JP7138070B2 - 金型プレス装置及び金型プレス方法 - Google Patents
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Description
本発明の金型プレス装置は、
対象物を加工する金型の上型を上下に動作させるスライドと、
前記スライドに対向し前記上型と対になる前記金型の下型を保持するボルスタと、
前記スライドを上下に移動させるための動力を発生する駆動手段と、
複数のタイロッドと、
前記タイロッドに締結されるナットと、
前記複数のタイロッドの各々に設けられ、荷重を検知するための荷重検知手段と、
を備え、クラウン部、コラム部及びベッド部を前記複数のタイロッド及びナットによって締結したフレームを備える金型プレス装置であって、
前記クラウン部において、前記複数のタイロッド及びナットの締結部の各々に設けられ、前記タイロッド又は前記コラム部の剛性を調整する調整手段と、
前記荷重検知手段の検知結果に基づいて前記調整手段を制御する制御手段と、
を備える。
前記調整手段は、
前記締結部の近傍に設けられ、加熱されることにより膨張する膨張部材と、
前記膨張部材を加熱するための加熱手段と、
前記膨張部材の温度を検知する温度検知手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記荷重検知手段の検知結果と前記温度検知手段の検知結果とに基づいて、前記加熱手段を制御してもよい。
前記調整手段は、
前記締結部の近傍に設けられ、加圧されることにより上方に移動するピストンと、
前記ピストンを移動させるための加圧手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記荷重検知手段の検知結果に基づいて、前記加圧手段を制御してもよい。
前記調整手段は、
前記締結部の近傍に設けられ、前記タイロッドを上方に引き上げるための引き上げ部材を有してもよい。
本発明の金型プレス装置は、
対象物を加工する金型の上型を上下に動作させるスライドと、
前記スライドに対向し前記上型と対になる前記金型の下型を保持するボルスタと、
前記スライドを上下に移動させるための動力を発生する駆動手段と、
複数のタイロッドと、
前記タイロッドに締結されるナットと、
前記スライドと前記ボルスタ間に発生する荷重を検知するためのプレス荷重検知手段と、
を備え、クラウン部、コラム部及びベッド部を前記複数のタイロッド及びナットによって締結したフレームを備える金型プレス装置であって、
前記クラウン部において、前記複数のタイロッド及びナットの締結部の各々に設けられ、前記タイロッド又は前記コラム部の剛性を調整する調整手段と、
前記プレス荷重検知手段の検知結果に基づいて前記調整手段を制御する制御手段と、
を備える。
本発明の金型プレス方法は、趣旨1から趣旨5のいずれか1項に記載の金型プレス装置を用いて前記対象物を加工する金型プレス方法である。
(プレス装置の全体構成)
図1は、本実施形態のストレートサイド式金型プレス装置(以下、プレス装置という)Sの全体構成を説明する図である。図1(a)は、プレス装置Sを正面から見た図であり、(b)はプレス装置Sを上面から見た図である。なお、図1には、上下方向、左右方向、前後方向を矢印で示す。プレス装置Sのフレームは、大きく3つの部分に分割されている。すなわち、プレス装置Sは、上から下に向かって、クラウン100、コラム200、ベッド300に分割されている。クラウン100、コラム200及びベッド300は、図1(b)に示すように、4本のタイロッド51と8つのナット53によって締結される。このように、本実施形態のプレス装置Sには、タイロッド締結式分割フレームが採用されている。プレス装置Sは、スライド12、ボルスタ22も備えている。スライド12に連結される2つのコンロッド10には、歪ゲージ64がそれぞれ設けられている。
図2は、本実施形態のプレス装置Sの概略図である。なお、図2においては、タイロッド51、ナット53、調整部50、歪ゲージ63の描画を省略している。また、図2には1つのコンロッド10のみ図示している。図2を用いてプレス装置Sについて説明する。プレス装置Sは、筐体2の内外に、駆動手段である駆動モータ4、伝達機構6、クランク軸8、コンロッド10、スライド12を有して構成される。また、プレス装置Sは、コントローラ14、記憶部15、表示部16、入力部18、を有している。
図3は、本実施形態のプレス装置Sのブロック図であり、図1で説明した構成と同じ構成には同じ符号を付している。コントローラ14は、時間を計測するためのタイマー14aを有している。4本のタイロッド51に取り付けられた4つの歪ゲージ63からは、各歪ゲージ63によって検知された荷重に応じた信号が出力され、コントローラ14に入力される。コントローラ14は、各歪ゲージ63から入力された信号に基づいて、各タイロッド51にかかる荷重を検知することができる。
タイロッド51の初期の締め付け荷重、すなわち、プレス荷重が0のときの荷重(以下、初期締付荷重という)Pi(例えば、1000t)は、プレス装置Sの公称加工荷重Pa(例えば600t)よりも大きく設定される(Pi>Pa)。プレス装置Sに荷重がかかると、タイロッド51は伸ばされ、コラム200は圧縮され、フレーム全体としては伸びる。
λ=(P×L)/(A×E)
図5は、本実施形態のタイロッド51又はコラム200の剛性を調整する調整部50の構成を示す図である。図5には、ナット53とクラウン100との間のワッシャ52も図示している。図1等で説明した構成には同じ符号を付している。調整部50は、膨張部材57と、電熱コイル59と、温度センサ61と、収容部55と、を有する。膨張部材57は、例えばカラー等であり、中空円筒形状の部材である。膨張部材57の中空部分にはタイロッド51が挿嵌される。
図7は従来例と本実施形態とを比較した図であり、黒い矢印は加工開始時にスライド12にかかる力を示している。図7(a)は、あらかじめスライド12を傾けておき、荷重加工が発生したときにスライド12が平行となるようにした従来のプレス装置S’を示す図である。図7(a)では、各タイロッド51のばね定数は等しく、スライド12の左右方向における高さ(位置)を変えることでスライド12を傾けている。この構成では、加工開始位置においてパンチが斜めに入り込んでしまい、製品精度が低下したり金型寿命が短くなったりするおそれがある。
図8に本実施形態の調整部の変形例を示す。図8(a)に示す調整部80は、シリンダ87と、ピストン84と、収容部85と、油圧ポンプ89と、を有している。油圧ポンプ89はコントローラ14によって制御されている。加圧手段である油圧ポンプ89によってシリンダ87内の作動油を加圧又は減圧することによってピストン84を上下させる。油圧ポンプ89によってシリンダ87内の作動油を加圧することによりピストン84が押し上げられてワッシャ52とピストン84とが接触し、タイロッド51の断面積が増加することによりタイロッド51の剛性が高くなる。
図8(b)に示す調整部90は、ナット91と、連結部93と、を有している。ナット91及び連結部93は引き上げ部材として機能する。図8(b)に示すタイロッド51は、連結部93の一方の端部と嵌合する嵌合部95を有している。タイロッド51の嵌合部95は連結部93の一方の端部と嵌合している。連結部93の他方の端部はナット91と締結されている。ナット91を所定の方向に回転させることにより連結部93が上方に移動し、所定の方向とは逆の方向に回転させることにより連結部93が下方に移動する。連結部93の上方又は下方への移動に伴い、連結部93の一方の端部と嵌合しているタイロッド51も上方又は下方に移動する、すなわち、伸ばされる又は圧縮される。これによりタイロッド51の剛性を調整することができる。
3 金型
3a 上型
3b 下型
4 駆動モータ
6 伝達機構
8 クランク軸
10 コンロッド
12 スライド
14 コントローラ
14a タイマー
15 記憶部
15a テーブル
16 表示部
18 入力部
22 ボルスタ
25 ロータリーエンコーダ
33 サーボアンプ
50 調整部
51 タイロッド
51L タイロッド
51R タイロッド
52 ワッシャ
53 ナット
53L ナット
53R ナット
55 収容部
57 膨張部材
59 電熱コイル
61 温度センサ
63 歪ゲージ
64 歪ゲージ
65 スイッチ
80 調整部
84 ピストン
85 収容部
87 シリンダ
89 油圧ポンプ
90 調整部
91 ナット
93 連結部
95 嵌合部
100 クラウン
200 コラム
300 ベッド
S プレス装置
S’ プレス装置
W ワーク
Claims (6)
- 対象物を加工する金型の上型を上下に動作させるスライドと、
前記スライドに対向し前記上型と対になる前記金型の下型を保持するボルスタと、
前記スライドを上下に移動させるための動力を発生する駆動手段と、
複数のタイロッドと、
前記タイロッドに締結されるナットと、
前記複数のタイロッドの各々に設けられ、荷重を検知するための荷重検知手段と、
を備え、クラウン部、コラム部及びベッド部を前記複数のタイロッド及びナットによって締結したフレームを備える金型プレス装置であって、
前記クラウン部において、前記複数のタイロッド及びナットの締結部の各々に設けられ、前記タイロッド又は前記コラム部の剛性を調整する調整手段と、
前記荷重検知手段の検知結果に基づいて前記調整手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする金型プレス装置。 - 前記調整手段は、
前記締結部の近傍に設けられ、加熱されることにより膨張する膨張部材と、
前記膨張部材を加熱するための加熱手段と、
前記膨張部材の温度を検知する温度検知手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記荷重検知手段の検知結果と前記温度検知手段の検知結果とに基づいて、前記加熱手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の金型プレス装置。 - 前記調整手段は、
前記締結部の近傍に設けられ、加圧されることにより上方に移動するピストンと、
前記ピストンを移動させるための加圧手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記荷重検知手段の検知結果に基づいて、前記加圧手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の金型プレス装置。 - 前記調整手段は、
前記締結部の近傍に設けられ、前記タイロッドを上方に引き上げるための引き上げ部材を有することを特徴とする請求項1に記載の金型プレス装置。 - 対象物を加工する金型の上型を上下に動作させるスライドと、
前記スライドに対向し前記上型と対になる前記金型の下型を保持するボルスタと、
前記スライドを上下に移動させるための動力を発生する駆動手段と、
複数のタイロッドと、
前記タイロッドに締結されるナットと、
前記スライドと前記ボルスタ間に発生する荷重を検知するためのプレス荷重検知手段と、
を備え、クラウン部、コラム部及びベッド部を前記複数のタイロッド及びナットによって締結したフレームを備える金型プレス装置であって、
前記クラウン部において、前記複数のタイロッド及びナットの締結部の各々に設けられ、前記タイロッド又は前記コラム部の剛性を調整する調整手段と、
前記プレス荷重検知手段の検知結果に基づいて前記調整手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする金型プレス装置。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の金型プレス装置を用いて前記対象物を加工する金型プレス方法。
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JP2019066864A JP7138070B2 (ja) | 2019-03-29 | 2019-03-29 | 金型プレス装置及び金型プレス方法 |
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2019
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