JP2906811B2 - 画像計測装置 - Google Patents
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- JP2906811B2 JP2906811B2 JP4052085A JP5208592A JP2906811B2 JP 2906811 B2 JP2906811 B2 JP 2906811B2 JP 4052085 A JP4052085 A JP 4052085A JP 5208592 A JP5208592 A JP 5208592A JP 2906811 B2 JP2906811 B2 JP 2906811B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 57
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 16
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像計測装置に関し、
特に「0」「1」によって表される2値画像における閉
領域図形に対する周囲長を計測する装置に関する。
特に「0」「1」によって表される2値画像における閉
領域図形に対する周囲長を計測する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の画像計測装置について図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
【0003】従来の画像計測装置は、図5に示すように
被計測図形を光電変換スキャナ501で走査して読み出
した画像データ5aを「0」,「1」の2値化画像5b
に変換する2値化回路502と、2値化画像5bの各画
素及び各画素に対して上下左右の4近傍の計5画素分の
領域のマスクをラスタースキャンに同期して走査し、こ
のマスク内の各画素値5cを出力する4近傍領域抽出回
路503と、4近傍領域画素値5cを用いて図形の外縁
を検出する外縁検出回路504と、外縁検出回路504
が出力する外縁検出信号5dによって外縁と判断された
画素の画素値を累積し、累積画素値を周囲長信号5eと
して出力するカウンタ回路505と、を有しいる。
被計測図形を光電変換スキャナ501で走査して読み出
した画像データ5aを「0」,「1」の2値化画像5b
に変換する2値化回路502と、2値化画像5bの各画
素及び各画素に対して上下左右の4近傍の計5画素分の
領域のマスクをラスタースキャンに同期して走査し、こ
のマスク内の各画素値5cを出力する4近傍領域抽出回
路503と、4近傍領域画素値5cを用いて図形の外縁
を検出する外縁検出回路504と、外縁検出回路504
が出力する外縁検出信号5dによって外縁と判断された
画素の画素値を累積し、累積画素値を周囲長信号5eと
して出力するカウンタ回路505と、を有しいる。
【0004】図5における外縁検出回路504の動作に
ついて図6を用いて詳細に説明する。外縁検出回路50
4は、4近傍領域の中心画素の値が「1」であれば、中
心画素の上下左右の4近傍の画素値を調べ、4近傍のう
ち1画素でも画素値が「0」のものがあれば、中心画素
は図形の外縁であると判断する。図6において、点6A
1は画素値が「1」であるので点6A1の4近傍6B
1,6C1,6D1,6E1の画素値を調べる。点6B
1の画素値が「0」であるので、点6A1は図形の外縁
であると判断する。同様に、点6A2の画素値は「1」
であるので4近傍6B2,6C2,6D2,6E2の画
素値を調べる。4近傍6B2,6C2,6D2,6E2
の画素値は全て「1」であるので、点6A2は図形の外
縁とは判断されない。
ついて図6を用いて詳細に説明する。外縁検出回路50
4は、4近傍領域の中心画素の値が「1」であれば、中
心画素の上下左右の4近傍の画素値を調べ、4近傍のう
ち1画素でも画素値が「0」のものがあれば、中心画素
は図形の外縁であると判断する。図6において、点6A
1は画素値が「1」であるので点6A1の4近傍6B
1,6C1,6D1,6E1の画素値を調べる。点6B
1の画素値が「0」であるので、点6A1は図形の外縁
であると判断する。同様に、点6A2の画素値は「1」
であるので4近傍6B2,6C2,6D2,6E2の画
素値を調べる。4近傍6B2,6C2,6D2,6E2
の画素値は全て「1」であるので、点6A2は図形の外
縁とは判断されない。
【0005】図5におけるカウンタ回路505の動作に
ついて説明する。対象図形の全画素に対して、上述した
動作を行う外縁検出回路504を用いて、図形の外縁で
あるかどうかを調べた後、図形の外縁であると判断され
た画素の画素値をカウントし、カウント値を周囲長信号
5eとして出力する。
ついて説明する。対象図形の全画素に対して、上述した
動作を行う外縁検出回路504を用いて、図形の外縁で
あるかどうかを調べた後、図形の外縁であると判断され
た画素の画素値をカウントし、カウント値を周囲長信号
5eとして出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画素計
測装置では、図形の外縁の判断は4近傍領域の「0」
「1」によるものであり、かつ、外縁と判断した画素の
総数を周囲長として出力しているだけである。そのた
め、図7のような図形については、外縁と判断される画
素は○のついている画素であるので、図8のような図形
の周囲長と等しくない、斜め方向の長さを正しく計測で
きないという欠点がある。
測装置では、図形の外縁の判断は4近傍領域の「0」
「1」によるものであり、かつ、外縁と判断した画素の
総数を周囲長として出力しているだけである。そのた
め、図7のような図形については、外縁と判断される画
素は○のついている画素であるので、図8のような図形
の周囲長と等しくない、斜め方向の長さを正しく計測で
きないという欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の画像計測装置
は、被計測図形を光電変換スキャナで走査して読み出し
た画像データを「0」,「1」の2値化画像に変換する
2値化回路と、前記2値化画像の各画素及び各画素に対
して上下左右の4近傍の計5画素分の領域のマスクをラ
スタースキャンに同期して走査し前記マスク内の各画素
値を出力する4近傍領域抽出回路と、前記4近傍領域抽
出回路から得られる4近傍画素値を用いて図形の外縁を
検出する外縁検出回路と、該4近傍領域抽出回路に同期
して前記外縁検出回路によって図形の外縁であると判断
された画素に対して縦・横・斜めの8近傍の各画素値を
出力する8近傍領域抽出回路と、前記8近傍領域抽出回
路から得られる画素値を用いて斜め方向に画素値が
「1」(または「0」)であるもののうち8近傍内で隣
接する2画素の何れかが「0」(または「1」)である
第1の条件を満たしている画素があるかどうかを検出す
る斜め方向画素検出回路と、前記斜め方向画素検出回路
によって斜め方向に該第1の条件を満たしている画素が
検出されなかった画素の数を累積する斜め方向未検出カ
ウンタ回路と、該斜め方向画素検出回路によって検出さ
れた斜め方向の画素の数を累積する斜め方向画素カウン
タ回路と、該斜め方向検出画素回路によって斜め方向に
画素が検出された場合に該8近傍領域抽出回路から得ら
れる2値データを用いて縦横方向に画素値が「1」(ま
たは「0」)であるもののうち8近傍内で隣接する2画
素の何れかが「0」(または「1」)である第2の条件
を満たしている画素があるかどうかを検出する縦横方向
画素検出回路と、前記縦横方向画素検出回路によって検
出された縦横方向の画素の数を累積する縦横方向画素カ
ウンタ回路と、該斜め方向未検出カウンタ回路該斜め方
向画素カウンタ回路及び前記縦横方向画素カウンタ回路
によって累積されたカウント値を用いて対象図形の周囲
長を算出する周囲長演算回路とを含んで構成される。
は、被計測図形を光電変換スキャナで走査して読み出し
た画像データを「0」,「1」の2値化画像に変換する
2値化回路と、前記2値化画像の各画素及び各画素に対
して上下左右の4近傍の計5画素分の領域のマスクをラ
スタースキャンに同期して走査し前記マスク内の各画素
値を出力する4近傍領域抽出回路と、前記4近傍領域抽
出回路から得られる4近傍画素値を用いて図形の外縁を
検出する外縁検出回路と、該4近傍領域抽出回路に同期
して前記外縁検出回路によって図形の外縁であると判断
された画素に対して縦・横・斜めの8近傍の各画素値を
出力する8近傍領域抽出回路と、前記8近傍領域抽出回
路から得られる画素値を用いて斜め方向に画素値が
「1」(または「0」)であるもののうち8近傍内で隣
接する2画素の何れかが「0」(または「1」)である
第1の条件を満たしている画素があるかどうかを検出す
る斜め方向画素検出回路と、前記斜め方向画素検出回路
によって斜め方向に該第1の条件を満たしている画素が
検出されなかった画素の数を累積する斜め方向未検出カ
ウンタ回路と、該斜め方向画素検出回路によって検出さ
れた斜め方向の画素の数を累積する斜め方向画素カウン
タ回路と、該斜め方向検出画素回路によって斜め方向に
画素が検出された場合に該8近傍領域抽出回路から得ら
れる2値データを用いて縦横方向に画素値が「1」(ま
たは「0」)であるもののうち8近傍内で隣接する2画
素の何れかが「0」(または「1」)である第2の条件
を満たしている画素があるかどうかを検出する縦横方向
画素検出回路と、前記縦横方向画素検出回路によって検
出された縦横方向の画素の数を累積する縦横方向画素カ
ウンタ回路と、該斜め方向未検出カウンタ回路該斜め方
向画素カウンタ回路及び前記縦横方向画素カウンタ回路
によって累積されたカウント値を用いて対象図形の周囲
長を算出する周囲長演算回路とを含んで構成される。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。
図である。
【0010】図1に示す画像計測装置は、被計測図形を
光電変換スキャナ101で走査して読み出した画像デー
タ1aを「0」,「1」の2値化画像1bに変換する2
値化回路102と、2値化画像1bの各画素及び各画素
に対して上下左右の4近傍の計5画素分の領域のマスク
をラスタースキャンに同期して走査し、このマスク内の
各画素値1cを出力する4近傍領域抽出回路103と、
4近傍領域抽出回路103から得られる4近傍画素値1
cを用いて、図形の外縁検出信号1dを出力する外縁検
出回路104と、4近傍領域抽出回路103に同期し
て、外縁検出回路104によって図形の外縁であると判
断された画素に対して、縦・横・斜めの8近傍の各画素
値1eを出力する8近傍領域抽出回路105と、8近傍
領域抽出回路105から得られる8近傍画素値1eを用
いて、斜め方向に所定の条件(第1の条件)を満たす画
素があるかどうかを検出する斜め方向画素検出回路10
6と、斜め方向画素検出回路106から得られる斜め方
向画素未検出信号1fによって、条件を満たす斜め方向
の画素が検出されなかった画素の数を累積する斜め方向
未検出カウンタ回路106と、斜め方向画素検出回路1
06から得られる斜め方向画素検出信号1gによって、
検出された斜め方向外縁の画素の画素値を累積する斜め
方向画素カウンタ回路107と、斜め方向検出画素回路
106から得られる斜め方向画素検出信号1gによっ
て、斜め方向に画素が検出された場合、8近傍領域抽出
回路105から得られる8近傍画素値1eを用いて、縦
横方向に所定の条件(第2の条件)を満たす画素がある
かどうかを検出する縦横方向画素検出回路109と、縦
横方向画素検出回路109から得られる縦横方向画素検
出信号1hによって検出された外縁が縦横方向および斜
め方向からなる画素の画素値を累積する縦横方法画素カ
ウンタ回路110と、斜め方向未検出カウンタ回路10
7斜め方向画素カウンタ回路108及び縦横方向画素カ
ウンタ回路110によって各々累積されたカウント値1
i,1j,1kを用いて対象図形の周囲長1lを算出す
る周囲長演算回路111とを備えている。
光電変換スキャナ101で走査して読み出した画像デー
タ1aを「0」,「1」の2値化画像1bに変換する2
値化回路102と、2値化画像1bの各画素及び各画素
に対して上下左右の4近傍の計5画素分の領域のマスク
をラスタースキャンに同期して走査し、このマスク内の
各画素値1cを出力する4近傍領域抽出回路103と、
4近傍領域抽出回路103から得られる4近傍画素値1
cを用いて、図形の外縁検出信号1dを出力する外縁検
出回路104と、4近傍領域抽出回路103に同期し
て、外縁検出回路104によって図形の外縁であると判
断された画素に対して、縦・横・斜めの8近傍の各画素
値1eを出力する8近傍領域抽出回路105と、8近傍
領域抽出回路105から得られる8近傍画素値1eを用
いて、斜め方向に所定の条件(第1の条件)を満たす画
素があるかどうかを検出する斜め方向画素検出回路10
6と、斜め方向画素検出回路106から得られる斜め方
向画素未検出信号1fによって、条件を満たす斜め方向
の画素が検出されなかった画素の数を累積する斜め方向
未検出カウンタ回路106と、斜め方向画素検出回路1
06から得られる斜め方向画素検出信号1gによって、
検出された斜め方向外縁の画素の画素値を累積する斜め
方向画素カウンタ回路107と、斜め方向検出画素回路
106から得られる斜め方向画素検出信号1gによっ
て、斜め方向に画素が検出された場合、8近傍領域抽出
回路105から得られる8近傍画素値1eを用いて、縦
横方向に所定の条件(第2の条件)を満たす画素がある
かどうかを検出する縦横方向画素検出回路109と、縦
横方向画素検出回路109から得られる縦横方向画素検
出信号1hによって検出された外縁が縦横方向および斜
め方向からなる画素の画素値を累積する縦横方法画素カ
ウンタ回路110と、斜め方向未検出カウンタ回路10
7斜め方向画素カウンタ回路108及び縦横方向画素カ
ウンタ回路110によって各々累積されたカウント値1
i,1j,1kを用いて対象図形の周囲長1lを算出す
る周囲長演算回路111とを備えている。
【0011】図2、図3及び図4は、図1における斜め
方向画素検出回路106と縦横方向画素検出回路109
の動作を説明するための図である。図2、図3及び図4
は、対象図形中の任意の画素とその8近傍領域の一例を
示している。図中の格子1個が1画素である。斜線の入
った画素の値が「1」,斜線のない画素の値が「0」で
ある。
方向画素検出回路106と縦横方向画素検出回路109
の動作を説明するための図である。図2、図3及び図4
は、対象図形中の任意の画素とその8近傍領域の一例を
示している。図中の格子1個が1画素である。斜線の入
った画素の値が「1」,斜線のない画素の値が「0」で
ある。
【0012】斜め方向画素検出回路106は、斜め方向
の画素値が「1」であるもののうち、8近傍内で隣接す
る2画素の何れかが「0」であるという条件(第1の条
件)を満たしている画素があれば、検出信号1gを出力
し、そのような画素がなければ未検出信号1fを出力す
る、という動作をする。また、縦横方向画素検出回路1
09は、縦横方向の画素値が「1」であるもののうち、
8近傍内で隣接する2画素の何れかが「0」であるとい
う条件(第2の条件)を満たしている画素があれば、検
出信号1hを出力する、という動作をする。
の画素値が「1」であるもののうち、8近傍内で隣接す
る2画素の何れかが「0」であるという条件(第1の条
件)を満たしている画素があれば、検出信号1gを出力
し、そのような画素がなければ未検出信号1fを出力す
る、という動作をする。また、縦横方向画素検出回路1
09は、縦横方向の画素値が「1」であるもののうち、
8近傍内で隣接する2画素の何れかが「0」であるとい
う条件(第2の条件)を満たしている画素があれば、検
出信号1hを出力する、という動作をする。
【0013】以下、図2、図3及び図4の例で説明す
る。
る。
【0014】図2は、図形の外縁が横方向に続く例であ
る。この例での斜め方向画素検出回路106の動作は以
下の通りになる。斜め方向に画素値が「1」の点は点2
Gと点2Iである。点2Gについて隣接する2点2F,
2Hはどちらも画素値「1」であるので点2Gは条件を
満たしていない。同様に点2Iも隣接する2点2B,2
Hの画素値が「1」であるので条件を満たしていない。
従って、図2においては、条件を満たす斜め方向の画素
がないので、斜め方向画素未検出信号1fが出力され
る。斜め方向画素未検出信号1fは、周囲長において重
み付けなしの項として、斜め方向未検出カウンタ回路1
07に累積される。図2の場合、点2Aにおける周囲長
は1である。
る。この例での斜め方向画素検出回路106の動作は以
下の通りになる。斜め方向に画素値が「1」の点は点2
Gと点2Iである。点2Gについて隣接する2点2F,
2Hはどちらも画素値「1」であるので点2Gは条件を
満たしていない。同様に点2Iも隣接する2点2B,2
Hの画素値が「1」であるので条件を満たしていない。
従って、図2においては、条件を満たす斜め方向の画素
がないので、斜め方向画素未検出信号1fが出力され
る。斜め方向画素未検出信号1fは、周囲長において重
み付けなしの項として、斜め方向未検出カウンタ回路1
07に累積される。図2の場合、点2Aにおける周囲長
は1である。
【0015】図3は、図形の外縁が斜め方向に続け例で
ある。この例での斜め方向画素検出回路106の動作は
以下の通りになる。斜め方向に画素値が「1」の点は点
3E,3G,3Iの3点である。点3Eは、隣接する2
点3D,3Fのうち点3Dの画素値が「0」であるの
で、条件を満たす斜め方向の点である。同様に、点3I
も、隣接する2てのうち点3Bの画素値が「0」である
ので、条件を満たす斜め方向の点である。点3Gは、隣
接する2点何れも画素値が「1」であるので、条件を満
たさない。従って、図3においては、斜め方向画素検出
信号1gが2回出力される。斜め方向画素検出信号1g
は、周囲長において斜め方向の画素間距離の1/2の重
み付け項として、斜め方向画素カウンタ回路108に累
積される。
ある。この例での斜め方向画素検出回路106の動作は
以下の通りになる。斜め方向に画素値が「1」の点は点
3E,3G,3Iの3点である。点3Eは、隣接する2
点3D,3Fのうち点3Dの画素値が「0」であるの
で、条件を満たす斜め方向の点である。同様に、点3I
も、隣接する2てのうち点3Bの画素値が「0」である
ので、条件を満たす斜め方向の点である。点3Gは、隣
接する2点何れも画素値が「1」であるので、条件を満
たさない。従って、図3においては、斜め方向画素検出
信号1gが2回出力される。斜め方向画素検出信号1g
は、周囲長において斜め方向の画素間距離の1/2の重
み付け項として、斜め方向画素カウンタ回路108に累
積される。
【0016】次に、縦横方向画素検出回路109の動作
について説明する。図3では、斜め方向画素検出信号1
gを出力するので、縦横方向画素検出回路109が動作
する。縦横方向に画素値が「1」の点は点3F,3Hの
2点である。点3Fは、隣接する2点3E,3Gの何れ
も画素値が「1」であるので、条件を満たしていない。
同様に点3Gも隣接する2点3F,3H双方の画素値が
「1」であるので、条件を満たしていない。従って、図
3では、縦横方向画素検出信号1hは出力されない。
について説明する。図3では、斜め方向画素検出信号1
gを出力するので、縦横方向画素検出回路109が動作
する。縦横方向に画素値が「1」の点は点3F,3Hの
2点である。点3Fは、隣接する2点3E,3Gの何れ
も画素値が「1」であるので、条件を満たしていない。
同様に点3Gも隣接する2点3F,3H双方の画素値が
「1」であるので、条件を満たしていない。従って、図
3では、縦横方向画素検出信号1hは出力されない。
【0017】以上の結果、図3の場合、後述の周囲長演
算回路111の計算により点3Aにおける周囲長は√2
となる。
算回路111の計算により点3Aにおける周囲長は√2
となる。
【0018】図4は、図形の外縁が一方が斜め方向へ他
方が横方向へ続く例である。斜め方向の画素値が「1」
の点4G,4Iのうち、点4Gだけが、隣接点4Fの画
素値が「0」であるので、条件を満たす斜め方向の点で
あるので、斜め方向画素検出信号1gが1回出力する。
次に、縦横方向の画素値を調べると点4B,4Hが
「1」である。そのうち点4Bの隣接点4Cの画素値が
「0」であるので、縦横方向画素検出信号1hが1回出
力する。縦横方向画素検出信号1hは、周囲長において
縦横方向の画素間距離の1/2の重み付け項として、縦
横方向画素カウンタ回路110に累積される。以上の結
果図4の場合、後述の周囲長演算回路111の計算によ
り点4Aにおける周囲長は1/2+√2/2となる。
方が横方向へ続く例である。斜め方向の画素値が「1」
の点4G,4Iのうち、点4Gだけが、隣接点4Fの画
素値が「0」であるので、条件を満たす斜め方向の点で
あるので、斜め方向画素検出信号1gが1回出力する。
次に、縦横方向の画素値を調べると点4B,4Hが
「1」である。そのうち点4Bの隣接点4Cの画素値が
「0」であるので、縦横方向画素検出信号1hが1回出
力する。縦横方向画素検出信号1hは、周囲長において
縦横方向の画素間距離の1/2の重み付け項として、縦
横方向画素カウンタ回路110に累積される。以上の結
果図4の場合、後述の周囲長演算回路111の計算によ
り点4Aにおける周囲長は1/2+√2/2となる。
【0019】最後に、周囲長演算回路111について説
明する。ラスタースキャンに同期し2値画像全体に渡っ
て、斜め方向画素の検出、縦横方向画素の検出、及び斜
め方向未検出信号・斜め方向・縦横方向画素値のカウン
トが終了すれば、斜め方向未検出カウンタ回路107、
斜め方向画素カウンタ回路108及び縦横方向画素カウ
ンタ回路110の各々の出力であるカウント値1i,1
j,1kを用いて周囲長を計算する。周囲長の計算は以
下の式で求められる。
明する。ラスタースキャンに同期し2値画像全体に渡っ
て、斜め方向画素の検出、縦横方向画素の検出、及び斜
め方向未検出信号・斜め方向・縦横方向画素値のカウン
トが終了すれば、斜め方向未検出カウンタ回路107、
斜め方向画素カウンタ回路108及び縦横方向画素カウ
ンタ回路110の各々の出力であるカウント値1i,1
j,1kを用いて周囲長を計算する。周囲長の計算は以
下の式で求められる。
【0020】 周囲長=(1i)+(1j)×√2/2+(1k)/2 周囲長演算回路は上記の式によって対象図形の周囲長1
1を出力する。例えば図7のような図形については、 周囲長=9+12×√2/2+2/2=18.5 となり、真の周囲長と一致する。
1を出力する。例えば図7のような図形については、 周囲長=9+12×√2/2+2/2=18.5 となり、真の周囲長と一致する。
【0021】
【発明の効果】本発明の画像計測装置は、図形の外縁の
判断をした後、斜め方向の画素の検出と縦横方向の画素
の検出を行うことにより、外縁が斜め方向に続くのか縦
横方向に続くのかを判断した上で、斜め方向と縦横方向
画素値を別々にカウントし、斜め方向を重み付けした出
力をしている。
判断をした後、斜め方向の画素の検出と縦横方向の画素
の検出を行うことにより、外縁が斜め方向に続くのか縦
横方向に続くのかを判断した上で、斜め方向と縦横方向
画素値を別々にカウントし、斜め方向を重み付けした出
力をしている。
【0022】その結果、本発明の画像計測装置は、斜め
方向の長さを正しく計測でき、図形のイメージにあった
周囲長を算出できるという効果がある。
方向の長さを正しく計測でき、図形のイメージにあった
周囲長を算出できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す斜め方向画素検出回路106と縦横
方向画素検出回路109の動作を説明するための横方向
へ続く外縁を示す図である。
方向画素検出回路109の動作を説明するための横方向
へ続く外縁を示す図である。
【図3】図1に示す斜め方向画素検出回路106の動作
を説明するための斜めに続く外縁を示す図である。
を説明するための斜めに続く外縁を示す図である。
【図4】図1に示す斜め方向画素検出回路106と縦横
方向画素検出回路109の動作を説明するための外縁が
斜め及び横方向に続く外縁を示す図である。
方向画素検出回路109の動作を説明するための外縁が
斜め及び横方向に続く外縁を示す図である。
【図5】従来の画像計測装置を示すブロック図である。
【図6】図5の外縁検出回路504の動作を説明するた
めの外縁の図である。
めの外縁の図である。
【図7】図5に示す画像測定装置により被計測図形の図
である。
である。
【図8】図5に示す画像測定装置による被計測図形の図
である。
である。
101 光電変換スキャナ 102 2値化回路 103 4近傍領域抽出回路 104 外縁検出回路 105 8近傍領域抽出回路 106 斜め方向画素検出回路 107 斜め方向未検出カウンタ回路 108 斜め方向画素カウンタ回路 109 縦横方向画素検出回路 110 縦横方向画素カウンタ回路 111 周囲長演算回路 1a 画像データ 1b 2値化画像 1c 4近傍画素値 1d 外縁検出信号 1e 8近傍画素値 1f 斜め方向画素未検出信号 1g 斜め方向画素検出信号 1h 縦横方向画素検出信号 1i 斜め方向未検出カウント値 1j 斜め方向画素カウント値 1k 縦横方向画素カウント値 1l 周囲長信号
Claims (1)
- 【請求項1】 被計測図形を光電変換スキャナで走査し
て読み出した画像データを「0」,「1」の2値化画像
に変換する2値化回路と、前記2値化画像の各画素及び
各画素に対して上下左右の4近傍の計5画素分の領域の
マスクをラスタースキャンに同期して走査し前記マスク
内の各画素値を出力する4近傍領域抽出回路と、前記4
近傍領域抽出回路から得られる4近傍画素値を用いて図
形の外縁を検出する外縁検出回路と、該4近傍領域抽出
回路に同期して前記外縁検出回路によって図形の外縁で
あると判断された画素に対して縦・横・斜めの8近傍の
各画素値を出力する8近傍領域抽出回路と、前記8近傍
領域抽出回路から得られる画素値を用いて斜め方向に画
素値が「1」(または「0」)であるもののうち8近傍
内で隣接する2画素の何れかが「0」(または「1」)
である第1の条件を満たしている画素があるかどうかを
検出する斜め方向画素検出回路と、前記斜め方向画素検
出回路によって斜め方向に該第1の条件を満たしている
画素が検出されなかった画素の数を累積する斜め方向未
検出カウンタ回路と、該斜め方向画素検出回路によって
検出された斜め方向の画素の数を累積する斜め方向画素
カウンタ回路と、該斜め方向検出画素回路によって斜め
方向に画素が検出された場合に該8近傍領域抽出回路か
ら得られる2値データを用いて縦横方向に画素値が
「1」(または「0」)であるもののうち8近傍内で隣
接する2画素の何れかが「0」(または「1」)である
第2の条件を満たしている画素があるかどうかを検出す
る縦横方向画素検出回路と、前記縦横方向画素検出回路
によって検出された縦横方向の画素の数を累積する縦横
方向画素カウンタ回路と、該斜め方向未検出カウンタ回
路該斜め方向画素カウンタ回路及び前記縦横方向画素カ
ウンタ回路によって累積されたカウント値を用いて対象
図形の周囲長を算出する周囲長演算回路とを含むことを
特徴とする画像計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4052085A JP2906811B2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 画像計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4052085A JP2906811B2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 画像計測装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05258059A JPH05258059A (ja) | 1993-10-08 |
| JP2906811B2 true JP2906811B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=12904995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4052085A Expired - Lifetime JP2906811B2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 画像計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2906811B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116452546B (zh) * | 2023-04-20 | 2025-10-10 | 西北工业大学 | 一种基于语义分割的锁紧丝视觉检查方法 |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP4052085A patent/JP2906811B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05258059A (ja) | 1993-10-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990302 |