JP2913451B2 - 防水パンの高さ調整構造 - Google Patents
防水パンの高さ調整構造Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ユニットバスルーム
等の底面を構成する防水パンの高さ調整構造に関するも
のである。
等の底面を構成する防水パンの高さ調整構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、防水パンの高さ調整
構造は、図8に分解図で示すような構造となっており、
防水パン51の底面には、所定位置にインサートナット
53,53,53,53を設けておき、フレーム52お
よびこのフレームに設けた補強枠52aの下方より、固
定ボルト54,54,54を前記インサートナット53
に螺合させ、固定ボルト54,54,54により防水パ
ン51の底面にフレーム52を固定し、このフレーム5
2には、あらかじめ所定位置にナット55,55,55
を溶接しておき、このナット55,55,55に下方よ
り高さ調整ボルト56,56,56をそれぞれ螺合させ
て、この高さ調整ボルト56,56,56を防水パン5
1の上面側からドライバーD等を介し調整して、防水パ
ン51の高さ調整ができるように構成されている。この
ような従来構造においては、フレーム52を防水パン5
1の底面に固定するための固定ボルト54,54,54
と、高さ調整用の高さ調整ボルト56,56,56がそ
れぞれ別位置となっており、構造が複雑であり、全体と
してフレーム52の重量が大となってしまうという問題
点があった。
構造は、図8に分解図で示すような構造となっており、
防水パン51の底面には、所定位置にインサートナット
53,53,53,53を設けておき、フレーム52お
よびこのフレームに設けた補強枠52aの下方より、固
定ボルト54,54,54を前記インサートナット53
に螺合させ、固定ボルト54,54,54により防水パ
ン51の底面にフレーム52を固定し、このフレーム5
2には、あらかじめ所定位置にナット55,55,55
を溶接しておき、このナット55,55,55に下方よ
り高さ調整ボルト56,56,56をそれぞれ螺合させ
て、この高さ調整ボルト56,56,56を防水パン5
1の上面側からドライバーD等を介し調整して、防水パ
ン51の高さ調整ができるように構成されている。この
ような従来構造においては、フレーム52を防水パン5
1の底面に固定するための固定ボルト54,54,54
と、高さ調整用の高さ調整ボルト56,56,56がそ
れぞれ別位置となっており、構造が複雑であり、全体と
してフレーム52の重量が大となってしまうという問題
点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、フレームを簡素化して
防水パンへの取付け等が容易となる高さ調整構造を提供
せんことを目的とし、その要旨は、防水パンの底面にフ
レームを固設し、該フレームに高さ調整ボルトを設けた
高さ調整構造において、前記フレームの所定位置に上下
に貫通する貫通孔を形成し、該貫通孔内に、前記高さ調
整ボルトが下方より螺合される高ナットの下部部位を埋
設状に固定して該高ナットを前記フレームに上方へ突出
させて固設し、該高ナットを、前記防水パンの底面に形
成されたボス部に挿着したことである。
点に鑑み案出したものであって、フレームを簡素化して
防水パンへの取付け等が容易となる高さ調整構造を提供
せんことを目的とし、その要旨は、防水パンの底面にフ
レームを固設し、該フレームに高さ調整ボルトを設けた
高さ調整構造において、前記フレームの所定位置に上下
に貫通する貫通孔を形成し、該貫通孔内に、前記高さ調
整ボルトが下方より螺合される高ナットの下部部位を埋
設状に固定して該高ナットを前記フレームに上方へ突出
させて固設し、該高ナットを、前記防水パンの底面に形
成されたボス部に挿着したことである。
【0004】
【作用】フレームに形成した貫通孔内に高ナットの下部
部位を埋設状に固定して、高ナットをフレームの所定位
置に正確に固定でき、かつフレームに対し高ナットの固
定角度が確実に決まり、高ナットの位置および角度の精
度が良好化し、防水パンの底面に形成されているボス部
に対し、フレームに固定した高ナットを挿着して、防水
パンにフレームを固定させることができ、高ナットに対
し、下方側より高さ調整ボルトを螺合させ、高さ調整ボ
ルトにより高さ調整が可能となる。
部位を埋設状に固定して、高ナットをフレームの所定位
置に正確に固定でき、かつフレームに対し高ナットの固
定角度が確実に決まり、高ナットの位置および角度の精
度が良好化し、防水パンの底面に形成されているボス部
に対し、フレームに固定した高ナットを挿着して、防水
パンにフレームを固定させることができ、高ナットに対
し、下方側より高さ調整ボルトを螺合させ、高さ調整ボ
ルトにより高さ調整が可能となる。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、ユニットバスルームの概略構成図であ
り、ユニットバスルーム1の底面は防水パン2で構成さ
れており、この防水パン2の外周側に複数枚の壁パネル
3,3,3が立設されてユニットバスルーム1が構成さ
れ、内部には浴槽4が設置されるものであり、前記防水
パン2は、浴槽4を設置するための浴槽設置面2aと、
洗い場を構成する洗い場面2bが段状に一体形成された
ものである。
する。図1は、ユニットバスルームの概略構成図であ
り、ユニットバスルーム1の底面は防水パン2で構成さ
れており、この防水パン2の外周側に複数枚の壁パネル
3,3,3が立設されてユニットバスルーム1が構成さ
れ、内部には浴槽4が設置されるものであり、前記防水
パン2は、浴槽4を設置するための浴槽設置面2aと、
洗い場を構成する洗い場面2bが段状に一体形成された
ものである。
【0006】この防水パン2の底面は、図2に裏返して
斜視図で示すように、縦方向の縦リブ5,5,5と、横
方向の横リブ6,6,6が交差状に突出して一体形成さ
れており、縦リブ5と横リブ6の交差する所定位置には
ボス部7,7,7が形成されており、本例では前記浴槽
設置面2aに4個のボス部7,7,7,7が形成され、
前記洗い場面2bにも4個のボス部7,7,7,7が形
成されたものとなっている。この防水パン2の底面には
補強用のフレーム8,8が取付けられるものであり、本
例ではこのフレーム8は角パイプで形成されており、前
記浴槽設置面2aの底側に取付けられる浴槽側フレーム
8aと、洗い場面2b側に取付けられる洗い場側フレー
ム8bが段部8cを介し段差状に一体形成されており、
洗い場側フレーム8bの先端には垂下部8dが一体形成
されている。この各フレーム8の前記浴槽側フレーム8
aには、前記ボス部7,7と整合する位置に上下に貫通
して貫通孔9,9が形成されており、また洗い場側フレ
ーム8bの前記ボス部7,7と整合する位置には貫通状
に通し孔10,10が形成されたものとなっている。
斜視図で示すように、縦方向の縦リブ5,5,5と、横
方向の横リブ6,6,6が交差状に突出して一体形成さ
れており、縦リブ5と横リブ6の交差する所定位置には
ボス部7,7,7が形成されており、本例では前記浴槽
設置面2aに4個のボス部7,7,7,7が形成され、
前記洗い場面2bにも4個のボス部7,7,7,7が形
成されたものとなっている。この防水パン2の底面には
補強用のフレーム8,8が取付けられるものであり、本
例ではこのフレーム8は角パイプで形成されており、前
記浴槽設置面2aの底側に取付けられる浴槽側フレーム
8aと、洗い場面2b側に取付けられる洗い場側フレー
ム8bが段部8cを介し段差状に一体形成されており、
洗い場側フレーム8bの先端には垂下部8dが一体形成
されている。この各フレーム8の前記浴槽側フレーム8
aには、前記ボス部7,7と整合する位置に上下に貫通
して貫通孔9,9が形成されており、また洗い場側フレ
ーム8bの前記ボス部7,7と整合する位置には貫通状
に通し孔10,10が形成されたものとなっている。
【0007】この通し孔10,10には、底側より固定
ボルト12,12をそれぞれ挿通させることができるも
のであり、前記防水パン2の洗い場面2bにおける各ボ
ス部7,7,7,7には、図3に示すように、あらかじ
めインサートナット13,13が固設されており、この
防水パン2側のインサートナット13,13に対し、図
3に示すように、固定ボルト12,12をそれぞれ通し
孔10,10を通して螺合させることにより、固定ボル
ト12,12によりフレーム8を防水パン2の底側に固
定することができるものである。なお、インサートナッ
ト13,13の固設される各ボス部7,7,7,7の上
面は隠蔽され面一状の洗い場面を形成する。
ボルト12,12をそれぞれ挿通させることができるも
のであり、前記防水パン2の洗い場面2bにおける各ボ
ス部7,7,7,7には、図3に示すように、あらかじ
めインサートナット13,13が固設されており、この
防水パン2側のインサートナット13,13に対し、図
3に示すように、固定ボルト12,12をそれぞれ通し
孔10,10を通して螺合させることにより、固定ボル
ト12,12によりフレーム8を防水パン2の底側に固
定することができるものである。なお、インサートナッ
ト13,13の固設される各ボス部7,7,7,7の上
面は隠蔽され面一状の洗い場面を形成する。
【0008】なお、前記浴槽側フレーム8aに形成され
た貫通孔9,9内にはそれぞれ高ナット11,11が固
定されるものであり、この高ナット11の内部には雌ね
じが形成されたものであり、高ナット11は通常のナッ
トよりも相当高さの高いナットで構成されており、図6
に拡大して示すように、この高ナット11の下部部位を
貫通孔9内に埋設状に固定させて、高ナット11の上部
部位をフレーム8aから上方へ突出状に配置させてお
き、前記浴槽設置面2a側のボス部7に形成された挿着
穴7aに対し、高ナット11の外周に接着剤を塗った状
態で、高ナット11を挿着穴7a内に圧入して、高ナッ
ト11をボス部7に挿着状に固定できるものとなってお
り、ボス部7に対し高ナット11をそれぞれ挿着状に固
定した後に、前述した如くインサートナット13にそれ
ぞれ固定ボルト12が螺合されて、防水パン2の底面に
フレーム8が固定されるものである。なお、図6のよう
に、高ナット11の下部部位をフレームの貫通孔9内に
埋設状に固定すれば、高ナット11をフレーム8aに対
し垂直に、正確な角度に固定させることができ、高ナッ
ト11の位置および角度の精度が良好化する。
た貫通孔9,9内にはそれぞれ高ナット11,11が固
定されるものであり、この高ナット11の内部には雌ね
じが形成されたものであり、高ナット11は通常のナッ
トよりも相当高さの高いナットで構成されており、図6
に拡大して示すように、この高ナット11の下部部位を
貫通孔9内に埋設状に固定させて、高ナット11の上部
部位をフレーム8aから上方へ突出状に配置させてお
き、前記浴槽設置面2a側のボス部7に形成された挿着
穴7aに対し、高ナット11の外周に接着剤を塗った状
態で、高ナット11を挿着穴7a内に圧入して、高ナッ
ト11をボス部7に挿着状に固定できるものとなってお
り、ボス部7に対し高ナット11をそれぞれ挿着状に固
定した後に、前述した如くインサートナット13にそれ
ぞれ固定ボルト12が螺合されて、防水パン2の底面に
フレーム8が固定されるものである。なお、図6のよう
に、高ナット11の下部部位をフレームの貫通孔9内に
埋設状に固定すれば、高ナット11をフレーム8aに対
し垂直に、正確な角度に固定させることができ、高ナッ
ト11の位置および角度の精度が良好化する。
【0009】底面にフレームを固定状に取付けた状態は
図5に示す。なお図4はフレーム8の断面構成図であ
る。図5のように防水パン2の底側にフレーム8を固定
して補強した後に、下方側より図6のように、前記それ
ぞれの高ナット11に対し高さ調整ボルト14を螺合さ
せ、その状態で防水パン2を現場の所定位置に設置し、
防水パン2の上面側より、ドライバーDを前記高ナット
11内に差し込んで、高さ調整ボルト14の上端に形成
されているドライバー溝14a内にドライバーDを差し
込み、防水パン2の上面側より、高さ調整ボルト14の
高さ調整を適宜行なうことができ、これにより、防水パ
ン2の設置高さを調整することができる。なお、ドライ
バーDを差し込む差込孔7bは、後にシリコンコーキン
グし、かつ蓋部材により封止され、さらに上面には浴槽
4が設置されて隠されることとなる。なお、高ナット1
1は、図7に示すようにフレーム8aの貫通孔9の上面
側に溶接して突出状に固定したものであっても良い。
図5に示す。なお図4はフレーム8の断面構成図であ
る。図5のように防水パン2の底側にフレーム8を固定
して補強した後に、下方側より図6のように、前記それ
ぞれの高ナット11に対し高さ調整ボルト14を螺合さ
せ、その状態で防水パン2を現場の所定位置に設置し、
防水パン2の上面側より、ドライバーDを前記高ナット
11内に差し込んで、高さ調整ボルト14の上端に形成
されているドライバー溝14a内にドライバーDを差し
込み、防水パン2の上面側より、高さ調整ボルト14の
高さ調整を適宜行なうことができ、これにより、防水パ
ン2の設置高さを調整することができる。なお、ドライ
バーDを差し込む差込孔7bは、後にシリコンコーキン
グし、かつ蓋部材により封止され、さらに上面には浴槽
4が設置されて隠されることとなる。なお、高ナット1
1は、図7に示すようにフレーム8aの貫通孔9の上面
側に溶接して突出状に固定したものであっても良い。
【0010】このように構成することにより、従来で
は、防水パンの底面にフレームを固設するための固定ボ
ルトの位置と、高さ調整用の高さ調整ボルトの位置がそ
れぞれ別個で、ボルトの本数が多く、複雑化していたの
が、本例では、高ナット11を防水パンのボス部7に挿
着して固定でき、この高ナット11に高さ調整ボルト1
4を螺合できるため、固定ボルト12の本数を少なくで
き、構造を簡素化することができ、防水パンに対するフ
レームの取付けが容易となり、また高さ調整も容易とな
る。なお、前記フレーム8の垂下部8dの下端にも高ナ
ット11を固定させておき、この部分にも高さ調整ボル
ト14を螺合させて高さ調整を行なうことができる。
は、防水パンの底面にフレームを固設するための固定ボ
ルトの位置と、高さ調整用の高さ調整ボルトの位置がそ
れぞれ別個で、ボルトの本数が多く、複雑化していたの
が、本例では、高ナット11を防水パンのボス部7に挿
着して固定でき、この高ナット11に高さ調整ボルト1
4を螺合できるため、固定ボルト12の本数を少なくで
き、構造を簡素化することができ、防水パンに対するフ
レームの取付けが容易となり、また高さ調整も容易とな
る。なお、前記フレーム8の垂下部8dの下端にも高ナ
ット11を固定させておき、この部分にも高さ調整ボル
ト14を螺合させて高さ調整を行なうことができる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、防水パンの底面にフレームを
固設し、該フレームに高さ調整ボルトを設けた高さ調整
構造において、前記フレームの所定位置に上下に貫通す
る貫通孔を形成し、該貫通孔内に、前記高さ調整ボルト
が下方より螺合される高ナットの下部部位を埋設状に固
定して該高ナットを前記フレームに上方へ突出させて固
設し、該高ナットを、前記防水パンの底面に形成された
ボス部に挿着したことにより、フレームに形成した貫通
孔内に高ナットの下部部位を埋設状に固定して、高ナッ
トをフレームの所定位置に正確に固定でき、かつフレー
ムに対し高ナットの固定角度が確実に決まり、高ナット
の位置および角度の精度が良好化し、フレームに固設し
た高ナットをボス部に挿着することにより、フレームを
防水パンの底側に固定することができ、この高ナットに
高さ調整ボルトを螺合させて良好な高さ調整が可能とな
り、フレームの構造が簡素化され、かつフレーム固定用
のボルトの本数を少なくできて全体のコストを低減させ
ることができる。また、高ナットを用いることにより、
ナットの長さが長いため、調整ボルトの高さ調整範囲を
広くできる効果をも有する。
固設し、該フレームに高さ調整ボルトを設けた高さ調整
構造において、前記フレームの所定位置に上下に貫通す
る貫通孔を形成し、該貫通孔内に、前記高さ調整ボルト
が下方より螺合される高ナットの下部部位を埋設状に固
定して該高ナットを前記フレームに上方へ突出させて固
設し、該高ナットを、前記防水パンの底面に形成された
ボス部に挿着したことにより、フレームに形成した貫通
孔内に高ナットの下部部位を埋設状に固定して、高ナッ
トをフレームの所定位置に正確に固定でき、かつフレー
ムに対し高ナットの固定角度が確実に決まり、高ナット
の位置および角度の精度が良好化し、フレームに固設し
た高ナットをボス部に挿着することにより、フレームを
防水パンの底側に固定することができ、この高ナットに
高さ調整ボルトを螺合させて良好な高さ調整が可能とな
り、フレームの構造が簡素化され、かつフレーム固定用
のボルトの本数を少なくできて全体のコストを低減させ
ることができる。また、高ナットを用いることにより、
ナットの長さが長いため、調整ボルトの高さ調整範囲を
広くできる効果をも有する。
【図1】ユニットバスルームの概略斜視構成図である。
【図2】防水パンを裏返した状態の分解斜視図である。
【図3】防水パンの底面にフレームを取付ける前の分解
側面図である。
側面図である。
【図4】フレームの断面構成図である。
【図5】防水パンの底面にフレームを取付けた状態の側
面断面構成図である。
面断面構成図である。
【図6】フレームに固設した高ナットを防水パンのボス
部に挿着した状態の要部拡大断面構成図である。
部に挿着した状態の要部拡大断面構成図である。
【図7】フレームに対する高ナットの固定状態の別例を
示す断面構成図である。
示す断面構成図である。
【図8】従来の防水パンに対するフレームの取付構造を
示す分解側面断面図である。
示す分解側面断面図である。
2 防水パン 2a 浴槽設置面 2b 洗い場面 7 ボス部 7a 挿着穴 7b 差込孔 8 フレーム 8a 浴槽側フレーム 8b 洗い場側フレーム 9 貫通孔 10 通し孔 11 高ナット 12 固定ボルト 13 インサートナット 14 高さ調整ボルト
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−140287(JP,U) 実開 平4−77667(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E03C 1/20
Claims (1)
- 【請求項1】 防水パンの底面にフレームを固設し、該
フレームに高さ調整ボルトを設けた高さ調整構造におい
て、前記フレームの所定位置に上下に貫通する貫通孔を
形成し、該貫通孔内に、前記高さ調整ボルトが下方より
螺合される高ナットの下部部位を埋設状に固定して該高
ナットを前記フレームに上方へ突出させて固設し、該高
ナットを、前記防水パンの底面に形成されたボス部に挿
着したことを特徴とする防水パンの高さ調整構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16465994A JP2913451B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 防水パンの高さ調整構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16465994A JP2913451B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 防水パンの高さ調整構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0813571A JPH0813571A (ja) | 1996-01-16 |
JP2913451B2 true JP2913451B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=15797375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16465994A Expired - Lifetime JP2913451B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 防水パンの高さ調整構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2913451B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AUPO864097A0 (en) | 1997-08-19 | 1997-09-11 | Peplin Pty Ltd | Anti-cancer compounds |
AUPQ801700A0 (en) | 2000-06-07 | 2000-06-29 | Peplin Research Pty Ltd | Enzyme and viral activation |
AUPQ923100A0 (en) | 2000-08-07 | 2000-08-31 | Peplin Research Pty Ltd | Treatment of prostate cancer |
NZ554710A (en) | 2004-12-13 | 2010-03-26 | Peplin Research Pty Ltd | Treatment of solid cancers with angeloyl substituted ingenanes |
JP2007126911A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Hitachi Housetec Co Ltd | 防水パン及びこの防水パンを備えた浴室ユニット |
CN108312808B (zh) * | 2018-04-20 | 2024-08-02 | 宁波宏都电器有限公司 | 房车空调的紧固螺栓防水结构及房车空调 |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP16465994A patent/JP2913451B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0813571A (ja) | 1996-01-16 |
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