JP2001295536A - 戸開閉用着脱装置 - Google Patents

戸開閉用着脱装置

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JP2001295536A JP2000147087A JP2000147087A JP2001295536A JP 2001295536 A JP2001295536 A JP 2001295536A JP 2000147087 A JP2000147087 A JP 2000147087A JP 2000147087 A JP2000147087 A JP 2000147087A JP 2001295536 A JP2001295536 A JP 2001295536A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重い戸にも用いられるコンパクトな構造の戸
開閉用着脱装置を得る。 【解決手段】 基軸(14)が突設された基板(11)
と、下向き開口部(24)をもち前記基軸(14)に遊
嵌可能な基軸孔(23)が穿設された保持片(21)と
該保持片(21)から延設され端部に作動軸孔(26)
が穿設された駆動片(22)を有する係合部(2)と、
基部(31)と上部切り欠をもった先端部(32)と該
基部(31)の一方側面に連続する水平及び傾斜直線の
組合わせた軌跡の溝カム(35、35′)が形成された
出入部材の一対(3L、3R)を該溝カム側を向合わせ
た出入部(3)と、一方が密閉し他方が開口した筒状体
(41)のホルダー(4)と、筒状体(41)底面に装
着された弾性材(5)と、両端部が溝カム(35、3
5′)を摺動し中部が作動軸孔(26)に摺動可能な作
動軸(6)と、開閉する戸端部に付設された可動部
(7)とを備えた戸開閉用着脱装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引戸、開き戸等に
おける戸の開閉に用いられる着脱装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】移動可能な引戸、開き戸等において、戸
を全開又は前閉に保持した状態から、逆に閉鎖又は開放
状態に移すための戸開閉用着脱装置として、戸縁部を押
圧するローラーや板バネを周壁部に設けたり、磁石を戸
縁部と周壁部に設け相互の吸着力を利用したりしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のローラーや板バ
ネによる押圧では、戸が重量のある場合において勢いを
つけて操作すると反動によって全開又は前閉に保持した
状態を維持困難となりやすく、磁石の吸着力だけの場合
は保持力が不足するという課題があった。又引戸におい
て戸を収納部に納める構造の場合に、保持状態を解除す
るのに手を掛ける把手が必要で、この把手の分だけ開口
部を狭くしなければならないという課題を有していた。
これに対して、本発明では、重量のある戸においても周
辺部に向けて押込むという単純動作だけで戸を全開又は
前閉に保持又は解除でき、保持状態を強固に維持可能な
コンパクトな構造の戸開閉用着脱装置(以下単に着脱装
置と略称する)を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明にあっては、基軸(14)が突設さ
れた基板(11)と、下向き開口部(24)をもち前記
基軸(14)に遊嵌可能な基軸孔(23)が穿設された
保持片(21)と該保持片(21)から延設され端部に
作動軸孔(26)が穿設された駆動片(22)とを有す
る係合部(2)と、基部(31)と上部切り欠をもった
先端部(32)と該基部(31)の一方側面に連続する
水平及び傾斜直線の組合わせで略K字形の外周線に沿っ
た軌跡の溝カム(35、35′)が形成された出入部材
の一対(3L、3R)を該溝カム側を向合わせ中央部に
前記係合部(2)の厚さより僅かに広幅の空隙部(G)
を有する出入部(3)と、一方が密閉し他方が開口し開
口側上下面にスリット(42、42)が穿設された筒状
体(41)のホルダー(4)と、前記筒状体(41)底
面に装着された弾性材(5)と、両端部が前記溝カム
(35、35′)を摺動し中部が前記作動軸孔(26)
に回動可能な作動軸(6)と、開閉する戸端部に付設さ
れる可動部(7)とを備え、前記作動軸孔(26)に前
記作動軸(6)を挿通した前記係合部(2)を前記出入
部(3)で挟着し前記溝カム(35、35′)に該作動
軸(6)を装着して前記ホルダー(4)に緩挿し、前記
基軸(14)に基軸孔(23)を緩挿し、前記ホルダー
(4)を固着した前記基板(11)を前記戸周辺部に固
着し、前記出入部(3)先端部に対する前記可動部
(7)の押圧に連動して前記作動軸(6)を前記溝カム
(35、35′)に沿って一定方向に移動し前記基軸
(14)を支点とし前記保持片(21)を上下可能とし
た戸開閉用着脱装置により解決した。請求項2の発明に
あっては、溝カム(35、35′)の軌跡が下部待機点
e→上向き斜め勾配直線部t→上部中間点f→直線部
→上部保持点g→下向き斜め勾配直線部t→中部
中間点h→下向き斜め勾配直線部t→下部解除点i→
直線部t→下部待機点eの経路で連続するサイクルと
して形成されている請求項1に記載の戸開閉用着脱装置
とするのが好ましい。請求項3の発明にあっては、作動
軸(6)を中央部の大径部(61c)と両端部の小径部
(61a、61b)が同軸で連設され、一方の小径部
(61b)の軸芯に穿設された円筒状孔に中央部寄りに
ばね(62)が挿入され該ばね(62)の外先端側にピ
ン(63)が挿入され、一方の溝カム(35)に前記一
方の小径部(61a)を装着し、他方の溝カム(3
5′)に前記ピン(63)を装着した請求項1又は2に
記載の戸開閉用着脱装置とするのが好ましい。請求項4
の発明にあっては、イ) 出入部材(3L)は、基部
(31)の一端側面より係合部(2)の厚さ(w)の1
/2より僅かに大きく張出して形成された突合わせ部
(36)と溝カム(35)を有し、先端部(32)の他
端側面より前記突合わせ部(36)と同じだけ張出して
形成された突合わせ部(37)と、前記突合わせ部(3
6)端部側面には板状の係止片(36a)が突設され、
前記突合わせ部(37)に向けて先端部(32)側面よ
り貫通孔(37a)が穿設され、 ロ) 出入部材(3R)は、前記出入部材(3L)の前
記係止片(36a)に代えて該係止片(36a)が嵌着
可能な溝部(36b)が刻設され、溝カム(35′)を
有し、貫通孔(37a)に代えて短孔(37b)が設け
られた他は該出入部材(3L)と対称形とされている請
求項1〜3のいずれかに記載の戸開閉用着脱装置とする
のが好ましい。請求項5の発明にあっては、係合部
(2)の保持片(21)先端部をリング状に形成し、可
動部(7)を筒状体又は棒状体とし前記保持片(21)
のリング状先端部が着脱可能とされている請求項1〜4
のいずれかに記載の戸開閉用着脱装置とすることができ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
き以下詳細に説明する。図1は、本発明の着脱装置を装
着した引戸の一例の全開の状態を示す概略全体正面図で
ある。図2は、図1の着脱装置の一例を分解した構成部
品の斜視図及び案内部の組立て概略平面図である。図3
乃至5は、図2の構成部品を組立てた着脱装置の一部断
面の概略正面図及び移動軌跡で、変化する作動状態のサ
イクルを説明するためのものである。図6は、本発明の
着脱装置を装着した開き戸の一例の開閉状態を示す概略
平面図である。以下の説明において、引戸の場合には正
面よりみた方(図1において手前側)を前又は表側とし
反対側を後又は裏側とし、前側から後側に向かって見て
戸先又は戸尻側(図1では左又は右側、図2乃至5では
右又は左側)、上下として説明する。又構成要素につい
ては、使用時の状態で上下左右とし、同様のものは符号
記載及び詳細説明を一部省略する。
【0006】図1は、本発明を戸として出入口Aを開閉
する吊戸式の重量のある引戸に実施し該引戸が左向き閉
鎖方向Sへの締まり勝手(右向き開放方向T)の例で、
引戸装置X及び着脱装置Yを含んでいる。引戸装置X
は、通常大型で重い可動体よりなる戸91と、戸91の
上框に取付けた戸尻側戸車93と戸先側戸車94と、出
入口Aの周辺上部のまぐさBに閉鎖方向Sに向かって次
第に下降するように左下がりに僅かに傾斜して配設され
たレール95とを有し、戸91が戸車93、94を介し
てレール95に回動自在に吊下し開閉可能に取付けら
れ、図1は戸91が全開状態を示している。戸91には
左端部に把手92が設けられている。このとき、後述す
る着脱装置Yの係合部2の先端部25は下方に降下した
状態にある。戸先側戸車94は符号記載を省略するが、
その主軸を戸91の上框左端部の戸先に取付けられた取
付金具に固定し、主軸には軸受を介して回動自在に外輪
体を取付け、外輪体にはレール95に係合するレール係
合溝が形成され回動自在とされている。右側戸車93は
上框右端部の戸尻側に固着され、後述する着脱装置Yの
可動部7が右端側に付設されている以外は左側戸車94
と同様の構成である。
【0007】次に、図2乃至5を参照して本発明の着脱
装置Yを詳述する。図2乃至5においては、説明の便宜
上着脱装置Yは前記図1とは戸先又は戸尻側の向きを左
右入替えて示してあり、右向き閉鎖方向Sへ締まり勝手
(左向き開放方向T)で示されている。着脱装置Yは、
固定ユニットと可動ユニットとを含み、基部1、係合部
2、出入部3、ホルダー4、弾性材5及び作動軸6がセ
ットで組立てられた固定ユニットが引戸装置Xの周辺部
例えばまぐさBの一方端部に固着され、可動ユニットの
可動部7が戸尻側戸車93の一方端部側に付設されてい
る。基部1は、板状の略方形の基板11と、基板11の
一方端縁の下方一部に垂直方向に突設され外表面に板状
のゴム又はプラスチック等の緩衝材13が固着された略
方形のストッパー12と、基板11のストッパー12寄
りの上隅部に突設された基軸14と、基軸14の突設位
置のストッパー12と反対側の基板11の上隅部の穿設
されたホルダー取付け孔16と、基板11の下方に間隔
をおいて穿設された通常一対の基部取付け孔17、17
と、ホルダー取付け孔16と基軸14突設位置の間で該
基軸14寄りの位置に穿設された通常方形のフック孔1
5とを有している。基軸14は大径部14aと小径部1
4bとからなり、大径部14aを基板11側に、小径部
14bを先端側になるようにし、小径部14b先端部に
は細溝14cが設けられスナップリングを嵌着可能とし
ている。ここで細溝14cに代えて雄ねじを設けナット
を螺合可能としてもよい。係合部2は、厚さwの板材製
の保持片21と駆動片22とが長手方向段違いに連結し
て形成されている。保持片21は、略コ字形の下向き開
口部24と戸先側に先端部25と、先端部25と向合う
一方辺側に穿設され基軸14の小径部14bに遊嵌可能
な基軸孔23とを有している。駆動片22は、基軸孔2
3位置から開口部24の反対側に延設され端末部に弧状
面27をもち端部寄りに穿設された作動軸孔26を有し
ている。
【0008】出入部3は、一方[図2(a)において手
前側、係合部2の左側]の出入部材3Lと他方[図2
(a)において後側、係合部2の右側]の出入部材3R
の組合わせからなっている。出入部材3Lは、戸尻側部
分が略方形体の基部31で、戸先側部分が基部31と円
弧面32aで連結された平面状の上部切り欠をもった先
端部32を有している。基部31の前後側面は平面状
で、後側面には溝カム35が刻設され、基部31の長手
の方向Sに直交する戸尻側側面33が基部31の後側面
より前記厚さwの1/2より僅少値だけ大きく張出して
突合わせ部36が形成されている。先端部32の長手方
向Sに直交する戸先側側面34が先端部32の後側面よ
り突合わせ部36と同じだけ張出して突合わせ部37が
形成されている。突合わせ部36の端部より先端勾配面
をもった板状の係止片36aが突設され、先端部32の
前側面より突合わせ部37に向けて貫通孔37aが穿設
され該貫通孔37aの先端部32の前側面側が広口に形
成され、突合わせ部37の戸尻側側面から方向Tに向か
って板状の薄肉部38が設けられている。出入部材3R
は、通常出入部材3Lと略対称位置に略同様の構成要素
が配設されており、図2(a)において同一符号を用い
詳細説明は省略する。相違するのは、突合わせ部36の
貫通孔37aは貫通孔37aより僅かに小径で貫通せず
に突合わせ部37の前側面[図2(a)において係合部
2の直ぐ右側]から短孔37bが設けられ、出入部材3
Lと3Rの組付けにおいて貫通孔37aから短孔37b
に固着具を挿通する。又突合わせ部36は係止片36a
を有せず出入部材3Lの係止片36aが嵌着可能な溝部
36bが前後通して刻設されており、カム溝の形状は前
記カム溝35同じであるが後述する通り溝幅が狭くとら
れた35′とされている点である。ここで、係止片36
aとこれに嵌着可能な溝部36b及び/又は貫通孔37
aと短孔37hは必ずしも必須ではなく、出入部材3L
と3Rを接着又は溶着等により組付けるか、戸尻側及び
戸先側両方を固着具により組付けることとしてもよい
が、構造、組立ての簡易化には前記した構成とするのが
好ましい。出入部材3Lと3Rとの組合わせは、図2
(b)に示すように、各構成要素を対称位置になるよう
に向合わせに配設し溝部36bに係止片36aを嵌着
し、貫通孔37aから短孔37bに向けてボルト、ビス
等の固着具を挿通して固着して組立てるが、そのとき出
入部材3Lと3Rの間に間隔wより僅かに広幅の空隙部
Gが形成され厚さwの係合部2が摺動可能な間隔が保持
される。溝カム35、35′はその軌跡として図3
(b)に示す通り、「最も戸尻側の下部待機点e→方向
S上向き斜め勾配直線部t→上部中間点f→方向S直
線部t→上部保持点g→方向T下向き斜め勾配直線部
→中部中間点h→方向S下向き斜め勾配直線部t
→下部解除点i→方向T直線部t→下部待機点e」で
水平及び傾斜直線の組合わせで略K字形の外周線に沿っ
た軌跡が連続するサイクルとして形成されている。溝カ
ム35、35′の溝幅は後述する作動軸6の両端部が摺
動可能な大きさとされている。尚、溝カム35、35′
回りを一部中抜き構造としているが、この中抜きは必ず
しも必要ではない。
【0009】ホルダー4は、戸尻側の一方が底面44で
密閉し、戸先側の他方が開口している略方形の筒状体4
1と、筒状体41の開口側上下面に開口側より穿設され
た略U字形のスリット42、42と、筒状体41の密閉
側の一方側面[図2(a)において後側]に張出し略U
字形切込みをもった取付け板43と、詳細図示省略する
が取付け板43と同じ側面の開口側寄りに突出する平面
視において略L字形のフック45とを有している。筒状
体41の略方形断面は、係合部2を中心にして一対の出
入部材3R、3Lで挟込んだ状態にして組合わせて筒状
体41内面を摺動可能な大きさに選定されている。弾性
材5は、コイルばね・板ばね等のばね、油圧・空気圧等
の流体圧装置等が用い得るが、ホルダー4の密閉側底面
44内にコンパクトに置ける大きさとする必要があり、
コイルばね特に円錐コイルばねを用いると圧縮時の圧縮
方向寸法を小さくすることができて好ましい。作動軸6
は、段付き軸61、ばね62及びピン63よりなり、段
付き軸61は大径部61cの左右に長小径部61aと短
小径部61bが同軸で連設され、短小径部61bの軸芯
に外側より円筒状孔が穿設され該円筒状孔にコイル状ば
ね62が挿入され、円筒状孔のばね62の外先端側にピ
ン63が挿入され、直径は長小径部61aの方がピン6
3より大にとられている。段付き軸61の大径部61c
は係合部2の作動軸孔26に回動可能な大きさであり、
長小径部61aは溝カム35に及びピン63は溝カム3
5′に沿ってそれぞれ摺動可能な大きさであり、したが
って溝カム35の方が溝カム35′より広幅にとられて
いる。ここで、作動軸6は必ずしもばね62及びピン6
3を有する構成でなくともよいが、溝カム35、35′
との円滑な摺動にはばね62及びピン63を用いるのが
好ましい。可動部7は、下方に止孔73、73をもった
板状の支持板71に直交する当板72を有している。こ
の可動部7は、戸尻側戸車93の一方端部の戸91開放
方向T側に止孔73、73に例えばボルト、ビス等の固
着具を挿通して固着され、当板72表面が出入部3の先
端を均一に押圧可能におかれている。この可動部7の構
成は、特に限定はなく出入部3の先端を均一に押圧し、
係合部2の拘束、解除が可能なように移動方向に対し略
垂直面を有する部材であればよい。
【0010】次に着脱装置Yの組立てについて説明す
る。先ず係合部2の作動軸孔26に作動軸6を貫通し、
小径部61a及びピン63を係合部2を中心にし一対の
出入部材3R、3Lで挟んだ状態にして小径部61aを
カム溝35に、ピン63をカム溝35′にそれぞれ摺動
可能に嵌着し、弾性材5が密閉側底面44に装着された
筒状体41の略方形断面内に係合部2と一対の出入部材
3R、3Lとを挿着し、駆動片22の位置とスリット4
2、42を合わせると前記した通り空隙部Gは係合部2
が摺動可能な間隔を有しており、係合部2は上下可能な
状態でセットされる。次いで、基部1の基軸14の小径
部14bに係合部2の基軸孔23を嵌着し先端部の細溝
14cにスナップリングを嵌着して固定し、ホルダー4
のフック45をフック孔15に嵌着して位置をずらし筒
状体41の内側開口部上下面が略水平となるように調整
し、取付け板43の略U字形切込みとホルダー取付け孔
16とをボルト、ビス等の固着具で固着して固定ユニッ
トが組立てられる。係合部2は、駆動片22が作動軸6
のカム溝35、35′に沿う移動に連動して上又は下に
移動し、これにより基軸14を支点とし保持片21は駆
動片22と逆に下又は上に移動可能となる。前記固定ユ
ニットはまぐさBの戸尻側端部に固着され、可動ユニッ
トの可動部7は戸尻側戸車93の一方端部戸91の開放
方向T側に固着され戸91の開閉と共に閉鎖方向S及び
その反対の開放方向Tに移動し出入部3の先端を押圧可
能な位置に調整される。
【0011】図3乃至5に基づき着脱装置Yの作動につ
いて説明する。図3(a)は、出入口Aに対し戸91が
閉鎖状態にある着脱装置Yを示している。このとき作動
軸6は両端部の小径部61a及びピン63がばね62で
溝カム35及び35′に向け付勢されて待機点eにおか
れ、係合部2は基軸14を支点とし保持片21の開口部
24上縁が戸先側方向Sへ上向き勾配におかれ、先端部
25は上端位置におかれており戸91に固着された可動
部7は何等妨げられることなく閉鎖方向S及び開放方向
Tに出入り可能とされている。このとき、出入部3の戸
尻側側面33とホルダー4の底面44の間隔Pは他の
状態に比し最も広く、側面33と底面44間におかれた
弾性材5は最も伸び切った状態で、出入部3の戸先側側
面34は方向Sに最も突出した状態にある。この状態か
ら戸91を把手92を握って人力により開放方向Tに移
動して開放し戸91の慣性で可動部7が戸先側側面34
に当接すると図3(a)から図4(a)の状態へ移行す
る。以下の各態様も含んで、各構成要素の移動は、出入
部3はホルダー4の内面を摺動するため水平方向に規制
されており可動部7の押圧により移動し、出入部3の移
動による作動軸6の移動は両端部の小径部61a及びピ
ン63が溝カム35及び35′に案内されてなされ、作
動軸6の移動に連動し係合部2の駆動片22は上下しこ
の動きが基軸14を支点とし保持片21に伝えられて上
下動するので開口部24上縁の勾配が変化する。図4
(a)は、開放完了直前状態にある着脱装置Yを示して
いる。図3(a)の状態から戸先側側面34への可動部
7の圧力で開放方向Tに出入部3が移動しこれに連動し
て作動軸6は待機点e→直線部t→上部中間点fの経
路を辿り、戸尻側側面33と底面44との間隔Pは狭
くなり、弾性材5は圧縮された状態に移行し、戸先側側
面34は方向Tに引込み、係合部2は基軸14を支点と
し保持片21の開口部24上縁が戸先側方向Sへ上向き
から下向き勾配に移動し、先端部25は次第に降下して
可動部7により戸91の閉鎖方向Sへの移動ができない
ように妨げる。図4(b)は、開放保持状態にある着脱
装置Yを示している。図4(a)の状態からさらに戸先
側側面34への可動部7の圧力で開放方向Tに出入部3
が移動しこれに連動して作動軸6は上部中間点f→直線
部t→上部保持点gの経路を辿って停止する。このと
き、戸尻側側面33と底面44との間隔Pは最も狭く
なり、弾性材5は最も圧縮された状態で、戸先側側面3
4は方向Tに最も引込んでおり、係合部2は基軸14を
支点とし保持片21の開口部24上縁が戸先側方向Sへ
更に下向き勾配に変化し、先端部25が更に降下し可動
部7は水平方向Sに出入り不能の状態となり、戸91は
開放状態に保持される。
【0012】図5(a)は、閉鎖待機状態にある着脱装
置Yを示している。図4(b)の状態から戸91の方向
Tの慣性がなくなった状態で、弾性材5による側面33
への反発力により作動軸6は上部保持点g→直線部t
→中部中間点hに至って停止する。このとき、戸尻側側
面33と底面44との間隔PはP>P>P>P
の大きさにとられ、戸先側側面34は方向Tに最も引
込んだ図4(b)の位置から僅かに方向Sに戻った位置
にある。係合部2は基軸14を支点とし保持片21の開
口部24上縁が下向き勾配から略水平に変化し、開放状
態に保持された戸91は、次の閉鎖に対して待機状態に
おかれている。図5(b)は、閉鎖開始状態にある着脱
装置Yを示している。図5(a)の状態から戸91を一
旦方向Tに僅かに移動するように戸先側側面34に再度
可動部7を当接するように押込むと、これに連動し作動
軸6は、中部中間点h→直線部t→下部解除点iの経
路を辿り、その結果戸尻側側面33と底面44との間隔
は前記Pより僅かに大きく、弾性材5は圧縮され
た状態にあり、係合部2は基軸14を支点とし保持片2
1の開口部24上縁が戸先側方向Sへ上向き勾配に変化
し、先端部25が上端位置に上昇し、可動部7は閉鎖方
向Sに水平移動可能な状態となる。更に扉91を閉鎖方
向Sに移動し可動部7を方向Sに移動すると圧縮された
弾性材5の反発力により出入部3が方向Sに移動し、こ
れに連動して作動軸6は下部解除点i→直線部t→待
機点eの経路を辿って停止し、前記図3(a)の待機状
態へ復元する。このとき係合部2の開口部24上縁は戸
先側方向Sへ上向き勾配に保持されたままで、先端部2
5が上端位置におかれ可動部7は拘束が解除され戸91
は閉鎖方向Sに移動し閉鎖される。前記図3(a)乃至
図5(b)において説明した作動に従い、最も戸尻側の
下部待機点eから上部中間点f、上部保持点g、中部中
間点h及び下部解除点iを経て下部待機点eに戻るとい
う一定方向のみで逆方向回りはしないというサイクルの
繰返しによって戸91は閉鎖と開放を繰返し円滑に行う
ことができる。
【0013】前記図1乃至図5において説明した引戸装
置X及び着脱装置Yは、引戸が閉鎖方向Sへ移動し閉鎖
状態のとき可動部7の拘束が解除され[図3の状態]、
引戸が開放方向Tへ移動し開放状態のとき可動部7は拘
束され[図1、4(b)の状態]ている。しかし着脱装
置Yの取付け位置及び向きを変えることにより、引戸が
閉鎖方向Sへ移動し閉鎖状態のとき可動部7が拘束さ
れ、引戸が開放方向Tへ移動し開放状態のとき可動部7
の拘束が解除されるようにすることもできる。前記した
係合部2と戸91との関係においては、略コ字形の下向
き開口部24と戸先側先端部25をもった保持片21と
当板72をもった可動部7が用いられるが、これに代え
て係合部2の先端部25をリング状に形成し、当板72
を筒状体又は棒状体に形成して、筒状体又は棒状体にリ
ング状先端を着脱可能とすることによって拘束又は解除
可能とすることとしてもよい。
【0014】図6について本発明の着脱装置Xを引戸装
置Yに代えて開き戸装置Zに用いた例を説明する。以下
の説明において、開き戸の移動する軌跡の生ずる部分を
正面とし(図6において上側)、正面からみて前又は表
側とし反対側を後又は裏側とし、前側から後側に向かっ
て見て左右、上下として説明する。又着脱装置Xの各構
成要素については、取付ける開き戸により寸法が異なる
場合はあるものの、構成は着脱装置Xと同様であり同一
符号を用い詳細説明を一部省略する。開き戸装置Zは、
通常大型で重い可動体よりなる戸96と、戸96の左右
に床面に垂直に立設した仕切り等の固定部材C、Dとを
有し、一方の固定部材Dの手前縁部上下にヒンジ97を
取付け該ヒンジ97よって戸96を回動自在に軸支し閉
鎖方向S′又は開放方向T′に回動可能としてある。図
6(a)は戸96が半開き状態のとき、図6(b)は全
閉状態のときを示している。着脱装置Xは、固定ユニッ
トとしてはヒンジ97の取付けられていない他方の固定
部材Cの手前縁部上下に切込みをつけた戸収納部98の
上部後側隣接位置壁面に基板11を固着具により固着
し、係合部2の先端部25が前側となるように取付けら
れている。一方可動ユニットの可動部7は、回動する戸
96のヒンジ97の取付けられていない側の縁部上部に
支持板71を固着具により固着し、支持板71に直交す
る当板72がヒンジ97の回動中心を中心とする円弧状
の閉鎖方向S′又は開放方向T′に移動可能とされてい
る。前記した引戸装置Xでは、閉鎖方向S又は開放方向
Tは直線状であるのに対し、開き戸装置Zの閉鎖方向
S′又は開放方向T′は円弧状である点が異なるもの
の、戸96の左右幅が着脱装置Xの固定ユニットと可動
ユニットが相互に作動する範囲に比し可なり大きいため
に閉鎖方向S′又は開放方向T′も近似的に直線状と見
做しても差支えない。又この場合は閉鎖状態のとき可動
部7が拘束され、開放状態のとき可動部7の拘束が解除
される形式である。ここで開き戸装置Zに用いた着脱装
置Yの作動は前記引戸装置Xの場合と同様であり詳細説
明は省略する。
【0015】
【発明の効果】本発明の戸開閉用着脱装置によれば、コ
ンパクトな構造にかかわらず、引戸又は開き戸いずれに
おいても戸を周辺部に向けて押込むという単純動作だけ
で容易に戸を全開又は前閉に保持又は解除でき、保持状
態を強固に維持可能で戸が重量のある場合に勢いをつけ
て操作しても反動によって全開又は前閉に保持した状態
を維持困難となることはない。又保持状態を解除するの
に把手は不必要で、この把手の分だけ開口部が狭くなる
こともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の着脱装置を装着した引戸の一例の全開
の状態を示す概略全体正面図である。
【図2】図1の着脱装置の一例を、(a)分解した構成
部品の斜視図、(b)案内部の組立て概略平面図であ
る。
【図3】図2の構成部品を組立てた着脱装置の(a)作
動状態を説明する一部断面概略正面図で、戸の閉鎖から
開放への待機までの状態を示し、(b)作動軸のカム溝
内の移動軌跡を示す。
【図4】図2の着脱装置の作動状態を説明する一部断面
概略正面図で、(a)戸の開放開始、(b)戸の開放保
持状態を示す。
【図5】図2の着脱装置の作動状態を説明する一部断面
概略正面図で、(a)戸の閉鎖待機、(b)戸の閉鎖開
始状態を示す。
【図6】本発明の着脱装置を装着した開き戸の一例で、
(a)開放時、(b)閉鎖時の状態を示す概略平面図で
ある。
【符号の説明】
1 基部 11 基板 14 基軸 14a 大径部 14b 小径部 15 フック孔 16、17 取付け孔 2 係合部 21 保持片 22 駆動片 23 基軸孔 24 開口部 25 先端部 26 作動軸孔 3 出入部 3R、3L 出入部材 31 基部 32 先端部 33、34側面 35、35′溝カム 36、37 突合せ部 36a 係止片 36b 溝部 38 薄肉部 4 ホルダー 41 筒状体 42 スリット 43 切込み部 44 底面 45 フック 5 弾性材 6 作動軸 61 段付き軸 61a、61b 小径部 61c 大径部 62 ばね 63 ピン 7 可動部 91 戸 92 把手 93、94 戸車 92 把手 95 レール A 出入口 B まぐさ e 待機点 f、h 中間点 g 保持点 i 解除点 S、S′ 閉鎖方向 T、T′ 開放方向 t〜t 直線部 w 厚さ X 引戸装置 Y 着脱装置 Z 開き戸装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基軸(14)が突設された基板(11)
    と、下向き開口部(24)をもち前記基軸(14)に遊
    嵌可能な基軸孔(23)が穿設された保持片(21)と
    該保持片(21)から延設され端部に作動軸孔(26)
    が穿設された駆動片(22)とを有する係合部(2)
    と、基部(31)と上部切り欠をもった先端部(32)
    と該基部(31)の一方側面に連続する水平及び傾斜直
    線の組合わせで略K字形の外周線に沿った軌跡の溝カム
    (35、35′)が形成された出入部材の一対(3L、
    3R)を該溝カム側を向合わせ中央部に前記係合部
    (2)の厚さより僅かに広幅の空隙部(G)を有する出
    入部(3)と、一方が密閉し他方が開口し開口側上下面
    にスリット(42、42)が穿設された筒状体(41)
    のホルダー(4)と、前記筒状体(41)底面に装着さ
    れた弾性材(5)と、両端部が前記溝カム(35、3
    5′)を摺動し中部が前記作動軸孔(26)に回動可能
    な作動軸(6)と、開閉する戸端部に付設される可動部
    (7)とを備え、前記作動軸孔(26)に前記作動軸
    (6)を挿通した前記係合部(2)を前記出入部(3)
    で挟着し前記溝カム(35、35′)に該作動軸(6)
    を装着して前記ホルダー(4)に緩挿し、前記基軸(1
    4)に基軸孔(23)を緩挿し、前記ホルダー(4)を
    固着した前記基板(11)を前記戸周辺部に固着し、前
    記出入部(3)先端部に対する前記可動部(7)の押圧
    に連動して前記作動軸(6)を前記溝カム(35、3
    5′)に沿って一定方向に移動し前記基軸(14)を支
    点とし前記保持片(21)を上下可能としたことを特徴
    とする戸開閉用着脱装置。
  2. 【請求項2】 溝カム(35、35′)の軌跡が下部待
    機点e→上向き斜め勾配直線部t→上部中間点f→直
    線部t→上部保持点g→下向き斜め勾配直線部t
    中部中間点h→下向き斜め勾配直線部t→下部解除点
    i→直線部t→下部待機点eの経路で連続するサイク
    ルとして形成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の戸開閉用着脱装置。
  3. 【請求項3】 作動軸(6)を中央部の大径部(61
    c)と両端部の小径部(61a、61b)が同軸で連設
    され、一方の小径部(61b)の軸芯に穿設された円筒
    状孔に中央部寄りにばね(62)が挿入され該ばね(6
    2)の外先端側にピン(63)が挿入され、一方の溝カ
    ム(35)に前記一方の小径部(61a)を装着し、他
    方の溝カム(35′)に前記ピン(63)を装着したこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の戸開閉用着脱装
    置。
  4. 【請求項4】 イ) 出入部材(3L)は、基部(3
    1)の一端側面より係合部(2)の厚さ(w)の1/2
    より僅かに大きく張出して形成された突合わせ部(3
    6)と溝カム(35)を有し、先端部(32)の他端側
    面より前記突合わせ部(36)と同じだけ張出して形成
    された突合わせ部(37)と、前記突合わせ部(36)
    端部側面には板状の係止片(36a)が突設され、前記
    突合わせ部(37)に向けて先端部(32)側面より貫
    通孔(37a)が穿設され、 ロ) 出入部材(3R)は、前記出入部材(3L)の前
    記係止片(36a)に代えて該係止片(36a)が嵌着
    可能な溝部(36b)が刻設され、溝カム(35′)を
    有し、貫通孔(37a)に代えて短孔(37b)が設け
    られた他は該出入部材(3L)と対称形とされているこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の戸開閉
    用着脱装置。
  5. 【請求項5】 係合部(2)の保持片(21)先端部を
    リング状に形成し、可動部(7)を筒状体又は棒状体と
    し前記保持片(21)のリング状先端部が着脱可能とさ
    れていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載の戸開閉用着脱装置。
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