JPH10460A - 浄水器の結露防止装置 - Google Patents
浄水器の結露防止装置Info
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- JPH10460A JPH10460A JP9070222A JP7022297A JPH10460A JP H10460 A JPH10460 A JP H10460A JP 9070222 A JP9070222 A JP 9070222A JP 7022297 A JP7022297 A JP 7022297A JP H10460 A JPH10460 A JP H10460A
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- B01D—SEPARATION
- B01D35/00—Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
- B01D35/14—Safety devices specially adapted for filtration; Devices for indicating clogging
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- B01D61/00—Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
- B01D61/02—Reverse osmosis; Hyperfiltration ; Nanofiltration
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- C02F1/44—Treatment of water, waste water, or sewage by dialysis, osmosis or reverse osmosis
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/14—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
- F16L59/147—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems the insulation being located inwardly of the outer surface of the pipe
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2201/00—Details relating to filtering apparatus
- B01D2201/16—Valves
Abstract
(57)【要約】
【課題】 浄水器の流路上から発生する結露現象を防止
するための浄水器の結露防止装置を提供することにあ
る。 【解決手段】 源水に直結される浄水器内の連結ホース
２１０の一部区間または全区間の外周には、結露現象を
防止するための断熱材２１０ａが被覆され、複数の濾過
手段１２１、１２２、１２３、１２４中少なくとも１つ
以上には、その外側に断熱材１２１ａ、１２２ａ、１２
３ａ、１２４ａが被覆されていることを特徴とする。
するための浄水器の結露防止装置を提供することにあ
る。 【解決手段】 源水に直結される浄水器内の連結ホース
２１０の一部区間または全区間の外周には、結露現象を
防止するための断熱材２１０ａが被覆され、複数の濾過
手段１２１、１２２、１２３、１２４中少なくとも１つ
以上には、その外側に断熱材１２１ａ、１２２ａ、１２
３ａ、１２４ａが被覆されていることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、浄水器の結露防止
装置に係り、特に、浄水器内の流路上から発生される結
露現象を防止するための浄水器の結露防止装置に関す
る。
装置に係り、特に、浄水器内の流路上から発生される結
露現象を防止するための浄水器の結露防止装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、一般に使用されるこの種の浄水器
は、図１および図２に示すように、硬質の合成樹脂材に
て射出成形された胴体１００と、該胴体１００の前方側
の上部に装着された鉄板材から曲成されたブラケット１
１０と、源水に含有された各種の異物を除去するよう前
記ブラケット１１０を介して前記胴体１００の前方側に
対し右左所定の間隔をおいてそれぞれ着脱可能に装着さ
れた複数の濾過手段１２０と、前記胴体１００の後側壁
面に所定高さで装着された加圧ポンプ１３０、濃縮水制
御弁１４０、回路基板１５０および高圧トランス１６０
と、前記濾過手段１２０と加圧ポンプ１３０間に位置さ
れて浄水の流れを制御するよう前記ブラケット１１０を
介して後方側の上端一側に装着された浄水流れ制御弁１
７０と、前記複数の濾過手段１２０の一部を通された浄
水が図示のない浄水貯蔵タンクに流入される際、水圧を
感知して浄水処理の稼働を制御するよう前記胴体１００
の上端に所定高で装着された浄水貯蔵制御弁１８０と、
前記ブラケット１１０と複数の濾過手段１２０の上部を
カバーするよう前記胴体１００の上部に装着された上部
ふた１９０と、前記胴体１００の後側をカバーする後側
ふた２００とからなる。
は、図１および図２に示すように、硬質の合成樹脂材に
て射出成形された胴体１００と、該胴体１００の前方側
の上部に装着された鉄板材から曲成されたブラケット１
１０と、源水に含有された各種の異物を除去するよう前
記ブラケット１１０を介して前記胴体１００の前方側に
対し右左所定の間隔をおいてそれぞれ着脱可能に装着さ
れた複数の濾過手段１２０と、前記胴体１００の後側壁
面に所定高さで装着された加圧ポンプ１３０、濃縮水制
御弁１４０、回路基板１５０および高圧トランス１６０
と、前記濾過手段１２０と加圧ポンプ１３０間に位置さ
れて浄水の流れを制御するよう前記ブラケット１１０を
介して後方側の上端一側に装着された浄水流れ制御弁１
７０と、前記複数の濾過手段１２０の一部を通された浄
水が図示のない浄水貯蔵タンクに流入される際、水圧を
感知して浄水処理の稼働を制御するよう前記胴体１００
の上端に所定高で装着された浄水貯蔵制御弁１８０と、
前記ブラケット１１０と複数の濾過手段１２０の上部を
カバーするよう前記胴体１００の上部に装着された上部
ふた１９０と、前記胴体１００の後側をカバーする後側
ふた２００とからなる。
【０００３】前記胴体１００は、所定高さをもつ垂直壁
パネル１０１の上下部に上下部パネル１０２、１０３が
一体に形成され、その垂直壁パネル１０１と上下部パネ
ル１０２、１０３の両側に対し後方側に同じ幅をもつ側
壁パネル１０４が一体に形成されている。
パネル１０１の上下部に上下部パネル１０２、１０３が
一体に形成され、その垂直壁パネル１０１と上下部パネ
ル１０２、１０３の両側に対し後方側に同じ幅をもつ側
壁パネル１０４が一体に形成されている。
【０００４】一方、前記複数の濾過手段１２０は、供給
された源水を連結ホース２１０を通して供給される源水
に含有されたさびくずなどの浮遊物を除去するよう前記
ブラケット１１０を介して装着された沈澱フィルタ１２
１と、該沈澱フィルタ１２１から源水が供給されて源水
に含有された塩素成分などの異物を除去するようブラケ
ット１１０を介して装着された先処理フィルタ１２２
と、該先処理フィルタ１２２から前記加圧ポンプ１３０
に供給されて加圧された源水を連結ホース２１０を通し
て供給されて源水に含有された各種の重金属および発癌
物質を除去するようブラケット１１０を介して装着され
た逆浸透フィルタ１２３と、該逆浸透フィルタ１２３か
ら源水を連結ホース２１０を通して供給されて源水に含
有された各種の臭いおよび有毒ガス成分を吸着除去する
ようブラケット１１０を介して装着された後処理フィル
タ１２４とからなる。
された源水を連結ホース２１０を通して供給される源水
に含有されたさびくずなどの浮遊物を除去するよう前記
ブラケット１１０を介して装着された沈澱フィルタ１２
１と、該沈澱フィルタ１２１から源水が供給されて源水
に含有された塩素成分などの異物を除去するようブラケ
ット１１０を介して装着された先処理フィルタ１２２
と、該先処理フィルタ１２２から前記加圧ポンプ１３０
に供給されて加圧された源水を連結ホース２１０を通し
て供給されて源水に含有された各種の重金属および発癌
物質を除去するようブラケット１１０を介して装着され
た逆浸透フィルタ１２３と、該逆浸透フィルタ１２３か
ら源水を連結ホース２１０を通して供給されて源水に含
有された各種の臭いおよび有毒ガス成分を吸着除去する
ようブラケット１１０を介して装着された後処理フィル
タ１２４とからなる。
【０００５】以下、上記のごとく構成された従来の浄水
器の動作について述べる。まず、浄水を取水するために
図示のない浄水栓を開弁すると、加圧ポンプ１３０に電
源が印加されて稼働されるとともに、図示のない水道管
にかかる水圧により源水（水道水）は図示のない給水管
を通して複数の濾過手段１２０に順に流れつつ源水に含
有された各種の異物を除去することにより浄水化され
る。
器の動作について述べる。まず、浄水を取水するために
図示のない浄水栓を開弁すると、加圧ポンプ１３０に電
源が印加されて稼働されるとともに、図示のない水道管
にかかる水圧により源水（水道水）は図示のない給水管
を通して複数の濾過手段１２０に順に流れつつ源水に含
有された各種の異物を除去することにより浄水化され
る。
【０００６】すなわち、源水が給水管を通して沈澱フィ
ルタ１２１内に流入されると、源水に含有されたさびく
ずなどの浮遊物が除去された状態で流出され、前記沈澱
フィルタ１２１により部分的に浄水処理された浄水は、
再度連結ホース２１０を通して先処理フィルタ１２２内
に流入されて通過することにより、源水に含有された塩
素成分などの異物が除去された状態で流出され、該先処
理フィルタ１２２により部分的に浄水処理された浄水は
連結ホース２１０を通過して加圧ポンプ１３０内に流入
されるとともに、その加圧ポンプ１３０の加圧作用によ
り連結ホース２１０を通して逆浸透フィルタ１２３内に
強制流入されて通過することにより、源水に含有された
重金属および発癌物質が除去される。
ルタ１２１内に流入されると、源水に含有されたさびく
ずなどの浮遊物が除去された状態で流出され、前記沈澱
フィルタ１２１により部分的に浄水処理された浄水は、
再度連結ホース２１０を通して先処理フィルタ１２２内
に流入されて通過することにより、源水に含有された塩
素成分などの異物が除去された状態で流出され、該先処
理フィルタ１２２により部分的に浄水処理された浄水は
連結ホース２１０を通過して加圧ポンプ１３０内に流入
されるとともに、その加圧ポンプ１３０の加圧作用によ
り連結ホース２１０を通して逆浸透フィルタ１２３内に
強制流入されて通過することにより、源水に含有された
重金属および発癌物質が除去される。
【０００７】さらに、逆浸透フィルタ１２３を通過した
浄水は、浄水貯蔵制御弁１８０の制御信号により開放さ
れた連結ホース２１０を通過して図示のない浄水貯蔵タ
ンク内に貯留貯蔵されるが、この際、浄水貯蔵タンク内
に貯蔵された浄水は浄水栓をオンさせる動作と浄水貯蔵
タンク内での圧力により連結ホース２１０を通して後処
理フィルタ１２４内に流入されて通されることにより、
源水に含有された臭いおよびガス成分が除去され、前記
後処理フィルタ１２４を通過した純粋の浄水は図示のな
い浄水管をつたって浄水栓にガイドされるとともに、浄
水栓の通路の開放により図示のない流し台の上部に排出
される。この際、逆浸透フィルタ１２３を通る際生成さ
れた濃縮水は、濃縮水制御弁１４０の制御により浄水器
の外側に排出されるため、浄水作用の際、濃縮水沈澱に
より逆浸透フィルタ１２３の汚染を防止して寿命の延長
が図られる。
浄水は、浄水貯蔵制御弁１８０の制御信号により開放さ
れた連結ホース２１０を通過して図示のない浄水貯蔵タ
ンク内に貯留貯蔵されるが、この際、浄水貯蔵タンク内
に貯蔵された浄水は浄水栓をオンさせる動作と浄水貯蔵
タンク内での圧力により連結ホース２１０を通して後処
理フィルタ１２４内に流入されて通されることにより、
源水に含有された臭いおよびガス成分が除去され、前記
後処理フィルタ１２４を通過した純粋の浄水は図示のな
い浄水管をつたって浄水栓にガイドされるとともに、浄
水栓の通路の開放により図示のない流し台の上部に排出
される。この際、逆浸透フィルタ１２３を通る際生成さ
れた濃縮水は、濃縮水制御弁１４０の制御により浄水器
の外側に排出されるため、浄水作用の際、濃縮水沈澱に
より逆浸透フィルタ１２３の汚染を防止して寿命の延長
が図られる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かように構
成された上記従来の浄水器は、室内に設置される際、暖
かい室温との温度差により連結ホースおよび濾過手段に
結露が生じて浄水器内に留水されるため、漏水のごとき
現象を起こし、浄水器の性能を沮害するという短所があ
った。
成された上記従来の浄水器は、室内に設置される際、暖
かい室温との温度差により連結ホースおよび濾過手段に
結露が生じて浄水器内に留水されるため、漏水のごとき
現象を起こし、浄水器の性能を沮害するという短所があ
った。
【０００９】
【発明の目的】そこで、本発明は、上記種々の問題点を
解決するためになされたものであって、本発明の目的
は、浄水器の流路上から発生する結露現象を防止するた
めの浄水器の結露防止装置を提供することにある。
解決するためになされたものであって、本発明の目的
は、浄水器の流路上から発生する結露現象を防止するた
めの浄水器の結露防止装置を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記のごとき目的を達成
するために、本発明による浄水器の結露防止装置は、源
水に直結される浄水器内の連結ホースの一部区間または
全区間の外周に結露現象を防止するための断熱材を被覆
させた浄水器の結露防止装置を提供し、また、浄水器の
フィルタに発生する結露を防止するため浄水器のフィル
タ中少なくとも１つ以上はその外側を断熱材にて被覆さ
れた浄水器の結露防止装置とすることを特徴とする。
するために、本発明による浄水器の結露防止装置は、源
水に直結される浄水器内の連結ホースの一部区間または
全区間の外周に結露現象を防止するための断熱材を被覆
させた浄水器の結露防止装置を提供し、また、浄水器の
フィルタに発生する結露を防止するため浄水器のフィル
タ中少なくとも１つ以上はその外側を断熱材にて被覆さ
れた浄水器の結露防止装置とすることを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施の形態
について添付図面に沿って詳述する。図において、従来
の技術で示した構造と同一の構成に対しては、同一の名
称および符号を付し、その詳述は省略する。図３は、本
発明の一実施の形態による浄水器の結露防止装置を示す
後側斜視図である。
について添付図面に沿って詳述する。図において、従来
の技術で示した構造と同一の構成に対しては、同一の名
称および符号を付し、その詳述は省略する。図３は、本
発明の一実施の形態による浄水器の結露防止装置を示す
後側斜視図である。
【００１２】本発明の浄水器の結露防止装置は、従来の
浄水器と同様に、硬質の合成樹脂材にて射出成形された
胴体１００と、該胴体１００の前方側の上部に装着され
た鉄板材から曲成されたブラケット１１０と、源水に含
有された各種の異物を除去するよう前記ブラケット１１
０を介して前記胴体１００の前方側に対し右左所定の間
隔をおいてそれぞれ着脱可能に装着された複数の濾過手
段１２０と、前記胴体１００の後側壁面に所定高さで装
着された加圧ポンプ１３０、濃縮水制御弁１４０、回路
基板１５０および高圧トランス１６０と、前記濾過手段
１２０と加圧ポンプ１３０との間に位置し、浄水の流れ
を制御するよう前記ブラケット１１０を介して後方側の
上端一側に装着された浄水流れ制御弁１７０と、前記複
数の濾過手段１２０の一部を通過した浄水が図示のない
浄水貯蔵タンクに流入される際、水圧を感知して浄水処
理の稼働を制御するよう前記胴体１００の上端に所定高
で装着された浄水貯蔵制御弁１８０と、前記ブラケット
１１０と複数の濾過手段１２０の上部をカバーするよう
前記胴体１００の上部に装着された上部ふた１９０と、
前記胴体１００の後側をカバーする後側ふた２００とか
らなる。
浄水器と同様に、硬質の合成樹脂材にて射出成形された
胴体１００と、該胴体１００の前方側の上部に装着され
た鉄板材から曲成されたブラケット１１０と、源水に含
有された各種の異物を除去するよう前記ブラケット１１
０を介して前記胴体１００の前方側に対し右左所定の間
隔をおいてそれぞれ着脱可能に装着された複数の濾過手
段１２０と、前記胴体１００の後側壁面に所定高さで装
着された加圧ポンプ１３０、濃縮水制御弁１４０、回路
基板１５０および高圧トランス１６０と、前記濾過手段
１２０と加圧ポンプ１３０との間に位置し、浄水の流れ
を制御するよう前記ブラケット１１０を介して後方側の
上端一側に装着された浄水流れ制御弁１７０と、前記複
数の濾過手段１２０の一部を通過した浄水が図示のない
浄水貯蔵タンクに流入される際、水圧を感知して浄水処
理の稼働を制御するよう前記胴体１００の上端に所定高
で装着された浄水貯蔵制御弁１８０と、前記ブラケット
１１０と複数の濾過手段１２０の上部をカバーするよう
前記胴体１００の上部に装着された上部ふた１９０と、
前記胴体１００の後側をカバーする後側ふた２００とか
らなる。
【００１３】本発明の浄水器の結露防止装置は、源水供
給用連結ホース２１０の１区間の外側に断熱材２１０ａ
を被覆して浄水器内に流入される源水が室温より低温の
場合および浄水動作を継続する場合に発生される結露を
防止するようにされている。ここで、結露がもっとも多
く発生する部位、すなわち、源水の最初の流入路の連結
ホース２１０（図３参照）にだけ断熱材２１０ａが被覆
されているが、場合によっては連結ホース２１０の全区
間にわたって断熱材２１０ａを被覆して連結することも
できる。
給用連結ホース２１０の１区間の外側に断熱材２１０ａ
を被覆して浄水器内に流入される源水が室温より低温の
場合および浄水動作を継続する場合に発生される結露を
防止するようにされている。ここで、結露がもっとも多
く発生する部位、すなわち、源水の最初の流入路の連結
ホース２１０（図３参照）にだけ断熱材２１０ａが被覆
されているが、場合によっては連結ホース２１０の全区
間にわたって断熱材２１０ａを被覆して連結することも
できる。
【００１４】一方、前記断熱材２１０ａは、通常水道管
等の凍破のため使用されるスポンジからなるチューブ状
の断熱材を使用することもできる。
等の凍破のため使用されるスポンジからなるチューブ状
の断熱材を使用することもできる。
【００１５】前記胴体１００は、所定高さをもつ垂直壁
パネル１０１の上下部に上下部パネル１０２、１０３が
一体に形成され、その垂直壁パネル１０１と上下部パネ
ル１０２、１０３の両側に対し後方側に同じ幅をもつ側
壁パネル１０４が一体に形成されている。
パネル１０１の上下部に上下部パネル１０２、１０３が
一体に形成され、その垂直壁パネル１０１と上下部パネ
ル１０２、１０３の両側に対し後方側に同じ幅をもつ側
壁パネル１０４が一体に形成されている。
【００１６】前記複数の濾過手段１２０は、図４に示す
ように、供給された源水を連結ホース２１０を通して供
給されて源水に含有されたさびくずなどの浮遊物を除去
するよう前記ブラケット１１０を介して装着された沈澱
フィルタ１２１と、該沈澱フィルタ１２１から源水が供
給されて源水に含有された塩素成分などの異物を除去す
るようブラケット１１０を介して装着された先処理フィ
ルタ１２２と、該先処理フィルタ１２２から前記加圧ポ
ンプ１３０に供給されて加圧された源水を連結ホース２
１０を通して供給されて源水に含有された各種の重金属
および発癌物質を除去するようブラケット１１０を介し
て装着された逆浸透フィルタ１２３と、該逆浸透フィル
タ１２３から源水を連結ホース２１０を通して供給され
て源水に含有された各種の臭いおよび有毒ガス成分を吸
着除去するようブラケット１１０を介して装着された後
処理フィルタ１２４とからなる。
ように、供給された源水を連結ホース２１０を通して供
給されて源水に含有されたさびくずなどの浮遊物を除去
するよう前記ブラケット１１０を介して装着された沈澱
フィルタ１２１と、該沈澱フィルタ１２１から源水が供
給されて源水に含有された塩素成分などの異物を除去す
るようブラケット１１０を介して装着された先処理フィ
ルタ１２２と、該先処理フィルタ１２２から前記加圧ポ
ンプ１３０に供給されて加圧された源水を連結ホース２
１０を通して供給されて源水に含有された各種の重金属
および発癌物質を除去するようブラケット１１０を介し
て装着された逆浸透フィルタ１２３と、該逆浸透フィル
タ１２３から源水を連結ホース２１０を通して供給され
て源水に含有された各種の臭いおよび有毒ガス成分を吸
着除去するようブラケット１１０を介して装着された後
処理フィルタ１２４とからなる。
【００１７】本発明の浄水器の結露防止装置は、前記複
数の濾過手段１２０のうち沈澱フィルタ１２１、前処理
フィルタ１２２、逆浸透フィルタ１２３の外壁にそれぞ
れ断熱材１２１ａ、１２２ａ、１２３ａがカバーされて
おり、結露の発生を防止するようにされている。
数の濾過手段１２０のうち沈澱フィルタ１２１、前処理
フィルタ１２２、逆浸透フィルタ１２３の外壁にそれぞ
れ断熱材１２１ａ、１２２ａ、１２３ａがカバーされて
おり、結露の発生を防止するようにされている。
【００１８】ここで、濾過手段１２０は、上記のように
４つのフィルタ１２１、１２２、１２３、１２４を使用
したが、特にこれらに限定されるものではなく、３つの
フィルタ１２２、１２３、１２４だけを使用することも
できる。すなわち、沈澱フィルタ１２２、逆浸透フィル
タ１２３に断熱材１２２ａ、１２３ａを被覆する。ちな
みに、濾過手段１２０に設けられる断熱材は、可能な限
り源水の最初の流入口のフィルタ手段から順に設けるの
が好ましい。前記断熱材１２１ａ、１２２ａ、１２３ａ
は、スポンジを使用するのが好ましく、場合によっては
保温効果をもつ可塑性樹脂を使用することもできる。
４つのフィルタ１２１、１２２、１２３、１２４を使用
したが、特にこれらに限定されるものではなく、３つの
フィルタ１２２、１２３、１２４だけを使用することも
できる。すなわち、沈澱フィルタ１２２、逆浸透フィル
タ１２３に断熱材１２２ａ、１２３ａを被覆する。ちな
みに、濾過手段１２０に設けられる断熱材は、可能な限
り源水の最初の流入口のフィルタ手段から順に設けるの
が好ましい。前記断熱材１２１ａ、１２２ａ、１２３ａ
は、スポンジを使用するのが好ましく、場合によっては
保温効果をもつ可塑性樹脂を使用することもできる。
【００１９】以下、上記のごとく構成された浄水器の結
露防止装置の動作について述べる。まず、浄水を取水す
るために図示のない浄水栓を開弁すると、加圧ポンプ１
３０に電源が印加されて稼働されるとともに、水道管に
かかる水圧により源水（水道水）は図示のない給水管を
通して複数の濾過手段１２０に順に流れつつ源水に含有
された各種の異物を除去することにより浄水化される。
露防止装置の動作について述べる。まず、浄水を取水す
るために図示のない浄水栓を開弁すると、加圧ポンプ１
３０に電源が印加されて稼働されるとともに、水道管に
かかる水圧により源水（水道水）は図示のない給水管を
通して複数の濾過手段１２０に順に流れつつ源水に含有
された各種の異物を除去することにより浄水化される。
【００２０】すなわち、源水が給水管を通して沈澱フィ
ルタ１２１内に流入されると、源水に含有されたさびく
ずなどの浮遊物が除去された状態で流出され、前記沈澱
フィルタ１２１により部分的に浄水処理された浄水は、
再度連結ホース２１０を通して先処理フィルタ１２２内
に流入されて通過することにより、源水に含有された塩
素成分などの異物が除去された状態で流出され、該先処
理フィルタ１２２により部分的に浄水処理された浄水は
連結ホース２１０を通して加圧ポンプ１３０内に流入さ
れるとともに、その加圧ポンプ１３０の加圧作用により
連結ホース２１０を通して逆浸透フィルタ１２３内に強
制流入されて通過することにより、源水に含有された重
金属および発癌物質が除去される。
ルタ１２１内に流入されると、源水に含有されたさびく
ずなどの浮遊物が除去された状態で流出され、前記沈澱
フィルタ１２１により部分的に浄水処理された浄水は、
再度連結ホース２１０を通して先処理フィルタ１２２内
に流入されて通過することにより、源水に含有された塩
素成分などの異物が除去された状態で流出され、該先処
理フィルタ１２２により部分的に浄水処理された浄水は
連結ホース２１０を通して加圧ポンプ１３０内に流入さ
れるとともに、その加圧ポンプ１３０の加圧作用により
連結ホース２１０を通して逆浸透フィルタ１２３内に強
制流入されて通過することにより、源水に含有された重
金属および発癌物質が除去される。
【００２１】さらに、逆浸透フィルタ１２３を通過した
浄水は、浄水貯蔵制御弁１８０の制御信号により開放さ
れた連結ホース２１０を通過して浄水貯蔵タンク５０内
に貯留貯蔵されるが、この際、浄水貯蔵タンク内の貯蔵
された浄水は浄水栓をオンさせる動作と浄水貯蔵タンク
内での圧力により連結ホース２１０を通して後処理フィ
ルタ１２４内に流入されて通されることにより、源水に
含有された臭いおよびガス成分が除去され、前記後処理
フィルタ１２４を通過した純粋の浄水は浄水管をつたっ
て浄水栓にガイドされるとともに、浄水栓の通路の開放
により図示のない流し台の上部に排出される。この際、
逆浸透フィルタ１２３を通る際生成された濃縮水は濃縮
水制御弁１４０の制御により浄水器の外側に排出される
ため、浄水作用の際、濃縮水沈澱により逆浸透フィルタ
１２３の汚染を防止して寿命の延長が図られる。
浄水は、浄水貯蔵制御弁１８０の制御信号により開放さ
れた連結ホース２１０を通過して浄水貯蔵タンク５０内
に貯留貯蔵されるが、この際、浄水貯蔵タンク内の貯蔵
された浄水は浄水栓をオンさせる動作と浄水貯蔵タンク
内での圧力により連結ホース２１０を通して後処理フィ
ルタ１２４内に流入されて通されることにより、源水に
含有された臭いおよびガス成分が除去され、前記後処理
フィルタ１２４を通過した純粋の浄水は浄水管をつたっ
て浄水栓にガイドされるとともに、浄水栓の通路の開放
により図示のない流し台の上部に排出される。この際、
逆浸透フィルタ１２３を通る際生成された濃縮水は濃縮
水制御弁１４０の制御により浄水器の外側に排出される
ため、浄水作用の際、濃縮水沈澱により逆浸透フィルタ
１２３の汚染を防止して寿命の延長が図られる。
【００２２】
【発明の効果】上述のように、本発明による浄水器の結
露防止装置は、最低温で流入される源水が初期に通され
るようになる連結ホースの外部に断熱材を被覆するとと
もに、濾過手段の外部を断熱材で被覆することにより結
露の発生が防止できる利点がある。
露防止装置は、最低温で流入される源水が初期に通され
るようになる連結ホースの外部に断熱材を被覆するとと
もに、濾過手段の外部を断熱材で被覆することにより結
露の発生が防止できる利点がある。
【図１】 上部ふたを除去した従来の浄水器の概略斜視
図である。
図である。
【図２】 従来の浄水器の内部を示す後側斜視図であ
る。
る。
【図３】 本発明である浄水器の結露防止装置を浄水器
に適用させた一実施の形態を示す後側斜視図である。
に適用させた一実施の形態を示す後側斜視図である。
【図４】 図３の浄水器の結露防止装置を示す斜視図で
ある。
ある。
１００ 胴体 １１０ ブラケット １２０ 濾過手段 １３０ 加圧ポンプ １４０ 濃縮水制御弁 １５０ 回路基板 １６０ 高圧トランス １７０ 浄水流れ制御弁 １８０ 浄水貯蔵制御弁 １９０ 上部ふた ２００ 後側ふた ２１０ 連結ホース ２１０ａ 連結ホース用断熱材
Claims (2)
- 【請求項１】 合成樹脂材から射出成形された胴体と、
該胴体の前方側に装着されたブラケットと、源水に含有
された各種の異物を除去させうる複数の濾過手段と、加
圧ポンプと、前記濾過手段と加圧ポンプとの間に位置す
る浄水流れ制御弁と、前記胴体の上端に装着された浄水
貯蔵制御弁とから構成された浄水器において、 前記源水に直結される浄水器内の連結ホースの一部区間
または全区間の外周には、結露現象を防止するための断
熱材が被覆され、 前記複数の濾過手段中少なくとも１つ以上には、その外
側に断熱材が被覆されていることを特徴とする浄水器の
結露防止装置。 - 【請求項２】 前記連結ホースおよび前記濾過手段に使
用される断熱材は、スポンジであることを特徴とする請
求項１に記載の浄水器の結露防止装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR19968151 | 1996-03-25 | ||
| KR1019960008151A KR970064683A (ko) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 정수기의 결로방지장치 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10460A true JPH10460A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=19453838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9070222A Pending JPH10460A (ja) | 1996-03-25 | 1997-03-24 | 浄水器の結露防止装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5741420A (ja) |
| JP (1) | JPH10460A (ja) |
| KR (1) | KR970064683A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002361235A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-17 | Jiyopuratsukusu Kk | ツインカートリッジ型浄水器 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1064063A4 (en) * | 1998-03-16 | 2002-01-30 | Ionics | WATER TREATMENT AND STORAGE SYSTEMS AND METHODS WITH ANTIBACTERIAL PROTECTION |
| US6319399B1 (en) * | 1999-06-24 | 2001-11-20 | Dialysis Systems, Inc. | Isolation block |
| US20100147760A1 (en) * | 2006-11-14 | 2010-06-17 | David Leavitt | Filter cartridge containing reticulated foam fluid treatment media |
| KR100824078B1 (ko) * | 2007-04-24 | 2008-04-21 | 김영창 | 정수기 |
| TW200948451A (en) * | 2008-05-20 | 2009-12-01 | Zhi-Hao Cai | Water treatment device featuring easy replacement of filter |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3710930A (en) * | 1970-12-21 | 1973-01-16 | M Owdom | Filter package |
| US4376703A (en) * | 1981-11-10 | 1983-03-15 | Leonard Krauss | Oil filter cover |
| US4451368A (en) * | 1982-09-30 | 1984-05-29 | Pandelena Michael N | Annular drip collector and cap |
| US4859320A (en) * | 1987-09-08 | 1989-08-22 | Beall Jr Richard W | Leak-proof water processing unit |
| US5421223A (en) * | 1993-11-22 | 1995-06-06 | Wawrzyniak; Timothy J. | Oil filter cover |
| US5567311A (en) * | 1994-11-14 | 1996-10-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Water purifier with electrical components isolated from leaked water |
-
1996
- 1996-03-25 KR KR1019960008151A patent/KR970064683A/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-03-11 US US08/814,709 patent/US5741420A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-03-24 JP JP9070222A patent/JPH10460A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002361235A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-17 | Jiyopuratsukusu Kk | ツインカートリッジ型浄水器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5741420A (en) | 1998-04-21 |
| KR970064683A (ko) | 1997-10-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990713 |