JP2904417B2 - タイマ装置 - Google Patents

タイマ装置

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JP2904417B2
JP2904417B2 JP62298724A JP29872487A JP2904417B2 JP 2904417 B2 JP2904417 B2 JP 2904417B2 JP 62298724 A JP62298724 A JP 62298724A JP 29872487 A JP29872487 A JP 29872487A JP 2904417 B2 JP2904417 B2 JP 2904417B2
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JP
Japan
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timer
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JP62298724A
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JPH01140088A (ja
Inventor
孝夫 山田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、冷凍機などのデフロストタイマなどに用い
られるタイマ装置に関するものである。 [背景技術] 冷凍機などのデフロストタイマとして用いられるタイ
マ装置では、冷凍時間と霜取時間の繰り返しを設定する
ことが必要で、且つ霜取開始時刻の制御が必要である。
しかし、従来のこの種のデフロストタイマでは、霜取を
開始する時刻を自由に設定することができないという問
題があり、しかも霜取時間を冷凍時間に関係なく自由に
設定することもできなかった。 [発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、限時動作を開始する時刻及び限時
時間を自由に設定することができ、さらにタイマの限時
動作中であっても外部から強制的に限時動作を停止させ
ることができるタイマ装置を提供することにある。 [発明の開示] (構成) 本発明は、任意の時間設定が可能なタイマと、このタ
イマの限時動作を開始する時刻を設定するタイムスイッ
チと、外面に設けられた上記タイマの限時時間を設定す
るつまみと、上記タイマの限時動作中に該限時動作を強
制的に停止させるリセット手段とを備え、上記リセット
手段が、外部からの信号が入力されるリセット端子と、
該リセット端子への信号入力によりオンオフされるリレ
ーとを具備し、このリレーのオンオフによって上記タイ
マへの電源供給を入/切制御して成るものであり、タイ
ムスイッチによりタイマの限時動作を開始する時刻を自
由に設定できるとともに、タイマの限時時間も自由に設
定でき、且つリセット端子に外部から信号を入力するこ
とでタイマの限時動作を強制的に停止させることができ
るようにしたものである。 (実施例) 第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。本実施
例のタイマ装置は、例えば設定ピンにより内部のマイク
ロスイッチSWなどをオンオフする時刻を設定することが
できるタイムスイッチ1と、このタイムスイッチ1で設
定されたオン時刻に限時動作を開始し、この限時時間を
自由に設定できるタイマ2とを内蔵したものである。こ
のタイマ装置は、第1図に示すように複数個、本実施例
では7個の入出力端子31〜37を備えている。端子31,32
は電源端子、端子33,35が負荷の接続端子、端子36,37
タイマ2の動作を強制的に停止するためのリセット端子
となっている。なお、端子34は端子32と内部結線された
端子である。このタイマ装置では、端子33,31及び端子3
5,31の間に夫々負荷L1,L2を接続することができるよう
にしてあり、この負荷L1,L2への電源の供給を制御する
リレーRy1を備え、このリレーRy1の接点r1の切換をタイ
マ2にて制御することにより、負荷L1,L2を電源ACに切
換接続して任意の動作を可能としたものである。電源端
子31,32の間にはリレーRy1の励磁コイルと直列にSCRQ1
を接続してあり、このSCRQ1をトランジスタQ2を介して
タイマ2出力でオンオフ制御して、リレーRy1の接点r1
の切換制御を行う。なお、上記電源端子31,32間には、
タイムスイッチ1の時刻と共に設定部4を回転する同期
モータMが接続されている。さらに、電源端子31,32
ら供給される電源は、ツエナダイードZDで定電圧化され
てタイマ2に供給される。この定電圧回路とタイマ2と
の間にはタイムスイッチ1にて接点切換が制御されるラ
ッチングリレーRy2の接点r2が挿入してある。つまり、
このラッチングリレーRy2の接点r2をタイムスイッチ1
で設定されたオン時刻に閉成して、タイマ2に電源を供
給するようにし、タイムスイッチ1で設定したオン時刻
からタイマ2の限時動作を開始するようにしてある。こ
のため、ラッチングリレーRy2の接点r2を閉成するセッ
トコイルSと直列にトランジスタQ3を定電圧回路出力に
接続し、このトランジスタQ3をタイムスイッチ1のマイ
クロスイッチSWが常開接点NO側に切り換わったときに、
コンデンサC1に充電された電圧をトランジスタQ3に印加
することにより、ラッチングリレーRy2の接点r2を閉成
するようにしてある。なお、このラッチングリレーRy2
のリセットコイルRにも直列にトランジスタQ4が接続し
てあり、このトランジスタQ4をトランジスタQ2,Q5を介
してタイマ2の限時終了時の出力で導通させ、ラッチン
グリレーRy2の接点r2を開成するようにしてある。な
お、この回路では接点r2が開成すると、トランジスタQ4
にはベース電圧が印加されなくなり、オフするようにな
っている。さらに、このトランジスタQ4と並列に外部装
置で閉成されるリセット用のリレーRy3の接点r3が接続
してあり、このリレーRy3の接点r3が閉成したときに
は、ラッチングリレーRy2の接点r2が開成する。つま
り、タイマ2出力に関係なく負荷L2の動作を停止する必
要が生じたときには、ラッチングリレーRy2の接点r2
閉成してタイマ2の限時動作を強制的に停止し、リレー
Ry1の接点r1を負荷L1側に切り換えるようにしたもので
ある。 今、タイムスイッチ1の例えば接点ピンにより負荷L2
を動作させる時刻を設定しておき、このときから負荷L2
をどれだけの時間動作させるかを可変抵抗VRにて設定し
ておく。なお、この可変抵抗VRの設定は、第2図に示す
つまみ5により任意に設定することができるようになっ
ている。初期設定時には、ラッチングリレーRy2の接点r
2が開成しており、SCRQ1は非導通であるから、リレーRy
1の接点は常閉接点NC側に接続され、負荷L1に電源が供
給されて、例えば冷凍機であればフリーズ動作を行って
いる。そして、時刻が経過してタイムスイッチ1にて設
定したオン時刻になると、タイムスイッチ1のマイクロ
スイッチSWが常開接点NO側に切り換わる。このようにマ
イクロスイッチSWが常開接点NO側に切り換わると、それ
まで、定電圧回路出力で充電されていたコンデンサC1
電荷がトランジスタQ3のベース・エミッタ間を介して放
電されることによりトランジスタQ3が導通する。このた
め、ラッチングリレーRy1のセットコイルSが励磁され
て接点r2が閉成して、タイマ2に電源が供給される。こ
のときタイマ2出力はローレベルとなり、トランジスタ
Q2がオフであるから、SCRQ1のゲートにゲート電流が供
給される。従って、リレーRy1の励磁コイルが励磁され
て、接点r1が常開接点NO側に切り換わる。このため、負
荷L2に電源が供給されて、負荷L2が動作し、例えば冷凍
機である場合には霜取動作を行うのである。さらに、タ
イマ2で設定された限時時間が経過すると、タイマ2出
力がハイレベルとなるため、トランジスタQ2がオンし、
SCRQ1にゲート電流が供給されなくなり、従ってリレーR
y1の接点r1は常閉接点NC側に切り換わり、負荷L1が動作
し、負荷L2の動作は停止する。なお、このときには、ト
ランジスタQ2のオンにより、トランジスタQ5がオフし、
トランジスタQ4がオンすることにより、ラッチングリレ
ーRy2の接点r2が開成されてラッチングリレーRy2が初期
状態に戻り、次に負荷L2をオンする時刻に備える。この
ように本実施例によれば、タイムスイッチ1により任意
の時刻に負荷L2を動作させることができ、しかもこの負
荷L2の動作時間も可変抵抗器VRで任意に設定できる。こ
のため、異なる容積を有する冷凍機などにも共通に用い
ることができるようになる。なお、本実施例ではタイム
スイッチ1ではオン時刻を設定するだけで、オフ時刻は
何等本実施例のタイマ装置の動作には関係しない。第3
図(a)が同上の動作を示す図である。ところで、第3
図(b)に示すように、本実施例とは逆にタイムスイッ
チ1のオフ時刻からタイマ2を動作させるようにしても
勿論構わない。ところで、上述のタイマ2の限時動作中
にも負荷L2の動作を強制的に停止したいという場合があ
る。この場合にはリセット端子36,37に電圧を印加した
リレーRy3の励磁コイルを励磁して、接点r3を閉成すれ
ば、ラッチングリレーRy2の接点r2を開成することがで
き、これによりSCRQ1のゲート電流の供給を停止して、
上述のタイマ2の限時動作の終了時と同様に負荷L2の動
作を停止することができる。 [発明の効果] 本発明は上述のように、任意の時間設定が可能なタイ
マと、このタイマの限時動作を開始する時刻を設定する
タイムスイッチと、外面に設けられ上記タイマの限時時
間を設定するつまみと、上記タイマの限時動作中に該限
時動作を強制的に停止させるリセット手段とを備え、上
記リセット手段が、外部からの信号が入力されるリセッ
ト端子と、該リセット端子への信号入力によりオンオフ
されるリレーとを具備し、このリレーのオンオフによっ
て上記タイマへの電源供給を入/切制御して成るので、
タイムスイッチによりタイマの制限動作を開始する時刻
を自由に設定できるとともに、タイマの限時時間も自由
に設定でき、且つリセット端子に外部から信号を入力す
ることでタイマの限時動作を強制的に停止させることが
でき、従って各種の用途に応じて種々の動作設定が可能
となり、使い勝手がよく、1個のタイマ装置を各種の使
用用途に用いることができ、特にデフロストタイマとし
て用いる場合、霜取り時間を冷凍時間に関係なく自由に
設定できて便利である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は同上の外
観斜視図、第3図は同上の動作説明図、である。 1はタイムスイッチ、2はタイマ、5はつまみである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−125078(JP,A) 特開 昭57−122387(JP,A) 特開 昭57−90192(JP,A) 実開 昭61−66773(JP,U) 実開 昭60−50559(JP,U) 実開 昭58−49286(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.任意の時間設定が可能なタイマと、このタイマの限
    時動作を開始する時刻を設定するタイムスイッチと、外
    面に設けられ上記タイマの限時時間を設定するつまみ
    と、上記タイマの限時動作中に該限時動作を強制的に停
    止させるリセット手段とを備え、上記リセット手段は、
    外部からの信号が入力されるリセット端子と、該リセッ
    ト端子への信号入力によりオンオフされるリレーとを具
    備し、このリレーのオンオフによって上記タイマへの電
    源供給を入/切制御して成ることを特徴とするタイマ装
    置。
JP62298724A 1987-11-26 1987-11-26 タイマ装置 Expired - Lifetime JP2904417B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54125078A (en) * 1978-03-22 1979-09-28 Toshiba Corp Timer
JPS5849286U (ja) * 1981-09-30 1983-04-02 株式会社フジソク タイマ−装置
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JPS6050559U (ja) * 1983-09-14 1985-04-09 日本電気株式会社 フアクシミリ装置の結露防止装置

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