JP2894505B2 - 組立式ストレートサイドフレームのタイロッドの締付け装置 - Google Patents
組立式ストレートサイドフレームのタイロッドの締付け装置Info
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- JP2894505B2 JP2894505B2 JP2159875A JP15987590A JP2894505B2 JP 2894505 B2 JP2894505 B2 JP 2894505B2 JP 2159875 A JP2159875 A JP 2159875A JP 15987590 A JP15987590 A JP 15987590A JP 2894505 B2 JP2894505 B2 JP 2894505B2
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
- B23P19/06—Screw or nut setting or loosening machines
- B23P19/067—Bolt tensioners
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はプレス機械等に於ける組立式ストレートサイ
ドフレームのタイロッドの締付け装置に関するものであ
る。
ドフレームのタイロッドの締付け装置に関するものであ
る。
(従来の技術) プレス機械等に於ける組立式ストレートサイドフレー
ムは左右の真直ぐなコラムの上下に各々クラウンとベッ
トとを有する門形フレームをなし、クラウンとコラムと
ベッドとはこれらを貫通して設けられるタイロッドのナ
ット締めにより互いに固定連結される。
ムは左右の真直ぐなコラムの上下に各々クラウンとベッ
トとを有する門形フレームをなし、クラウンとコラムと
ベッドとはこれらを貫通して設けられるタイロッドのナ
ット締めにより互いに固定連結される。
上述の如き組立式ストレートサイドフレームのタイロ
ッドに要求される締付け力は一般に公称能力の1.5倍程
度であり、呼び径が50mm以上の大径のタイロッドに対す
るナットの締付けは、予めタイロッドを加熱してこれを
軸線方向に熱膨張させ、この状態にてタイロッド締結用
ナットをこれの所定の着座面にまでねじ込み、その後に
タイロッドが常温にまで温度低下してこれの軸線方向の
伸張が解消させることによって所定の締付け力が得られ
るようにしている。
ッドに要求される締付け力は一般に公称能力の1.5倍程
度であり、呼び径が50mm以上の大径のタイロッドに対す
るナットの締付けは、予めタイロッドを加熱してこれを
軸線方向に熱膨張させ、この状態にてタイロッド締結用
ナットをこれの所定の着座面にまでねじ込み、その後に
タイロッドが常温にまで温度低下してこれの軸線方向の
伸張が解消させることによって所定の締付け力が得られ
るようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 上述の如き従来の締付け方法に於ては、所定の締付け
力を得るためには、タイロッドの加熱温度を管理する必
要があるが、この温度管理は難しく、少しの温度差によ
っても締付け力が大きく変化し、適切な締付けが行われ
なくなる。またこの場合には、タイロッドを加熱する設
備が必要であり、タイロッドが1m、2mと長いと、それだ
け加熱設備も大型化し、この様なことから、ストレート
サイドフレームの再組立等は、現地では、到底簡単に行
われ得ない。
力を得るためには、タイロッドの加熱温度を管理する必
要があるが、この温度管理は難しく、少しの温度差によ
っても締付け力が大きく変化し、適切な締付けが行われ
なくなる。またこの場合には、タイロッドを加熱する設
備が必要であり、タイロッドが1m、2mと長いと、それだ
け加熱設備も大型化し、この様なことから、ストレート
サイドフレームの再組立等は、現地では、到底簡単に行
われ得ない。
本発明は、上述の如き問題点に鑑み、簡単な装置によ
ってストレートサイドフレームの組立、換言すればタイ
ロッドの締付けを簡単且つ高精度に行うことができるタ
イロッドの締付け装置を提供することを目的としてい
る。
ってストレートサイドフレームの組立、換言すればタイ
ロッドの締付けを簡単且つ高精度に行うことができるタ
イロッドの締付け装置を提供することを目的としてい
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前述のごとき従来の問題に鑑みて、本発明は、クラウ
ンとベッドとの間にコラムを介在し、上記クラウン、コ
ラム及びベッドを貫通したタイロッドの両端部に形成し
たねじ部にそれぞれタイロッド締付用ナットを螺合した
構成の組立式ストレートサイドフレームのタイロッドの
締付け装置において、前記タイロッドのねじ部に対して
着脱可能に螺合自在のナットプレート部材に、所定間隔
をおいてジャッキベース部材を一体に設け、前記ナット
プレート部材とジャッキベース部材との間において移動
自在に設けたジャッキプレート部材の両側に、前記ナッ
トプレート部材を間にした態様でもってスペーサブロッ
クを一体に設けると共に、上記各スペーサブロックの先
端部を、前記タイロッド締付用ナットが着座したナット
着座面に対して着座可能に設け、かつ前記ジャッキプレ
ートを前記ナット着座面方向へ押圧するための油圧ジャ
ッキ装置を前記ジャッキベース部材に設けた構成であ
る。
ンとベッドとの間にコラムを介在し、上記クラウン、コ
ラム及びベッドを貫通したタイロッドの両端部に形成し
たねじ部にそれぞれタイロッド締付用ナットを螺合した
構成の組立式ストレートサイドフレームのタイロッドの
締付け装置において、前記タイロッドのねじ部に対して
着脱可能に螺合自在のナットプレート部材に、所定間隔
をおいてジャッキベース部材を一体に設け、前記ナット
プレート部材とジャッキベース部材との間において移動
自在に設けたジャッキプレート部材の両側に、前記ナッ
トプレート部材を間にした態様でもってスペーサブロッ
クを一体に設けると共に、上記各スペーサブロックの先
端部を、前記タイロッド締付用ナットが着座したナット
着座面に対して着座可能に設け、かつ前記ジャッキプレ
ートを前記ナット着座面方向へ押圧するための油圧ジャ
ッキ装置を前記ジャッキベース部材に設けた構成であ
る。
(実施例) 以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
第3図は本発明によるタイロッドの締付け装置が適用
される組立式ストレートサイドフレームにより構成され
たタレットパンチプレスの一例を示している。タレット
パンチプレスは、上部フレームとしてのクラウン1と、
左右の垂直なコラム3と、下部フレームとしてのベッド
5とを有し、これらは、該三者を貫通して延在するタイ
ロッド7と該タイロッド7の両端部に各々設けられたね
じ部9に螺合したタイロッド締結用ナット11とによるね
じ結合によって、互いに固定連結されている。
される組立式ストレートサイドフレームにより構成され
たタレットパンチプレスの一例を示している。タレット
パンチプレスは、上部フレームとしてのクラウン1と、
左右の垂直なコラム3と、下部フレームとしてのベッド
5とを有し、これらは、該三者を貫通して延在するタイ
ロッド7と該タイロッド7の両端部に各々設けられたね
じ部9に螺合したタイロッド締結用ナット11とによるね
じ結合によって、互いに固定連結されている。
タイロッド締結用ナット11は、各々クラウン1或いは
ベッド5と一体のナット座部材13の平らなナット着座面
15にねじ部9との螺合関係状態にて着座することによ
り、所定の締付け力(締付けトルク)を生じるようにな
っている。
ベッド5と一体のナット座部材13の平らなナット着座面
15にねじ部9との螺合関係状態にて着座することによ
り、所定の締付け力(締付けトルク)を生じるようにな
っている。
尚、第3図に於て、17は上部タレットを、19は下部タ
レットを、21はワークテーブル装置を各々示している。
レットを、21はワークテーブル装置を各々示している。
第1図及び第2図は本発明によるタイロッドの締付け
装置を示している。尚、第1図及び第2図に於て、第3
図に対応する部分は第3図に付した符号と同一の符号に
より示されている。
装置を示している。尚、第1図及び第2図に於て、第3
図に対応する部分は第3図に付した符号と同一の符号に
より示されている。
タイロッド締付け装置は第1図及び第2図に於て符号
23により示されており、タイロッド締付け装置23は、板
状のジャッキベース部材25と、該ジャッキベース部材25
に対しスペーサチューブ27を挾んでボルト29により所定
間隔をおいてジャッキベース部材25と固定連結されたナ
ットプレート部材31とを有している。
23により示されており、タイロッド締付け装置23は、板
状のジャッキベース部材25と、該ジャッキベース部材25
に対しスペーサチューブ27を挾んでボルト29により所定
間隔をおいてジャッキベース部材25と固定連結されたナ
ットプレート部材31とを有している。
ナットプレート部材31はタイロッド7の先端部、図示
の実施例に於ては、下端部のねじ部9と螺合するナット
部(ねじ孔部)33を有している。
の実施例に於ては、下端部のねじ部9と螺合するナット
部(ねじ孔部)33を有している。
ナットプレート部材31の両側には各々板状のスペーサ
ブロック35が配置されており、二枚のスペーサブロック
35は、各々図にて上端面にてナット着座面15に当接して
着座面当接部材をなしており、下端部にてねじ37により
取付けられたジャッキプレート部材39によって互いに連
結されている。ジャッキプレート部材39はナットプレー
ト部材31より下方にあってジャッキベース部材25と対向
している。ジャッキベース部材25上には流体式の引張装
置としての油圧ジャッキ装置41が配置されており、油圧
ジャッキ装置41はジャッキプレート部材39を図にて上方
へ押圧するようになっている。
ブロック35が配置されており、二枚のスペーサブロック
35は、各々図にて上端面にてナット着座面15に当接して
着座面当接部材をなしており、下端部にてねじ37により
取付けられたジャッキプレート部材39によって互いに連
結されている。ジャッキプレート部材39はナットプレー
ト部材31より下方にあってジャッキベース部材25と対向
している。ジャッキベース部材25上には流体式の引張装
置としての油圧ジャッキ装置41が配置されており、油圧
ジャッキ装置41はジャッキプレート部材39を図にて上方
へ押圧するようになっている。
尚、二枚のスペーサブロック35は、各々止ねじ43によ
ってナットプレート部材31に対し図にて上下方向に所定
量のみ移動可能に連結され、これより支持されている。
ってナットプレート部材31に対し図にて上下方向に所定
量のみ移動可能に連結され、これより支持されている。
タイロッド7の締付けに際しては、ナットプレート部
材31のナット部33とタイロッド7のねじ部9とを互いに
螺合させてタイロッド7とナットプレート部材31とをね
じ係合関係にて固定連結し、スペーサブロック35をナッ
ト着座面15に着座させ、この状態にて油圧ジャッキ装置
41に対し油圧を供給する。これによってジャッキプレー
ト部材39が図にて上方へ押圧され、ジャッキプレート部
材39とスペーサブロック35との連結体とナットプレート
部材31とジャッキベース部材25との連結体とが互いに軸
線方向に遠去かる方向へ移動するようになって、タイロ
ッド7の下端部とタイロッド締結用ナット11の着座面15
との間に軸線方向の引張力が作用し、タイロッド7が軸
線方向に弾性伸張変形するようになる。この状態にてタ
イロッド締結用ナット11が着座面15に近付く方向へ所定
量締付けられ、この後に油圧ジャッキ装置41による押圧
を解除してタイロッド7の前記弾性伸張変形が解除され
ると、タイロッド7とタイロッド締結用ナット11は所定
の締付け力をもって締結されることになる。
材31のナット部33とタイロッド7のねじ部9とを互いに
螺合させてタイロッド7とナットプレート部材31とをね
じ係合関係にて固定連結し、スペーサブロック35をナッ
ト着座面15に着座させ、この状態にて油圧ジャッキ装置
41に対し油圧を供給する。これによってジャッキプレー
ト部材39が図にて上方へ押圧され、ジャッキプレート部
材39とスペーサブロック35との連結体とナットプレート
部材31とジャッキベース部材25との連結体とが互いに軸
線方向に遠去かる方向へ移動するようになって、タイロ
ッド7の下端部とタイロッド締結用ナット11の着座面15
との間に軸線方向の引張力が作用し、タイロッド7が軸
線方向に弾性伸張変形するようになる。この状態にてタ
イロッド締結用ナット11が着座面15に近付く方向へ所定
量締付けられ、この後に油圧ジャッキ装置41による押圧
を解除してタイロッド7の前記弾性伸張変形が解除され
ると、タイロッド7とタイロッド締結用ナット11は所定
の締付け力をもって締結されることになる。
尚、再組立等に際してのフレームの分解時に於ては、
油圧ジャッキ装置41によって上述の締付け時と同様にタ
イロッド7を引張してこれに軸線方向の弾性伸張変形を
与えることにより、タイロッド締結用ナット11の弛緩が
容易に行われるようになる。
油圧ジャッキ装置41によって上述の締付け時と同様にタ
イロッド7を引張してこれに軸線方向の弾性伸張変形を
与えることにより、タイロッド締結用ナット11の弛緩が
容易に行われるようになる。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に
説明したが、本発明は、これに限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であること
は当業者にとって明らかであろう。
説明したが、本発明は、これに限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であること
は当業者にとって明らかであろう。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要
するに本発明は、クラウン(1)とベッド(5)との間
にコラム(3)を介在し、上記クラウン(1)、コラム
(3)及びベッド(5)を貫通したタイロッド(7)の
両端部に形成したねじ部(9)にそれぞれタイロッド締
付用ナット(11)を螺合した構成の組立式ストレートサ
イドフレームのタイロッドの締付け装置において、前記
タイロッド(7)のねじ部(9)に対して着脱可能に螺
合自在にナットプレート部材(31)に、所定間隔をおい
てジャッキベース部材(25)を一体に設け、前記ナット
プレート部材(31)とジャッキベース部材(25)との間
において移動自在に設けたジャッキプレート部材(39)
の両側に、前記ナットプレート部材(31)を間にした態
様でもってスペーサブロック(35)を一体に設けると共
に、上記各スペーサブロック(35)の先端部を、前記タ
イロッド締付用ナット(11)が着座したナット着座面
(15)に対して着座可能に設け、かつ前記ジャッキプレ
ート(39)を前記ナット着座面(15)方向へ押圧するた
めの油圧ジャッキ装置(41)を前記ジャッキベース部材
(25)に設けた構成である。
するに本発明は、クラウン(1)とベッド(5)との間
にコラム(3)を介在し、上記クラウン(1)、コラム
(3)及びベッド(5)を貫通したタイロッド(7)の
両端部に形成したねじ部(9)にそれぞれタイロッド締
付用ナット(11)を螺合した構成の組立式ストレートサ
イドフレームのタイロッドの締付け装置において、前記
タイロッド(7)のねじ部(9)に対して着脱可能に螺
合自在にナットプレート部材(31)に、所定間隔をおい
てジャッキベース部材(25)を一体に設け、前記ナット
プレート部材(31)とジャッキベース部材(25)との間
において移動自在に設けたジャッキプレート部材(39)
の両側に、前記ナットプレート部材(31)を間にした態
様でもってスペーサブロック(35)を一体に設けると共
に、上記各スペーサブロック(35)の先端部を、前記タ
イロッド締付用ナット(11)が着座したナット着座面
(15)に対して着座可能に設け、かつ前記ジャッキプレ
ート(39)を前記ナット着座面(15)方向へ押圧するた
めの油圧ジャッキ装置(41)を前記ジャッキベース部材
(25)に設けた構成である。
したがって本発明においては、油圧ジャッキ装置41に
圧油を供給してジャッキプレート部材39の押圧したスペ
ーサブロック35の先端部をナット着座面15に押圧する
と、その反力としてタイロッド7が引張られ、タイロッ
ドのねじ部9に螺合したタイロッド締付用ナット11とナ
ット着座面15との間に、タイロッド7の伸びによる間隙
が生じるので、この間隙を零にするように上記タイロッ
ド締付用ナット11を締付け、その後に前記油圧ジャッキ
装置41から圧油を排出すると、タイロッド7が縮もうと
して締付けることになる。
圧油を供給してジャッキプレート部材39の押圧したスペ
ーサブロック35の先端部をナット着座面15に押圧する
と、その反力としてタイロッド7が引張られ、タイロッ
ドのねじ部9に螺合したタイロッド締付用ナット11とナ
ット着座面15との間に、タイロッド7の伸びによる間隙
が生じるので、この間隙を零にするように上記タイロッ
ド締付用ナット11を締付け、その後に前記油圧ジャッキ
装置41から圧油を排出すると、タイロッド7が縮もうと
して締付けることになる。
したがって、前記油圧ジャッキ装置41へ供給する圧油
の圧力を一定にすることによってタイロッド7の伸びを
一定にすることができ、伸び後の収縮に起因する締付け
力を一定にすることができるものである。
の圧力を一定にすることによってタイロッド7の伸びを
一定にすることができ、伸び後の収縮に起因する締付け
力を一定にすることができるものである。
前述のごとくタイロッド締付用ナット11を締付けると
き、スペーサブロック35はナットプレート31を間にして
ジャッキプレート部材39の両側に設けられているので、
スペーサブロック35の間隔が大きく、前記タイロッド締
付用ナット11の締付けを容易に行い得るものである。
き、スペーサブロック35はナットプレート31を間にして
ジャッキプレート部材39の両側に設けられているので、
スペーサブロック35の間隔が大きく、前記タイロッド締
付用ナット11の締付けを容易に行い得るものである。
第1図は本発明による組立式ストレートサイドフレーム
のタイロッドの締付け装置の一実施例を示す正面図、第
2図は第1図に示された締付け装置の側面図、第3図は
本発明による組立式ストレートサイドフレームのタイロ
ッドの締付け方法及びその装置が適用されて好適なタレ
ットパンチプレスの一例を示す正面図である。 1…クラウンン、3…コラム 5…ヘッド、7…タイロッド 11…タイロッド締結用ナット 15…ナット着座面 23…タイロッド締付け装置 31…ナットプレート部材 35…スペーサブロック 37…ジャッキプレート部材 41…油圧ジャッキ装置
のタイロッドの締付け装置の一実施例を示す正面図、第
2図は第1図に示された締付け装置の側面図、第3図は
本発明による組立式ストレートサイドフレームのタイロ
ッドの締付け方法及びその装置が適用されて好適なタレ
ットパンチプレスの一例を示す正面図である。 1…クラウンン、3…コラム 5…ヘッド、7…タイロッド 11…タイロッド締結用ナット 15…ナット着座面 23…タイロッド締付け装置 31…ナットプレート部材 35…スペーサブロック 37…ジャッキプレート部材 41…油圧ジャッキ装置
Claims (1)
- 【請求項1】クラウン(1)とベッド(5)との間にコ
ラム(3)を介在し、上記クラウン(1),コラム
(3)及びベッド(5)を貫通したタイロッド(7)の
両端部に形成したねじ部(9)にそれぞれタイロッド締
付用ナット(11)を螺合した構成の組立式ストレートサ
イドフレームのタイロッドの締付け装置において、前記
タイロッド(7)のねじ部(9)に対して着脱可能に螺
合自在にナットプレート部材(31)に、所定間隔をおい
てジャッキベース部材(25)を一体に設け、前記ナット
プレート部材(31)とジャッキベース部材(25)との間
において移動自在に設けたジャッキプレート部材(39)
の両側に、前記ナットプレート部材(31)を間にした態
様でもってスペーサブロック(35)を一体に設けると共
に、上記各スペーサブロック(35)の先端部を、前記タ
イロッド締付用ナット(11)が着座したナット着座面
(15)に対して着座可能に設け、かつ前記ジャッキプレ
ート(39)を前記ナット着座面(15)方向へ押圧するた
めの油圧ジャッキ装置(41)を前記ジャッキベース部材
(25)に設けたことを特徴とする組立式ストレートサイ
ドフレームのタイロッドの締付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2159875A JP2894505B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 組立式ストレートサイドフレームのタイロッドの締付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2159875A JP2894505B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 組立式ストレートサイドフレームのタイロッドの締付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0452100A JPH0452100A (ja) | 1992-02-20 |
JP2894505B2 true JP2894505B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=15703115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2159875A Expired - Fee Related JP2894505B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 組立式ストレートサイドフレームのタイロッドの締付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2894505B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020163431A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社アマダ | 金型プレス装置及び金型プレス方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7637706B2 (en) * | 2007-08-21 | 2009-12-29 | Steinbock Machinery Corproation | Pre-stressing apparatus using a split threaded fastener |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP2159875A patent/JP2894505B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020163431A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社アマダ | 金型プレス装置及び金型プレス方法 |
JP7138070B2 (ja) | 2019-03-29 | 2022-09-15 | 株式会社アマダ | 金型プレス装置及び金型プレス方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0452100A (ja) | 1992-02-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |