JP2902907B2 - 排気ガスドレン水処理装置 - Google Patents

排気ガスドレン水処理装置

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JP2902907B2 JP5174755A JP17475593A JP2902907B2 JP 2902907 B2 JP2902907 B2 JP 2902907B2 JP 5174755 A JP5174755 A JP 5174755A JP 17475593 A JP17475593 A JP 17475593A JP 2902907 B2 JP2902907 B2 JP 2902907B2
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清一 大澤
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  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスエンジンヒートポ
ンプ空気調和機など、排気ガスが持つ熱をも有効利用す
るように構築したシステムの、排気ガスドレン水を処理
する装置に関するものであり、さらに詳しくは中和して
排水するようにした装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、例えば図7に示
す実開昭63−185418号公報に開示された排気ガ
スドレン水処理装置がある。
【0003】上記実開昭63−185418号公報に提
案された装置は、蓋10を備えた容器本体1の一端に、
排気マフラー(図示せず)に連通したドレン水導入管7
を取付け、このドレン水導入管7と対称な位置である他
端にドレン水排出管9を取付け、ドレン水が流入する側
に一定間隔Sを介して、スラッジ除去用のフィルター6
Cとオイル吸着用のフィルター6Dとを配置し、これら
フィルターの後方にアルカリ性に富む中和剤8を配置し
た構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の従
来の排気ガスドレン水処理装置には、フィルターの前方
に、流入したドレン水が滞留する部分があるので、ここ
にオイル分を含んだスラッジが溜る。このため、フィル
ターを交換しただけでは、フィルターの前方に溜ったス
ラッジなどを取り除くことができないため、フィルター
の交換と同時に滞留したスラッジなどを取り除く必要が
あると云った問題点があり、メンテナンスの容易な排気
ガスドレン水処理装置の開発が課題となっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は従来技術の課題
を解決するための具体的手段として、ガスや油を燃料と
して駆動されるエンジンを動力源とすると共に、その排
気ガスの熱をも有効利用するように構築したシステムに
用いる排気ガスドレン水処理装置において、開口部を上
面に備えて形成したドレン水流入口部にフィルターを有
底筒状に設置し、このドレン水流入口部の側方に中和室
とドレン水流出口部とを連設し、ドレン水流入口部と中
和室とは小孔を全面に備えた区画壁によって区画連通
し、中和室とドレン水流出口部とは小孔を上部側に備え
た区画壁によって区画連通し、ドレン水流出口部の側壁
部に排水口を設け、中和室にアルカリ性中和剤を設置し
たことを特徴とする排気ガスドレン水処理装置と、
【0006】開口部を上面に備えて形成したドレン水流
入口部にフィルター係止手段を設置し、このフィルター
係止手段にフィルターを有底筒状に着脱自在に係止し、
このドレン水流入口部の側方に中和室とドレン水流出口
部とを連設し、ドレン水流入口部と中和室とは小孔を全
面に備えた区画壁によって区画連通し、中和室とドレン
水流出口部とは小孔を上部側に備えた区画壁によって区
画連通し、ドレン水流出口部の側壁部に排水口を設け、
中和室にアルカリ性中和剤を設置したことを特徴とする
排気ガスドレン水処理装置とを、を提供することによ
り、前記した従来技術の課題を解決するものである。
【0007】
【作用】排気ガスから凝縮し、スラッジとオイルとを含
有する酸性のドレン水は、上方に開口したドレン水流入
口部に設けられた有底筒状フィルターによって濾過され
た後、アルカリ性中和剤と接触して中和され、排水口か
ら排水される。有底筒状フィルターによって濾過され、
ここに溜ったスラッジとオイルは、有底筒状フィルター
を取り出す時に全て取り出されるので、スラッジとオイ
ルとを取り除く作業を改めて行う必要はない。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。なお、図7に示した従来技術と同一の機能
を示す部分には同一の符号を付し、その説明は本発明の
理解を妨げない範囲で省略した。
【0009】容器本体1の内部が、全面に小孔5aが形
成された区画壁5Aと、例えば上側1/4に小孔5bが
形成された区画壁5Bによって仕切られ、ドレン水が流
入する流入口部2と、中和室3と、流出口部4とが、何
れも上面を開口した状態に連設されている。
【0010】流入口部2には、底のある筒状のフィルタ
ー6が取出し可能に挿入設置され、このフィルター6の
開口部61に上方から、ガスエンジンヒートポンプ空気
調和機などを運転したときに出る、排気ガスから凝縮し
たドレン水が、ドレン水導入管7を介して流下・導入さ
れるように構成されている。
【0011】中和室3には、ドレン水導入管7から流入
口部2に流入し、フィルター6で濾過され、区画壁5A
の小孔5aを通って入ってきたドレン水を中和するため
の炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムと云った、それ自
体は従来周知のアルカリ性の中和剤8が装填されてい
る。
【0012】流出口部4は、中和室3で中和したドレン
水を排水するための予備室であり、この流出口部4の
壁中段に排水口が開口し、ドレン水排出管9が設けられ
ている。そして、この流出口部4の中には特に何も設け
られておらず、ドレン水導入管7から流入したドレン水
が、中和されて排水される際に、中和剤8が区画壁5B
の小孔5bを通って流出口部4に排出されることがあっ
ても、中和剤8はこの流出口部4の底に溜り、装置から
流れ出ると云った不都合を生じないようになっている。
【0013】上記構成の排気ガスドレン水排出装置にお
いては、エンジン(図示せず)から出た排気ガスが排気
ガス熱交換器(図示せず)などで冷却され、排気ガス中
に含まれていた水蒸気が凝縮して生成されたドレン水
は、ドレン水導入管7を介して流入口部2に流入し、フ
ィルター6によってドレン水の中に含まれているスラッ
ジやオイルは濾し取られ、水分のみが中和室3に流入す
る。
【0014】中和室3に流入したドレン水は、区画壁5
Bの小孔5bが穿設されている高さに達するまでここに
貯留されるので、中和室3に滞留する時間が長く、中和
剤8による中和効果が大きい。
【0015】そして、中和室3で中和剤8と接触して中
和されたドレン水は、区画壁5Bの小孔5bを通って流
出口部4に入り、ドレン水排水管9により排水される。
【0016】長期間の使用により、フィルター6に目詰
まりなどの不都合が生じた時には、フィルター6を引き
上げるだけで、ここで濾し取られたスラッジやオイルは
全て有底のフィルター6と共に引き上げられ、且つ容器
1の流入口部2内壁がスラッジなどで汚れることを防止
できることから、メンテナンス作業は極めて容易に行わ
れる。
【0017】なお、流入口部2については、図2に示し
たように容器本体1の側板1aおよび底板1bから所定
の間隔、例えばそれぞれ2cmだけ離間して、全面に小孔
5cを有するパンチングメタル5Cを設置し、ここに設
置したフィルター(図示せず)の開口部にドレン水導入
管7から流入したドレン水が、四方の側部と底部とから
濾過できるように構成すると、濾過速度が大きくなるの
で、区画壁5Aを広く取る必要がなくなると云った利点
がある。
【0018】また、図3に示したように、容器本体1の
側板1aから所定の間隔、例えば1cmだけ離してフィル
ター係止手段1cを設置し、このフィルター係止手段1
cに、図4に示した形状のフィルター6Aと、図5に示
した形状のフィルター6Bとを、図6に示したように設
置する構成とすれば、フィルターの製造が容易となるば
かりか、フィルターをセットする作業が簡単になると云
った利点もある。この場合も、フィルター6A・6Bの
底は、容器本体1の底から離間するように設けると、濾
過速度が向上すると云った利点がある。
【0019】また、下部に小孔5dなどの開口部を有す
る区画壁5Dを区画壁5Bの上流側に設置し、中和室3
の底に沈んだドレン水が流出口部4に流入するように設
けると、アルカリ性の中和剤8によって中和されたドレ
ン水を優先的に排出する効果が一層大きくなる利点があ
る。この場合、区画壁5Bを取り外し、区画壁5Dだけ
を設置する構成とすることもできる。
【0020】また、流入口部2・中和室3・流出口部4
には、それぞれ適宜の蓋を開閉自在に設置することも可
能である。
【0021】また、フィルター6・6A・6Bの素材と
しては、布・不織布・ガラス繊維・合成繊維・活性炭、
多孔質セラミック・木材あるいは紙から形成された天然
繊維など、それ自体は従来周知のものが使用される。
【0022】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱
しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ガスや油
を燃料として駆動されるエンジンを動力源とすると共
に、その排気ガスの熱をも有効利用するように構築した
システムに用いる排気ガスドレン水処理装置において、
開口部を上面に備えて形成したドレン水流入口部にフィ
ルターを有底筒状に設置し、このドレン水流入口部の側
方に中和室とドレン水流出口部とを連設し、ドレン水流
入口部と中和室とは小孔を全面に備えた区画壁によって
区画連通し、中和室とドレン水流出口部とは小孔を上部
側に備えた区画壁によって区画連通し、ドレン水流出口
部の側壁部に排水口を設け、中和室にアルカリ性中和剤
を設置したことを特徴とする排気ガスドレン水処理装置
であり、
【0024】開口部を上面に備えて形成したドレン水流
入口部にフィルター係止手段を設置し、このフィルター
係止手段にフィルターを有底筒状に着脱自在に係止し、
このドレン水流入口部の側方に中和室とドレン水流出口
部とを連設し、ドレン水流入口部と中和室とは小孔を全
面に備えた区画壁によって区画連通し、中和室とドレン
水流出口部とは小孔を上部側に備えた区画壁によって区
画連通し、ドレン水流出口部の側壁部に排水口を設け、
中和室にアルカリ性中和剤を設置したことを特徴とする
排気ガスドレン水処理装置であるので、
【0025】排気ガスドレン水を中和して排水すること
が可能であるのはもちろん、フィルターが有底構造であ
るから、排気ガスドレン水に含まれているスラッジやオ
イル成分が装置本体の内壁に付着することがない。この
ため、フィルターの交換を行うだけで、簡単に清掃が行
えると云った顕著な効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の説明図である。
【図2】流入口部の他の構造を示す説明図である。
【図3】流入口部の他の構造を示す説明図である。
【図4】フィルターの構造を示す説明図である。
【図5】他のフィルターの構造を示す説明図である。
【図6】フィルターの設置要領を示す説明図である。
【図7】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 容器本体 1a 側板 1b 底板 1c 係止手段 2 流入口部 3 中和室 4 流出口部 5A・5B・5D 区画壁 5a・5b・5c・5d 小孔 5C パンチングメタル 6・6A・6B・6C・6D フィルター 61 開口部 7 ドレン水導入管 8 中和剤 9 ドレン水排出管 10 蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F01N 3/02 F01N 3/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスや油を燃料として駆動されるエンジ
    ンを動力源とすると共に、その排気ガスの熱をも有効利
    用するように構築したシステムに用いる排気ガスドレン
    水処理装置であって、開口部を上面に備えて形成したド
    レン水流入口部にフィルターを有底筒状に設置し、この
    ドレン水流入口部の側方に中和室とドレン水流出口部と
    を連設し、ドレン水流入口部と中和室とは小孔を全面に
    備えた区画壁によって区画連通し、中和室とドレン水流
    出口部とは小孔を上部側に備えた区画壁によって区画連
    通し、ドレン水流出口部の側壁部に排水口を設け、中和
    にアルカリ性中和剤を設置したことを特徴とする排気
    ガスドレン水処理装置。
  2. 【請求項2】 ガスや油を燃料として駆動されるエンジ
    ンを動力源とすると共に、その排気ガスの熱をも有効利
    用するように構築したシステムに用いる排気ガスドレン
    水処理装置であって、開口部を上面に備えて形成したド
    レン水流入口部にフィルター係止手段を設置し、このフ
    ィルター係止手段にフィルターを有底筒状に着脱自在に
    係止し、このドレン水流入口部の側方に中和室とドレン
    水流出口部とを連設し、ドレン水流入口部と中和室とは
    小孔を全面に備えた区画壁によって区画連通し、中和室
    とドレン水流出口部とは小孔を上部側に備えた区画壁に
    よって区画連通し、ドレン水流出口部の側壁部に排水口
    を設け、中和室にアルカリ性中和剤を設置したことを特
    徴とする排気ガスドレン水処理装置。
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