JP2908791B1 - 昇降装置 - Google Patents

昇降装置

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JP2908791B1 JP17209398A JP17209398A JP2908791B1 JP 2908791 B1 JP2908791 B1 JP 2908791B1 JP 17209398 A JP17209398 A JP 17209398A JP 17209398 A JP17209398 A JP 17209398A JP 2908791 B1 JP2908791 B1 JP 2908791B1
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Abstract

【要約】 【課題】 折り畳み状態のプラットホームを水平に展開
する前段階までの動作を簡単な機構で自動化する。 【解決手段】 メインプレート31及びこれに連結され
たサブプレート32からなる折り畳み式プラットホーム
30と、メインフレーム10側とメインプレート31の
基端側とを連結してプラットホーム30を昇降駆動する
昇降駆動用リンク機構と、該昇降駆動用リンク機構のメ
インアーム20に枢着されたプラットホーム起立用レバ
ー機構50とを備え、メインアーム20の先端が下降す
るのに伴って、プラットホーム起立用レバー機構50の
一端部はメインフレーム10に固定の当接部材14に当
接し、プラットホーム起立用レバー機構50の先端部は
折り畳み状態のプラットホーム30を起立させていく構
成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貨物自動車等の車
両後部又は側部に装着されて、プラットホームの昇降動
作により貨物の積み下ろしの便宜を図るための昇降装置
に係り、とくにプラットホームを折り畳んで車両床下に
格納する構造の昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、貨物自動車に装着する昇降装置と
しては、貨物自動車の後部ゲートをプラットホームとし
て利用し、後部ゲート兼用のプラットホームをリンク機
構で昇降させるのが一般的であった。
【0003】ところで、貨物自動車の車体がゲートを有
しない構造で、例えば観音開き扉、スライド扉、アコー
ディオン扉、側面全開式屋根等を具備する構造では、プ
ラットホームが車体のゲートを兼ねる構造ではかえって
不便である。
【0004】そこで、プラットホームを折り畳み構造と
し、該プラットホームを折り畳んだ状態で車体床下に格
納する構造が提案されており、本出願人からも特開平8
−150869号でプラットホームの折り畳み動作及び
折り畳んだプラットホームをリンク機構上に裏返す開閉
動作も含めて格納動作を自動化したものが提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開平8−
150869号の昇降装置では、プラットホームを折り
畳む動作や折り畳んだプラットホームをリンク機構側に
裏返して載せて床下に格納する動作を全自動化している
が、機構が複雑化し、高価格となる問題がある。また、
プラットホームがアルミ合金製等で軽量の場合には、プ
ラットホームを折り畳む動作等の一部の動作を手作業と
しても操作者の負担にならない場合もある。
【0006】本発明は、上記の点に鑑み、折り畳み状態
のプラットホームを水平に展開する前段階までの動作を
簡単な機構で自動化することで、操作者の負担を軽くす
るとともに、全自動動作に比較して機構を簡素にし、製
造組立容易、コスト低減、故障の低減を図った昇降装置
を提供することを目的とする。
【0007】本発明のその他の目的や新規な特徴は後述
の実施の形態において明らかにする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の昇降装置は、車両のシャーシ側に対し前後
方向又は横方向に摺動自在なメインフレームと、該メイ
ンフレームを前記車両の床下に引き込むスライド駆動機
構と、メインプレート及び該メインプレートの先端側に
平板状に開いた状態から折り重なる状態にまで回動自在
に連結されたサブプレートからなるプラットホームと、
前記メインフレーム側と前記メインプレートの基端側と
を連結して前記プラットホームを昇降駆動する昇降駆動
用リンク機構と、該昇降駆動用リンク機構の上側のリン
クに枢着されたプラットホーム起立用レバー機構とを備
え、前記メインプレートに対して前記サブプレートを折
り重ねた折り畳み状態の前記プラットホームは、前記昇
降駆動用リンク機構に対して前記メインプレートが水平
に展開した状態から裏返しとなって前記昇降駆動用リン
ク機構上に載った状態にまで回動自在であり、前記上側
のリンクの先端が下降するのに伴って、前記プラットホ
ーム起立用レバー機構の一端部は前記メインフレームに
固定の当接部材に当接し、前記プラットホーム起立用レ
バー機構の先端部は折り畳み状態の前記プラットホーム
を起立させることを特徴としている。
【0009】前記昇降装置は、前記プラットホーム起立
用レバー機構は前記上側のリンクに枢着されたレバー本
体と、該レバー本体の先端部に枢着されかつ前記サブプ
レート裏側に当接自在なローラーとを具備するとよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る昇降装置の実
施の形態を図面に従って説明する。
【0011】図1乃至図4において、貨物自動車のシャ
ーシ1上には縦根太2が固定され、縦根太2上に例えば
箱型等の車体3が載置されている。昇降装置が貨物自動
車の後部に設けられている場合、昇降装置の固定フレー
ム4は、貨物自動車のシャーシ1及び縦根太2の後部に
固定されており、該固定フレーム4にはランナ5が横方
向(車両の前後方向)に摺動自在に設けられている。ラ
ンナ5下端部にはメインフレーム10が連結固定されて
いる。固定フレーム4側とランナ5との間にはランナ5
を横方向(前後方向)に動かすためのスライド駆動用油
圧シリンダ6が取り付けられ、この油圧シリンダ6と、
固定フレーム4に対して摺動するランナ5とでメインフ
レーム10を横方向(前後方向)に駆動するスライド駆
動機構が構成されている。すなわち、そのシリンダ6の
ピストンロッドの伸動状態では、図2の如くランナ5及
びメインフレーム10は車体3の床部7の後端側に近づ
き、逆に縮動状態では図1の如くランナ5及びメインフ
レーム10は車体床下の奥方向に引き込まれた状態とな
る。
【0012】前記メインフレーム10は、左右の側板1
1を連結パイプ12で連結固定したものであり、側板1
1上端部がそれぞれボルト、ナット等で前記ランナ5の
下端部に連結固定されている。側板11はメインアーム
20及びそれを回動させるための昇降用油圧シリンダ2
1を取り付けるブラケットを兼ねており、サブアーム2
2を取り付けるために連結パイプ12にサブアーム取付
ブラケット23が固着されている。
【0013】一方、昇降プラットホーム30はメインプ
レート31とサブプレート32とをダブルヒンジ(回転
支点が2箇所ある2重蝶番)33で折り畳み自在に連結
したものであり、メインプレート31及びサブプレート
32を平板状に開いた状態(図4)ではメインプレート
31裏側の補強材34とサブプレート32裏側の補強材
35とが突き合わされ、一枚の平板状プラットホームと
して機能するようになっている。また、折り畳んだ状態
ではメインプレート31上にサブプレート32が裏返し
で折り重なった状態となる。昇降プラットホーム30
は、その後端側(メインプレート31の基端側)にメイ
ンアーム取付ブラケット36を一体に有している。な
お、メインプレート31とサブプレート32は軽量化の
ためにアルミ合金製としている。また、図2に示すよう
に、プラットホーム30を折り畳み状態に保持するロッ
ク機構としてサブプレート32の先端部に固着されたス
トッパ55及びメインプレート31側に枢着されたフッ
ク56とが設けられている。
【0014】前記昇降プラットホーム30を昇降駆動す
る昇降駆動用リンク機構はメインアーム20とサブアー
ム22とを備えている。前記メインアーム20の基端は
メインフレーム10側の側板11にピン38で枢着さ
れ、先端はプラットホーム側のメインアーム取付ブラケ
ット36にピン39で枢着されている。このときピン3
9にて垂直リンク体37上端も枢着されている。サブア
ーム22の基端は側板11側のサブアーム取付ブラケッ
ト23にピン40で枢着され、先端は垂直リンク体37
の下端にピン41で枢着されている。また、メインアー
ム20を回動させるための昇降用油圧シリンダ21の一
端は、側板11に固着の軸受パイプ13に嵌合したピン
42で側板11に回転自在に取り付けられ、他端はメイ
ンアーム20の途中位置にピン43で枢着されている。
【0015】なお、サブアーム22はその長さを伸縮さ
せ得るように油圧シリンダ44で構成されている。但
し、昇降プラットホーム30を昇降させるときは、メイ
ンアーム20とサブアーム22とは等しい長さに設定さ
れる。すなわち、メインアーム20及びサブアーム22
の基端側枢着点同士の間隔(ピン38,40の間隔)と
先端側枢着点同士の間隔(ピン39,41の間隔)とは
予め等しくしてあるので、メインアーム20とサブアー
ム22とを同一長さとすることで平行リンク機構とな
り、昇降用油圧シリンダ21を伸縮して前記メインアー
ム20を回動させることで、昇降プラットホーム30を
水平状態に保って昇降させることができる。また、図4
のプラットホーム着地時においてサブアーム22の油圧
シリンダ44を縮動させてプラットホーム30の先端を
下げたり、逆に伸動させてプラットホーム30の先端を
水平より高く持ち上げたりすることができるようにして
いる。
【0016】前記昇降プラットホーム30の格納状態に
おいては、図1のように、メインプレート31とサブプ
レート32とが折り畳まれ、かつ裏返されてメインアー
ム20上に載せられて閉じているが、図2のようにメイ
ンフレーム10を車体3の床端部に近い位置(後方向)
にスライドして引き出した状態にて折り畳まれた昇降プ
ラットホーム30を起立させるために、プラットホーム
起立用レバー機構50が前記昇降駆動用リンク機構に設
けられている。このプラットホーム起立用レバー機構5
0は、図3の如く前記昇降駆動用リンク機構の上側のリ
ンクをなすメインアーム20にピン53で枢着されたレ
バー本体51と、該レバー本体51の先端部に枢着され
かつ前記サブプレート裏側の補強材35に当接自在なロ
ーラー52(2箇所)とを具備している。レバー本体5
1の末端部は側板11側の軸受パイプ13の外周に嵌め
られた図3の当接部材(カラー)14に当接する曲面5
1aとなっている。なお、ローラー52を2箇所設けた
のはプラットホームの起立を容易にするためで、起立は
じめは左側のローラーが当たり、次いで右側のローラー
が当たってプラットホームを起立させる。
【0017】なお、メインアーム20の上面には折り畳
み状態のプラットホーム30を支えるクッションストッ
パ60が固着されている。また、格納時にレバー本体5
1の先端が下がってしまわないように、レバーストッパ
65がメインアーム20下面に固着されている。
【0018】次にこの昇降装置の実施の形態の動作説明
を行う。
【0019】図1の如き昇降プラットホーム30の格納
状態から荷役が可能なように展開する動作は、まずスラ
イド駆動用油圧シリンダ6を伸動させてランナ5及びメ
インフレーム10を車体3の床部7の後端側に図2のよ
うに移動させ、その後昇降用油圧シリンダ21を縮動さ
せて昇降駆動用リンク機構のメインアーム20及びサブ
アーム22を着地状態となるまで下降させる。このと
き、図3に示すように、昇降駆動用リンク機構の上側の
リンクであるメインアーム20の先端が下降するのに伴
って、プラットホーム起立用レバー機構50のレバー本
体51末端部(図3に示す曲面51a)はメインフレー
ム10側に固定の図3に示す当接部材14に当接し、レ
バー本体51がメインアーム20に対して相対的に左回
りに回動し、レバー本体51先端部のローラー52はサ
ブプレート32裏側の補強材35に当接して徐々に折り
畳み状態のプラットホーム30を起立させる。このと
き、ロック機構を成すサブプレート32側ストッパ55
及びメインプレート31側フック56とが係合してメイ
ンプレート31とサブプレート32とは折り畳み状態を
保持している。
【0020】それから、図3の起立した折り畳み状態の
昇降プラットホーム30を手動により水平に倒し、さら
に、図4の実線状態の如くメインプレート31に対して
サブプレート32を水平に展開して1枚の平板状のプラ
ットホーム30とする。なお、図4ではプラットホーム
起立用レバー機構50は省略してある。
【0021】通常の荷役作業を行う場合には、図4のよ
うに昇降プラットホーム30を構成するメインプレート
31及びサブプレート32を平板上に展開して、昇降駆
動用リンク機構が有するメインアーム20を駆動する昇
降用油圧シリンダ21を伸動乃至縮動させることによ
り、平行リンク状態のメインアーム20及びサブアーム
22を回動させてプラットホーム30を図4実線の着地
状態から車体3の床面3A(床部7の上面)の高さの仮
想線位置にまで水平状態を維持して上昇させたり、床面
3Aの高さから着地状態にまで下降させることができ、
このようなプラットホーム30の昇降動作を利用するこ
とで、地上から車体床面へ又は車体床面から地上への荷
役作業を行うことができる。さらに、必要に応じてサブ
アーム22を構成する油圧シリンダ44を伸縮すること
でプラットホームの傾動動作を実行して、着地状態にお
けるプラットホーム30への荷物の搬入あるいは搬出を
効率的に行うようにすることもできる。
【0022】通常の荷役終了後のプラットホーム格納動
作は次のように行う。図4実線の昇降プラットホーム3
0の着地状態において展開していた昇降プラットホーム
30のサブプレート32を手動にてメインプレート31
上に折り重ねる。このとき、図1乃至図3に示したロッ
ク機構を成すサブプレート32側ストッパ55及びメイ
ンプレート31側フック56とが係合してメインプレー
ト31とサブプレート32とは折り畳み状態を保持す
る。次いで、折り畳み状態の昇降プラットホーム30を
図3実線のように起立させる。メインアーム20の先端
降下時はプラットホーム起立用レバー機構50のレバー
本体51の先端部が折り畳み状態の昇降プラットホーム
30を起立させて支える姿勢となっているため、サブプ
レート32裏側の補強材35にローラー52が当たって
昇降プラットホーム30を起立状態に支える。
【0023】その後、昇降用油圧シリンダ21を伸動さ
せることにより昇降駆動用リンク機構のメインアーム2
0及びサブアーム22を回動させてそれらの先端を持ち
上げて行けば、レバー本体51はメインアーム20にほ
ぼ沿った姿勢となり、ついには折り畳み状態の昇降プラ
ットホーム30は略水平なメインアーム20上に裏返し
で載った閉成姿勢(図2)となる(昇降駆動用リンク機
構が貨物自動車の走行の妨げとならないようにそのリン
ク機構の先端が持ち上げられる。)。そして、スライド
駆動用油圧シリンダ6が縮動し、閉成状態のプラットホ
ーム30をランナ5及びメインフレーム10と共に車体
3の床下の奥方向(前方向)に引き込み、昇降装置が車
体床部後端部より突出しないか突出量を極めて少なくな
るように図1の如く格納する。
【0024】この実施の形態によれば、次の通りの効果
を得ることができる。
【0025】(1) 昇降駆動用リンク機構の上側リンク
であるメインアーム20にプラットホーム起立用レバー
機構50を枢着したので、折り畳み状態の昇降プラット
ホーム30がメインアーム20に載った格納時の姿勢か
らメインアーム20先端降下に伴い昇降プラットホーム
30を起立した姿勢に自動的に変えることができる。従
って、手動操作の際に最も操作力を要する格納時の姿勢
から折り畳み状態の昇降プラットホーム30を立ち上げ
る動作を自動化することで、昇降プラットホーム30の
展開操作における作業性の改善を図ることができる。図
3の起立状態から昇降プラットホーム30を図4の如く
水平に展開する手動操作に困難性は無い。
【0026】(2) プラットホーム起立用レバー機構5
0は簡素であり、故障が少なく、コスト低減が可能であ
る。
【0027】なお、前述の実施例では車両後部に昇降装
置を装着した場合で説明したが、車両側部に昇降装置を
装着してもよい。
【0028】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る昇降
装置によれば、昇降駆動用リンク機構の上側のリンクに
枢着されたプラットホーム起立用レバー機構を備えてい
るので、前記上側のリンクの先端が下降するのに伴っ
て、前記プラットホーム起立用レバー機構にて格納され
た折り畳み状態のプラットホームを起立させることがで
き、手動操作の際に最も操作力を要する格納時の姿勢か
ら折り畳み状態の昇降プラットホームを立ち上げる動作
を自動化でき、昇降プラットホームを使用状態に展開す
る動作の操作性を改善することができる。また、機構が
簡素で、故障が少なく、コスト低減を図り得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る昇降装置の実施の形態の全体構成
であって昇降プラットホームの格納時を示す側面図であ
る。
【図2】昇降プラットホームを車両後端側にスライドさ
せた状態を示す側面図である。
【図3】実施の形態の主要構成部分を示す側面図であ
る。
【図4】実施の形態の全体構成であって昇降プラットホ
ームを水平に展開した荷役時を示す側面図である。
【符号の説明】
1 シャーシ 2 縦根太 3 車体 4 固定フレーム 5 ランナ 6 スライド駆動用油圧シリンダ 10 メインフレーム 11 側板 20 メインアーム 21 昇降用油圧シリンダ 22 サブアーム 30 昇降プラットホーム 31 メインプレート 32 サブプレート 37 垂直リンク体 50 プラットホーム起立用レバー機構 51 レバー本体 52 ローラー 60 クッションストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−194033(JP,A) 特開 平8−150869(JP,A) 実開 平6−57733(JP,U) 実開 平4−26139(JP,U) 実開 平4−24832(JP,U) 実用新案登録3045975(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60P 1/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のシャーシ側に対し前後方向又は横
    方向に摺動自在なメインフレームと、該メインフレーム
    を前記車両の床下に引き込むスライド駆動機構と、メイ
    ンプレート及び該メインプレートの先端側に平板状に開
    いた状態から折り重なる状態にまで回動自在に連結され
    たサブプレートからなるプラットホームと、前記メイン
    フレーム側と前記メインプレートの基端側とを連結して
    前記プラットホームを昇降駆動する昇降駆動用リンク機
    構と、該昇降駆動用リンク機構の上側のリンクに枢着さ
    れたプラットホーム起立用レバー機構とを備え、 前記メインプレートに対して前記サブプレートを折り重
    ねた折り畳み状態の前記プラットホームは、前記昇降駆
    動用リンク機構に対して前記メインプレートが水平に展
    開した状態から裏返しとなって前記昇降駆動用リンク機
    構上に載った状態にまで回動自在であり、 前記上側のリンクの先端が下降するのに伴って、前記プ
    ラットホーム起立用レバー機構の一端部は前記メインフ
    レームに固定の当接部材に当接し、前記プラットホーム
    起立用レバー機構の先端部は折り畳み状態の前記プラッ
    トホームを起立させることを特徴とする昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記プラットホーム起立用レバー機構は
    前記上側のリンクに枢着されたレバー本体と、該レバー
    本体の先端部に枢着されかつ前記サブプレート裏側に当
    接自在なローラーとを具備している請求項1記載の昇降
    装置。
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