JP2903212B1 - 巻芯シャフト - Google Patents

巻芯シャフト

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JP2903212B1 JP19249798A JP19249798A JP2903212B1 JP 2903212 B1 JP2903212 B1 JP 2903212B1 JP 19249798 A JP19249798 A JP 19249798A JP 19249798 A JP19249798 A JP 19249798A JP 2903212 B1 JP2903212 B1 JP 2903212B1
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Abstract

【要約】 【課題】 巻芯シャフトに従来通りのトルク伝達機能を
保持せしめつつ巻芯を確実に同芯的に把持せしめ、巻芯
の偏芯、振動を防止し、もってシート状物の巻取りを円
滑ならしめる。 【解決手段】 巻芯シャフト内に拡縮可能なゴムチュー
ブ2を有し、該ゴムチューブ2の拡張を利用して巻芯シ
ャフトに外嵌した紙管等の巻芯Aを把持するラグ3を巻
芯シャフト外周から突出させて巻芯A内面に接圧し、巻
芯Aを止着する巻芯シャフトにおいて、前記巻芯Aを把
持するラグをゴムチューブ2拡張時、巻芯シャフトのシ
ェル1の内面とラグ4aを支承するラグステー3aとの
間の隙間をなくするよう設定した調芯性ラグ4aと、シ
ェル1内面とラグ4bを支承するラグステー3bとの間
に隙間があり、突出してなお押上げ代を保持するよう設
定したトルク伝達用ラグ4bとの組み合わせ配置とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシート状物の巻取り
又は巻出しにおいて、紙管等の巻芯を把持する巻芯シャ
フトに係り、詳しくは巻芯の振れ、ならびに該振れによ
る巻芯の偏芯を防止する調芯性を有すると共に、なお、
かつトルク伝達が可能な巻芯シャフトに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】シート状物を巻取る巻取機又は巻出機に
おいて、紙管等の巻芯を把持する巻芯シャフトは通常、
図4、図5に示すように、シャフトのシェル1とゴムチ
ューブ2との間にラグステー3及び板ばね5を介してラ
グ4をシェル1より突出し得るように設けており、図示
していないエアー注入口よりゴムチューブ2内にエアー
を導入し、ゴムチューブ2を拡張させることによりラグ
4をシェル1外周部より突出させ、巻芯シャフトに外嵌
された紙管等の巻芯A内面に接圧させ、把持せしめるよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来の巻
芯シャフトの構成では、巻芯シャフト内のゴムチューブ
2はシャフト内の中心付近にあるが、ラグ4の突出量は
巻芯内径より十分な押上げ代をつけているため、ゴムチ
ューブ2拡張時において、シェル1内面と巻芯内径面で
止められたラグ4の間にまで突出可能な隙間Sを残し、
この隙間を一定に保てないためラグ4は隙間分だけ自由
に動いて振れ、ラグ4により止められている紙管等の巻
芯Aが偏芯するのみならず、ゴムチューブ2とラグ4等
の重量により下部に垂れ下がって巻芯Aが巻芯シャフト
と同芯的に把持されないという問題を有していた。
【0004】また、そのような状態で巻芯Aを高速で回
転すると、巻芯に振動が生じ、巻取るシート状物が安定
的に巻取れないばかりか、巻芯が振れることは巻取るシ
ート状物にとって通過長さの変動となり、シート状物の
張力が変動し、巻取部でしわ等が生じる結果を招いてい
た。なお、他に同芯的に巻芯を把持する手段として機械
的にねじ又はリンク機構を使用する手段もあるが、これ
は巻芯の太さから小さい部分に構成部品を組み込むた
め、構造が複雑で部品数も多く、コストがかかる難点を
有している。
【0005】本発明は上述の如き各実状に対処し、特に
巻芯シャフトに従来通りのトルク伝達機能を保持せしめ
つつ巻芯シャフトにより巻芯を確実に同芯的に把持せし
め、巻芯の偏芯、振動を防止し、もってシート状物の巻
取りを円滑ならしめることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的に適合す
る本発明の特徴は、巻芯シャフト内に拡縮可能なゴムチ
ューブを有し、該ゴムチューブの拡張を利用して巻芯シ
ャフトに外嵌した紙管等の巻芯を把持するラグを巻芯シ
ャフト外周から突出させて巻芯内面に接圧し、巻芯を止
着するゴムチューブ式巻芯シャフトにおいて、前記巻芯
を把持するラグをゴムチューブ拡張時、巻芯シャフトの
シェルの内面とラグを支承するラグステーとの間の隙間
をなくするよう設定した調芯用ラグと、シェル内面とラ
グを支承するラグステーとの間に隙間があり、突出して
なお押上げ代を保持するよう設定したトルク伝達用ラグ
との組み合わせ配置としたことにある。
【0007】請求項2は上記両ラグの好適な組み合わせ
配置であり、調芯用ラグとトルク伝達用ラグを巻芯シャ
フトの長さ方向に交互に、かつ各ラグは同一円周上に夫
々均等なる個所に配置せしめる構成である。
【0008】また、請求項3は上記構成において、調芯
用ラグと、トルク伝達用ラグの好ましい構成例として調
芯用ラグを支持するラグステーの高さをトルク伝達用ラ
グを支持するようラグステーの高さに比し高く設定せし
めることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明巻芯シャフトに紙管等の巻芯を外嵌して
装着し、エアー注入口よりゴムチューブ内にエアーを注
入すると、ゴムチューブは拡張し、ラグステーをシャフ
ト外周に向かって押圧する。この押圧によってラグステ
ーに支持された各ラグはシェルより外方に突出し、夫々
巻芯の内面に接圧する。このとき、調芯用ラグはシャフ
ト外周より均等に突出して巻芯の内面に接圧して固定さ
れ、巻芯の振れ、偏芯を阻止し、トルク伝達用ラグはシ
ャフト外周より突出して、なお押上げ代を有して巻芯を
把持したままトルクを伝え、円滑な高速回転巻取りの目
的を達する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、更に添付図面を参照し、本
発明の具体的態様を説明する。
【0011】図1は本発明に係る巻芯シャフトの要部を
示す部分図であり、図においてAは紙管等の巻芯、1は
該巻芯Aに同芯的に挿入される巻芯シャフトのシェル、
2は巻芯シャフト内で、シャフトの長手方向に収設され
たエアーにより拡縮可能なゴムチューブを示し、シェル
1とゴムチューブ2の間にはゴムチューブ2に接して設
けられたラグステー3a、3bに支持されてラグ4a、
4bがシェル1より突出可能に設けられている。
【0012】この場合、ラグステー3aに支持された調
芯用ラグ4aは内部のゴムチューブ2拡張時、図3に示
すように巻芯シャフトのシェル1内面とラグステー3a
との間の隙間をなくするように、ラグステー3aの高さ
が他のラグステー3bに比し高く設定されており、エア
ー注入によるゴムチューブ2拡張時、巻芯シャフト外周
面より突出して巻芯Aの内径面に接圧し、両者を一体化
して図示なき動力源より軸部を介して巻芯シャフトに伝
達される巻取り回転時における巻芯の振れを阻止し、同
芯回転を可能となしている。
【0013】一方、ラグステー3bに支持されたトルク
伝達ラグ4bは従前のラグ構造と同様、ゴムチューブ2
拡張時、図2に示すようにラグ4bが巻芯シャフトのシ
ェル1外周面より突出し、一応は巻芯Aの内径面に接し
て止まるが、ラグ4bの突出量は十分押上げ代をつけて
いるため、巻芯内径面で止められたラグ4bはなお突出
可能な隙間をシェル1内に残しており(図5参照)、従
来のラグ構造と同じく、図示なき動力源より軸部を介し
て巻芯シャフトに伝達された回転トルクを巻芯Aに伝達
する。
【0014】なお、本発明の構成において調芯用ラグ4
aとトルク伝達用ラグ4bは何れも巻芯シャフトの同一
円周上において均等に複数位置に配置することが好まし
く、通常は同一円周上の3位置又は4〜6位置に均等に
配置する。また巻芯シャフトの長さ方向において、調芯
用ラグ4aとトルク伝達用ラグ4bとは適宜な組み合わ
せ配置が可能であるが、図1に示すように交互に配置し
た組み合わせとすることが最も効果的である。
【0015】なお、上記本発明の説明ではラグステーの
高さに高低をつけているが、ラグ自体に高低差のあるも
のを使用するようにしても可能である。しかし、シェル
内面とラグステーとの間の隙間をなくする点では、ラグ
ステーに高低差を設けることが一般的である。
【0016】かくして図示していないが、既知のエアー
注入源よりゴムチューブ2内にエアーを注入し、ゴムチ
ューブ2を拡張させてラグ4a、4bを巻芯シャフト外
周面から突出させると、調芯用ラグ4aはシェルとラグ
ステーの間の隙間をなくして巻芯シャフト内径面に接圧
し、両者は固定された状態となって同芯に保持され、巻
取り回転時におけるシャフトの振れを阻止する。
【0017】一方、トルク伝達用ラグ4bは巻芯シャフ
ト内径面に接圧して一応は止まるが、なお押上げ代が残
存してシェル内面とラグステーとの間に隙間を有して、
動力源より巻芯シャフトに伝達されたトルクを同シャフ
トに伝達し、巻芯を把持した状態で調芯性があり、なお
かつトルク伝達を可能として円滑に高速回転を行うこと
ができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のように通常、紙管等の巻
芯は一定であることから巻芯内径面に接した状態でラグ
の突出が固定されるよう、シェルの内径面とラグステー
との隙間がなくなるようにラグの高さを決めた調芯用の
ラグと、通常のトルクを伝達するためのラグが突出して
なお押上げ代があるラグを組み合わせたものであり、調
芯用ラグの存在により巻芯シャフトは巻芯に確実に固定
され、同芯状態を有してシャフトの振動、偏芯を阻止す
る調芯性を有し、一方、トルク伝達用ラグによりトルク
を伝え巻取りの目的を達して全体として巻芯を把持した
状態で調芯性があり、なおかつトルク伝達ができて高速
回転時でも巻芯の振れが起こらない安定した巻取りを達
成することができる格段の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る巻芯シャフトの要部構造を示す一
部省略断面図である。
【図2】拡張時の図1におけるトルク伝達用ラグ部の断
面図である。
【図3】拡張時の図1における調芯用ラグ部の断面図で
ある。
【図4】従来のゴムチューブ式の巻芯シャフトを示す一
部省略断面図である。
【図5】図4のY−Y断面図である。
【符号の説明】
1 シェル 2 ゴムチューブ 3a 調芯用ラグのラグステー 3b トルク伝達用ラグのラグステー 4a 調芯用ラグ 4b トルク伝達用ラグ A 巻芯 S 隙間

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻芯シャフト内に拡縮可能なゴムチュー
    ブを有し、該ゴムチューブの拡張を利用して巻芯シャフ
    トに外嵌した紙管等の巻芯を把持するラグを巻芯シャフ
    ト外周から突出させて巻芯内面に接圧し、巻芯を止着す
    るゴムチューブ式巻芯シャフトにおいて、前記巻芯を把
    持するラグをゴムチューブ拡張時、巻芯シャフトのシエ
    ルの内面とラグを支承するラグステーとの間の隙間をな
    くするよう設定した調芯性ラグと、シエル内面とラグを
    支承するラグステーとの間に隙間があり、突出してなお
    押上げ代を保持するよう設定したトルク伝達用ラグとの
    組み合わせ配置としたことを特徴とする巻芯シャフト。
  2. 【請求項2】 調芯用ラグと、トルク伝達用ラグが巻芯
    シャフトの長さ方向に交互に配置され、かつ各ラグは同
    一円周上に夫々均等に3個所設けられている請求項1記
    載の調芯性ゴムチューブ式巻芯シャフト。
  3. 【請求項3】 調芯用ラグがトルク伝達用ラグに比しラ
    グステーの高さが高く設定されている請求項1または2
    記載の巻芯シャフト。
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