JP2904726B2 - 接触電位差を生じる物質入り熱転写シートの製造方法及び接触電位差を生じる物質の布地付着方法 - Google Patents

接触電位差を生じる物質入り熱転写シートの製造方法及び接触電位差を生じる物質の布地付着方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接触電位差を生じる物
質入り熱転写シートの製造方法及び接触電位差を生じる
物質の布地付着方法に係り、特に、接触電位差を生じる
ゲルマニュウム、シリコン等の物質を簡易に布地に付着
させることができる接触電位差を生じる物質入り熱転写
シートの製造方法及び接触電位差を生じる物質の布地付
着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ゲルマニュウムからなる固形片を人体の
皮膚の経穴経路に当接させて、肩こり、肩痛に効果があ
ることは、例えば、特公昭58−48186号公報に記
載されているように、公知である。
【0003】この特公昭58−48186号公報に記載
の皮接具は、人体の皮膚の経穴経路にゲルマニュウムか
らなる固形片を絆創膏で固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この公
報記載のものは、絆創膏でゲルマニュウムを皮膚に当接
させるため、人によっては、皮膚にかぶれを生じ、ま
た、絆創膏の経時的変化により粘着力が低下するため、
絆創膏をたびたび取り替えねばならず煩わしという問題
点があった。
【0005】この問題点を改善するために、衣類等の布
地に微粉末化したゲルマニュウムを接着剤に混入し、シ
ルクスクリーンを介して直接プリント(塗布)してゲル
マニュウム入り接着剤層を形成し、その後、ゲルマニュ
ウム入り接着剤層を加熱して、接着することが考えられ
る。
【0006】しかしながら、上記の方法においては、衣
類等の布地の縫製部分、布地自体に凹凸部分があると、
シルクスクリーンと印刷する布地との間に隙間が形成さ
れ、均一な印刷が困難であるという問題点があった。
【0007】本発明は、前記した従来の問題点を除去す
るようにした接触電位差を生じる物質入り熱転写シート
の製造方法及び接触電位差を生じる物質の布地付着方法
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の接触電位差を生じる物質入り熱転写シート
の製造方法は、接触電位差を生じるゲルマニュウム、シ
リコン等の物質を微粉末化し、該微粉末化した物質を熱
転写接着剤に混入して剥離紙上に熱転写接着剤層を形成
したものである。
【0009】また、本発明の接触電位差を生じる物質の
布地付着方法は、接触電位差を生じるゲルマニュウム、
シリコン等の物質を微粉末化し、該微粉末化した物質を
熱転写接着剤に混入して剥離紙上に熱転写接着剤層を形
成し、この熱転写接着剤層を布地に当て、前記剥離紙の
上面より加熱して前記布地に前記接触電位差を生じるゲ
ルマニュウム、シリコン等の物質を接着させたものであ
る。
【0010】また、本発明の接触電位差を生じる物質の
布地付着方法は、接触電位差を生じるゲルマニュウム、
シリコン等の物質をメッシュの大きさが、少なくとも1
00メッシュより大きくして微粉末化し、該微粉末化し
た物質、発泡剤を非導電性の熱転写接着剤に混入し、前
記接触電位差を生じるゲルマニュウム、シリコン等の物
質、前記発泡剤を混入した熱転写接着剤をシルクスクリ
ーンを介して剥離紙に塗布して、熱転写接着剤層を形成
し、この熱転写接着剤層を皮膚に当接する側の布地に当
て、前記剥離紙の上面より加熱して前記布地に突出した
前記接触電位差を生じるゲルマニュウム、シリコン等の
物質を接着させたものである。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は、接触電位差を生じる物質入り熱転
写シートSの一実施例の概略的断面図であり、接触電位
差を生じる物質入り熱転写シートSは、表面にはり剤、
離型剤がコーティングされた剥離紙1上に熱転写接着剤
層2が形成されている。
【0013】この熱転写接着剤層2は、接触電位差を生
じるゲルマニュウム、シリコン等の物質を微粉末化し、
該微粉末化した接触電位差を生じるゲルマニュウム、シ
リコン等の物質を熱転写接着剤に混入して形成されるも
のである。
【0014】接触電位差を生じるゲルマニュウム、シリ
コン等の物質は微粉末化、例えば、100メッシュ乃至
350メッシュ(なお、上限を350メッシュとした
が、粉末の大きさは細かくなればなる程よく、メッシュ
の大きさは、少なくとも100メッシュより大きければ
良い。)程度に微粉末化されている。
【0015】微粉末化することにより、微粉末化した物
質は後述するシルクスクリーンを通過する際、シルクス
クリーンの繊維を傷めないようにしている。
【0016】また、接触電位差を生じる物質としては、
ゲルマニュウム、シリコンの他に、シリコンカーバイ
ト、ゲルマニウムシリコン等の合金、接触電位差を生じ
やすいように、鉄、磁鉄鉱、真鍮、チタン、銀、金の単
独使用、あるいは、複数組み合わせて用いることができ
る。
【0017】なお、接触電位差を生じるゲルマニュウ
ム、シリコン等の物質の微粉末の形状は、肩こりの改善
効果、筋力回復効果、腰痛効果、他の痛みの改善効果の
ために圧着指圧状態での使用を考慮すると、円球形より
も先端が鋭角状のものが良い。
【0018】また、熱転写接着剤は、接触電位差を生じ
るゲルマニュウム、シリコン等の物質と混合することを
考慮すると、非導電性の熱転写接着剤、例えば、アクリ
ル系(より詳しくは、例えば、アクリル酸エステル
系)、エポキシ系の接着剤が好ましい。
【0019】なお、接触電位差を生じる物質と熱転写接
着剤との混合割合は、接触電位差を生じる物質が2g〜
200 gに対して熱転写接着剤1Kgであり、より好ましく
は、接触電位差を生じる物質が5g〜100 gに対して熱
転写接着剤1Kgである。
【0020】接触電位差を生じる物質が5g未満では、
肩こりの改善効果、筋力回復効果、腰痛効果、他の痛み
の改善効果が弱く、逆に、接触電位差を生じる物質が20
0 gを越えると、接触電位差を生じる物質と熱転写接着
剤との混合物の流動性が悪く、該混合物が後述するシル
クスクリーンを通過しずらくなり、生産性が低下する欠
点を有する。
【0021】次に、接触電位差を生じる物質入り熱転写
シートSを用いて、接触電位差を生じる物質の布地付着
方法について説明する。
【0022】接触電位差を生じるゲルマニュウム、シリ
コン等の物質を100メッシュ乃至350メッシュ(な
お、上限を350メッシュとしたが、粉末の大きさは細
かくなればなる程よく、メッシュの大きさは、少なくと
も100メッシュより大きければ良い。)に微粉末化す
る。
【0023】次に、該微粉末化した物質、発泡剤を非導
電性の熱転写接着剤に混入し、接触電位差を生じるゲル
マニュウム、シリコン等の物質、発泡剤を混入した熱転
写接着剤をシルクスクリーンを介して表面に剥離剤、離
型剤がコーティングされた剥離紙1に塗布して、雰囲気
温度を50度〜100度に保って乾燥させ、剥離紙1上
に熱転写接着剤層2を形成する(図2参照)。
【0024】次に、図3に示すように、剥離紙1を所望
形状に切り取り、切り取った熱転写接着剤層2を皮膚に
当接する側のTシャツ、トレーナーなどの布地3に当
て、剥離紙1の上面より、例えば、図4(a)に示すよ
うに、アイロン5等を使用して加熱し加熱後、図4
(b)に示すように、剥離紙1を剥し、布地3に突出し
た接触電位差を生じるゲルマニュウム、シリコン等の物
質を接着させる(図4(c)参照)。
【0025】(実施例1)微粉末化したゲルマニウム 2
00g、シリコン40g、熱転写接着剤(アクリル酸系共重
合物)1Kgを良く攪拌して、ゲルマニウム、シリコンを
均一に分散させる。
【0026】次に、90メッシュのシルクスクリーンを用
いて、スキージで剥離紙1にゲルマニウム、シリコン、
熱転写接着剤(アクリル酸系共重合物)を混合したもの
を押し出して印刷し乾燥させて、接触電位差を生じる物
質入り熱転写シートSを形成する。
【0027】次に、接触電位差を生じる物質入り熱転写
シートSを所望形状に切り取り、切り取った接触電位差
を生じる物質入り熱転写シートSの熱転写接着剤層2を
図5に示すように、Tシャツの布地3(布地3は、例え
ば、天然繊維、化学繊維、織布、不織布でも良い。)の
皮膚に当接する側、つまり、Tシャツを裏返した裏地部
分に当て(例えば、肩、わき腹、腹部、なお、図示で
は、片側のみ示しているが、対称的に両肩、両わき腹、
腹部と背部に熱転写接着剤層2を当てる。)、図示しな
い約140℃のアイロンプレス機で約20秒加熱して接触
電位差を生じる物質を布地3に付着させることができ
る。付着後は、図6に示すように、Tシャツの布地3を
表に戻すこととなる。
【0028】(実施例2)微粉末化したゲルマニウム25
g、シリコン75g、熱転写接着剤(クロム酸塩、グチル
セロソルグ、セロアセを主成分とする接着剤、吉川化工
株式会社製 商品名 TRANSFER INK )1Kgを良く攪拌し
て、ゲルマニウム、シリコンを均一に分散させる。
【0029】次に、90メッシュのシルクスクリーンを用
いて、スキージで剥離紙1にゲルマニウム、シリコン、
熱転写接着剤(アクリル酸系共重合物)を混合したもの
を押し出して印刷し乾燥させて、接触電位差を生じる物
質入り熱転写シートSを形成する。
【0030】次に、実施例1と同様に、接触電位差を生
じる物質入り熱転写シートSを所望形状に切り取り、切
り取った接触電位差を生じる物質入り熱転写シートSの
熱転写接着剤層2を図5に示すように、Tシャツの布地
3の皮膚に当接する側、つまり、裏地部分に当て、図示
しない約120℃のアイロンプレス機で約10秒加熱して
接触電位差を生じる物質を布地3に付着させることがで
きる。
【0031】(実施例3)微粉末化したゲルマニウム50
g、シリコン 200g、熱転写接着剤(株式会社松井色素
化学工業所製 商品名 フォーミングバインダ−ST
R) 500g、発泡剤(株式会社松井色素化学工業所製
商品名 フォーミングバインダ−STR 728) 500
g を良く攪拌して、ゲルマニウム、シリコンを均一に分
散させる。
【0032】次に、90メッシュのシルクスクリーンを用
いて、スキージで剥離紙1にゲルマニウム、シリコン、
熱転写接着剤を混合したものを押し出して印刷し、80℃
で仮乾燥させて、接触電位差を生じる物質入り熱転写シ
ートSを形成する。
【0033】次に、実施例1と同様に、接触電位差を生
じる物質入り熱転写シートSを所望形状に切り取り、切
り取った接触電位差を生じる物質入り熱転写シートSの
熱転写接着剤層2を図5に示すように、Tシャツの布地
3の皮膚に当接する側、つまり、裏地部分に当て、図示
しない約120℃のアイロンプレス機で約10秒加熱して
接触電位差を生じる物質を布地3に付着させることがで
きる。
【0034】この実施例においては、発泡剤を混入して
いるため、接触電位差を生じる物質をより凸部状態にし
て布地3に付着させることができる。
【0035】接触電位差を生じる物質をより凸部状態に
して布地3に付着させることは、該布地3を身に着けた
場合、接触電位差を生じる物質がより身体に接触して肩
こり、筋力回復、腰痛、他の痛みの改善効果を促進させ
ることができる。
【0036】なお、本実施例では、布地3としてTシャ
ツを挙げたが、本発明にあってはこれに限らず、例え
ば、図7及び図8に示すように、トランクス(図7にお
いて、Gはゴム部、図8において、Hは縫製部であ
る。)、また、図9に示すように、靴下、また、シャツ
(図示せず)、サポーター(図示せず)等でも同様に適
用できるものである。
【0037】
【発明の効果】本発明の接触電位差を生じる物質入り熱
転写シートの製造方法は、接触電位差を生じるゲルマニ
ュウム、シリコン等の物質を微粉末化し、該微粉末化し
た物質を熱転写接着剤に混入して剥離紙上に熱転写接着
剤層を形成したから、衣類等の布地の縫製部分、布地自
体に凹凸部分があっても、該部分に熱転写接着剤層を当
て加熱することにより、接触電位差を生じる物質を衣類
等の布地に容易に接着させることができる。
【0038】また、本発明の接触電位差を生じる物質の
布地付着方法は、接触電位差を生じるゲルマニュウム、
シリコン等の物質を微粉末化し、該微粉末化した物質を
熱転写接着剤に混入して剥離紙上に熱転写接着剤層を形
成したから、衣類等の布地の縫製部分、布地自体に凹凸
部分があっても、該部分に熱転写接着剤層を当て、前記
剥離紙の上面より加熱して前記布地に前記接触電位差を
生じるゲルマニュウム、シリコン等の物質を容易に接着
させることができる。
【0039】また、本発明の接触電位差を生じる物質の
布地付着方法は、接触電位差を生じるゲルマニュウム、
シリコン等の物質をメッシュの大きさが、少なくとも1
00メッシュより大きくして微粉末化し、該微粉末化し
た物質、発泡剤を非導電性の熱転写接着剤に混入し、前
記接触電位差を生じるゲルマニュウム、シリコン等の物
質、前記発砲剤を混入した熱転写接着剤をシルクスクリ
ーンを介して剥離紙に塗布して、熱転写接着剤層を形成
し、衣類等の布地の縫製部分、布地自体に凹凸部分があ
っても、該部分の皮膚に当接する側に熱転写接着剤層を
当て、前記剥離紙の上面より加熱して前記布地に前記接
触電位差を生じるゲルマニュウム、シリコン等の物質を
容易に接着させることができ、また、ゲルマニュウム、
シリコン等の物質は、メッシュの大きさが、少なくとも
100メッシュより大きくして微粉末化し小さいから、
シルクスクリーンを通過する際、シルクスクリーンの損
傷を防止し、更に、発泡剤を混入することにより、接触
電位差を生じる物質をより凸部状態にして布地に付着さ
せることができ、接触電位差を生じる物質がより身体に
接触して肩こり、筋力回復、腰痛、他の痛みの改善効果
を促進させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の接触電位差を生じ
る物質入り熱転写シートの概略的断面図である。
【図2】図2は、図1の接触電位差を生じる物質入り熱
転写シートの概略的斜視図である。
【図3】図3は、図2の接触電位差を生じる物質入り熱
転写シートをカットする状態の概略的斜視図である。
【図4】図4は、接触電位差を生じる物質の布地付着状
態を段階的に示すもので、(a)は剥離紙の上面から加
熱する状態を、(b)は剥離紙を剥す状態を、(c)は
剥離紙を剥した状態をそれぞれ示している。
【図5】図5は、本発明の一実施例の接触電位差を生じ
る物質の布地付着方法を示すもので、Tシャツを裏返し
て接触電位差を生じる物質を布地に付着した状態を説明
する説明図である。
【図6】図6は、図5のTシャツを表に返した状態を説
明する説明図である。
【図7】図7は、接触電位差を生じる物質をトランクス
に付着した状態を説明する説明図である。
【図8】図8は、接触電位差を生じる物質を図5と異な
る他のトランクスに付着した状態を説明する説明図であ
る。
【図9】図9は、接触電位差を生じる物質を靴下に付着
した状態を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 剥離紙 2 熱転写接着剤層 3 布地
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−84966(JP,A) 特開 平1−56058(JP,A) 特開 平1−52483(JP,A) 実開 平5−56461(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61N 1/00 B41M 5/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接触電位差を生じるゲルマニュウム、シリ
    コン等の物質を微粉末化し、該微粉末化した物質を熱転
    写接着剤に混入して剥離紙上に熱転写接着剤層を形成し
    たことを特徴とする接触電位差を生じる物質入り熱転写
    シートの製造方法。
  2. 【請求項2】接触電位差を生じるゲルマニュウム、シリ
    コン等の物質を微粉末化し、該微粉末化した物質を熱転
    写接着剤に混入して剥離紙上に熱転写接着剤層を形成
    し、 この熱転写接着剤層を布地に当て、 前記剥離紙の上面より加熱して前記布地に前記接触電位
    差を生じるゲルマニュウム、シリコン等の物質を接着さ
    せたことを特徴とする接触電位差を生じる物質の布地付
    着方法。
  3. 【請求項3】接触電位差を生じるゲルマニュウム、シリ
    コン等の物質をメッシュの大きさが、少なくとも100
    メッシュより大きくして微粉末化し、該微粉末化した物
    質、発泡剤を非導電性の熱転写接着剤に混入し、 前記接触電位差を生じるゲルマニュウム、シリコン等の
    物質、前記発泡剤を混入した熱転写接着剤をシルクスク
    リーンを介して剥離紙に塗布して、熱転写接着剤層を形
    成し、 この熱転写接着剤層を皮膚に当接する側の布地に当て、
    前記剥離紙の上面より加熱して前記布地に突出した前記
    接触電位差を生じるゲルマニュウム、シリコン等の物質
    を接着させたことを特徴とする接触電位差を生じる物質
    の布地付着方法。
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