JP6093336B2 - 粉末状の材料からペレットを製造するための方法 - Google Patents

粉末状の材料からペレットを製造するための方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6093336B2
JP6093336B2 JP2014188877A JP2014188877A JP6093336B2 JP 6093336 B2 JP6093336 B2 JP 6093336B2 JP 2014188877 A JP2014188877 A JP 2014188877A JP 2014188877 A JP2014188877 A JP 2014188877A JP 6093336 B2 JP6093336 B2 JP 6093336B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
force transmission
transmission bridge
die plate
press
measured
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014188877A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015062954A (ja
Inventor
ホルガー ベーンス
ホルガー ベーンス
トーマス パネヴィッツ
トーマス パネヴィッツ
アンドレアス グロート
アンドレアス グロート
アンドレアス テートゼン
アンドレアス テートゼン
Original Assignee
フェッテ コンパクティング ゲーエムベーハー
フェッテ コンパクティング ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フェッテ コンパクティング ゲーエムベーハー, フェッテ コンパクティング ゲーエムベーハー filed Critical フェッテ コンパクティング ゲーエムベーハー
Publication of JP2015062954A publication Critical patent/JP2015062954A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6093336B2 publication Critical patent/JP6093336B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/006Pressing and sintering powders, granules or fibres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F3/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
    • B22F3/02Compacting only
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/007Means for maintaining the press table, the press platen or the press ram against tilting or deflection
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F3/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
    • B22F3/02Compacting only
    • B22F3/03Press-moulding apparatus therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/772Articles characterised by their shape and not otherwise provided for

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Description

本発明は、以下の特徴を備えており、すなわち上側ダイプレートに配置された少なくとも1つの上側プレスダイおよび/または下側ダイプレートに配置された少なくとも1つの下側プレスダイと、前記上側および/または下側プレスダイによってプレスされる粉末材料のための少なくとも1つの受け器とを備えており、プレスフレームに配置されたプレスユニットと;それぞれが上側電気駆動モータと、上側スピンドルおよび上側スピンドルナットを備えており、前記それぞれの電気駆動モータによって駆動される上側スピンドル駆動部とを備えており、前記上側プレスダイを鉛直方向に動かす少なくとも2つの上側駆動ユニット、ならびに/あるいはそれぞれが下側電気駆動モータと、下側スピンドルおよび下側スピンドルナットを備えており、前記それぞれの電気駆動モータによって駆動される下側スピンドル駆動部とを備えており、前記下側プレスダイおよび/または前記受け器を鉛直方向に動かす少なくとも2つの下側駆動ユニットと;を備えており、前記上側駆動ユニットが、水平方向に延びている上側力伝達ブリッジを介して前記少なくとも1つの上側プレスダイに、横方向にずらされて作用し、かつ/または前記下側駆動ユニットが、水平方向に延びている下側力伝達ブリッジを介して前記少なくとも1つの下側プレスダイおよび/または前記受け器に、横方向にずらされて作用し、少なくとも1つの上側補償要素が、前記上側スピンドルナットと前記上側力伝達ブリッジとの間にそれぞれ配置され、かつ/または少なくとも1つの下側補償要素が、前記下側スピンドルナットと前記下側力伝達ブリッジとの間にそれぞれ配置されているプレス機において、粉末状の材料からペレットを製造するための方法に関する。
上述の形式のプレス機は、例えば特許文献1、特許文献2、または特許文献3から知られている。公知のプレス機においては、駆動軸が、少なくとも2つのスピンドルを対応するスピンドルナットとともに有している。スピンドルナットを、力伝達ブリッジを介して互いに接続することができる。力伝達ブリッジが、スピンドル駆動部によって鉛直方向に動かされ、とくには適切なダイプレートを介して上側または下側のそれぞれのダイに作用する。また、例えば可撓な補償要素をスピンドルナットと力伝達ブリッジとの間に設けることも、すでに提案されている。補償要素は、生じうる力伝達ブリッジの傾きまたは曲がりが、スピンドル駆動部に伝わることがないように保証する。とくには、スピンドル駆動部は、厳密に鉛直方向を向いたままであり続けなければならない。スピンドル駆動部は、プレス処理の際に互いに可能な限り同期して動作する。このやり方で、良好なプレス結果が、一般的なペレットについて達成される。
しかしながら、きわめて幅広く、あるいはきわめて長い様相に形作られ、もしくは例えばくさび形の様相に形作られたペレットを製造することが、所望されることもある。その場合、必要とされるプレス力が、ペレットの長さにおいて非対称になる可能性がある。これによって引き起こされる非対称な荷重が、ツール案内フレームを介して吸収される。これが、例えばダイプレートまたは力伝達ブリッジの傾きにつながる可能性がある。結果として、とくには上側および/または下側ダイを有するプレスユニットに関して、摩耗が大きくなる。さらに、そのような傾きは、プレス結果に不都合な影響を及ぼす。
独国特許出願公開第102011116548A1号 独国特許出願公開第102011116552A1号 欧州特許出願公開第2479022A1号
上述した技術水準にもとづき、本発明の課題は、冒頭で述べた種類の方法であって、ペレットの形状にかかわらず、摩耗を少なくすることができ、プレス結果を最適にすることができる方法を提供することにある。
本発明は、この課題を、請求項1の主題によって解決する。好都合な実施の形態が、従属請求項、明細書、および図面に示される。
冒頭で述べた種類の方法において、本発明は、前記課題を、プレス処理の際に、上側および/または下側力伝達ブリッジならびに/あるいは上側および/または下側ダイプレートの傾き、ならびに/あるいはこの傾きを引き起こしている力を測定するステップと、割り出された測定結果に応じて、上側駆動ユニットおよび/または下側駆動ユニットを、前記引き起こされる傾きが補償されるようにプレス処理の際に互いに対して非同期的にそれぞれ動作させるステップとによって解決する。
本発明による方法において使用されるプレスの場合、上側駆動ユニットの駆動モータを、プレスフレームの上側保持プレートに取り付けることができる。相応に、下側駆動ユニットの駆動モータを、プレスフレームの下側保持プレートに取り付けることができる。プレスフレームの上側および下側保持プレートを、いくつかの鉛直なスペーサによって互いに接続することができる。さらに、プレスフレームの鉛直なスペーサ上に配置される支持要素を、プレスフレームの上側および下側保持プレートの間に設けることができる。ペレットを製造するための受け器を、支持要素上に配置することができる。さらに、少なくとも2つの上側駆動ユニットが、上側力伝達ブリッジの両端に係合でき、かつ/または少なくとも2つの下側駆動ユニットが、下側力伝達ブリッジの両端に係合できる。
プレス機に設けられた補償要素が、広く知られた様相で、上側および/または下側スピンドル駆動部に対する上側および/または下側力伝達ブリッジの傾きまたは曲がりを補償する。結果として、上側および/または下側力伝達ブリッジの傾きまたは曲がりが、上側および/または下側スピンドル駆動部の鉛直に対する傾きにつながることがないように保証される。上側および/または下側補償要素を、上側および/または下側力伝達ブリッジの両側にそれぞれ配置することができる。補償要素は、力伝達ブリッジの傾きまたは曲がりの際に補償のために変形する可撓な補償要素であってよい。しかしながら、補償要素を、一方では上側スピンドルナットに、他方では上側力伝達ブリッジに、回転可能にそれぞれ取り付け、さらには/あるいは補償要素を、一方では下側スピンドルナットに、他方では下側力伝達ブリッジに、回転可能にそれぞれ取り付けることも可能である。この場合、補償は、2つの回転軸を中心とする補償要素の回転によって行なわれる。さらに、上側スピンドルナットの各々を、2つの上側補償要素によって上側力伝達ブリッジにそれぞれ接続することができる。したがって、下側スピンドルナットの各々を、2つの下側補償要素によって下側力伝達ブリッジにそれぞれ接続することができる。
最初に説明したように、非対称な力が、プレス処理の際に、とくには非対称な形状のペレット(例えば、きわめて長く、あるいはきわめて幅の広いペレットや、長手方向において厚さが変化しているペレット)がプレスされる場合に生じる。プレス処理の際に生じる力の非対称は、とくには水平方向において力の分布が変化することを意味する。したがって、それぞれの長手方向において変化する力が、例えば力伝達ブリッジに作用する。上側および/または下側ダイプレートは、休止状態においては、上側および/または下側力伝達ブリッジと同様に、水平方向に延びている。プレス処理の際に上述のとおりの非対称な力が生じると、これが、結果として、水平に対する力伝達ブリッジの傾きおよびダイプレートの傾きの両方を生じさせる可能性がある。しかしながら、とくには好都合に設けられた補償要素が、非対称な力によって引き起こされるダイプレートまたは力伝達ブリッジの傾きをスピンドル駆動部において検出できることを防止する。実際、スピンドル駆動部は、通常は例えばいわゆる回転エンコーダなどの位置センサを有している。しかしながら、これらの位置センサは、例えば補償要素に起因したスピンドルナットと力伝達ブリッジとの間の力伝達ブリッジの傾きによって引き起こされるすき間の変化を、明らかにすることができない。
本発明によれば、プレス処理の際に生じ、上側および/または下側のダイプレートおよび/または力伝達ブリッジの傾きにつながる非対称な力を、対応する力測定装置によって直接測定することができる。これに代え、あるいはこれに加えて、本発明によれば、そのような非対称な力によって引き起こされるダイプレートおよび/または力伝達ブリッジの傾きを、度量衡学的に捉えることができる。直接的な力の測定を行なう場合には、例えば力測定装置を補償要素に一体化させることが考えられる。
本発明に従って得られる測定結果にもとづき、上側駆動ユニットが、狙いを持ったやり方で互いに非同期的に駆動され、さらに/または下側駆動ユニットが、狙いを持ったやり方で互いに非同期的に駆動される。とくには、上側または下側のそれぞれのスピンドル駆動部が、非同期的に動作する。そのようなスピンドル駆動部の非同期的な動作は、通常は力伝達ブリッジまたはダイプレートのそれぞれの傾きにつながる。本発明によれば、この効果が、やはり狙いを持ったやり方で非対称な力によって引き起こされる力伝達ブリッジまたはダイプレートのそれぞれの傾きを補償するために使用される。取得された測定結果にもとづいて、適切なやり方で駆動ユニットを制御する制御装置を設けることができる。
このようにして、本発明によれば、非対称なプレス力が、非同期的に動作するスピンドル駆動部によって実現される。したがって、とくには特別なペレット形状において、ダイプレートまたは力伝達ブリッジの傾きが回避される。すなわち、発生する傾きを矯正するために、上側スピンドル駆動部のうちの1つまたは下側スピンドル駆動部のうちの1つを、狙いを持ったやり方で再調節することによって、非対称なプレス力の分布をもたらすことができる。本発明による方法によって、プレスの作業時の摩耗が少なくなる。さらに、最適なプレス結果が、ペレットの形状にかかわらず達成される。
さらに、本発明による方法は、いくつかのペレットを同時に製造するためにいくつかの上側ダイおよび/またはいくつかの下側ダイが設けられる場合に、とくに適する。そのようなプレス機の場合には、ダイの組が力伝達ブリッジの中心に対して偏心して配置されるため、非対称な力の分布、したがってダイプレートおよび/または力伝達ブリッジの傾きが、通常の対称形なペレットにおいても生じうる。これらを、本発明による方法によって、狙いを持ったやり方で補償することができる。これにより、傾きを生じさせる非対称な力が、プレス処理の際に、スピンドル駆動部の非同期的な動作によって、狙いを持ったやり方で補償される。
一実施の形態によれば、前記力を、上側力伝達ブリッジと上側ダイプレートとの間において上側力伝達ブリッジの長手方向に互いにずらして配置された少なくとも2つの上側力測定装置、および/または下側力伝達ブリッジと下側ダイプレートとの間において下側力伝達ブリッジの長手方向に互いにずらして配置された少なくとも2つの下側力測定装置によって測定することができる。この実施の形態の場合には、水平方向に互いにずらして配置された少なくとも2つの力測定装置が、上側および/または下側力伝達ブリッジと同一平面に設けられる。プレス処理の際に生じる非対象な力、したがってダイプレートおよび/または力伝達ブリッジの傾きを、力測定装置によって測定される力の値の差から示唆することができる。
さらなる実施の形態によれば、プレス処理の際に、上側および/または下側スピンドルナットと、上側および/または下側スピンドルナットに接続された上側および/または下側力伝達ブリッジの両端との間の距離の測定を行なうことができ、この測定から上側および/または下側力伝達ブリッジの傾きを割り出すことができる。この実施の形態の場合には、すなわち適切かつ一般的に公知の距離測定装置によって、少なくとも2つの上側スピンドルナットと、これらに接続された上側力伝達ブリッジの端部との間、および/または少なくとも2つの下側スピンドルナットと、これらに接続された下側力伝達ブリッジの端部との間の距離の測定が行なわれる。次いで、傾きを、割り出された距離の値の間の差から示唆することができ、次いでスピンドル駆動部の狙いを持った非同期的な動作によって補償することができる。
さらなる実施の形態によれば、プレスフレームに関して上側および/または下側力伝達ブリッジが踏破する行程の測定を、プレス処理の際に行なうことができ、この測定から上側および/または下側力伝達ブリッジの傾きを割り出すことができる。したがって、この実施の形態の場合には、プレスフレームに関して力伝達ブリッジが踏破する行程が、適切かつ一般的に知られた行程測定装置によって測定される。とくには、プレスフレームに関してそれぞれの力伝達ブリッジの両端によってそれぞれ踏破される行程が、測定される。次いで、上側および/または下側力伝達ブリッジの傾きを、これらの測定値の差から示唆することができる。この実施の形態の場合には、適切な行程測定装置を、それぞれの力伝達ブリッジの両端と、それらに対向して位置するプレスフレームの面との間に配置することができる。
別の実施の形態によれば、プレス処理の際に、上側力伝達ブリッジの下側または上側と、上側スピンドルナットのそれぞれの上側または下側との間に形成される上側すき間を測定でき、さらには/あるいはプレス処理の際に、下側力伝達ブリッジの下側または上側と、下側スピンドルナットのそれぞれの上側または下側との間に形成される下側すき間を測定でき、上側および/または下側力伝達ブリッジの傾きを、前記上側および/または下側すき間の測定から割り出すことができる。次いで、上側および/または下側力伝達ブリッジの傾きを、上側スピンドルナットとそれらに取り付けられた上側力伝達ブリッジの両端との間、および/または下側スピンドルナットとそれらに取り付けられた力伝達ブリッジの両端との間で測定されるすき間の差から、示唆することができる。
さらなる実施の形態によれば、プレスフレームに関して上側および/または下側ダイプレートが踏破する行程の測定を、プレス処理の際に行なうことができ、この測定から上側および/または下側ダイプレートの傾きを割り出すことができる。力伝達ブリッジに関して上述したやり方と同様のやり方で、プレスフレームの両側に関してダイプレートの両側が踏破する行程が、適切かつ一般的に知られた行程測定装置によって測定される。次いで、ダイプレートの傾きを、これらの行程の測定の間の差から示唆することができる。
すでに説明したように、例えば長手方向において厚さが変化している細長いペレットや、例えばくさび形のペレットなど、非対称形状のペレットを、本発明によるプレス処理において生成することができる。
本発明の典型的な実施の形態を、以下で図面を参照してさらに詳しく説明する。
ただ1つの図は、本発明による方法において使用されるプレス機を正面視の図にて概略的に示している。
プレス機が、上側保持プレート12および下側保持プレート14を備えるプレスフレームを有している。上側および下側保持プレート12、14は、例えば鉛直方向に延びている4つのスペーサ16によって互いに接続されており、スペーサ16は、上側および下側保持プレート12、14の間のほぼ真ん中に配置された支持要素18を有している。図示の例では、支持要素18が、ワンピースとして設計され、水平面内に位置するU字形の外形を有している。図示の例では、下側保持プレート14が、4つの支持脚20を介して支持面上に位置している。さらに、プレス機は、上側ダイ(図示されていない)を備える上側ダイプレート22と、下側ダイ(やはり図示されていない)を備える下側ダイプレート24とを有している。参照番号25が、鉛直カラムを指している。ポンチ板26が、上側ダイプレート22と下側ダイプレート24との間に配置され、上側および下側ダイによってプレスされる粉末(例えば、金属またはセラミック粉末)のための受け器(図示されていない)を備えている。図示の例では、上側ダイプレート22、下側ダイプレート24、およびポンチ板26が、鉛直方向に延びる4つの案内カラム28によって互いに接続されている。図示の例では、ポンチ板26が、案内カラム25を介して支持要素18へと直接固定されている。プレスユニットが、例えば保守または交換のために全体をプレス機から取り外すことができるアダプタを形成している。
さらに、プレス機は、上側ダイプレート22を鉛直方向に移動させるための2つの上側駆動ユニットと、下側ダイプレート24を鉛直方向に移動させるための2つの下側駆動ユニットとを備えている。上側および下側駆動ユニットは、それぞれプレスフレームの両側に配置されている。上側駆動ユニットの各々は、上側保持プレート12上に配置された上側電気駆動モータ30、31と、上側スピンドル駆動部とを備えている。上側スピンドル駆動部の各々は、上側固定支承32、33を備えている。固定支承32、33の各々は、支持要素18の上側に直接固定されている。上側電気駆動モータ30、31の各々が、軸方向について固定された上側スピンドル34、35を駆動する。図示の例では、スピンドル34、35の大部分が、鉛直なスペーサ16によって覆われている。上側スピンドルナット36、37が、軸方向に移動可能かつ回転する様相で、上側スピンドル34、35の各々に取り付けられている。したがって、上側スピンドル34、35の回転の場合に、それぞれの上側スピンドルナット36、37の軸方向の移動が生み出される。上側スピンドルナット36、37は、水平方向に延びているバー状の上側力伝達ブリッジ38の両端に固定されている。次いで、力伝達ブリッジ38が、中央において、別の力伝達要素40を介して上側ダイプレート22に接続されている。上側駆動ユニットが、それぞれの上側駆動モータ30、31により、上側ダイプレート22へと(したがって、上側ダイへと)力伝達ブリッジ38を介して横方向にずらされた様相で作用する。
この点に関して、2つの下側駆動ユニットの構造は、2つの上側駆動ユニットの構造と同一である。したがって、下側駆動ユニットは、下側保持プレート14に配置された下側電気駆動モータ42、43をそれぞれ有する。下側駆動モータ42、43の各々は、軸方向について固定された下側スピンドル44、45を回転可能に駆動する。下側スピンドル44、45の各々の下側固定支承46、47が、支持要素18の下側に直接固定されている。次いで、軸方向に移動することができる下側スピンドルナット50、51が、下側スピンドル44、45上に配置されている。次に、下側スピンドルナット50、51は、下側のバー状の力伝達ブリッジ52の両端に配置され、力伝達ブリッジ52が、中央において別の力伝達要素54を介して下側ダイプレート24に接続されている。下側電気駆動モータ42、43が下側スピンドル44、45を回転可能に駆動するとき、結果として下側スピンドルナット50、51の軸方向移動が生じ、これが下側力伝達ブリッジ52および力伝達要素54によって下側ダイプレート24へと伝えられ、下側ダイプレートが鉛直方向に移動する。すなわち、下側駆動ユニットが、それぞれの下側駆動モータ42、43により、下側ダイプレート24へと(したがって、下側ダイへと)横方向にずらされた様相で作用し、すなわち下側力伝達ブリッジ52を介して作用する。
上側および下側スピンドルナット36、37、50、51は、適切な補償要素をそれぞれ介して上側または下側のそれぞれの力伝達ブリッジ38、52に接続される。補償要素は、生じうるダイプレート22、24または力伝達ブリッジ38、52の傾きを、対応するスピンドル駆動部の鉛直方向に対する傾きにつながることがないよう、補償するように機能する。例えば、可撓な補償要素を使用することができる。しかしながら、補償要素を、片側において上側または下側のそれぞれの力伝達ブリッジ38、52へと、他方の側において上側または下側のそれぞれのスピンドルナット36、37、50、51へと回転可能にそれぞれ取り付け、このやり方で傾きを補償することも可能である。そのような補償要素は、例えば本出願の出願人の未公開の並行する独国特許出願第10 2013 012 085.3号に記載されている。さらに、図にはそれぞれ概略的に示されており、ここでは水平面に配置されてスピンドルナット36、37、50、51にそれぞれ留められた補強板76を備えているトルクサポートまたはねじれ防止装置を設けることができる。補強板76を、例えば2つの支持要素80を介してそれぞれの力伝達ブリッジ38、52に留めることができる。トルクサポートは、望ましくないねじれを防止する。
さらに、この例には、後述されるいくつかの測定装置が示されている。それらは、プレスユニットの上側の構成要素(とくには、上側ダイプレート22および上側力伝達ブリッジ38)についてのみ、例として一部が図示されている。すべての類似の測定装置を、プレスユニットの下側の構成要素(とくには、下側ダイプレート24および下側力伝達ブリッジ52)の領域にも設けることができることを、理解すべきである。さらに、当然ながら、必ずしも図1に示された測定装置をすべて設ける必要はない。むしろ、後述される測定装置のうちのただ1つまたは少数のみを設けることが可能である。
一つには、互いに対して上側力伝達ブリッジ38の長手方向(すなわち、図における左右方向)にずらして配置された2つの力測定装置82、84が、上側ダイプレート22と上側力伝達ブリッジ38との間に設けられ、とくには上側ダイプレート22と力伝達要素40との間に設けられる。図示の例では、対応する力測定装置86、88が、下側ダイプレート24と下側力伝達ブリッジ52との間、または下側ダイプレート24と下側力伝達要素54との間のそれぞれにも設けられる。プレス処理の過程において、説明の目的のために上側ダイプレート22について図に誇張して示されているように、例えばくさび形のペレットをプレスする際にプレス力が非対称になり、結果としてダイプレートが傾く場合に、力測定装置82、84が異なる力を測定する。図示の例では、力測定装置84が、力測定装置82よりも大きな力を測定する。力測定装置82、84または86、88のそれぞれの測定値が、適切な接続を介して、参照番号90で図にきわめて概略的に示されている制御装置へと送られる。図示の例においては、力測定装置82、84によって測定される力の値の間の差が、上側ダイプレート22の傾きを示唆することができる。これにもとづき、制御装置90が、上側駆動ユニット(とくには、上側電気駆動モータ30、31)を非同期的に制御する。図中の右側の上側電気駆動モータ31が、この駆動モータ31によって軸方向に動かされる上側スピンドルナット37が、図中の左側の上側スピンドルナット36よりも鉛直方向にさらに下方へと動かされるように、制御される。これが、図中の矢印92によって示されている。制御装置が、このスピンドル駆動部の非同期的な動作を、上側ダイプレート22が再び水平面内に位置するよう、上側ダイプレート22の傾きが再び補償されるように制御する。
力測定装置82、84、86、88による力の測定に代え、あるいはそれに加えて、行程測定装置を設けることができる。そのような行程測定装置が、参照番号94、96、98、100によって図中に概略的に示されている。図示の例では、行程測定装置94、96が、プレスフレームの両側(ここでは、図中の左方および右方に示されている鉛直なスペーサ16)に関して、力伝達ブリッジ38の両端がプレス処理の際に踏破する行程を測定する。次いで、測定結果が、制御装置90へと送られる。制御装置90は、測定値の間の差から力伝達ブリッジ38の傾きを示唆することができ、次いで上側電気駆動モータ30、31を非同期的に動作させることによって補償することができる。
同様に、行程測定装置98、100が、プレスフレームの両側(とくには、図中の左方および右方に示されている鉛直なスペーサ16)に関して、両端(ここでは、図中の左方および右方に見て取ることができる上側ダイプレート22の端部)がプレス処理の際に踏破する行程を測定する。次いで、測定値が制御装置90へと送られ、制御装置90が、その差からダイプレート22の傾きを示唆する。次いで、これを、上述のやり方での上側電気駆動モータ30、31の非同期的な動作によって補償することができる。
本発明によれば、ほぼあらゆる形状のペレットを、最適なプレス結果および少ない摩耗にてプレスすることができる。

Claims (9)

  1. 以下の特徴を備えており、すなわち
    ・上側ダイプレート(22)に配置された少なくとも1つの上側プレスダイおよび/または下側ダイプレート(24)に配置された少なくとも1つの下側プレスダイと、前記上側および/または下側プレスダイによってプレスされる粉末材料のための少なくとも1つの受け器とを備えており、プレスフレームに配置されたプレスユニットと、
    ・それぞれが上側電気駆動モータ(30、31)と、上側スピンドル(34、35)および上側スピンドルナット(36、37)を備えており、前記それぞれの電気駆動モータ(30、31)によって駆動される上側スピンドル駆動部とを備えており、前記上側プレスダイを鉛直方向に動かす少なくとも2つの上側駆動ユニット、ならびに/あるいはそれぞれが下側電気駆動モータ(42、43)と、下側スピンドル(44、45)および下側スピンドルナット(50、51)を備えており、前記それぞれの電気駆動モータ(42、43)によって駆動される下側スピンドル駆動部とを備えており、前記下側プレスダイおよび/または前記受け器を鉛直方向に動かす少なくとも2つの下側駆動ユニットと
    を備えており、
    ・前記上側駆動ユニットが、水平方向に延びている上側力伝達ブリッジ(38)を介して前記少なくとも1つの上側プレスダイに作用し、かつ/または前記下側駆動ユニットが、水平方向に延びている下側力伝達ブリッジ(52)を介して前記少なくとも1つの下側プレスダイおよび/または前記受け器に、横方向にずらされて作用し、
    ・少なくとも1つの上側補償要素が、前記上側スピンドルナット(36、37)と前記上側力伝達ブリッジ(38)との間にそれぞれ配置され、かつ/または少なくとも1つの下側補償要素が、前記下側スピンドルナット(50、51)と前記下側力伝達ブリッジ(52)との間にそれぞれ配置されている、
    プレス機において、粉末状の材料からペレットを製造するための方法であって、
    ・プレス処理の際に、前記上側力伝達ブリッジ(38)および/または前記下側力伝達ブリッジ(52)ならびに/あるいは前記上側ダイプレート(22)および/または前記下側ダイプレート(24)の傾き、ならびに/あるいは該傾きを生じさせている力を測定するステップと、
    ・前記割り出された測定結果に応じて、前記上側駆動ユニットおよび/または前記下側駆動ユニットを、前記引き起こされる傾きが補償されるように前記プレス処理の際に互いに対して非同期的に動作させるステップと
    を特徴とする方法。
  2. 前記力が、前記上側力伝達ブリッジ(38)と前記上側ダイプレート(22)との間において前記上側力伝達ブリッジ(38)の長手方向に互いにずらして配置された少なくとも2つの上側力測定装置(82、84)、および/または前記下側力伝達ブリッジ(52)と前記下側ダイプレート(24)との間において前記下側力伝達ブリッジ(52)の長手方向に互いにずらして配置された少なくとも2つの下側力測定装置(86、88)によって測定されること特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記プレス処理の際に、前記上側スピンドルナット(36、37)および/または前記下側スピンドルナット(50、51)と、前記上側スピンドルナット(36、37)および/または前記下側スピンドルナット(50、51)に接続された前記上側力伝達ブリッジ(38)および/または前記下側力伝達ブリッジ(52)の両端との間の距離の測定が行なわれ、該測定から前記上側力伝達ブリッジ(38)および/または前記下側力伝達ブリッジ(52)の傾きが割り出されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記プレス処理の際に、前記プレスフレームに関して前記上側力伝達ブリッジ(38)および/または前記下側力伝達ブリッジ(52)によって踏破される行程の測定が行なわれ、該測定から前記上側力伝達ブリッジ(38)および/または前記下側力伝達ブリッジ(52)の傾きが割り出されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記プレス処理の際に、前記上側力伝達ブリッジ(38)の下側または上側と、前記上側スピンドルナット(36、37)のそれぞれの上側または下側との間に形成される上側すき間が測定され、さらには/あるいは前記プレス処理の際に、前記下側力伝達ブリッジ(52)の下側または上側と、前記下側スピンドルナット(50、51)のそれぞれの上側または下側との間に形成される下側すき間が測定され、前記上側力伝達ブリッジ(38)および/または前記下側力伝達ブリッジ(52)の傾きが、前記上側および/または下側すき間の測定から割り出されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記プレス処理の際に、前記プレスフレームに関して前記上側ダイプレート(22)および/または前記下側ダイプレート(24)によって踏破される行程の測定が行なわれ、該測定から前記上側ダイプレート(22)および/または前記下側ダイプレート(24)の傾きが割り出されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記上側および/または下側補償要素が、それぞれ前記上側力伝達ブリッジ(38)および/または前記下側力伝達ブリッジ(52)の両側に配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記少なくとも2つの上側駆動ユニットが、前記上側力伝達ブリッジ(38)の両端に係合し、前記少なくとも2つの下側駆動ユニットが、前記下側力伝達ブリッジ(52)の両端に係合することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記プレス処理の際に、非対称な形状のペレットが生成されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
JP2014188877A 2013-09-24 2014-09-17 粉末状の材料からペレットを製造するための方法 Active JP6093336B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102013110539.4A DE102013110539B3 (de) 2013-09-24 2013-09-24 Verfahren zur Herstellung eines Presslings aus pulverförmigem Material
DE102013110539.4 2013-09-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015062954A JP2015062954A (ja) 2015-04-09
JP6093336B2 true JP6093336B2 (ja) 2017-03-08

Family

ID=51627970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014188877A Active JP6093336B2 (ja) 2013-09-24 2014-09-17 粉末状の材料からペレットを製造するための方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9186825B2 (ja)
EP (1) EP2851187B1 (ja)
JP (1) JP6093336B2 (ja)
DE (1) DE102013110539B3 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015101586B4 (de) * 2015-02-04 2019-02-21 Fette Compacting Gmbh Pulverpresse zur Herstellung von Presslingen aus pulverförmigem Pressmaterial
CN106330418B (zh) * 2015-06-24 2020-09-11 中兴通讯股份有限公司 一种传输信号的方法和装置

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5156782A (en) * 1991-10-02 1992-10-20 John T. Hepburn, Limited Maintaining press platens in parallel relationship
JP2855137B2 (ja) * 1994-06-02 1999-02-10 神岡部品工業株式会社 段付き圧粉体の成形方法
DE19516359A1 (de) * 1995-05-04 1996-11-07 Hans Schoen Einrichtung zur Parallelführung des Stößels einer hydraulischen Presse
JP2001025897A (ja) * 1999-07-14 2001-01-30 Sanken Seiki Kogyo Kk 粉末成形装置
JP3707666B2 (ja) * 2000-05-10 2005-10-19 アイダエンジニアリング株式会社 プレス機械のスライド駆動装置
JP3689010B2 (ja) 2001-03-15 2005-08-31 株式会社放電精密加工研究所 プレス機
DE60327042D1 (de) 2003-02-26 2009-05-20 Bystronic Laser Ag Verfahren zur Korrigierung eines Biegvorgangs und Biegepresse
JP4245138B2 (ja) * 2003-03-11 2009-03-25 富士通株式会社 基板貼合せ装置及び基板貼合せ方法
DE202010007238U1 (de) * 2010-05-24 2010-10-07 H & T Produktions Technologie Gmbh Servospindelpresse
DE102011052860A1 (de) * 2010-08-24 2012-03-01 Schuler Pressen Gmbh Verfahren zum Betreiben einer Presse mit Unterantrieb und danach betriebene Presse
DE102010051513A1 (de) 2010-11-16 2012-05-16 Dorst Technologies Gmbh & Co. Kg Keramikpulver- und/oder Metallpulver-Pressenwerkzeug, Keramikpulver- und/oder Metallpulver-Presse, modulares System mit einem solchen Pressenwerkzeug, Verfahren zum Zusammensetzen eines solchen Pressenwerkzeugs
EP2479022A1 (de) * 2011-01-24 2012-07-25 Osterwalder AG Pulverpresse
NL2006854C2 (nl) * 2011-05-26 2012-12-05 Wila Bv Werkwijze en inrichting voor het compenseren van afwijkingen bij een vervormende bewerking tussen twee balken van een pers.
DE102011116548B4 (de) * 2011-10-21 2014-05-15 Fette Compacting Gmbh Presse
DE102011116552B4 (de) * 2011-10-21 2015-08-20 Fette Compacting Gmbh Presse
DE102012019312A1 (de) * 2012-10-01 2014-04-03 Dorst Technologies Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Steuern einer Keramik- und/oder Metallpulver-Presse bzw. Keramik- und/oder Metallpulver-Presse
DE102013012085B4 (de) * 2013-07-22 2016-02-04 Fette Compacting Gmbh Presse zur Herstellung eines Presslings aus pulverförmigem Material
DE102013109157B4 (de) * 2013-08-23 2016-06-09 Fette Compacting Gmbh Presse zur Herstellung von Presslingen aus pulverförmigem Material

Also Published As

Publication number Publication date
US9186825B2 (en) 2015-11-17
US20150084225A1 (en) 2015-03-26
DE102013110539B3 (de) 2014-11-20
JP2015062954A (ja) 2015-04-09
EP2851187B1 (de) 2018-12-19
EP2851187A1 (de) 2015-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6111256B2 (ja) プレス機
USRE47007E1 (en) Press for producing pellets from powdered material
JP6101670B2 (ja) プレス機
JP2008515638A (ja) 金属、特に鋼材料の連続鋳造の際の、核心凝固、及び/または液相尖端部を測定するための方法、およびローラーセグメント
CN202638978U (zh) 变辊距矫直机
JP6093336B2 (ja) 粉末状の材料からペレットを製造するための方法
JP6176742B2 (ja) プレス機
US9533436B2 (en) Press
JP5986605B2 (ja) 粉末状材料からペレットを製造するためのプレス機
CN107008785A (zh) 汽车纵梁折弯生产设备
CA2861447C (en) Use of data about the force flow in a press for the operation of a plunger
JP2010099730A (ja) プレス機
JP4980072B2 (ja) ラックアンドピニオン式線形駆動装置
CN105127251B (zh) 一种折弯机及其运行方法
JP7045773B2 (ja) ベンディングロール機
JP4979501B2 (ja) コンロッドレスプレス
JP7138070B2 (ja) 金型プレス装置及び金型プレス方法
JP2012066299A (ja) プレス装置
JP2004074197A (ja) 複数ポイントのプレス機械
CN205339310U (zh) 一种卫生用品生产线的总成
CN115007736A (zh) 一种基于浮动感知钢筋纵肋位置的方法及装置
JP6005973B2 (ja) ロール式造形装置
JP2012143807A (ja) 曲げ加工装置
JP2005014056A (ja) 曲げ加工装置およびその曲げ加工方法
KR20140118472A (ko) 두께 조절이 가능한 리니어 유닛을 구비하는 압연기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6093336

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250