JP2902555B2 - クラッチ操作機構 - Google Patents

クラッチ操作機構

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JP2902555B2
JP2902555B2 JP10073694A JP10073694A JP2902555B2 JP 2902555 B2 JP2902555 B2 JP 2902555B2 JP 10073694 A JP10073694 A JP 10073694A JP 10073694 A JP10073694 A JP 10073694A JP 2902555 B2 JP2902555 B2 JP 2902555B2
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勇夫 大迫
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Hino Jidosha Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に関係ある分野】この発明は、クラッチ・フェー
シングの摩耗が進んで調整の必要性がドライバに知らさ
れ、そして、摩耗限界内でそのフェーシングの摩耗に応
じて調整を繰返し可能にするところのクラッチ操作機構
に関する。
【0002】
【背景技術】自動車に活用されるクラッチは、使用過程
でフェーシングが摩耗され、そして、そのフェーシング
が摩耗限界を越えて使用されると走行途中でそのクラッ
チが滑りを生じてその自動車が走行不能になるので、適
時に調整されて使用されるのが通常である。すなわち、
そのフェーシングが摩耗されると、クラッチ・ペダルの
遊びが減少するので、ドライバは、そのクラッチ・ペダ
ルの遊びの減少でそのクラッチに調整の必要性を判断
し、そして、その調整を行なう。
【0003】ところが、その調整はドライバの個人差に
影響され、そのフェーシングが摩耗限界を越えて使用さ
れる虞れがある。また、自動調整型クラッチにおいても
自動調整可能な範囲を越えて使用されると、クラッチ滑
りが発生する。
【0004】
【発明の課題】この発明の課題は、クラッチ・フェーシ
ングの摩耗に応じてクラッチにおいてリリース・ベアリ
ングおよびリリース・レバー間の隙間を調整する必要性
を警報し、そのクラッチ・フェーシングの摩耗限界内で
その調整を繰返し可能にするところのクラッチ操作機構
の提供にある。
【0005】
【課題に相応する手段およびそれの作用】この発明は、
ハイドロリック・シリンダがランドを突合わせ端面に突
き出し、そして、そのランドをハイドロリック・ピスト
ンの端面に突き合わせ可能にしてシリンダ・ボディのシ
リンダ・ボアに往復摺動可能にはめ込まれるサブ・ピス
トンとリリース・ベアリングおよびリリース・レバー間
の隙間に相当する隙間をそのハイドロリック・ピストン
およびサブ・ピストン間に確保するスプリングとを有
し、そして、パワー・シリンダで発生される倍力をクラ
ッチ・レバーにプッシュ・ロッドを介して伝えるクラッ
チ・ブースタと、そのサブ・ピストンのランドに配置さ
れて電源に電気的に接続されるスイッチと、そのスイッ
チに電気的に接続されるタイマ・リレーと、そのタイマ
・リレーで動作される警報器とを備え、そして、クラッ
チ・ペダルの踏込み時間よりも長い所定の時間が経過さ
れるとその警報器が動作され、クラッチ調整の必要性を
判断可能にするところである。
【0006】
【具体例の説明】以下、この発明のクラッチ操作機構の
特定された具体例について、図面を参照して説明する。
図1および図2は、大型トラックの乾燥単板型クラッチ
40に適用されたところのこの発明のクラッチ操作機構
の具体例10を示している。そのクラッチ操作機構10
は、クラッチ・ペダル(図示せず)、マスタ・シリンダ
(図示せず)、サブ・ピストン19およびスプリング2
5がハイドロリック・シリンダ12に付加されてそのハ
イドロリック・シリンダ12がオイル・パイプでそのマ
スタ・シリンダに接続されるクラッチ・ブースタ11、
クラッチ液を補給するオイル・リザーバ(図示せず)、
圧縮空気をそのクラッチ・ブースタ11に供給するリザ
ーブ・タンク(図示せず)、そのサブ・ピストン19に
配置されて電源35に電気的に接続されるスイッチ3
1、そのスイッチ31に電気的に接続されるタイマ・リ
レー32と、およびそのタイマ・リレー32で動作され
る警報器33,34などで構成され、そして、そのクラ
ッチ・ブースタ11のプッシュ・ロッド26をそのクラ
ッチ40のクラッチ・レバー41にリンク結合させてそ
のクラッチ40を断続可能にし、また、そのクラッチ4
0においてクラッチ・ディスク(図示せず)のフェーシ
ングの摩耗に応じて調整の必要性をドライバに警報可能
にするところである。
【0007】そのクラッチ・ブースタ11は、そのハイ
ドロリック・シリンダ12にパワー・シリンダ13およ
びコントロール・バルブ14を組み合わせて構成され、
そして、そのハイドロリック・シリンダ12が、ランド
21を突合わせ端面20に突き出し、そのランド21を
ハイドロリック・ピストン17の端面18に突き合わせ
可能にしてシリンダ・ボディ15のシリンダ・ボア16
に往復摺動可能にはめ込まれるそのサブ・ピストン19
と、そのクラッチ40においてリリース・ベアリング
(図示せず)およびリリース・レバー(図示せず)の間
の隙間に相当する隙間をそのハイドロリック・ピストン
17およびサブ・ピストン19の間に確保するスプリン
グ25とを付加する構造に組み立てられ、そして、その
ハイドロリック・シリンダ12がそのパワー・シリンダ
13で発生される倍力をそのプッシュ・ロッド26を介
してそのクラッチ・レバー41に伝えてそのクラッチ・
レバー41を操作可能にする。勿論、そのクラッチ・レ
バー41が操作されるに伴ってそのリリース・レバーが
動作されてそのリリース・ベアリングがそのリリース・
レバーでフロント・ベアリング・リテイナ(図示せず)
のスリーブ上に摺動される。また、そこでは、そのプッ
シュ・ロッド26が先端のねじ部27をクレビス28に
ねじ込み可能にねじ結合してそのクレビス28をそのク
ラッチ・レバー41にピンで揺動可能に連結している。
【0008】そのランド21は、その突合わせ端面20
の外周部分にスプリング・シート22を形成するように
してその突合わせ端面20の中央部分に突き出され、そ
して、へこみ23が形成されてそのへこみ23にそのス
イッチ31を固定的にはめ込む。
【0009】そのスプリング25は、複数のディッシュ
・スプリング25,25,25,25が使用され、そし
て、その複数のディッシュ・スプリング25,25,2
5,25は、そのシリンダ・ボディ15のシリンダ・ボ
ア16においてそのハイドロリック・ピストン17とそ
のサブ・ピストン19との間に直列組み合わせ状態で配
置され、そして、そのリリース・ベアリングとそのリリ
ース・レバーとの間の遊びに相当する隙間、所謂、フェ
ーシング摩耗の進みに応じてそのクラッチ・ペダルの遊
びを減少させる隙間に相当する隙間をそのハイドロリッ
ク・ピストン17とそのサブ・ピストン19との間に確
保する。勿論、そのスプリング25は、コイル・スプリ
ングや他のスプリングが使用可能である。
【0010】そのプッシュ・ロッド26は、そのねじ部
27に隣接されてナット29が溶接され、そして、スパ
ナが口にそのナット29を狭ませて廻されることによっ
てそのねじ部27がそのクレビス28にねじ込まれ、そ
して、ロック・ナット30でそのねじ込まれた位置に固
定される。また、そのプッシュ・ロッド26は、根元を
そのサブ・ピストン19のピボット軸受24に支持され
る。
【0011】そのスイッチ31は可動接点型スイッチが
使用され、そして、そのサブ・ピストン19がそのディ
ッシュ・スプリング25,25,25,25に抗してそ
のランド21をそのハイドロリック・ピストン17に接
触させると、その可動接点がそのハイドロリック・ピス
トン17で固定接点に接触されて閉路され、そして、そ
の電源35からそのタイマ・リレー32に電流を流す。
【0012】そのタイマ・リレー32は、そのクラッチ
・ペダルの踏み込み時間よりも長いところの一定の時間
に予め設定され、そして、そのスイッチ31が閉路され
て電流がその電源35から流れ、そして、その設定され
た時間、すなわち、所定の時間が経過されると、閉路さ
れ、そして、電流をその警報器33,34に流してその
警報器33,34を動作させる。そして、そこでは、そ
の警報器33,34に警報ランプ34と警報ブザ35と
が使用される。
【0013】そのタイマ・リレー32が活用され、そし
て、そのクラッチ・ペダルの踏み込み時間よりも長い一
定の時間に設定されるところは、そのサブ・ピストン1
9がそのフェーシングの摩耗に応じてそのクラッチ40
側から押され、そのハイドロリック・ピストン17とそ
のサブ・ピストン19との間の隙間は徐々に減少され、
そして、その隙間が零になると、そのスイッチ31は閉
路されてその警報ランプ33および警報ブザ34は動作
されるので、また、そのクラッチ・ペダルが踏み込まれ
る度にそのスイッチ31が閉路されてその警報ランプ3
3および警報ブザ34が動作されるので、そのクラッチ
・ペダルの踏み込みによってそのスイッチ31が短い時
間閉路されてその警報ランプ33および警報ブザ34が
動作される場合を省き、そして、そのクラッチ・ペダル
の踏み込みに関係なくその隙間がそのフェーシングの摩
耗に応じて零に減少されてそのスイッチ31が閉路さ
れ、そして、その警報ランプ33及び警報ブザ34が動
作される場合のみを選ぶところである。
【0014】次に、そのクラッチ40のフェーシングの
摩耗に応じてそのクラッチ操作機構10で行なわれる警
報動作について述べる。その大型トラックが走行される
と、その際には、そのクラッチ40は使用されるので、
その使用の過程でそのフェーシングは摩耗される。その
ように、そのフェーシングが摩耗されるにつれてそのリ
リース・レバーとそのリリース・ベアリングとの間の遊
び、すなわち、隙間が減少され、そして、それに伴って
そのサブ・ピストン19はそのプッシュ・ロッド26を
介してそのクラッチ40側から押されてそのハイドロリ
ック・ピストン17とそのサブ・ピストン19との間の
隙間が徐々に減少される。
【0015】そして、その隙間が零になると、そのサブ
・ピストン19のランド21がそのハイドロリック・ピ
ストン17に突き当るので、そのスイッチ31が閉路さ
れて電流がその電源35からそのタイマ・リレー32に
流れる。この場合、その電流はそのクラッチ・ペダルの
踏み込みに関係なくそのクラッチ・ペダルの踏み込み時
間よりも長い一定の時間が経過されてもそのタイマ・リ
レー32に流れ続けるので、そのタイマ・リレー32は
動作されてその電流はその警報ランプ33および警報ブ
ザ34に流れ、そして、その警報ランプ33および警報
ブザ34は動作される。そのドライバは、その警報ラン
プ33が点灯され、また、その警報ブザ34が鳴るの
で、そのクラッチ40に調整が必要であると判断する。
【0016】その調整は、そのリリース・レバーとその
リリース・ベアリングとの間の遊び調整として行なわれ
る。それは、先ず、そのスパナの口にそのロック・ナッ
ト30を狭ませてそのスパナでそのロック・ナット30
を緩め、それからそのスパナの口にそのナット29を狭
ませてそのスパナでそのプッシュ・ロッド26を廻わし
てそのねじ部27をそのクレビス28にねじ込んでその
リリース・レバーとそのリリース・ベアリングとの間の
隙間を零にするところである。
【0017】そして、所定の回転数においてそのスパナ
でそのプッシュ・ロッド26を戻し回転させてそのリリ
ース・レバーとそのリリース・ベアリングとの間に必要
な隙間を確保する。その後に、そのロック・ナット30
が締め付けられる。
【0018】そのようにして、その調整は、そのフェー
シングの摩耗限界内で繰り返して行なわれる。したがっ
て、そのクラッチ40はそのフェーシングの摩耗限界以
上で使用されず、その大型トラックの走行途中でそのク
ラッチ40が滑りを生じてその大型トラックが走行不能
になることが未然に防止される。
【0019】先に図面を参照して説明されたところのこ
の発明の特定された具体例から明らかであるように、こ
の発明の属する技術の分野における通常の知識を有する
者にとって、この発明の内容は、その発明の性質(na
ture)および本質(substance)に由来
し、そして、それらを内在させると客観的に認められる
その他の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の
内容は、その発明の課題に相応してその発明の成立に必
須である。
【0020】
【発明の便益】上述から理解されるように、この発明の
クラッチ操作機構は、ハイドロリック・シリンダが、ラ
ンドを突合わせ端面に突き出し、そして、そのランドを
ハイドロリック・ピストンの端面に突き合わせ可能にし
てシリンダ・ボディのシリンダ・ボアに往復摺動可能に
はめ込まれるサブ・ピストンとリリース・ベアリングお
よびリリース・レバー間の隙間に相当する隙間をそのハ
イドロリック・ピストンおよびサブ・ピストン間に確保
するスプリングとを有し、そして、パワー・シリンダで
発生される倍力をクラッチ・レバーにプッシュ・ロッド
を介して伝えるクラッチ・ブースタと、そのサブ・ピス
トンのランドに配置されて電源に電気的に接続されるス
イッチと、そのスイッチに電気的に接続されるタイマ・
リレーと、そのタイマ・リレーで動作される警報器とを
備えるので、この発明のクラッチ操作機構では、クラッ
チ・フェーシングの摩耗に応じてクラッチを調整する必
要性がクラッチ・ペダルの踏み込みに関係なく警報可能
になり、そのクラッチ調整がそのクラッチ・フェーシン
グの摩耗限界内で繰返し可能になり、また、そのクラッ
チ・フェーシングがその摩耗限界以上で、すなわち、許
容摩耗量以上で使用されず、車両の走行途中でそのクラ
ッチが滑りを生じてその車両が走行不能になることが未
然に防止され、さらに、通常の運転時、その車両が常に
そのクラッチ・ペダルに足を乗せた状態で運転されると
きにその足乗せ程度の力によってはそのクラッチ・ブー
スタが動作してそのクラッチを切る力が発生してその車
両の走行中にそのクラッチが滑り、そして、そのクラッ
チ・フェーシングの摩耗を早めるが、この場合にも警報
が発生され、すなわち、そのような足乗せ運転が警報さ
れ、その結果、車両のクラッチにとって非常に有用で実
用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】大型トラックの乾燥単板型クラッチに適用され
たところのこの発明のクラッチ操作機構の具体例を示し
た概説図である。
【図2】図1に示されたクラッチ操作機構の部分拡大断
面図である。
【符号の説明】
11 クラッチ・ブースタ 12 ハイドロリック・シリンダ 13 パワー・シリンダ 14 コントロール・バルブ 19 サブ・ピストン 21 ランド 25 スプリング 31 スイッチ 32 タイマ・リレー 33 警報器/警報ランプ 34 警報器/警報ブザ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16D 13/75 F16D 25/08 F16D 25/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイドロリック・シリンダが、ランドを
    突合わせ端面に突き出し、そして、そのランドをハイド
    ロリック・ピストンの端面に突き合わせ可能にしてシリ
    ンダ・ボディのシリンダ・ボアに往復摺動可能にはめ込
    まれるサブ・ピストンとリリース・ベアリングおよびリ
    リース・レバー間の隙間に相当する隙間をそのハイドロ
    リック・ピストンおよびサブ・ピストン間に確保するス
    プリングとを有し、そして、パワー・シリンダで発生さ
    れる倍力をクラッチ・レバーにプッシュ・ロッドを介し
    て伝えるクラッチ・ブースタと、そのサブ・ピストンの
    ランドに配置されて電源に電気的に接続されるスイッチ
    と、そのスイッチに電気的に接続されるタイマ・リレー
    と、そのタイマ・リレーで動作される警報器とを備える
    ところのクラッチ操作機構。
  2. 【請求項2】 そのスプリングが、コイル・スプリング
    である請求項1に記載のクラッチ操作機構。
  3. 【請求項3】 そのスプリングが、ディッシュ・スプリ
    ングである請求項1に記載のクラッチ操作機構。
  4. 【請求項4】 その警報器が、警報ランプである請求項
    1に記載のクラッチ操作機構。
  5. 【請求項5】 その警報器が、警報ブザーである請求項
    1に記載のクラッチ操作機構。
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JP4526321B2 (ja) * 2004-08-04 2010-08-18 日野自動車株式会社 クラッチブースタ

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