JPH05165398A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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Publication number
JPH05165398A
JPH05165398A JP3333797A JP33379791A JPH05165398A JP H05165398 A JPH05165398 A JP H05165398A JP 3333797 A JP3333797 A JP 3333797A JP 33379791 A JP33379791 A JP 33379791A JP H05165398 A JPH05165398 A JP H05165398A
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JP
Japan
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signal
output
karaoke
detecting means
microphone
Prior art date
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Pending
Application number
JP3333797A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Muraki
健司 村木
Koichi Kido
紘一 城戸
Katsuyoshi Fujii
克芳 藤井
Kimiharu Watanabe
公治 渡辺
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP3333797A priority Critical patent/JPH05165398A/ja
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが間違った歌い方をしている場合にカ
ラオケメディアに記録された正しい歌を聴くことができ
るカラオケ装置を提供することを目的とする。 【構成】 カラオケメディア再生装置101によって再
生されているカラオケメディアに記録されている歌の特
徴を第1の特徴検出手段103で検出し、マイクロホン
104に入力される歌の特徴を第2の特徴検出手段10
5で検出する。第1,第2の特徴検出手段の出力信号を
比較手段106で比較し、マイクロホンに入力される歌
の特徴がカラオケメディアに記録されている歌の特徴と
大きく異なる場合には、その度合いに応じて第2の振幅
制御手段108によりマイクロホンに入力された歌の振
幅を小さくし、出力にはカラオケメディア再生装置の歌
唱信号が通常よりも大きく出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伴奏と模範歌唱が記録
されているメディアを用いるカラオケ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、カラオケ装置は、ユーザが歌を歌
い易いように、キーコントロール、残響音の付加など様
々な機能を搭載するようになってきている。この様な機
能の一つに音声切り換え機能がある。
【0003】音声切り換え機能を備えた従来のカラオケ
装置を図5に示す。レーザディスク再生装置501は、
レーザディスクに記録された信号を再生する。現在、カ
ラオケ用に市販されているレーザディスクのアナログ音
声は音声多重方式のものが多い。音声多重方式のディス
クは左チャンネルに“伴奏”信号だけが記録され、右チ
ャンネルに“伴奏+歌”信号が記録されている。音声検
出手段503はマイクロホン502からの入力信号を整
流し、整流値が一定の値以上である場合にユーザが歌を
歌っていると判定する。信号切り換え手段504は、音
声検出手段503がユーザが歌を歌っていると判定した
場合にはマイクロホン502からの信号を選択して加算
器505へ出力し、ユーザが歌を歌っていないと判定し
た場合にはレーザディスク再生装置501が出力した
“伴奏+歌”信号を選択して加算器505へ送る。加算
器505はレーザディスク再生装置501が出力した伴
奏信号と信号切り換え手段504の出力信号とを加算
し、出力端子506から出力する。
【0004】このような構成にすることで、たとえばユ
ーザが歌詞を忘れて歌えなくなってマイクロホン502
から音声入力が途切れてしまった場合には、音声検出手
段503が切り換わって、加算器505ではレーザディ
スク再生装置501が出力している“伴奏”信号と“伴
奏+歌”信号とが加算されて出力端子506に出力さ
れ、レーザディスクに記録されている歌が出力されて補
助してくれる。
【0005】また、このような音声切り換え機能を備え
たカラオケ装置は、デュエットの曲を一人で練習する場
合などにも有効である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、マイクロホン502に音声信号が入力されている
かどうかだけを基準に、音声検出手段503が信号の切
り換えを行っているため、ユーザの音程やリズムが間違
っていてもユーザの声をそのまま出力してしまうという
問題点がある。
【0007】本発明はユーザが間違った歌い方をしてい
る場合にレーザディスクに記録された正しい歌を聴くこ
とができるカラオケ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のカラオケ
装置は、カラオケメディアを再生するカラオケメディア
再生装置と、前記カラオケメディア再生装置が出力する
歌唱信号から特徴を抽出する第1の特徴検出手段と、利
用者の音声信号を検出するマイクロホンと、前記マイク
ロホンの出力信号から特徴を抽出する第2の特徴検出手
段と、前記第1,第2の特徴検出手段の両出力信号を比
較する比較手段と、前記比較手段の出力する比較結果に
基づいて前記カラオケメディア再生装置からの歌信号の
出力レベルを制御する第1の振幅制御手段と、前記比較
手段の出力する比較結果に基づいて前記マイクロホンか
らの音声信号の出力レベルを制御する第2の振幅制御手
段と、前記カラオケメディア再生装置が出力する伴奏信
号と前記第1,第2の振幅制御手段のそれぞれの出力信
号とを入力として、加算信号を出力する加算器とを設け
たことを特徴とする。
【0009】請求項2記載のカラオケ装置は、カラオケ
メディアを再生するカラオケメディア再生装置と、前記
カラオケメディア再生装置の出力信号から歌信号を抽出
する歌唱信号分離手段と、前記歌唱信号分離手段から出
力される歌唱信号から特徴を抽出する第1の特徴検出手
段と、利用者の音声信号を検出するマイクロホンと、前
記マイクロホンの出力信号から特徴を抽出する第2の特
徴検出手段と、前記第1,第2の特徴検出手段の両出力
信号を比較する比較手段と、前記比較手段の出力する比
較結果に基づいて前記カラオケメディア再生装置からの
歌信号の出力レベルを制御する第1の振幅制御手段と、
前記比較手段の出力する比較結果に基づいて前記マイク
ロホンからの音声信号の出力レベルを制御する第2の振
幅制御手段と、前記カラオケメディア再生装置が出力す
る伴奏信号と前記第1,第2の振幅制御手段のそれぞれ
の出力信号とを入力として、加算信号を出力する加算器
とを設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】各請求項に記載の構成によると、カラオケメデ
ィアに記録されている歌の特徴を第1の特徴検出手段で
検出し、マイクロホンに入力される歌の特徴を第2の特
徴検出手段で検出する。第1,第2の特徴検出手段の出
力信号は比較手段で比較され、マイクロホンに入力され
る歌の特徴がカラオケメディアに記録されている歌の特
徴に近い場合には、第1の振幅制御手段によりカラオケ
メディアに記録されている歌の振幅を小さくすることに
よってカラオケメディア再生装置からの伴奏信号とマイ
クロホンに入力された利用者の歌声との合成出力が加算
器の出力に発生する。
【0011】マイクロホンに入力される歌の特徴がカラ
オケメディアに記録されている歌の特徴と大きく異なる
場合には、その度合いに応じて第2の振幅制御手段によ
りマイクロホンに入力された歌の振幅を小さくし、出力
にはカラオケメディア再生装置の歌唱信号が通常よりも
大きく聞こえる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図4に基づい
て説明する。図1において、101はカラオケメディア
再生装置としてのレーザディスク再生装置、102はレ
ーザディスク再生装置101の出力信号から歌唱信号を
分離する歌唱信号分離手段、103は歌唱信号分離手段
102の出力信号から特徴を検出する第1の特徴検出手
段としての第1のピッチ検出手段、104はマイクロホ
ン、105はマイクロホン104の出力信号から特徴を
検出する第2の特徴検出手段としての第2のピッチ検出
手段、106は第1のピッチ検出手段103の出力信号
と第2のピッチ検出手段105の出力信号とを比較する
比較手段、107は歌唱信号分離手段102の出力信号
を入力し、比較手段106の第1の出力信号で制御され
る第1の振幅制御手段、108はマイクロホン104の
出力信号を入力し、比較手段106の第2の出力信号で
制御される第2の振幅制御手段、109はレーザディス
ク再生装置101が出力する伴奏信号と第1,第2の振
幅制御手段107,108の出力信号とを入力する加算
器である。
【0013】レーザディスク再生装置101は、カラオ
ケ用に市販されている音声多重方式のレーザディスクを
再生するもので、このレーザーディスクの左チャンネル
に“伴奏”が、右チャンネルに“伴奏+歌”が記録され
ている。歌唱信号分離手段102は右チャンネルの信号
から左チャンネルの信号を引くことにより歌唱信号だけ
を取り出す。歌唱信号分離手段102で抽出された歌唱
信号は第1のピッチ検出手段103で処理されて音程デ
ータとなる。この第1のピッチ検出手段103の具体的
な構成は後で説明する。
【0014】一方、マイクロホン104はユーザの歌を
電気信号に変換する。このマイクロン104の出力信号
も第2のピッチ検出手段105で処理されて音程データ
となる。
【0015】第1のピッチ検出手段103から出力され
る歌唱信号の音程データと、第2のピッチ検出手段10
5から出力されるマイクロホン入力の歌の音程データと
は、比較手段106で比較される。比較手段106で
は、まずマイクロホン102の音程データからレーザデ
ィスクの音程データを引く。この引き算の結果は瞬時的
なデータであるから、漏洩積分器で積分して時間的に平
均された音程差のデータをつくる。積分された音程差デ
ータの絶対値が大きい場合には、マイクロホン102か
らの入力の歌の音程はレーザディスクに記録されている
歌の音程から外れていることになる。この場合には、第
2の振幅制御手段108の出力信号は、比較手段106
の第2の出力信号により、小さくなるように制御され
る。すなわち、マイクロホン102からの信号がしぼら
れ、レーザディスクの信号が大きく出力される。
【0016】逆に、積分された音程差データの絶対値が
小さい場合には、マイクロホン入力の歌の音程はレーザ
ディスクに記録されている歌唱の音程からあまり外れて
いない。この場合には、第1の振幅制御手段107の出
力信号は、比較手段106の第1の出力信号により小さ
くなるように制御される。すなわち、レーザディスクの
信号がしぼられ、マイクロホンに入力された信号が大き
く出力される。この制御の様子を図2に示す。
【0017】レーザディスク再生装置101が出力する
伴奏信号と、第1の振幅制御手段107で振幅制御され
たレーザディスクの歌唱信号と、第2の振幅制御手段1
09で振幅制御されたマイクロホン信号とは、加算器1
09で加算され、出力端子110より出力される。
【0018】次に、図3に基づいて第1,第2のピッチ
検出手段103,105の構成を説明する。301は音
響信号入力端子、302は音響信号を2値化する2値化
手段、303は2値化手段302の出力により制御され
出力に出力ラッチを持つ(図示せず)計時手段、304
は計時手段303の出力である計時値を記憶する記憶手
段、305は計時手段303の出力及び記憶手段304
から読み出された計時値を比較し両計時値の比が定めら
れた範囲内である時に一致信号を出力する比較手段、3
06は記憶手段304から読み出される計時値を累積加
算する出力ラッチ付き(図示せず)加算手段、307は
クロック信号発生手段、308は出力端子である。図4
は図3に示すブロック図の動作波形図である。
【0019】音響信号入力端子301に図4(a)に示
す音響信号が入力されると、2値化手段302の出力信
号は図4(b)に示す波形になる。計時手段303はク
ロック信号発生手段307から供給されるクロック信号
により計時を行い、2値化手段302の出力信号の波形
の立ち上がりで計時結果である計時値Tn を出力ラッチ
にラッチするとともに、計時結果をリセットし次周期の
計時を始める。図4(c)に計時手段303の出力ラッ
チの信号を示す。記憶手段304は2値化手段302の
出力信号の立ち上がりで計時値Tn を記憶したあと、図
4(d)に示すように計時値Tn-1 から順次過去の計時
値を読み出す。この過去の計時値Tn-1,Tn-2 ,……
…Tn-m は順次比較手段305によって計時値Tn と比
較され両計時値の比が定められた範囲内である時、図4
(e)に示す一致信号を出力するとともに記憶手段30
4は計時値読み出しを停止する。また、加算手段306
は図4(f)に示すように記憶手段304から読み出さ
れる過去の計時値Tn-1 ,Tn-2 ,………Tn-m を累積
加算し比較手段305の一致信号により累積結果を出力
ラッチにラッチする。加算手段306の出力ラッチの出
力信号を図4(g)に示す。
【0020】加算手段306の出力ラッチの出力Poは
音響信号のピッチに対応した信号であり、クロック信号
ckとの関係は、ピッチ周期=Po/ck[Hz]であ
る。ピッチ周期を高精度で求めようとすればクロック信
号の周波数を高くすれば良いことがわかる。また、図4
(a),(b),(c)から、ピッチ周期はT0 +T
1 ,T1 +T2 ,T2 +T3 …であることから、音響信
号の高調波によるピッチの誤抽出を防止することができ
る。以上が第1,第2のピッチ検出手段103,105
の説明である。
【0021】上記の実施例では特徴抽出手段としてピッ
チ検出手段を例に説明したが、リズム検出手段、強弱検
出手段などを特徴抽出手段としてこの他にリズム検出手
段、強弱検出手段などがある。
【0022】リズム検出手段は、入力信号を直流検波し
て微分し、この微分出力が一定値を超えた場合に、その
時点を音符の立ち上がりとする方式がある。この場合の
比較手段106は、カラオケメディアの歌とマイクロホ
ン入力の歌との音符の立ち上がり時刻の差を検出してこ
の差が大きいか小さいかを判定の基準とする。
【0023】強弱検出手段は、入力信号を直流検波する
方式がある。比較手段106では、マイクロホン入力の
歌の直流検波値とカラオケメディアの歌の直流検波値と
の差を検出し、この差が大きいか小さいかを判定の基準
とする。
【0024】上記の各実施例において第1,第2の振幅
制御手段107,108は、カラオケメディアの歌とマ
イクロホン入力の歌との差が大きい場合にマイクロホン
入力を絞るようにしている。しかし、ユーザは、自分の
声がカラオケ装置から出力されないと声量を上げること
も考えられる。これに対して、ユーザの歌の出力レベル
は一定にしておいて、カラオケメディアの歌の出力レベ
ルだけを調整する方法もある。すなわち、カラオケメデ
ィアの歌とマイクロホン入力の歌との差が大きい場合に
は、その差に応じてカラオケメディアの歌のレベルを上
げ、差が小さい場合にはカラオケメディアの歌のレベル
を絞ってしまうという方式である。
【0025】上記の各実施例ではレーザディスクの音声
多重方式のアナログ音声を例に説明したが、カラオケメ
ディアには様々なものが市販されており、レーザディス
クのディジタル音声、通常のステレオ録音されたコンパ
クトディスク,コンパクトテープ、音声多重カラオケ方
式のコンパクトディスク,コンパクトテープなどのカラ
オケメディアでも同様に実施できる。
【0026】レーザディスクのディジタル音声には、伴
奏が左チャンネル,右チャンネルにステレオで記録され
ている。このディジタル音声信号を利用できる場合に
は,第1の振幅制御手段107で振幅制御されたレーザ
ディスクの歌唱信号と、第2の振幅制御手段109で振
幅制御されたマイクロホン信号とを、独立に設けられた
2つの加算器で、左,右チャンネルにそれぞれ加えるよ
うにする。
【0027】通常のステレオ録音されたコンパクトディ
スク,コンパクトテープを用いて、左チャンネル,右チ
ャンネルの音声帯域の同相成分を打ち消すことで伴奏音
だけを取り出し、カラオケにすることができるカラオケ
装置もある。このような場合には歌唱信号分離手段10
2は、左チャンネルと右チャンネルの音声帯域の成分を
加算することにより、歌唱信号を取り出すことができ
る。
【0028】音声多重カラオケ方式のコンパクトディス
ク,コンパクトテープでは、左チャンネルに伴奏信号
が、右チャンネルに歌唱信号が記録されている。このよ
うな音声多重カラオケ方式のコンパクトディスク,コン
パクトテープを使用する場合には請求項1に記載のよう
に歌唱信号分離手段は不要である。
【0029】
【発明の効果】各請求項に記載の構成によると、これら
2つの信号の特徴がよく似ている場合には、その度合い
に応じてカラオケメディアに記録されている歌唱信号の
割合を小さくし、似ていない場合には、その度合いに応
じてカラオケメディアに記録されている歌唱信号の割合
を大きくして出力する。
【0030】したがって、ユーザが間違った歌い方をし
ている場合にはカラオケメディアに記録された正しい歌
を聴くことができるので、容易に正しい歌い方に修正で
きるという実用上優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のカラオケ装置の構成図であ
る。
【図2】同実施例における比較手段と第1,第2の振幅
制御手段の制御の様子の説明図である。
【図3】同実施例における第1,第2の特徴検出手段の
具体的な構成図である。
【図4】図3の各部分の波形図である。
【図5】従来のカラオケ装置の構成図である。
【符号の説明】
101 レーザディスク再生装置〔カラオケメディア
再生装置〕 102 歌唱信号分離手段 103,105 第1,第2のピッチ検出手段〔特徴
検出手段〕 104 マイクロホン 106 比較手段 107,108 第1,第2の振幅制手段 109 加算器 110 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 公治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラオケメディアを再生するカラオケメ
    ディア再生装置と、前記カラオケメディア再生装置が出
    力する歌唱信号から特徴を抽出する第1の特徴検出手段
    と、利用者の音声信号を検出するマイクロホンと、前記
    マイクロホンの出力信号から特徴を抽出する第2の特徴
    検出手段と、前記第1,第2の特徴検出手段の両出力信
    号を比較する比較手段と、前記比較手段の出力する比較
    結果に基づいて前記カラオケメディア再生装置からの歌
    信号の出力レベルを制御する第1の振幅制御手段と、前
    記比較手段の出力する比較結果に基づいて前記マイクロ
    ホンからの音声信号の出力レベルを制御する第2の振幅
    制御手段と、前記カラオケメディア再生装置が出力する
    伴奏信号と前記第1,第2の振幅制御手段のそれぞれの
    出力信号とを入力として、加算信号を出力する加算器と
    を設けたカラオケ装置。
  2. 【請求項2】 カラオケメディアを再生するカラオケメ
    ディア再生装置と、前記カラオケメディア再生装置の出
    力信号から歌信号を抽出する歌唱信号分離手段と、前記
    歌唱信号分離手段から出力される歌唱信号から特徴を抽
    出する第1の特徴検出手段と、利用者の音声信号を検出
    するマイクロホンと、前記マイクロホンの出力信号から
    特徴を抽出する第2の特徴検出手段と、前記第1,第2
    の特徴検出手段の両出力信号を比較する比較手段と、前
    記比較手段の出力する比較結果に基づいて前記カラオケ
    メディア再生装置からの歌信号の出力レベルを制御する
    第1の振幅制御手段と、前記比較手段の出力する比較結
    果に基づいて前記マイクロホンからの音声信号の出力レ
    ベルを制御する第2の振幅制御手段と、前記カラオケメ
    ディア再生装置が出力する伴奏信号と前記第1,第2の
    振幅制御手段のそれぞれの出力信号とを入力として、加
    算信号を出力する加算器とを設けたカラオケ装置。
  3. 【請求項3】 第1,第2の特徴検出手段がピッチ検出
    手段であることを特徴とする請求項1または請求項2記
    載のカラオケ装置。
  4. 【請求項4】 第1,第2の特徴検出手段がリズム検出
    手段であることを特徴とする請求項1または請求項2記
    載のカラオケ装置。
  5. 【請求項5】 第1,第2の特徴検出手段が強弱検出手
    段であることを特徴とする請求項1または請求項2記載
    のカラオケ装置。
  6. 【請求項6】 比較手段は2つの入力信号の差が大きい
    場合には、その差に応じて前記第2の振幅制御手段の振
    幅を小さくするよう制御し、2つの入力信号の差が小さ
    い場合には、その差に応じて前記第1の振幅制御手段の
    振幅を小さくするよう制御することを特徴とする請求項
    1または請求項2記載のカラオケ装置。
  7. 【請求項7】 比較手段は2つの入力信号の差が小さい
    場合には、その差に応じて第1の振幅制御手段の振幅を
    小さくするよう制御することを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載のカラオケ装置。
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