JP2908256B2 - データバーストの自動同期方法および装置 - Google Patents

データバーストの自動同期方法および装置

Info

Publication number
JP2908256B2
JP2908256B2 JP6296320A JP29632094A JP2908256B2 JP 2908256 B2 JP2908256 B2 JP 2908256B2 JP 6296320 A JP6296320 A JP 6296320A JP 29632094 A JP29632094 A JP 29632094A JP 2908256 B2 JP2908256 B2 JP 2908256B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time base
burst
signal
counter
received
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6296320A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07264673A (ja
Inventor
フランシスコ・ジャビエール・マルティネス・ガルシア
フランシスコ・ディアス・モリーナ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcatel Lucent NV
Original Assignee
Alcatel NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=8284097&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2908256(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Alcatel NV filed Critical Alcatel NV
Publication of JPH07264673A publication Critical patent/JPH07264673A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2908256B2 publication Critical patent/JP2908256B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L2207/00Indexing scheme relating to automatic control of frequency or phase and to synchronisation
    • H03L2207/50All digital phase-locked loop
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0638Clock or time synchronisation among nodes; Internode synchronisation
    • H04J3/0644External master-clock
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0685Clock or time synchronisation in a node; Intranode synchronisation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • H04L7/08Speed or phase control by synchronisation signals the synchronisation signals recurring cyclically

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部で生成されたバー
スト信号によって、時分割多重アクセス技術によってベ
ース局との通信を可能にするためにコードレス端末によ
って内部で生成されたタイムベースの自動同期化を生じ
る装置に関する。特に、本発明は最小の電力消費で、そ
れらが通信するベース局において生成されたタイムベー
スに固定されなければならないコードレス受信機に関
し、この方法において、損失と、別の端末あるいはベー
ス局から生じる信号との衝突とを生じることなしにいつ
でもバーストを送信および受信する状態にあるように通
信するコードレス受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の最新のコードレス通信システムに
おいて、ベース局およびコードレス端末の両方が完全に
限定されたタイムスロットにおける情報のバーストを送
信し、受信する時分割多重アクセス技術TDMAが使用
されているので、それらはバーストの損失なく、異なる
タイムスロットに位置される別のチャンネルを妨害する
ことなしに通信できる。このため、両方がこれを可能に
する共通タイムベースを有していなければならない。
【0003】通常これを達成する方法は、ベース局がマ
スタータイムベースと呼ばれるタイムベースを生成し、
コードレス端末がベース局のそれに固定しなければなら
ないスレーブタイムベースと呼ばれるタイムベースを有
する。このロックは、2つのタイムベースを生成するた
めに異なる発振器を使用しているため、それらの発振器
の周波数がそれぞれ異なって変動する結果としてそれら
の間にドリフト生じるために必要である。
【0004】ベース局のタイムベースとコードレス端末
のタイムベースとの間の必要な同期を生成するために、
コードレス端末は連続的にベース局を「傾聴し」、徐々
に補償しなければならず、また連続的な方法において
は、任意の小さなシフトがタイムベースにおいて生じる
ので、バーストを受信あるいは送信しなければならない
とき、両方のタイムベースはすでに同期化され、バース
ト同期の欠如により生じる問題を有することなしに2つ
の部分の間で通信が行われる。
【0005】コードレス端末がベース局において生成さ
れるバーストを受信していない期間があるという事実
は、これらが、ベース局からのバーストが再び受信され
るときに2つのタイムベース間のドリフトが正確な再同
期を不可能にするように十分長くない場合には重要でな
い。
【0006】それ故、ベース局を恒久的に「傾聴させ
る」ことがコードレス端末に必要であり、端末バッテリ
の持続時間に大きな影響を与える不必要な電流消費を生
じる。これは、特にいわゆるポケット端末で重要であ
り、そのバッテリはかなりの自主性を有さなければなら
ない。
【0007】この問題は、端末があまり頻繁に使用され
ないときに特に顕著となり、バッテリは使用者が端末を
能動的に使用しなくても一定時間後に放電される状態が
生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記された従来の技術
の結果として、克服すべき技術的な問題は、長時間の端
末の自主性を維持するだけの(内部タイムベースの維持
等の最小限の動作を維持するだけの)非常に低い電力消
費で、ベース局において生成されるタイムベースと無線
通信システムにおける各コードレス端末との間の同期を
維持することである。
【0009】本発明は、外部基準の発生する外部タイム
ベースに関して発生された内部タイムベースのドリフト
を補償して内部タイムベースを同期させる通信端末にお
けるバースト状のデータ信号の自動同期装置において、
タイムベースのビット数を連続的にカウントするカウン
タと、外部局からのデータ信号を周期的に短い期間のみ
受信する受信機によって受信したデータ信号中のバース
トヘッダの検出に基づいてバースト受信信号を発生する
制御回路と、バースト受信信号と、カウンタのカウント
値と、同期状態においてバースト受信信号が占めるべき
タイミング位置を表す基準カウント値とに応答して、バ
ースト受信信号が発生された時のカウンタのカウント値
と基準カウント値との差に基づいて内部タイムベースの
タイミングを制御して内部タイムベースのドリフトを補
償する手段とを具備していることを特徴とする。
【0010】本発明の装置は、周期的な形式で短い期間
のみ受信しその他の期間は電源はオフにされていること
によって電力消費を節減するを特徴とする。しかしなが
ら、内部タイムベースはバースト信号を受信していない
期間はバースト信号に同期していないからドリフトして
いる。したがって受信したバースト信号に内部タイムベ
ースを迅速に同期する必要がある。
【0011】この処理を実行するために、本発明の装置
は、受信したバースト信号からバースト受信信号が生成
される瞬間にカウンタからの出力信号を記憶する記憶レ
ジスタを含む。さらに、バースト受信信号が活性である
ときの各タイムスロット内のビットを示す基準値から記
憶レジスタの内容を減算する第1の加算器を含む。この
加算器の出力は、ビット数として表わされる外部基準タ
イムベースと装置の内部タイムベースとの間のシフトを
示す。
【0012】さらに、それは、タイムスロットのビット
数に対応する最大値と第1の加算器の出力値の和あるい
は差によって、次のバーストに関して、2つのタイムベ
ース、内部および外部基準が同期化されるようにタイム
ベースの部分を形成するカウンタによって達成される値
を得る第2の加算器を有する。
【0013】内部タイムベースが外部基準タイムベース
より早いか遅いかに応じて、その関数は合計あるいは差
であり、これは制御回路によって検出され、後者のタイ
ムスロットにおけるその持続時間は外部基準との同期化
を行わせるために増加あるいは減少される。このため、
第2の加算器からの出力と内部タイムベースの一部分を
形成するカウンタの出力とを比較する比較器が使用され
る。この比較器の出力は、後者におけるカウント処理を
初期化するように処理するためにカウンタが第2の加算
器の値に達するときに情報を与えるために制御回路に送
られ、それによって対応しているベース局において生成
された外部基準と内部タイムベースを同期するために通
常のカウント値を長くあるいは短くする。
【0014】
【実施例】本発明は、特に、時分割多重アクセス、TD
MA技術を使用する図1に示されたようなコードレス通
信システムに対して開発された。このシステムにおい
て、ベース局BS1、BS2は1組のコードレス端末T
1、T2が通信ネットワークへアクセスすることを可能
にする。
【0015】ベース局BS1、BS2およびコードレス
端末T1、T2の両方は、少なくともベース局およびそ
れに関係したコードレス端末によって形成された各アセ
ンブリに関する共通のタイムベースを維持しなければな
らず、それによって情報を受信する準備をし、また、異
なるソースから生じるバーストの重複を生じることなし
に情報を送信する準備をしなければならない時期を知る
ことができる。
【0016】このため、全ての装置(各ベース局および
各コードレス端末)は、各ベース局によって生成された
タイムベースが主あるいは基準となると考えられるよう
な方法でタイムベースを生成し、この局に関連される端
末はそれと同期されなければならない。
【0017】簡単に言えば、タイムベースは各タイムス
ロットのビットを数えるサイクルカウンタ3、およびフ
レームにおけるどれが適切なスロットであるかを監視す
る制御回路6によって生成される。
【0018】技術水準の説明において前述したように、
従来は通常コードレス端末がそれらのタイムベースをロ
ックして保持することを可能にするようにベース局を連
続的に「傾聴」しており、ベース局が(端末に対して)
送信しない(コードレス端末が送信を行っている)フレ
ームの半分の部分におけるドリフトは非常にわずかであ
るため、次のフレームの半分の部分でベース局のバース
トを受信したときコードレス端末は再び直ちにタイムベ
ースをロックできる。
【0019】しかしながら、この方法では、コードレス
端末が通信を設定するために使用されない場合でさえ、
コードレス端末のような可動局端末のバッテリは一定の
電力消費を必要とする。この問題を解決するため、本発
明によるコードレス端末においては、コードレス端末の
受信機は大半の時間オフに保持される。そのためこのコ
ードレス端末の内部タイムベースはベース局のタイムベ
ースにロックされないで自由に動作し、従って、固有の
ドリフトのためコードレス端末のタイムベースは図2か
ら見られるようにそれが属するベース局の端末タイムベ
ースに関して徐々にシフトする。
【0020】この図2において、フレーム21はマスター
として考えるベース局によって生成されたタイムベース
に等しい。信号22は、バーストヘッダの受信に続くビッ
トにおいて活性であるバースト受信信号Aに対応し、し
たがって、活性レベルは第1のビットに関して一定数の
ビットだけシフトされる。
【0021】信号23および25は、それぞれ、コードレス
端末の内部タイムベースがベース局によって生成された
外部基準タイムベースよりも早い状態あるいは遅い状態
を示す。
【0022】周期的に、ドリフトの量を制限するため
に、コードレス端末の受信機は、本発明による装置によ
ってベース局タイムベースとその内部タイムベースを再
同期させるのに十分な時間だけ短時間間欠的に再動作す
る。
【0023】このため、受信機から送付されたデータ信
号DATを受信した制御回路6は、同期が行われた最後
の時から現在の時点までに生じ得る最大のドリフトが含
まれるような十分に広い時間窓においてデータ信号DA
Tを検査してそれによりバーストヘッダが検出されると
きに活性レベルを有するバースト受信信号Aを生成す
る。このバースト受信信号Aは、最も早い場合、バース
トのヘッダの最後のビットにおいて論理的に生成され
る。
【0024】それ故、バースト同期装置は、バースト受
信信号Aの生成された時点におけるタイムベースのカウ
ンタ3の数値を記憶レジスタ1に送ってそこに記憶し、
それを第1の加算器2に供給してこの第1の加算器2に
おいて同期している場合にはバースト受信信号Aが生成
されるべきビットである基準値REFからそれを減算す
る。この第1の加算器2は、ビット数として表される2
つのタイムベース、すなわちコードレス端末の内部基準
タイムベースとベース局から送られた外部基準タイムベ
ースとの間のシフトである出力DELTAを生成する。
【0025】さらに、第2の加算器4が設けられてお
り、これは完全なバーストを構成するビット数である最
大値MAXと、第1の加算器2からの出力信号DELT
Aの値との加算あるいは減算を加算制御信号SUMに応
じて実行する。この加算制御信号SUMは、外部基準に
関して遅らせられる内部タイムベースにおいては加算を
示し、反対の場合においては減算を示す。
【0026】それ故、第2の加算器4の出力は、バース
トが同期を生じるために有さなければなければならない
ビット数を示す。この情報は比較器5に供給され、この
比較器5において第2の加算器4の出力とカウンタ3の
出力とを比較が比較され、その結果得られた出力Tは制
御回路6に送られる。
【0027】制御回路6はそれに応じて第1の初期化信
号RES−1を生成し、この信号はカウンタ3に供給さ
れ、カウンタ3はカウントを再び初期化する。このとき
内部タイムベースがすでに同期化されている場合には正
しいバーストのビット数である最大値MAXにおいて初
期化され、また、まだ同期処理中の場合には第2の加算
器によって示される最大値MAXとは異なる値において
初期化される。この後者の場合には、タイムスロットの
持続時間は、信号24および26により図2に示されるよう
に同期を得るために長くあるいは短くされる。また、こ
のようなタイムスロットの持続時間を長くあるいは短く
する化動作は、受信機の内部機能が実行されない期間に
おける予め定められた予約されたタイムスロットにおい
て行うようにすることもできる。
【0028】さらに、制御回路6は同期処理が完了され
たときに記憶レジスタ1の内容を抑制して記憶レジスタ
1の内容を初期化するための第2の初期化信号RES−
2を生成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるコードレス通信システムの
概略図。
【図2】同期が本発明によって生成されるタイムベース
において得られる方法を説明するタイミング図。
【図3】本発明によるバースト同期装置のブロック図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランシスコ・ジャビエール・マルティ ネス・ガルシア スペイン国、28017 マドリッド、セグ ンド・セー、カロリーナ・コロナード 37 (72)発明者 フランシスコ・ディアス・モリーナ スペイン国、28016 マドリッド、テル セーロ・アー、ポルタル・ベー、ビクト ール・アンドレス・ベラウンデ 51 (56)参考文献 特開 平4−132330(JP,A) 特開 昭53−63853(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部基準の発生する外部タイムベースに
    して発生された内部タイムベースのドリフトを補償し
    て内部タイムベースを同期させる通信端末におけるバー
    スト状のデータ信号の自動同期装置において、 タイムベースのビット数を連続的にカウントするカウン
    タ(3) と、 外部局からのデータ信号(DAT)を周期的に短い期間
    のみ受信する受信機によって受信したデータ信号(DA
    T)中のバーストヘッダの検出に基づいてバースト受信
    信号(A)を発生する制御回路(6) と、 バースト受信信号(A)と、前記カウンタ(3) のカウン
    と、同期状態においてバースト受信信号(A)が占
    めるべきタイミング位置を表す基準カウント(RE
    F)とに応答して、バースト受信信号(A)が発生され
    た時の前記カウンタ(3) のカウントと基準カウント
    (REF)との差に基づいて内部タイムベースのタイミ
    ングを制御して内部タイムベースのドリフトを補償する
    手段(1,2,4,5) とを具備していることを特徴とするバー
    スト信号の自動同期装置。
  2. 【請求項2】 バースト受信信号(A)を受信した瞬間
    におけるカウンタ(3) の出力信号値を記憶する記憶レジ
    スタ(1) と、 バースト受信信号(A)が占める各フレーム中のタイミ
    ング位置を示すために基準カウント(REF)から記
    憶レジスタにおける前記記憶された値を減算し、外部タ
    イムベースとカウンタ(3) および制御回路(6) によって
    生成された内部タイムベースとの間のシフトを示してい
    るビット数を表わす出力信号(DELTA)を出力する
    第1の加算器(2) と、 バースト受信信号(A)が同期状態において内部タイム
    ベース中に占めるべき位置の前に受信されるかあるいは
    後に受信されるかに応じて加算あるいは減算を指令する
    加算制御信号(SUM)に応じて、各フレームを構成す
    る全ビット数に対応している最大値(MAX)と第1の
    加算器の出力信号のビット数を加算し、あるいは最大値
    (MAX)から第1の加算器の出力信号のビット数を減
    算する第2の加算器(4) と、 カウンタ(3) のカウント値に対応する出力と第2の加算
    器(4) の対応している出力とを比較し、比較信号(T)
    を生成する比較器(5) とを具備し、この比較信号(T)
    は制御回路(6) に供給され、それに基づいて制御回路
    (6) は第1の初期化信号(RES-1)を生成してこれを
    カウンタ(3) に供給してカウンタ(3) を初期化し、のカ
    ウント値を長くあるいは短く調整して外部および内部タ
    イムベースを同期させることを特徴とする請求項1記載
    の装置。
  3. 【請求項3】 バースト受信信号(A)が、データ信号
    (DAT)のヘッダあるいはその一部の検出によって制
    御回路において生成されることを特徴とする請求項2記
    載の装置。
  4. 【請求項4】 外部基準の発生する外部タイムベースに
    して発生された内部タイムベースのドリフトを補償し
    て外部局からのバースト状のデータ信号(DAT)を自
    動的に同期させる方法において、 (a)外部局からのデータ信号(DAT)を周期的に短
    い期間のみ受信してその受信したデータ信号(DAT)
    中のバーストヘッダの検出に基づいてバースト受信信号
    (A)を生成するステップと、 (b)バースト受信信号と、内部タイムベースが外部タ
    イムベースと同期した状態においてバースト受信信号
    (A)が占めるべきタイミング位置を表す基準値(RE
    F)に達する瞬間との間のビット数として表される時間
    差を測定するステップと、 (c)正常な1フレームの長さである最大値(MAX)
    に先行するステップ(b)で測定されたビット数として
    表される時間差を加算し、またはこの最大値(MAX)
    から減算して内部タイムベースを外部タイムベースと同
    期させることを特徴とする自動同期方法。
  5. 【請求項5】 ベース局および複数のコードレス端末を
    具備している無線通信システムにおいて、 各コードレス端末はベース局のタイムベースに関する自
    己の内部タイムベースのドリフトを補償するためにバー
    ストの自動同期装置を具備し、 各コードレス端末の自動同期装置は、 タイムベースのビット数を連続的にカウントするカウン
    タ(3) と、 外部局からのデータ信号(DAT)を周期的に短い期間
    のみ受信する受信機によって受信したデータ信号(DA
    T)中のバーストヘッダの検出に基づいてバースト受信
    信号(A)を発生する制御回路(6) と、 バースト受信信号(A)と、前記カウンタ(3) のカウン
    と、同期した状態でバースト受信信号(A)が占め
    るべきタイミング位置を表す基準カウント(REF)
    とに応答して、バースト受信信号(A)が発生された時
    の前記カウンタ(3) のカウントと基準カウント(R
    EF)との差に基づいて内部タイムベースのタイミング
    を制御して内部タイムベースのドリフトを補償する手段
    (1,2,4,5) とを具備していることを特徴とする無線通信
    システム。
JP6296320A 1993-12-31 1994-11-30 データバーストの自動同期方法および装置 Expired - Fee Related JP2908256B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ES09302743A ES2078179B1 (es) 1993-12-31 1993-12-31 Metodo y dispositivo de sincronizacion automatica de rafagas de datos.
ES9302743 1993-12-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07264673A JPH07264673A (ja) 1995-10-13
JP2908256B2 true JP2908256B2 (ja) 1999-06-21

Family

ID=8284097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6296320A Expired - Fee Related JP2908256B2 (ja) 1993-12-31 1994-11-30 データバーストの自動同期方法および装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5553077A (ja)
EP (1) EP0661836A1 (ja)
JP (1) JP2908256B2 (ja)
AU (1) AU690933B2 (ja)
CA (1) CA2136127A1 (ja)
ES (1) ES2078179B1 (ja)
FI (1) FI945675A (ja)
NZ (1) NZ270095A (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5694392A (en) * 1995-10-30 1997-12-02 Vlsi Technology, Inc. Timing system for mobile cellular radio receivers
US5663958A (en) * 1996-02-22 1997-09-02 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Method and apparatus for dynamically selecting the length of mobile station burst communications on the reverse digital control channel
FI101438B (fi) * 1996-05-21 1998-06-15 Nokia Mobile Phones Ltd Signaalin haku eräässä satelliittipuhelinjärjestelmässä
US6799019B1 (en) * 1996-06-04 2004-09-28 Texas Instruments Incorporated Method and system for accomodating processing delay in a cellular base station
JP3442228B2 (ja) * 1996-08-29 2003-09-02 松下電器産業株式会社 同期保持装置
FR2768884A1 (fr) * 1997-09-23 1999-03-26 Philips Electronics Nv Systeme de telephone comportant un dispositif de base et au moins un dispositif de combine, procede mis en oeuvre dans un tel systeme, dispositif d'abonne et dispositif de base convenant a un tel systeme
WO1999031811A1 (en) * 1997-12-12 1999-06-24 Thomson Licensing S.A. Power saving protocol for tdma multi-line wireless telephone handsets
US6788924B1 (en) 1997-12-12 2004-09-07 Thomson Licensing S.A. Power saving protocol for TDMA multi-line wireless telephone handsets
FI980704A (fi) 1998-03-27 1999-09-28 Nokia Networks Oy Menetelmä lähettää synkronoitu kanava radiolähettimessä
DE69910558T2 (de) * 1998-04-21 2004-06-17 Thomson Multimedia Verfahren und vorrichtungen zur synchronisierung in einem kommunikationsnetz
EP1833178B1 (en) * 2006-03-10 2013-06-19 Alcatel Lucent Method for operating a time division multiplex system and corresponding base station
EP2429105B1 (en) 2010-09-13 2013-03-27 Ntt Docomo, Inc. Node in a wireless system with time and clock frequency synchronizing and corresponding method

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5363853A (en) * 1976-11-18 1978-06-07 Fujitsu Ltd Digital phase constrained loop circuit given consideration of initial
US4346470A (en) * 1980-03-21 1982-08-24 Ibm Corporation Initial acquisition of synchronization for a station in a TDMA satellite communication network
US4504946A (en) * 1982-06-11 1985-03-12 Rca Corporation Time division multiple access communication systems
CA1304841C (en) * 1987-11-30 1992-07-07 Shigeru Sugihara Frame-interval fault detection in a demand assignment tdma communication system
JPH02256329A (ja) * 1988-12-01 1990-10-17 Nec Corp 復調器制御方式
US4941155A (en) * 1989-11-16 1990-07-10 Bell Communications Research, Inc. Method and circuitry for symbol timing and frequency offset estimation in time division multiple access radio systems
FI86236C (fi) * 1990-09-05 1992-07-27 Nokia Mobile Phones Ltd Tidsanpassningslogik foer mobiltelefon i gsm-systemet.
JPH04132330A (ja) * 1990-09-21 1992-05-06 Mitsubishi Electric Corp 同期バースト検出装置
GB9026932D0 (en) * 1990-12-12 1991-01-30 Plessey Telecomm Tdma ranging
US5229996A (en) * 1991-02-28 1993-07-20 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Split-window time alignment
GB2254226B (en) * 1991-02-28 1995-08-09 Ericsson Telefon Ab L M Split-window time-alignment
US5369637A (en) * 1991-04-03 1994-11-29 U.S. Philips Corporation Signal transmission system
AU656767B2 (en) * 1991-04-27 1995-02-16 Nec Corporation Synchronization control circuit for TDMA cellular communication system
US5309439A (en) * 1991-11-29 1994-05-03 Hughes Aircraft Company TDMA system with a virtual reference

Also Published As

Publication number Publication date
FI945675A0 (fi) 1994-12-01
ES2078179B1 (es) 1997-10-16
CA2136127A1 (en) 1995-07-01
ES2078179R (ja) 1997-02-16
FI945675A (fi) 1995-07-01
ES2078179A2 (es) 1995-12-01
JPH07264673A (ja) 1995-10-13
AU8029894A (en) 1995-07-13
US5553077A (en) 1996-09-03
EP0661836A1 (en) 1995-07-05
AU690933B2 (en) 1998-05-07
NZ270095A (en) 1996-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0511861B1 (en) Digital mobile station using presettable timeslot counter for compensating for propagation delay time
US7447237B2 (en) Radio access network system, radio communication method, synchronous server and node
JP2908256B2 (ja) データバーストの自動同期方法および装置
JPS60150345A (ja) 一点対多点間通信方法および装置
JPH10174158A (ja) 隣接セル同期検出方式
GB2095516A (en) System of transmitting information between a central station and sub-stations
JPH09135226A (ja) ハイブリッド・ファイバ同軸(hfc)チャネルまたは他のチャネルを通してtdma動作をサポートするための方法および装置
HUT58172A (en) Synchronizing process for wireless systems
JP2944113B2 (ja) バッテリセービングシステム
US5920557A (en) Radio base station inter-station synchronizing circuit
EP2515591B1 (en) Method, apparatus and system for clock synchronization
JPS5829251A (ja) デイジタル情報システムのデ−タ通信網に送/受信装置を同期するための回路装置
KR20000076918A (ko) 무선 네트워크
US6430241B1 (en) Method and configuration for synchronizing system units
JP2897684B2 (ja) 無線送受信装置
JP3761299B2 (ja) タイムスロット方式での到達距離を高める方法
KR100571374B1 (ko) 발진기 신호를 동기시키는 방법, 및 상기 방법을 수행하기 위한 장치
JPH0799815B2 (ja) 無線通信網の同期方式
JP3492030B2 (ja) フレーム同期回路
JPH06303182A (ja) 局間位相同期方式およびこれに用いる装置
JP3220074B2 (ja) 基地局間同期方法および装置
JPH08307929A (ja) 周辺基地局及びそれにおける同期方法
JPH0993213A (ja) 同期装置
JPH05336089A (ja) 同期信号位相調整回路
JP3100327B2 (ja) 送受信データ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees