JP2910988B2 - ネイルエナメル用アプリケータ - Google Patents

ネイルエナメル用アプリケータ

Info

Publication number
JP2910988B2
JP2910988B2 JP8143321A JP14332196A JP2910988B2 JP 2910988 B2 JP2910988 B2 JP 2910988B2 JP 8143321 A JP8143321 A JP 8143321A JP 14332196 A JP14332196 A JP 14332196A JP 2910988 B2 JP2910988 B2 JP 2910988B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
neck
applicator according
applicator
container
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8143321A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08332112A (ja
Inventor
ジャン−ルイ・ゲレ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LOreal SA
Original Assignee
LOreal SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=9479669&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2910988(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by LOreal SA filed Critical LOreal SA
Publication of JPH08332112A publication Critical patent/JPH08332112A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2910988B2 publication Critical patent/JP2910988B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/26Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball
    • A45D40/262Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like
    • A45D40/265Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like connected to the cap of the container

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧品、塗料もし
くは接着剤の分野に見出される、液体もしくは粘性体製
品を適用するための装置(アレンジメント)に関する。
化粧品の分野においては、該製品は爪用エナメル組成物
もしくは他の爪のケア用組成物である。
【0002】
【従来の技術】一般的に、爪用エナメルアプリケータ
は、塗布する製品のための容器と、荒毛の毛房を備えた
ブラシのような棒の一端に固定された製品用塗布部材と
を具備し、前記棒の他端が容器を閉じるための栓体に固
定されていることにより、アプリケータが閉栓されてい
る際には荒毛の毛房がこの製品中に浸漬されるようにさ
れている。
【0003】装置を密閉するために、容器は栓体に設け
られた第二のねじ溝(又は山)と螺合する第一のねじ山
(又は溝)を備えた首部を有する。首部は通常厚く平ら
で、密閉用リングが設けられている。棒は、栓体内に、
密閉用ディスクを備えた支持部を介して支えられてい
る。この密閉用ディスクは、アプリケータが閉じられて
いる際には首部の密閉用リングと接する。ねじ山(又は
溝)は、首部の高さ方向全域に渡って形成され、首部の
上端と同一の高さに達する。
【0004】爪に製品を塗布するために、製品をしみ込
ませた塗布部材が容器から引き出される。通常、ブラシ
は過剰な製品を含んでいる。従って、この過剰な製品を
除くことが必要であることから、使用者は、容器の首部
の端にこすり付けることによってこのブラシを搾るよう
になっている。首部の端が平らで厚く、ベアリング(軸
受け)表面を構成することから、多少の製品が首部上に
残留し、首部の外壁をつたって流れ落ち、従って首部の
ねじ山(溝)を汚すことがある。再度栓体を回して容器
を閉める際に、この製品が首部全体に広がり、ねじ溝内
にも広がってしまう。従ってこれが乾燥すると、該製品
は栓体/首部アプリケータ上に汚いシミを形成すること
になる。連続的に使用した場合、栓体を回して容器を開
けることが困難になり、時には全く不可能になる。さら
には、首部上の製品により、密閉用ディスクが首部の密
閉用リングと密着しないために、アプリケータが正しく
密閉されなくなる。さらには、前記ディスクが首部の端
に当接するものであるから、最初の使用の後に端部が汚
れた場合、ディスクは首部の端部の型にもはや完全には
合致せず、こうしてさらに密閉効果が失われる。
【0005】首部のねじ溝を汚すことを避けるために、
特許出願CH-C-535,167では平らで厚い端を有
する管を用いて首部の開口を拡張することを提案してい
る。瓶の栓体が回し閉じられる際、栓体の側壁と管の壁
との間に空間を残して、過剰の製品が首部のねじ溝を汚
すことを防止するのである。しかしながら、ブラシが管
の平らな端で搾られた後、相当量の製品が管の外壁をつ
たって流れ落ちるような場合、首部のねじ溝は結局のと
ころ製品で汚れてしまう。さらには、管の端部が平らで
あるために、各搾り出し操作の後に製品の堆積物が形成
され、密閉効果の低下につながっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、前述
の欠点を解消しようとするものである。本発明の目的は
特に、塗布部材が、搾り出しに優れる一方で、同時に容
器の首部を汚すことの避けられるようなアプリケータを
提供することである。別の目的は、アプリケータに優れ
た密閉性を与える方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】出願人(である会社)
は、予期せず、また驚くべきことに、搾り出された製品
が首部の外壁を流れ落ちることを防止するような傾斜面
(profile)を首部の上端に設けることによって上述の
ような効果が得られることを発見した。
【0008】従って本発明は、液体もしくは粘性体の製
品を塗布するための装置であって、首部をもつ容器及
び、塗布部材を備えた栓体を具備し、前記塗布部材が、
貯蔵位置においては、前記容器中に収容された製品に浸
漬され、前記首部が、基部及び上端部を有する装置にお
いて、首部の上端部が、ここで塗布部材が搾られた場合
に、搾り出された製品が必然的に容器の内壁を流れ落ち
るような傾斜面をもつことを特徴とするアプリケータを
提供する。さらに詳しくは、この傾斜面はベアリング表
面を有しない。
【0009】さらに本発明は、首部をもつ容器及び塗布
部材を備えた栓体を具備し、前記塗布部材が、貯蔵位置
において前記容器中に収容した製品に浸漬され、前記首
部が、基部及び上端部を有する装置において、首部の上
端部が、ベアリング表面をもたない液体もしくは粘性体
製品の塗布のためのアプリケータを提供するものであ
る。
【0010】前記上端部は、分水線を備えていることが
好ましい。この分水線によって塗布部材をよ搾ることが
可能になる。特に、搾り出しの際には、搾り出された全
ての過剰な製品が容器の内部へ流れ落ちるようになって
いる。このように、首部の外壁をつたう製品の流れを防
止することができ、従ってこの首部の汚れを避けること
ができる。
【0011】栓体という用語は、容器中に塗布部材を保
持することのできるあらゆる部品を示すものであり、こ
の部品は前記容器を密閉するものでなくともよい。
【0012】本発明のアプリケータは、爪用エナメルの
実装に推奨されるものではあるが、他のあらゆる液体も
しくは粘性体の製品及び、特に塗料、とりわけ、模型及
び図面用の塗料、及び接着剤の塗布に適することが判る
であろう。
【0013】前記首部の上端部に、第一の分水線及び少
なくとも一の第二の分水線が設けられ、第一の分水線
が、容器の軸Xに沿って測定した場合、第二の分水線よ
りも高い位置にあることが望ましい。
【0014】前記首部の上端部には第一の分水線及び少
なくとも一の第二の分水線が設けられ、第一の分水線
が、軸Xに沿って第二の分水線よりも高い位置にあるこ
とが望ましい。
【0015】本発明の首部の上端部の傾斜面は、端部全
体に渡ってもしくは一部分のみに形成されていてもよ
い。一部分のみの場合には、塗布部材は首部の傾斜面形
成をした部分にのみにおいて搾り出される。
【0016】本発明の前記分水線は角型(すなわち二つ
の平面の交差により決定される)、円錐台型もしくは丸
型であるとよい。分水線が円錐台型である場合、軸
(X)に直交する平面において測定するその厚さは2mm
を越えることはなく、0.2mm〜0.5mmの範囲である
ことが好ましい。
【0017】望ましくは、前記の第一の分水線は、鋭角
をなす二平面の交差角により決定される。
【0018】本発明の特定の実施態様によれば、首部に
は、その基部に配された少なくとも一のねじ山(溝)が
設けられている。
【0019】栓体には、密閉用ディスクが設けられてい
これにより、首部の上端の傾斜面と栓体の密閉ディ
スクとのよりよい接触が得られ、従ってアプリケータの
総体的な密閉性が向上する。特に、首部の突き出た分水
線により、栓体が回し閉じられた後に密閉ディスクが容
易に変形し、この変形のために首部と栓体との間の完全
な密閉を保つことが可能となるのである。さらには、分
水線の厚みが小であると、栓体を回す間に密閉ディスク
が変形する際に分水線上についた製品による汚れを除去
することが容易になる。
【0020】さらには首部が、基部にの上方に設けら
れ、上記の首部の上端まで延設されたリップを有しても
よい。該リップにより、塗布部材を搾り出すことが非常
に容易になり、塗布部材がよりよく、より正確に搾り出
されるようになる。
【0021】望ましくは、前記基部は厚さe1の壁を有
し、前記リップは軸Xに直交する方向にてe1より小で
ある厚さe2の壁を有する。これらの厚さは軸(X)に
直交する方向で測定される。
【0022】本発明によれば、比e2/e1は0.9未満
であって、0.1〜0.9であることが好ましい。
【0023】望ましくは、前記基部は高さHを有し、リ
ップは高さhを有し、高さH及びhは容器の軸Xに沿っ
て測定され、比h/Hが6未満、好ましくは0.03〜
4の範囲となる。
【0024】本発明によれば、首部の内壁の横断面は軸
Xに沿って不変もしくは可変であってよい。特に、上端
に向けて配置された首部の上部の内部横断面は、容器に
向けて配置された首部の下部の内部横断面よりも小さく
てもよい。こうして首部は、特に容器の底に向けて拡径
する円錐形状となる内部的制限を受ける。この内壁の傾
斜面により、塗布部材が、首部の上端の上で搾り出され
る前に容器のすぐ内側で搾り出されることが可能となる
のである。さらには、このようにして塗布部材を容器か
ら引き出すことがより容易になる。実際、下部において
内部横断面がより大であることにより、塗布部材を容器
から引き出す際に塗布部材を軸(X)に対して角度をつ
けることが可能になる。
【0025】本発明によれば、首部は単一の部品として
成型することができ、このことによりアプリケータの製
造コストを削減することが可能となる。
【0026】首部を備えた容器を、単一の部品として成
型することが好ましい。前記容器は、ガラス、プラスチ
ックもしくは金属からなるものであってよい。さらに
は、前記容器は取り付け式の底部を有するものであって
よい。さらには、この容器は製品の付着を制限するため
により滑らかにする、及び/又は美的外観を向上させ
る、及び/又は脆性を制限するという観点から、“部品
として(In the piece)”処理した、もしくは外側(外
部表面)を処理した材料で成型されてもよい。
【0027】本発明のまた別の形態では、栓体は栓体挿
入部を有してもよい。前記栓体挿入部は、基部のねじ山
と螺合するねじ溝を備えているとよい。
【0028】首部は容器と一体のカウンターリングを有
することができ、基部を備えている。カウンターリング
の外径は、栓体の外径に非常に近いことが好ましいが、
これより大もしくはより小であってもよい。
【0029】塗布部材はブラシ、フォーム、ペン、房状
のプラスチックもしくは成型プラスチック等であるとよ
い。
【0030】塗布部材がブラシである場合、このブラシ
は荒毛の毛房からなるが、前記荒毛は、当業者に知られ
るいかなる物質から、いかなる形状に形成されてもよ
い。
【0031】前述の構成の他に、本発明は、添付の図面
を参照して説明される実施態様に関して、以下により詳
しく扱う数多くの条件から成っているが、これらは本発
明を限定するものではない。
【0032】
【発明の実施の形態】図1(a)及び2では、参照符号
2でその全体を示しているが、対称の縦軸(X)をもつ
容器4及び栓体6を具備するアプリケータを示す。容器
4は、例えば爪用エナメル組成物等の、塗布しようとす
る液体もしくは粘性体製品3を含有する。
【0033】容器4は、リップ12を支持する基部10
をもつ首部8を具備し、このリップは軸Xに直交する方
向の厚さe2の壁及び軸Xの方向の高さhを有する。首
部の内径は、ほぼ一定である。さらには、基部10はリ
ップ12の上端部13から離れたねじ山14を有する。
首部のこの開口端13は、軸Xに沿って測定した場合、
第二の分水線17より高い位置に配された第一の突状分
水線15を有する。この分水線15は、第二の分水線1
7が首部の外壁19上に配されている一方で、首部の内
壁21条に配されている。図1(b)には、分水線15
が、鋭角を成す二平面P及びP’により決定されている
ことが示されている。平面Pと軸Xとは、時計回りに測
定すれば鈍角を成している。
【0034】基部10は、一連のねじ山14の底部で軸
Xに直交する方向で測定した厚さe1及び軸Xの方向で
測定した高さHである壁を有する。図1に見られるよう
に、厚さe2は厚さe1よりも小である。例を挙げれば、
爪用エナメル製品もしくは爪用ケア製品のボトルについ
ては、e2は1〜4mmから、e1は5〜10mmから選択す
ることができる。特に望ましくは、e1は7mmであり、
2は2mmである。さらには、爪用エナメル製品もしく
は爪用ケア製品のボトルについては、実際、hは1〜1
2mmより選択され、H≧3mmであって30mmまでの値を
とることが可能である。
【0035】容器/基部/リップの構造体は特にガラス
などで単一の部品として形成される。
【0036】栓体6はスカート16を有し、その内壁に
は、基部10のねじ山14に螺合するねじ溝18が設け
られている。栓体6はまた、塗布部材も備え、特にこの
場合の塗布部材は、棒22の自由端22aに荒毛の毛房
21が固定されたブラシ20である。この棒の他端22
bは、栓体6に挿入された支持部24に固定されてい
る。支持部24は密閉用ディスクを構成する環状の平板
26を備えている。
【0037】アプリケータが閉じている場合、栓体6は
容器4上に回し閉じられる。この時、平板26はリップ
12の分水線15に圧着され、分水線15の外形に沿っ
て変形し、数回の使用の後にさえもアプリケータを密閉
する。
【0038】使用者が製品3を塗布しようとする際、使
用者は栓体を回し開け、容器からブラシを引き出す。こ
の時、ブラシには通常、過剰の製品が担持されている。
ブラシを搾るために、使用者はリップ12の分水線15
に押しつける。この分水線15が突起状であることか
ら、ブラシをよく搾ることができ、搾り出された製品が
完全に容器の内部に流れ落ちる。さらには、この後栓体
が首部上に回し閉じられると、密閉ディスクは分水線1
5に圧着され、この分水線の外形に沿って変形する。ブ
ラシが搾られた後に分水線の端に残る少量の製品は、分
水線15から押しやられ、分水線15には完全に汚れが
なくなり、従って優れた密閉性が保証される。
【0039】図3には、図1に示されたものとは首部の
形状が異なるアプリケータが示されている。首部は容器
と一体で基部10を支えるカウンターリング28を有す
る。このようにして容器内に製品のための拡張チャンバ
を構成する空間が作り出される。カウンターリングに加
えて、首部への栓体の回し閉じを導くためにバンドを与
えることも可能であり、このバンドは、首部上の基部の
ねじ山とカウンターリングとの間に配される。
【0040】図4は、本発明の別の形態を示し、基部1
0がその底部にのみねじ山14をもつ点で図3に示され
たものとは異なるものであり、すなわちそのねじ山が図
3のアプリケータのものよりもリップ12の上端部13
から遠いものである。この図4は、首部8の上端部13
の傾斜面が均一であり、いわば、端部13の全周に渡っ
て連続的であることを示している。しかしながら、この
傾斜面は首部の周囲の一部分のみであって、周囲の他の
部分は平らな傾斜面である。
【0041】図5(a)のアプリケータは、本発明の別
の形態を示し、首部8の上端部13の傾斜面において図
1のものと異なるものである。よりよい図として図5
(b)では、分水線17が首部の内壁上に配されている
一方で、突起状分水線15は首部の外壁19上に配され
ている。さらには、平面P’とともに突起状分水線15
を決定する平面Pは、時計回りの方向に測定して、軸X
と鋭角を成している。平面P及びP’もまた互いに鋭角
を成している。この配置においては、平面Pにより過剰
の製品が容器4内に流れ落ちることがよりいっそう容易
になる。
【0042】栓体6は栓体6内に装着された栓体挿入部
30をもち、その壁の下部に、基部10のねじ山14と
螺合するようにねじ溝32を具備するものである。密閉
用ディスク34にはカラー36が設けられ、これにより
支持部24が栓体挿入部30に強制的に固定される。
【0043】これらの別の形態においては、ディスク2
6は上部の分水線15のいずれの側でも変形し、こうし
てアプリケータの密閉性を向上させるものである。
【0044】図6(a)は、首部12の基部10に、そ
の自由端13に軸Xに対して同じ高さに二本の分水線1
7a、17bを有するとともに、分水線17a、17b
より高い位置に突起状分水線15を配した容器である。
よりよい図として図6(b)では、分水線17bが首部
の内壁21上に配されている一方で分水線17aが首部
の外壁19上に配されている。突起状分水線15を決定
する平面P及びP’は互いに鋭角を成している。さらに
は、平面P’が軸Xと鈍角を成す一方で、平面Pは軸X
と鋭角を成すが、これらの角度は時計回りに測定された
ものである。
【0045】図6(c)には、丸形の分水線15が示さ
れている。この分水線を決定する平面P及びP’は曲が
っている。
【0046】図6(d)には、円錐台型の分水線15が
示されている。この分水線は軸Xに直行する方向に測定
した厚さe3を有し、例えば0.3mm程度の値をとる。
【0047】図7には、首部の配置において図6のもの
と異なる容器が示されている。さらに、首部の基部10
の上には、リップ12が位置している。この図7には、
基部10での首部の内径d1が、リップ12での首部の
内径d2よりも大であることが示されている。首部の内
壁21の制限区域30により、ブラシ20を容器から引
き出す前に搾ることが可能となり、従って首部の自由端
上で搾られる製品の量を制限することが可能となる。さ
らには、区域d1がより大きな直径を有することによ
り、軸Xに対してブラシ20に角度をつけることが容易
になり、従ってこのブラシを容器4から引き出すことが
容易になる。
【0048】容器から引き出された時点でのブラシ上の
過剰の製品を制限し、これによって現状の技術における
アプリケータと比較してねじ山の汚れを減少させるため
に、従来より用いられているものよりも直径が小であ
る、例えば、直径3mm未満即ち0.5〜2.5mmの棒を
用いることが可能である。ブラシの棒にはまた、栓体挿
入部がのっており、これらが単一の部品として形成され
ていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明のアプリケータの縦断面図であ
る。 (b)本発明のアプリケータの首部の上端部を詳細に示
した図である。
【図2】 本発明のアプリケータの正面図である。
【図3】 本発明のアプリケータの正面図である。
【図4】 本発明のアプリケータの遠景である。
【図5】(a)本発明のアプリケータの縦断面図であ
る。 (b)本発明のアプリケータの首部の上端部を詳細に示
した図である。
【図6】(a)本発明のアプリケータの縦断面図であ
る。 (b)本発明のアプリケータの首部の上端部を詳細に示
した図である。 (c)本発明のアプリケータの首部の上端部の突起状分
水線を示した図である。 (d)本発明のアプリケータの首部の上端部の突起状分
水線を示した図である。
【図7】 本発明のアプリケータの縦断面図である。
【符号の説明】
4…容器、6…栓体、8…首部、10…基部、13…上
端部、20…塗布部材、21…内壁。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−193953(JP,A) 実開 平7−9757(JP,U) 実開 平1−153116(JP,U) 実開 平1−101419(JP,U) 米国特許4733788(US,A) 欧州特許出願公開567358(EP,A 1) スイス国特許発明535167(CH,A 5) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A45D 29/18

Claims (32)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体もしくは粘性体製品の塗布のための
    アプリケータであって、首部(8)をもつ一体成型され
    容器(4)及び塗布部材(20)を備えた栓体(6)
    を具備し、前記塗布部材が、貯蔵位置において前記容器
    中に収容された製品に浸漬され、前記首部が、基部(1
    0)及び上端部(13)を有し、支持部(24)が栓体
    (6)に圧入されてなり、支持部(24)は変形可能な
    密閉用ディスクを構成する環状の平板(26)を備え、
    栓体は、その下方内側表面に、前記首部の下方外側表面
    に設けられたねじ溝と螺合するねじ溝が設けられた一体
    部品であり、前記首部の上端は鋭角に成型され、前記環
    状平板(26)からなる密閉用ディスクを変形させて密
    閉性を保証することを特徴とするアプリケータ。
  2. 【請求項2】 部の上端部がベアリング表面をもたな
    いことを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。
  3. 【請求項3】 首部の上端部が少なくとも一の分水線
    (15)を備えることを特徴とする請求項1または2に
    記載のアプリケータ。
  4. 【請求項4】 上端部(13)が第一の分水線(15)
    及び少なくとも一の第二の分水線(17、17a、17
    b)を備え、容器の軸(X)に沿って測定した高さで第
    一の分水線の高さが第二の分水線の高さよりも高いこと
    を特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のア
    プリケータ。
  5. 【請求項5】 首部が基部に載り、前記端部にて終わる
    リップ(12)を有することを特徴とする請求項1から
    4の何れか一項に記載のアプリケータ。
  6. 【請求項6】 第一の分水線が、鋭角をなす二平面
    (P;P’)の交差によって決定されることを特徴とす
    る請求項3から5のいずれか一項に記載のアプリケー
    タ。
  7. 【請求項7】 第一の分水線が前記内壁上に位置するこ
    とを特徴とする請求項4から6のいずれか一項に記載の
    アプリケータ。
  8. 【請求項8】 第一の分水線が首部の外壁(19)上に
    位置することを特徴とする請求項4から6のいずれか一
    項に記載のアプリケータ。
  9. 【請求項9】 首部が二本の第二の分水線(17a、1
    7b)を有し、該第二の分水線が、首部の外壁(19)
    上及び内壁上に各々位置し、第一の分水線が二本の第二
    の分水線の間に位置することを特徴とする請求項4から
    6のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  10. 【請求項10】 各分水線が、鋭利なものもしくは丸み
    のあるものであることを特徴とする請求項3から9のい
    ずれか一項に記載のアプリケータ。
  11. 【請求項11】 前記分水線が、軸(X)と垂直の方向
    に測定された場合、2mmを越えない厚さ(e3)を有す
    ることを特徴とする請求項3から10のいずれか一項に
    記載のアプリケータ。
  12. 【請求項12】 上端部(13)が一様な傾斜面を有す
    ることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に
    記載のアプリケータ。
  13. 【請求項13】 基部(10)が、軸(X)に直交する
    方向に測定された場合、厚さe1の壁を有し、リップ
    (12)が、軸(X)に直交する方向に測定された場
    合、e1よりも薄い厚さe2の壁を有することを特徴とす
    る請求項1から12のいずれか一項に記載のアプリケー
    タ。
  14. 【請求項14】 比e2/e1が、0.9より小であるこ
    とを特徴とする請求項13に記載のアプリケータ。
  15. 【請求項15】 比e2/e1が、0.1から0.8の範
    囲であることを特徴とする請求項13または14に記載
    のアプリケータ。
  16. 【請求項16】 基部が高さHを、リップが高さhを有
    し、高さH及びhは軸(X)に沿って測定した高さであ
    って、比h/Hが6より小であることを特徴とする請求
    項1から15のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  17. 【請求項17】 比h/Hが、0.03から4の範囲で
    あることを特徴とする請求項16に記載のアプリケー
    タ。
  18. 【請求項18】 首部が、単一の部品として成型されて
    なることを特徴とする請求項1から17のいずれか一項
    に記載のアプリケータ。
  19. 【請求項19】 首部が、基部上にのみ設けられた第一
    のねじ山(14)を有することを特徴とする請求項1か
    ら18のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  20. 【請求項20】 首部が、基部の底部にのみ設けられた
    第一のねじ山(14)を有することを特徴とする請求項
    1から18のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  21. 【請求項21】 前記栓体、基部上に設けられた第一の
    ねじ山と螺合する第二のねじ溝(14)が設けられてな
    ることを特徴とする請求項19または20に記載のアプ
    リケータ。
  22. 【請求項22】 前記栓体が塗布部材を備えた栓体挿入
    部(30)を有することを特徴とする請求項1から21
    のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  23. 【請求項23】 前記栓体挿入部(30)に、基部上に
    設けられた第一のねじ溝と螺合する第二のねじ溝(1
    8)が設けられてなることを特徴とする請求項15に記
    載のアプリケータ。
  24. 【請求項24】 首部の内部横断面が、軸(X)に沿っ
    て不変もしくは可変であることを特徴とする請求項1か
    ら23のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  25. 【請求項25】 首部が上部(12)及びベース(1
    0)とから成り、上部の内部横断面が下部の内部横断面
    よりも小であることを特徴とする請求項24に記載のア
    プリケータ。
  26. 【請求項26】 首部の内壁(21)が、容器の底に向
    けて拡径する横断面をもつ円錐の形状を有することを特
    徴とする請求項24又は25に記載のアプリケータ。
  27. 【請求項27】 栓体が塗布部材を備えた棒(22)を
    具備してなることを特徴とする請求項1から26のいず
    れか一項に記載のアプリケータ。
  28. 【請求項28】 首部が、容器と一体で、基部を備えた
    カウンターリング(28)を具備してなることを特徴と
    する請求項1から27のいずれか一項に記載のアプリケ
    ータ。
  29. 【請求項29】 塗布部材が、ブラシから成ることを特
    徴とする請求項1から28のいずれか一項に記載のアプ
    リケータ。
  30. 【請求項30】 容器が、少なくとも一の外部面を処理
    した材料で形成されていることを特徴とする請求項1か
    ら29のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  31. 【請求項31】 首部(8)をもつ容器(4)及びブラ
    シ(20)を備えた栓体(6)を具備し、ブラシが、貯
    蔵位置において前記容器中に収容された製品に浸漬さ
    れ、前記首部が、基部(10)及び上端部(13)を有
    し、支持部(24)が栓体(6)に挿入されてなり、支
    持部(24)は変形可能な密閉用ディスクを構成する環
    状の平板(26)を備え、栓体は必須部材であって、そ
    の内側下方表面に、前記首部の下方部分の外側ねじ溝と
    螺合するねじ溝が設けられてなり、前記首部の上端は十
    分に鋭角で前記環状平板(26)を変形させて密閉装置
    を形成することを特徴とする爪用エナメルのアプリケー
    タ。
  32. 【請求項32】 部の上端部がベアリング表面をもた
    ないことを特徴とする請求項31に記載の爪用エナメル
    のアプリケータ。
JP8143321A 1995-06-06 1996-06-05 ネイルエナメル用アプリケータ Expired - Fee Related JP2910988B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9506658 1995-06-06
FR9506658A FR2734997A1 (fr) 1995-06-06 1995-06-06 Ensemble applicateur de vernis a ongles, a levre

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08332112A JPH08332112A (ja) 1996-12-17
JP2910988B2 true JP2910988B2 (ja) 1999-06-23

Family

ID=9479669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8143321A Expired - Fee Related JP2910988B2 (ja) 1995-06-06 1996-06-05 ネイルエナメル用アプリケータ

Country Status (10)

Country Link
US (3) US6257788B1 (ja)
EP (1) EP0746992B1 (ja)
JP (1) JP2910988B2 (ja)
CN (1) CN1106180C (ja)
AR (1) AR002309A1 (ja)
BR (1) BR9601790A (ja)
CA (1) CA2178279C (ja)
DE (1) DE69612586T2 (ja)
ES (1) ES2158257T3 (ja)
FR (1) FR2734997A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2882234B1 (fr) 2005-02-18 2007-11-16 Oreal Applicateur et dispositif de conditionnement et d'application.
US7223035B1 (en) * 2005-12-16 2007-05-29 Access Business Group International Llc Device for containing and applying cosmetics
EP2163372B1 (en) * 2007-05-31 2016-01-27 Yoshino Kogyosho Co., Ltd. Method of molding synthetic resin bottle body
FR2919478B1 (fr) * 2007-08-03 2010-10-15 Bourjois Dispositif de produit cosmetique comprenant un reservoir et un applicateur
ITTO20120110A1 (it) * 2012-02-09 2012-05-10 Bisio Progetti Spa Sistema di connessione per coperchi.
ITTO20120109A1 (it) 2012-02-09 2012-05-10 Bisio Progetti Spa Pennello per unghie perfezionato.
FR3054437B1 (fr) * 2016-07-28 2018-09-07 Lvmh Recherche Produit cosmetique pour les levres sous la forme d'une emulsion eau-dans-huile et procede de maquillage
CN108528976B (zh) * 2017-10-10 2020-01-31 猫头鹰(福州)日用品有限公司 一种化妆品无储式按压包装瓶
JP6627072B1 (ja) * 2018-10-18 2020-01-08 株式会社トキワ 塗布容器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH535167A (de) 1971-03-05 1973-03-31 Amrein Julius Flasche
US4733788A (en) 1987-02-25 1988-03-29 Amico Joseph S D Dripless fingernail polish bottle

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US372737A (en) * 1887-11-08 Bottle for blacking
US869431A (en) * 1907-01-04 1907-10-29 Calder C Gibson Receptacle and closure therefor.
GB191127617A (en) * 1911-12-08 1912-06-27 Josef Nitzgen Improvements in Receptacles for Rubber Solution and the like.
GB191227617A (en) 1912-11-30 1913-11-27 George Archie Smith Improvements in, or in connection with, Machines for Slicing Bacon and other Substances.
GB191418115A (en) * 1915-01-15 1915-07-08 Priscille Banyard Improvements in and connected with Fittings for Sauce Bottles and the like.
GB191518115A (en) 1915-06-16 1916-12-28 David Hampton Wilson Improvements in Alloy for Arc Welding.
US2011414A (en) * 1933-04-13 1935-08-13 Arabol Mfg Company Spreader-cap
US2093189A (en) * 1935-01-21 1937-09-14 Edmunds Clarance Harold Orificial fixture
FR864754A (fr) * 1940-04-11 1941-05-05 Dripelim Ltd Perfectionnements aux bouteilles et récipients analogues
US2550586A (en) * 1945-10-25 1951-04-24 Sartorius & Co Inc A Bottle, cap, and brush
FR989064A (fr) * 1949-04-20 1951-09-04 Beissier Ets Dispositif de récipient pour colle ou matière analogue
GB686020A (en) * 1950-04-14 1953-01-14 Louis Lempert Improvements in devices for holding and dispensing liquid or semi liquid substances
FR1063448A (fr) * 1952-09-18 1954-05-03 Perfectionnements apportés aux moyens de bouchage pour petits reservoirs ou récipients
FR1076477A (fr) * 1953-04-27 1954-10-27 Joint déformable d'étanchéité
FR1111431A (fr) * 1953-11-05 1956-02-27 Alex Kamp & Co Récipient, en particulier flacon
US2803028A (en) * 1955-04-18 1957-08-20 Charles V Flynn Applicator-type bottle cap
GB983283A (en) * 1960-10-11 1965-02-17 Rodney Cole Improvements in or relating to combined liquid containers and brushes
GB1039022A (en) * 1962-03-14 1966-08-17 Armstrong Cork Co Improvements in or relating to containers
FR1353818A (fr) * 1962-04-09 1964-02-28 Metal Containers Ltd Dispositif de fermeture pour récipients
US3185291A (en) * 1962-06-27 1965-05-25 Braun Co W Container with an applicator and supporting means for the container
FR1566737A (ja) * 1968-03-29 1969-05-09
JPS4872355U (ja) * 1971-12-18 1973-09-10
JPS4881153U (ja) * 1972-01-10 1973-10-04
US3870186A (en) * 1973-02-20 1975-03-11 Seidel Kg Geb Container construction for mascara and like substances
DE2545952C2 (de) * 1975-10-14 1981-10-15 Oekametall Oehlhorn & Kahn Kg, 8600 Bamberg Kosmetikgerät mit Behälter und Dichtmanschette
FR2594420B1 (fr) * 1986-02-17 1989-01-06 Oreal Ensemble pour le conditionnement et l'application sur un support d'un produit de consistance liquide a pateuse, auquel au moins un additif est automatiquement ajoute au moment de la premiere utilisation
DE8702217U1 (ja) * 1986-12-13 1987-05-07 Citius Buerotechnik Gmbh, 8900 Augsburg, De
JPH0446679Y2 (ja) * 1987-12-28 1992-11-04
JPH0744251Y2 (ja) * 1988-04-14 1995-10-11 竹内工業株式会社 液体化粧料等の収納容器
JPH062606Y2 (ja) * 1988-07-22 1994-01-26 株式会社ヒダン 速乾性化粧料容器
FR2690420B1 (fr) * 1992-04-22 1994-07-08 Oreal Dispositif de fermeture d'un recipient comprenant un element applicateur et recipient equipe d'un tel dispositif.
US5284239A (en) * 1993-06-04 1994-02-08 The Gillette Company Bottle with anti-rotation insert

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH535167A (de) 1971-03-05 1973-03-31 Amrein Julius Flasche
US4733788A (en) 1987-02-25 1988-03-29 Amico Joseph S D Dripless fingernail polish bottle

Also Published As

Publication number Publication date
US6257788B1 (en) 2001-07-10
FR2734997A1 (fr) 1996-12-13
CA2178279C (fr) 2001-01-23
BR9601790A (pt) 1998-04-07
CN1145762A (zh) 1997-03-26
ES2158257T3 (es) 2001-09-01
DE69612586D1 (de) 2001-05-31
CN1106180C (zh) 2003-04-23
AR002309A1 (es) 1998-03-11
EP0746992B1 (fr) 2001-04-25
US20010031169A1 (en) 2001-10-18
CA2178279A1 (fr) 1996-12-07
US20020090249A1 (en) 2002-07-11
DE69612586T2 (de) 2001-09-06
JPH08332112A (ja) 1996-12-17
EP0746992A1 (fr) 1996-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3405814B2 (ja) 流動性製品のアプリケーターアセンブリ
US5743279A (en) Packaging unit for a product such as mascara
US8075215B2 (en) Device and method for applying a product
JP3474884B2 (ja) 一方向性化粧品用ワイパ
US6666607B2 (en) Applicator and method for applying a product
JP2910988B2 (ja) ネイルエナメル用アプリケータ
JP2007044500A (ja) 化粧品のための塗布具
JPH09290843A (ja) 粘稠物質用分配装置
KR20100004468A (ko) 메이크업용 도포구 및 이를 이용한 도포 화장품
JP4733020B2 (ja) 塗布体付き容器
US7229228B2 (en) Applicator dispenser of a paste cosmetic product, typically a mascara
US6722804B2 (en) Applique package and method of manufacture
US9980550B2 (en) Device and applicator for a cosmetic product
US6186689B1 (en) Cosmetic container having a clean corkage insert
JP3251550B2 (ja) 液塗布容器
JPH0744248Y2 (ja) 化粧料塗布具付容器
JPS6138500Y2 (ja)
JPS6221224Y2 (ja)
KR20180042821A (ko) 팔레트부가 구비된 마스카라 용기
JPS6340170Y2 (ja)
JPS6114329Y2 (ja)
JPH11138086A (ja) 液塗布容器
JP5488018B2 (ja) 液状化粧料容器
JPH061066Y2 (ja) 化粧具付き化粧液容器
US20040221867A1 (en) Packaging device integral with an applicator

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990223

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees