JP2893342B2 - くい打ち穿孔装置 - Google Patents

くい打ち穿孔装置

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JP2893342B2
JP2893342B2 JP1051791A JP5179189A JP2893342B2 JP 2893342 B2 JP2893342 B2 JP 2893342B2 JP 1051791 A JP1051791 A JP 1051791A JP 5179189 A JP5179189 A JP 5179189A JP 2893342 B2 JP2893342 B2 JP 2893342B2
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ピュットマン フランツ―ヨゼフ
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TORAKUTO TEHINIKU PAORU SHUMITSUTO SHUPETSUIARUMASHIINEN KG
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    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B4/00Drives for drilling, used in the borehole
    • E21B4/06Down-hole impacting means, e.g. hammers
    • E21B4/14Fluid operated hammers
    • E21B4/145Fluid operated hammers of the self propelled-type, e.g. with a reverse mode to retract the device from the hole

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 発明は、管状ケース内で軸方向に動く打撃ピストン
(ラムピストン)、および、打撃ピストン内にある放射
状(半径方向)の制御開口部を開閉することによりピス
トンの前進・後退を制御する制御管−これは回転するよ
うに配置されている−を有するくい打ち穿孔装置に関す
る。
[従来の技術] このようなくい打ち穿孔装置はドイツ特許第2634066
号明細書によって既に知られている。打撃ピストンの運
動方向を変えるには、供給ホースが約90°回転して、硬
直した、つまり軸受け管の不動の制御スリーブに配した
制御管を回転させ、制御スリーブおよび制御管の中の所
定の制御開口部(複数)を前進または後退のためにその
都度閉じるようにしなければならない。前進状態を後退
状態に(そして逆方向に)切換えるためには、まず圧縮
空気がすぐに遮断され、制御管が圧縮空気の力をうけな
いようにならねばならない。
さらに、ドイツ特許第2105229号明細書によって知ら
れるようになったくい打ち穿孔装置の場合でも、逆転さ
せるためには圧縮空気送りを中断することが必要であ
る。こうした装置は、制御開口部(複数)をもつ不動の
制御スリーブがついた逆転装置がついている。その中で
は軸方向及び回転方向に移動可能なスライダーが、制御
管の形をとって、対応する制御開口部(複数)と共に回
転できるようにおかれている。制御管はそのさい一方で
は圧縮空気の影響を受け、他方では移動(制御)ばねの
影響を受ける。運転中のスライダー位置は圧縮空気でも
たらされる力、またはばね力が優勢であるか、場合によ
ってはどの程度優勢であるかによって左右される。これ
は短所である。2つの力は一定ではない。なぜなら、運
転中の圧縮空気圧力は変動し、ばね力は時間と共に変わ
るからである。逆転させる働きをするスライダーは、そ
れ故、運転中に規定された位置を占めることはない。ス
ライダーは、また、装置をオンにする時に移動される。
[発明が解決しようとする課題] さらに、制御管の張り出し(突出部)を介しての制御
管の回転運動も軸にそった運動も、不動の制御スリーブ
にあるジグザグノッチによって制御される。
その結果、装置静止状態の時、ないし圧縮空気が遮断
されている時、または圧力降下の時に、制御管は強制的
に移動ばねの影響をうけて回転し、軸にそって移動す
る。かくて制御管は、十分な圧縮空気圧力がない時、あ
るいは圧縮空気が遮断されている時、あるいは運転中止
の時には常に中間位置をとるようになる。これは運転障
害をひきおこし、圧縮空気をとり込む際制御管が先ず前
進または後退位置に動くように作用する。これら2つの
運転位置のいずれに関連するかは操作員には予見でき
ず、装置の動きにより、あるいは地上に装置がある場合
はホースの動きによってのみ判断することになる。
かくて、本発明の課題は、既知の装置の欠点を克服す
ること、特に、一方では希望しない逆転の発生を防止
し、他方では作動媒体の圧力をかけた状態で逆転切換を
行なうことが可能なくい打ち穿孔装置を作ることであ
る。
[発明による課題の解決手段] 本発明によれば、この課題は冒頭に述べた種類の即
ち、くい打ち穿孔装置において、以下の特徴により解決
される。
即ち、本発明は、管状装置ケース内で制御管を囲んで
配設されかつ軸方向に動く打撃ピストンを有し、 該制御管は、打撃ピストンにある半径方向の制御開口
部を開閉してピストンの前進・後退を制御すべく、該装
置ケース内に回転可能に設置されており、圧力媒体供給
ホースに接続され、かつ対応する制御開口部を備えるく
い打ち穿孔装置において、 該制御管は、制御開口を備えた軸受け管内に少くとも
2つの部分から成る制御管として構成されること、 制御管の打ち込み方向から見て後ろにあり、圧力媒体
供給ホースに接続されている制御管部分が、作業圧力は
うけないよう構成されること、 付勢力に対抗して該供給ホース部分をけん引すること
により軸方向にロックを解除するロック装置が該軸受け
管と結合されていること、そして 該打撃ピストンの打ち込み方向の切換は、確保手段を
介して該軸受け管に軸方向固定される制御管前部により
作動圧力が完全に受承されることにより、圧力媒体の中
断なくできること を特徴とする。
即ち、制御管の、打ち込み方向から見て後ろにあり、
圧縮空気供給ホースに接続されている制御管部分には、
作業(運転)圧力はかからないように構成する。そして
この制御管部分は付勢力に対抗して圧縮空気供給ホース
部分のけん引で軸方向に解除可能なロック装置が軸受け
管と結合されている。本発明による制御管−これは数個
の、好ましくは2つの部分で構成されている−によって
純粋に機械的なけん引・回転逆転がなされる。これによ
って圧力媒体、好ましくは圧縮空気を中断させずに打撃
ピストンの打ち方向を逆転させることが可能になる。
2部分から出来ている制御管は、前方の制御管部分
(制御管前部)は軸にそって移動しないようにするが、
軸受け管の中では回転するように保持出来る。これは長
所である。例えば回転を妨げずに制御管を放射方向(半
径方向)に閉じるには、環状ノッチに係合する確保クラ
ンプ(ピン)を用いるか、あるいは確保リングを動作さ
せる。また、互いに離れておかれており、軸受け管の穴
にさしこまれるビンを接線方向に制御管の環状ノッチに
係合させることも可能である。それにより運転圧力は制
御管前部によって、あるいはその部分が軸方向に移動し
ない状態を保証する確保装置(手段)によって確実に受
容される。これにより、運転圧力は、制御管後方部分−
以下、ホース接続部と呼ぶ−が逆転ないしロックに至る
まで伝わるようなことはない。もはや、運転圧力が希望
しないロック解除をひきおこすことはない。これに関
し、ドイツ特許第2105229号明細書で知られている装置
の場合は、本発明とは反してばねの統合圧力によって加
わる力の伝達は排除されえない。
さらに、ホース接続部の回転によりロック装置を解除
し逆転させるためには、運転圧力に比べるとはるかに小
さい、ロック装置に対抗して生じる力を克服することが
必要なだけである。2部分で成る制御管に基づき、制御
管前部−これには制御開口部がついている−が、(常時
生ずるような)軸方向けん引力により所望しない移動を
生じず、一方、運転状態はその都度の圧縮空気圧力に左
右されず、圧縮空気圧力と移動ばねのバランスにも左右
されない。ホース接続部がわずかに軸方向に意図しない
移動をすることがありうるが、それによって逆転が起き
ることはない。なぜなら、それは軸のけん引だけではな
くホース接続部の回転をも前提とするからである。
ロック装置を打つ力は好都合にもばね、あるいは軸支
え管とホース接続部の間のリング空間に形成された圧力
室による圧力付勢によってもたらされる。
さらに合成されたばね・圧力付勢機構を利用する。ば
ねの使用は、装置をオフにした時、つまり圧縮空気を使
えない時に、ロック装置への力付勢を保証し、軸受け管
と制御管との固い結合を保証する点で長所である。ばね
と結合した圧力付勢機構によって、くい打ち穿孔装置の
運転中に、時間と共に、あるいは外部の影響をうけて少
なくなるばね力を補償できる。ロックを解除するために
操作員が与えるべきけん引力はそれにより一定に保つこ
とができる。
ロック装置は打ちこみ方向に向かって突出している突
出部(制御管の)、および突出部と係合するノッチ(軸
受け管の)によって構成されるが、ホース接続部に回転
しないようおかれているリングは2つの突出部をもって
いる。これは好都合である。1つは打ち込み突出部であ
り、他の1つはそれほど張り出しておらず直径方向に向
かいあっているロック突出部である。突出部に対し好ま
しくは、軸受け管の前端面のリング面に係合ノッチと、
それより深い切欠き凹部とを配設する。1つのリングに
2つの突出部をおく代りに、止め突出部とロック突出部
を相互に離すこともできる。例えばロック突出部はホー
ス接続部ないし制御管の任意の場所に配した別個のリン
グにおく。いずれの場合も、ロック突出部には常に90°
の角度でずらした2つ以上の係合ノッチが配属される。
これらは、くい打ち穿孔装置の打撃ピストンの前進・後
退の逆転を規定する。
切欠き凹部の外側エッジは制御管の回転行程を制限す
るストッパー(止め突出部のための)になりうる。これ
は好都合である。次いでロック装置が終端位置にくる
と、止め突出部が両方のノッチの一方に合致するように
するには、打撃ピストンの押し方向のために必要な回転
位置(制御管の)が苦労せずに見つけられねばならな
い。簡単で問題のない逆転は異った長さの突出部によっ
て、また、切欠き凹部よりも浅いノッチ(ロック突出部
のための)によっても達成できる。なぜならば、短いロ
ック突出部がすでにノッチから押し出されているとき−
(これは好ましくはホース接続部の軸方向押しの終端位
置制限によって確実になされるが)−、止め突出部はな
お切欠き凹部に入りこんでいる。その結果、突出部は、
確保装置のついたホース接続部が回転すると、回転行程
を制限する外側エッジ(切欠き凹部の)に当たる。
軸受け管の後方の端部は、排気穴がついており、円筒
状のエラスティックリングとして作られており、リング
の全体長さと同じ長さの分離スリットが1つ以上ついた
ばね装置(ばねブロック)の中に配設されている。エラ
スティックリングはくい打ち穿孔装置が動くと不可避的
な振動を吸収する。そして、逆転による影響を大きく排
除する。分離スリットを使えば、あるいは2つの半リン
グで作られるエラスティックリングを使えば、組立てが
非常に簡単になり、製造費用が安くなる。例えばゴム、
プラスチックで作ったエラスティックリングは半径方向
に拡げて、分離スリットを介して軸受け管に被せるだけ
でよくなる。または2つの半リングを管外被の外側にお
き、次に、くい打ち穿孔装置を組立てるために必要なね
じジョイントをエラスティックリングの上に摺動してね
じこむだけでもよい。ねじジョイントはエラスティック
リングを組み込み状態に保持する。
かくて制御管ないし逆転装置はエラスティックなエレ
メントの中に配設される。つまりケースの中で弾性的に
懸架されている。
[実施例] 発明の説明を図に示された実施例にそって詳しく行な
う。
くい打ち穿孔装置1にはケース2がついている。ケー
スの中には、ケース2に対し半径方向の空隙3をもって
軸にそって移動する打撃ピストン(ラムピストン)4が
入っている。
打撃ピストン4の後方端部にはラジアル方向の制御開
口部6をもつピストン外被(スリーブ)5がある。打ち
込み方向7に向かって後ろの、終端ねじ止部材8がつい
ている端部(くい打ち穿孔装置1の)には、終端ねじ止
部材8をケース2に結合するねじ装置9の中にエラステ
ィックリング10が配設されている。これには外気と通じ
る無数の換気穴11がついている。リング10の中に逆転装
置12がぶらさがっている。
第8図に示されている逆転装置12は、制御開口部22
(図1参照)を備えた軸受け管14で作られている。軸受
け管にはその中で回転するように配されている制御管15
(2つの部分から成る)がついている。打ち込み方向7
に向かって後ろの部分(制御管15の)はホース接続部16
として形成されている。圧縮空気ホース17はスリーブナ
ット18で固定されている。制御管15の前の部分19には、
径大とした制御ヘッド20がついている。これには制御開
口部21がついている。制御開口は、第8図には示されて
いないが半径方向の横木23を介して軸受け管14と係合し
ている制御スリーブ24(第1,2;6,7図参照)の貫通開口
部22と合致して至るようにされ、また、制御ヘッド20に
前置接続された2つの互いに向き合っている平たん部
(flattening)25をもっている(第3図参照)。制御管
前部19には環状ノッチ26がついている(第13図参照)。
この中には第9図に示すように、軸受け管14(第18図参
照)の穴27にさし込まれた2つのピン28をはめこみ確保
しているので制御管部分19は、回転するが軸にそって動
くことはない。
制御ヘッド20とは反対側の制御管前部19の端部には、
ホース接続部16とのかみ合い結合(嵌合)をするため
に、ホース接続部16の前端部にある突出管部29を受け入
れる内穴30がついており、また、ホース接続部16の回転
運動を制御管前部19に伝えるために軸方向リセス31がつ
いている。この軸方向リセスの中に、ホース接続部16の
伝動突起(連行突起部)32が入って係合する(第14,15
図参照)。
制御管前部19が回転される間、ホース接続部16は打撃
ピストン4の打ち込み方向を逆転させるために打ち込み
方向7とは逆向きに軸方向にも移動できる。そのため
に、第1,7,8図のようにばね33によって、また、第2図
のようにばね33及び圧力室34の圧力の助けによって、或
いは第6図のように圧力室34の圧力によって、作動する
ロック装置35をレリースすることが必要である。ロック
装置35は、ホース接続部16(第15,17図参照)の鍵面
(係合面)36にさしこみ係合され、第10,11,12図のよう
に相互に直径方向に向い合っており、軸方向から異った
長さで張り出した一対の突出部37,38をもつロックリン
グ39、および突出部37,38に対応しこれと係合するリセ
ス(軸受け管14の後端面にある)によって構成される
(第19図参照)。ホース接続部16の軸方向のロック解除
ストロークは−そのさいばね33は一緒に押される−、終
端位置限定装置41によって規定される。限定装置41は、
ホース接続部16に配設され、大径部42の段差部に一方で
当接抗支されると共に、他方において限定装置41は、軸
受け管14の半径方向内方への内張出し43により軸方向位
置を規制される。軸方向ストロークは、止め突出部37に
比べると短いロック突出部38の長さに依存して次のよう
に定められる、即ち、軸ストロークは、ロック突出部38
が、限定装置41が内張出し43に当接の際、打撃ピストン
4の前進または後退のために制御管15の回転位置を定め
るノッチ44または45(軸支え管14の前面の)からはずれ
るが、一方、止め突出部37は依然として軸受け管14の端
面40の切欠き凹部46にはまっているように、定められ
る。
第10図の如きロックリング39の突出部37,38と係合す
るノッチ44,45ないしそれよりも深い切欠き凹部46の形
状は第18,19,20図に表示してある。ロック突出部38を−
かみ合せ位置に応じて−ノッチ44またはそれより90°ず
れているノッチ45からはずし、ホース接続部16を回した
のち−この場合、同時に、制御管前部19が軸方向リセス
に嵌合している伝動突起32が回るが−、止め突出部37は
−回転方向に応じて−切欠き凹部46の外側エッジ47また
は48に当接する。外側エッジ47,48によって限定される
終端位置において、ロック突出部38はノッチ44,45の1
つときっちり並び(角度的に一致)、そしてホース接続
部16の引きをゆるめると対応するノッチにはまりこむ。
逆転装置12を受け入れる軸受け管14をエラスティック
リング10によって、ばね弾性的にケース2(くい打ち穿
孔装置1の)に取付けるために、半径方向の環状リセス
49が軸受け管についている。エラスティックリングにリ
ングの全体長さに延びる分離スリット50が備えてある場
合、そのリング10は分離スリット50の領域だけ半径方向
に広げて、リセス49の上に折り返すだけで装着できる
(第4,9図参照)。次に、リング10を軸方向につかんで
いる後ろのねじジョイント9がリセス49への着座を確保
する。
第1、2,6図に示されたくい打ち穿孔装置1のロック
装置35の動作の方法はそれぞれ異なる。第1図のロック
装置35は圧力ばね33により生じる圧力によって結合し、
第6図のそれは圧力室34に生じる圧力によって結合す
る。第2図のそれは、圧力ばね33および圧力室34の圧力
で合成された圧力で動かされる。その他に、第1,2,6図
には、打ち込み方向7に向かって前進する打撃ピストン
4の前進状態が示されている。
圧縮空気は、圧縮空気発生源(図示されていない)に
接続した圧縮空気ホース17を通り、制御管15の中心に延
びる穴51を通って、制御ヘッド20の中に入り、そこか
ら、打撃ピストン4の作業空間52に入り、ケース2の中
のピストンを前に動かす。そのさい、圧縮空気は同時
に、打撃ピストンの前端面に押圧力を及ぼす。この圧縮
空気はケース2と打撃ピストン4ないしピストン外被5
の外部側面との間の半径方向のリングスロット(空隙)
3を通って、制御室55に入り(或いはまた、ピストン外
被面5でおおわれていない後方の貫通開口部22(制御ス
リーブ24の)に達し、そして、そこから横木23の間に伸
びている軸方向ノッチ54を通って制御室55に入り)、最
後にエラスティックリング10の排気穴11を通って大気中
に出る。矢印7の方向に前進する間、空気圧力は制御管
15の前端面にかかる。
第1,2,6図に示された前進位置から、第7図に示され
た後退位置へ制御装置を切換えるためには、ホース接続
部16を手操作で、ばね33の力及び/又は圧力室34で生ず
る圧力に対抗して圧縮空気ホース17を用いて、打ち込み
方向7とは逆の方向に引っばる。それによりロック装置
は解除される。この際、第5図のように、ノッチ44には
まっているロック突出部38(ロックリングの)ははずさ
れ、続いてホース接続部16が矢印方向53に回転し、止め
突出部37が、切欠き凹部46の外側エッジ47に当たると止
まる。この位置になるとロック突出部38はノッチ45の上
に並び(角度的に一致)、次いでその中に入りこむ(但
しもはやけん引力がない場合)。
ホース接続部16が回るのと同じように、伝動突起32に
連行されて、(第1,2,6,7図のように実施する場合)ラ
ジアルにかみ合った係止クリップ(ピン)56で固定され
た制御管前部16が矢印方向に回る(第3図参照)。この
際、制御ヘッド20の制御開口部21は、制御スリーブ24の
貫通開口部22でおおわれた状態になる(第7図参照)。
不動の制御スリーブ24に対して打撃ピストン4は相対的
に移動するため、打撃ピストン4から見て後ろ(遠い
方)の貫通開口部22(制御スリーブの中の)は、ピスト
ン外被5および制御管15,16,19によって閉じられる。一
方、打撃ピストン4に近い方の貫通開口部22および制御
ヘッド20の中の制御開口部21は開いている。圧縮空気は
穴(中心孔)51を通って制御ヘッド20に入り、作業空間
52に入る。圧縮空気はそこから同時に貫通開口部21,22
にも入ることができる。しかし、これらの貫通開口部
は、ピストン外被5および制御管15によって閉じられて
いる。打撃ピストン4はそれ故、まず前方に動く。その
さい、その前方空間にある空気はケース2と打撃ピスト
ン4ないしピストン外被5との間のリングスロット(空
隙)3を通って制御開口部6に達する。この後退位置で
はその制御開口部は制御スリーブ24の後方に位置してい
る。そのため空気を制御空間55およびエラスティックリ
ング10の中の排気穴を通って大気中に排出させることが
可能になる。(即ち打撃ピストン4の急激な前進運動が
開始する。) 前進を後退に変える、またはその逆にするためには、
本発明による装置では、2部分より成る制御管15をホー
ス接続部16のロックが解除されたのち、軸受け管14の切
欠き凹部46の外側エッジ47又は48で規定されるストップ
(当接)に至る迄約90°右または左に回転しなければな
らない。矢印方向53(第3,5図参照)に左に回転するな
ら、くい打ち穿孔装置1は後退する。一方、第5図に示
したようなロック装置のかみ合せ状態になるまで右に回
転すると前進する。
[発明の効果] 本発明により、運転中止(圧縮空気の供給中断)する
ことなく、外部からの操作により、くい打ち穿孔装置の
進行方向の前進・後退の切換制御を確実に行うことがで
きる。即ち、これにより、意図しない逆転の発生を防止
できると共に、必要に応じて、運転中に作動圧力媒体の
圧力をかけた状態のままで逆転切換を行うことができ
る。これは、特に圧力媒体供給ホースに接続した制御管
部分に作業圧力が作用しないよう構成したこと、この制
御管部分の位置のロック装置が、ばね等の付勢力により
保持されると共にそのロック解除がホースのけん引によ
りなされることにより達成される(請求項1、基本構
成)。
請求項2以下の従属請求項の各特徴により、基本構成
のさらなる具体的展開が実現され、共に所定の効果が追
加される。その詳細は、既述のとおりであり、再詳述は
略す。
【図面の簡単な説明】
第1図はくい打ち穿孔装置の縦断面図である。後方端部
に、発明による2つの部分で成る制御管およびばね負荷
されたロック装置をもつ逆転装置がついており、打撃ピ
ストンが前進する状態で描かれている。 第2図は、第1図と同じ縦断面図である。ロック装置を
動かす圧力空間が詳しく描かれている。 第3図は、線III−IIIで切断した断面図である。 第4図は、線IV−IVで切断した断面図である。 第5図は、線V−Vで切断した断面図である。 第6図は、ロック装置を動かすための圧力空間を備えた
くい打ち穿孔装置の、第1図に対応する縦断面図であ
る。 第7図は、第1図と同じ縦断面図であるが、打撃ピスト
ンは後退の状態になっている。 第8図は、ねじジョイント部材の中にゴム部品を使って
懸架されている逆転装置の縦断面図である。本発明によ
る2部分式制御管およびロック装置を動かす圧力ばねが
ついている。 第9図は、第8図に“X"の印のついている部分の上から
見た図である。 第10,11,12図は、互いに向き合っている突出部をもつロ
ック装置の前から見た図、縦断面図、および上から見た
図である。 第13,14図は、制御管部分の平面図と縦断面図である。 第15,16図は、ホース接続部として作られている本発明
による制御管部分の平面図と左から見た端面図である。 第17図は、第15図の線XVII−XVIIで切断したホース接続
部の断面図である。 第18,19,20図は、本発明による軸受け管の平面図、右か
らの側面図、および縦断面図である。 1…くい打ち穿孔装置、2…ケース 3…スロット(空隙)、4…打撃ピストン(ラムピスト
ン) 5…外被、6…制御開口部 7…打ち込み方向、8…終端ねじ部材 9…ねじジョイント、10…ばね装置 11…換気穴、12…逆転装置 14…軸受け管、15…制御管 16…ホース接続部 17…圧縮空気供給ホース 18…スリーブナット、19…制御管前部 20…制御ヘッド、21…制御開口部 22…制御開口部、23…横木 24…制御スリーブ、25…平たん部 26…環状ノッチ、27…穴 28…ピン、29…突出管部 30…内穴、31…軸方向リセス 32…伝動突起、33…ばね 34…圧力室、35…ロック装置 36…鏡面(係合面)、37…止め突出部 38…(ロック)突出部、39…ロックリング 40…前端面 41…終端位置限定装置、42…大径部 43…内張出し、44…ノッチ 45…ノッチ、46…切欠き凹部 47…外側エッジ、48…外側エッジ 49…リセス、50…分離スリット 51…穴(中心孔)、52…作業空間 53…矢印方向、54…軸方向ノッチ 55…制御空間、56…安全クリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭56−24757(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21B 7/26 E21B 11/02

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管状装置ケース内で制御管を囲んで配設さ
    れかつ軸方向に動く打撃ピストンを有し、 該制御管は、打撃ピストンにある半径方向の制御開口部
    を開閉してピストンの前進・後退を制御すべく、該装置
    ケース内に回転可能に設置されており、圧力媒体供給ホ
    ースに接続され、かつ対応する制御開口部を備えるくい
    打ち穿孔装置において、 該制御管は、制御開口(22)を備えた軸受け管(14)内
    に少くとも2つの部分(16、19)から成る制御管(15)
    として構成されること、 制御管(15)の打ち込み方向から見て後ろにあり、圧力
    媒体供給ホース(17)に接続されている制御管部分(1
    6)が、作業圧力はうけないよう構成されること、 付勢力(33、34)に対抗して該供給ホース(17)部分を
    けん引することにより軸方向にロックを解除するロック
    装置(35)が該軸受け管(14)と結合されていること、
    そして 該打撃ピストン(4)の打ち込み方向の切換は、確保手
    段(28、56)を介して該軸受け管(14)に軸方向固定さ
    れる制御管前部(19)により作動圧力が完全に受承され
    ることにより、圧力媒体の中断なくできること を特徴とするくい打ち穿孔装置。
  2. 【請求項2】制御管の前方の制御部分(制御管前部)
    (19)が軸方向に移動しないように軸受け管(14)に受
    容されていることを特徴とする請求項1に記載のくい打
    ち穿孔装置。
  3. 【請求項3】ばね(33)がロック装置(35)を付勢する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のくい打ち穿孔
    装置。
  4. 【請求項4】軸受け管(14)とホース接続部分(16)の
    間のリング空間として形成される圧力室(34)内の圧力
    がロック装置(35)を付勢することを特徴とする請求項
    1または2に記載のくい打ち穿孔装置。
  5. 【請求項5】ばねおよび圧力により付勢されるロック装
    置(35)を特徴とする請求項1または2に記載のくい打
    ち穿孔装置。
  6. 【請求項6】ロック装置(35)が、打ち込み方向(7)
    へと軸方向に突出する制御管(15)の突出部(37、38)
    と、軸受け管(14)の、突出部(37、38)に対応するノ
    ッチ(44、45、46)によって構成されることを特徴とす
    る請求項1ないし5のいづれか1つに記載のくい打ち穿
    孔装置。
  7. 【請求項7】ホース接続部(16)に、回転しないよう2
    つの突出部(37、38)を備えたロックリング(39)が配
    設されていることを特徴とする請求項1ないし6のいづ
    れか1つに記載のくい打ち穿孔装置。
  8. 【請求項8】止め・ロック突出部(37、38)が直径方向
    に向き合っていることを特徴とする請求項6ないし7の
    いづれか1つに記載のくい打ち穿孔装置。
  9. 【請求項9】軸受け管(14)の前端面(40)にはノッチ
    (44、45)と、それより軸方向に深い切欠き凹部(46)
    とがあることを特徴とする請求項6ないし8のいづれか
    1つに記載のくい打ち穿孔装置。
  10. 【請求項10】該切欠き凹部(46)の外側エッジ(47、
    48)が、制御管(15ないし16、19)の回転ストロークを
    制限するストッパーの働きを止め突出部(37)に対して
    行なうことを特徴とする請求項9に記載のくい打ち穿孔
    装置。
  11. 【請求項11】伝動突起(32)によって、ホース接続部
    (16)が、制御管(15)の打ち込み方向に関し前方の制
    御管部分(制御管前部)(19)にある軸方向リセス(3
    1)と係合することを特徴とする請求項1ないし10のい
    づれか1つに記載のくい打ち穿孔装置。
  12. 【請求項12】ロック装置(35)を解除する時に作用す
    る、ホース接続部(16)の軸方向ストロークの終端位置
    限定装置(41)を有することを特徴とする請求項1ない
    し11のいづれか1つに記載のくい打ち穿孔装置。
  13. 【請求項13】軸受け管(14)が、打ち込み方向(7)
    の後方端に排気穴(11)を備えたシリンダー状のばね装
    置(10)に保持されていることを特徴とする請求項1な
    いし12のいづれか1つに記載のくい打ち穿孔装置。
  14. 【請求項14】ばね装置は、エラスティックリング(1
    0)の形に作られており、その全長と同じ長さの分離ス
    リット(50)を1つ以上もっていることを特徴とする請
    求項13に記載のくい打ち穿孔装置。
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