JP2008229937A - ビデオプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の状態を表示する単一の動作表示手段を持ち、動作表示手段の表示状態をユーザーが一瞥で認識できるビデオプリンタを得ること。
【解決手段】本発明におけるビデオプリンタ20は、PC等から受信した画像データをペーパー5Aにプリントするビデオプリンタ20であって、ビデオプリンタ20のペーパー5Aの位置、ペーパー5Aの状態、プリントメカ5内部の特定の可動部品の動作状態等から複数の異なる動作状態を検知するセンサー群6と、ビデオプリンタ20の動作状態を表示する動作表示ランプ4と、センサー群6の検出結果により動作状態ごとに動作表示ランプ4の点滅の周期を異ならせて制御するCPU1とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録紙に画像を印画するビデオプリンタに関するものである。
一般的に従来のプリンタでは、ランプの点灯によって、現在のプリンタがどの状態にあるのかを表示していた。複数の状態を表示するには複数のランプを持たせることが必要であり、さもなくば1つのランプで複数の状態を兼用させることが必要となり、その区別が困難であった。
この改善策として、ランプを点灯に加え点滅させるよう構成し、それぞれに異なった状態表示をしているものがある(例えば、下記特許文献1参照)。この特許文献1に記載の構成は、ファクシミリ/プリンタ複合機であって、ファクシミリ受信時は動作表示ランプを点灯、プリント状態にある場合には同ランプを点滅させている。また、コピー機などの画像形成装置であって、記憶装置の動作状態を示す数だけ状態表示ランプを備え、接続状態を示すときは状態表示ランプを点灯し、データの送受信が行われている時は状態表示ランプを点滅させるように構成しているものもある(例えば、下記特許文献2参照)。また、インクジェットプリンタであって、内部情報を発光素子の点滅回数で表示するプリンタもある(例えば、下記特許文献3参照)。
特開2001−94706号公報 特開2002−354175号公報 特開2004−34308号公報
一般的にビデオプリンタの表示部、および操作部は機器の前面にある。また、この前面には他にペーパー排出口、インクリボンカセット取り付け口があり、表示部に割り当てられる面積は限定されたものとなる。一方、ビデオプリンタには表示させたい状態が多数有り、その表示の手段としては、一般的に複数のランプが必要である。上記特許文献1に記載の構成によれば、ランプに点灯以外に点滅をさせるよう構成しているが、この場合でも区別できる状態表示の数は2種類であり、1つのランプについて増加できる状態表示の数が1つだけである。よって1つのランプで2種類の状態を表示しても、ビデオプリンタには表示させたい状態が多数あるため、1つのランプでは複数の状態を表示することはできないという問題があった。
また、上記特許文献2では、複数のランプを用いて多数の状態を表示させることができるが、表示部に割り当てられる限られた面積内で複数の表示ランプを構成する必要があるため、プリンタの表示部が煩雑になり、ユーザーが得たい情報を一瞥で認識することが困難であるという問題があった。
また、上記特許文献3では、1つの発光素子で複数の表示状態を表現できるが、表示状態を識別するのに時間が掛かり、ユーザーが得たい情報を一瞥で認識するという点では困難である。
そこで本発明はかかる問題を解決するためになされたものであり、複数の状態を表示する単一の動作表示手段を持ち、動作表示手段の表示状態を一瞥で認識できるビデオプリンタを得ることを目的としている。
本発明におけるビデオプリンタは、受信した画像データを記録紙にプリントするビデオプリンタであって、前記ビデオプリンタの複数の異なる動作状態を検知する検出手段と、前記ビデオプリンタの前記動作状態を表示する動作表示ランプと、前記検出手段の検出結果により前記動作状態ごとに前記動作表示ランプの点滅の周期を異ならせて制御する表示制御手段とを備える。
請求項1に記載のビデオプリンタを用いれば、単一の動作表示手段を点滅させ、さらに点滅の周期を変えることによって、その状態を複数種類区別させることができ、さらに複数の状態を一目で判別できるよう表示することができる。
[実施の形態1]
図1は本発明におけるビデオプリンタ20全体の概略図であり、以下構成を説明する。ビデオプリンタ20は、受信した画像データを記録紙にプリントするプリンタであり、表示制御手段(以下CPU(Central Processing Unit)1と記載)、フラッシュメモリ2、RAM(Randam Access Memory)3、動作表示ランプ4、プリントメカ5、検出手段(以下センサー群6と記載)、USBインターフェース7から構成され、各部材1〜7はシステムバス8によって接続されている。また、ビデオプリンタ20は、USBケーブル10を介してPC9と接続されている。
CPU1は、ビデオプリンタ20全体の動作の制御をするものであり、少なくとも、センサー群6の検出結果により動作状態ごとに動作ランプ4の点滅の周期を異ならせて表示を制御する。
フラッシュメモリ2は、ビデオプリンタ20を動作させるための制御の手順となるファームウェアを不揮発的に蓄積しており、このファームウェアはCPU1によって実行される。
RAM3は、PC9より転送された画像データを蓄積する。
動作表示ランプ4は、LED等から構成されており、ビデオプリンタ20の前面に位置し、CPU1からの指示に基づいて点灯および点滅をして、ビデオプリンタ20の複数の異なる動作状態を表示する。
プリントメカ5は、以下に説明する図2に示す構成であり、CPU1の指示を受けて受信した画像データを記録紙(以下図2に示すペーパー5Aと記載)に記録するプリント動作を行う。
センサー群6は、ビデオプリンタ20中のペーパー5Aの位置、ペーパー5Aの状態、プリントメカ5内部の特定の可動部品の動作状態等から複数の異なる動作状態を検知してCPU1に通知する。
USBインターフェース7は、PC9と接続するためのインターフェースでありPC9からの画像データを受け取る。
システムバス8は、ビデオプリンタ20を構成する各素子を相互に接続するバスで、動作指示、センサー状態、画像データ等の一連の情報を素子相互で送受信させるための信号の通り道である。
図3はビデオプリンタ20の動作フローチャートであり、以下フローチャートに基づいて動作を説明する。ここで、ビデオプリンタ20での一連の動作はフラッシュメモリ2に蓄積されたファームウェアに基づいてCPU1の制御の元に行われる。また、本実施の形態におけるCPU1は、画像データの受信中は動作表示ランプ4を中程度の速度で点滅し、プリント中は動作表示ランプ4を低速度で点滅し、プリント正常終了したときは動作表示ランプ4を数秒間点灯し、プリント中に異常停止したときは動作表示ランプ4を高速度で点滅するように制御する。
なお、画像データの受信中、プリント中、プリント正常終了等のビデオプリンタ20の動作状態は、例えばそれぞれのタスクの実行状況をCPU1が監視することにより検知することができ、そのような監視機能も前記したセンサー群6とあわせて本実施の形態における検出手段に含まれる。
まず、PC9からUSBケーブル10を通じて、ビデオプリンタ20のUSBインターフェース7に対して画像データが送信される(ステップ1)。送信された画像データはシステムバス8を通じてRAM3に蓄積される。この時、画像データが転送中であれば動作表示ランプ4が中程度の速度で点滅し(ステップ2)、転送が終了すれば動作表示ランプ4を表示しない(ステップ3)。
次に、CPU1は、プリントメカ5に対しプリントの指示を行い、RAM3から適宜画像データを引出ながらプリント動作を実施する(ステップ4)。プリントの動作が開始されると、動作表示ランプ4は、低速度で点滅を繰り返す(ステップ5)。プリント動作はフラッシュメモリ2に蓄積されたファームウェアに基づいてシーケンシャルに順次実行される。ここで、センサー群6は、ビデオプリンタ20中のペーパー5Aの位置、ペーパー5Aの状態、プリントメカ5内部の特定の可動部品の動作状態等の複数の異なる動作状態を検知しており、プリント中にエラーが発生していないかどうかセンサー群6での検出を元にCPU1が判断する。
次にプリントが完了すると(ステップ6)動作表示ランプ4は、数秒間点灯状態を続けその後消灯して(ステップ7)動作が完了する(ステップ8)。ここで、プリントの途中で紙詰まりなどのエラーが発生した場合は、そのエラーをセンサー群6で検出し(ステップ9)、CPU1に通知する。エラーを通知されたCPU1は、直ちにプリント動作を停止させ(ステップ10)、動作表示ランプ4は高速度で点滅する(ステップ11)。このようにエラーが発生してもセンサー群6で検出して、一目で状態を識別することができる。
ここで、上記動作は動作表示ランプ4を高速、中速、低速での点滅、あるいは点灯/消灯を用いて説明したが、それぞれのプリンタの状態に対し、動作表示ランプ4のどの状態を割り当てるかはフラッシュメモリ2に組み込まれるファームウェアによって自由に選択可能である。
次に、図2はプリントメカ5およびセンサー群6の詳細図であり、以下構成について説明する。プリントメカ5およびセンサー群6は、ペーパー5A、ピンチローラー5B、表面に昇華性塗料の塗布されたインクシート5D、可動式で印画時にインクシート5Dに接触するように可動するサーマルヘッド5C、プロテンローラー5E、紙先端検知センサー6Aから構成される。
次に、プリントメカ5の動作について説明する。ペーパー5Aはピンチローラー5Bの間に挟まれ、かつ図2に示すようにその先端が紙先端検知センサー6Aより左に位置されるように予め設置される。ペーパー5Aが設置された状態でプリント動作が開始されると、先ず紙先端検知センサー6Aがペーパー5Aの先端を検知するまでプラテンローラー5Eがペーパー5Aを巻き込むように回転する。紙先端検知センサー6Aがペーパー5Aの先端を検知した時点でサーマルヘッド5Cがインクシート5D、ペーパー5Aに接するように稼働し、インクシート5Dが加熱されインクシート5D上の塗料が昇華し、ペーパー5Aに定着する。その際、プラテンローラー5Eによってぺーパー5Aは図左へ搬送されると共にインクシート5Dも供給側から巻き取り側へ搬送され、ペーパー5Aの特定の領域にプリントされる。
インクシート5Dは、イエロー、マゼンタ、シアンの色から構成されており、先ずイエローのプリントが行われる。イエローのプリントが終了するとサーマルヘッド5Cが持ち上がり、ペーパー5Aはあらためて紙先端検知センサー6Aでペーパー5Aの先端を検知する位置まで搬送される。以下イエロープリントと同様の手順でマゼンタ、シアンのプリントを繰り返す。
一連の動作の中で、一定以上ペーパー5Aを搬送しても紙先端検知センサー6Aがペーパー5Aの先端を検出できないときは、CPU1によって紙詰まり等の異常と認識され、動作表示ランプ4は例えば高速で点滅する。
以上から、本発明におけるビデオプリンタ20の特徴は以下の通りである。(1)プリントメカ5内にビデオプリンタ20の状態を検出するセンサー群6を持つ。(2)このセンサー群6の情報を元に、現在のビデオプリンタ20の状態がどのような状態であるかをCPU1に通知する。(3)センサー群6からの情報を元に、CPU1はビデオプリンタ20の状態に応じて動作表示ランプ4の点滅の周期を異ならせて制御し、操作者にビデオプリンタ20の動作状態を知らせる。
このように1つの動作表示ランプ4によって画像データの受信中、プリント中、プリント正常終了、プリント中異常停止を点滅の周期を変えることによって区別することができるため、一目で動作状態の判別が可能である。また、動作表示ランプ4も1つであるため、占有する面積も小さくて済み、煩雑にならない。
本発明のビデオプリンタの構成を示した図である。 本発明のビデオプリンタにおけるプリントメカの構成を示した図である。 本発明のビデオプリンタの動作を示した図である。
符号の説明
1 CPU、2 フラッシュメモリ、3 RAM、4 動作表示ランプ、5 プリントメカ、5A ペーパー、5B ピンチローラー、5C サーマルヘッド、5D インクシート、5E プラテンローラー、6 センサー群、6A 紙先端検知センサー、7 USBインターフェース、8 システムバス、9 PC、10 USBケーブル、20 ビデオプリンタ。

Claims (4)

  1. 受信した画像データを記録紙にプリントするビデオプリンタであって、
    前記ビデオプリンタの複数の異なる動作状態を検知する検出手段と、
    前記ビデオプリンタの前記動作状態を表示する動作表示ランプと、
    前記検出手段の検出結果により前記動作状態ごとに前記動作表示ランプの点滅の周期を異ならせて制御する表示制御手段と、を備えるビデオプリンタ。
  2. 前記ビデオプリンタの前記動作状態は、前記画像データの受信中、プリント中、プリント正常終了、プリント中異常停止である請求項1記載のビデオプリンタ。
  3. 前記検出手段は、ビデオプリンタ内の記録紙の位置、記録紙の状態、稼働部品の動作状態を検知する請求項1または2記載のビデオプリンタ。
  4. 前記動作表示ランプは、前記ビデオプリンタに1つだけ設けられる請求項1から3のいずれか記載のビデオプリンタ。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04201341A (ja) * 1990-11-30 1992-07-22 Hitachi Ltd ビデオプリンタ
JP2006231722A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Seiko Epson Corp テープ処理装置の制御方法、テープ処理装置およびプログラム

Patent Citations (2)

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