JP2907076B2 - 光導波路デバイス並びにその製造方法 - Google Patents

光導波路デバイス並びにその製造方法

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JP2907076B2
JP2907076B2 JP7249888A JP24988895A JP2907076B2 JP 2907076 B2 JP2907076 B2 JP 2907076B2 JP 7249888 A JP7249888 A JP 7249888A JP 24988895 A JP24988895 A JP 24988895A JP 2907076 B2 JP2907076 B2 JP 2907076B2
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    • G02B6/24Coupling light guides
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    • G02B6/24Coupling light guides
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    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガイドピンとクラ
ンプスプリングを用いて光導波路デバイス同士を光軸無
調整で脱着自在に接続する光導波路デバイスの接続構
造、この接続構造に用いる光導波路デバイス自体の構造
およびその接続構造にガイドピンを挿入するためのガイ
ドピン孔を加工する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光導波路基板を有する光導波路デ
バイスと光アレイコネクタの接続は次のように行ってい
た。まず光導波路デバイスの導波路入出力端面と光アレ
イコネクタのファイバ端面を対面させる。そして、接続
部を通過してきた光信号をモニタしながら光軸の調心作
業を行った後、接着剤や溶接等の方法によって光導波路
デバイスと光アレイコネクタを固定する。しかし、この
接続方法は能率が悪く、光導波路デバイスが高コストに
なる課題があった。
【0003】この課題を解決する従来の光導波路デバイ
スの接続構造として図11に示すものがあった。図11
において、光導波路基板31にエッチングや機械加工等
の方法でV溝13を形成し、ガイドピン6をこのV溝1
3に嵌め合わせて光導波路基板31に固定する。ガイド
ピン6と同径で、かつV溝13と同ピッチのガイドピン
孔11を有する光アレイコネクタ5を対面させ、ガイド
ピン6を光アレイコネクタ5のガイドピン孔11に嵌合
させる。そして、光アレイコネクタ5の後端部9と、光
導波路基板31に設けたくぼみ7にクランプスプリング
8を嵌め込むことで、光軸の調整が要らず脱着自在に光
導波路デバイス1と光アレイコネクタ5を接続する(例
えば特開平5−264855号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
接続構造ではV溝13にガイドピン6を嵌め合わせた
後、押さえ基板14と接着剤を用いて、ガイドピン6を
光導波路基板31に完全固着するか(特開平5−264
855号公報)、あるいはガイドピン6を嵌め合わせた
後、押さえ基板14を加圧してガイドピン6をV溝13
に押しつけて(特開平5−257040号公報)光導波
路基板31に固定する。このため、光導波路基板31と
光アレイコネクタ5の脱着自在な接続は行えるが、光導
波路基板31同士の接続はできなかった。また、光導波
路基板31と光アレイコネクタ5との脱着を繰り返すと
摩耗粉等が生じ、この摩耗粉が接続端面の間に入り込
み、接続損失が変動する課題もあった。
【0005】本発明の目的は上述の課題を解決し、光導
波路基板を有する光導波路デバイスと光アレイコネクタ
5の接続のみならず、光導波路デバイス同士についても
光軸無調整で脱着自在な接続が容易かつ再現性良く行え
る接続構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の光導波路デバイ
スは、端面に少くとも2本のガイドピン孔を設けた接続
部材と、この接続部材に固定されこの接続部材の端面と
同一平面上の端面に光導波路の入出力端面が設けられた
光導波路基板と、前記接続部材及び前記光導波路基板の
端面に前記ガイドピン孔に挿抜可能に嵌合されたガイド
ピンに相対的に位置決めされて端面が押圧される他の光
導波路デバイスに一端が係止されるクランプスプリング
の他端を係止する前記接続部材に設けられた係止部とを
含むことを特徴とする。
【0007】なお、本明細書で光導波路とは、光を伝送
する回路または線路であり、光ファイバー,薄膜導波路
などを含むものとする。
【0008】
【0009】
【0010】係止部は接続部材の端面を一部とする凸部
からなりこの凸部にガイドピン孔が設けられたことを特
徴とする。
【0011】凸部に凹部を設けガイドピン孔は端面から
前記凹部に達する貫通孔であることを特徴とする。
【0012】凸部にガイドピン孔と交差する複数のスリ
ットを設けたことを特徴とする。
【0013】ガイドピン孔は断面形状がガイドピンとほ
ぼ同一の径の円及びこの円周の1又は複数の部分に設け
られたポケットからなることを特徴とする。
【0014】接続部材は熱膨張係数が基板の2倍以内の
多孔性セラミックスであることを特徴とし、さらに接続
部材の材質は炭化ケイ素からなる多孔性セラミックであ
るようにすることもできる。
【0015】本発明の光導波路デバイスの製造方法は、
接続部材にガイドピン孔を加工し、前記ガイドピン光の
内壁に充填剤を塗布し、前記充填剤が軟化している状態
でガイドピンより僅かに太いマスタピンを前記ガイドピ
ン孔に挿入し、前記充填剤を硬化させてから前記マスタ
ピンを前記ガイドピン孔から引き抜くことにより、上述
の光導波路デバイスを製造することができる。
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
【0018】図1は本発明の参考形態の光導波路デバイ
スの接続構造を示す分解斜視図であり、図2は図1中の
光導波路デバイス30の斜視図である。
【0019】図11に示した従来の光導波路デバイスの
接続構造に比べて本参考形態も2つの光導波路デバイス
がガイドピンを用いて相互の位置合わせして接続するも
のであるが、ガイドピンがどちらの光導波路デバイスに
接着により永久固定されることなく双方の光導波路デバ
イスに脱着自在に取り付けられる点で異る。
【0020】図2に示すように光導波路デバイス30は
光導波路が形成された光導波路基板1が接続部材2に接
着されたものである。基板1は厚さが1mm程度の短冊
状で接続部材2の端面は基板1の端面と同一平面をな
し、共に光導波路デバイス30の端面3を形成する。接
続部材2は両端面に接続して基板1の両側に凸部10を
設けている。接続部材2の端面の凸部10の部分に位置
し、基板1の端面の上面近傍に形成された光導波路の入
出力端面を基準とする所定の位置に、図2に示すガイド
ピン6の挿抜が可能で、挿入したガイドピン6との間に
隙間のない径の一対のガイドピン孔4を設ける。
【0021】図1は、光導波路デバイス30を他の光導
波路デバイスである光アレイコネクタ5に接続する構造
を示す。光アレイコネクタ5の後端部9にはテープ状の
多心の光ケーブル32が接続され前端面33には光ケー
ブル32の光ファイバ芯線の端面を固定しガイドピン孔
4と同一径の一対のガイトピン孔11を設ける。これら
前端面33上の光ファイバ芯線の端面及びガイドピン孔
11の位置関係は、光導波路デバイス30の端面3上の
基板1の光導波路の端面及びガイドピン孔4の位置関係
と同一にしてある。
【0022】一対のガイドピン6をガイドピン孔4及び
11に挿入して光導波路デバイス30の端面3と光アレ
イコネクタ5の前端面33とを合わせ、クランプスプリ
ング8を当接した光アレイコネクタ5と凸部10との外
側に嵌め込み、クランクスプリング8の弾性力により光
アレイコネクタ5と凸部10とを挟み込み、光アレイコ
ネクタ50と光導波路デバイス30とを接続する。ガイ
ドピン孔4、11に対するガイドピン6の挿抜及び当接
した光アレイコネクタ5と凸部10とに対するクランプ
スプリング8の脱着が自在であるため、光アレイコネク
タ50と光導波路デバイス30との接続、切り離しは自
在である。
【0023】図3は図2の光導波路デバイス30の2つ
を相互に接続する構造の分解斜視図で、ガイドピン6を
双方の光導波路デバイス30のガイドピン孔4に挿入し
て双方の端面3を対面させ、クランプスプリング8を双
方の接続部材2の凸部10の外側に嵌め込み、接続を行
った。ガイドピン6は挿抜が可能なため、光導波路デバ
イス30同士も切離しが可能な接続が行える。
【0024】次に、図4を用いて本発明の参考形態の
導波路デバイスを説明する。本形態では、接続部材2に
形成した凸部10の途中に凹部12を設け、ガイドピン
孔4を端面3から凹部12に至る貫通孔とした。この特
徴によってガイドピン孔4を加工する際、加工液の供給
や加工屑の排出を効率的に行うことができた。また、ガ
イドピン6をガイドピン孔4に挿入する毎に僅かづつ発
生する摩擦粉は、ガイドピン孔4の内部に留まらず外部
に排出され、接続の信頼性を向上することができた。こ
の図4に示す光導波路デバイス30と光アレイコネクタ
5の接続及び光導波路デバイス30相互の接続も図1及
び図3に示す構造と同様に行うことができる。
【0025】図5は、第1の実施の形態の光導波路デバ
イス30の部分側面図である。本形態では、接続部材2
の凸部10に複数のスリット16を設け、このスリット
16を貫く形でガイドピン孔4を設けてある(図5にお
いては、図4に示す凹部は図示せず)。ガイドピン孔4
は、孔の中心が同一軸上にある複数の貫通孔の集合体と
なり、ガイドピン孔4を加工する時の加工液の供給と加
工屑の排出、また、ガイドピン6をガイドピン孔4に挿
入する時の摩擦粉の排出が促進できた。このため、ガイ
ドピン孔4の加工性と接続の信頼性を向上させることが
できた。
【0026】図6(a)及び(b)はそれぞれ第2の
明の実施の形態の光導波路デバイス30の正面図及びA
部拡大図である。ガイドピン孔4を断面形状が複数の円
弧を組み合わせたやっこ凧形の形状とした。このガイド
ピン孔4にガイドピン6を挿入すると、図6(b)に太
線で示したガイドピン孔4の内径部24(ガイドピン6
とほぼ同一の径の円周の部分)がガイドピン6を拘束す
る。内径部24から外側に出るように設けられ図6
(b)に斜線部分で示した三日月形のポケット18の部
分は、ガイドピン6の挿入毎に生じる摩擦粉を回収する
ため、接続の信頼性を向上できた。また、ガイドピン孔
4の内径部24を仕上げ加工する時、このポケット18
は加工液の供給と加工屑の排出を促進するため、ガイド
ピン孔4の加工性を向上することができた。
【0027】図7(a)及び(b)は、それぞれ第4の
発明の実施の形態の光導波路デバイス30の製造方法を
説明する部分側面図及びB部拡大図である。本形態で
は、接続部材2にガイドピン孔4を加工した後、ガイド
ピン孔4の内壁に熱軟化性のロウワックスや、熱硬化性
の樹脂などから選ばれる充填剤15を塗布する。そし
て、マスタピン17をガイドピン孔4に挿入する。この
際、充填剤15として熱軟化性ロウワックスを用いた場
合は予め接続部材2を加熱しておき、マスタピン17を
挿入した後は冷却した充填剤15を硬化させる。熱硬化
性樹脂を用いた場合は、マスタピン17を挿入した後に
接続部材2を加熱して充填剤15を硬化させ、マスタピ
ン17を引き抜く。
【0028】充填剤15が硬化すると、ガイドピン孔4
の円筒内壁にはマスタピン17の円筒形状が転写され、
内壁の微小な凹凸が充填剤15で満たされる。この作用
によって、ガイドピン孔4の内壁の微小な突起は平坦化
され、ガイドピン6を挿入して接続を行う毎に発生する
摩擦粉を抑制できた。また、ガイドピン6とガイドピン
孔4の接触部分が増加するので、外部からの応力によっ
て生じる光導波路デバイス相互等の接続部のズレやそれ
による接続損失の変動を防止できた。なお、マスタピン
17が転写されたガイドピン孔4にガイドピン6が隙間
なく挿抜可能なようにするためマスタピン17の径をガ
イドピン6より僅かに大きくしておく。
【0029】図8は本発明の参考形態の光導波路デバイ
スの製造方法で、具体的に言えば光導波路デバイス30
のガイドピン孔4の加工方法を工程順に示す接続部材2
の凸部10の断面図であり、図9はこの方法に用いる装
置である。
【0030】本参考形態では図8(a)に示すように、
超音波援用スピンドルモータ25で粗砥粒軸付き砥石2
2を回転し、接続部材2の端面3に下孔29を加工す
る。粗砥粒軸付き砥石22は粗加工用の大径砥粒を用い
ているため、目詰まり等による過大な研削抵抗とそれに
よる加工精度の低下を最小限に止めることができた。
【0031】次に、図8(b)に示すように、エアスピ
ンドルモータ26で微細砥粒軸付き砥石19を回転し、
この砥石19で下孔29の内面を仕上加工してガイドピ
ン孔4を成形する。砥石19での仕上加工の際は、予め
下孔29が設けられているため研削除去量は少量とな
る。この作用で微細砥粒軸付き砥石19の減耗は抑えら
れる。ガイドピン孔4となる下孔29は寸法精度の誤差
1μm以下、位置精度の誤差も1μm以下に加工でき
た。
【0032】図9は、本発明の参考形態の光導波路デバ
イスの製造方法に用いる装置の斜視図で、微細砥粒軸付
き砥石19を取り付けたエアスピンドルモータ26と粗
砥粒軸付き砥石22を取り付けた超音波援用スピンドル
モータ25とを並設し、ステージ27上に接続部材2を
一方の端面を上に向けて固定する。ステージ27を移動
させて接続部材2のガイドピン孔4の加工位置を微細砥
粒軸付き砥石19の直下及び粗砥粒軸付き砥石22の直
下に位置決めできる。エアスピンドルモータ26及び超
音波援用スピンドルモータ25は上下方向に送り可能
で、微細砥粒軸付き砥石19及び粗砥粒軸付き砥石22
による加工部分には加工液28が供給される。
【0033】図10は本発明の参考形態の光導波路デバ
イスの製造方法を工程順に示す凸部10の断面図であ
る。本形態では、まず図10(a)に示すように、エア
スピンドルモータ26で微細砥粒軸付き砥石19を回転
し、この砥石19の先端20のみを用いた軽研削でテー
パ状の浅孔21を加工する。この加工量は僅かで加工抵
抗が小さいため、浅孔21は高精度に位置決めされて形
成された。
【0034】次に、図10(b)に示すように、超音波
援用スピンドルモータ25で保持した粗砥粒軸付き砥石
22を用い、この浅孔21を深孔23に加工する。この
時は、浅孔21が砥石22の振れやあばれを拘束する。
このため、深孔23は高精度に位置決めされた状態のま
ま加工できた。そして、図10(c)に示すように、微
細砥粒軸付き砥石19で深孔23の内面を仕上加工して
ガイドピン孔4を成形する。砥石19での仕上加工の際
には、研削量は少量であるため砥石19の減耗は抑えら
れる。ガイドピン孔4となる深孔23の精度は、寸法精
度と位置精度を合わせた誤差が1μm以下に加工でき
た。
【0035】[実施例]次に、具体的な条件を含めた本
発明の実施例を説明する。
【0036】第1の参考例では、まず厚さ1.0mmの
Si基板にSiO2 を成膜し、フォトリソグラフィ法で
製作した石英系の光導波路基板1を、縦横30mm×
1.9mmの短冊状にダイシング加工した。そして、図
2に示すように予め凸部10を設けたセラミックス製の
接続部材2に、この光導波路基板1を接着剤で固定し
た。
【0037】接続部材2と光導波路基板1の導波路入出
力部の端面3を研磨によって平面に加工した後、接続部
材2の端面3に光導波路基板1の導波路端面を基準にし
て位置決めしたガイドピン光4を穿孔加工した。本実施
例では、250μm間隔で2心の導波路端面を有する光
導波路基板1を使用し、2心の導波路端面と一直線上、
かつ2心の中心点から各々2.3mmの位置に、孔径
0.7mm、深さ3mmのガイドピン孔4を2個加工し
た。
【0038】ガイドピン孔4は本発明の参考形態の方法
により、メッシュ400のダイヤモンド砥粒をメタルで
固定した径0.65mmの粗砥粒軸付き砥石22と、メ
ッシュ2000のダイヤモンド砥粒をメタルで固定した
径0.70mmの微細砥粒軸付き砥石19を用いて加工
した。図9及び図10に示すように、まず微細砥粒軸付
き砥石19をエアスピンドル26にチャックし、加工液
28を供給しながら砥石19の先端20で接続部材2の
端面3に、深さ0.2mmの浅孔21を形成した。そし
て、ステージ27によって超音波援用スピンドル25に
チャックした粗砥粒軸付き砥石22の直下に接続部材2
を移動し、加工液28を供給しながら浅孔21を深さ3
mmの深孔23に加工した。
【0039】その後、再びステージ27によって微細砥
粒軸付き砥石19の直下に深孔23を移動し、加工液2
8を供給しながら深孔23の内面を孔径0.7mmに仕
上げ加工し、ガイドピン孔4を形成した。ガイドピン孔
4の加工は、光導波路基板1の入力側と出力側について
行った。長さ11mm,直径が0.7mmのステンレス
製ガイドピン6を用い、図1に示すように光アレイコネ
クタ5のガイドピン孔11と光導波路デバイス1のガイ
ドピン孔4の双方に挿入し、クランプスプリング8を当
接した光アレイコネクタ5と接続部材2の凸部10の外
側に嵌め込み、光導波路デバイス30の2心の光導波路
基板1と2心の光アレイコネクタ5の接続を行った。
【0040】本参考例で接続部において生じた初期の過
剰損失は2dB以下、平均では0.8dBであり、光導
波路基板1と光アレイコネクタ5の脱着を100回繰り
返した際の平均値は0.9dBとなった。
【0041】第2の参考例では、上述の第1の参考例
同様、2心の導波路端面を有する光導波路基板1を接続
部材2に接着した後、接続部材2にガイドピン孔4を2
個、光導波路基板1の入力側と出力側に各々加工した。
この光導波路基板1と接続部材2からなる光導波路デバ
イス30を2個使用し、長さ5.8mm,直径0.7m
mのステンレス製ガイドピン6を、図3に示すように双
方の光導波路デバイス30のガイドピン孔4を挿入し、
クランプスプリング8を当接した接続部材2の凸部10
の外側に嵌め込み、光導波路デバイス30同士を接続し
た。
【0042】ガイドピン6は挿入・引抜きが可能であ
り、脱着自在な光導波路デバイス30の接続が行えた。
この実施例では、接続部の初期の過剰損失は3dB以
下、平均では1.6dBとなり、光導波路デバイス1同
士の脱着を100回繰り返した時の平均値は、1.9d
Bとなった。
【0043】次に、第3の参考例を詳細に説明する。
参考例では、第1の参考例と同様の石英系光導波路基板
1を用い、図4に示すように、凸部10の途中に凹部1
2を予め設けたセラミックス製の接続部材2に光導波路
基板1を接着固定した。凹部12は端面3から3mmの
位置に形成した。そして、端面3を平面に研磨加工した
後、光導波路基板1の入力側と出力側について、接続部
材2の端面3に深さ3mmのガイドピン孔4を加工し
た。
【0044】径0.65mmの粗砥粒軸付き砥石22に
よって深孔23(図10)を加工すると、凹部12の効
果で深孔23は貫通孔となる。径0.7mmの微細砥粒
軸付き砥石19で仕上加工する時には、深孔23の出口
側からも加工液が浸透供給され、加工屑が効率的に排出
される。このため、特に仕上加工用の微細砥粒軸付き砥
石19の寿命は、第1の参考例と比較して1.5倍に向
上できた。
【0045】また、脱着の繰り返しによって生じる摩擦
粉がガイドピン孔4の外部に排出され易いため、光導波
路基板1の入出力端面3相互の間または光導波路基板1
の端面3と光アレイコネクタ5の前端面33との間に摩
擦粉が侵入して生じる突発的な過剰損失が抑制できた。
本実施例の接続部材2を用いて光導波路デバイス30同
士の接続を行ったところ、接続部の過剰損失が3dB、
平均値は1.6dBであり、脱着を100回繰り返した
時の過剰損失の平均値は1.7dBとなった。
【0046】第1の実施例を図5を用いて説明する。本
実施例では、接続部材2の凸部10に、0.1mm幅の
スリット16を0.7mmピッチで設けた後、ガイドピ
ン孔4を加工した。粗砥粒軸付き砥石22によって深孔
23を加工する時も、微細砥粒軸付き砥石19で仕上加
工する時も、スリット16から加工液が浸透供給され、
加工屑も効率的に排出された。
【0047】このため、微細砥粒軸付き砥石19だけで
なく、粗砥粒軸付き砥石22の寿命も第1の実施例と比
較して1.5倍に向上でき、脱着で生じる摩擦粉の影響
も抑制できた。本実施例の接続部材2を用いて光導波路
デバイス1同士の接続を行った結果、接続部の過剰損失
が3d、平均値は1.6dBで脱着を100回繰り返し
た時の平均値は1.7dBであった。
【0048】第2の実施例を、図6を用いて説明する。
本実施例のガイドピン孔4は、前述と同様の方法で粗砥
粒軸付き砥石22によって深孔23を加工した後、砥石
22を回転中心から左右上下にそれぞれ0.1mmずつ
移動させて穿孔加工してポケット18を成形し、最後に
微細砥粒軸付き砥石19で内径部24を仕上加工して形
成した。ポケット18によって、仕上げ加工時の加工液
の浸透供給と、加工屑の排出が促進され、本実施例では
微細砥粒軸付き砥石19の寿命を1.5倍に向上でき
た。
【0049】このようにガイドピン孔4を加工した光導
波路デバイス30同士の接続を行ったところ、ポケット
18が脱着で生じる摩擦粉の影響を抑制し、接続部の過
剰損失が3dB、平均値は1.6dBで脱着を100回
繰り返した時の平均値は1.7dBとなることご確認さ
れた。
【0050】上述の第1から第2の実施例では、接続部
材2の材質を炭化ケイ素(SiC)からなる多孔性セラ
ミックスとした。本発明者らの実験によると、接続部材
2を多孔性セラミックス製とすることで、例えば樹脂製
や金属製と比べて耐腐食性を改善でき、摩耗に対する耐
久性を1.5倍に向上できた。ガイドピン孔4の加工性
の点では、接続部材2を緻密性の焼結セラミックス製と
した場合と比較して、粗砥粒軸付き砥石22と微細砥粒
軸付き砥石19の寿命を2倍以上に向上できた。
【0051】また、光導波路基板1のSi基板との熱膨
張係数差が2倍を超えるセラミックス製の接続部材2を
使用し、室温から70度まで温度を上昇させる耐熱試験
や、マイナス40度まで冷却する耐寒試験を行ったとこ
ろ、膨張収縮量の違いによる光導波路デバイス1が破損
する等の問題が生じた。すなわち、本発明者らの検討に
よると、例えば熱膨張係数が2.5倍の接続部材2に光
導波路基板1を約20度の接着して70度まで急加熱し
た場合、光導波路基板1のSi基板に2kgf/mm2
前後の引張り応力が加わり、ダシング加工の際に生じた
クラックやチッピングが起点となって、光導波路デバイ
ス1が破断する現象が観察された。このため、接続部材
2の材質は、多孔性セラミックスで、かつ光導波路デバ
イス1の基板と熱膨張係数差が2倍以内の多孔性炭化ケ
イ素セラミックスとした。
【0052】第3の実施例を、図7を用いて詳細に説明
する。本実施例では、第1の実施例と同様、石英系光導
波路基板1を接続部材2に接着固定して端面3を平面に
研磨加工した後、光導波路の入力側と出力側に、深さ3
mmのガイドピン孔4を加工した。次に、充填剤15と
して、熱硬化性の樹脂をガイドピン孔4の内壁に塗布
し、直径0.7mmのテフロン製マスタピン17をガイ
ドピン孔4に挿入した後、接続部材2を加熱して充填剤
15を硬化させた。
【0053】充填剤15が硬化してからマスタピン17
を引き抜き、同様の方法で製作した光導波路デバイス3
0を2個用意し、ステンレス製ガイドピン6を双方の光
導波路デバイス30のガイドピン孔4に挿入し、クラン
プスプリング8を双方の接続部材2の凸部10に嵌め込
んで接続を行った。本実施例では、接続部の過剰損失は
3dB以下、平均では1.6dBとなった。脱着の繰り
返しによる摩擦粉の発生と摩耗粉による突発的な過剰損
失が抑制でき、光導波路デバイス1同士の脱着を100
回繰り返した時の過剰損失の平均値は、1.7dBであ
った。
【0054】さらに、ガイドピン6とガイドピン孔4の
接触面積が増加する効果により、接続部に7.8Nの引
張りやせん断力を加えた時の接続損失変動は、充填剤1
5を用いない場合と比べて2/3以下に抑制できた。
【0055】以上の実施例において、光導波路基板1は
Si基板からなる2心の導波路端面を有する石英系導波
路を用い、孔径0.7mmのガイドピン孔4をピッチ
2.3×2=4.6mmで接続部材2の端面3に設けた
が、4心の導波路端面を有するものや、ニオブ酸リチウ
ム基板からなる光導波路デバイス1を用いた場合、さら
にガイドピン孔4の孔径とピッチを本実施例の0.7m
mと4.6mmとは異なるものとしても、同様の結果が
得られた。
【0056】なお、本発明の光導波路デバイスの接続部
材は図5に示す形状のものに限定されることはない。接
続部材のクラプスプリングを係止する係止部は凸部10
のほかに、例えば接続部材全体を固定した基板の両側に
ガイドピン孔を設けることができる十分な幅と厚みを有
するものにすれば、くぼみ、穴状等のものであってもよ
い。
【0057】また、クランプスプリングは図1に示す形
状のものに限定されず、例えば、ループ状の弾性体を2
本用いるようにしてもよい。
【0058】さらに、粗砥粒軸付き砥石を回転させるも
のとして図9に示す超音波援用スピンドルモータに限定
されず他の高出力モータを用いることもできる。微細砥
粒軸付き砥石を回転させるものとしてエアスピンドルモ
ータに限定されず他の高精度モータを用いることもでき
る。
【0059】また、接続部材の材質としては、炭化ケイ
素の焼結セラミックスに限定されず、例えば、アルミ
ナ,ジルコニア等のセラミックスを用いることができ
る。
【0060】また、光コネクタとして複数の心線を有す
る光アレイコネクタのほか単心のコネクタにも本発明を
適用できるのは言うまでもない。
【0061】
【発明の効果】以上述べたように本発明の光導波炉デバ
イスの接続構造は、基板を接続部材に固定したものと光
コネクタの接続のみならず基板を接続部材に固定した光
導波路デバイス同士についても光軸無調整で脱着自在な
接続が容易かつ再現性良く行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の参考形態の光導波路デバイスの接続構
造を示す分解斜視図である。
【図2】図2は図1中の光導波路デバイス30の斜視図
である。
【図3】図2の光導波路デバイス30の2つを相互に接
続する構造の分解斜視図である。
【図4】本発明の参考形態の光導波路デバイスの斜視図
である。
【図5】第1の発明の実施の形態の光導波路デバイスの
部分側面図である。
【図6】(a)及び(b)はそれぞれ第2の発明の実施
の形態の光導波路デバイスの正面図及びA部拡大図であ
る。
【図7】(a)及び(b)はそれぞれ第4の発明の実施
の形態の光導波路デバイスの製造方法を説明するための
部分側面図及びB部拡大図である。
【図8】本発明の参考形態の光導波路デバイスの製造方
法を工程順に示す断面図である。
【図9】図8に示す光導波路デバイスの製造方法に用い
る製造装置の斜視図である。
【図10】本発明の参考形態の光導波路デバイスの製造
方法を工程順に示す断面図である。
【図11】従来の光導波路デバイスの接続構造の分解斜
視図である。
【符号の説明】
1 光導波路基板 2 接続部材 3 端面 4 ガイドピン孔 5 光アレイコネクタ 6 ガイドピン 7 くぼみ 8 クランプスプリング 9 後端部 10 凸部 11 ガイドピン孔 12 凹部 13 V溝 14 押さえ基板 15 充填剤 16 スリット 17 マスタピン 18 ポケット 19 微細砥粒軸付き砥石 20 先端 21 浅孔 22 粗砥粒軸付き砥石 23 深孔 24 内径部 25 超音波援用スピンドルモータ 26 エアスピンドルモータ 27 ステージ 28 加工液 29 下孔 30 光導波路デバイス 31 光導波路基板 32 光ケーブル
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/26 G02B 6/30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端面に少なくとも2本のガイドピン孔を設
    けた接続部材と、この接続部材に固定されこの接続部材
    の端面と同一平面上の端面に光導波路の入出力端面が設
    けられた光導波路基板と、前記接続部材及び前記光導波
    路基板の端面に前記ガイドピン孔に挿抜可能に勘合され
    たガイドピンに相対的に位置決めされて端面が押圧され
    る他の光導波路デバイスに一端が係止されるクランプス
    プリングの他端を係止する前記接続部材に設けられた係
    止部とを含む光導波路デバイスにおいて、 係止部は接続部材の端面を一部とする凸部からなり、こ
    の凸部に凹部を設けガイドピン孔は前記端面から前記凹
    部に達する貫通孔であり、かつ前記凸部にガイドピン孔
    と交差する複数のスリットを設けたことを特徴とする光
    導波路デバイス。
  2. 【請求項2】前記ガイドピン孔は断面形状がガイドピン
    とほぼ同一の径の円及びこの円周の1又は複数の部分に
    設けられたポケットからなることを特徴とする請求項1
    記載の光導波路デバイス。
  3. 【請求項3】前記接続部材は熱膨張率係数が前記基板の
    2倍以内の炭化ケイ素からなる多孔性セラミックスであ
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の光導
    波路デバイス。
  4. 【請求項4】前記接続部材のガイドピン孔の内壁に充填
    剤を塗布し、前記充填剤が軟化している状態でガイドピ
    ンより僅かに太いマスタピンを前記ガイドピン孔に挿入
    し、前記充填剤を硬化させてから前記マスタピンを前記
    ガイドピン孔から引き抜くことを特徴とする請求項1な
    いし請求項3記載の光導波路デバイスの製造方法
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