JP2897552B2 - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JP2897552B2 JP4275701A JP27570192A JP2897552B2 JP 2897552 B2 JP2897552 B2 JP 2897552B2 JP 4275701 A JP4275701 A JP 4275701A JP 27570192 A JP27570192 A JP 27570192A JP 2897552 B2 JP2897552 B2 JP 2897552B2
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    • G10H2210/031Musical analysis, i.e. isolation, extraction or identification of musical elements or musical parameters from a raw acoustic signal or from an encoded audio signal
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伴奏と模範歌唱が記録
されているメディアを用いるカラオケ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、カラオケ装置は、ユーザが歌を歌
い易いように、キーコントロール、残響音の付加など様
々な機能を搭載するようになってきている。
【0003】以下、従来のキーコントロール機能を備え
たカラオケ装置を説明する。ここに示す従来例のカラオ
ケメディアはレーザディスクである。
【0004】図7は従来のキーコントロール機能を備え
たカラオケ装置の構成を示すブロック図である。図7に
おいて、101はレーザディスク再生装置、111は音
程変化値入力手段、107はレーザディスク再生装置1
01の出力信号を入力し、音程変換値入力手段111の
出力信号で制御される音程変換手段、104はマイクロ
ホン、108は音程変換手段107の出力信号とマイク
ロホン104の出力信号とを入力する加算手段、109
は加算手段107の出力信号を出力する出力端子であ
る。
【0005】以上の様に構成された従来の音程変換機能
を備えたカラオケ装置について、その動作を説明する。
【0006】レーザディスク再生装置101は、レーザ
ディスクに記録された信号を再生する。音程変換手段1
07は音程変換値入力手段111の出力信号に応じて入
力信号の音程を変化させる。市販されているカラオケ装
置では、音程変化値は、半音単位で±5半音程度の変化
幅のものが多い。
【0007】一方、マイクロホン104はユーザの歌声
を電気信号に変換する。加算手段108は音程変換手段
107の出力信号とマイクロホン104の出力信号とを
加算し、出力端子109から出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、ユーザが音程変換値を入力しなければ音
程変換機能が動作しない。このため、音程変換機能が装
備されていても操作がわずらわしい、という問題点があ
る。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ユーザの歌のピッチに応じて、自動的に音程変換装
置を動作させることができるカラオケ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のカラオケ装置は、再生装置、第1ピッチ検出
手段、第2ピッチ検出手段、演算手段、音程変換手段を
備え、第1部処理と第2部処理を続けて行うカラオケ装
置であって、再生装置は、歌唱信号、伴奏信号からなる
カラオケ信号を再生するとともに、第1部処理中は、歌
唱信号のある部分のカラオケ信号を所定時間再生し、第
2部処理中は、カラオケ信号を最初から再生し、第1ピ
ッチ検出手段は、第1部処理中、歌唱信号から第1ピッ
チ信号を検出し、第2ピッチ検出手段は、第1部処理
中、マイクロホンの出力信号から第2ピッチ信号を検出
し、演算手段は、第1部処理中、第1ピッチ信号の時間
平均値と第2ピッチ信号の時間平均値の差である音程差
を算出し、音程変換手段は、第2処理中、演算手段の算
出した音程差に基づいて伴奏信号の音程を変換して出力
するものである。
【0011】
【作用】上記構成により、第1部における処理で、再生
されたカラオケ信号中の歌唱信号と、歌手が歌い易い音
程で歌ったマイクロホンの出力信号とのピッチ差が演算
される。
【0012】マイクロホンに入力される歌のピッチが、
カラオケメディアに記録されている歌のピッチに比べて
高い、または低い場合、演算手段の出力信号に応じて、
その第1部の終了時間内に、音程変換手段を制御完了す
る。
【0013】その第2部では画像と音を再生する通常の
カラオケ再生であって、その第2部では、最初から、歌
手がその曲を歌いたい音程に設定されているのである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0015】本実施例ではカラオケメディアをレーザデ
ィスクとした場合について説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例におけるカラオケ
装置の構成を示すブロック図である。図1において、1
01はカラオケメディア装置の1例であるレーザディス
ク再生装置、102はレーザディスク再生装置101の
出力信号から歌唱信号を分離する歌唱信号分離手段、1
03は歌唱信号分離手段102の出力信号を入力する第
1のピッチ検出手段、104はマイクロホン、105は
マイクロホン104の出力信号を入力する第2のピッチ
検出手段、106は第1のピッチ検出手段103の出力
信号と第2のピッチ検出手段105の出力信号とを入力
し差を演算する演算手段、107はレーザディスク再生
装置101の出力信号を演算手段106の出力信号で制
御し音程を変換する音程変換手段、108はマイクロホ
ン104の出力信号と音程変換手段107の出力信号と
を加算する加算手段、109は加算手段108の出力す
る出力端子、110はレーザディスク再生装置101の
映像出力信号を再生するビデオターミナル(以下CRT
と略す)である。
【0017】以上のように構成された本実施例のカラオ
ケ装置について、以下その動作について説明する。
【0018】まず、カラオケ装置の再生が第1部と第2
部の2部構成であり、その第1部での再生が、画像のみ
を再生し、音として再生しない方法であり、第2部での
再生方法が、画像と音を再生する通常のカラオケ再生で
あって、その音程が、第1部の終了までに、演算手段1
06の出力信号により、制御されていることを特徴とす
るものである。
【0019】図2はカラオケ装置の再生が、第1部の場
合における、本実施例のカラオケ装置の構成を示してい
る。この第1部では、レーザディスク再生装置101の
音声出力信号とマイクロホン104の出力信号の2種類
の信号のピッチを演算することにより、音程変換手段1
07の制御信号を算出し、その制御信号により、音程を
制御するのである。レーザディスク再生装置101の出
力信号の映像出力信号は、CRT110で再生される。
この第1部で再生されるレーザディスクの再生位置は、
そのディスクの歌唱声信号が録音されている位置でなけ
れがならないので、例えば、その曲の1番の頭、あるい
は、良く知られているサビの部分等が考えられる。
【0020】図3はカラオケ装置の再生が、第2部の場
合における、本実施例のカラオケ装置の構成を示してい
る。この第2部では、レーザディスク再生装置101の
音声出力信号の音程は、既に、第1部で算出した制御信
号で制御された音程変換手段107により変換されてい
るのである。レーザディスク再生装置101の映像出力
信号は、CRT110で再生される。この第2部で再生
されるレーザディスクの再生位置は、通常の前奏の頭と
すれば良い。
【0021】本実施例の主要部である第1部の動作を図
2と図4により詳しく説明する。図4はレーザディスク
再生装置101の再生動作(a)、演算手段106の演
算内容(b)、第1部と第2部の区間(C)のタイミン
グチャートである。
【0022】第1部は、時刻t0にてスタートし、時刻t3
にて終了する。時刻t0にてレーザディスク再生装置10
1は、通常、そのレーザディスクを、録音されている曲
の1番の頭、すなわち、歌の始まるポイントまで早送り
する。このポイントは、歌の有る無しを自動的に検出す
ることで可能である。一方、サビの部分へは、画面に表
示される歌詞を見て、マニュアル操作で、その付近まで
早送りすれば良い。
【0023】時刻t0から時刻t1の区間は、第1のピッチ
検出手段103への音声入力信号は無い。そのため、仮
に、マイクロホン104から音声入力信号があり、第2
のピッチ検出手段105へ入力されたとしても、演算手
段106は、第1と第2のピッチ検出手段103,10
5の両方から入力される場合のみ、演算する様に設定さ
れている。
【0024】時刻t1から時刻t2の区間は、レーザディス
ク再生装置101は通常再生され、音声信号と映像信号
が出力される。そのレーザディスクが音声多重で録音さ
れたソースであるならば、歌唱信号は、歌唱信号分離手
段102により、抽出できる。そして、その歌唱信号の
ピッチは、第1のピッチ検出手段103で検出される。
一方、その映像信号はCRT110で再生されており、
歌手はそのCRT110で再生されたカラオケの歌詞を
見ながら、自分が歌い易い音程で歌った信号を入力する
マイクロホン104の出力信号のピッチは、第2のピッ
チ検出手段105により検出される。そして、第1と第
2の検出手段103,105のそれぞれの出力信号を入
力された演算手段106により、各々のピッチ差を演算
するのである。
【0025】この区間では、カラオケ装置のスピーカか
ら、レーザディスク再生装置101の音声信号ばかりで
なく、マイクロホン104の出力信号も再生されない。
また、そのマイクロホン104への歌声の入力信号は、
歌詞通りに歌ったものばかりでなく、ハミングのような
歌詞のないものでも良い。
【0026】時刻t2から時刻t3の区間は、演算手段10
6により演算したピッチ差に相当する音程変換手段10
7の制御信号を演算する。すなわち、マイクロホン10
4に入力される歌のピッチが、レーザディスク再生装置
101に記録されている歌のピッチに比べて低い場合、
音程変換手段107によりその差分だけ音程を下げ、逆
に、マイクロホン104に入力される歌のピッチが、レ
ーザディスク再生装置101に記録されている歌のピッ
チに比べて高い場合、音程変換手段107によりその差
分だけ音程を上げる様に、音程変換手段107の制御信
号を決定し、最適音程に制御するのである。
【0027】この区間では、レーザディスク再生装置1
01は、曲のスタートポイント、すなわち、前奏の頭ま
で巻戻しを実行する。以上が、第1部での動作の説明で
ある。
【0028】第2部の動作を図3と図4により説明す
る。第2部での再生方法は、画像と音を再生する通常の
カラオケ再生であって、時刻t3にてスタートし、時刻t4
にて終了する。そして、その再生信号の音程は、第1部
で演算された最適音程に設定されているのである。以上
が、第2部の動作の説明である。
【0029】次に、歌唱信号分離手段102を説明す
る。レーザディスク再生装置101はレーザディスクに
記録された信号を再生する。現在、カラオケ用に市販さ
れているレーザディスクのアナログ音声は音声多重方式
のものが多い。音声多重方式のディスクでは左チャンネ
ルに伴奏が、右チャンネルに伴奏+歌が記録されてい
る。そこで、歌唱信号分離手段102は右チャンネルの
信号から左チャンネルの信号を引くことにより歌唱信号
だけを取り出す。歌唱信号分離手段102で分離され
た、レーザディスクに記録されている歌唱信号は第1の
ピッチ検出手段103で処理されて、ピッチデータとな
る。次に、図2と図5と図6により、第1と第2のピッ
チ検出手段103,105及び演算手段106の処理の
詳細を説明する。図2に示した第1と第2のピッチ検出
手段103,105で検出されたピッチデータをS1,
S2とする。
【0030】図5(a)はそのピッチデータS1,S2
のピッチ値の時間変化を時刻T0〜T1nの間で示したもの
である。そのピッチ値は、マイコン等を用いて、ある時
間の音声信号の波形に対して計算されるので、そのピッ
チデータは、離散的となる。尚、その歌唱信号のピッチ
の最低周波数は、男性の100Hzであるので、時刻t0
とt1の時間差は、10ミリ秒程度となり、そのデータ数
は、1秒間に100個となる。
【0031】さて、演算手段106は、その信号S1,
S2を入力して差を演算するのであるが、ピッチデータ
は瞬時的なデータであるから、時間的に平均する必要が
ある。その方法には2種類あって、図5(a),
(b),(c)で示す如く、同時刻の2個のピッチ値の
差を演算し(図5(b))、そのピッチ値の差を時間平
均して、ピッチ値の差の平均値P1を求める(図5
(c))方法と、図5(a),(d),(e)で示す如
く、各々のピッチ値を時間平均し(図5(d))、その
ピッチ値の時間平均値の差を演算して、ピッチ値の平均
値の差P1を求める(図5(e))方法がある。
【0032】図6は演算手段106の中で、そのピッチ
値の差の平均値Pnにより音程変換手段107を制御す
る信号S3を演算する方法を示している。尚、図5と図
6に示した同符号は同じ機能である。すなわち、図5と
図6における、時刻T1nにおけるピッチ値の差の平均値
P1は、同一である。
【0033】そこで、図6に示す様に、そのピッチ値の
差の平均値を、その時刻T1n,T2n,・・・毎にP1,P
2,・・・と求め、隣合う時刻のピッチ値の差の平均値
の差d1,d2,・・・を演算した結果から、隣合う3時刻
のピッチ値の差の平均値の差、例えば、d4,d5,d6
が、設定されたピッチの範囲PO以内である時、演算手
段106の演算を終了し、時刻T6nのピッチ値の差の平
均値P6を、音程変換手段107の制御信号S3として
出力するのである。
【0034】すなわち、マイクロホン104のピッチデ
ータがレーザディスクの歌のピッチよりも、例えばP6
だけ低い場合には、演算手段106の出力信号S3は、
音程変換手段107をP6だけ音程を下げるように制御
する。逆に、マイクロホン入力の歌のピッチが、例え
ば、P7だけ高い場合には、演算手段106の出力信号
S3は、音程変換手段107を音程をP7だけ上げるよ
うに制御するのである。
【0035】カラオケメディアは様々なものが市販され
ている。本実施例では、レーザディスクの音声多重方式
のアナログ音声を例に説明した。この他にも、レーザデ
ィスクのディジタル音声、通常のステレオ録音されたコ
ンパクトディスク・テープ、音声多重カラオケ方式のコ
ンパクトディスク・テープなどのカラオケメディアがあ
る。
【0036】レーザディスクのディジタル音声には、伴
奏がL,Rチャンネルにステレオで記録されている。こ
のディジタル音声信号を利用できる場合には,音程変換
手段、加算手段をL,Rチャンネルにそれぞれ独立に設
けるようにすることで、ステレオに対応できる。
【0037】通常のステレオ録音されたコンパクトディ
スク・テープを用いて、L,Rの音声帯域の同相成分を
打ち消すことで伴奏音だけを取り出し、カラオケにする
ことができるカラオケ装置もある。このような場合には
歌唱信号分離手段102は、L,Rの音声帯域の成分を
加算することにより、歌唱信号を取り出すことができ
る。
【0038】音声多重カラオケ方式のコンパクトディス
ク・テープでは、左チャンネルに伴奏信号が、右チャン
ネルに歌唱信号が記録されている。このような音声多重
カラオケ方式のコンパクトディスク・テープを使用する
場合には歌唱信号分離手段は不要である。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明は、第1部におい
て、ピッチ検出手段により、カラオケメディアに記録さ
れている歌唱信号のピッチと、マイクロホンから入力さ
れるユーザの歌唱信号のピッチを検出し、これらを演算
手段で差を検出し、2つの信号のピッチが異なる場合に
は音程変換手段でカラオケメディアの出力信号を自動的
に音程変換し、第2部の最初からユーザが容易に歌える
音程に修正できるという実用上優れた効果を有するもの
である。また、ピッチ差を演算する第1部において、外
部出力を画像のみとすることで、自分が歌い易い音程で
歌うことができ、的確に、歌いたい音程に修正すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるカラオケ装置の構成を
示すブロック図
【図2】同実施例におけるカラオケ装置における第1部
の動作に関係する構成を示すブロック図
【図3】同実施例におけるカラオケ装置における第1部
の動作に関係する構成を示すブロック図
【図4】同実施例の動作を示すタイミングチャート
【図5】同実施例におけるピッチ検出手段と演算手段の
動作を示す説明図
【図6】同実施例における演算手段の動作を示す説明図
【図7】従来例における音程変換手段の構成を示すブロ
ック図
【符号の説明】
101 レーザディスク再生装置 102 歌唱信号分離手段 103,105 ピッチ検出手段 104 マイクロホン 106 演算手段 107 音程変換手段 108 加算手段 109 出力端子 110 CRT
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沼本 竜彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−58295(JP,A) 特開 昭58−152291(JP,A) 特開 昭58−152292(JP,A) 特開 平2−62759(JP,A) 特開 平2−139764(JP,A) 特開 平3−164799(JP,A) 実開 昭63−81360(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G10K 15/04 302

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生装置(101、102)、第1ピッ
    チ検出手段(103)、第2ピッチ検出手段(10
    5)、演算手段(106)、音程変換手段(107)を
    備え、第1部処理の後、第2部処理を行うカラオケ装置
    であって、 再生装置(101、102)は、歌唱信号、伴奏信号か
    らなるカラオケ信号を再生するとともに、 第1部処理中は、歌唱信号のある部分のカラオケ信号を
    所定時間再生し、 第2部処理中は、カラオケ信号を最初から再生し、 第1ピッチ検出手段(103)は、第1部処理中、歌唱
    信号から第1ピッチ信号を検出し、 第2ピッチ検出手段(105)は、第1部処理中、マイ
    クロホン(104)の出力信号から第2ピッチ信号を検
    出し、 演算手段(106)は、第1部処理中、第1ピッチ信号
    の時間平均値と第2ピッチ信号の時間平均値の差である
    音程差を算出し、 音程変換手段(107)は、第2処理中、演算手段(1
    06)の算出した音程差に基づいて伴奏信号の音程を変
    換して出力する カラオケ装置。
  2. 【請求項2】 再生装置(101、102)は、歌詞画
    像を再生し、 カラオケ装置は、第1部処理において、伴奏信号を外部
    出力しない 請求項1記載のカラオケ装置。
  3. 【請求項3】 再生装置(101、102)は、カラオ
    ケメディア再生手段(101)、歌唱信号分離手段(1
    02)を備え、 カラオケメディア再生手段(101)は、伴奏信号、伴
    奏歌唱信号を再生し、歌唱信号分離手段(102)は、
    伴奏信号、伴奏歌唱信号から歌唱信号を分離する 請求項
    1または2記載のカラオケ装置。
  4. 【請求項4】 音程変換手段(107)とマイクロホン
    (104)の出力信号を加算する加算手段(108)を
    備えた請求項1ないし3のいずれかに記載のカラオケ装
    置。
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