JP2908903B2 - Pllロック検出装置 - Google Patents

Pllロック検出装置

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JP2908903B2 JP14471191A JP14471191A JP2908903B2 JP 2908903 B2 JP2908903 B2 JP 2908903B2 JP 14471191 A JP14471191 A JP 14471191A JP 14471191 A JP14471191 A JP 14471191A JP 2908903 B2 JP2908903 B2 JP 2908903B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、映像中間周波信号を
受け、記映像中間周波信号に含まれる搬送波の周波数に
ロックされたロック信号を出力する位相ロックループ回
路と、映像中間周波信号及びロック信号を受け、映像中
間周波信号をロック信号により検波する映像検波器とを
備える映像信号処理装置に用いられ、ロック信号が映像
中間周波信号に含まれる搬送波の周波数にロックされた
か否かを検出するPLLロック検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、直線性のよいPLL(位相ロック
ループ)完全同期検波器が映像検波装置として多く用い
られるようになった。図5は従来のPLL完全同期検波
器の構成を示すブロック図である。図示していない映像
中間周波信号増幅器により振幅が一定に制限された映像
中間周波信号が入力端子1を介しPLL回路2,映像検
波器3に与えられる。PLL回路2は搬送波抽出回路と
して動作し、位相比較器4,ローパスフィルタ(以下L
PFと略す。)5,電圧制御発振器(以下VCOと略
す。)6,VCO6の出力の位相を45°進ませる移
器7,VCO6の出力の位相を45°遅らせる移器8
より成る。位相比較器4は、映像中間周波信号と移
7の出力を位相比較する。LPF5は、抵抗R1,コン
デンサC1,抵抗R2及びR3の直列回路体より成り、
位相比較器4の出力から不要な高調波成分を除去する。
VCO6は、抵抗R1とコンデンサC1の共通接続点に
接続され、周知のようにLPF5の出力に応じて発振周
波数が変化する。この発振周波数は、位相比較器4に入
力される映像中間波信号の搬送波と等しい周波数にロッ
クされる。周知のようにこの発振出力の位相は位相比較
器4への入力に対して90°ずれる。このため、移
7,8により位相を90°ずらすことで、移器8から
映像検波器3に入力される信号は、映像中間周波信号の
搬送波と周波数、位相とも一致した信号となる。この信
号と映像中間周波信号とが映像検波器3により掛算処理
され映像同期検波が行われ、その映像同期検波出力が信
号Aとして出力端子9から取り出される。
【0003】ところで、PLL完全同期検波器において
は、PLL回路2のループ時定数を大きくするとPLL
回路2により抽出される搬送波の純度が向上するが、プ
ルインレンジが狭くなる。抽出搬送波の純度とプルイン
レンジとの関係を最良にするため、PLL回路2の発振
周波数が映像中間周波信号に含まれる搬送波周波数にロ
ックしているか否かを判別し、その判別結果に応じてル
ープ時定数を変化させるようにしている。すなわち、平
滑回路10,比較器11,スイッチSW1を設けてい
る。平滑回路10は出力端子9と比較器11の−入力の
間に接続されており、出力端子9からの信号を平滑す
る。比較器11は+入力に基準電圧Vref が接続されて
おり、−入力への信号レベルが基準電圧Vref より大き
いと非ロックと判定して“L”を、小さいとロックして
いると判定して“H”を出力する。スイッチSW1は抵
抗R2とR3の共通接続点に接続され、比較器11から
の“L”に応答してONし、“H”に応答してOFFす
る。スイッチSW1のON/OFFにより、PLL回路
2のループ時定数が変化する。
【0004】PLL回路2の発振周波数が映像中間周波
信号の搬送波の周波数にロックしている場合、出力端子
9に出力される信号Aは図6に示すような波形となる。
この信号Aが平滑回路10で平滑され、比較器11の−
入力には該信号の垂直周期(20sec)の平均電圧が
与えられる。平均電圧,基準電圧Vref ,無信号時電圧
の大小関係は図6に示すようになっている。つまり、平
均電圧が基準電圧Vref より小さいので、PLL回路2
の発振周波数が映像中間周波信号の周波数にロックして
いると判定し、比較器11は“H”を出力する。スイッ
チSW1はこの“H”に応答してOFFし、ループ時定
数が大きくなり、プルインレンジが狭くなりPLL回路
2により抽出される搬送波の純度が向上する。
【0005】一方、PLL回路2の発振周波数が映像中
間周波信号の搬送波の周波数にロックしていないとき、
出力端子9に出力される信号Aは図7に示すように、搬
送波が除去されていない状態の波形となる。この信号A
は図7に示すように上下対称であるため、その平均電圧
は無信号時電圧と等しくなる。図6に示したように無信
号時電圧は基準電圧Vref より大きい。そのため、PL
L回路2の発振周波数が映像中間周波信号の搬送波の周
波数にロックしていないと判定し、比較器11は“L”
を出力する。スイッチSW2はこの“L”に応答してO
Nし、その結果、ループ時定数が小さくなり、プルイン
レンジが大きくなり、PLL回路2の発振周波数が映像
中間周波信号の搬送波の周波数にロックされやすくな
る。
【0006】なお、PLL回路2の発振周波数が映像中
間周波信号の搬送波の周波数にロックしていても映像中
間周波信号の振幅が小さい場合には映像検波器3からの
信号Aの平均電圧が基準電圧Vref より大きくなる場合
があり、非ロック,ロックにかかわらず非ロックと判定
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のPLL完全同期
検波器においては、映像検波器3の出力の垂直期間(2
0msec)において平均電圧をコンデンサC2にホー
ルドしなくてはならず、このためコンデンサC2の容量
はμFオーダーと大きくなり、集積化することが困難に
なる。したがって、コンデンサC2を外付け部品としな
ければならず、端子数が増加するという問題点があっ
た。
【0008】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、集積化した場合に端子数の少な
いPLLロック検出装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、映像中間周
波信号を受け、映像中間周波信号に含まれる搬送波の周
波数にロックされたロック信号を出力する位相ロックル
ープ回路と、映像中間周波信号及びロック信号を受け、
映像中間周波信号をロック信号により検波する映像検波
器とを備える映像信号処理装置に用いられ、ロック信号
が映像中間周波信号に含まれる搬送波の周波数にロック
されたか否かを検出するPLLロック検出装置に適用さ
れる。
【0010】この発明に係るPLLロック検出装置は、
最大値基準電圧を有し、前記映像検波器からの出力を受
け、ある一定期間における前記映像検波器の出力の最大
値を取り出して、該出力の最大値が前記最大値基準電圧
より大きいか否かを判定する最大値判定手段と、最小値
基準電圧を有し、前記映像検波器からの出力を受け、
記一定期間における前記映像検波器の出力の最小値を取
り出して、該出力の最小値が前記最小値基準電圧より小
さいか否かを判定する最小値判定手段と、前記最大値判
定手段の判定結果および前記最小値判定手段の判定結果
に基づき前記ロック信号が前記映像中間周波信号に含ま
れる搬送波の周波の周波数にロックされた否かを判定す
るロック判定手段とを備える。
【0011】
【作用】この発明においては、最大値基準電圧を有し、
映像検波器からの出力を受け、ある一定期間における映
像検波器の出力の最大値を取り出して、該出力の最大値
が最大値基準電圧より小さいか否かを判定する最大値判
定手段と、最小値基準電圧を有し、映像検波器からの出
力を受け、前記一定期間における映像検波器の出力の最
小値を取り出して、該出力の最小値が最小値基準電圧よ
り小さいか否かを判定する最小値判定手段と、最大値判
定手段の判定結果および最小値判定手段の判定結果に基
づき位相ロックループ回路からのロック信号が映像中間
周波信号に含まれる搬送波の周波数にロックされたか否
かを判定するロック判定手段とを設け、映像検波器の出
力の最大値,最小値が基準電圧より小さいか否かに基づ
きロック信号が映像中間周波信号に含まれる搬送波の周
波数にロックされているか否かを判定するようにしたの
で、垂直周期における平均電圧に基づきロック信号が搬
送波の周波数にロックされているか否かを判定する必要
がなくなる。
【0012】
【実施例】図1はこの発明に係るPLLロック検出装置
の一実施例を示す回路図である。図において、図5に示
した従来のPLLロック検出装置との相違点は、平滑回
路10および比較器11をなくし、新たに最大電圧判定
回路20,最小電圧判定回路30およびNOR回路10
0を設けたことである。最大電圧判定回路20は、NP
NトランジスタQ1,Q2、コンデンサC20、最大値
基準電圧40、比較器50よりなる。トランジスタQ1
は、ベースが出力端子9に、コレクタが電源電圧Vcc
各々接続され、エミッタが定電流源22を介して接地さ
れている。コンデンサC20は定電流源22と並列にト
ランジスタQ1のエミッタと接地との間に接続されてい
る。定電流源22はコンデンサC20の充電電荷を放電
させるためのものである。
【0013】トランジスタQ2は、ベースが最大値基準
電圧40を介して、エミッタが定電流源23を介して各
々接地されている。トランジスタQ2のコレクタは電源
電圧Vccに接続されている。比較器50は、+入力がト
ランジスタQ1のエミッタとコンデンサC20との共通
接続点に、−入力がトランジスタQ2のエミッタに各々
接続されている。
【0014】最小電圧判定回路30は、PNPトランジ
スタQ3,Q4、コンデンサC30、最小値基準電圧6
0、比較器70よりなる。トランジスタQ3は、ベース
が出力端子9に接続され、コレクタが接地され、エミッ
タが定電流源33を介して電源電圧Vccに接続されてい
る。コンデンサC30は定電流源33と並列にトランジ
スタQ3のエミッタと電源電圧Vccとの間に接続されて
いる。定電流源33はコンデンサC30の充電電荷を放
電させるためのものである。
【0015】トランジスタQ4は、ベースが最小値基準
電圧60を介して接地され、コレクタが直接接地されて
いる。トランジスタQ4のエミッタは定電流源34を介
して電源電圧Vccに接続されている。比較器70は、+
入力がトランジスタQ3のエミッタとコンデンサC30
との共通接続点に、−入力がトランジスタQ4のエミッ
タに各々接続されている。
【0016】NOR回路100の一方入力には比較器5
0の出力が、他方入力には比較器70の出力が入力され
ている。その他の構成は従来の装置と同様である。
【0017】次に動作について説明する。入力端子1に
映像中間周波信が入力され、映像検波器3で同期検波さ
れ出力端子9に信号Aが取り出されるまでの動作は従来
と同様である。
【0018】信号AはトランジスタQ1,Q3のベース
に与えられる。トランジスタQ1,Q3のエミッタ電位
は信号Aの電圧値に応じて変化する。
【0019】定電流源22の電流値を調整することによ
りコンデンサC20に信号Aの最大電圧をホールドさせ
ることができる。
【0020】一方、定電流源33の電流値を調整するこ
によりコンデンサC30に信号Aの最小電圧をホール
ドさせることができる。
【0021】コンデンサC20のホールド電圧(信号A
の最大電圧)が比較器50の+入力に、最大値基準電圧
40がトランジスタQ2によるエミッタホロワを介して
比較器50の−入力に各々与えられる。比較器50はコ
ンデンサC20のホールド電圧が最大値基準電圧40よ
り小さいか否かを判定し判定結果に応じた信号を出力す
る。
【0022】コンデンサC30のホールド電圧(信号A
の最小電圧)が比較器70の+入力に、最小値基準電圧
60がトランジスタQ4によるエミッタホロワを介して
比較器70の−入力に各々与えられる。比較器70はコ
ンデンサC30のホールド電圧が最小基値準電圧60よ
り小さいか否かを判定し判定結果に応じた信号を出力す
る。
【0023】まず、PLL回路2の発振周波数が映像中
間周波信号の搬送波の周波数にロックしている場合、出
力端子9に出力される信号Aは図2に示すように図6に
示した従来波形と同様の波形となる。このとき、映像中
間周波信号の振幅は比較的大きいものとする。図2に示
すように信号Aの最大電圧は最大値基準電圧40より小
さく、最小電圧は最小値基準電圧60より小さい。その
ため、比較器50,70は共に“L”を出力し、NOR
回路100はこれらの出力を受け“H”を出力する。こ
の“H”がPLL回路2の発振周波数が映像中間周波信
号の搬送波の周波数にロックしていることを示す信号に
なる。スイッチSW1は“H”に応答してONし、ルー
プ時定数が大きくなる。
【0024】次に、PLL回路2の発振周波数が映像中
間周波信号の搬送波の周波数にロックしていないとき、
出力端子9に出力される信号Aは図3に示すように図7
に示した従来波形と同様の波形となる。このとき、映像
中間周波信号の振幅は比較的大きいものとする。図3に
示すように信号Aの最大電圧は最大値基準電圧40より
大きく、最小電圧は最小値基準電圧60よりも小さい。
そのため、比較器50は“H”を、比較器70は“L”
をNOR回路100に与える。NOR回路100はこれ
らの出力を受け“L”を出力する。この“L”がPLL
回路2の発振周波数が映像中間周波信号の搬送波の周波
数にロックしていないことを示す信号となる。スイッチ
SW1は“L”に応答してOFFし、ループ時定数が小
さくなる。
【0025】さらに、映像中間周波信号の振幅が比較的
小さく、PLL回路2の発振周波数が映像中間周波信号
の搬送波の周波数にロックしていないとき、出力端子9
に出力される信号Aは図4に示すような波形となる。図
4に示すように信号Aの最大電圧は最大値基準電圧40
より小さく、最小電圧は最小値基準電圧60より大き
い。そのため、比較器50は“L”を、比較器70は
“H”をNOR回路100に与える。NOR回路100
はこれらの出力を受け、上記したのと同様スイッチSW
1に“L”を与える。スイッチSW1は、“L”に応答
してOFFし、ループ時定数が小さくなる。
【0026】なお、映像中間周波信号の振幅が比較的小
さく、PLL回路2の発振周波数が映像中間周波信号の
搬送波の周波数にロックしている場合にも、信号Aの最
大電圧は最大値基準電圧40より小さく、最小電圧は最
小値基準電圧60より大きくなり、ロックしていないと
判定され従来装置と同様の動作を行う。
【0027】以上のように最大電圧判定回路20の出力
と最小電圧判定回路30の出力に基づきPLL回路2の
発振周波数が映像中間周波信号の搬送波の周波数にロッ
クしているか否かを判定するようにしたので、ある短い
一定期間、例えば水平期間(64μsec)の間信号A
の電圧をホールドしておけばよく、従来(20mse
c)にくらべてホールド期間は約1/300になる。そ
のため、従来のような大容量のコンデンサを用いる必要
がなく、集積化した場合に外付け素子が少なくなり、端
子数が減少する。
【0028】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、最大値
基準電圧を有し、映像検波器からの出力を受け、ある一
定期間における前記映像検波器の出力の最大値を取り出
して、該出力の最大値が最大値基準電圧より小さいか否
かを判定する最大値判定手段と、最小基準電圧を有し、
映像検波器からの出力を受け、前記一定期間における前
記映像検波器の出力の最小値を取り出して、該出力の最
小値が最小値基準電圧より小さいか否かを判定する最小
値判定手段と、最大値判定手段の判定結果および最小値
判定手段の判定結果に基づき位相ロックループ回路から
のロック信号が映像中間周波信号に含まれる搬送波の周
波数にロックされたか否かを判定するロック判定手段と
を設け、映像検波器の出力の最大値,最小値が基準電圧
より小さいか否かに基づきロック信号が映像中間周波信
号に含まれる搬送波の周波数にロックされているか否か
を判定するようにしたので、垂直周期における平均電圧
に基づきロック信号が搬送波の周波数にロックされてい
るか否かを判定する必要がなくなる。その結果、大容量
のコンデンサを用いる必要がなく、集積化した場合に外
付け素子が少なくなり、端子数が減少するという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るPLLロック検出装置の一実施
例を示す回路図である。
【図2】図1に示した装置の動作を説明するための図で
ある。
【図3】図1に示した装置の動作を説明するための図で
ある。
【図4】図1に示した装置の動作を説明するための図で
ある。
【図5】従来のPLL完全同期検波器を示す回路図であ
る。
【図6】図5に示した回路の動作を説明するための図で
ある。
【図7】図5に示した装置の動作を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
2 PLL回路 3 映像検波器 20 最大電圧判定回路 30 最小電圧判定回路 40 最大値基準電圧 60 最小値基準電圧 100 NOR回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像中間周波信号を受け、前記映像中間
    周波信号に含まれる搬送波の周波数にロックされたロッ
    ク信号を出力する位相ロックループ回路と、前記映像中
    間周波信号及び前記ロック信号を受け、前記映像中間周
    波信号を前記ロック信号により検波する映像検波器とを
    備える映像信号処理装置に用いられ、前記ロック信号が
    前記映像中間周波信号に含まれる搬送波の周波数にロッ
    クされたか否かを検出するPLLロック検出装置であっ
    て、 最大値基準電圧を有し、前記映像検波器からの出力を受
    け、ある一定期間における前記映像検波器の出力の最大
    値を取り出して、該出力の最大値が前記最大値基準電圧
    より大きいか否かを判定する最大値判定手段と、 最小値基準電圧を有し、前記映像検波器からの出力を受
    け、前記一定期間における前記映像検波器の出力の最小
    値を取り出して、該出力の最小値が前記最小値基準電圧
    より小さいか否かを判定する最小値判定手段と、 前記最大値判定手段の判定結果および前記最小値判定手
    段の判定結果に基づき前記ロック信号が前記映像中間周
    波信号に含まれる搬送波の周波数にロックされたか否か
    を判定するロック判定手段とを備えたPLLロック検出
    装置。
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