JP2003003725A - 開閉体取付装置 - Google Patents

開閉体取付装置

Info

Publication number
JP2003003725A
JP2003003725A JP2001185438A JP2001185438A JP2003003725A JP 2003003725 A JP2003003725 A JP 2003003725A JP 2001185438 A JP2001185438 A JP 2001185438A JP 2001185438 A JP2001185438 A JP 2001185438A JP 2003003725 A JP2003003725 A JP 2003003725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
holder
opening
lock lever
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001185438A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3645837B2 (ja
Inventor
Shohei Ikeda
祥平 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murakoshi Manufacturing Corp
Original Assignee
Murakoshi Manufacturing Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murakoshi Manufacturing Corp filed Critical Murakoshi Manufacturing Corp
Priority to JP2001185438A priority Critical patent/JP3645837B2/ja
Publication of JP2003003725A publication Critical patent/JP2003003725A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3645837B2 publication Critical patent/JP3645837B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 より小型化できる開閉体取付装置を提供す
る。 【解決手段】 扉体11に取り付けたケースホルダ16にロ
ーラケース33を嵌脱可能に嵌合する。ケースホルダ16の
ストッパ24にロックレバー68の係合凹部76が係脱可能に
係合する。扉体11を開閉ガイドする上部ガイドレールを
移動するローラホルダ78を連結機構48でローラケース33
に連結する。連結機構48を跨いでロックレバー68をロー
ラケース33に移動可能に取り付ける。ロックレバー68を
連結機構48の下方に待避してローラケース33に取り付け
るよりも、ローラケース33をより小型化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉体をガイドレ
ールに移動可能に取り付ける開閉体取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の開閉体取付装置として
は、例えば特開平8−68257号公報に記載の構成が
知られている。
【0003】この特開平8−68257号公報に記載の
開閉体取付装置は、開閉体としての引戸体に設けた埋設
凹部に埋設されて取り付けられるホルダ体としてのケー
スホルダを備えている。このケースホルダの両側面の互
いに相対する位置には、被係合部としてのストッパがそ
れぞれ突設されている。
【0004】また、このケースホルダには、ケース体と
してのローラケースが嵌脱可能に嵌合される。このロー
ラケースは、連結体としての調整杆により、引戸体を開
閉ガイドするガイドレールに移動可能に嵌合されるガイ
ド体としてのガイドローラに連結されている。また、ロ
ーラケースにおける調整杆より下方には、ローラケース
をケースホルダに嵌合する際にこのケースホルダのスト
ッパに係脱可能に係合する係合部を備えたレバー体とし
てのロックレバーが回動可能に取り付けられている。こ
のロックレバーは、付勢手段としてのコイル状のスプリ
ングにより、先端に設けた操作部が下方へと付勢されて
いる。
【0005】さらに、ローラケースにおけるロックレバ
ーと調整杆との間には、この調整杆を上下動させる調整
体としての傘歯車が取り付けられている。また、この傘
歯車は、この傘歯車の回動で調整杆の上端が鉛直方向に
向けて進退し、ガイドローラに対するローラケースの連
結位置を調整する。
【0006】そして、ローラケースをケースホルダに嵌
合させる際には、ケースホルダのストッパにロックレバ
ーの係合部が係合して、このロックレバーにてケースホ
ルダに対するローラケースの嵌合が保持される。また、
スプリングによる付勢に抗してロックレバーの操作部を
上方へと移動させると、このロックレバーの係合部によ
るケースホルダのストッパとの係合が解除されて、この
ケースホルダからローラケースが取り外せる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平8−68257号公報に記載の開閉体取付装置で
は、ローラケースにおける調整杆の下方に、この調整杆
を上下動させる傘歯車を取り付け、さらに、このローラ
ケースにおける傘歯車の下方に、このローラケースをケ
ースホルダに嵌脱可能に嵌合させるロックレバーを取り
付けているため、このローラケースの鉛直方向における
大きさが大きくなってしまうので、このローラケースを
引戸体に埋設させるための埋設凹部も同様に大きくしな
ければならない。さらに、ローラケースに取り付けられ
る部品点数が多いため、このローラケースの小型化が容
易ではないという問題を有している。
【0008】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、より小型化できる開閉体取付装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の開閉体取
付装置は、開閉体に取り付けられ、被係合部を備えたホ
ルダ体と、このホルダ体に嵌脱可能に嵌合されるケース
体と、前記開閉体のガイドレールに沿って移動するガイ
ド体と、このガイド体に前記ケース体を連結させる連結
体と、前記ケース体を前記ホルダ体に嵌合する際にこの
ホルダ体の被係合部に係脱可能に係合する係合部を有
し、前記ホルダ体への嵌合方向に沿って前記連結体を避
けるとともに、前記ホルダ体の被係合部に対する前記係
合部の係合が解除可能に前記ケース体に取り付けられた
レバー体とを具備しているものである。
【0010】そして、この構成では、開閉体に取り付け
られるホルダ体にケース体を嵌脱可能に嵌合する際に、
ホルダ体の被係合部に係脱可能に係合する係合部をレバ
ー体に備えさせる。また、開閉体のガイドレールに沿っ
て移動するガイド体に連結体がケース体を連結させる。
さらに、ホルダ体への嵌合方向に沿って連結体を避けて
レバー体をケース体に取り付ける。このレバー体は、ホ
ルダ体の被係合部に対する係合部の係合が解除可能にケ
ース体に取り付けられている。この結果、連結体の下方
にレバー体を待避させて、このレバー体をケース体に取
り付ける場合に比べ、このケース体がより小型化可能と
なる。
【0011】請求項2記載の開閉体取付装置は、請求項
1記載の開閉体取付装置において、レバー体は、一端に
設けられケース体に回動可能に取り付けられる回動部、
およびこの回動部に対向する他端に設けられこの回動部
にて回動操作する操作部を備え、前記ケース体に略水平
に移動可能に取り付けられ、前記レバー体の係合部は、
前記操作部と前記回動部との間に設けられ、前記操作部
の少なくとも上方成分を有する方向への操作で前記ホル
ダ体の被係合部に対する係合が解除されるものである。
【0012】そして、この構成では、ケース体に略水平
に移動可能に取り付けられるレバー体の一端に、ケース
体に回動可能に取り付けられる回動部を設ける。次い
で、このレバー体を回動部にて回動操作する操作部をこ
のレバー体の他端に設ける。さらに、操作部の少なくと
も上方成分を有する方向への操作でホルダ体の被係合部
に対する係合が解除される係合部を操作部および回動部
の間に設ける。この結果、レバー体の回動部が支点とな
り、このレバー体の操作部が作用点となるから、ホルダ
体の被係合部に対するレバー体の係合部の係合がこのレ
バー体の自重により確保される。よって、ホルダ体から
のケース体の離脱がより防止される。
【0013】請求項3記載の開閉体取付装置は、請求項
1または2記載の開閉体取付装置において、レバー体
は、ケース体の一側面に沿ってこのケース体に取り付け
られているものである。
【0014】そして、この構成では、ケース体の一側面
に沿ってレバー体をこのケース体に取り付けたので、連
結体を跨いだレバー体のケース体への取り付けがより容
易になるから、ケース体の構成がより簡略となり、この
ケース体の小型化がより容易になる。
【0015】請求項4記載の開閉体取付装置は、請求項
1ないし3いずれか記載の開閉体取付装置において、ケ
ース体には、レバー体の係合部をホルダ体の被係合部に
係合させる方向に付勢する付勢手段が一体成形されてい
るものである。
【0016】そして、この構成では、レバー体の係合部
をホルダ体の被係合部に係合させる方向に付勢する付勢
手段をケース体に一体成形したので、ホルダ体の被係合
部に対するレバー体の係合部の係合が付勢手段により付
勢されて、ホルダ体からのケース体の離脱がより防止さ
れるとともに、ケース体の部品点数が削減されるから、
このケース体がより小型化可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の開閉体取付装置の
第1の実施の形態の構成を図1ないし図8を参照して説
明する。
【0018】図1ないし図8において、1は開閉体取付
装置で、この開閉体取付装置1は、図示しない家具や建
具等の開口部の上端部に沿って左右方向に配設固定され
た断面略矩形状の上部ガイドレール2を備えている。こ
の上部ガイドレール2は、開口部の上端部の下端面に左
右方向に沿ってねじ止め固定される上面板3を有してい
る。
【0019】この上面板3の幅方向の両端部には、下方
に向かって相対して突出する前後の側板4が設けられて
いる。これら側板4の下端部からは、互いに相対して近
接する方向に向けて突出するローラ支持板5がそれぞれ
設けられている。これらローラ支持板5それぞれの相対
する内端部間には、案内溝6がそれぞれ設けられてい
る。
【0020】また、これらローラ支持板5それぞれの相
対する内端部の上方である上面板3の下面部には、下方
に向けて突出する前後の案内突条7がそれぞれ設けられ
ている。この結果、上部ガイドレール2には、上面板3
の下端面と前後の側板4とローラ支持板5と案内突条7
とによりローラ収容部8が形成されている。
【0021】さらに、上部ガイドレール2には、開口部
を開閉する開閉体としての引戸である略矩形平板状の扉
体11が左右方向に移動可能に取り付けられている。この
扉体11の幅方向の両端面である木口面12の上端には、断
面略U字状の埋設凹部13がこの扉体11の上端面に沿って
設けられている。
【0022】そして、この扉体11の埋設凹部13には、ラ
ンナユニット15が埋設固定されている。このランナユニ
ット15は、埋設凹部13内に埋設されて扉体11に取り付け
られるホルダ体としてのケースホルダ16を備えている。
このケースホルダ16は、埋設凹部13内の内側壁部に固定
する上下方向に細長い固定基板17を有している。この固
定基板17の幅方向の両端部には、外方に向かって略U字
状に突出する埋設側板18が一体的に設けられている。こ
の結果、この埋設側板18と固定基板17とにより断面略U
字状の嵌合凹部19が形成される。
【0023】また、埋設側板18における相対して対をな
す側板部21それぞれの上端には、互いに相対する方向に
向けて突出する案内突条22が一体的にそれぞれ設けられ
ている。さらに、これら側板部21それぞれにおける上下
方向の略中心域には、水平方向に沿った切欠溝23がそれ
ぞれ設けられている。
【0024】これら切欠溝23と各側板部21の端部との間
には、互いに相対する方向に向けて突出する被係合部と
してのストッパ24がそれぞれ設けられている。これらス
トッパ24の上下端面は、案内面25として平坦に形成され
ており、これらストッパ24の内端面は、下方へと傾斜し
た係止面26として形成されている。
【0025】さらに、固定基板17の上側には、扉体11の
埋設凹部13内の内側壁部にねじ込む図示しない固定ねじ
を挿通させるねじ挿通孔28が穿設されている。また、こ
のねじ挿通孔28より下側である固定基板17の下側には、
水平方向に沿った断面凹溝状の嵌合溝部29が設けられて
いる。さらに、埋設側板18の下端部には、埋設凹部13内
の内側壁部にねじ込む固定ねじを挿通させるねじ挿通孔
31が穿設されている。
【0026】また、ケースホルダ16には、ケース体とし
てのローラケース33が嵌合される。このローラケース33
は、ケースホルダ16の嵌合凹部19内に嵌脱可能に嵌合す
る上下方向のケース本体34を有している。このケース本
体34は、合成樹脂により成形されている。また、このケ
ース本体34の両側上端には、ケースホルダ16の相対する
案内突条22を係合案内する案内段部35がローラケース33
の嵌合方向に沿ってそれぞれ形成されている。
【0027】そして、ケース本体34の外側面の下側に
は、このケース本体34を幅方向に調整させる幅調整ねじ
36を回動可能に嵌挿させるねじ嵌挿穴37が開口されてい
る。このねじ嵌挿穴37は、ケース本体34の嵌合方向に沿
って開口している。また、このねじ嵌挿穴37の開口内縁
には、周方向に沿ってローレット38が形成されている。
さらに、このねじ嵌挿穴37の開口内縁の下側には、この
ねじ嵌挿穴37の径方向に沿った2辺を有する略扇状の調
整段部39が設けられている。
【0028】また、幅調整ねじ36の基端の互いに対向す
る両側には、ねじ嵌挿穴37に幅調整ねじ36を嵌挿させた
際に、このねじ嵌挿穴37のローレット38に係合するロー
レット41が形成されている。また、この幅調整ねじ36の
基端下側には、ねじ嵌挿穴37にこの幅調整ねじ36を嵌挿
させた際に、このねじ嵌挿穴37の調整段部39に嵌挿され
る表示突片42が、この幅調整ねじ36の径方向に向けて突
設されている。
【0029】この表示突片42は、ねじ嵌挿穴37に対する
幅調整ねじ36の回動角度を示す。さらに、この幅調整ね
じ36の基端面の中心には、図示しない十字ねじ回しが嵌
合されてこの十字ねじ回しにて幅調整ねじ36を回動可能
とする十字状のねじ回し部43が設けられている。さら
に、この幅調整ねじ36の先端下側は、軸方向に向けて断
面略台形状に切り欠かれたガイド受部44が設けられてい
る。
【0030】さらに、ケース本体34の下方には、幅方向
に向けて貫通した断面略S字状のガイド支持溝45が設け
られている。このガイド支持溝45は、ねじ嵌挿穴37に連
通している。また、このガイド支持溝45には、細長略円
柱状の支軸46をケース本体34に接続させるとともに、こ
のケース本体34に対する支軸46の取り付け位置をケース
本体34の幅方向に向けて調整させる支持片47が嵌挿され
ている。ここで、これら支軸46および支持片47により連
結体としての連結機構48が構成される。
【0031】そして、この支持片47は、断面略S字状に
屈曲された板状体にて形成されている。また、この支持
片47には、支軸46が挿通される軸挿通孔49が開口されて
いる。さらに、この支持片47の先端には、この支持片47
をケース本体34のガイド支持溝45に嵌挿させた状態で、
このケース本体34のねじ嵌挿穴37に嵌挿させた幅調整ね
じ36のガイド受部44に嵌合するガイド51が上方に向けて
折曲形成されている。
【0032】ここで、支軸46は、細長円柱状の軸部53を
備えており、この軸部53の基端には、この軸部53の径寸
法より最小径寸法が径大な略矩形平板状の係合片54が同
軸状に取り付けられている。さらに、この軸部53の先端
域の外周面には、ねじ溝が螺刻されて雄ねじ部55が形成
されており、この雄ねじ部55の先端には、この雄ねじ部
55の径寸法より径小な断面略正六角形状の固定部56が同
軸状に突設されている。
【0033】さらに、ケース本体34には、このケース本
体34の上端および下端それぞれに貫通して鉛直方向に向
けて開口した軸挿通溝58が設けられている。この軸挿通
溝58は、互いに対向する幅方向に向けて拡幅された断面
長穴状であり、ケース本体34のガイド支持溝45に連通し
ている。そして、この軸挿通溝58には、ケース本体34の
ガイド支持溝45に支持片47を嵌挿させた状態で、この軸
挿通溝58の下端側から支軸46の固定部56を先頭にして挿
入されるとともに、この支軸46の固定部56が支持片47の
軸挿通孔49に挿通されて、この軸挿通溝58の上端から支
軸46の固定部56が突出される。
【0034】また、ケース本体34の外側面の上側には、
このケース本体34の外側面および両側それぞれに開口し
た取付凹部59が設けられている。そして、この取付凹部
59の上端面であるこの取付凹部59の開口縁には、この取
付凹部59の内方かつ下方に向けて突出した付勢手段とし
てのばね体61が一体的に成形されている。
【0035】このばね体61は、弾性変形可能であり、ケ
ース本体34に回動可能に取り付けたレバー体としてのロ
ックレバー68の基板部69の上端面に当接して、このロッ
クレバー68を下方へと付勢する。
【0036】また、この取付凹部59の下方両側には、互
いに対向するケース本体34の幅方向に向けて突出したス
トッパ受部62がそれぞれ設けられている。さらに、軸挿
通溝58よりケース本体34の内方には、幅方向に沿って貫
通した軸支孔63が穿設されている。この軸支孔63には、
細長棒状の軸体64が回動可能に軸支されている。この軸
体64は、軸方向における両端部が軸支孔63の両端から突
出している。
【0037】さらに、軸支孔63の開口縁であるケース本
体34の幅方向における両側面には、回動凹部65がそれぞ
れ設けられている。また、この回動凹部65の下方である
ケース本体34の両側面には、水平方向に沿った案内段部
66が設けられている。さらに、ケース本体34の外側面の
上端には、斜め上方に向かう軸方向を有するねじ回し嵌
合部67が設けられている。
【0038】そして、ケース本体34の取付凹部59には、
ロックレバー68が略水平に回動可能に取り付けられてい
る。このロックレバー68は、略矩形平板状の基板部69を
備えており、この基板部69の両側には、この基板部69の
両側から下方へと突出するとともに、この基板部69の先
端へと突出する対をなす側板部71がそれぞれ設けられて
いる。
【0039】この結果、基板部69より先端へと突出した
側板部71間により上下方向に向けて開口した開口部72が
形成されている。また、これら側板部71は、ロックレバ
ー68をケース本体34に取り付けた際に、ケース本体34の
幅方向における両側面に沿った状態で、このケース本体
34に取り付けられる。
【0040】さらに、このロックレバー68の側板部71そ
れぞれの一端である先端には、ケース本体34の軸支孔63
に挿通された軸体64の両端に回動可能に嵌合する軸孔73
がそれぞれ穿設されて回動部74が設けられている。ここ
で、この回動部74は、ロックレバー68の開口部72に支軸
46を挿通させた、すなわちこの支軸46を跨いだ状態で、
ケース本体34の回動凹部65に摺動可能に嵌合して、この
回動部74の軸孔73に軸体64の端部がそれぞれ回動可能に
嵌合される。
【0041】また、ロックレバー68の他端である基端に
は、このロックレバー68の基板部69よりこの基板部69に
おける基端へと突出した後、下方へと折曲された操作部
75が設けられている。この操作部75は、ロックレバー68
を回動部74の軸孔73を支点としてこのロックレバー68を
回動操作する際の作用点となる。
【0042】さらに、このロックレバー68の側板部71そ
れぞれの基端側には、ローラケース33をケースホルダ16
に嵌合する際に、このケースホルダ16のストッパ24に係
脱可能に係合する係合部としての係合凹部76がそれぞれ
設けられている。この係合凹部76は、ロックレバー68の
側板部71それぞれの基端側に位置する辺にて形成されて
いる。また、この係合凹部76は、ロックレバー68の操作
部75とこのロックレバー68の回動部74との間に設けられ
ている。
【0043】この結果、これら回動部74、係合凹部76お
よび操作部75は、ロックレバー68の基板部69における面
方向に略沿った状態で並んで設けられている。ここで、
このロックレバー68の基板部69の上側面は、ケース本体
34のばね体61によりケース本体34の下側に向けて付勢さ
れている。このとき、このロックレバー68は、基板部69
の面方向が略水平となるようにばね体61に付勢されてケ
ース本体34に取り付けられている。
【0044】よって、このロックレバー68は、このロッ
クレバー68の操作部75を回動操作して、この操作部75を
少なくとも上方成分を有する方向、すなわち反重力方向
である上方に向けて移動させた際に、ケースホルダ16の
ストッパ24に対する係合凹部76の係合が解除される。
【0045】ここで、このロックレバー68は、ケースホ
ルダ16の嵌合凹部19にローラケース33を嵌合する際にお
ける嵌合方向に沿って連結機構48の支軸46の軸部53を避
けてケース本体34に回動可能に取り付けられている。さ
らに、このロックレバー68は、操作部75を上方へと移動
させて回動部74にてこのロックレバー68を回動させるこ
とにより、ケースホルダ16のストッパ24に対する係合凹
部76の係合が解除できるようにケース本体34に回動可能
に取り付けられている。
【0046】そして、ケース本体34の軸挿通溝58の上端
から突出した支軸46には、ガイド体としての走行体であ
るローラホルダ78が取り付けられている。このローラホ
ルダ78の中心部には、上下方向に貫通した軸挿通孔79が
穿設されている。この軸挿通孔79の上側の開口内縁に
は、この軸挿通孔79を拡開させた固定凹部81が設けられ
ている。また、この固定凹部81より軸挿通孔79の下側に
は、この軸挿通孔79に挿通される支軸46の雄ねじ部55に
螺合する雌ねじ部82が内周面に螺刻され、上側外周域に
傘歯車83が形成された上下調整体84が回動可能に取り付
けられている。
【0047】この結果、ローラホルダ78の軸挿通孔79に
は、下方から支軸46の先端が挿入されて、この支軸46の
雄ねじ部55が上下調整体84の雌ねじ部82に螺合した状態
で、軸挿通孔79の固定凹部81に嵌合された平板状の固定
片85に、この支軸46の固定部56がかしめ固定されてい
る。
【0048】また、このローラホルダ78の一端面には、
下方から上方へと傾斜した上下調整ねじ86が回動可能に
嵌挿されている。この上下調整ねじ86の先端外縁には、
上下調整体84の傘歯車83に噛合する傘歯車87が形成され
ている。また、この上下調整ねじ86の基端面には、図示
しない十字ねじ回しにてこの上下調整ねじ86を回動可能
とする十字状のねじ回し部88が設けられている。
【0049】さらに、このローラホルダ78の長手方向に
おける両側には、対をなす、例えば2対のローラ体89が
回転可能に取り付けられている。これらローラ体89は、
上部ガイドレール2のローラ収容部8に回転可能、すな
わち移動可能に嵌合される。
【0050】次に、上記第1の実施の形態の作用を説明
する。
【0051】扉体11の埋設凹部13内にケースホルダ16を
埋設し、このケースホルダ16の固定基板17のねじ挿通孔
28,31から埋設凹部13の内壁部に固定ねじをねじ込ん
で、この埋設凹部13内にケースホルダ16を固定する。
【0052】この後、上部ガイドレール2のローラ収容
部8にローラホルダ78の各ローラ体89を収容させる。こ
の結果、上部ガイドレール2にローラケース33がローラ
ホルダ78を介して移動可能に係合されて吊持される。
【0053】次いで、図4に示す状態から、ケースホル
ダ16のストッパ24の上端に位置する案内面25がロックレ
バー68の側板部71の下端面に当接するとともに、このス
トッパ24の下端に位置する案内面25がローラケース33の
案内段部66に嵌合するように、ケースホルダ16の嵌合凹
部19にローラケース33を嵌合させる。
【0054】このとき、ローラケース33の案内段部66と
ロックレバー68の側板部71との間にケースホルダ16のス
トッパ24を嵌合させることにより、図5に示すように、
このロックレバー68の側板部71がばね体61の付勢に抗し
て上方へと回動される。
【0055】さらに、ケースホルダ16のストッパ24をよ
りロックレバー68の係合凹部76に向けて移動させると、
図6に示すように、このロックレバー68の係合凹部76に
ケースホルダ16のストッパ24の係止面26が嵌合するとと
もに、このロックレバー68の自重およびばね体61の弾性
力によりストッパ24によるロックレバー68の回動が解除
される。
【0056】また、ケースホルダ16の嵌合凹部19に対す
るローラケース33の嵌合を解除させる場合には、ロック
レバー68の操作部75をばね体61による付勢に抗して上方
に向けて回動させる。この状態で、ケースホルダ16の嵌
合凹部19からローラケース33を引き抜く。
【0057】さらに、上部ガイドレール2に対する扉体
11の建て付け位置を調整する場合には、ローラケース33
の幅調整ねじ36のねじ回し部43に、図示しない十字ねじ
回しを嵌合させて、この幅調整ねじ36を図7(a)に示す
右側に向けて回動させると、この幅調整ねじ36の回動に
より支持片47がガイド支持溝45の左側へと移動するの
で、図7(b)に示すように、ローラホルダ78に対してロ
ーラケース33の取り付け位置が右側へと移動する。
【0058】また、図7(a)に示す状態から、幅調整ね
じ36を左側に向けて回動させると、この幅調整ねじ36の
回動により支持片47がガイド支持溝45の右側へと移動す
るので、図7(c)に示すように、ローラホルダ78に対し
てローラケース33の取り付け位置が左側へと移動する。
【0059】さらに、上部ガイドレール2に対する扉体
11の吊り下げ距離を調整する場合には、ローラホルダ78
の上下調整ねじ86のねじ回し部88に、図示しない十字ね
じ回しを嵌合させて、この十字ねじ回しにて上下調整ね
じ86を回動させる。
【0060】すると、この上下調整ねじ86の回動に伴っ
て上下調整体84が回動し、この上下調整体84の回動によ
って支軸46が上方または下方へと移動する。
【0061】上述したように、上記第1の実施の形態に
よれば、ケースホルダ16の嵌合凹部19にローラケース33
を嵌合させた際に、このローラケース33のケース本体34
に回動可能に取り付けたロックレバー68の係合凹部76が
ケースホルダ16のストッパ24に係脱可能に係合する。そ
して、このロックレバー68の操作部75を上方に向けて回
動させると、ケースホルダ16のストッパ24に対するロッ
クレバー68の係合凹部76の係合が解除されるので、ケー
スホルダ16の嵌合凹部19からローラケース33が取り外せ
る。
【0062】さらに、ローラケース33のケース本体34に
挿通させた支軸46の軸部53をロックレバー68の開口部72
に挿通させた状態で、このロックレバー68をケース本体
34に回動可能に取り付けたので、ケース本体に挿通させ
た支軸の下方にロックレバーを待避させて、このロック
レバーをケース本体の下側に回動可能に取り付ける場合
に比べ、ケース本体34をより小型化できるから、開閉体
取付装置1をより小型化できる。
【0063】さらに、ローラケース33のケース本体34の
幅方向における両側面にロックレバー68の側板部71それ
ぞれが沿った状態で、このロックレバー68をケース本体
34に回動可能に取り付けたので、ケース本体34に対する
ロックレバー68の取り付けをより容易にできるから、ケ
ース本体34の構成をより簡略化でき、このケース本体34
をより小型化できるため、開閉体取付装置1をより小型
化できる。
【0064】また、ロックレバー68の一端に回動部74を
設けこの回動部74にてロックレバー68をケース本体34に
回動可能に取り付け、このロックレバー68の他端に操作
部75を設け、さらに、これら操作部75と回動部74との間
に係合凹部76を設けたので、ロックレバー68の回動部74
を支点とし、このロックレバー68の操作部75を作用点と
した場合におけるこのロックレバー68の係合凹部76をケ
ースホルダ16のストッパ24に係合させる際のこのロック
レバー68の回動角度をより小さくできる。
【0065】このため、ケース本体34にロックレバー68
を取り付けた際におけるこのロックレバー68の回動角度
の確保をより少なくできるから、このケース本体34をよ
り小型化できるため、開閉体取付装置1をより小型化で
きる。
【0066】また、ロックレバー68をケース本体34に取
り付けた際に、このロックレバー68の基板部69の面方向
が略水平となり、さらに、このロックレバー68の操作部
75の上方への回動操作でケースホルダ16のストッパ24に
対するロックレバー68の係合凹部76の係合を解除できる
から、ケースホルダ16のストッパ24とロックレバー68の
係合凹部76との係合がこのロックレバー68の自重により
確保できる。
【0067】よって、このロックレバー68を付勢するば
ね体61が破損などしても、ケースホルダ16のストッパ24
に対するロックレバー68の係合凹部76の係合がロックレ
バー68の自重にて確保されるので、ケースホルダ16の嵌
合凹部19からのローラケース33の離脱をより防止でき
る。
【0068】ここで、ケース本体34にロックレバー68を
取り付けた際に、このロックレバー68の基板部69の面方
向が略水平となるから、この基板部69の面方向を傾斜さ
せてケース本体34に取り付けた場合に比べ、ロックレバ
ー68の操作部75に作用する重力を大きくできる。
【0069】さらに、ケース本体34に取り付けたロック
レバー68は、このケース本体34のばね体61にて下方へと
付勢されている。このため、ケースホルダ16の嵌合凹部
19にローラケース33を嵌合させた際に、このケースホル
ダ16のストッパ24に対するロックレバー68の係合凹部76
の係合をばね体61の弾性力で確保できるから、ケースホ
ルダ16の嵌合凹部19からのローラケース33の離脱をより
防止できる。
【0070】また、ロックレバー68を付勢するばね体61
を合成樹脂製のケース本体34に一体成形したので、この
ばね体61をケース本体34とは別体の図示しないコイルば
ねなどとし、このコイルばねなどでロックレバー68を付
勢する場合に比べ、ローラケース33の構成を簡略化でき
るとともに、このローラケース33の部品点数を削減でき
るから、このローラケース33をより小型化でき、開閉体
取付装置1をより小型化できる。
【0071】次に、本発明の第2の実施の形態の構成を
図9を参照して説明する。
【0072】この図9に示す開閉体取付装置1は、基本
的には図1ないし図8に示す開閉体取付装置1と同一で
あるが、ローラホルダ78に対するローラケース33の上下
方向における取付位置をケース本体34に取り付けた上下
調整ねじ91の回動で調整する。
【0073】そして、この上下調整ねじ91は、ケース本
体34の外側面の下側に開口されたねじ嵌合穴92に回動可
能に嵌合されている。また、この上下調整ねじ91の先端
外側面には、周方向に向けて傘歯車93が設けられてい
る。
【0074】さらに、ケース本体34の軸挿通溝58に挿通
された支軸46の基端域の外周面には、図示しないねじ溝
が螺刻されて雄ねじ部94が形成されている。この支軸46
の雄ねじ部94には、この雄ねじ部94と螺合可能な図示し
ないねじ溝が内周面に螺刻された雌ねじ部95を有する略
円筒状の上下調整体96が螺合されている。この上下調整
体96の下端外縁には、周方向に向けて傘歯車97が設けら
れている。この傘歯車97は、支軸46の雄ねじ部94に雌ね
じ部95を螺合させた状態で、上下調整ねじ91の傘歯車93
に噛合されている。
【0075】この結果、この上下調整ねじ91を回動させ
ることにより、上下調整体96が回動して支軸46が上下動
するので、図1ないし図8に示す開閉体取付装置1と同
様の作用効果を奏することができる。
【0076】また、上下調整ねじ91および上下調整体96
それぞれをケース本体34に設けたので、これら上下調整
ねじ91および上下調整体96それぞれをローラホルダ78に
設ける必要がなくなるから、このローラホルダ78をより
小型化できる。
【0077】なお、上記一実施の形態では、家具や建具
等の開口部を開閉させる扉体11が引戸の場合について説
明したが、開閉体取付装置1の支軸46の係止片54を平板
略円形状にすれば、折り戸である扉体でも用いることが
できる。
【0078】また、ケース本体34にロックレバー68を取
り付けた際に、このロックレバー68の基板部69の面方向
が略水平となるが、この基板部69の面方向は少なくとも
水平方向を有する方向に沿っていればよい。
【0079】さらに、ロックレバー68をケース本体34に
回動可能に取り付けたが、このロックレバー68全体を上
下方向に向けて移動可能にケース本体34に取り付けても
よい。
【0080】
【発明の効果】請求項1記載の開閉体取付装置によれ
ば、ケース体が嵌脱可能に嵌合される際にホルダ体の被
係合部に係脱可能に係合する係合部を備えたレバー体
を、ホルダ体への嵌合方向に沿って連結体を避けるとと
もに、ホルダ体の被係合部に対する係合部の係合が解除
可能にケース体に取り付ければ、連結体の下方にレバー
体を待避させて、このレバー体をケース体に取り付ける
場合に比べ、このケース体をより小型化できる。
【0081】請求項2記載の開閉体取付装置によれば、
請求項1記載の開閉体取付装置の効果に加え、ケース体
に略水平に移動可能に取り付けたレバー体の一端に設け
た回動部が支点となり、このレバー体の他端に設けた操
作部が作用点となり、さらに、これら操作部および回動
部間に設けた係合部によるホルダ体の被係合部への係合
が、操作部の少なくとも上方成分を有する方向への操作
で解除されるので、ホルダ体の被係合部に対するレバー
体の係合部の係合をこのレバー体の自重で確保できるか
ら、ホルダ体からのケース体の離脱をより防止できる。
【0082】請求項3記載の開閉体取付装置によれば、
請求項1または2記載の開閉体取付装置の効果に加え、
ケース体の一側面に沿ってレバー体をこのケース体に取
り付ければ、連結体を跨いだレバー体のケース体への取
り付けをより容易にできるから、ケース体の構成をより
簡略でき、このケース体の小型化をより容易にできる。
【0083】請求項4記載の開閉体取付装置によれば、
前記1ないし3いずれか記載の開閉体取付装置の効果に
加え、レバー体の係合部をホルダ体の被係合部に係合さ
せる方向に付勢する付勢手段をケース体に一体成形した
ので、ホルダ体の被係合部に対するレバー体の係合部の
係合を付勢手段で付勢でき、ホルダ体からのケース体の
離脱をより防止できるとともに、ケース体の部品点数を
削減できるから、このケース体をより小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉体取付装置の第1の実施の形態を
示す分解斜視図である。
【図2】同上開閉体取付装置の組み立て前を示す斜視図
である。
【図3】同上開閉体取付装置を示す断面図である。
【図4】同上開閉体取付装置の組み立て前を示す断面図
である。
【図5】同上開閉体取付装置の組み立て中を示す断面図
である。
【図6】同上開閉体取付装置の組み立て後を示す断面図
である。
【図7】同上開閉体取付装置の幅方向の調整状態を示す
平面図である。 (a) 幅方向ねじの初期状態の正面図 (b) 幅調整ねじを右方向に回動させた状態の正面図 (c) 幅調整ねじを左方向に回動させた状態の正面図
【図8】同上開閉体取付装置の連結体を示す斜視図であ
る。
【図9】本発明の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 開閉体取付装置 2 上部ガイドレール 11 開閉体としての扉体 16 ホルダ体としてのケースホルダ 24 被係合部としてのストッパ 33 ケース体としてのローラケース 48 連結体としての連結機構 61 付勢手段としてのばね体 68 レバー体としてのロックレバー 74 回動部 75 操作部 76 係合部としての係合凹部 78 ガイド体としてのローラホルダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉体に取り付けられ、被係合部を備え
    たホルダ体と、 このホルダ体に嵌脱可能に嵌合されるケース体と、 前記開閉体のガイドレールに沿って移動するガイド体
    と、 このガイド体に前記ケース体を連結させる連結体と、 前記ケース体を前記ホルダ体に嵌合する際にこのホルダ
    体の被係合部に係脱可能に係合する係合部を有し、前記
    ホルダ体への嵌合方向に沿って前記連結体を避けるとと
    もに、前記ホルダ体の被係合部に対する前記係合部の係
    合が解除可能に前記ケース体に取り付けられたレバー体
    とを具備していることを特徴とした開閉体取付装置。
  2. 【請求項2】 レバー体は、一端に設けられケース体に
    回動可能に取り付けられる回動部、およびこの回動部に
    対向する他端に設けられこの回動部にて回動操作する操
    作部を備え、前記ケース体に略水平に移動可能に取り付
    けられ、 前記レバー体の係合部は、前記操作部と前記回動部との
    間に設けられ、前記操作部の少なくとも上方成分を有す
    る方向への操作で前記ホルダ体の被係合部に対する係合
    が解除されることを特徴とした請求項1記載の開閉体取
    付装置。
  3. 【請求項3】 レバー体は、ケース体の一側面に沿って
    このケース体に取り付けられていることを特徴とした請
    求項1または2記載の開閉体取付装置。
  4. 【請求項4】 ケース体には、レバー体の係合部をホル
    ダ体の被係合部に係合させる方向に付勢する付勢手段が
    一体成形されていることを特徴とした請求項1ないし3
    いずれか記載の開閉体取付装置。
JP2001185438A 2001-06-19 2001-06-19 開閉体取付装置 Expired - Fee Related JP3645837B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001185438A JP3645837B2 (ja) 2001-06-19 2001-06-19 開閉体取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001185438A JP3645837B2 (ja) 2001-06-19 2001-06-19 開閉体取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003003725A true JP2003003725A (ja) 2003-01-08
JP3645837B2 JP3645837B2 (ja) 2005-05-11

Family

ID=19025023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001185438A Expired - Fee Related JP3645837B2 (ja) 2001-06-19 2001-06-19 開閉体取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3645837B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012001816A1 (ja) * 2010-07-02 2012-01-05 株式会社ニフコ 移動体のガイド装置
JPWO2013179745A1 (ja) * 2012-05-30 2016-01-18 ソニー株式会社 光情報記録媒体および光情報記録媒体再生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012001816A1 (ja) * 2010-07-02 2012-01-05 株式会社ニフコ 移動体のガイド装置
JPWO2013179745A1 (ja) * 2012-05-30 2016-01-18 ソニー株式会社 光情報記録媒体および光情報記録媒体再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3645837B2 (ja) 2005-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2551740Y2 (ja) スライドヒンジ
US20050172451A1 (en) Hinge
US6312014B1 (en) Shoulder anchor position adjusting device
JP2015512059A (ja) 支持ヘッドにビデオ機器/撮影機器を取り付けるためのシステム
JP2003003725A (ja) 開閉体取付装置
JP2006200213A (ja) 移動部材停止装置
JP5141372B2 (ja) 窓用ロック装置
JP4916927B2 (ja) ラッチ付きドア錠
JP2004131997A (ja) 床付け戸当たり
JPH027188Y2 (ja)
JP2014009568A (ja) スライドロック装置
JP2002021417A (ja) 吊戸の走行体支持装置
JP5887670B2 (ja) ドアストッパーの間隔調整装置及びドア係止装置
JP2511639Y2 (ja) ピポットヒンジ
JP2008163554A (ja) 引戸の減速装置
JP2859103B2 (ja) 扉開閉装置
JP4741250B2 (ja) 移動部材停止装置
JP3062931U (ja) 開閉用のハンドル装置
JP2010101075A (ja) 戸当り
JP2001182424A (ja) 回動部材における枢着部構造
JP2001321236A (ja) 鏡板の取付装置
JP2006061207A (ja) 幼児用ゲート
JPH10184161A (ja) ラッチ
JP4398578B2 (ja) 扉用落し錠
KR200192341Y1 (ko) 길이 조절용 밴드

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040929

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3645837

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090210

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110210

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110210

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130210

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130210

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees