JP2908651B2 - 多ピン表示用電子部品実装方法 - Google Patents

多ピン表示用電子部品実装方法

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JP2908651B2
JP2908651B2 JP4309390A JP30939092A JP2908651B2 JP 2908651 B2 JP2908651 B2 JP 2908651B2 JP 4309390 A JP4309390 A JP 4309390A JP 30939092 A JP30939092 A JP 30939092A JP 2908651 B2 JP2908651 B2 JP 2908651B2
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0097Processing two or more printed circuits simultaneously, e.g. made from a common substrate, or temporarily stacked circuit boards
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/306Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means

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  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、螢光表示管(FIP)
等の多ピン表示用電子部品を基板に取り付ける多ピン表
示用電子部品実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、螢光表示管はたとえば電子機器
のディスプレイとして多用されており、この螢光表示管
は回路基板に半田付けされることで、電気的に接続さ
れ、かつ、固定されるようになっている。
【0003】ここで、前記螢光表示管は多ピンを有する
ので、このピン数に対応した数の小孔をピンのピッチと
同一ピッチで回路基板上に形成し、この小孔にそれぞれ
ピンを挿入した後に、ピンをL字状に折り曲げて回路基
板上の電極パターンに接触させ、各ピンを手作業にて半
田付けして固定していた。
【0004】しかし、このような取り付け方法にあって
は、螢光表示管は、リードピンがIC等に比べて柔らか
であり、折れ曲がり易かった。従って、リードピンが真
っ直ぐであるとしても小孔に多ピンを挿入する作業が困
難である上に、さらに折れ曲がったリードピンを各小孔
に挿入する作業は極めて煩雑となり、その作業効率が悪
く、作業者にも多大な負担がかかるものであった。
【0005】また、全てのリードピンを小孔に挿入した
後に、このピンの一端を折り曲げる作業を要していたの
で、この後の半田付け作業をも含めると、1個の螢光表
示管を回路基板に取り付ける作業には多大な時間を要す
るものであった。
【0006】そこで従来、実開昭61−182069号
公報に示されるようなものが提案されている。即ち、蛍
光表示管の多ピンで構成される端子を、表示管本体から
水平方向に引出される水平部と、水平部から屈曲して基
板側に向って延びる垂直部と、垂直部の下方端から屈曲
して水平部が延びる方向とは反対方向に延びる屈曲部と
からなるものとし、この端子を基板に形成した長手端子
孔に挿入係止させ、前記屈曲部を基板の接続ランドと接
触させて半田付けすることにより、端子の挿入を容易に
し、かつ端子の折曲げ等の作業を省略して作業効率を高
めるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実開昭61−
182069号公報では、蛍光表示管を基板に対して水
平状態に取り付けるようにしており、この状態で蛍光表
示管を安定して保持することは可能であるが、蛍光表示
管は基板に対して垂直に取り付けられることが多く、こ
のように基板に対して垂直に取り付ける場合蛍光表示管
を安定して保持するのが困難となる。
【0008】特に、蛍光表示管の表示面を電子機器のフ
ロントパネルから露出させようとする場合には、基板の
外縁部が蛍光表示管の表示面位置よりも前方に突出して
いると、電子機器のフロントパネルと干渉することとな
るため、蛍光表示管を基板外縁位置ぎりぎりに取り付け
なければならず、この状態では基板上の蛍光表示管保持
面に限界があることから、特に蛍光表示管を安定して保
持するのが困難になるという問題があった。
【0009】そこで、本発明の目的とするところは、上
述した従来の問題点を解決し、多ピンを有する表示電子
部品の取り付けを、未熟な作業者であっても極めて簡易
に行うことができ、しかも多ピン表示電子部品を垂直状
態で基板の外縁位置ぎりぎりに容易かつ確実に取り付け
ることのできる多ピン表示用電子部品実装方法及び多ピ
ン表示用電子部品実装基板を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の多ピン表示用電子部品実装方法は、正面
に表示面を有する表示用電子部品の底面より突出させた
略L字状の多ピンを、切断ラインの両端側に切断部を有
し、この2つの切断部の間に長孔を有すると共に、この
長孔に沿って前記多ピン接続用の電極パターンを有する
前記表示用電子部品搭載用の回路基板の前記長孔に挿入
する工程と、前記回路基板の表示用電子部品取り付け位
置付近に表示用電子部品のガイド体を取り付け、前記電
極パターンに前記多ピンを接触させた状態で、かつ、前
記回路基板に対し前記表示用電子部品の表示面が垂直に
なる状態で前記表示用電子部品を支持する工程と、前記
ガイド体にて表示用電子部品を前記回路基板状に垂直に
支持した状態で、前記電極パターンと多ピンとを半田付
けする工程と、前記半田付け工程後、前記回路基板を前
記切断部に沿って切断し、前記長孔を半割りすること
で、表示用電子部品の表示面を回路基板の切断端面に位
置させる工程と、を備えることを特徴としている。
【0011】
【0012】
【作用】本発明では、回路基板上に従来の小孔に代えて
長手状の切欠部を形成している。
【0013】また、表示用電子部品の多ピンは、予め略
L字状に屈曲形成しておく。
【0014】そして、表示用電子部品を回路基板に対し
て斜めに傾斜した状態で、この長手状の多ピンの先端を
前記切欠部に挿入し、表示用電子部品を回路基板と垂直
になるように回転しつつ、切欠部に多ピンを挿入するこ
とで、前記略L字状の多ピンをその付け根まで一度に挿
入することができる。
【0015】このように、本発明では、従来のように多
ピンの数に対応した数の各小孔にピンを挿入するものに
比べれば、ピンに多少の曲がりがあっても長手状に連通
した長孔に容易に挿入することができる。
【0016】そして、次に、略L字状の多ピンと電極パ
ターンとの接触を確保し、半田付け前に表示用電子部品
を回路基板上で適正に支持するためにガイド体によって
表示用電子部品を支持している。この場合、回路基板上
に表示用電子部品及びガイド体を支持するための面積を
十分に確保することができるため、確実な支持が可能で
ある。
【0017】この結果、多ピンが電極パターンと接触し
た状態で、かつ、表示用電子部品を曲がりなく仮止めす
ることができ、このような状態に設定することで、回路
基板,表示用電子部品を支持する必要がないので手半田
が容易になると共に、自動半田装置でのディッピングに
も適用することができるので、従来の表示用電子部品取
り付け作業に比べれば、その作業が大幅に簡易化され
る。
【0018】そして、半田付け終了後、回路基板を切断
部に沿って切断し、長孔を半割り状にすることで、表示
用電子部品の表示面を切断端面に位置させることができ
る。
【0019】従って、このようにして形成した多ピン表
示用電子部品実装基板を電子機器に搭載する場合、表示
用電子部品の表示面より前方に回路基板が突出していな
いので、回路基板が電子機器のフロントパネルと干渉す
ることなく、表示用電子部品の表示面を電子機器のフロ
ントパネルに臨ませることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を螢光表示管実装基板に適用し
た一実施例について、図面を参照して具体的に説明す
る。
【0021】第1図において、回路基板1は、たとえば
全電子部品を半田付けした後に、切断部2,2を境とし
て基板1a,1bの2つに分割されるように構成され、
電子機器の様々な箇所で使用されるようになっている。
従って、螢光表示管10の取り付け時には、基板1a,
1bの切断部2,2は連結されている。
【0022】一方、前記螢光表示管10は、螢光表示部
11と、この螢光表示部11の下面より突出した多数の
リードピン12とを有して構成されている。
【0023】そして、前記多数のリードピン12は、第
2図にも示すようにL字状に屈曲されていて、付け根1
2aより屈曲点12bまでの長さaは例えば2.0m
m、屈曲点12bよりその先端12cまでの長さbは例
えば7.0mmとなっている。また、前記リードピン1
2の両端間の長さcは、例えば101.6mmとなって
いる。
【0024】前記回路基板1には、螢光表示管10の多
数のリードピン12のそれぞれ電気的に接続される電極
パターン3が形成されている。
【0025】また、前記回路基板1には、その長手方向
の長さdを、前記リードピン12の両端間の長さcより
も僅かに長い長さである102.5mmとし、かつ、そ
の幅eを例えば4.0mmとした長孔を半割りにした長
手状の切欠部4が、前記電極パターン3の配列方向を長
手方向として形成されている。なお、本実施例では、回
路基板1aの前記切断部2,2を結ぶ一辺が切欠部4の
一辺を成すようになっている。
【0026】さらに、前記回路基板1には、螢光表示管
10を位置決めガイドするためのガイド体20を支持す
るための角孔5が例えば4か所に形成されている。
【0027】前記ガイド体20は、例えばプラスチック
材で形成され、前記螢光表示管10を包囲して支持する
形状となっていて、前記螢光表示管10の螢光表示面に
対向する部分は切欠されている。また、このガイド体2
0を前記回路基板1に支持するための構成として、両側
にスリットを形成して柔軟性を高めた前記角孔5への挿
入用足21が設けられ、この挿入用足21の先端はアン
ダーカット形成により突出した突起部22となってい
る。
【0028】次に、以上の構造を有する螢光表示管10
の実装方法について説明する。
【0029】先ず、第3図に示すように、螢光表示管1
0を回路基板1に対して斜めに傾斜した状態で、この螢
光表示管10の多ピン12の先端12cを前記切欠部4
に挿入し、螢光表示管10を回路基板1と垂直になるよ
うに回転することで、前記L字状の多ピン12をその付
け根12aまで一度に挿入することができる。
【0030】このように、本実施例では長手状の切欠部
4に多ピン12を一度に挿入するようにしているので、
従来のように多ピン12の数に対応した数の各小孔にピ
ンを挿入するものに比べれば、ピン12に多少の曲がり
があっても容易に挿入することができる。また、切欠部
4の幅を所定に確保することで、ピン12を予めL字状
に屈曲しておいても、これを切欠部4に挿入することが
でき、従来のように基板への挿入後にピンを屈曲するも
のに比べれば、製造ラインでの工程が少なくなり、か
つ、螢光表示管10単体でのピン12の屈曲は、予め機
械によって実行することができるので、作業者の負担を
大幅に軽減することができる。
【0031】なお、従来のように小孔に多ピンを挿入し
て半田付けするものであれば、この小孔の周りに電極パ
ターンを形成することで、必ずしも多ピンをL字状に屈
曲する必要がないが、電子機器は近年機能の多様化によ
って機器内に多数の部材を収納する要求があり、ピンを
折り曲げない場合には電極パターン面と他の部品との間
隔を十分にとらないとショートの恐れがあり、この点で
本実施例のように、ピン12を屈曲して半田付けする方
が、機器内のレイアウトが楽になり、ショートの恐れも
大幅に少なくなる。
【0032】ピン12の挿入後は、このL字状ピン12
が切欠部4に係止されるので、螢光表示管10を回転し
て抜こうとしない限り、回路基板1より容易に抜けない
ので、このままでの半田付けも可能であるが、ピン12
と電極パターン3との接触を確保するためには、手で押
さえる必要があり、手半田の際の作業効率が悪く、自動
半田装置への適用は不可能である。また、螢光表示管1
0の基板1に対する位置決めも不十分である。
【0033】そこで、本実施例では上記のような螢光表
示管10の装着後、ガイド体20の挿入用足21を基板
1の角孔5に挿入し、アンダーカット形状の突起部22
によって基板1のパターン面側に係止している。従っ
て、螢光表示管10を基板1に支持することができ、螢
光表示管10のピン12と電極パターン3との接触を確
実に確保し、さらには螢光表示管10の基板1に対する
適正状態での仮止めを行うことができる。
【0034】この結果、多ピン12が電極パターン3と
接触した状態で、かつ、螢光表示管10を回路基板1に
対して曲がりなく垂直に仮止めすることができる。従っ
て、上記の状態でたとえ手半田によって多ピン12と電
極パターン3とを接続する場合にも、回路基板1又は螢
光表示管10を手で支持することなく半田作業を行うこ
とができるので、両手を使用したフリーの状態で半田付
け作業を確実に実行することができる。さらに、上記の
構造とした最大の理由は、この螢光表示管10の半田付
けを自動半田装置でできるようにしたことであり、すな
わち、多ピン12と電極パターン3との接触を確実に確
保でき、しかも螢光表示管10を基板に対して適正に支
持することができるので、この回路基板1をディップ槽
に自動搬送しても、確実な半田付けを実行することがで
きる。
【0035】そして、前記回路基板1を切断部2,2を
介して2つに切断し、その一方の基板1aの端部に螢光
表示管10を支持した蛍光基板実装基板を作成できるよ
うになっている。特に、このような螢光表示管10を搭
載した基板1aは、その表示機能上電子機器のフロント
面側に配置されるので、基板1aの端部に螢光表示管1
0が配置されていると、電子機器への取り付け時に、基
板1aが電子機器のフロントパネルと干渉することな
く、容易かつ確実な取り付けが可能となる。
【0036】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
【0037】例えば、上記実施例は螢光表示管10の取
り付け構造としたが、多ピンを有する他の種々の電子部
品の取り付け構造に適用することもでき、とくに、螢光
表示管10の場合には、そのピン12が比較的柔らかで
あり、折れ曲がり易いので、本発明を適用した場合の作
業効率の向上は極めて大きくなる。
【0038】また、多ピンの形状に関していえば、必ず
しも直角に屈曲したL字状に限らず、回路基板1に対し
て傾けて螢光表示管10を固定する等の場合には、直角
以外の角度に屈曲することでも良く、要は略L字状に屈
曲されたものであれば良い。
【0039】また、回路基板1に形成される長孔として
は、電子部品の両端ピンの間隔よりも長い長さを有し、
かつ、L字状の多ピンを挿入可能な幅の種々の形状とす
ることができる。
【0040】さらに、ガイド体20としては、表示用電
子部品を回路基板上で支持し、かつ、半田がし易いよう
にピンと電極パターンとの接触を確保できるものであれ
ば良く、その材質,形状等は種々変形可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、表示用電子部品の多ピンを略L字状に屈曲した
状態で容易に回路基板の長孔に挿入可能とし、かつ、各
ピンと電極パターンとの接触を保ち、表示用電子部品を
回路基板上で仮止めした態で半田付け作業を実行できる
ので、半田付け作業効率が大幅に向上し、かつ、作業者
の負担を大幅に軽減することができる。
【0042】また、半田付け終了後、回路基板を切断部
に沿って切断し、長孔を半割り状にすることで、表示用
電子部品の表示面を切断端面に位置させることができ
る。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を螢光表示管の取り付けに適用
した一実施例を説明するための概略斜視図である。
【図2】図2は、螢光表示管の側面図である。
【図3】図3は、螢光表示管のピンを基板切欠部に挿入
する動作を説明するための概略説明図である。
【符号の説明】
1 回路基板 3 電極パターン 4 切欠部 10 電子部品(螢光表示管) 12 リードピン 20 ガイド体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 3/34 504 H05K 1/18 G09F 9/00 350

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面に表示面を有する表示用電子部品の
    底面より突出させた略L字状の多ピンを、切断ラインの
    両端側に切断部を有し、この2つの切断部の間に長孔を
    有すると共に、この長孔に沿って前記多ピン接続用の電
    極パターンを有する前記表示用電子部品搭載用の回路基
    板の前記長孔に挿入する工程と、 前記回路基板の表示用電子部品取り付け位置付近に表示
    用電子部品のガイド体を取り付け、前記電極パターンに
    前記多ピンを接触させた状態で、かつ、前記回路基板に
    対し前記表示用電子部品の表示面が垂直になる状態で前
    記表示用電子部品を支持する工程と、 前記ガイド体にて表示用電子部品を前記回路基板状に垂
    直に支持した状態で、前記電極パターンと多ピンとを半
    田付けする工程と、 前記半田付け工程後、前記回路基板を前記切断部に沿っ
    て切断し、前記長孔を半割りすることで、表示用電子部
    品の表示面を回路基板の切断端面に位置させる工程と、 を備えることを特徴とする多ピン表示用電子部品実装方
    法。
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