JP2914248B2 - 波長可変半導体レーザ素子 - Google Patents

波長可変半導体レーザ素子

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JP2914248B2 JP26912695A JP26912695A JP2914248B2 JP 2914248 B2 JP2914248 B2 JP 2914248B2 JP 26912695 A JP26912695 A JP 26912695A JP 26912695 A JP26912695 A JP 26912695A JP 2914248 B2 JP2914248 B2 JP 2914248B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体レーザ素子に
関し、特に発振出力波長の可変な半導体レーザ素子に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信容量の増大化のために波長分
割多重方式が研究されており、その局発光源や信号光源
として波長可変レーザの使用が考えられている。波長可
変レーザは、利得領域でレーザ光を発生させる活性層領
域と、発生されるレーザ光の波長をコントロールする受
動導波路からなる波長制御領域とから構成される。特
に、受動導波路はその導波路部分の屈折率を変化させる
ことにより波長に対する反射スペクトルを変化させ、レ
ーザの発振波長をコントロールしている。このように導
波路部分の屈折率を変化させる方法としては、電流注入
によるプラズマ効果を利用したものが報告されてきてい
るが、最近では導波路を加熱して導波路のバンドギャッ
プ、すなわち屈折率を変化させることにより、電流注入
方式に比較して波長を大きく変化することができる加熱
型の波長可変半導体レーザ素子が報告されている。
【0003】図5はその一例を示す概念構成斜視図であ
り、信学技報、94(493),pp25−30,で報
告されているものである。この半導体レーザ素子は、活
性層領域1と受動導波路領域2とで加熱型波長可変分布
反射型半導体レーザ素子として構成されており、この半
導体レーザ素子を通電により冷却されるペルチェ素子2
5上に搭載し、かつ前記受動導波路領域2上にはヒータ
100を一体的に搭載して半導体レーザモジュールを構
成する。また、前記ペルチェ素子25の一部には温度セ
ンサ200を搭載し、図外の制御回路により温度センサ
200の温度を検出しながら前記ヒータ100及びペル
チェ素子25への通電量を制御することで、半導体レー
ザ素子を所望の温度に制御し、受動導波路領域2におけ
る屈折率の制御を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この半
導体レーザモジュールの構成では、温度センサ200は
半導体レーザ素子の受動導波路領域2から離れた箇所に
配置されているため、外部環境の温度や活性層領域1の
温度の影響を受け易く、受動導波路領域2の温度を高精
度に検出することが難しいものとなっている。このた
め、受動導波路領域2の温度を高精度に制御することが
できず、半導体レーザ素子の発振出力波長の制御が困難
になるという問題がある。本発明の目的は、受動導波路
領域の温度を高精度に制御して発振出力波長を高精度に
制御することを可能にした半導体レーザ素子を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体レーザ素
子は、レーザを発振する活性層領域と、これに隣接配置
されて加熱により等価屈折率が変化可能な受動導波路部
とを備え、受動導波路部の表面上に温度センサを、さら
にその上に加熱手段をそれぞれ一体的に搭載したことを
特徴とする。また、素子全体がペルチェ素子の上に搭載
され、さらに加熱手段、温度センサ、ペルチェ素子を制
御回路に接続し、温度センサで検出した温度に基づいて
加熱手段及びペルチェ素子の通電量をフィードバック制
御するように構成されることが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の半導体レーザ素子の
第1の実施形態の斜視図である。この半導体レーザ素子
は、レーザ光を発振する活性層領域1と、これに一体に
隣接形成されて発振波長を制御する波長制御領域、すな
わち受動導波路部2とで構成される。前記活性層領域1
は、図2にその断面構造を示すように、InP基板11
上に有機金属気相エピタキシャル成長によりInGaA
sウェルとInGaAsPバリアからなる発振波長1.
55μmの多重量子井戸構造の活性層12と、これを上
下に挟むInGaAsP4元混晶ガイド層13をそれぞ
れ成長し、フォトリソグラフィと化学エッチングにより
前記各層を幅1.5μm、厚さ0.25μmのストライ
プ状にエッチングし、これをInPクラッド層14で埋
め込んだ埋込ヘテロ構造として構成される。そして、基
板11の底面にn型電極15が、InPクラッド層14
の上面にp型電極16がそれぞれAu電極により形成さ
れる。
【0007】前記受動導波路部2はブラッグ光導波路と
して構成されており、InP基板11にフォトリソグラ
フィと化学エッチングにより分布ブラッグ反射型(DB
R)構造17となる周期的形状を形成し、有機金属気相
エピタキシャル成長により吸収端が1.3μmのInG
aAsP4元混晶のコア部18を成長し、これを化学エ
ッチングにより幅1.5μm、厚さ0.25μmのスト
ライプ状とし、InPクラッド層14をその上に再成長
して形成している。この受動導波路部2では、導波路を
加熱して導波路のバンドギャップ、すなわち屈折率を変
化させることにより波長を変化することが可能である。
【0008】そして、前記InPクラッド層14の上面
には、100nmのSiO2 膜19を形成し、このSi
2 膜19上の前記コア部18の直上位置に幅15μ
m、厚さ100nmのPt抵抗膜からなる温度センサ2
0と、このPt抵抗膜の両端にそれぞれ接続されたAu
膜からなる温度センサ電極部21を蒸着法により形成す
る。さらに、前記温度センサ20上に酸化膜22を形成
し、その上に幅15μm、厚さ100nmのPt抵抗膜
からなる加熱ヒータ23と、前記Pt抵抗膜の両端にそ
れぞれ接続されたAu膜からなるヒータ電極部24を蒸
着法により形成する。
【0009】このように形成された半導体レーザ素子
は、素子全体の温度を略一定に保つためのペルチェ素子
25上に搭載される。そして、前記温度センサ電極部2
1、ヒータ電極部24、ペルチェ素子25の図外の電極
部はそれぞれ図外の制御回路に接続され、温度センサ2
0からの温度検出出力に基づいて加熱ヒータ23及びペ
ルチェ素子25にそれぞれ通流する電流を制御し、これ
により半導体レーザ素子の特に受動導波路部2の温度を
所望の温度に制御するように構成される。
【0010】このような半導体レーザ素子における、受
動導波路部2の温度と、半導体レーザ素子の発振出力波
長の関係は図3(a)に示す通りである。このように、
受動導波路部2の温度と発振出力波長とは一義的な関係
にあるため、受動導波路部2の温度を決定すれば発振出
力波長が一意に決定されることになる。したがって、制
御回路でのコントロールにより、温度センサ20の検出
温度により加熱ヒータ23およびペルチェ素子25での
加熱、冷却を制御して受動導波路部2の温度を所要の温
度に制御することで、発振出力波長を所望の波長に制御
することができる。なお、実際には、受動導波路部2の
温度は温度センサ20の抵抗値から換算される。
【0011】そして、この制御において、温度センサ2
0は半導体レーザ素子の受動導波路部2の直上位置に一
体的に形成されているため、活性層領域1や外部環境の
温度の影響を受けることは殆どなく、受動導波路部2の
温度を高精度に検出することができる。したがって、加
熱ヒータ23とペルチェ素子25による受動導波路部2
の温度を活性層領域1で発生する熱や外部環境温度等の
影響を受けることなく高精度に制御でき、発振出力波長
を高精度に制御することが可能となる。
【0012】なお、この第1実施形態では、受動導波路
部2の導波路をエピタキシャル成長した半導体層で形成
しているが、蒸着等により形成したアモルファス層また
は多結晶層で構成してもよい。また、受動導波路部2の
InP基板11も単結晶である必要はなく、アモルファ
スまたは多結晶の基板でもよい。さらに、温度センサと
してPt膜を用いているが、Pt厚膜電極の間にSiC
を挟んだ構造をしたSiC薄膜温度センサで構成しても
よい。
【0013】図4は本発明の第2の実施形態の斜視図で
ある。この実施形態においても、半導体レーザ素子は、
活性層領域1と、波長制御領域としての受動導波路部2
とで構成されている。活性層領域1の構造は、図2に示
した前記第1実施形態の活性層領域1と同様に構成して
いるため、ここではその説明は省略する。また、受動導
波路部2は、ここでは前記活性層領域1に隣接してレー
ザ光の位相を制御する位相制御導波路部3と、これに隣
接してレーザ光の波長を制御するブラッグ光導波路部4
とで構成される。
【0014】これらの位相制御導波路部3とブラッグ光
導波路部4は、ともにSiO2 基板26上にSi3 4
コア部27を蒸着し、化学エッチングにより幅1.5μ
m、厚さ0.25μmのストライプ状に形成し、その上
にSiO2 のクラッド層28を蒸着して形成している。
ただし、ブラッグ光導波路部4においては、コア部27
を形成する前に、基板26にフォトリソグラフィと化学
エッチングにより分布ブラッグ反射型(DBR)構造2
9となる周期的形状を形成しておく。
【0015】そして、受動導波路部2では、前記位相制
御導波路部3とブラッグ光導波路部4の各領域にそれぞ
れ一対(2本)のPt電極からなる温度センサ電極部2
1Aを20〜100μmの間隔で配列し、各対をなす温
度センサ電極部21Aの各一端部の間に跨がるように幅
15μm、厚さ500nmのSiC膜20Aをスパッタ
リングにより形成してそれぞれを温度センサとして構成
している。なお、温度センサ電極部21Aの他端部には
Au薄膜30を蒸着して外部との接続性を確保してい
る。
【0016】さらに、前記温度センサ20A上にSiO
2 膜31を形成し、その上に加熱ヒータとして幅15μ
m、厚さ100nmのPt抵抗膜23Aを前記各温度セ
ンサ20A上、すなわち位相制御導波路部3とブラッグ
光導波路部4の領域にわたって形成し、かつこのPt抵
抗膜23Aを前記位相制御導波路部3とブラッグ光導波
路部4の各領域に対応する部分を個別に通電し得るよう
に3本のヒータ電極部24AをAuの蒸着により形成し
ている。したがって、中央のヒータ電極部に対して、こ
れを挟むヒータ電極部のいずれか一方を選択すること
で、位相制御導波路部3とブラッグ光導波路部4のいず
れか一方の領域を加熱し得ることが可能となる。
【0017】このように形成された半導体レーザ素子
は、素子全体の温度を略一定に保つためのペルチェ素子
25上に搭載される。そして、前記温度センサ電極部2
1A、ヒータ電極部24A、ペルチェ素子25の図外の
電極部はそれぞれ図外の制御回路に接続され、温度セン
サ20Aからの温度検出出力に基づいて加熱ヒータ23
A及びペルチェ素子25にそれぞれ通流する電流を制御
し、これにより半導体レーザ素子の受動導波路部2の温
度を所望の温度に制御するように構成される。
【0018】このような半導体レーザ素子における、受
動導波路部2のブラッグ光導波路部4の温度と、半導体
レーザ素子の発振出力波長の関係は図3(b)に示す通
りとなる。なお、導波路温度は温度センサ20Aを構成
するSiCの抵抗値から換算される。したがって、導波
路温度が決まれば発振出力波長が一意に決定されること
になる。したがって、制御回路でのコントロールによ
り、温度センサ20Aの検出温度により加熱ヒータ23
Aおよびペルチェ素子25での加熱、冷却を制御して受
動導波路部2の温度を所要の温度に制御することで、発
振出力波長を所望の波長に制御することができる。
【0019】ここで、位相制御導波路部3の温度変化T
1と、ブラッグ光導波路部4の温度変化T2との間には
次の関係がある。 T2/T1=Lpc/(Lpc+La) ただし、La:活性層領域202の導波路長 Lpc:位相制御導波路部207の導波路長 これにより、この関係を保持することで、位相連続の状
態で発振出力波長が制御され、発振出力波長は同一モー
ドを保ったまま連続的に変化されることになる。
【0020】この第2実施形態においても、温度センサ
20Aは半導体レーザ素子の受動導波路部2の直上位置
に一体的に形成されているため、活性層領域1や外部環
境の温度の影響を受けることは殆どなく、受動導波路部
2の温度を高精度に検出することができる。したがっ
て、加熱ヒータ23Aとペルチェ素子25による受動導
波路部2の温度を活性層領域1で発生する熱や外部環境
温度等の影響を受けることなく高精度に制御でき、発振
出力波長を高精度に制御することが可能となる。また、
この実施形態では、位相制御導波路部3とブラッグ光導
波路部4との温度をそれぞれ適切に制御することで、位
相連続の状態で同一モードを保ったまま波長を制御する
ことも可能となる。
【0021】なお、この第2実施形態では、温度センサ
としてSiC薄膜構造を用いているが、第1の実施形態
のようにPt抵抗膜を用いた構成としてもよい。また、
ここではブラッグ光導波路のコア部とクラッド層とし
て、Si3 4 ,SiO2 の組み合わせを用いている
が、コア部にCeO、クラッド層にBaOを用いる組み
合わせや、コア部にTi添加LiNbO3 、クラッド層
にLiNbO3 の組み合わせ等、他の誘電体の組み合わ
せを用いてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、半導体レ
ーザ素子に設けられ加熱により等価屈折率が変化可能
な受動導波路部の表面上に温度センサを、その上に加熱
手段をそれぞれ一体的に搭載しているので、温度センサ
の出力に基づいて加熱手段を制御して受動導波路部の温
度を制御することで、所望の波長のレーザを出力するこ
とが可能となる。特に、温度センサは受動導波路部の表
面に薄膜技術により一体的に形成され、かつ加熱手段に
よって被覆されるため、外部環境温度や活性層領域で発
生する熱等による温度の影響をほとんど受けることがな
く、受動導波路部の温度を高精度に制御でき、発振出力
波長を高精度に制御することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の概略構成を示す斜視
図である。
【図2】活性層領域の断面図である。
【図3】受動導波路部における温度と発振出力波長の関
係を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の概略構成を示す斜視
図である。
【図5】従来の半導体レーザ素子の一例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 活性層領域 2 受動導波路部 3 位相制御導波路部 4 ブラッグ光導波路部 11 InP基板 12 活性層 13 ガイド層 14 クラッド層 15 n型電極 16 p型電極 17 DBR 18 コア部 20,20A 温度センサ 21,21A 温度センサ電極部 23,23A 加熱ヒータ 24,24A ヒータ電極部 25 ペルチェ素子 26 SiO2 基板 27 コア部 28 クラッド層 29 DBR 30 Au膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01S 3/18

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザを発振する活性層領域と、これに
    隣接配置されて加熱により等価屈折率が変化可能な受動
    導波路部とを備える半導体レーザ素子において、前記受
    動導波路部の表面上に温度センサを、前記温度センサの
    上に加熱手段をそれぞれ前記半導体レーザ素子と一体的
    に搭載したことを特徴とする波長可変半導体レーザ素
    子。
  2. 【請求項2】 前記温度センサはPt抵抗膜構造或いは
    SiC薄膜構造とされ、前記加熱手段はPtからなる
    抗膜構造で構成され、それぞれ薄膜構造に形成されてな
    る請求項1に記載の波長可変半導体レーザ素子。
  3. 【請求項3】 前記半導体レーザ素子は、素子全体がペ
    ルチェ素子の上に搭載されてなる請求項1または2に記
    載の波長可変半導体レーザ素子。
  4. 【請求項4】 前記加熱手段、前記温度センサ、前記ペ
    ルチェ素子を制御回路に接続し、前記温度センサで検出
    した温度に基づいて前記加熱手段及び前記ペルチェ素子
    の通電量をフィードバック制御するように構成される請
    求項3に記載の波長可変半導体レーザ素子。
  5. 【請求項5】 前記受動導波路部は、位相制御導波路部
    とブラッグ光導波路部とで構成され、前記位相制御導波
    路部の温度変化T1、ブラッグ光導波部の温度変化T2
    が、前記活性層領域の導波路長La、前記位相制御導波
    路部の導波路長Lpcに対して、T2/T1=Lpc/
    (Lpc+La)の関係を満足するように制御された
    求項1ないし4のいずれかに記載の波長可変半導体レー
    ザ素子。
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