JP2914657B2 - ケース体取付装置 - Google Patents

ケース体取付装置

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JP2914657B2
JP2914657B2 JP8308697A JP8308697A JP2914657B2 JP 2914657 B2 JP2914657 B2 JP 2914657B2 JP 8308697 A JP8308697 A JP 8308697A JP 8308697 A JP8308697 A JP 8308697A JP 2914657 B2 JP2914657 B2 JP 2914657B2
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Murakoshi Seiko KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はケース体取付装置に
係り、主として、家具、建具及び間仕切り部等に折り戸
の扉体または固定扉体にこれらを開閉自在に取り付ける
ガイドを有するケース体を取り付けるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のケース体取付装置として
は、たとえば、特開平8−135289号公報に記載さ
れているように、扉体の上端部(下端部)にこの扉体の
厚み方向の一側面及び上面に開口した嵌合凹部を形成
し、この嵌合凹部内にピボットを有するケース体を嵌合
し、このケース体の周縁部に前記嵌合凹部の開口縁部に
当接するフランジを形成し、このフランジから前記嵌合
凹部の開口縁部に複数の取付ねじをそれぞれ捩じ込み、
この複数の取付ねじにて扉体にケース体を固着する構成
及び、扉体の幅方向の一側縁の戸当り端面に嵌合凹部を
形成し、この嵌合凹部にフランジを有しないケース体を
嵌合する構成がそれぞれ知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載の構成
では、複数の取付ねじにて扉体にケース体が固着される
ため、この扉体の開閉時等でケース体に扉体の荷重が掛
かってもケース体が扉体の嵌合凹部から簡単に外れるこ
とはないが、このケース体が扉体の厚み方向及び扉体の
上方に外れない強度を保有するには複数の取付ねじにて
固着する必要があり、部品点数が多くなり易く、また、
このケース体の取り付け時には複数の取付ねじを個々に
捩じ込む捩じ込み操作を必要とするので手数を要し、現
場での施工能率を向上する上で好ましくなく、さらに、
扉体にて開口を閉塞した際にはこの扉体の厚み方向の一
側面にフランジを有するケース体の前面及び複数の取付
ねじの頭部が露出し外観性が損なわれ易い、という問題
がある。
【0004】また、前記公報に記載の扉体の戸当り端面
の嵌合凹部にケース体を嵌合する構成では、扉体の戸当
り端面の幅が狭いのでケース体は取り付け用のフランジ
を有しないものであるが、この際、扉体にケース体を抜
け外れしないように固着する固着手段が問題となる。
【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、少ない部品で扉体等の被取付部材にケース体を
抜け外れすることなく簡単にかつ確実に取り付けること
ができ、このケース体の取り付け操作も容易であり、現
場での施工能率を向上でき、被取付部材にて間口等を閉
塞した際にケース体が露出することがなく、したがっ
て、施工性及び外観性を向上できるケース体取付装置を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のケース体
取付装置は、被取付部材と、この被取付部材に取け付け
るケース体と、このケース体を前記被取付部材に固定す
る固定具と、を具備し、前記被取付部材は、端面に開口
して形成され前記ケース体を埋設する埋設凹部と、この
埋設凹部の開口面に対向する壁面部に形成された嵌合孔
と、を有し、前記ケース体は、前記被取付部材の埋設凹
部内に埋設される本体部と、この本体部に一体に突設さ
れ前記被取付部材の嵌合孔内に嵌合される拡径可能な中
空の嵌合突体と、前記本体部の端面に開口し前記嵌合突
体の中空部に連通した挿通孔と、を有し、前記固定具
は、前記ケース体の挿通孔に回動可能に挿通する挿通軸
部と、この挿通軸部の基端部に形成されこの挿通軸部の
挿通時に前記ケース体の端面側に位置する操作部と、前
記挿通軸部の先端部に形成されこの挿通軸部の挿通時に
前記嵌合突体の中空部に位置してこの嵌合突体を拡径さ
せる拡径部と、を有するものである。
【0007】そして、被取付部材の埋設凹部にこの被取
付部材の端面開口からケース体を押し込むことにより、
このケース体の本体部が埋設凹部内に嵌合されて埋設さ
れるとともに、この本体部の嵌合突体が埋設凹部の壁面
部に形成された嵌合孔内に嵌合される。
【0008】また、ケース体の本体部に形成された挿通
孔内にこの本体部の端面開口から固定具の挿通軸部を挿
通することにより、この挿通軸部の先端部の拡径部が嵌
合突体の中空部内に挿入される。そして、ケース体の端
面側に位置した挿通軸部の操作部を回動操作することに
より、この挿通軸部が本体部の挿通孔内で回動されると
ともに、この挿通軸部の先端部の拡径部が回動され、こ
の拡径部にて嵌合突体が拡径方向に押動されて拡径さ
れ、この嵌合突体の外周面が嵌合孔の内壁面に強く圧着
される。
【0009】したがって、被取付部材の埋設凹部内にケ
ース体を埋設した状態で、固定具の挿通軸部を押し込ん
で回動操作することにより、被取付部材にケース体が簡
単に取り付けられる。そして、埋設凹部の嵌合孔内にケ
ース体の嵌合突体を嵌合して埋設した状態で、固定具の
拡径部を回動操作することにより、嵌合突体の外周面が
嵌合孔の内壁面に強く圧着され、この嵌合突体にてケー
ス体が抜け外れすることなく被取付部材に固着される。
【0010】請求項2記載のケース体取付装置は、請求
項1記載のケース体取付装置において、ケース体の嵌合
突体は、外周面に形成された被取付部材の嵌合孔の内壁
面に圧着される環状の複数段の抜止め突条と、この嵌合
突体の嵌合方向の先端に開口した嵌合突体の嵌合方向の
複数のスリットと、を有するものである。
【0011】そして、固定具の拡径部を回動操作して拡
径部にて嵌合突体が拡径方向に押動することにより、こ
の嵌合突体は複数のスリットにて容易に拡径されるとと
もに、この嵌合突体の外周面の複数段の抜止め突条が嵌
合孔の内壁面に食い込む状態で強く圧着され、この嵌合
突体にてケース体が抜け外れすることなく被取付部材に
固着される。
【0012】請求項3記載のケース体取付装置は、請求
項1または2記載のケース体取付装置において、ケース
体の挿通孔は、ケース体の端面側に位置して固定具の操
作部を抜け止めする変形可能なストッパーと、固定具の
拡径部の挿通を案内する案内凹部と、を有するものであ
る。
【0013】そして、固定具の挿通軸部の押し込み挿通
時にはこの固定具の拡径部が案内凹部に案内されながら
この挿通軸部が挿通孔内に容易に挿通される。また、こ
の挿通軸部の先端部の拡径部が嵌合突体の中空部内に挿
入されるとともに、この挿通軸部の操作部がストッパー
を乗り越えてストッパーの内側部に位置され、このスト
ッパーにて操作部が位置決めされる。したがって、この
挿通軸部がこの挿通軸部の挿入方向と反対側に抜け出す
ことが防止されるとともに、この挿通軸部の拡径部が嵌
合突体を拡径した状態に保持される。
【0014】請求項4記載のケース体取付装置は、請求
項1乃至3のいずれかに記載のケース体取付装置におい
て、固定具の拡径部は、挿通軸部の外周部に互いに反対
方向に向かって突設されケース体の挿通孔の案内凹部に
案内されかつ嵌合突体の中空部の内壁面を押動する押動
突部にて形成したものである。
【0015】そして、この拡径部の両側の押動突部にて
嵌合突体の中空部の内壁面が両側からそれぞれ拡径方向
に押動され、この拡径部の両側の押動突部にて嵌合突体
の外周面の複数段の抜止め突条が更に強く嵌合孔の内壁
面に食い込む状態で確実に圧着される。
【0016】請求項5記載のケース体取付装置は、請求
項1乃至4のいずれかに記載のケース体取付装置におい
て、被取付部材は、埋設凹部の底部との間に被挟持部を
残して端面に開口した嵌合凹部を有し、ケース体は、本
体部に一体に突設され前記被取付部材の嵌合凹部に嵌合
する嵌合体を有するものである。
【0017】そして、被取付部材の埋設凹部にケース体
の本体部を押し込むことにより、この本体部に一体の嵌
合体が被取付部材の嵌合凹部に嵌合されるとともに、こ
の本体部の底部と嵌合体との間に被取付部材の被挟持部
が嵌合して挟持される。したがって、被取付部材とケー
ス体とは相互に嵌合して挟持し合い、被取付部材にケー
ス体が更に確実に位置決めされ、このケース体が傾いた
り抜け出すことが確実に防止される。
【0018】請求項6記載のケース体取付装置は、請求
項1乃至5のいずれかに記載のケース体取付装置におい
て、被取付部材は、戸当り端面に開口した埋設凹部を有
する扉体からなり、ケース体は、前記扉体の開閉を案内
する上下動可能なガイドと、前記扉体の戸当り端面に操
作部を有し前記ガイドの位置を扉体の厚み方向に調整す
る調整手段と、を有するものである。
【0019】そして、扉体を開閉部のたとえばガイドレ
ールに取り付ける際は、扉体のガイドを扉体内に後退さ
せた状態で、この扉体のガイドをガイドレールに対向さ
せるとともにガイドを進出されることにより、このガイ
ドがガイドレールに係合され、ガイドレールに扉体が簡
単に取り付けられる。
【0020】また、扉体の戸当り端面に位置する調整手
段の操作部を調整操作することにより、この調整手段が
作動されるとともに、この調整手段にてガイドの位置が
扉体の厚み方向に調整され、この扉体が簡単に建て付け
調整される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0022】1は被取付部材で、この被取付部材1は、
たとえば、家具、建具及び間仕切り部等を開閉する折り
戸の扉体2にて形成されている。前記扉体2には、幅方
向の端面すなわち戸当り端面3の上端部にこの戸当り端
面3及びこの戸当り端面3に続く扉体2の上面に開口し
た埋設凹部4が形成されている。この埋設凹部4は、扉
体2の厚み方向の相対する両側板部5と、この両側板部
5間の弧状面からなる底部6と、埋設凹部4の開口面に
対向する垂直状の壁面部7と、により略U字形状に形成
されている。
【0023】また、前記壁面部7と前記底部6との交差
部に位置して前記扉体2にこの扉体2の幅方向に向かっ
て穿設された円筒状の嵌合孔8が形成されている。ま
た、前記扉体2に前記埋設凹部4の底部6の下方に位置
して前記戸当り端面3に開口した円筒状の嵌合凹部9が
形成され、この嵌合凹部9と前記底部6との間が被挟持
部10として形成されている。前記扉体2は木材にて形成
されている。
【0024】11は合成樹脂等にて形成されたケース体
で、このケース体11は前記扉体2の埋設凹部4内に埋設
される本体部12と、この本体部12に一体に突設され前記
扉体2の嵌合孔8内に嵌合される拡径可能な中空円筒状
の嵌合突体13と、前記本体部12の端面14に開口し前記嵌
合突体13の中空部15に連通した挿通孔16と、前記本体部
12の端面14の下端部に一体に形成され前記扉体2の嵌合
凹部9に嵌合する円筒状の嵌合体17と、を有している。
【0025】そして、前記本体部12は、両側部に前記扉
体2の両側板部5にて挟持される挟持側面18と、前記端
面14と反対側に前記扉体2の壁面部7に当接する当接面
19と、下端部に前記扉体2の底部6に載置される弧状の
載置面20とを有している。
【0026】また、前記本体部12は、前記挿通孔16の上
方に位置して前記端面14に開口した軸挿通孔21と、上面
に開口した円筒状の収容孔22と、この収容孔22の下端部
と前記軸挿通孔21の内端部とに連通した収容室23と、を
有している。
【0027】また、前記軸挿通孔21は前記端面14(戸当
り端面3)側に円筒状の軸頭挿通部21a を有し、この軸
頭挿通部21a の内周面に軸方向のスプライン状のローレ
ット21b が形成されている。また、前記軸頭挿通部21a
の相対する位置に前記端面14に開口した軸方向の空所21
c がそれぞれ形成されている。この両空所21c は軸頭挿
通部21a の内径を弾性変形可能にしているもので、後述
する回動軸の多角柱状の軸頭の回動をローレット21b に
抗して許容しかつこのローレット21b にて軸頭の回り止
めを可能にしている。
【0028】また、前記軸挿通孔21内に前記端面14(戸
当り端面3)側に操作部24を有する回動軸25が回動自在
に挿通され、この回動軸25の操作部24は前記軸頭挿通部
21a内に挿入され、この軸頭挿通部21a のローレット21b
に係脱可能な多角柱状の軸頭24a の外面に形成されて
いる。
【0029】また、前記回動軸25の内端部に前記収容室
23内に位置してベベルギヤ26が一体に形成されている。
また、前記収容孔22内に円筒状のガイド調整体27が回動
自在に収容され、このガイド調整体27の下端部に前記収
容室23内に位置して前記ベベルギヤ26に噛合したベベル
ギヤ28が一体に固着されている。
【0030】また、前記ガイド調整体27の偏心位置に形
成されたガイド収容孔29内にコイルスプリング30を介し
てガイド31が上下動自在に収容され、このガイド31は前
記コイルスプリング30にて常時前記扉体2の上面より上
方に突出する状態に付勢支持されている。
【0031】そして、前記操作部24及びベベルギヤ26を
有する回動軸25及びベベルギヤ28を有するガイド調整体
27にてコイルスプリング30により付勢されたガイド31の
位置を扉体2の厚み方向に調整する調整手段32が構成さ
れている。さらに、前記ガイド31の上端部にはガイドロ
ーラ33が回転自在に軸架されている。
【0032】さらに、前記嵌合突体13は、その外周面に
前記扉体2の嵌合孔8の内壁面34に圧着される環状の複
数段の抜止め突条35がそれぞれ軸方向に順次一体に形成
され、この嵌合突体13の両側部にこの嵌合突体13の嵌合
方向の先端に開口した嵌合突体13の嵌合方向の複数のス
リット36がそれぞれ形成されている。そして、この両側
部のスリット36にて嵌合突体13が分割状態に形成され、
かつ、この両側部のスリット36にて嵌合突体13が拡径可
能に形成されている。
【0033】また、前記両側のスリット36にて分割され
た嵌合突体13の両分割突体13a は、前記両側のスリット
36から周方向に向かって弧状に形成された内壁面13b
と、この内壁面13b に続いて嵌合突体13の中心方向に向
かって突設された突条13c と、この突条13c に続いて半
径を小さくした押動面13d と、この押動面13d に連続し
て形成された係止面13e と、をそれぞれ有している。
【0034】また、前記挿通孔16は、前記ケース体11の
端面側に位置した一端部に径大部37を有し、この径大部
37には抜止め用の変形可能な環状のストッパー38が形成
され、この挿通孔16の他端部はこの挿通孔16より大径に
形成された前記嵌合突体13の中空部15に連通されてい
る。また、前記挿通孔16及び径大部37は、相対して一連
の軸方向の案内凹部40をそれぞれ有し、この両側の案内
凹部40は前記嵌合突体13の前記両側のスリット36にそれ
ぞれ連通されている。
【0035】つぎに、前記本体部12の端面14の上端角部
にこの端面14及び上面に開口した係合凹部41が形成さ
れ、この係合凹部41は、本体部12の厚み方向の両側部に
隙間42を介して相対して一体に形成された両側片43をそ
れぞれ有し、この両側突片43の端面14側の縁部に拡開し
た案内面44がそれぞれ形成されている。
【0036】45は前記扉体2に前記ケース体11を固定す
る固定具で、この固定具45は、前記ケース体11の挿通孔
16に可動可能に挿通する挿通軸部46と、この挿通軸部46
の基端部に一体に突出形成されこの挿通軸部46の挿通時
に前記ケース体11の端面14側の径大部37内に位置し前記
ストッパー38に抜け止めされる大径の操作部47と、前記
挿通軸部46の先端部に一体に突出形成されこの挿通軸部
46の挿通時に前記嵌合突体13の中空部15内に位置してこ
の嵌合突体13の分割突体13a をそれぞれ拡径させる拡径
部48と、を有している。
【0037】また、前記操作部47は前記挿通軸部46より
大径に形成され、その外面にプラスドライバを係合する
+字溝49を有している。また、前記拡径部48は前記挿通
軸部46の外周部に互い反対方向に向かって一体に突設さ
れ前記ケース体11の挿通孔16の両側の案内凹部40に案内
されかつ前記嵌合突体13の分割突体13a をそれぞれ拡径
方向に押動する押動突部51にて形成されている。
【0038】前記両押動突部51は、両分割突体13a の内
壁面13b から突条13c を乗り越えて押動面13d をそれぞ
れ拡径方向に押動した状態で係止面13e にて係止され、
両分割突体13a を拡径し複数段の抜止め突条35を嵌合孔
8の内壁面34に圧着させるようになっている。
【0039】52は前記ガイドローラ33を係合するガイド
レールで、このガイドレール52は、家具、建具及び間仕
切り部等の上面部に水平状に固着されている。このガイ
ドレール52は、前記ガイドローラ33を係合する下面に開
口した係合凹部53と、この係合凹部53の開口縁部に互い
に反対方向に向かって水平状に突設され前記家具、建具
及び間仕切り部等の上面部に取り付ける取付片54とを有
している。
【0040】また、前記ガイドレール52の端部近傍に位
置して前記係合凹部53の中心部に上下方向の支軸55が固
着され、この支軸55に前記ケース体11の本体部12に形成
された係合凹部41に係脱自在に係合するストッパー体56
が水平方向に回動自在に軸架されている。
【0041】このストッパー体56は、前記係合凹部41に
対する挿入側の先端部が狭くかつこの先端部から後端部
に向かって次第に拡径した楔状の形態に形成されてい
る。そして、ストッパー体56の幅の狭い先端部が前記支
軸55に回動自在に軸架され、この支軸55を中心として拡
径した後端部が前記係合凹部53から下方に向かって突出
されたガイド57に沿って水平方向に回動されるようにな
っている。
【0042】つぎに、前記実施の形態の作用を説明す
る。
【0043】被取付部材1すなわち扉体2の埋設凹部4
にこの埋設凹部4の端面開口からケース体11を押し込む
ことにより、このケース体11の本体部12が埋設凹部4内
に嵌合されて埋設され、この本体部12の嵌合突体13が埋
設凹部4の壁面部7の嵌合孔8内に嵌合されるととも
に、このケース体11の嵌合体17が扉体2の嵌合凹部9に
嵌合され、かつ、この埋設凹部4の底部6と嵌合体17と
の間に扉体2の被挟持部10が嵌合して挟持される。
【0044】そして、埋設凹部4の底部6上に本体部12
の載置面20が載置され、この埋設凹部4の壁面部7に本
体部12の当接面19が当接された状態で、埋設凹部4の両
側板部5にて本体部12の挟持側面18が挟持され、かつ、
この本体部12の端面14が扉体2の戸当り端面3に一致す
るとともに本体部12の上端面が本体部12の上端面に一致
した同一平面の状態で、埋設凹部4内にケース体11が簡
単に埋設される。
【0045】この際、本体部12の嵌合突体13が嵌合孔8
内に嵌合されると、この嵌合孔8の内壁部34にて嵌合突
体13の外周部が押圧され、この嵌合突体13が両側部のス
リット36にて僅かに縮径された状態で嵌合され、したが
って、嵌合孔8内に嵌合突体13が嵌合された嵌合時はこ
の嵌合突体13の外周部が嵌合孔8の内壁面34に圧接され
る。
【0046】また、本体部12の底部6と嵌合体17との間
に被挟持部10が嵌合して挟持されることにより、扉体2
とケース体11とは相互に嵌合して挟持し合い、扉体2に
ケース体11が確実に位置決めされ、このケース体11が傾
むいたり簡単に抜け出すことが確実に防止される。
【0047】つぎに、本体部12の端面14に開口した挿通
孔16の端面開口の両側の案内凹部40に固定具45の挿通軸
部46の先端部に形成された拡径部48の両側の押動突部51
を位置合わせするとともに、この挿通孔16の端面開口か
ら固定具45の挿通軸部46を挿入することにより、この挿
通軸部46が挿通孔16に沿って、かつ、この挿通軸部46の
拡径部48の両側の押動突部51が両側の案内凹部40に沿っ
て、それぞれスムーズに挿通される。
【0048】そして、この挿通軸部46の操作部47が挿通
孔16の径大部37内に挿入され、この操作部47が径大部37
内のストッパー38を圧入により乗り越えると同時に、こ
の挿通軸部46の拡径部48の両側の押動突部51が嵌合突体
13の中空部15内にそれぞれ挿入される。また、挿通軸部
46の操作部47がストッパー38を乗り越えてストッパー38
の内側部に位置することにより、このストッパー38にて
操作部47が位置決めされ、この挿通軸部46がこの挿通軸
部46の挿入方向と反対方向に抜け出すことが防止され
る。
【0049】つぎに、ケース体11の端面14側に位置した
挿通軸部46の操作部47をドライバー等にて回動操作する
ことにより、この挿通軸部46が本体部12の挿通孔16内で
回動されるとともに、この挿通軸部46の先端部の拡径部
48が回動される。そして、この拡径部48の両側の押動突
部51が分割突体13a の内壁面13b から突条13c をそれぞ
れ押動して乗り越え回動され、この両側の押動突部51に
て両分割突体13a の押動面13d がそれぞれ押動され、両
分割突体13a を拡径した状態で両側の押動突部51が係止
面13e に係止して位置決めされる。
【0050】この際、両分割突体13a は、外周面に環状
の複数段の抜止め突条35と、この両分割突体13a の嵌合
方向の先端に開口した両分割突体13a の嵌合方向の複数
のスリット36と、を有するので、固定具45の拡径部48の
両側の押動突部51を回動操作して両側の押動突部51にて
両分割突体13a が拡径方向に押動されることにより、こ
の両分割突体13a は、図6に示すように、複数のスリッ
ト36にて容易に拡径されるとともに、この両分割突体13
a の外周面の複数段の抜止め突条35が嵌合孔8の内壁面
に食い込む状態で強く圧着され、この両分割突体13a か
らなる嵌合突体13にてケース体11が抜け外れすることな
く扉体2に固着される。
【0051】したがって、扉体2の埋設凹部4内にケー
ス体11を埋設した状態で、固定具45の挿通軸部46を押し
込んで回動操作することにより、扉体2にケース体11が
簡単にかつ確実に取り付けられる。そして、埋設凹部4
の嵌合孔8内にケース体11の嵌合突体13を嵌合して埋設
した状態で、固定具45の拡径部48を回動操作することに
より、嵌合突体13の外周面が嵌合孔8の内壁面に強く圧
着され、この嵌合突体13にてケース体11が抜け外れする
ことなく扉体2に固着される。
【0052】つぎに、ガイドレール52に扉体2を取り付
ける際は、扉体2のガイド31を扉体2内に押し込んで後
退させた状態で、この扉体2のガイド31をガイドレール
52の係合凹部53に対向させるとともにこのガイド31を進
出させることにより、このガイド31がガイドレール52の
係合凹部53に係合され、ガイドレール52に扉体2が簡単
に取り付けられる。
【0053】また、扉体2の戸当り端面3に位置する調
整手段32の操作部24をドライバー等にて右方向または左
方向に向かって回動操作することにより、この操作部24
の回動軸25が回動されるとともに、この回動軸25のベベ
ルギヤ26にてガイド調整体27のベベルギヤ28が回動さ
れ、このガイド調整体27が操作部24の回動方向に応じて
回動される。
【0054】そして、このガイド調整体27内の偏心位置
のガイド31が偏心回動され、このガイド31の位置が扉体
2の厚み方向に移動調整され、このガイド31の位置によ
り扉体2がガイドレール52に対して前後動され、この扉
体2がスムーズに開閉可能に、かつ、この扉体2の閉塞
時には隣接する扉体2との間に大きな隙間が生じない適
性な位置に簡単に建て付け調整される。
【0055】つぎに、前記実施の形態では、ケース体11
の嵌合突体13の中空部15内に固定具45の拡径部48を挿入
し、この拡径部48を回動操作して嵌合突体13を拡径させ
る場合について説明したが、これに限らず、ケース体11
の嵌合突体13の中空部15は拡径部48の挿入方向に縮径し
た円錐形状に形成し、固定具45の拡径部48はこの拡径部
48の挿入方向に縮径しかつ前記円錐形状の中空部15より
大径の円錐形状に形成する。
【0056】そして、嵌合突体13の円錐形状の中空部15
内に固定具45の円錐形状の拡径部48を押し込んで圧入す
ることにより、この円錐形状の拡径部48にて嵌合突体13
を拡径させ、この嵌合突体13の外周面を嵌合孔8の内壁
面34に圧着させるようにしてもよい。
【0057】このように構成することにより、前記実施
の形態の場合と同様な作用及び効果を奏する。
【0058】また、前記各実施の形態では、ケース体11
は扉体2の戸当り端面3の上端部に形成された嵌合孔8
及び嵌合凹部9を有する埋設凹部4内に嵌合して埋設す
る場合について説明したが、これに限らず、扉体2の戸
当り端面3の下端部に前記各実施の形態の場合と同様に
嵌合孔8及び嵌合凹部9を有する埋設凹部4を形成し、
この嵌合孔8及び嵌合凹部9を有する埋設凹部4に前記
各実施の形態のケース体11を上下に反転した状態で嵌合
して埋設し、このケース体11を扉体2に前記各実施の形
態の場合と同様に固定具45にて固定するようにしてもよ
い。
【0059】この場合、ケース体11に設けたガイド31は
ケース体11から下方に向かって突出される。そして、こ
のガイド31は前記各実施の形態のガイドレール52に対向
して配置固定される下部のガイドレールに前記各実施の
形態の場合と同様に進退動して係合する。
【0060】このように構成することにより、前記各実
施の形態の場合と同様な作用及び効果を奏する。
【0061】さらに、ケース体11は扉体2の戸当り端面
3の上端部及び下端部にそれぞれ形成された嵌合孔8及
び嵌合凹部9を有する埋設凹部4内にそれぞれ嵌合して
埋設し、この上下のケース体11を扉体2の戸当り端面3
の上端部及び下端部に前記各実施の形態の場合と同様に
固定具45にて固定するようにしてもよい。
【0062】このように構成することにより、前記各実
施の形態の場合と同様な作用及び効果を奏する。
【0063】また、本体部12の挿通孔16を有する部分と
収容孔22を有する部分とは一体に形成しても、別体に形
成してもよく、これらを別体に形成した場合はこれらを
嵌合して一体に結合するとよい。
【0064】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、被取付部材の
埋設凹部にケース体を押し込むことにより、このケース
体の本体部を埋設凹部内に、かつ、この本体部の嵌合突
体を嵌合孔内にそれぞれ簡単に嵌合でき、この本体部の
挿通孔内に本体部の端面開口から固定具の挿通軸部を挿
通することにより、この挿通軸部の先端部の拡径部を嵌
合突体の中空部内に簡単に挿入でき、ケース体の端面側
に位置した挿通軸部の操作部を操作することにより、こ
の挿通軸部の先端部の拡径部にて嵌合突体を拡径方向に
押動し確実に拡径でき、この嵌合突体の外周面を嵌合孔
の内壁面に強く圧着させることができる。
【0065】したがって、少ない部品で被取付部材にケ
ース体を抜け外れすることなく簡単にかつ確実に取り付
けることができ、このケース体の取り付け操作も容易で
あり、現場での施工能率を向上でき、被取付部材にて間
口等を閉塞した際にケース体が露出することがなく、施
工性及び外観性を向上できるケース体取付装置を提供す
ることができる。
【0066】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、ケース体の嵌合突体は、外周面に形成さ
れた被取付部材の嵌合孔の内壁面に圧着される環状の複
数段の抜止め突条と、この嵌合突体の嵌合方向の先端に
開口した嵌合突体の嵌合方向の複数のスリットと、を有
するので、固定具の拡径部を回動操作して拡径部にて嵌
合突体を拡径方向に押動することにより、この嵌合突体
は複数のスリットにて容易に拡径できるとともに、この
嵌合突体の外周面の複数段の抜止め突条を嵌合孔の内壁
面に食い込む状態で強く圧着でき、この嵌合突体にてケ
ース体が抜け外れすることなく被取付部材に確実に固着
できる。
【0067】請求項3の発明によれば、請求項1または
2の発明の効果に加え、ケース体の挿通孔は、ケース体
の端面側に位置して固定具の操作部を抜け止めする変形
可能なストッパーと、固定具の拡径部の挿通を案内する
案内凹部と、を有するので、固定具の挿通軸部の押し込
み挿通時はこの固定具の拡径部が案内凹部に案内されな
がらこの挿通軸部を挿通孔内に容易に挿通でき、この挿
通軸部の先端部の拡径部が嵌合突体の中空部内に挿入さ
れるとともに、この挿通軸部の操作部がストッパーを乗
り越えてストッパーの内側部に位置してストッパーにて
操作部が位置決めされる。したがって、この挿通軸部が
この挿通軸部の挿入方向と反対側に抜け出すことが防止
でき、この挿通軸部の拡径部を嵌合突体を拡径した状態
に保持できる。
【0068】請求項4の発明によれば、請求項1乃至3
のいずれかの発明の効果に加え、固定具の拡径部は、挿
通軸部の外周部に互いに反対方向に向かって突設されケ
ース体の挿通孔の案内凹部に案内されかつ嵌合突体の中
空部の内壁面を押動する押動突部にて形成したので、こ
の拡径部の両側の押動突部にて嵌合突体の中空部の内壁
面をそれぞれ拡径方向に押動して嵌合突体の外周面の複
数段の抜止め突条を更に強く嵌合孔の内壁面に食い込む
状態で確実に圧着させることができる。
【0069】請求項5の発明によれば、請求項1乃至4
のいずれかの発明の効果に加え、被取付部材は、埋設凹
部の底部との間に被挟持部を残して端面に開口した嵌合
凹部を有し、ケース体は、本体部に一体に突設され前記
被取付部材の嵌合凹部に嵌合する嵌合体を有するので、
被取付部材の埋設凹部にケース体の本体部を押し込むこ
とにより、この本体部に一体の嵌合体が被取付部材の嵌
合凹部に嵌合されるとともに、この本体部の底部と嵌合
体との間に被取付部材の被挟持部を嵌合して確実に挟持
できる。したがって、被取付部材とケース体とは相互に
嵌合して挟持し合い、被取付部材にケース体が更に確実
に位置決めされ、このケース体が傾いたり抜け出すこと
を確実に防止できる。
【0070】請求項6の発明によれば、請求項1乃至5
のいずれかの発明の効果に加え、被取付部材は、戸当り
端面に開口した埋設凹部を有する扉体からなり、ケース
体は、前記扉体の開閉を案内する上下動可能なガイド
と、前記扉体の戸当り端面に操作部を有し前記ガイドの
位置を扉体の厚み方向に調整する調整手段と、を有する
ので、扉体を開閉部のたとえばガイドレールに取り付け
る際は、扉体のガイドを扉体内に後退させた状態で、こ
の扉体のガイドをガイドレールに対向させて進出させる
ことにより、このガイドをガイドレールに簡単に係合で
き、ガイドレールに扉体を簡単に取り付けることができ
る。
【0071】また、扉体の戸当り端面に位置する調整手
段の操作部を調整操作することにより、この操作部によ
り作動される調整手段にてガイドの位置を扉体の厚み方
向に簡単に調整でき、この扉体を簡単に建て付け調整す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すケース体取付装置
の分解斜視図である。
【図2】同上ケース体取付状態を示す断面図である。
【図3】同上ケース体の正面図である。
【図4】同上ケース体の背面図である。
【図5】同上平面図である。
【図6】同上ケース体の嵌合突体の拡径状態を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 被取付部材 2 扉体 3 戸当り端面 4 埋設凹部 7 壁面部 8 嵌合孔 9 嵌合凹部 10 被挟持部 11 ケース体 12 本体部 13 嵌合突体 14 端面 15 中空部 16 挿通孔 17 嵌合体 31 ガイド 32 調整手段 35 抜止め突条 36 スリット 38 ストッパー 40 案内凹部 45 固定具 46 挿通軸部 47 操作部 48 拡径部 51 押動突部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付部材と、この被取付部材に取け付
    けるケース体と、このケース体を前記被取付部材に固定
    する固定具と、を具備し、 前記被取付部材は、端面に開口して形成され前記ケース
    体を埋設する埋設凹部と、この埋設凹部の開口面に対向
    する壁面部に形成された嵌合孔と、を有し、 前記ケース体は、前記被取付部材の埋設凹部内に埋設さ
    れる本体部と、この本体部に一体に突設され前記被取付
    部材の嵌合孔内に嵌合される拡径可能な中空の嵌合突体
    と、前記本体部の端面に開口し前記嵌合突体の中空部に
    連通した挿通孔と、を有し、 前記固定具は、前記ケース体の挿通孔に回動可能に挿通
    する挿通軸部と、この挿通軸部の基端部に形成されこの
    挿通軸部の挿通時に前記ケース体の端面側に位置する操
    作部と、前記挿通軸部の先端部に形成されこの挿通軸部
    の挿通時に前記嵌合突体の中空部に位置してこの嵌合突
    体を拡径させる拡径部と、を有する、 ことを特徴とするケース体取付装置。
  2. 【請求項2】 ケース体の嵌合突体は、外周面に形成さ
    れた被取付部材の嵌合孔の内壁面に圧着される環状の複
    数段の抜止め突条と、この嵌合突体の嵌合方向の先端に
    開口した嵌合突体の嵌合方向の複数のスリットと、を有
    する、 ことを特徴とする請求項1記載のケース体取付装置。
  3. 【請求項3】 ケース体の挿通孔は、ケース体の端面側
    に位置して固定具の操作部を抜け止めする変形可能なス
    トッパーと、固定具の拡径部の挿通を案内する案内凹部
    と、を有する、 ことを特徴とする請求項1または2記載のケース体取付
    装置。
  4. 【請求項4】 固定具の拡径部は、挿通軸部の外周部に
    互いに反対方向に向かって突設されケース体の挿通孔の
    案内凹部に案内されかつ嵌合突体の中空部の内壁面を押
    動する押動突部にて形成した、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のケ
    ース体取付装置。
  5. 【請求項5】 被取付部材は、埋設凹部の底部との間に
    被挟持部を残して端面に開口した嵌合凹部を有し、ケー
    ス体は、本体部に一体に突設され前記被取付部材の嵌合
    凹部に嵌合する嵌合体を有する、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のケ
    ース体取付装置。
  6. 【請求項6】 被取付部材は、戸当り端面に開口した埋
    設凹部を有する扉体からなり、ケース体は、前記扉体の
    開閉を案内する上下動可能なガイドと、前記扉体の戸当
    り端面に操作部を有し前記ガイドの位置を扉体の厚み方
    向に調整する調整手段と、を有する、 ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のケ
    ース体取付装置。
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