JP2908155B2 - クラッチ操作装置 - Google Patents

クラッチ操作装置

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JP2908155B2
JP2908155B2 JP34400192A JP34400192A JP2908155B2 JP 2908155 B2 JP2908155 B2 JP 2908155B2 JP 34400192 A JP34400192 A JP 34400192A JP 34400192 A JP34400192 A JP 34400192A JP 2908155 B2 JP2908155 B2 JP 2908155B2
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直司 田口
要 鈴木
和夫 大曽根
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JIDOSHA KIKI KK
NITSUSAN DEIIZERU KOGYO KK
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JIDOSHA KIKI KK
NITSUSAN DEIIZERU KOGYO KK
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クラッチ操作装置に関
するもので、詳しくは、クラッチディスクの摩耗を検知
し得るようにしたクラッチ操作装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来から採用されているクラッ
チ10とクラッチ操作装置20を示している。このクラ
ッチ10は、コイルスプリング11によってプレッシャ
プレート12が押圧され、該プレッシャプレート12を
介してクラッチディスク13がフライホイール14に圧
接されている。そして、このクラッチ10では、クラッ
チ操作装置20を作動させることによって、クラッチレ
リーズシフタ15を作動させ、それによってレリーズレ
バー16を作動させて、プレッシャプレート12をコイ
ルスプリング11の付勢力に抗して移動させる。
【0003】クラッチ操作装置20は、パワーピストン
21を備え、該パワーピストン21の動力は、ピストン
ロッド21a,中継ピストン22,出力ロッド23,レ
バー24を介してクラッチレリーズフォーク17に伝達
され、該レリーズフォーク17を介してクラッチレリー
ズシフタ15を作動させる。そして、クラッチ操作を解
除すると、パワーピストン21は、リターンスプリング
25,26によって復帰される。一方、クラッチディス
ク13は、コイルスプリング11によって、フライホイ
ール14に圧接される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記クラッ
チ10では、クラッチディスク13が摩耗すると、それ
にともなって、プレッシャプレート12がフライホイー
ル14方向に変位する。したがって、レリーズレバー1
6は、図4において時計方向に回動される。一方、クラ
ッチ操作装置20では、パワーピストン21がシェル2
7の端壁27aに突き当たって、停止している。そし
て、パワーピストン21のピストンロッド21aとクラ
ッチレリーズシフタ15とは、非圧縮性動力伝達要素に
よって互いに連結されている。
【0005】通常においては、クラッチ10のレリーズ
レバー16は、クラッチレリーズシフタ15から離反さ
せ、クラッチディスク13が摩耗してレリーズレバー1
6が多少回動変位されても、該レリーズレバー16の変
位を許容し得るようにしている。クラッチディスク13
の摩耗量が大きくなると、レリーズレバー16がクラッ
チレリーズシフタ15に突き当たり、該レリーズレバー
16のそれ以上の変位が抑えられてしまう。
【0006】このように、レリーズレバー16の変位が
抑えられると、プレッシャプレート12のフライホイー
ル14方向への移動が阻止され、クラッチディスク13
をフライホイール14に圧接させることができなくなっ
てしまう。
【0007】このような状況は、ドライバーのフィーリ
ングあるいは車両の走行距離によって判断していた。
【0008】そこで、本発明の目的は、クラッチディス
クの磨耗の限界をセンサーによって検知し、クラッチの
遊びの調整時期を的確に判断できるようにしたクラッチ
操作装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、リターンス
プリングによって非作動位置方向に付勢され、かつスト
ッパーによって非作動の所定位置に維持され、流体によ
って上記リターンスプリングの付勢力に抗して作動され
るパワーピストンを備え、該パワーピストンを作動させ
ることによって、クラッチレリーズシフタを作動させ、
それによってレリーズレバーを介してプレッシャプレー
トをコイルスプリングの付勢力に抗して移動させ、それ
によってクラッチディスクのフライホイールへの圧接を
解除するようにしたクラッチ操作装置において、上記ス
トッパーを、上記パワーピストンに当接し、かつストッ
パスプリングによって付勢されて上記パワーピストンに
上記リターンスプリングの付勢方向に対する付勢力を
与えるストッパピストンと、該ピストンの上記パワーピ
ストン方向への移動を規制する制限手段とによって構成
するとともに、上記パワーピストンの移動域にセンサを
配設し、クラッチディスクが磨耗限界に達した状態で
は、上記パワーピストンの非作動時に、該パワーピスト
ンから上記レリーズレバーまでの間の遊びがなくなって
上記レリーズレバーが上記クラッチレリーズシフタに当
接し、それによって上記コイルスプリングの付勢力が
記リターンスプリングの付勢力と共に上記パワーピスト
ンに付与されて、上記ストッパスプリングを撓めて、上
記パワーピストンが移動されるようにし、かつそのパワ
ーピストンの変位を上記センサによって検知するように
している。そして、本願発明では、上記ストッパを上記
パワーピストンが収容されているシェル内に配置するの
が好ましい
【0010】
【作用】本発明のクラッチ操作装置では、クラッチディ
スクが摩耗してプレッシャプレートがフライホイール方
向に変位され、レリーズレバーがクラッチレリーズシフ
タに突き当たり、該レリーズシフタを押圧すると、クラ
ッチ操作装置のパワーピストンが、通常の停止位置から
さらに押し込まれてセンサーに突き当たる。したがっ
て、センサーは、レリーズレバーがクラッチレリーズシ
フタに突き当たったこと、即ちクラッチディスクが摩耗
限界に達したことを検知する。
【0011】
【実施例】図1および図2は、本発明に係るクラッチと
クラッチ操作装置とを示している。
【0012】クラッチ30は、エンジンのクランクシャ
フトAとトランスミッションの入力軸Bとの間に配設さ
れている。クラッチ30のフライホイール31は、クラ
ンクシャフトAに固着されている。フライホイール31
は、クラッチカバー32を備えており、該クラッチカバ
ー32とフライホイール31とによってクラッチディス
ク33,プレッシャプレート34等を囲っている。
【0013】プレッシャプレート34は、フライホイー
ル31に摺動自在に配設され、プレッシャプレート34
とクラッチカバー32との間には、コイルスプリング3
5が配されている。また、プレッシャプレート34と
フライホイール31との間には、クラッチディスク33
が介在、該クラッチディスク33は、トランスミッシ
ョンの入力軸Bに固着されている。
【0014】さらに、クラッチカバー32には、ステー
36が植設されており、該ステー36には、レリーズレ
バー37が支持されている。そして、レリーズレバー3
7の一端37aは、プレッシャプレート34に連結され
ている。
【0015】また、クラッチカバー32を覆うクラッチ
ハウジング38は、入力軸Bに沿って内方に延設させた
筒状部38aを有しており、該筒状部38aの外周に
は、クラッチレリーズシフタ39が摺動自在に配設され
ている。このクラッチレリーズシフタ39は、スラスト
ベアリング40を備えており、該スラストベアリング4
0は、レリーズレバー37の他端37bに対向して配置
されている。
【0016】また、クラッチハウジング38には、軸4
1が回動自在に支持されており、該軸41には、クラッ
チレリーズフォーク42の一端42aが固着されてい
る。そして、このクラッチレリーズフォーク42の他端
42bは、クラッチレリーズシフタ39に係合されてい
る。
【0017】一方、クラッチ操作装置50は、シェル5
1内にパワーピストン52を備えており、該パワーピス
トン52によって、シェル51内が圧力室53と大気圧
室54とに画成されている。大気圧室54内には、リタ
ーンスプリング55が配装されており、該リターンスプ
リング55によってパワーピストン52は圧力室53方
向へ付勢されている。また、圧力室53内にはストッパ
ーアッセンブリ56が配設されている。
【0018】このストッパーアッセンブリ56は、シリ
ンダハウジング56a,該シリンダハウジング56a内
に配設されるストッパピストン56b,該ピストン56
bをパワーピストン52方向へ付勢するストッパスプリ
ング56c,ストッパピストン56bをスプリング56
cの付勢力に抗して位置決めを行うスプリング受け(制
限手段)56d等から構成されている。そして、シリン
ダハウジング56aは、端部に立設したボルト56eを
シェル51の端壁51aに挿通させ、該ボルト56eに
ナット56fを螺合させることによって、シェル51に
固定される。また、ボルト56eは、トランスミッショ
ン等に固定されたブラケット57に挿通され、ナット5
7aによって該ブラケット57に締結される。また、ス
プリング受け56dは、シリンダハウジング56aに螺
合され、スプリング56cとピストン56bは、シリン
ダハウジング56aとスプリング受け56dとの間に配
装されている。このように配設されたストッパーアッセ
ンブリ56のピストン56bには、パワーピストン52
が当接し、パワーピストン52は、スプリング56cの
付勢力によって、そこに止められる。
【0019】また、このクラッチ操作装置50は、シェ
ル51の端壁51aにセンサ58を備えている。このセ
ンサ58は、接触子58aが復帰位置にあるパワーピス
トン52に近接して配置されている。そして、このセン
サ58は、パワーピストン52が接触子58aに当接し
たのを検知することによって、パワーピストン52が復
帰位置を越えて復帰されたことを確認する。
【0020】このパワーピストン52は、そのピストン
ロッド52a,シリンダハウジング59内に配装した中
継ピストン60,シリンダハウジング59内に配装し、
中継ピストン60に一端61aを当接させている出力ロ
ッド61,該出力ロッド61の他端61bに一端62a
を係合し、他端62bを軸41に固着したレバー62に
よって、クラッチレリーズフォーク42に連係されてい
る。なお、符号63は補助リターンスプリングを示して
いる。このリターンスプリング63は、出力ロッド61
を中継ピストン60の方向に付勢している。
【0021】クラッチディスク33が摩耗してない状態
、クラッチ30の非作動、即ちクラッチペダルCの
非操作時には、図1に示すように、レリーズレバー37
の先端37bとクラッチレリーズシフタ39との間に遊
びがあり、パワーピストン52は、リターンスプリング
55、63の付勢力によって図2において左方に押圧さ
れているが、パワーピストン52はピストンロッド52
aがストッパーアッセンブリ56のピストン56bに当
接し、スプリング56cの付勢力によって、所定の復帰
位置に止められている。一方、クラッチ30では、コイ
ルスプリング35の付勢力によって、プレッシャプレー
ト34がクラッチディスク33をフライホイール31に
圧接させている。
【0022】クラッチペダルCを踏み込み、マスタシリ
ンダDの作動液をクラッチ操作装置50の入力ポート6
4へ供給すると、クラッチ操作装置50のコントロール
バルブ65が作動され、その液圧に対応した圧縮空気が
エアタンクEからクラッチ操作装置50の圧力室53に
供給される。この圧縮空気は、パワーピストン52を図
2において、右方へ移動させる。このようなパワーピス
トン52の運動は、ピストンロッド52a,中継ピスト
ン60,出力ロッド61,レバー62を介して軸41に
伝達され、該軸41を図1において反時計方向に回動さ
せる。この軸41の回動運動は、クラッチレリーズフォ
ーク42を回動させ、クラッチレリーズシフタ39を図
1において左方へ移動させる。クラッチレリーズシフタ
39が移動されると、スラストベアリング40がレリー
ズレバー37に突き当たり、該レバー37を図1におい
て支点37cを中心にして反時計方向に回動させる。し
たがって、プレッシャプレート34がコイルスプリング
35の付勢力に抗して、図1において右方へ移動され
る。その結果、クラッチディスク33のフライホイール
31への圧接は解除され、クランクシャフトAとトラン
スミッションの入力軸Bとの連結状態が断たれる。
【0023】クラッチペダルCの踏力を解除すると、圧
力室53の圧縮空気は排出されるため、パワーピストン
52はリターンスプリング55,63の付勢力によって
移動され、図2に示したようにストッパーアッセンブリ
56のピストン56bに当接して、そこに停止される。
【0024】一方、クラッチ30では、パワーピストン
52の復帰にともなって、クラッチレリーズシフタ39
も図1において右方に移動される。したがって、レリー
ズレバー37は、図1において時計方向の回動が可能に
なる。このように、レリーズレバー37の拘束が解除さ
れると、プレッシャプレート34は、コイルスプリング
35の付勢力によって、図1において左方に移動され、
クラッチディスク33をフライホイール31に圧接させ
る。
【0025】ところで、クラッチディスク33が摩耗す
ると、それに伴ってプレッシャプレート34が図1にお
いて左方に変位する。したがって、レリーズレバー37
は、時計方向に回動される。そして、レリーズレバー3
7がスラストベアリング40に当接すると、クラッチレ
リーズシフタ39には、コイルスプリング35の付勢力
が及ぶことになる。したがって、コイルスプリング35
の付勢力は、クラッチレリーズシフタ39からクラッチ
レリーズフォーク42,レバー62,出力ロッド61,
中継ピストン60を介してパワーピストン52に伝達さ
れる。即ち、パワーピストン52には、リターンスプリ
ング55,63による付勢力に加えて、コイルスプリン
グ35の付勢力が作用されることになる。これらの付勢
力は、ストッパーアッセンブリ56のスプリング56c
の付勢力よりも大きく設定されているため、パワーピス
トン52は、図2に示した復帰位置よりもさらに左方に
移動される。このパワーピストン52の移動量は、クラ
ッチディスク33の摩耗量に対応する。そして、パワー
ピストン52がセンサ58の接触子58aに当たると、
センサ58によってパワーピストン52の位置が確認さ
れる。
【0026】センサ57によって、クラッチディスク3
3の摩耗状態が、確認されたならば、ターンバックル6
4等の調整手段を操作して出力ロッド61の長さを短く
し、それによってレリーズレバー37とスラストベアリ
ング40との間隙を確保する。
【0027】このようなことを数回繰り返すと、クラッ
チディスク33は、摩耗限界に達する。そのときは、ク
ラッチディスク33を交換する。
【0028】なお、上記実施例のストッパーアッセンブ
リ56では、スプリング受け56dを螺合によってシリ
ンダハウジング56aに保持させているが、図3に示し
たように、スプリング受け56dをスナップリング5
6′dによって構成し、該スナップリング56′dをシ
リンダハウジング56aに嵌着させてもよい。
【0029】
【発明の効果】上記したように、本発明の係るクラッチ
操作装置では、クラッチディスクの摩耗状況を確実に検
して、クラッチの遊びの調整時期を的確に判断するこ
とができる。また、そのためのストッパー及びセンサ
は、シェル内に収容されていることにより、装置がコン
パクトになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクラッチ操作装置が適用されるク
ラッチの縦断面図である。
【図2】本発明に係るクラッチ操作装置の縦断面図であ
る。
【図3】本発明に係るクラッチ操作装置の要部の変形例
を示した断面図である。
【図4】従来のクラッチおよびクラッチ操作装置を示し
た縦断面図である。
【符号の説明】
30 クラッチ 31 フライホイール 32 クラッチハウジング 33 クラッチディスク 34 プレッシャプレート 35 コイルスプリング 37 レリーズレバー 38 クラッチカバー 39 クラッチレリーズシフタ 40 スラストベアリング 41 軸 42 クラッチレリーズフォーク 50 クラッチ操作装置 51 シェル 52 パワーピストン 52a ピストンロッド 53 圧力室 54 大気圧室 55 リターンスプリング 56 ストッパーアッセンブリ 56a シリンダハウジング 56b ストッパピストン 56c スプリング 56d スプリング受け 58 センサ 58a 接触子 59 シリンダハウジング 60 中継ピストン 61 出力ロッド 62 レバー 63 補助リターンスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大曽根 和夫 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産デ ィーゼル工業株式会社 (56)参考文献 実開 昭63−74531(JP,U) 実開 平5−32837(JP,U) 実開 平1−178234(JP,U) 実開 昭62−141703(JP,U) 実開 昭61−89524(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16D 25/08 - 25/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リターンスプリングによって非作動位置
    方向に付勢され、かつストッパーによって非作動の所定
    位置に維持され、流体によって上記リターンスプリング
    の付勢力に抗して作動されるパワーピストンを備え、該
    パワーピストンを作動させることによって、クラッチレ
    リーズシフタを作動させ、それによってレリーズレバー
    を介してプレッシャプレートをコイルスプリングの付勢
    力に抗して移動させ、それによってクラッチディスクの
    フライホイールへの圧接を解除するようにしたクラッチ
    操作装置において、上記ストッパーを、上記パワーピス
    トンに当接し、かつストッパスプリングによって付勢さ
    れて上記パワーピストンに上記リターンスプリングの付
    勢方向に対する付勢力を与えるストッパピストンと、
    該ピストンの上記パワーピストン方向への移動を規制す
    る制限手段とによって構成するとともに、上記パワーピ
    ストンの移動域にセンサを配設し、クラッチディスクが
    磨耗限界に達した状態では、上記パワーピストンの非作
    動時に、該パワーピストンから上記レリーズレバーまで
    の間の遊びがなくなって上記レリーズレバーが上記クラ
    ッチレリーズシフタに当接し、それによって上記コイル
    スプリングの付勢力が上記リターンスプリングの付勢力
    と共に上記パワーピストンに付与されて、上記ストッパ
    スプリングを撓めて、上記パワーピストンが移動される
    ようにし、かつそのパワーピストンの変位を上記センサ
    によって検知するようにしたことを特徴とするクラッチ
    操作装置。
  2. 【請求項2】 上記ストッパを上記パワーピストンが収
    容されているシェル内に配置したことを特徴とする請求
    項1に記載のクラッチ操作装置。
  3. 【請求項3】 上記ストッパスプリングの付勢力が、上
    記リターンスプリングの非作動位置での付勢力以上の大
    きさに設定されるとともに、上記コイルスプリングの付
    勢力と上記リターンスプリングの付勢力の合計よりも小
    さく設定されていることを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載のクラッチ操作装置。
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