効果がある。さらに、専用の表示装置を設けず、既存の
表示装置を兼用すれば、コスト的に有利である。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は動作を
説明する流れ図である。 4……システムコントロール部、5……通電時間データ
メモリ、9……プリントスイッチ、10……プリントLED
説明する流れ図である。 4……システムコントロール部、5……通電時間データ
メモリ、9……プリントスイッチ、10……プリントLED
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/52 B41J 2/00 B41J 2/36 B41J 2/365
Claims (1)
- 【請求項1】通常はプリンタの動作状態を表示する表示
部と、数種の記録紙及びインクに対応した複数の通電時
間データを記憶する通電時間データメモリと、印画に使
用される記録紙を判別する記録紙センサー及びインクの
種類を判別するインクセンサーと、印画動作を開始させ
るスイッチを有し、前記記録紙センサーの出力と前記イ
ンクセンサーの出力により前記通電時間データメモリの
アドレスを選択して前記記録紙及び前記インクの種類に
応じてサーマルヘッドへの通電時間を制御することによ
って前記記録紙へ転写される前記インクの濃度を制御す
るビデオプリンタにおいて、 前記スイッチの印画動作開始指令に基づいて前記記録紙
の給紙を開始させるように制御する記録紙制御手段と、
前記通常はプリンタの動作状態を表示する表示部を用い
て、前記印画動作開始指令のあった旨を表示し、その
後、前記通常はプリンタの動作状態を表示する表示部を
用いて、前記通電時間データメモリから選択された通電
時間のデータの状態を表示し、さらに、前記通常はプリ
ンタの動作状態を表示する表示部を用いて、前記印画動
作開始指令のあった旨の表示から前記選択された通電時
間データの状態の表示まで継続して動作状態である旨を
表示する表示制御手段を備えたことを特徴とするビデオ
プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2329415A JP2915138B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ビデオプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2329415A JP2915138B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ビデオプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04201341A JPH04201341A (ja) | 1992-07-22 |
JP2915138B2 true JP2915138B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=18221149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2329415A Expired - Fee Related JP2915138B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ビデオプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2915138B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5988782A (en) | 1995-04-07 | 1999-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet printing apparatus |
JP2008229937A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Mitsubishi Electric Corp | ビデオプリンタ |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2329415A patent/JP2915138B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04201341A (ja) | 1992-07-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |