JP2904742B2 - 破袋機 - Google Patents

破袋機

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JP2904742B2 JP8125507A JP12550796A JP2904742B2 JP 2904742 B2 JP2904742 B2 JP 2904742B2 JP 8125507 A JP8125507 A JP 8125507A JP 12550796 A JP12550796 A JP 12550796A JP 2904742 B2 JP2904742 B2 JP 2904742B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、家庭や事業所か
らあるいは身の周りの日常生活品の内から排出される各
種の廃棄物を袋詰めにした物を破袋して中身を出す破袋
機、特に袋内の中身の廃棄物をできるだけ破砕せずに破
袋するように改良した破袋機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、廃棄物を取り巻く環境も変わり、
「再生資源の利用の促進に関する法律」に引き続いて、
1995年6月には「容器包装に係わる分別収集及び再
商品化の促進等に関する法律(容器包装リサイクル
法)」が制定、公布され、また従来は安定型とされてい
た廃棄物も管理型に変更されて安易に埋立ができなくな
ってきている。このような生活環境の変化に伴い破砕等
で生じる中小の混合被処理物、特に混合廃棄物の分別が
重要な課題となっている。幸いにも紙や布、プラスチッ
ク、木等の軽量物は可燃有機物が多く、金属やガラス、
石等の重量物は不燃無機物が多い為に、重量による選別
が行われることが多い。従って、家庭や事業所の日常生
活品の内から排出される袋詰めの廃棄物も分別して資源
として再利用され始めており、後で各種選別装置にかけ
る為に、先ず袋から中身を出す破袋機の開発に関心が注
がれている。
【0003】従来の破袋機50は、図11に示すよう
に、上部開口をホッパー51で形成し且つ下方にテーパ
を成した処理空間を形成する揺動可能な小割り傾斜側板
52と固定側板53を有したケーシング50A内におい
て、その下方部に長刀状破袋刃54を周囲方向に一枚で
軸方向に90度ずつずらして円筒軸55周りに取り付け
て成る破袋ロータ50Bを矢印Rへ回転駆動するように
搭載し、上記傾斜側板52をスプリング筒56で長刀状
破袋刃54近くまで弾性付勢して構成されている。従っ
て、ロータ50Bの長刀状破袋刃54が、ゴミ袋を弾性
付勢された小割り傾斜側板52との間に受けて回転で切
り裂くものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の破
袋機50は、構造が簡便で故障が少なく好評を博してい
るが、家庭や事業所から出されるゴミには、生ゴミや紙
屑から鍋やフライパン等の金属製品や、トースタや小型
テレビ等の小型電気製品や壁掛け時計や体重計等の機器
や、小形ジュウタンまで雑多な物が混入しているため
に、刃54がそれら硬い金属部品や刃のたたない物が入
ったゴミ袋を弾性付勢された小割り傾斜側板52との間
で押し切りしようとしても、十分破袋しないままで押し
落としてしまうことがあった。
【0005】本発明は、上記に鑑み案出されたものであ
って、袋詰めの廃棄物を噛み込んで剪断破砕することを
主眼とせずに、ゴミで膨らんだ袋を引きちぎって中身を
出すことを主眼として確実に袋を引き裂くと共に、硬い
金属部品や刃のたたない物が混入していても刃の損傷を
最小限に留め、破袋機の耐久性を大幅に高め、連続運転
を可能にし、保守の楽な破袋機を提供することを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の請求項1記載の破袋機は、廃棄物を収
容した袋が上方から投入され且つ下方に破袋後の中身と
裂かれた袋とを落とすように上下が開放された箱形フレ
ーム内に回転可能に軸承されたロータを、複数の刃付き
大径部と複数の刃付き小径部とを交互に軸方向に配列し
て構成し、回転中に上記ロータの大径部の各刃先に隙間
を取って接近する凹部と上記小径部の各刃先に隙間を取
って接近する凸部とを交互に配列した固定刃を上記大径
部及び小径部が上から下に回転してくる側において上記
箱形フレーム内に取り付けて成るものにおいて、上記固
定刃は、その各凹部に上記ロータの大径部の刃先が隙間
を取ってほぼ中央部で一番接近する斜め上向き面を有し
た傾斜板を備えており、その傾斜板の上端縁が両隣の凹
部で小径部の各刃先に対応した凸部を成しており、上記
隙間において廃棄物で膨らんだ袋を引きちぎることを特
徴としている。
【0007】従って、破袋機は、上方から投入されて来
る袋詰め廃棄物を受けてロータの大径部の複数の刃及び
小径部の複数の刃と固定刃の凹部及び凸部の間において
噛み込む。凹部では、斜め上向き面を有した傾斜板に対
してほぼ中央部で一番接近するロータの大径部の刃先
は、大から小へと変わる隙間にゴミで膨らんだ袋を確実
に引き入れて、廃棄物を破砕するのでは無く、あくまで
もそこの隙間で押し潰しながら引きちぎる。凸部では、
小径部の複数の刃との隙間で押し潰して破袋すると共に
凹部での引きちぎり中に袋を押さえている。大径部及び
小径部には、複数の刃が設けられているために袋詰め廃
棄物を確実に捕まえて固定刃との間の隙間に引き込んで
確実に引き裂いて中身を出すことができる。この場合、
大径部及び小径部の刃や固定刃は、相互に袋詰め廃棄物
を噛み込んでもそれらの間の隙間において相対周速度差
で引き裂くので、たとえ硬い金属部品が混入していても
隙間で噛み切る力を解放して、刃に大きな力が掛からな
いようになり、刃の損傷を最小限に留め、破袋機の耐久
性を大幅に高め、連続運転を可能にし、保守が楽にな
る。
【0008】請求項2記載のように、ロータは、二列互
いの大径部と小径部とが対向し且つ互いの大径部が入り
組む状態で平行に箱形フレーム内に配置され、固定刃
は、箱形フレームの上記二列のロータ間に配置されてお
り、該固定刃の一方の列のロータの大径部と小径部に対
する凹部と凸部とは、他方の列の小径部と大径部に対す
る凸部と凹部とを構成しており、二列のロータが、それ
らの間で上から下に刃先が移動する対向方向に又は同方
向に回転駆動されるようにすると、コンパクトな構造で
廃棄物の詰まった袋を効率的に大量に破袋処理すること
ができ、また一方の列のロータの大径部と他方の列のロ
ータの小径部の各刃先が隙間を取って同じ位置の凹部と
凸部に接近して、小径部の刃先の凸部での押し潰し作用
で押さえている間に大径部の刃先の凹部での引きちぎり
作用を促進し、またゴミ袋に対する隙間への引き込みを
強めて逃げを無くすることになる。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の破袋機を二軸式に
構成したものについて添付図を参照にして以下に詳細に
説明する。図1は本発明に係る代表実施形態の廃棄物用
破袋機の平面図、図2は同破袋機の正面図、図3は図2
におけるIII−III線に沿った断面図、図4は同破
袋機のロータの平面図、図5は同ロータの大径部の刃を
示す側面図、図6は同ロータの小径部の刃を示す側面
図、図7は同破袋機の中央固定刃の正面図、図8は同固
定刃の平面図、図9は同固定刃の側面図、図10は同固
定刃の刃部分の斜視図である。
【0013】図1から図4において、本発明に係る代表
実施形態の廃棄物用二軸式破袋機1は、各種廃棄物を収
容した袋が上方から投入され下方に破袋後の中身と裂か
れた袋を落とすように上下が開放された箱形フレーム1
0内において回転可能に両外部軸受11、11によって
支持された二列の各ロータ20を複数の刃付き大径部2
1と複数の刃付き小径部23とを互いに円筒状ロータ軸
20Aの長手軸方向に、例えば5組ずつ配列して構成
し、また回転中にロータ20の大径部21の各刃先に隙
間を取って接近する傾斜板付きの凹部31と小径部23
の各刃先に隙間を取って接近する凸部33とを交互に配
列した固定刃30を大径部21及び小径部23が上から
下に回転してくる二列ロータ間の横断方向中央下部にお
いて箱形フレーム10内に取り付けて構成されている。
また、箱形フレーム10の両側壁10Aの内面にも、投
入された袋が落下する隙間を塞いだり、大径部21と小
径部23の刃先で破袋した物を連れて上げるのを防ぐ補
助固定刃35が取り付けられている。
【0014】ロータ20、20は、各々同じ構成で製造
コストを低減し、軸端が反対に成るように、また互いの
大径部21と小径部23とが対向し且つ互いの大径部2
1、21が入り組む状態で平行に配置されており、各々
減速機41を介して別々のインバータモータ(図示は省
略)等によってそれらロータ間で上から下に刃先が移動
する対向方向に異なった速度で回転駆動され、大径部同
士の入り組んだところでの相対速度差によって引き裂き
作用が強めるようにしている。また、コンパクトな構造
で廃棄物の詰まった袋を効率的に大量に破袋処理するこ
とができる。勿論、両ロータ20、20は、等速度で、
また回転方向を変えて回転駆動されるようにも構成さ
れ、また大形の硬い物を噛み込んで過負荷状態に成った
場合に、噛み込みを解放するように数回転だけ逆転駆動
されるようにも構成される。
【0015】図5に示すように、大径部21の刃22
は、回転方向に向けて90度ピッチで4ケ所に形成され
た大径部突起部21Aの平直刃から構成される。具体的
には交換可能な平直刃ピース22Aをボルトで大径部突
起部21Aに固定して構成されており、万が一硬い大き
な物を噛み込んで刃22が破損した場合でも、破損した
刃ピース21Aのみの交換で済み、経済的である。図6
に示すように、小径部23の刃24は、円筒状ロータ軸
20Aに直接90度ピッチで4ケ所に溶接等で固定され
た傾斜刃から構成されている。傾斜刃24は、ロータ軸
20Aの軸線に対して、例えば15度傾斜しており、固
定刃30の凸部33に隙間を取って接近し、引き裂き作
用を高めている。平直刃22の刃先も、凹部31の傾斜
板32に隙間を取って接近し、噛み切り作用よりも引き
ちぎりや引き裂き作用を高めている。
【0016】また、ロータ20の大径部21と小径部2
3の刃22、24は、軸方向に順次周囲方向の位置を若
干、例えば15度ずつずらして設けられている。従っ
て、大径部21と小径部23の刃22、24が軸方向で
同位相を取ることがなく、固定刃30との相互作用によ
るゴミ袋の引き裂き負荷が軸方向に渡って同時にロータ
20にかかることが防止され、負荷を回転方向において
分散している。
【0017】固定刃30は、図7から図10に示すよう
に、箱形フレーム10の各端壁10Bの下部に固定され
る一対のフランジ30A、30A間に縦長に設けられた
縦通部材30B上にジグザグ状に、即ち各ロータ20の
大径部21を交互に向いた反対向きの5組ずつの凹部3
1を連設すると共に、各凹部31内に傾斜板32を固定
して形成されている。小径部23に対向する凸部33
は、凹部31の背部によって構成されている。刃22、
24の刃先が接近する凸部33の上端には、硬質肉盛り
が施されている。縦通部材30Bには、変形防止の補強
リブ30Cが取り付けられている。
【0018】補助固定刃35は、図3に示すように、大
径部21の刃22が下から接近する部分において、硬質
肉盛りが施された縦通部材36を露出し、小径部23の
刃24が下から接近する部分において、先に硬質肉盛り
が施された傾斜板37を突出させて、長手方向に交互に
凹凸状に形成されている。
【0019】従って、破袋機1は、上方から投入されて
来る袋詰め廃棄物を受けてロータ20の大径部21の複
数の刃22及び小径部23の複数の刃24と固定刃30
の凹部31及び凸部33の間において噛み込み、凹部3
1の傾斜板32において、そこの隙間で押し潰しながら
引きちぎり、凸部33の隙間で押し潰して破袋して行
く。この場合、大径部及び小径部の刃22、24や固定
刃30は、相互に袋詰め廃棄物を噛み込んでもそれらの
間の隙間において相対周速度差で引き裂くので、たとえ
硬い金属部品が混入していても小さいものであれば隙間
で噛み切る力を解放して、それらの刃に大きな力がかか
らないようになり、刃の損傷を最小限に留め、破袋機の
耐久性を大幅に高め、連続運転を可能にし、保守が楽に
なる。
【0020】破袋機1は、上記2軸式の他、1軸や3軸
等、袋詰め廃棄物の処理量に応じてロータや固定刃の数
を増やすことができる。また、固定刃30の傾斜板32
の上面に、ギザギザの小さな刃を突設したり、固定刃3
0を上下に移設可能にして、大径部刃22と小径部刃2
4に対する固定刃30の凹部31と凸部33の隙間を調
節可能に構成される。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1記載の破袋機によれば、 (1)破袋機は、上方から投入されて来る袋詰め廃棄物
を受けてロータの大径部の複数の刃及び小径部の複数の
刃と固定刃の凹部及び凸部の間において噛み込む。凹部
では、斜め上向き面を有した傾斜板に対してほぼ中央部
で一番接近するロータの大径部の刃先は、大から小へと
変わる隙間にゴミで膨らんだ袋を確実に引き入れて、廃
棄物を破砕するのでは無く、あくまでもそこの隙間で押
し潰しながら引きちぎる。凸部では、小径部の複数の刃
との隙間で押し潰して破袋すると共に凹部での引きちぎ
り中に袋を押さえている。大径部及び小径部には、複数
の刃が設けられているために袋詰め廃棄物を確実に捕ま
えて固定刃との間の隙間に引き込んで確実に引き裂いて
中身を出すことができる。 (2)また、大径部及び小径部の刃や固定刃は、相互に
袋詰め廃棄物を噛み込んでもそれらの間の隙間において
相対周速度差で引き裂くので、たとえ硬い金属部品が混
入していても隙間で噛み切る力を解放して、刃に大きな
力が掛からないようになり、刃の損傷を最小限に留め、
破袋機の耐久性を大幅に高め、連続運転を可能にし、保
守が楽になる。
【0022】請求項2記載の破袋機によれば、ロータ
は、二列互いの大径部と小径部とが対向し且つ互いの大
径部が入り組む状態で平行に箱形フレーム内に配置さ
れ、固定刃は、箱形フレームの上記二列のロータ間に配
置されており、該固定刃の一方の列のロータの大径部と
小径部に対する凹部と凸部とは、他方の列の小径部と大
径部に対する凸部と凹部とを構成しており、二列のロー
タが、それらの間で上から下に刃先が移動する対向方向
に又は同方向に回転駆動されるために、コンパクトな構
造で廃棄物の詰まった袋を効率的に大量に破袋処理する
ことができ、また一方の列のロータの大径部と他方の列
のロータの小径部の各刃先が隙間を取って同じ位置の凹
部と凸部に接近して、小径部の刃先の凸部での押し潰し
作用で押さえている間に大径部の刃先の凹部での引きち
ぎり作用を促進し、またゴミ袋に対する隙間への引き込
みを強めて逃げを無くすることになる。
【0023】
【0024】
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る代表実施形態の廃棄物用破袋機の
平面図である。
【図2】同破袋機の正面図である。
【図3】図2におけるIII−III線に沿った断面図
である。
【図4】同破袋機のロータの平面図である。
【図5】同ロータの大径部の刃を示す側面図である。
【図6】同ロータの小径部の刃を示す側面図である。
【図7】同破袋機の中央固定刃の正面図である。
【図8】同固定刃の平面図である。
【図9】同固定刃の側面図である。
【図10】同固定刃の刃部分の斜視図である。
【図11】従来の破袋機の側面図である。
【符号の説明】
1 破袋機 10 箱形フレーム 20 ロータ 21 大径部 22 大径部の刃(平直刃) 23 小径部 24 小径部の刃(傾斜刃) 30 固定刃 31 凹部 32 傾斜板 33 凸部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄物を収容した袋が上方から投入され
    且つ下方に破袋後の中身と裂かれた袋とを落とすように
    上下が開放された箱形フレーム内に回転可能に軸承され
    たロータを、複数の刃付き大径部と複数の刃付き小径部
    とを交互に軸方向に配列して構成し、回転中に上記ロー
    タの大径部の各刃先に隙間を取って接近する凹部と上記
    小径部の各刃先に隙間を取って接近する凸部とを交互に
    配列した固定刃を上記大径部及び小径部が上から下に回
    転してくる側において上記箱形フレーム内に取り付けて
    なる破袋機において、上記固定刃は、その各凹部に上記
    ロータの大径部の刃先が隙間を取って中間部において一
    番接近する斜め上向き面を有した傾斜板を備えており、
    上記隙間において廃棄物で膨らんだ袋を引きちぎること
    を特徴とする破袋機。
  2. 【請求項2】 上記ロータは、二列互いの大径部と小径
    部とが対向し且つ互いの大径部が入り組む状態で平行に
    上記箱形フレーム内に配置され、上記固定刃は、上記箱
    形フレームの上記二列のロータ間に配置されており、該
    固定刃の一方の列のロータの大径部と小径部に対する凹
    部と凸部とは、他方の列の小径部と大径部に対する凸部
    と凹部とを構成している請求項1記載の破袋機。
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