JP2903762B2 - 無人搬送車 - Google Patents

無人搬送車

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JP2903762B2
JP2903762B2 JP3110568A JP11056891A JP2903762B2 JP 2903762 B2 JP2903762 B2 JP 2903762B2 JP 3110568 A JP3110568 A JP 3110568A JP 11056891 A JP11056891 A JP 11056891A JP 2903762 B2 JP2903762 B2 JP 2903762B2
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Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
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  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無人搬送車に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、図7に示すように無人搬送システ
ムにおいて、誘導線Lに沿って走行する各無人搬送車3
1は各移載ステーション32の手前に設置された減速を
指示するマークプレートMを検出して減速しながら移載
ステーション32に近づく。そして、無人搬送車31が
ステーション32に横付けされるとステーション32側
の図示しない光通信装置からの光信号を無人搬送車31
側に設けた図示しない光通信装置が受光するようになっ
ている。無人搬送車31はこの受光に基づいてステーシ
ョン32に横付けされたものとしてブレーキを駆けて停
止する。そして、この状態からステーション32側及び
無人搬送車31側の移載装置33,34を駆動させるこ
とにより、ステーション32側から無人搬送車31側に
荷物Nの移載が行われる。この時、無人搬送車31の図
示しない車輪をブレーキ機構により完全に固定して荷物
Nの移載を行うようにしている。そして、移載が完了す
ると、ステーション32及び無人搬送車31側の通信装
置間で移載完了の相互通信を行い、無人搬送車31は誘
導線Lに沿って前記荷物Nを所定のステーション32に
搬送する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各無人
搬送車31はそれぞれブレーキ能力が相違するため、無
人搬送車31がステーション32に対して横付けする位
置は異なる。即ち、各無人搬送車31毎に該無人搬送車
31の移載装置33とステーション32側の移載装置3
4との相対位置が異なり、ステーション32側から無人
搬送車31側に荷物Nを移載する際、その荷物Nが無人
搬送車31側の移載装置33のガイド部材35に引っ掛
かり移載不能になる問題があった。
【0004】又、このような問題は各無人搬送車31に
設けられた図示しない光通信装置の受光器の取付位置を
精度よく行わないと、上記と同様な問題が生じる。しか
しながら、無人搬送車31の台数が多くなると、その取
付位置調整作業は多大な労力が必要となる。本発明は上
記問題点を解決するためになされたものであって、その
目的はステーションに対する無人搬送車の停止位置調整
作業を不要とするとともに、無人搬送車への荷物の移載
をスムーズに行うことができる無人搬送車を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、進行方向における略中央部に、該進行方向
に対して左右に駆動輪を設け、その駆動輪によって所定
の走行経路に沿って走行し、その経路途中に設けられた
ステーションに横付けして該ステーションとの間で荷物
の移載を行う無人搬送車において、荷物を載置する載置
部の荷物導入側にその載置部を拡開する方向に斜めに形
成されたガイド部を設け、移載時には、前記駆動輪に対
するブレーキを解除すると共にステーションから送り出
された荷物が前記ガイド部に干渉して無人搬送車がその
進行方向に対して右又は左側に回転した際、荷物から受
ける力に抗して車両をもとの位置に戻すべく前記駆動輪
を制御する制御手段を設けた。
【0006】
【作用】従って、本発明によれば、無人搬送車は、ステ
ーションに横付けされた状態で該ステーションとの間で
荷物の移載を行う。無人搬送車がステーションに正確に
横付けされなかった場合、載置部に設けられたガイド部
とステーションから送り出された荷物とが干渉して、無
人搬送車は進行方向に対して左又は右側に回転する。こ
の回転時には左右に設けられた駆動輪は互いに逆方向に
回転される。すると、制御手段により駆動輪が制御され
て無人搬送車は荷物から受ける力に抗して元の位置に戻
される。このため、無人搬送車は元の位置に戻った状態
では荷物と干渉しない位置に移動される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図5に従って説明する。図2〜図4に示すように、無人
搬送車(以下、単に無人車という)1はその下面の前後
中央部にキャスタ2が設けられているとともに、中央部
左右両側に右側及び左側駆動輪3a,3bが設けられて
いる。そして、右側及び左側駆動輪3a,3bには右側
及び左側駆動モータ4,5が駆動連結され、該右側及び
左側駆動モータ4,5の駆動により無人車1を走行させ
るようになっている。又、前記無人車1の下面前部左右
両側には誘導線Lの磁界を検出する一対のピックアップ
コイル6a,6bが設けられている。このピックアップ
コイル6a,6bによって誘導線Lの磁界を検出し、無
人車1を誘導線Lに沿って走行させるようになってい
る。
【0008】又、無人車1の上面には荷物Nを移動及び
載置することができる移載装置7が設けられている。こ
の移載装置7は荷物Nを移動させるための複数のローラ
8と該荷物Nをガイドするガイド板9とから構成されて
いる。即ち、前記複数のローラ8は無人車1の進行方向
に対して平行に回転可能に設けられている。そして、前
記複数のローラ8の両側には該ローラ8に対して直交す
るようにガイド板9がそれぞれ設けられている。この一
対のガイド板9の左側には、ステーションSからの荷物
Nを受け取り易くするため、互いに拡開するように折曲
形成されたガイド部23が設けられている。
【0009】前記無人車1の内部にはコントローラ13
が設けられ、このコントローラ13によって図示しない
駆動装置を制御して複数のローラ8を回転させ、ステー
ションS側からの荷物Nを受け取るようになっている。
又、無人車1の内部には光受信装置14が設けられてい
る。一方、前記ステーションSの上面にも同様にローラ
11及びガイド板12から構成され、無人車1に対して
荷物Nの受渡しを行うための移載装置10が設けられて
いる。
【0010】前記ステーションSの内部には制御装置1
5が設けられ、この制御装置15によって図示しない駆
動装置を制御して複数のローラ11を回転させ、無人車
1の移載装置7へ荷物Nを移動したり、無人車1の移載
装置7からの荷物Nを受け取るようになっている。又、
ステーションSの内部には光送信装置16が設けられ、
前記無人車1の光受信装置14がこの光送信装置16の
光を受信することができるようになっている。
【0011】従って、無人車1に設けられた図示しない
マーク検出センサにより路面の減速指示用のマークプレ
ートMを検出すると、コントローラ13は無人車1を減
速する。そして、ステーションSの光送信装置16の光
を無人車1の光受信装置14が検出すると、コントロー
ラ13はステーションSに対して無人車1が横付けされ
たと判断し、右,左側駆動モータ4,5にブレーキをか
けて無人車1を停止させるようになっている。無人車1
が完全に停止した後、コントローラ13は駆動モータ
4,5のブレーキを解除して無人車1が前後方向に移動
することができる状態とするようになっている。
【0012】図1に示すように、ピックアップコイル6
a,6bは比較器17を介して操舵制御ゲイン18に接
続されている。従って、無人車1が傾くと両ピックアッ
プコイル6a,6bと誘導線Lとの距離が変化して両ピ
ックアップコイル6a,6bが検出する磁界が変化す
る。すると、操舵制御ゲイン18は比較器17の比較結
果をゲイン調整して出力するようになっている。前記操
舵制御ゲイン18は右側比較器19a及び反転器20を
介して左側比較器19bにそれぞれ接続されている。
尚、反転器20は右,左側駆動モータ4,5の回転軸が
対向配置されているため、同一方向に回転させるために
設けられていて、どちらか一方を反対方向に回転させる
ため、操舵制御ゲイン18からのゲインを反転器20に
より負極にしてモータ4,5の回転軸を同一方向に回転
させるようにしている。
【0013】又、右,左側比較器19a,19bはそれ
ぞれ速度制御ゲイン21a,21bを介してアンプ22
a,22bに接続されている。そして、このアンプ22
a,22bは右,左側駆動モータ4,5に接続されてい
る。従って、無人車1がステーションSに対して横付け
されて停止した状態において、前記右,左側比較器19
a,19bは右,左側駆動モータ4,5に設けられたロ
ータリーエンコーダ4a,4bからの右,左側駆動モー
タ4,5の回転量と、操舵制御ゲイン18のゲイン調整
との比較を行い、速度制御ゲイン21a,21bはその
比較結果をゲイン調整してアンプ22a,22bに出力
するようになっている。このゲイン調整に基づいて右,
左側駆動モータ4,5は駆動制御されるようになってい
る。通常停止状態にて、無人車1のピックアップコイル
6a,6bが誘導線Lと互いに等距離にあるときは、操
舵制御ゲイン18は0となり、速度制御ゲイン21a,
21bは等速度制御又は停止時においては速度0になる
ようになっている。つまり、その位置に右,左側駆動輪
3a,3bを位置させるべく、速度制御ゲイン21a,
21bはアンプ22a,22bを介して右,左側駆動輪
3a,3bを駆動制御するようになっている。
【0014】これにより、例えば図4に示すように、無
人車1が所定の停止位置より若干進んだ位置に停止する
と、荷物Nの角がガイド板9に当接する。このとき、矢
印方向に荷物Nが移動しようとするため、ガイド板9に
は荷物Nの押圧力が働く。そのため、無人車1は該無人
車1を中心に反時計方向に回転する。このとき、右側駆
動輪3aはP矢印方向へ、左側駆動輪3bはQ矢印方向
へそれぞれ回転する。つまり、右側駆動モータ4及び左
側駆動モータ5は互いに異なった方向へ回転する。一
方、無人車1の反時計方向の回転によりピックアップコ
イル6aが誘導線Lに近づき、ピックアップコイル6b
が誘導線Lから離れることになる。比較器17はピック
アップコイル6a,6bからの検出信号を比較してその
比較結果を操舵ゲイン18に出力する。
【0015】操舵制御ゲイン18は比較器17からの比
較結果をゲイン調整して右,左側比較器19a,19b
に出力する。すると、右,左側比較器19a,19bは
ロータリーエンコーダ4a,4bからの右,左側駆動輪
3a,3bの回転に基づく右,左側駆動モータ4,5の
回転量と、操舵制御ゲイン18からのゲイン調整とを比
較する。そして,右,左側比較器19a,19bの比較
結果に基づいて速度制御ゲイン21a,21bはゲイン
調整を行い、アンプ22a,22bを介してピックアッ
プコイル6a,6bが誘導線Lに対して互いに等距離と
なるように右,左側駆動モータ4,5を駆動制御する。
【0016】この場合、右,左側駆動モータ4,5を駆
動制御して右側駆動輪3aを反P矢印方向へ、左側駆動
輪3bを反Q矢印方向へそれぞれ回転させ、無人車1を
時計方向に回転させて正常な状態に補正するようになっ
ている。尚、通常無人車1の停止状態おいて、速度制
御ゲイン21a,21bは0速度制御を行って右,左
駆動輪3a,3bをその位置に保持させようとする力が
働く。そのため、図4に示すように荷物Nの角がガイド
板9に当接して無人車1が反時計方向に回転することに
より、無人車1を元の正常状態に戻すとき、操舵制御ゲ
イン18より速度制御ゲイン21a,21bのゲインが
大きいと、操舵制御ゲイン18による制御量が過小とな
り、ピックアップコイル6a,6bと誘導線Lとの相対
距離のわずかな変化に対してはステアリング制御が困難
になる。これを防止するため、操舵制御ゲイン18のゲ
インに比べ速度制御ゲイン21a,21bのゲインを十
分に小さく設定している。
【0017】次に、上記のように構成された無人車1に
おける荷物Nの移載制御方法の作用について説明する。
図4に示すように、無人車1は誘導線Lに沿って走行
し、マークプレートMを無人車1の図示しないマーク検
出センサが検出すると、コントローラ13は右,左側駆
動モータ4,5の回転数を減速させて低速走行させる。
そして、ステーションSの光送信装置16を無人車1の
光受信装置14が受光すると、コントローラ13はステ
ーションSに対して無人車1が横付けされたと判断し、
該コントローラ13は右,左側駆動モータ4,5にブレ
ーキを駆けて無人車1を停止させる。無人車1が停止す
ると前記コントローラ13はブレーキを解除し、駆動輪
3a,3bを回転させて無人車1を前,後進方向に移動
することができる状態にする。
【0018】この状態においては、ピックアップコイル
6a,6bが検出する誘導線Lの磁界は互いに等しいた
め、比較器17からの比較結果は0となり、操舵制御ゲ
イン18からの出力も0となる。又、無人車1が停止し
た後、右,左側駆動輪3a,3bの回転量もないため、
ロータリーエンコーダ4a,4bからの出力も0とな
り、右,左側比較器19a,19bは0となる比較結果
を速度制御ゲイン21a,21bに出力する。つまり、
速度制御ゲイン21a,21bは速度0の制御を行って
右,左側駆動輪3a,3bをその位置に保持させる。
【0019】ここで、図4に示すように、無人車1が所
定の場所よりも若干前に進んだ状態で停止した状態にお
いて、ステーションSの制御装置15は移載装置10の
ローラ11を回転させ、ガイド板12に沿って荷物Nを
無人車1側に移動させる。又、同様に無人車1のコント
ローラ13は移載装置7のローラ8を回転させ、ステー
ションS側から移動してくる荷物Nを移載装置7上に載
置しようする。
【0020】すると、無人車1が所定の停止位置より若
干進んだ状態で停止しているので、図4に示すように荷
物Nの角が一方のガイド板9に当接することになる。こ
のとき、荷物Nは矢印に示す方向に移動しようとしてい
るので、ガイド板9には押圧力が働き、無人車1は該無
人車1の中央部を中心に反時計方向に回転する。従っ
て、右側駆動輪3aはP矢印方向に回転し、左側駆動輪
3bはQ矢印方向に回転することになる。
【0021】そのため、ピックアップコイル6aは誘導
線Lに近づき、ピックアップコイル6bは誘導線Lから
離れることになる。従って、ピックアップコイル6a,
6bがそれぞれ検出する磁界が異なり、その比較結果を
比較器17が操舵制御ゲイン18に出力する。操舵制御
ゲイン18は比較器17から出力された比較結果をゲイ
ン調節して右側比較器19a及び反転器20を介して左
側比較器19bにそれぞれ出力する。
【0022】すると、右,左側比較器19a,19bは
右,左側駆動モータ4,5の回転に基づくロータリーエ
ンコーダ4a,4bの回転量と、操舵制御ゲイン18の
ゲインとを比較する。その比較結果に基づいて速度制御
ゲイン21a,21bはゲイン調整を行い、アンプ22
a,22bを介して右,左側駆動輪3a,3bを駆動制
御する。つまり、この速度制御ゲイン21a,21bに
より右,左側駆動モータ4,5を駆動制御して右側駆動
輪3aは反P矢印方向へ、左側駆動輪3bを反Q矢印方
向へそれぞれ回転させる。すると、この回転に基づいて
無人車1は該無人車1を中心に時計方向に回転する。こ
のとき、無人車1のガイド板9に荷物Nの角が当接して
いるため、無人車1は時計方向に回転して元の正常名状
態に補正されるが、それと同時に無人車1は荷物Nの角
を支点として若干後進する。
【0023】そのため、ガイド板9に荷物Nの角が当接
して、無人車1の移載装置7に移載不能になっていた荷
物Nはその角がガイド板9に当接しなくなるので、荷物
Nを無人車1の移載装置7の上面に移動させることがで
きる。この結果、荷物Nの角が無人車1のガイド板9に
当接して荷物Nを無人車1の移載装置7に移載不能にな
ることを防止してスムーズに移載することができる。
【0024】尚、荷物Nの角がガイド板9に当接して無
1が時計方向に回転すると、右,左側駆動モータ
4,5は上記の回転と逆になる。そのため、速度制御ゲ
イン21a,21bにより右,左側駆動輪3a,3b
駆動制御して無人車1を反時計方向に回転させる。その
結果、荷物Nの角がガイド板9に当接しているため、こ
れを支点として無人車は若干前進する。
【0025】又、本実施例においてはピックアップコイ
ル6a,6bにより誘導線Lからの磁界の変化を検出し
て外力による無人車1の回転を補正し、ガイド板9に当
接して移載装置7に移載不可能となる荷物Nを確実に移
動させたが、図6に示すように、荷物Nの角がガイド板
9に当接することにより右,左側駆動輪3a,3bの移
動及びその回転方向をロータリーエンコーダ4a,4b
によって検出し、積分器25a,25bによって右,左
駆動輪3a,3bの移動量を求め比較器26に出力す
る。その比較結果を姿勢角ゲイン27によってゲイン調
整し、そのゲインを反転器20を介して比較器19a及
び比較器19bにそれぞれ出力して無人車1の傾きを補
正することも可能である。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ス
テーションに対する無人搬送車の停止位置調整のための
作業を不要とするとともに、無人搬送車への荷物の移載
をスムーズに行うことができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる駆動輪のフィードバック制御を
示すブロック回路図である。
【図2】ステーションに対して無人車が横付けされた状
態を示す背面図である。
【図3】ステーションに対して無人車が横付けされた状
態を示す平面図である。
【図4】ステーション側から移動している荷物の角が無
人車のガイド板に当接した状態を示す説明図である。
【図5】駆動輪のフィードバック制御により無人車が後
進してステーション側からの荷物の移動がスムーズに行
われる状態を示す説明図である。
【図6】駆動輪のフィードバック制御の別例を示すブロ
ック回路図である。
【図7】ステーション側からの荷物の角が無人車のガイ
ド板に当接して荷物が無人車に対して移載不能になった
状態を示す説明図である。
【符号の説明】1…無人搬送車、3a,3b…駆動輪、4a,4b…制
御手段を構成するロータリーエンコーダ、6a,6b…
同じくピックアップコイル、13…同じくコントロー
ラ、17,19a,19b…同じく比較器、18…同じ
く操舵制御ゲイン、20…同じく反転器、21a,21
b…同じく速度制御ゲイン、22a,22b…同じくア
ンプ、23…ガイド部、N…荷物、S…ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65G 67/02 B65G 67/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 進行方向における略中央部に、該進行方
    向に対して左右に駆動輪を設け、その駆動輪によって所
    定の走行経路に沿って走行し、その経路途中に設けられ
    たステーションに横付けして該ステーションとの間で荷
    物の移載を行う無人搬送車において、 荷物を載置する載置部の荷物導入側にその載置部を拡開
    する方向に斜めに形成されたガイド部を設け、移載時に
    は、前記駆動輪に対するブレーキを解除すると共にステ
    ーションから送り出された荷物が前記ガイド部に干渉し
    て無人搬送車がその進行方向に対して右又は左側に回転
    した際、荷物から受ける力に抗して車両をもとの位置に
    戻すべく前記駆動輪を制御する制御手段を設けた無人搬
    送車。
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