JP2905211B2 - 回転電機における回転子のコーテイング方法 - Google Patents

回転電機における回転子のコーテイング方法

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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/12Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、モータ等の回転電機における回転子のコー
テイング方法に関するものである。
[従来技術及び発明が解決しようとする課題] 一般に、この種回転電機においては、回転子が高速回
転する際の遠心力を受けて、スロツト内を挿通せしめた
コイルが弛んだり膨らんだりするのを防止する必要があ
り、そのためエポキシ樹脂系接着剤等のコーテイング材
で表面をコーテイグ処理して一体剛性化を図つている。
しかるに従来、このコーテイング処理の手順は、前加熱
した回転子のコイル部等、コーテイング処理する部分に
コーテイング材を滴下付着し、そして該付着したコーテ
イング材を加熱硬化せしめるという付着硬化処理で行つ
ていた。
ところでこのものにおいて、1回のコーテイング処理
で行おうとしたとき、コイル内部の狭い間隙や深いとこ
ろの隅々までコーテイング材を含浸させようとして粘度
の低いコーテイング材を用いた場合、コーテイング材
は、低粘度であるが故に流れ落ちてしまい、このため必
要強度のコーテイング処理ができないという問題が生じ
る。これに対し粘度の高いコーテイング材を用いると、
今度はコーテイング材が狭い間隙や奥深くまで含浸しな
いという問題を生じ、そこでやむを得ず、両者の折衷的
なところで妥協してコーテイング処理せざるを得ない。
これに対し、コーテイング材を二度に分けて付着する
ことも提唱される。しかるにこの場合においても、最初
のコーテイング処理の工程で、コーテイング材を細部ま
で含浸させるべく低粘度のものを滴下付着したとき、低
粘度であるが故、流れ落ちないようにするにはコーテイ
ング材の付着量を少量にせざるを得ず、そうすると細部
まで奥深く含浸することが難しいという問題がある。
[課題を解決する手段] 本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一
掃することができる回転電機における回転子のコーテイ
ング方法を提供することを目的として創作されたもので
あつて、回転子の外周面にコーテイング材をコーテイン
グ処理する方法であつて、該方法は、回転子を前加熱す
る前加熱工程、該前加熱された回転子にコーテイング材
を滴下付着する第一の付着工程、該コーテイング材が付
着した回転子を前記前加熱温度よりも高い温度で加熱し
てコーテイング材を低粘度化すると共に該コーテイング
材がゲル化状態になるまで加熱する第一の加熱工程、該
ゲル化状態のコーテイング材に前記第一の滴下付着工程
で用いたものと同じコーテイング材を滴下付着する第二
の付着工程、該第二の付着工程でコーテイング材が付着
された回転子を加熱して第一および第二の付着工程で付
着されたコーテイング材が硬化状態になるまで加熱する
第二の加熱工程、を経ることを特徴とするものである。
そして本発明は、この構成によつて、必要量のコーテ
イング材を、コイル部の奥深くにまで確実に含浸せしめ
たコーテイング処理ができるようにしたものである。
[実施例] 次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図面において、1はモータの回転子であつて、該回転子
1は、ロータ軸2、ロータ軸2に嵌着されてロータ軸2
と一体的に回転するコア3、コア3のスロツト部4に巻
装されるコイル5、ブラシ(図示せず)と摺接するコン
ミテータ6等によつて構成されていることなどは何れも
従来通りである。尚、6aはコンミテータ6にコイル5端
部が接続されるライザ部、5aはライザ部6aからコア3に
至るまでのコイル渡り部、5bはエンド側のコア3端面か
ら突出したコイルエンド部、7はサイドインシユレー
タ、8はスロツト内部絶縁紙である。因みにこの回転子
1では、コイル渡り部5a間、コイルエンド部5b、ライザ
部6a、スロツト部4内外、サイドインシユレータ7、絶
縁紙8等の部位に後述するコーテイング処理を施す設定
になつている。
9はコイル5部等の必要な部位をコーテイング処理す
るためのコーテイング材であつて、該コーテイング材9
は、本実施例では、一液タイプのエポキシ系熱硬化樹脂
を用いている。そしてこのコーテイング材9のコーテイ
ング処理は次の様にして行うようになつている。即ち、
回転子1は、ロータ軸2を軸芯として回転されながらコ
ンベヤ搬送されるよう設定したコーテイング処理経路を
通ることになるが、ここにおいて、回転子1は、まず前
加熱用電気炉A(実施例では設定温度110℃〜130℃)に
て前加熱され、そして該前加熱された回転子1は、第一
付着ステーシヨンBにおいてコア3両外側コイル5部等
の前記コーテイング処理部位に適応した位置に所定量の
コーテイング材9を滴下付着して含浸させる。次いでこ
のものを、第一電気炉C(実施例では設定温度130℃〜1
50℃)を通過する第一加熱工程において、前記第一付着
処理された回転子1を前記前加熱した温度よりも高温に
加熱してコーテイング材9をコイル間内に奥深くまで満
遍なく充分に含浸すると共に、熱硬化処理されることに
なる。そして回転子1は、コーテイング材9が漸く硬化
し始めたゲル化状態の段階で第一電気炉Cから搬出され
て、第二付着ステーシヨンDに達し、ここで第二のコー
テイング材9の付着滴下処理が成される。しかる後、第
二電気炉E(実施例では設定温度150℃)に搬送されて
第二の加熱工程を通り、ここでコーテイング材9の最終
な加熱硬化処理が成された後、冷却コンベアFを搬送せ
しめられることによつて冷却し、これによつて回転子1
は、硬化したコーティング材9により一体剛性化せしめ
られるように構成されている。
叙述の如く構成された本発明の実施例において、回転
子1をコーテイング材9を用いてコーテイング処理する
に際し、前述したように回転子1は、前加熱された段階
で、コーテイング材9の第一の付着処理が成され、そし
てこのコーテイング材9が、第一の加熱工程により前加
熱温度より高温処理されたものがゲル化した段階で、さ
らにコーテイング材9を付着する第二の付着処理が成さ
れ、そして最終硬化処理がなされる。
この様に、本発明が実施されたものにあつては、コー
テイング材9は、第一と第二の付着工程とに分割された
段階的な付着工程で回転子1に付着されることになる
が、このとき、第一の付着工程から第二の付着工程に移
行する段階で、前加熱温度よりも高い温度の第一の加熱
工程を経ることになる。つまり、第一の付着工程で付着
したコーテイング材9は、第一の加熱工程により高温に
加熱された低粘度状態になつたものがその後ゲル化した
段階で第二のコーテイング材付着工程に送られる。
従つて、第一の付着工程で付着したコーテイング材
は、付着初期のやや高粘度状態のものが第一の加熱工程
において回転子1の表面で低粘度化されることで、回転
子1の表面を這うようにして広がつてコイル内部の小さ
い隙間が奥深いところまで良く含浸したものがゲル化す
ることになり、そして上述含浸したコーテイング材が流
れ落ちないゲル状状態となつた段階で、第二のコーテイ
ング材付着処理が成され、第一の付着工程では埋まらな
かつた大きな間隙や表面部に必要な量のコーテイング材
を付着し、そしてこれらコーテイング材を第二の加熱工
程で最終的に熱硬化させることになる。
この結果、回転子1は、コーテイング材が丁度重ね塗
りされた状態となるが、この場合において、第一の付着
工程においてコーテイング材の流れ落ちのない状態での
付着量を、初めから低粘度のものを適下付着させる場合
よりも多量にすることができ、これによつてより多量の
コーテイング材を奥深く小さな間隙まで含浸させてこれ
らを埋め、そしてこの状態を維持したまま第二の付着処
理が成されるため、奥深い細部までコーテイング材が含
浸し、しかも表面に必要量のコーテイング材9の付着処
理が成されていて剛性度の高い高品質の回転子1を提供
できる。
そのうえ第二の付着工程は、既に第一工程で付着処理
されたコーテイング材がゲル化した状態で、同じコーテ
イング材の付着が行われるので、コーテイング材同志の
相溶性が優れ、コーテイング材の流れ落ち防止ができる
ことは勿論のこと、硬化したコーテイング材が二層状に
分離した状態で硬化してしまうことが無く、もつて強度
的にも優れ、耐振、耐スピン性の高い高性能の回転子1
を安定して提供できることになる。
尚、本発明を実施するにあたり、コーテイング材とし
ては、液式のものに限定されず、粉末式のコーテイング
材であつても良い。
[作用効果] 以上要するに、本発明は叙述の如く構成されたもので
あるから、回転子の表面をコーテイング処理するに際
し、まず前加熱された回転子に対して第一の付着工程で
付着処理されたコーテイング材が、第一の加熱工程で前
加熱温度よりも高温に加熱されることになつて回転子表
面での低粘度化が促進され、これによつてコーテイング
材は、回転子表面を這う状態で広がつてコイル間の狭い
間隙や奥深い部位にまで含浸することを伴つたうえでゲ
ル化し、このゲル化したコーテイング材に、これと同じ
コーテイング材がさらに付着処理されるという段階的な
付着工程を経てからこれがさらに第二の加熱工程で最終
の熱硬化処理されることになる。
この結果、低粘度状態のコーテイング材を最初から滴
下付着させるもののようにコーテイング材の流れ落ちを
防止するため少量しか付着できないことがなく、可及的
多くのコーテイング材を最初から付着できて細部まで良
好に含浸させた状態で必要量のコーテイング処理をした
回転子とすることができ、しかも二度に分けて付着され
るコーテイング材は、同じものであるため二層に分離し
てしまうことも回避されて相溶性に富み、もつて強度的
に優れ、耐振、耐スピン性の高い高性能の回転子を安定
して提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る回転電機における回転子のコーテ
イング方法の実施例を示したものであつて、第1図は回
転子の側面図、第2図は回転子のコーテイング処理工程
を示す説明図、第3図は第一付着ステーシヨンおよび第
二付着ステーシヨンの正面図、第4図は同上要部拡大
図、第5図は第一付着ステーシヨン、第二付着ステーシ
ヨンおよび冷却コンベアの側面図、第6図は従来例にお
けるコーテイング処理工程を示す説明図である。 図中、1は回転子、9はコーテイング材、Bは第一付着
ステーシヨン、Cは第一電気炉、Dは第二付着ステーシ
ヨン、Eは第二電気炉である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転子の外周面にコーテイング材をコーテ
    イング処理する方法であつて、該方法は、 回転子を前加熱する前加熱工程、 該前加熱された回転子にコーテイング材を滴下付着する
    第一の付着工程、 該コーテイング材が付着した回転子を前記前加熱温度よ
    りも高い温度で加熱してコーテイング材を低粘度化する
    と共に該コーテイング材がゲル化状態になるまで加熱す
    る第一の加熱工程、 該ゲル化状態のコーテイング材に前記第一の滴下付着工
    程で用いたものと同じコーテイング材を滴下付着する第
    二の付着工程、 該第二の付着工程でコーテイング材が付着された回転子
    を加熱して第一および第二の付着工程で付着されたコー
    テイング材が硬化状態になるまで加熱する第二の加熱工
    程、 を経ることを特徴とする回転電機における回転子のコー
    テイング方法。
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