JP2902578B2 - 塵芥収集車の塵芥積込装置 - Google Patents
塵芥収集車の塵芥積込装置Info
- Publication number
- JP2902578B2 JP2902578B2 JP7223902A JP22390295A JP2902578B2 JP 2902578 B2 JP2902578 B2 JP 2902578B2 JP 7223902 A JP7223902 A JP 7223902A JP 22390295 A JP22390295 A JP 22390295A JP 2902578 B2 JP2902578 B2 JP 2902578B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- shielding plate
- fixed
- dust
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Refuse-Collection Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、都市ごみなどを
収集する塵芥収集車の塵芥積込装置に関する。
収集する塵芥収集車の塵芥積込装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】塵芥収集車は、塵芥収集車の車体上の塵
芥収容箱の後部開口端に塵芥投入箱を設置し、この塵芥
投入箱の前部開口上部に固定遮蔽板を設け、固定遮蔽板
の後側には油圧シリンダなどで昇降される可動遮蔽板
を、この可動遮蔽板の下端には油圧シリンダで駆動され
る塵芥かき込み用の反転板を設けて成る。
芥収容箱の後部開口端に塵芥投入箱を設置し、この塵芥
投入箱の前部開口上部に固定遮蔽板を設け、固定遮蔽板
の後側には油圧シリンダなどで昇降される可動遮蔽板
を、この可動遮蔽板の下端には油圧シリンダで駆動され
る塵芥かき込み用の反転板を設けて成る。
【０００３】かかる塵芥収集車では、塵芥投入箱に投入
した塵芥は上昇位置にある可動遮蔽板の下端の反転板を
下降させると共に塵芥をかき込み、その状態で可動遮蔽
板を上昇させて塵芥を塵芥収容箱へ押し入れ、その後反
転板を回転させて次の動作のため待機する。
した塵芥は上昇位置にある可動遮蔽板の下端の反転板を
下降させると共に塵芥をかき込み、その状態で可動遮蔽
板を上昇させて塵芥を塵芥収容箱へ押し入れ、その後反
転板を回転させて次の動作のため待機する。
【０００４】上記塵芥収集車において、可動遮蔽板の上
昇時に可動遮蔽板と固定遮蔽板の間の隙間に木片のよう
な塵芥をかみ込んで操作不能となるのを防止するため、
実開昭５７−１６７０１５号公報の塵芥かみ込み防止装
置では可動遮蔽板の前面に縦方向の複数のガイド板を取
付け、固定遮蔽板の下端に後下方に向けて傾斜する当板
を固定し、この当板の後縁に設けた複数の切欠きに上記
ガイド板を嵌合させて固定遮蔽板と可動遮蔽板の隙間を
遮蔽するようにしている。
昇時に可動遮蔽板と固定遮蔽板の間の隙間に木片のよう
な塵芥をかみ込んで操作不能となるのを防止するため、
実開昭５７−１６７０１５号公報の塵芥かみ込み防止装
置では可動遮蔽板の前面に縦方向の複数のガイド板を取
付け、固定遮蔽板の下端に後下方に向けて傾斜する当板
を固定し、この当板の後縁に設けた複数の切欠きに上記
ガイド板を嵌合させて固定遮蔽板と可動遮蔽板の隙間を
遮蔽するようにしている。
【０００５】一方、実開平５−５４４０５号公報による
塵芥収集車の塵芥積込装置は、基本的には上記第１の公
報の塵芥収集車と同様な構成であり、塵芥投入箱内には
固定遮蔽板と可動遮蔽板（パッカープレート）が設けら
れている。そして、可動遮蔽板を支持するパッカー上端
は板で閉じられ、固定遮蔽板の上部は排出口として形成
されており、この排出口はもう１つの可動遮蔽板で閉じ
られている。
塵芥収集車の塵芥積込装置は、基本的には上記第１の公
報の塵芥収集車と同様な構成であり、塵芥投入箱内には
固定遮蔽板と可動遮蔽板（パッカープレート）が設けら
れている。そして、可動遮蔽板を支持するパッカー上端
は板で閉じられ、固定遮蔽板の上部は排出口として形成
されており、この排出口はもう１つの可動遮蔽板で閉じ
られている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述したように塵芥収
集車の塵芥積込装置は、上記第一の公報による当板によ
り固定遮蔽板と可動遮蔽板の間の隙間を塞ぐようにする
ことは勿論であるが、このような部材を設けてもなお固
定遮蔽板には可動遮蔽板が上下動する間に塵芥が入り込
み堆積される。
集車の塵芥積込装置は、上記第一の公報による当板によ
り固定遮蔽板と可動遮蔽板の間の隙間を塞ぐようにする
ことは勿論であるが、このような部材を設けてもなお固
定遮蔽板には可動遮蔽板が上下動する間に塵芥が入り込
み堆積される。
【０００７】特に、第２の上記公報のような第一可動遮
蔽板の上部の固定遮蔽板上のスペースには第二の遮蔽板
で排出口を閉じたとしてもなおわずかな隙間から塵芥が
入り込むことが避けられない。
蔽板の上部の固定遮蔽板上のスペースには第二の遮蔽板
で排出口を閉じたとしてもなおわずかな隙間から塵芥が
入り込むことが避けられない。
【０００８】第二の公報のような第二の遮蔽板は塵芥投
入箱を大きく持上げるときに排出口から塵芥が落下する
ようにするため塵芥投入箱に対して回動し得るように設
ける必要から、第二の遮蔽板の長さに一定の制限があ
り、このため固定遮蔽板との間にどうしても隙間が形成
されるからである。
入箱を大きく持上げるときに排出口から塵芥が落下する
ようにするため塵芥投入箱に対して回動し得るように設
ける必要から、第二の遮蔽板の長さに一定の制限があ
り、このため固定遮蔽板との間にどうしても隙間が形成
されるからである。
【０００９】このように固定遮蔽板上のスペースに塵芥
が入り込むと、それらの細かいものが固定遮蔽板と可動
遮蔽板との間の隙間に喰い込んで可動遮蔽板の昇降動作
を阻害する。
が入り込むと、それらの細かいものが固定遮蔽板と可動
遮蔽板との間の隙間に喰い込んで可動遮蔽板の昇降動作
を阻害する。
【００１０】この発明は、上述した従来の塵芥収集車の
塵芥積込装置の現状に留意して、塵芥投入箱の前方に固
定される固定遮蔽板に開口を設けて固定遮蔽板上に溜ま
る塵芥を排出できるようにした塵芥積込装置を提供する
ことを課題とする。
塵芥積込装置の現状に留意して、塵芥投入箱の前方に固
定される固定遮蔽板に開口を設けて固定遮蔽板上に溜ま
る塵芥を排出できるようにした塵芥積込装置を提供する
ことを課題とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決する手段として、塵芥収容箱の後方開口上端に開閉
自在に軸支した塵芥投入箱の前部開口の上部に固定遮蔽
板を固定して設け、この固定遮蔽板の後側に昇降自在な
可動遮蔽板を取付け、可動遮蔽板の下端には塵芥かき込
み用の反転板を備え、可動遮蔽板の上端には摺動板を設
け、固定遮蔽板には可動遮蔽板が最下位置及び最上位置
に昇降したときに上記摺動板の上方に相当する位置にそ
れぞれ開口を設けて成る塵芥収集車の塵芥積込装置とし
たのである。
解決する手段として、塵芥収容箱の後方開口上端に開閉
自在に軸支した塵芥投入箱の前部開口の上部に固定遮蔽
板を固定して設け、この固定遮蔽板の後側に昇降自在な
可動遮蔽板を取付け、可動遮蔽板の下端には塵芥かき込
み用の反転板を備え、可動遮蔽板の上端には摺動板を設
け、固定遮蔽板には可動遮蔽板が最下位置及び最上位置
に昇降したときに上記摺動板の上方に相当する位置にそ
れぞれ開口を設けて成る塵芥収集車の塵芥積込装置とし
たのである。
【００１２】上記塵芥積込装置において、上記可動遮蔽
板の前面に昇降方向にガイド板を適宜間隔で取付け、固
定遮蔽板下端に設けた当板の後縁切欠きに上記ガイド板
を嵌合させて可動遮蔽板をスライド自在としたものとす
るのが好ましい。
板の前面に昇降方向にガイド板を適宜間隔で取付け、固
定遮蔽板下端に設けた当板の後縁切欠きに上記ガイド板
を嵌合させて可動遮蔽板をスライド自在としたものとす
るのが好ましい。
【００１３】上記のような構成とした塵芥積込装置によ
ると、塵芥の積込は従来と同様なサイクルで行なわれる
が、その間に固定遮蔽板上に溜まる塵芥は可動遮蔽板が
昇降するたびに可動遮蔽板の上端の摺動板によって持上
げられ、固定遮蔽板の開口から排出される。このため固
定遮蔽板に塵芥が溜まらなくなる。
ると、塵芥の積込は従来と同様なサイクルで行なわれる
が、その間に固定遮蔽板上に溜まる塵芥は可動遮蔽板が
昇降するたびに可動遮蔽板の上端の摺動板によって持上
げられ、固定遮蔽板の開口から排出される。このため固
定遮蔽板に塵芥が溜まらなくなる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図１は実施形態の塵芥積込装
置を備えた塵芥収集車の全体概略図、図２は塵芥積込装
置の概略図である。１は塵芥収集車、２は台車、３は塵
芥収容箱、４は塵芥投入箱、５は塵芥積込装置である。
図面を参照して説明する。図１は実施形態の塵芥積込装
置を備えた塵芥収集車の全体概略図、図２は塵芥積込装
置の概略図である。１は塵芥収集車、２は台車、３は塵
芥収容箱、４は塵芥投入箱、５は塵芥積込装置である。
【００１５】図示のように、塵芥投入箱４は塵芥収容箱
３の後部開口端に対しその上部縁の回動軸６を中心に開
閉自在に取付けられている。７は塵芥投入箱４の後部の
開閉扉である。
３の後部開口端に対しその上部縁の回動軸６を中心に開
閉自在に取付けられている。７は塵芥投入箱４の後部の
開閉扉である。
【００１６】塵芥投入箱４内の前部上方には固定遮蔽板
１１が投入箱４に固定され、その傾斜面上を昇降自在に
可動遮蔽板１２が取付けられている。固定遮蔽板１１は
投入箱４のほぼ幅一杯に延びて設けられており、投入箱
側板に固定されたガイドアーム１３に固定されている。
１１が投入箱４に固定され、その傾斜面上を昇降自在に
可動遮蔽板１２が取付けられている。固定遮蔽板１１は
投入箱４のほぼ幅一杯に延びて設けられており、投入箱
側板に固定されたガイドアーム１３に固定されている。
【００１７】可動遮蔽板１２は、固定遮蔽板１１の幅に
ほぼ対応する幅のものとして設けられ、その両端のフレ
ーム１４の上下端にガイドローラ１５、１５が設けら
れ、このガイドローラにより可動遮蔽板１２を固定遮蔽
板１１に対して昇降自在としている。なお、可動遮蔽板
１２を昇降させるのは、投入箱４の側方の外部に取付け
たシリンダ（図示省略）によりガイドローラ１５、１５
の回転軸を上下動させるようにしている。
ほぼ対応する幅のものとして設けられ、その両端のフレ
ーム１４の上下端にガイドローラ１５、１５が設けら
れ、このガイドローラにより可動遮蔽板１２を固定遮蔽
板１１に対して昇降自在としている。なお、可動遮蔽板
１２を昇降させるのは、投入箱４の側方の外部に取付け
たシリンダ（図示省略）によりガイドローラ１５、１５
の回転軸を上下動させるようにしている。
【００１８】又、可動遮蔽板１２の下方には略三角形状
の連結板１６ａを介して塵芥かき込み用の反転板１６が
回転自在に取付けられている。１７はその駆動用油圧シ
リンダである。可動遮蔽板１２の下面にはガイド板１８
が複数列互いに並行に適当な間隔で設けられ、固定遮蔽
板１１の下端に設けられた当板１９の下縁の切欠きが上
記ガイド板１８の間に嵌合した固定遮蔽板１１と可動遮
蔽板１２の間の隙間を塞いでいる。
の連結板１６ａを介して塵芥かき込み用の反転板１６が
回転自在に取付けられている。１７はその駆動用油圧シ
リンダである。可動遮蔽板１２の下面にはガイド板１８
が複数列互いに並行に適当な間隔で設けられ、固定遮蔽
板１１の下端に設けられた当板１９の下縁の切欠きが上
記ガイド板１８の間に嵌合した固定遮蔽板１１と可動遮
蔽板１２の間の隙間を塞いでいる。
【００１９】２０はスクレーパ（摺動板）であり、可動
遮蔽板１２の上端にフレーム１４に対して固定し、これ
より上方に存在する塵芥を掃き上げて除去する。
遮蔽板１２の上端にフレーム１４に対して固定し、これ
より上方に存在する塵芥を掃き上げて除去する。
【００２０】固定遮蔽板１１は、可動遮蔽板１２が最下
位置及び最上位置に昇降したときに可動遮蔽板１２の直
ぐ上方に相当する位置に開口２１と２２を設けている。
この開口２１の大きさは、投入箱４の幅方向には固定遮
蔽板１１の幅一杯に（可能な限り）、上下方向には数ｃ
ｍ乃至数十ｃｍ程度の長さを有するものとする。
位置及び最上位置に昇降したときに可動遮蔽板１２の直
ぐ上方に相当する位置に開口２１と２２を設けている。
この開口２１の大きさは、投入箱４の幅方向には固定遮
蔽板１１の幅一杯に（可能な限り）、上下方向には数ｃ
ｍ乃至数十ｃｍ程度の長さを有するものとする。
【００２１】上記の構成とした実施例の塵芥収集車１の
塵芥積込装置５により塵芥を塵芥収集箱３内へかき込む
際に、固定遮蔽板１１上に塵芥が堆積されずにかき込む
ことができる。
塵芥積込装置５により塵芥を塵芥収集箱３内へかき込む
際に、固定遮蔽板１１上に塵芥が堆積されずにかき込む
ことができる。
【００２２】塵芥積込装置５の塵芥かき込み動作は、従
来のものと同様であり、可動遮蔽板１２をガイドアーム
１３に沿って最上位置まで引き上げた状態で投入箱４内
に塵芥が投入される。可動遮蔽板１２を下降させ図２の
一点鎖線で示す反転板１６を塵芥に強制的に押し込み、
反転板１６を回転させて塵芥をかき上げる。その状態で
可動遮蔽板１２を上昇させると、図５に示すように、塵
芥は塵芥収容箱３内へかき込まれる。
来のものと同様であり、可動遮蔽板１２をガイドアーム
１３に沿って最上位置まで引き上げた状態で投入箱４内
に塵芥が投入される。可動遮蔽板１２を下降させ図２の
一点鎖線で示す反転板１６を塵芥に強制的に押し込み、
反転板１６を回転させて塵芥をかき上げる。その状態で
可動遮蔽板１２を上昇させると、図５に示すように、塵
芥は塵芥収容箱３内へかき込まれる。
【００２３】以上のような塵芥積込装置による塵芥のか
き込み動作の際に、従来であれば固定遮蔽板１１と可動
遮蔽板１２との間に少しずつ長期間の間に塵芥が溜ま
り、これが可動遮蔽板１２の作動を不能にすることがあ
ったが、この実施例では固定遮蔽板１１に開口２１、２
２が設けられているため可動遮蔽板１２が上昇するたび
にスクレーパ２０により塵芥が持上げられ開口２１、２
２のいずれかから塵芥収集箱内へ落下する。
き込み動作の際に、従来であれば固定遮蔽板１１と可動
遮蔽板１２との間に少しずつ長期間の間に塵芥が溜ま
り、これが可動遮蔽板１２の作動を不能にすることがあ
ったが、この実施例では固定遮蔽板１１に開口２１、２
２が設けられているため可動遮蔽板１２が上昇するたび
にスクレーパ２０により塵芥が持上げられ開口２１、２
２のいずれかから塵芥収集箱内へ落下する。
【００２４】スクレーパ２０で排除できないような微粒
子状の塵芥であっても、例えば図５の一点鎖線で示すよ
うに、投入箱４を全体的に持上げて傾斜させると、塵芥
は開口２１、２２から自重で自然に落下する。
子状の塵芥であっても、例えば図５の一点鎖線で示すよ
うに、投入箱４を全体的に持上げて傾斜させると、塵芥
は開口２１、２２から自重で自然に落下する。
【００２５】
【効果】以上詳細に説明したように、この発明の塵芥積
込装置は塵芥投入箱内に設けた固定遮蔽板と可動遮蔽板
を有し、可動遮蔽板の上端には摺動板が設けられ、固定
遮蔽板には可動遮蔽板の最上、最下位置に対応して開口
が設けられているから、可動遮蔽板の上下動作用のたび
に固定遮蔽板上に溜まった塵芥は摺動板によって持上げ
られ開口から外部へ、即ち塵芥収集箱内へ投入される。
このため、固定遮蔽板上に塵芥が溜まり、可動遮蔽板の
作動を阻害することがなく、度々固定遮蔽板上を清掃す
る必要もなくなり作業の合理化が図れるなど種々の利点
が得られる。
込装置は塵芥投入箱内に設けた固定遮蔽板と可動遮蔽板
を有し、可動遮蔽板の上端には摺動板が設けられ、固定
遮蔽板には可動遮蔽板の最上、最下位置に対応して開口
が設けられているから、可動遮蔽板の上下動作用のたび
に固定遮蔽板上に溜まった塵芥は摺動板によって持上げ
られ開口から外部へ、即ち塵芥収集箱内へ投入される。
このため、固定遮蔽板上に塵芥が溜まり、可動遮蔽板の
作動を阻害することがなく、度々固定遮蔽板上を清掃す
る必要もなくなり作業の合理化が図れるなど種々の利点
が得られる。
【図１】実施形態の塵芥積込装置を備えた塵芥収集車の
全体概略図
全体概略図
【図２】実施形態の塵芥積込装置の概略図
【図３】同上の固定遮蔽板の斜視図
【図４】同上の部分斜視図
【図５】作用の説明図
１ 塵芥収集車 ３ 塵芥収集箱 ４ 塵芥投入箱 ５ 塵芥積込装置 ６ 回転軸 ７ 蓋板 １１ 固定遮蔽板 １２ 可動遮蔽板 １３ ガイドアーム １４ フレーム １５ ガイドローラ １６ 反転板 ２０ スクレーパ（摺動板） ２１、２２ 開口
Claims (2)
- 【請求項１】 塵芥収容箱の後方開口上端に開閉自在に
軸支した塵芥投入箱の前部開口の上部に固定遮蔽板を固
定して設け、この固定遮蔽板の後側に昇降自在な可動遮
蔽板を取付け、可動遮蔽板の下端には塵芥かき込み用の
反転板を備え、可動遮蔽板の上端には摺動板を設け、固
定遮蔽板には可動遮蔽板が最下位置及び最上位置に昇降
したときに上記摺動板の上方に相当する位置にそれぞれ
開口を設けて成る塵芥収集車の塵芥積込装置。 - 【請求項２】 上記可動遮蔽板の前面に昇降方向にガイ
ド板を適宜間隔で取付け、固定遮蔽板下端に設けた当板
の後縁切欠きに上記ガイド板を嵌合させて可動遮蔽板を
スライド自在としたことを特徴とする請求項１に記載の
塵芥収集車の塵芥積込装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7223902A JP2902578B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 塵芥収集車の塵芥積込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7223902A JP2902578B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 塵芥収集車の塵芥積込装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0967002A JPH0967002A (ja) | 1997-03-11 |
| JP2902578B2 true JP2902578B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=16805507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7223902A Expired - Fee Related JP2902578B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 塵芥収集車の塵芥積込装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2902578B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6313557B2 (ja) * | 2013-08-09 | 2018-04-18 | 極東開発工業株式会社 | 塵芥収集車及び塵芥収集装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323363Y2 (ja) * | 1981-04-16 | 1988-06-27 | ||
| JPS6043602U (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-27 | 富士重工業株式会社 | 塵芥収集車の塵芥積込装置 |
| JP2522597Y2 (ja) * | 1991-12-27 | 1997-01-16 | 森田特殊機工株式会社 | 圧縮式塵芥収集車の塵芥積込み装置 |
| JP2575509Y2 (ja) * | 1993-08-09 | 1998-07-02 | 富士重工業株式会社 | 塵芥収集車の制御装置 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP7223902A patent/JP2902578B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0967002A (ja) | 1997-03-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3881613A (en) | Refuse collection vehicle | |
| CN110924342B (zh) | 一种循环自动翻斗扫地车 | |
| JP2902578B2 (ja) | 塵芥収集車の塵芥積込装置 | |
| CN108438677A (zh) | 一种后装压缩式垃圾车 | |
| CN214113744U (zh) | 一种翻桶装置及移动式垃圾压缩机 | |
| NL2031069B1 (en) | Litter collection and compactor device | |
| JPS59338Y2 (ja) | スクリ−ン除塵装置におけるレ−キ | |
| JP2912773B2 (ja) | ごみ分別収集車 | |
| CN216917247U (zh) | 一种医疗废物新型运输处理装置 | |
| CN213567876U (zh) | 一种推板式自卸垃圾车 | |
| JPH0649522Y2 (ja) | 塵芥収集車の塵芥投入箱 | |
| CN213036665U (zh) | 一种双通道垃圾处理车 | |
| CN217290391U (zh) | 钢包翻转装置 | |
| JPH08231004A (ja) | ゴミ回収車 | |
| JP4306882B2 (ja) | 集積用ゴミ箱 | |
| SU939340A1 (ru) | Мусоровоз | |
| JP4568458B2 (ja) | 塵芥収集車 | |
| JP3245301B2 (ja) | ゴミ回収車 | |
| JP2538369Y2 (ja) | 塵芥収集車 | |
| KR950005806Y1 (ko) | 쓰레기 수거용 청소차의 적재함 | |
| JPH0330414Y2 (ja) | ||
| JP3910710B2 (ja) | 塵芥収集車 | |
| SU1043076A1 (ru) | Устройство дл выгрузки мусора в мусоровозы | |
| EP0463189A1 (en) | Remover/compactor of garbage in the dump boxes of garbage trucks by means of swinging drag scoop | |
| JPH0756246Y2 (ja) | 塵芥収集車 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319 Year of fee payment: 15 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |