JP2905464B2 - 通気住宅の小屋裏流通フィン - Google Patents

通気住宅の小屋裏流通フィン

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】通気住宅は、一般に床下流通
フィンと壁内流通フィンと小屋裏流通フィンによって構
成されるが、本発明はそのうち小屋裏流通フィンに関す
る。
【0002】
【従来技術と発明が解決しようとする課題】従来は図6
に示すように棟木の部分に空気通路を設け、その空気通
路の上部に座を設け、座に密着して空気通路を閉鎖した
り、上方に動いて側方に空気通路を形成する開閉自在に
上下に動き得る蓋31を配設し、その蓋の移動最上部に
は勾配をもつ空気通路より投影面積の大きい屋根板32
を配設する。この空気流通機構を覆うように空気通路を
保ちながら外筐を被せ、その外筐の頂部を開口して外気
と連通する構造であった。(a)は閉鎖時、(b)は開
放時の図である。
【0003】蓋の上下には図7に示すような、ピニオン
とラック機構33が用いられた。
【0004】また頂部は開放されているので、雨水は自
由に外筐内部に侵入するが蓋の上部に配設された屋根板
で室内空間に侵入することは防止され、屋根に沿って排
出されるようになっている。
【0005】このような従来の小屋裏流通フィンでは、
冬季暖房時にはピニオンラック機構33を使用して、こ
の小屋裏流通フィンを閉鎖し室内空間の暖気を室内で循
環させて、暖房負荷を軽減する。
【0006】逆に夏季冷房時にはピニオンラック機構3
3を使用して、この小屋裏流通フィンを開放し、温まっ
た暖気を自然対流によって室外に放出して冷房負荷を軽
減する。
【0007】しかし従来の小屋裏流通フィンは切り妻屋
根のような水平な部署にしか応用できなかった。また開
口の開閉がピニオンラックという複雑な構造で行ってい
る。
【0008】さらに開閉の作動後、開いた状態で吊るた
めのストッパ、閉じた時の密閉を保つためのストッパを
レバーにより操作するため複雑な仕組みが必要になり、
コストもかかり操作も面倒であった。また雨水も自然排
水とはいえ、内部に侵入してくる煩わしさがあった。さ
らに夏季の排気効果は、空気通路が曲折しているため効
果的でない欠点があった。
【0009】本発明はこのような欠点を改良した小屋裏
流通フィンを提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】棟木に沿う雨よけとして
の傘屋根の下に、左右に空気通路を形成するように、断
面が逆U字型の風止め傘を複数個所定の間隔で側面雨、
雪防止板に配設した、うだつ部を屋根下地に載上し、金
属製の棟木に、該棟木に沿う長方形の開口を有し、該長
方形の開口を開閉するように円筒面が当接し得る断熱開
閉門を嵌入し、該断熱開閉門の両端には突出部を設け、
回転軌道変更輪を配設して棟木部とし、前記棟木部の長
方形の開口を開閉する円筒形の一部よりなるフィンを設
け、前記断熱開閉門の両端の回転軌道変更輪と、前記フ
ィンの両端の突出部に、断面楕円形の軸を貫通し、束柱
に枢着した断熱開閉部よりなることを特徴とする小屋裏
流通フィンであることを要旨とする。
【0011】即ち、棟木に沿う雨よけとしての傘屋根の
下に、左右に空気通路を形成するように、断面が逆U字
型の風止め傘を複数個所定の間隔で側面雨、雪防止板に
配設した、うだつ部を屋根下地に載上し、金属製の棟木
に該棟木に沿う長方形の開口を有し円筒が当接する断
熱開閉門を嵌入し、該断熱開閉門の両端には回転軌道変
更輪が設けられるよう突出部を設け棟木部とし、該回転
軌道変更輪に円筒の一部からなるフィンに断面楕円形
の軸を貫通し、束柱に枢着した断熱開閉部門よりなる構
造とする。
【0012】また、棟木に沿う長方形の開口を有し、円
が当接する断熱開閉門と円筒の一部からなるフィ
ンが当接する両端部分に、密閉材を取着するものとす
る。
【0013】以上のような構成からなる小屋裏流通フィ
ンでは、傘屋根があるため雨水の侵入は完全に遮断され
る。
【0014】また逆U字型の風止め傘を、複数個所定の
間隔で側面雨、雪防止板に配設した構造は、外部のいか
なる方向から風が当たっても逆風をカバーし、下部から
の自然対流による暖気を吸引排出させるのみで、外気が
内部へ侵入することはない。
【0015】また従来の小屋裏流通フィンは、水平にし
か取付けられず、従って切り妻屋根の棟の部分が比較的
長い場合にしか応用できなかったが、本発明の小屋裏流
通フィンはフィンの開閉機構が、回転軌道変更輪に断面
楕円形の軸を挿通して、楕円形の長軸と回転軌道変更輪
の円弧の部分の摩擦力によって、閉鎖を固定する簡素な
ものであるから、ピニオンラックによるような、開閉機
構取付けに垂直性を必要とせず、寄せ棟、方形棟等傾斜
した棟にも応用できる。
【0016】また上述のようなフィン開閉機構なので、
複数連結することが可能となり例えば一列に並べて配置
した小屋裏流通フィンの軸に開閉用の紐を取着し、その
紐を引いて軸を回転させワンタッチでフィンを開閉する
ことができ、極めて簡便である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面に従って本発明の実施の
形態を説明する。
【0018】図1は本発明の小屋裏流通フィンの構成斜
視図である。
【0019】うだつ部Aは、頂部の傘屋根1の下部に、
断面が逆U字型の所定の長さの風止め傘2が複数個所定
の間隔をおいて、一列に側面雨、雪防止板3に取着して
配設されている。そして傘屋根1は、側面雨、雪防止板
3に支持部材3aに支えられて風止め傘2と傘屋根1の
間は空気の通路を形成し、下方から上がってくる暖気を
傘屋根1の左右に排気するようになっている。側面雨、
雪防止板3には、意匠板4を取付けることが可能であ
る。このうだつ部Aが図2に示すように屋根下地の上に
載置される。
【0020】棟木部Bは、金属製棟木5と躯体固定座金
7と金属製棟木5に棟木に沿う長方形の開口を有し円筒
が当接する断熱開閉門6を嵌入し、金属製棟木5から
突出したブラケット5bに取着される密閉材8とからな
る。躯体固定座金7は束柱にねじで固定され金属製棟木
5を支持する。この金属製棟木5には側面に空気流通窓
5aが開口している。窓5aは屋根材直下の高温になる
空気層22から直接排出させ効率を高める。
【0021】断熱開閉部Cは、長さ方向に断面円筒形に
開口した棟木部Bの断熱開閉門6に円筒面が当接し空気
通路を開閉するよう形成されるフィン9と、円の一か所
方形の回転軌道変更輪10と断面楕円形の軸11とか
らなる。断熱開閉門6の両端断面楕円形の軸11を
挿通する回転軌道変更輪10を取着するため、長手方向
に直角に突出部が設けてある。断面楕円形の軸11は
筒形のフィンの軸に直角な突出部と、断熱開閉門6の両
端の突出部に取着した軌道変更輪10を挿通して束柱に
回動自由に枢着されている。回転軌道変更輪10に設け
られた軸孔は円形360°に対し、270°円弧、後の
90°は直角の孔形状であるので、断面楕円形の軸11
の長軸が接してフィン9をを空気通路閉鎖位置で固定す
ることができるし、ワンタッチで固定を解除して空気通
路を形成することもできる。また小屋裏流通フィンを連
設することも可能にする。
【0022】またフィン9が閉じた場合、フィン9の側
面に密閉材8が当接して気密を保持する。
【0023】図2は、実際の屋根に小屋裏流通フィンを
応用した図である。
【0024】うだつ部Aを屋根下地21に載上し、紙面
に垂直方向に並んだ束柱24に躯体固定座金7とともに
棟木部Bを固定し、その束柱24に断面楕円形の軸11
を挿通したフィン9からなる断熱開閉部Cを回動自在に
枢着する。
【0025】図2の左半分は、夏季の冷房時にフィン9
を回転させ断熱開閉門6を開放し、室内の暖気を風止め
傘2の開口部を経由して、屋外に放出させる図である。
この場合、従来と異なる点は、金属製棟木5の側面に開
けられた窓5aを通じて、空気層22から直接排気され
る。従来は空気層22から、一旦壁内流通フィン25を
経由して室内に入りしかるのち、小屋裏フィンから排気
され、その排気効率は格段に改良されている。図2の右
半分は冬季フィン9を閉鎖して、室内の暖気を逃さずエ
アーリング25を利用し室内で循環させ暖房負荷を軽減
する図である。
【0026】この場合、フィン9の側面に密閉材8が気
密を保ち循環効率を上げている。
【0027】また冬季フィン9が閉鎖されているとき
は、南側の空気層22と北側の空気層22は完全に遮断
され、暖気と冷気が互いに衝突することがないので結露
を生じない。
【0028】ここに断熱開閉門6及びフィン9はいずれ
も断熱効果を高めるため、断熱材で製作される。
【0029】また断面楕円形の軸11の長軸が回転軌道
変更輪の円弧に接している時は回転軌道変更輪と断面楕
円形の軸の摩擦接触によりフィンを空気通路閉鎖位置で
固定することができるし、断面楕円形の軸の長軸を回転
軌道変更輪の直角部分に移動させることによりワンタッ
チで固定を解除して空気通路を形成することもできる。
しかも水平部分のみでなく、傾斜した寄せ棟、方形棟等
にも適用できる。また小屋裏流通フィンを連設すること
も可能にする。
【0030】図3は、本発明の構成正面図である。
【0031】図4は、夏季にフィン9が開放された場合
の透視図であり、図5は冬季にフィン9が閉鎖された場
合の透視図である。
【0032】
【発明の効果】本発明の効果は次の通りである。
【0033】 風止め傘の効果により、如何なる方向
の風に曝されても、室内の暖気を吸い出すのみで、逆流
して室内に侵入することはない。
【0034】 従来のように、フィンの開閉をピニオ
ンラックというような複雑な機構を用いず、断面楕円形
の軸によるワンタッチ開閉にしたため、開閉機構は極め
て簡素になり、小屋裏流通フィンの連設も可能となっ
た。
【0035】 加うるに従来のように、水平取付けを
必要とせず、妻切り屋根のみならず、寄せ棟屋根、方形
屋根のような傾斜部にも適用できるようになった。
【0036】 屋根下地の空気層から直接排気できる
ようになったので、従来のように空気層から一旦室内に
暖気が戻って排気するより、遙に効果的に排気が行われ
る。
【0037】 冬季、屋根下地の下部の空気層で南側
の暖気と、北側の冷気が完全にフィンで遮断されている
ので、互いに衝突して結露を生ずることがない。
【0038】 雨、雪等を完全に防御する。
【0039】 意匠板が取付け可能なため、より高度
な付加価値を持たすことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の小屋裏流通フィンの構成斜視図であ
る。
【図2】実際の屋根に小屋裏流通フィンを応用した図で
ある。
【図3】本発明の構成正面図である。
【図4】夏季にフィン9が開放された場合の透視図であ
る。
【図5】冬季にフィン9が閉鎖された場合の透視図であ
る。
【図6】従来の小屋裏流通フィンの(a)は閉鎖時、
(b)は開放時の図である。
【図7】従来の小屋裏流通フィンの、ピニオンラックに
よる開閉機構を示す図である。
【符号の説明】
A……うだつ部、B……棟木部、C……断熱開閉部、1
……傘屋根、2……風止め傘、3……側面雨、雪防止
板、3a……支持部材、4……意匠板、5……金属製棟
木、5a……空気流通窓、5b……ブラケット、6……
断熱開閉門、7……躯体固定座金、8……気密材、9…
…フィン、10……回転軌道変更輪、11……断面楕円
形の軸、21……屋根下地、22……空気層、23……
断熱材、25……エアーリング、31……蓋、32……
屋根板、33……ピニオンラック機構

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棟木に沿う雨よけとしての傘屋根の下
    に、左右に空気通路を形成するように、断面が逆U字型
    の風止め傘を複数個所定の間隔で側面雨、雪防止板に配
    設した、うだつ部を屋根下地に載上し、 金属製の棟木に、該棟木に沿う長方形の開口を有し、
    長方形の開口を開閉するように円筒面が当接し得る断熱
    開閉門を嵌入し、該断熱開閉門の両端には突出部を設け、回転軌道変更輪
    を配設し て棟木部とし、前記棟木部の長方形の開口を開
    閉する円筒形の一部よりなるフィンを設け、前記断熱開
    閉門の両端の回転軌道変更輪と、前記フィンの両端の突
    出部に、断面楕円形の軸を貫通し、束柱に枢着した断熱
    開閉部よりなることを特徴とする小屋裏流通フィン。
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