JP2910561B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP2910561B2
JP2910561B2 JP14030394A JP14030394A JP2910561B2 JP 2910561 B2 JP2910561 B2 JP 2910561B2 JP 14030394 A JP14030394 A JP 14030394A JP 14030394 A JP14030394 A JP 14030394A JP 2910561 B2 JP2910561 B2 JP 2910561B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録装置
に係り、特に、印字動作を中断及び再開する機能を備え
たインクジェット記録装置における中断(停止)及び再
開(再起動)時の印字制御に関する。
【0002】
【従来の技術】印字ヘッドの前を横切って移動する被印
字物に該印字ヘッドから噴出したインク粒子を付着させ
て文字や符号などを印字するインクジェット記録装置
は、被印字物の移動に伴って発生する同期(クロック)
信号に同期して印字インク粒子を生成する制御を行なっ
ている。
【0003】このクロック信号は、被印字物をベルトコ
ンベアなどの搬送装置で搬送する装置では、ベルトコン
ベアの駆動軸に取り付けたエンコーダから出力される電
気パルス信号を使用している。また、帯状のフイルムが
被印字物であり、該フイルムを駆動ローラで駆動する装
置では、フイルムや駆動ローラに接触して従動する検出
ローラの回転をエンコーダに伝えて発生させた電気パル
ス信号を前記クロック信号として使用している。
【0004】そして、印字インク粒子の生成を制御する
印字制御手段は、図5に示すように、前記クロック信号
が発生する毎に被印字物の移動方向と直角方向に伸びる
1列分のドット列を印字する印字インク粒子を生成する
ように前記印字ヘッドを制御することにより、ドットマ
トリックスで表現される文字や符号を被印字物に形成す
る。
【0005】このようなインクジェット記録装置は、被
印字物の移動を正確に把握して印字インク粒子の生成を
制御することができるので、1つの文字パターンの印字
を中断(及び再開)することができる印字機能をもたせ
ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなインクジェット記録装置において、印字を中断ある
いは再開するときに搬送装置や被印字物の運動に乱れ
(ジッタ)が発生すると、エンコーダがこれに応動して
乱れた電気パルス信号を発生する。例えば、中断時の搬
送装置の停止位置がエンコーダの電気パルス信号発生位
置付近にあるとき、再開時における搬送装置の起動の瞬
間にジッターが発生すると、エンコーダが電気パルス発
生位置を往復して複数個の電気パルス信号を発生するこ
とがある。このような現象は、中断時の停止の瞬間にも
発生する。
【0007】また、搬送装置や被印字物にブレーキやバ
ックテンションを作用させて緩みを取り除くように構成
したインクジェット記録装置では、中断時にこの力で搬
送装置や被印字物が後退してしまう場合がある。
【0008】このような現象が文字パターンの途中にお
ける印字の中断及び再開で発生すると、クロック信号が
発生する毎に1列分のドット列の印字を行なわせるよう
ように機能する印字制御手段は、この乱れた電気パルス
信号に追従して1列分のドット列を印字するような制御
を行なってしまい、ドット列の間隔が圧縮されたり二重
印字となる不良印字が発生する。
【0009】本発明の目的は、このようなインクジェッ
ト記録装置の印字の中断や再開時における印字の乱れを
防止することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴は、
被印字物を搬送する搬送手段と、搬送される被印字物と
対向するように設置される印字ヘッドと、被印字物また
は搬送装置の移動に同期した電気パルス信号を発生する
エンコーダと、該エンコーダから出力される前記電気パ
ルス信号に同期したクロック信号に同期させて前記印字
ヘッドを制御することにより前記被印字物に付着してド
ットを印字するインク粒子を発生させる印字制御手段と
を備えたインクジェット記録装置において、前記エンコ
ーダに位相の異なる複数相の電気パルス信号を発生する
パルス発生手段を設け、前記印字制御手段に、前記エン
コーダから出力される前記2つの相の電気パルス信号を
参照して印字中断時における被印字物の後退移動を監視
し、後退移動を検出したときには異常表示を行なうと共
に再起動を禁止する保護手段を設けたことにある。
【0011】また、他の特徴は、次の通りである。前記
印字制御手段に、エンコーダから出力される複数相の電
気パルス信号の相対関係と被印字物の移動方向を対応付
ける方向設定手段を設ける。前記印字制御手段に、エン
コーダから出力される1つの相の電気パルス信号の立上
りと立下り時に他の相の電気パルス信号をサンプリング
して第1のクロック信号を生成する第1の論理回路と、
前記他の相の電気パルス信号の立上りと立下り時に前記
1つの相の電気パルス信号をサンプリング保持して第2
のクロック信号を生成する第2の論理回路と、第1及び
第2のクロック信号を論理処理して被印字物の後退移動
を監視する第3の論理回路を設ける。前記印字制御手段
に、前記第3の論理回路に与える前記クロック信号の1
方を反転する方向切換え手段を設ける。前記保護手段
は、搬送手段の起動と停止を制御する搬送制御手段に対
してインターロック信号を与えるようにする。前記保護
手段は、後退移動検出状態を自己保持するようにする。
【0012】
【作用】エンコーダの1つの相の電気パルス信号の立上
りまたは立下りが乱れて振動的に発生しても、他の相の
電気パルス信号は安定した領域にあるので、1つの相の
電気パルス信号の立上り及び立下りで他の相の電気パル
ス信号をサンプリング保持して生成されるクロック信号
は安定した波形となり、しかも、印字中断時に被印字物
が後退移動したときには印字を再開しないので、不良印
字が発生しない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0014】図4は、本発明になるインクジェット記録
装置の全体ブロック図である。被印字物はガイドローラ
1に案内された帯状のフイルム2であり、駆動ローラ3
とバックアップローラ4の間に挾んで引っ張ることによ
り搬送されて移動する。駆動ローラ3は歯車機構5を介
して駆動モータ6に連結され、モータ制御回路7によっ
て該駆動モータ6の起動,速度及び停止を制御すること
によってフイルム2の搬送を制御する。なお、モータ制
御回路7は、インターロック信号(後述する)が入力さ
れた状態では駆動モータ6を起動できないように構成さ
れる。前記フイルム2の側縁部には印字位置の基準とな
る基準マーク8が設けられている。
【0015】記録装置本体9は、加圧インクの供給と回
収,印字文字や符号の編成,インク粒子生成制御信号,
印字する文字や符号のドットパターン生成,各種制御信
号の生成などの機能を有する。印字ヘッド10は、前記
ガイドローラ1に案内されたフイルム2に対向して設置
され、記録装置本体9に制御されてフイルム2の移動方
向に対して直角方向にずれて飛行する印字インク粒子を
噴出する。このようにずれて飛行する印字インク粒子は
偏向制御あるいはノズルの並設によって得ることができ
る。
【0016】エンコーダ11は、回転軸に取り付けた検
出ローラ12を前記ガイドローラ1に沿って移動するフ
イルム2の表面に当接して従動させるように設置され、
90度の位相差をもったA相とB相の電気パルス信号を
出力する。
【0017】本発明になるエンコーダ信号処理回路13
は、前記エンコーダ11から出力される2相の電気パル
ス信号を入力して論理処理することにより、乱れを排除
したクロック信号(A)やインターロック信号あるいは
異常表示のために異常ランプ14やブザー15を動作さ
せる制御信号を生成する。このエンコーダ信号処理回路
13は記録装置本体9に内蔵することもできるが、ここ
では外付け回路として例示し、詳細は後述する。
【0018】基準マークセンサ16は前記基準マーク8
に感応して検出信号を発生するもので、対向する発光素
子と受光素子の間をフイルム2の側縁部が通過するよう
に設置される。
【0019】このように構成されたインクジェット記録
装置は、駆動モータ6によって駆動ローラ3が回転駆動
されるとフイルム2が矢印方向に移動する。基準マーク
センサ16が基準マーク8に感応して検出信号を発生す
ると記録装置本体9はこれに応動して予め設定されてい
る文字列を印字するように印字ヘッド10を制御する。
ドットマトリックスの1列分のドットを印字する印字イ
ンク粒子の発生タイミングは、エンコーダ11から出力
されるA相の電気パルス信号に同期してエンコーダ信号
処理回路13から出力されるクロック信号(A)に同期
させている。参照符号17は、印字された文字列を示し
ている。
【0020】次に、前記エンコーダ信号処理回路13の
回路構成及び動作特性を図1〜図3を参照して説明す
る。このエンコーダ信号処理回路13は、図1に示すよ
うに、エンコーダ11から出力される電気パルス信号の
乱れを排除するジッタ排除処理回路部20と被印字物の
後退移動を監視して制御信号を生成する方向異常保護処
理回路部30に大別される。このジッタ排除処理回路部
20の動作特性は図2に示し、方向異常保護処理回路部
30の動作特性は図3に示す。なお、以下の説明では、
各NOTゲートxはNOTx,その端子1はNOTx−
1,端子2はNOTx−2という。また、各NANDゲ
ートxはNANDx,その端子1はNANDx−1,端
子2はNANDx−2,端子3はNANDx−3とい
う。そして、DタイプフリップフロップxはDFx,そ
のデータ端子DはDFx−D,クロック端子CKはDF
x−CK,出力端子QはDFx−Q,リセット端子CL
RはDFx−CLRという。
【0021】ジッタ排除処理回路部20は、エンコーダ
11からA相及びB相の電気パルス信号を入力する。A
相の電気パルス信号は、NOT1−1に入力する。その
後、NOT2を経由した後に抵抗R4とコンデンサC1
で構成される積分回路で積分されてNOT4−1に至
る。NOT4はスレッシュレベルVthでこれを2値化
し、反転した出力信号をNOT4−2からNAND1−
1に入力する。この積分回路とNOT4は、パルス信号
を僅かに遅延する。そしてNAND1−2はA相の電気
パルス信号をNOT1,NOT3で2回反転した信号を
入力し、2つの入力信号のAND論理と反転処理された
信号がNAND1−3に出力される。このNAND1−
3の出力信号は、A相の電気パルス信号の立上りエッジ
に同期した信号である。同様に、NAND2はNOT1
−2の信号とNOT4−2の信号をNOT5で反転した
信号を入力し、NAND2−3からA相の電気パルス信
号の立下りエッジに同期した信号を得る。そしてNAN
D3は、NAND1−3の信号とNAND3−3の信号
のOR処理と反転処理を行なった信号をNAND3−3
に出力する。この信号は、A相の電気パルス信号の立上
りと立下りのエッジに同期したタイミングパルス信号と
なる。
【0022】DF1は、DF1−Dに与えられているデ
ータ信号をDF1−CKに与えられるクロック信号の立
上りに同期して取り込んで(サンプリングして)保持
し、これをDF1−Qに出力する論理素子である。DF
1−Dは、B相の電気パルス信号をNOT6,NOT9
によって2回反転した信号を入力しており、これがDF
1−CKに与えられる前記タイミングパルス信号でサン
プリングして保持し、DF1−Qに出力する。エンコー
ダ11の微妙な動きでA相の電気パルス信号が乱れる位
相は、これと90度の位相差にあるB相の電気パルス信
号の安定領域に対応するので、A相の電気パルス信号が
乱れて不正なタイミングパルス信号が発生してもDF1
−Qの出力信号は安定したものとなり、ジッタの影響を
排除したパルス信号となる。そしてこのDF1−Qから
出力されるパルス信号が、フイルム2の移動に同期した
A相のクロック信号として記録装置本体9に与えられ
る。
【0023】このジッタ排除処理回路部20は、更に、
B相の電気パルス信号に対しても同様なジッタ排除処理
を行なう論理回路を備える。NAND6−3から出力さ
れるタイミングパルス信号は、B相の電気パルス信号の
立上りと立下りエッジに同期したものである。DF3
は、DF3−DにA相の電気パルス信号を反転した信号
を入力しており、DF3−QからはB相に同期したクロ
ック信号をえることができる。
【0024】方向異常保護処理回路部30において、D
F2−CKはDF1−Qから出力されるA相のクロック
信号を入力し、DF2−DはDF3−Qから出力される
B相のクロック信号を入力する。DF3−Qから出力さ
れるA相のクロック信号は、NAND9,NAND11
を経てそのまま入力する経路とNOT14,NAND1
0,NAND11を経て反転して入力する経路を選択的
に経由する。回転方向選択スイッチSW1は、このいず
れの経路を有効にするかを選択するスイッチである。エ
ンコーダ11が何れの方向に回転するのを正転(逆転)
とするかを、A相のクロック信号に対するB相のクロッ
ク信号の相対位相差方向で定義する手段である。この定
義は、正転から逆転するのを検出するための監視処理を
行なうか、逆転から正転するのを監視する処理を行なう
かの選択として扱うこともできる。
【0025】この実施例では選択スイッチSW1をオン
してNAND9を閉じ、NAND10を開くことことに
よりB相のクロック信号を反転してDF2−Dに与え、
正転から逆転を検出する監視処理を例示する。
【0026】正転状態では、A相のクロック信号が立上
るときはDF2−Dはローレベルにある。従って、DF
2−Qはローレベルを維持する。しかしながら逆転する
と、A相のクロック信号が立上るときにはDF2−Dは
ハイレベルであるので、DF2−Qにはハイレベルの検
出信号が発生する。記録装置本体9は、文字パターンを
印字しているときに印字中信号Pを出力するように構成
し、この印字中信号PでNAND7を開いて前記DF2
−Qの検出信号をNAND8に与える。NAND8−3
はDF4−Dに接続されているので、この検出信号は次
のA相のクロック信号の立上りでサンプリングして保持
される。DF4−Q ̄はNAND8−2に接続されてい
るので、該NAND8−2はハイレベルとなって自己保
持作用が成立する。そして、NOT13はDF4−Qの
信号でリレーRYをを動作させて異常ランプ制御信号,
ブザー制御信号及びインターロック信号を生成する。
【0027】DF2,DF4のリセットは、リセットス
イッチSW2をオンしてDF2−CLR,DF4−CL
Rをローレベルとすることにより行なう。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明は、エンコーダか
ら発生する電気パルス信号の立上りまたは立下りが乱れ
て振動的に発生しても安定したクロック信号を生成する
ことができ、また、印字中断時に被印字物が後退移動し
たときには印字を再開できないようにしているので、印
字の中断や再開時における印字の乱れを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるインクジェット記録装置における
エンコーダ信号処理回路の電気的回路図である。
【図2】図1に示したエンコーダ信号処理回路における
ジッタ排除処理回路部の動作特性図である。
【図3】図1に示したエンコーダ信号処理回路における
異常保護処理回路部の動作特性図である。
【図4】本発明になるインクジェット記録装置の全体ブ
ロック図である。
【図5】不良印字発生説明図である。
【符号の説明】
3…駆動ローラ、6…駆動モータ、7…モータ制御回
路、9…記録装置本体、10…印字ヘッド、11…エン
コーダ、13…エンコーダ信号処理回路、20…ジッタ
排除処理回路部、30…方向異常保護処理回路部。
フロントページの続き (72)発明者 石田 義一 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 リビング機器事 業部内 (56)参考文献 特開 昭50−104850(JP,A) 特開 昭54−73633(JP,A) 特開 昭51−12218(JP,A) 特開 昭55−161681(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/51 B41J 2/01 B41J 19/18 B41J 29/46

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印字物を搬送する搬送手段と、搬送され
    る被印字物と対向するように設置される印字ヘッドと、
    被印字物または搬送装置の移動に同期した電気パルス信
    号を発生するエンコーダと、該エンコーダから出力され
    る前記電気パルス信号に同期したクロック信号に同期さ
    せて前記印字ヘッドを制御することにより前記被印字物
    に付着してドットを印字するインク粒子を発生させる印
    字制御手段とを備えたインクジェット記録装置におい
    て、 前記エンコーダは、位相の異なる複数相の電気パルス信
    号を発生するパルス発生手段を備え、 前記印字制御手段は、前記エンコーダから出力される前
    記2つの相の電気パルス信号を参照して印字中断時にお
    ける被印字物の後退移動を監視し、後退移動を検出した
    ときには異常表示を行なうと共に再起動を禁止する保護
    手段を備えたことを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記印字制御手段は、
    エンコーダから出力される複数相の電気パルス信号の相
    対関係と被印字物の移動方向を対応付ける方向設定手段
    を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記印字制御手段は、
    エンコーダから出力される1つの相の電気パルス信号の
    立上りと立下り時に他の相の電気パルス信号をサンプリ
    ングして第1のクロック信号を生成する第1の論理回路
    と、前記他の相の電気パルス信号の立上りと立下り時に
    前記1つの相の電気パルス信号をサンプリング保持して
    第2のクロック信号を生成する第2の論理回路と、第1
    及び第2のクロック信号を論理処理して被印字物の後退
    移動を監視する第3の論理回路を備えたことを特徴とす
    るインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記印字制御手段は、
    前記第3の論理回路に与える前記クロック信号の1方を
    反転する方向切換え手段を備えたことを特徴とするイン
    クジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記保護手段は、搬送
    手段の起動と停止を制御する搬送制御手段に対してイン
    ターロック信号を与えることを特徴とするインクジェッ
    ト記録装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記保護手段は、後退
    移動検出状態を自己保持することを特徴とするインクジ
    ェット記録装置。
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