JPS59349B2 - 動力工具 - Google Patents

動力工具

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JPS59349B2
JPS59349B2 JP51012171A JP1217176A JPS59349B2 JP S59349 B2 JPS59349 B2 JP S59349B2 JP 51012171 A JP51012171 A JP 51012171A JP 1217176 A JP1217176 A JP 1217176A JP S59349 B2 JPS59349 B2 JP S59349B2
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JP
Japan
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clutch
movable
locking
crab
torque
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JP51012171A
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English (en)
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JPS51104700A (en
Inventor
アルフレート・ヘテイツヒ
カール・ロル
フーベルト・シユタール
ヴエルナー・カイル
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPS51104700A publication Critical patent/JPS51104700A/ja
Publication of JPS59349B2 publication Critical patent/JPS59349B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/14Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
    • B25B23/145Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers specially adapted for fluid operated wrenches or screwdrivers

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、動力ドライバのような動カニ具であって、内
蔵された圧力空気モーフと、入力接続器と、トルク監視
装置として構成されていてトルクの影響を受けるクラッ
チ及び係止装置を含み前記圧力空気モータと工具装着部
との間の動力伝達部内に配置された自動的な遮断装置と
を備え、前記係止装置が、トルクにより移動可能なりラ
ッチ部分によって影響を受けるように構成されており且
つ前記圧力空気モータと連絡されたエネルギ導管内に配
置したレリーズ用切換え部材に1本の加圧棒によって連
結されている形式のものに関する。
このような動カニ具はすでに提案されており且つ所期の
要求に応えている。
ところで、構造上規制されたトルク又は設定トルク(い
わゆる限界トルク)に達した際に動カニ具が自動的に遮
断せずに回転を続行し、それによってより高いトルクを
生ぜしぬることを所望するような使用例が往々にして在
る。
本発明の課題は、トルク監視装置の彷きを断つことがで
き且つクラッチを、より高いトルクを伝達するたぬに使
用できるような動カニ具を提供することである。
この課題は本発明によれば、エネルギ流を中断する加圧
棒の作用を解除させる操作装置を配置し、且つ、限界ト
ルクに達したのちに幼く付加的なりラッチ装置を設けた
ことによって解決される。
かくして得られる利点は、同一の動カニ具を用いて、し
かも該動カニ具を所望に応じて所定のトルクでか、又は
、駆動モータの精一杯の力で稼彷させることができる点
にある。
前記操作装置は、加圧棒を介してレリーズ用切換え部材
を入力接続状態に保つ位置へもたらされる係止部材を含
むように構成されている。
この場合係止部材は、前記加圧棒のカラーに当てつけ可
能なトリガーピンとして構成することができる。
また前記操作装置は係止スライドを含むこともでき、且
つレリーズ用切換え部材は、ばねによって弁座に押圧さ
れる弁として、しかも前記係止スライドにより前記ばね
の作用Oこ抗して弁座から離間可能に構成することがで
きる。
前記レリーズ用切換え部材は同時に入力接続器として構
成可能である。
また操作装置は、前記レリーズ用切換え部材を迂回して
圧力空気モータをエネルギ導管と接続させる第2の入力
接続器として構成されていてもよい。
この場合第2の入力接続器ははね負荷された弁として構
成される。
圧力空気モータは一方では第1の入力接続器とレリーズ
用切換え部材とを介して、且つ又他方では第2の入力接
続器のみを介して、エネルギ導管と接続可能である。
両入力接続器が圧力空気モータを右回転もしくは左回転
のために制御する場合には、エネルギ流を中断する加圧
棒の作用を右回転時にも解除させることのできる第2の
操作装置が配置される。
その場合第2の操作装置は、加圧棒を介してレリーズ用
切換え部材を入力接続状態に保つ位置へもたらされる係
止部材を有し、該係止部材は、前記加圧棒のカラーに当
てつけ可能なトリガーピンとして構成される。
また前記第2の操作装置は係止スライドを含み且つレリ
ーズ用切換え部材は、ばねによって弁座に押圧される弁
として、しかも前記係止スライドにより前記ばねの作用
に抗して弁座から離間可能に構成することができる。
動カニ具が、駆動クラッチ部分(駆動クラッチ半部)と
、該駆動クラッチ部分に対してトルクに関連して相対的
(こ回動可能に駆動される被駆動クラッチ部分(被駆動
クラッチ半部)と複数のクラッチ球とから成るクラッチ
を有し、前記クラッチ球が一方のクラッチ部分によって
循環動不能且つ軸平行移動可能に案内されており且つ、
トルクによって移動可能なりラッチ部分と、他方のクラ
ッチ部分に設けられていて周方向に上り勾配を成す斜面
との間に締込まれている場合には前記付加的なりラッチ
装置を、トルクの影響を受けるクラッチと構造的に一体
化するのが有利である。
その場合前記斜面は付加的なりラッチ装置の部分として
構成されており、しかもこれらの斜面はそれぞれ1つの
頂線を有し、該頂線は、限界トルクに達したのちに関係
クラッチ球によって越えられて、該クラッチ球が次の斜
面に到達できるようになっている。
クラッチをこのように構成することによって得られる利
点は、トルクの影響を受けるクラッチが限界トルクに達
したのちにラチェット式クラッチ状の付加的なりラッチ
と成り、該付加的クラッチのクラッチ球が、前記斜面に
急激に当接することによって、より高いトルクを送出す
る点にある。
トルクの影響を受けるクラッチは付加的なりラッチ装置
によって橋絡可能Qこ構成されていてもよい。
その場合前記付加的なりラッチ装置は噛合いクラッチと
して構成されるのが有利である。
該噛合いクラッチは、クラッチ球を循環動不能且つ軸方
向移動可能に案内する、一方のクラッチ部分の部材が切
除部を有し、該切除部の制限面が限界トルクに達したの
ちに他方のクラッチ部分に配置した爪と係合できるよう
に、構成されるのが好ましい。
クラッチをこのように構成すれば動力ドライバは限界ト
ルクに達したのち自動的に停止するドライバとして彷く
次に図面につき本発明の実施例としての、圧力空気によ
って駆動される動力ドライバを詳説する。
なお以下の説明において「工作物側」とは、螺入すべき
ねじ部材の方に向いた側を、「操作子側」とは前記ねじ
部材から離反した方の側を意味している。
第1図乃至第5図に示した動力ドライバは、モータケー
シング1、弁ケーシング2、該弁ケーシングに配置され
た空気接続用ねじ山部材3および操作装置4を有してい
る。
弁ケーシング2内には、レリーズ弁5として構成したレ
リーズ用切換え部材が配置されており、該レリーズ用切
換え部材は円錐形の押圧ばね6によって弁座Tに押しつ
けられており且つ同時に入力接続器として役立つ。
前記レリーズ弁5は弾性材質の球体として構成されてお
り且つ工作物側で加圧棒8と協彷する。
前記モータケーシング1内(こは圧力空気式ベーンモー
タ9(詳示せず)が配置されており、該ベーンモータの
ロータは前記加圧棒8を通すたぬの共軸中心孔を有して
いる。
モータケーシング1の工作物側には管状のギヤケーシン
グ10が螺合されていて、該ギヤケーシング内には、モ
ータ回転数を低減させるための2段式遊星歯車装置が配
置されている。
第2の遊星保持体11は中間軸12と相対回動不能且つ
摺動不能に結合されている。
前記中間軸12の工作物側端部13は六角形部として構
成されている。
第1と第2の遊星保持体および中間軸12は中心に且つ
共軸的に穿孔されており、これにより加圧棒8の貫通孔
が形成され且つ加圧棒8の延長線上に平衡ロッド18が
配置されている。
中間軸12の工作物側端部13は、ギヤケーシング10
と螺合した管状のクラッチケーシング14内ζこ侵入し
ている。
前記工作物端部13の六角形部は、クラッチ1Tのスリ
ーブ状駆動部分16の操作子側六角形孔部15内で案内
されており且つ前記スリーブ状駆動部分16と相対回動
不能に結合されている。
加圧棒8は中間軸12の内部で終っている。
前記加圧棒8の前方の工作物側では前記中間軸12の孔
内に平衡ロッド18が、前記加圧棒8と共軸的に整合し
て挿嵌されている。
前記スリーブ状駆動部分16は六角形孔部15の前方の
工作物側に拡大移行孔19を有し、該拡大移行孔の工作
物側には小径の円筒孔20が続いており、該円筒孔は肩
部21で以て終っている。
この肩部21の前方の工作物側でスリーブ状駆動部分1
6の孔は、2つの案内面23を有する孔22で以て終っ
ている。
スリーブ状駆動部分16の外周は実質的に円筒状に形成
されているが、その操作子側端部の範囲に外ねじ山24
が設けられており、核外ねじ山は縦溝25によって中断
されている。
内側の肩部21の範囲内Qこおいてスリーブ状駆動部分
16の円筒体の外側にはフランジ状円板26が一体成形
されており、該フランジ状円板は、円周に均一に分配さ
れた軸平行な所定数の孔21を有している。
前記フランジ状円板26の前方の工作物側ではスリーブ
状駆動部分16の円筒外周面に1つの円環状の外溝28
が形成されており、該外溝内には、ラジアル−スラスト
軸受29の複数の球がそれぞれ約半球面ずつ嵌合して位
置している。
前記肩部21の後方の操作子側で駆動部分16は1つの
半径方向に貫通した横孔30を有している。
前記ラジアル−スラスト軸受29の各球の外側半球面は
、クラッチの被駆動部分32の円環状の内溝31内で案
内されており、前記被駆動部分32は、駆動部分16の
工作物側端部を内包する円筒部材として構成されており
且つその工作物側端面33によってクラッチケーシング
14の対応内側肩部34ζこ当接することができる。
前記端面33の前方工作物側で被駆動部分32は、一体
成形された工具装着部35で以て終っており、該工具装
着部は工具連動のために六角形孔36と、リングはね3
7Gこよって負荷された係止球38とを有している。
被駆動部分32は、駆動部分16を内包するリング状端
面39に、斜面40により制限された所定数の切欠部4
1を有している(第3図)。
前記の斜面40は半径方向の頂線(第11図の符号14
0′参照)で互いに境を接し合っている。
前記切欠部41内にはそれぞれクラッチ球42が位置し
、これらのクラッチ球は、駆動部分16のフランジ状円
板26の軸平行な孔27内で案内されており、且つ操作
子側では、加圧リング43として構成された摺動可能な
連結部分の圧力を受けており、この加圧リング43は工
作物側および操作子側でそれぞれ1つの扁平なリング端
面によって制限されており且つその外周は円筒面を有し
ている。
加圧リング43の、軸線に面した方の内側制限面は操作
子側では円筒面44として形成されており、この円筒面
443こ続いて工作物側には、軸線の方に向ってテーパ
を成す円錐面45が形成されている(第4図参照)。
加圧リング43の操作子側のリング端面には、スラスト
軸受として構成されたニードル軸受46が接しており、
該ニードル軸受には、圧力伝達リング47を介して抑圧
はね48が当てつけられており、該押圧ばねはスリーブ
状の駆動部分16の円筒外周面を囲繞している(この押
圧ばね48を以下「トルクはね」と呼ぶ)。
該トルクはね48は操作子側では係止円板49に接して
おり、該係止円板は、軸線の方に向いた突起50によっ
て、駆動部分16の円筒外周面に設けた前記縦溝25内
に係合しているので、回動不能に案内されている。
係止円板49は操作子側ζこ複数の係止口設点51を有
し、これら係止口設点に対向して、リングナツト53に
孔として形成された係止凹設点52が設けられており、
前記リングナツト53は駆動部分16の外ねじ山24に
螺合されている。
このリングナツト53によってトルクはね48は緊縮さ
れるので、クラッチ球42は被駆動部分32の切欠部4
1内へ程度の差こそあれ固定的に圧入される。
係止面設点51および係止凹設点52は、リングナツト
53の不都合な回動によって該リングナツトの位置が変
位するのを防止し、ひいては動力ドライバの設定遮断ト
ルクを確実に保つ。
スリーブ状の駆動部分16の小径円筒孔20内には係止
円筒体54が案内されていて、該係止円筒体は工作物側
に小径のピン55を有し、このピンは2つの案内面56
を備えている。
前記ピン55は駆動部分16の孔22内に嵌合しており
且つ前記の案内面23と26との協切によって係止円筒
体54が回動するのを防止する。
係止円筒体54は半径方向の横孔57を有し、該横孔は
、駆動部分16の半径方向の横孔30と同じ直径を有し
かつ該横孔30と合致可能である。
係止円筒体54の半径方向横孔57は、この横孔から操
作子側に向いた軸方向の中心孔58と連通しており、こ
の中心孔壁には係止円筒体54の操作子側端部の範囲で
内ねじ山59が切られている。
中心孔58は、前記内ねじ山59内に螺入されたねじ6
0によって閉塞されている。
このねじ60の手前で僅かな間隔をおいて平衡ロンド1
8が終っている。
係止円筒体54の小径ピン55の工作物側端部と被駆動
部分32の操作子側端面との間には軸方向の押圧ばね6
1(クラッチ復座ばね)が張設されていて、該押圧ばね
はレリーズ弁5の円錐形抑圧はね6よりも弱い。
係止円筒体54の半径方向横孔5γおよび、該横孔と整
合せしめられる駆動部分16の半径方向横孔30内では
2つの外部係止法62及び、前記の外部係止法62から
内向き半径方向では2つの内部係止法63が案内されて
おり、該内部係止法63はガイド球64の圧力を受けて
いる。
このガイド球64は係止円筒体54の軸方向中心孔58
内で案内されていて且つ押圧ばね65(係止ばね)の作
用を受けており、該押圧ばね65の操作子側端部は係止
円筒体54内のねじ60に当てつけられている。
第1図乃至第5図に示した動力ドライバの操作装置4は
、第2図に詳示したように、円筒状のブツシュ式トリガ
ー66を有し、該トリガーは弁ケーシング2の半径方向
孔εγ内で摺動可能に案内されている。
前記トリガーは、1本の円筒母線に沿った限定長の縦溝
68を有し、該縦溝内には、弁ケーシング2内で動力ド
ライバ縦軸線に対して平行に装嵌された1本のピン69
が係合している。
このピン69は、トリガー66の回動を防止し且つ該ト
リガーのストロークを制限する。
弁ケーシング2の共軸の中心縦孔70内には加圧棒8が
摺動可能に案内されているが、この中心縦孔70の範囲
内において弁ケーシング2の半径方向孔67は肩部71
によって狭められており、該肩部は、動力ドライバ縦軸
線に対して半径方向の小さな中心貫通ロア2を解放し、
該中心貫通ロア2は半径方向孔67から弁ケーシング2
の中心縦孔70へ通じている。
前記肩部71とトリガー66との間にはばね13が間挿
されており且つ前記トリガー66を外向き半径方向に押
圧している。
トリガー66はその長手方向に穿孔されている。
外側から穿設された比較的大径の孔74は圧入された栓
75によって密閉されており、この栓はピン76によっ
て確保されている。
比較的大径の孔74は肩部77の部位で終り、この肩部
は貫通ロア8を解放している。
孔74内ではトリガーピンγ9が摺動可能に案内されて
いる。
該トリガーピン79と栓75との間には、トリガーピン
79を内向き半径方向に動力ドライバ縦軸線の方に向っ
て押圧する押圧ばね80が張設されている。
トリガーピン79は、前記押圧ばね80から離反した方
の側ζこ小径の突設部81を有し、該突設部はトリガー
66の貫通ロア8を通って突出している。
弁ケーシング2の中心縦孔70は半径方向孔6Tの範囲
に1つの拡張孔部82を有している。
中心縦孔lO内で案内される加圧棒8は弁ケーシング2
の前記拡張孔部82内にカラー83を有している。
拡張孔部82は中心貫通ロア2によって、トリガー66
を案内する半径方向孔67と連通している。
トリガー66の位置に応じてトリガーピン79の小径突
設部81は加圧棒8のカラー83の範囲内にか、又はこ
の範囲外に位置する。
前記動力ドライバの作用形式は次の通りである。
動力ドライバーの不作用位置(第1図)ではクラッチ1
7は、スリーブ状駆動部分16、内部係止法63、係止
円筒体54、平衡ロンド1B、加圧棒8、レリーズ弁5
および円錐形抑圧はね6に基づいてその工作物側終端位
置に在る。
工具例えばねじ回しが、緊締すべきねじ部材に当てつけ
られると、これに依りクラッチ17は円錐形押圧ばね6
の抵抗Qこ抗して操作子側へ移動せしぬられ、レリーズ
弁5は開弁じ且つ圧力空気式ベンモータ9を始動せしめ
る(第3図)。
それゆえに、レリーズ弁が入力接続器を同時に構成して
いるような、この形式の動力ドライバは推力始動式動力
ドライバと一般に呼ばれている。
前記ベーンモータ9は遊星歯車装置を介して中間軸12
を回転せしめ且つ該中間軸によってスリーブ状駆動部分
16を回転させ、該駆動部分16のフランジ状円板26
はクラッチ球42によって被駆動部分32を連動する。
動力ドライバQこよって吸収すべきトルクが、リングナ
ツト53で調整された解離トルクに接近する程度にねじ
部材が緊締されると、第4図に示したよう(こクラッチ
球42は被駆動部分32の切欠部41の斜面40を転が
り登り且つ押圧ばね48(トルクはね)の張力下で加圧
リング43を操作子側へ移動させる。
その際に加圧リング43は外部係止法62を、スリーブ
状駆動部分16の半径方向横孔30内へ移動せしめ、こ
れによって内部係止法63は前記駆動部分16の半径方
向横孔30を去り且つ抑圧はね65(係止ばね)のばね
力Qこ抗してガイド球64を操作子側へ押し戻しつつ係
止円筒体54内へ完全に移動する。
従って内部係止法63はもはや係止作用を及ぼさず、円
錐形の抑圧はね6(弁はね)はレリーズ弁5を閉弁し且
つ加圧棒8と平衡ロッド18とによって係止円筒体54
を工作物側ヘシフトするので、内部係止法63は駆動部
分16の円筒孔20内に捕捉されている(第4図)。
クラッチ球42はその間に被駆動部分32の次の切欠部
41へ過渡的に係止されている。
緊締すべきねじ部材から圧力空気式動力ドライバを離す
と、抑圧はね61(クラッチ復座ばね)は、係止円筒体
54、平衡ロッド18、加圧棒8およびレリーズ弁5を
介して、より強い抑圧はね6(弁はね)&こ支えられる
ことζこよって、被駆動部分32ひいては全クラッチ装
置を再び工作物側終端位置ヘシフトする。
その際スリーブ状駆動部分16の半径方向横孔30は再
び係止円筒体54の半径方向横孔57を超えて移動し、
抑圧はね65(係止ばね)はガイド球64を工作物側ヘ
シフトし、該ガイド球64は内部係止法63を係止円筒
体54と駆動部分16との間の境界面内へ押しのけ且つ
外部係止法62を加圧リング43の内面に接触せしめる
これによって、第1図に示した出発位置が再び得られ且
つ動力ドライバは新たな作業サイクルを開始できる体制
にある。
前記の動作過程ではトリガー66は作動されず且つその
外方終端位置を占めたままの状態に在った。
動力ドライバを規定の限界トルクで遮断せず、むしろ過
渡的係止状態で更に稼功させようとする場合には操作装
置4のブツシュ式トリが−66が押圧ばね80のばね力
に抗して内方終端位置へ押圧される。
動力ドライバがねじ部材に未だ当てつけられていす、そ
れゆえに加圧棒8が工作物側終端位置に在り且つレリー
ズ弁5が閉弁されている場合、トリガーピン79の小径
突設部81は加圧棒8のカラー83上に載っている(第
2図)。
緊締すべきねじ部材に動力ドライバを当てつけると加圧
棒8は操作子側終端位置へ摺動してレリーズ弁5を開弁
し、その際加圧棒8のカラー83はトリガーピン79の
小径突設部81の下から後退し、トリガーピン79は押
圧ばね80によって前進せしぬられ且つ加圧棒8のカラ
ー83の工作物側前方に位置することになる(第5図)
いま限界トルクに達すると、クラッチ球42Iこよって
操作子側ヘシフトされた加圧リング43は外部係止法6
2をシフトし且つこれらの外部係止法62(こよって内
部係止法63を内方ヘシフトするので、これら内部係止
法63はもはや係止作用を及ぼすことはできない。
しかも加圧棒8はそのカラー83のところでトリガーピ
ン79によって固定的に保持されているので、円錐形抑
圧はね6は加圧棒8を工作物側ヘシフトすることができ
ず、従って又レリーズ弁5を閉弁することもできない。
つまり動力ドライバは、トリガー66が押圧されている
限り過渡的係止状態で更に回転しつづける(第5図)。
第1a図、第3a図、第4a図及び第5a図に示した実
施態様もやはり、推力始動式動力ドライバとして構成さ
れた圧力空気式動力ドライバに関し、該動力ドライバは
、第1図、第3図、第4図及び第5図に示した動力ドラ
イバと同じような自動的な遮断装置を有している(それ
ゆえに遮断装置の図示は省いた)。
しかしながら本実施態様では、エネルギ流を中断する加
圧棒の作用を解除する操作装置は係止スライド84とし
て構成されていて、該係止スライドは弁ケーシング2の
孔85内で案内されている。
係止スライド84のヘッド87と弁ケーシング2との間
には抑圧はね86が張設されており且つ係止スライド8
4を外方へ向って押圧している。
係止スライド84の軸線は、球体として構成したレリー
ズ弁5に向って方向づけられている。
係止スライド84は、弁ケーシング2のイーヤ89に支
承ビン90を介して枢着されたレバー88によって作動
用能である。
この操作装置はレバーなしに構成されてもよい。
限界トルクに達した際に動力ドライバを遮断せず、過渡
的係止状態で更Oこ回転せしめようとする場合、レバー
88を介して係止スライド84は弁ケーシング2の内部
へ摺動せしぬられる。
それによって係止スライド84は弁球を弁座Tから離間
させてベーンモータ9を始動せしめる。
この場合係止スライドはドライバを推力始動式ドライバ
としてイカかせるのではなく、むしろベーンモータは。
レバー88が押圧されているあいだ回転するにすぎない
レバー88が押圧されなくてもドライバは推力始動式の
動力ドライバとして幼く。
該動力ドライバの回転中にレバー88が押圧されると、
遮断装置の彷きは断たれる。
それというのは、クラッチ球42の過渡的係止によって
加圧棒8の係止が解除されていても、レリーズ弁5に対
する係止スライド84の作用に基づいてレリーズ弁5の
球体をその円錐形抑圧はね6によって弁座7に押圧する
ことはできないからである。
前記過渡的係止時にレバー88を離せば、押圧ばね86
は係止スライド84をレリーズ弁5の球体の範囲外ヘシ
フトし、円錐形抑圧はね6はレリーズ弁5をその弁座7
に押圧し且つ加圧棒8を工作物側へ移動させる。
それというのは過渡的係止時には内部係止法63による
係止は解除されているからである。
第6図、第7図および第8図には第3の実施態様が示さ
れている。
前述の動力ドライバと同様の自動的な遮断装置を有する
この動力ドライバはピストル型バンドグリップ91を備
えている。
圧力空気取入れ口92は前記バンドグリップ91に配置
されている。
二腕式の引金型切換レバー93によって2本の弁ブツシ
ュロッド94.95が操作される。
前記弁ブツシュロッド94と95はそれぞれ1つの入力
接続弁96.97と協彷し、両入力接続弁はそれぞれ1
つの抑圧はね9B、99の作用を受けている。
第3の弁としてレリーズ弁5′が弁ケーシング内に配置
されている。
圧力空気式ベーンモータは選択的に第1の入力接続弁9
6とレリーズ弁5′を介して且つ又は第2の入力接続弁
97のみを介して、圧力空気取入れ口92に接続用能で
ある。
それゆえに動力ドライバは、第1の入力接続弁96を介
して自動的な遮断装置を有する動力ドライバとして幼く
とさもできるし、また第2の入力接続弁97を介して遮
断装置を有していない過渡的係止式動力ドライバとして
も幼くことができる。
また空気通路の構成を変えることによって、この動力ド
ライバは、第1の入力接続弁96とレリーズ弁5′とを
介して給圧することによってベーンモータを右回転させ
、前記レリーズ弁5′を迂回させて第2の入力接続弁9
γを介して給圧することによってベーンモータを左回転
させるように構成することもできる。
このような動力ドライバは、加圧棒のカラーと協彷する
トリガーピンとして前述したような、加圧棒用操作装置
又は、レリーズ弁をその弁座から離間させうる係止スラ
イドを装備することもできる。
この場合自動遮断装置は右回転時にも功きを断つことが
できる。
断ち接ぎ可能なトルク監視装置を有する動力ドライバは
、限界トルクに達したのちに過渡的に係止するクラッチ
の代りに、限界トルクに達したのちに係合する噛合いク
ラッチを有していてもよい。
第9図乃至第12図には、このような動力ドライバの、
噛合いクラッチを有する部分が図示されている。
第1図乃至第8図に相当する部分には、100を加えた
対照符号を、また第1図乃至第8図と比較できない部分
には、200を加えた対照符号を付した。
スリーブ状駆動部分116はフランジ状円板126を有
し、該フランジ状円板は、約80°の角度の2つの欠円
を形成する切除部201を有している。
両切除部201は半径方向の制限面202によって形成
されている。
フランジ状円板126の、2つのセクタを形成する残部
はそれぞれ2つの軸平行の孔127を有し、これらの孔
内でクラツチ球142が案内されている。
被駆動部分132は端面に単に4つの切欠部141を有
し、これらの切欠部は1対ずつ設けられており且つ、動
力ドライバを組立てた状態では前記の孔12γに対向し
て位置している。
切欠部141の側対間では被駆動部分132の、操作子
側のリング状端面139は、それぞれ1つの爪203の
形状に構成されており、該爪はそれぞれ2つの半径方向
の制限面204を有している。
これらの爪203はフランジ状円板126の切除部20
1内へ侵入している。
爪203の幅は、爪203の一方の半径方向制限面20
4と、フランジ状円板126の一方の切除部201に所
属した半径方向制限面202との成す角α(第10図参
照)が常に、フランジ状円板126の1つの孔127の
中心を通る半径方向線と、被駆動部分132の1つの斜
面140の、同一回転方向で隣接した半径方向頂線14
0′との成す角βよりも小さくなるように設計されてい
る。
このように爪幅を設計したことによって、クラッチ球1
42が被駆動部分132の斜面140を完全に登り切る
前にフランジ状円板126の切除部201の半径方向制
限面202に爪203を当接させることが保証される。
クラッチをこのように配置・構成した場合トルク監視装
置の功きが前述のような形式で断たれると、ベーンモー
タは、限界トルクに達しても遮断されず、スリーブ状駆
動部分は、前記爪がフランジ状円板の切除部の半径方向
制限面に接するまで被駆動部分に対して相対的に更に回
動する。
その場合ベーンモータは、増大する回転抵抗がモータを
停止させるまで、工具装着部と装着工具とを介してねじ
部材を回転する訳である。
【図面の簡単な説明】
第1図はトリガーピンが未作動状態にある推力始動式動
力ドライバの不作用位置縦断面図、第1a図は係止スラ
イドが未作動状態にある推力始動式動力ドライバ部分の
不作用位置縦断面図、第2図は作動状態にある第1図の
トリガーピンの拡大断面図、第3図は第1図に示したト
リガーピンが未作動状態にある動力ドライバの作業位置
縦断面図、第3a図は第1a図に示した係止スライドが
未作動状態にある動力ドライバ部分の作業位置を示す図
、第4図は第1図に示したトリガーピンが未作動状態に
ある動力ドライバの遮断位置縦断面図、第4a図は第1
a図(こ示した係止スライドが未作動状態にある動力ド
ライバ部分の遮断位置を示す図、第5図は第1図に示し
たトリガーピンが作動状態にある動力ドライバの過渡的
係止位置の縦断面図、第5a図は第1a図に示した係止
スライドが作動状態にある動力ドライバ部分の過渡的係
止位置を示す図、第6図はピストル型バンドグリップ、
別個の入力接続器および第2の入力接続器を備えた動力
ドライバを部分的に断面して示した正面図、第7図は第
6図の■−■線に沿った動力ドライバの断面図、第8図
は第7図の■−■線に沿った動力ドライバの断面図、第
9図は付加的な噛合いクラッチを有する動力ドライバ部
分の断面図、第10図は第9図のX−X線に沿った動力
ドライバ部分の断面図、第11図は部分的に断面して示
した第9図の動力ドライバ部分の側面図、第12図は第
10図(こ示した部分の詳細図である。 1・・・・・・モータケーシング、2・・・・・・弁ケ
ーシング、3・・・・・・空気接続用ねじ山部材、4・
・・・・・操作装置、5・・・・・・レリーズ用切換え
部材としてのレリーズ弁、6・・・・・・円錐形の抑圧
はね(弁はね)、T・・・・・・弁座、8・・・・・・
加圧棒、9・・・・・・圧力空気式ベーンモータ、10
・・・・・・ギヤケーシング、11・・1第2の遊星保
持体、12・・・・・・中間軸、13・・・・・・中間
軸の工作物端部、14・・・・・・クラッチケーシング
、15・・・・・・六角形孔部、16・・・・・・スリ
ーブ状駆動部分、17・・・・・・クラッチ、18・・
・・・・平衡ロッド、19・・・・・・拡大移行孔、2
0・・・・・・小径円筒孔、21・・・・・・肩部、2
2・・・・・・孔、23・・・・・・案内面、24・・
・・・・外ねじ山、25・・・・・・縦溝、26・・・
・・・フランジ状円板、27・・・・・・軸平行の孔、
28・・・・・・円環状の外溝、29・・・・・・ラジ
アル−スラスト軸受、30・・・・・・半径方向の横孔
、31・・・・・・円環状の内溝、32・・・−被駆動
部分、33・・・・・・端面、34・・・・・・対応内
側肩部、35・・・・・・工具装着部、36・・・・・
・六角形孔、37・・・・・リングばね、38・・・・
・・係止球、39・・・・・・リング状端面、40・・
・・・・斜面、41・・・・・・切欠部、42・・・・
・・クラッチ球、43・・・・・・加圧リング、44・
・・・・・円筒面、45・・・・・・円錐面、46・・
・・・・ニードル軸受、4T・・曲玉力伝達リング、4
8・・・・・・押圧ばね(トルクはね)、49・・・・
・・係止円板、50・・・・・・突起、51・・・・・
・係止面設点、52・・・・・・係止凹設点、53・・
・・・・リングナツト、54・・・・・・係止円筒体、
55・・・・・・小径のピン、56・・・・・・案内面
、57・・・・・・半径方向の横孔、58・曲・軸方向
の中心孔、59・・・・・・内ねじ山、60・・・・・
・ねじ、61・・・・・・押圧ばね(クラッチ復座ばね
)、62・・・・・・外部係止球、63・・・・・・内
部係止球、64・・・・・・ガイド球、65・・・・・
・押圧ばね(係止ばね)、66・・・・・・ブツシュ式
トリガー、67・・・・・・半径方向孔、68・・・・
・・縦溝、69・・・・・・ピン、70・・・・・・中
心縦孔、71・・・・・・肩部、72・・・・・・中心
貫通口、73・・・・・・ばね、74・・・・・・比較
的大径の孔、T5・・・・・・栓、76・・・・・・ピ
ン、77・・・・・・肩部、78・・・・・・貫通口、
79・・・・・・トリガーピン、80・・・・・・押圧
ばね、81・・・・・・小径の突設部、82・・・・・
・拡張孔部、83・・・・・・カラー、84・・・・・
・係止スライド、85・・・・・・孔、86・・・・・
・押圧ばね、87・・・・・・ヘッド、88・・・・・
・レバー、89・・・・・・イーヤ、90・・・・・・
支承ピン、91・・・・・・ピストル型バンドグリップ
、92・・・・・・圧力空気取入れ口、93・・・・・
・引金型切換レバー、94,95・・・・・・弁ブツシ
ュロッド、96,97・・・・・・入力接続弁、98.
99・・・・・・押圧ばね、5′・・・・・・レリーズ
弁、116・・・・・・スリーブ状駆動部分、126・
・・・・・フランジ状円板、127・・・・・・軸平行
の孔、132・・・・・・被駆動部分、139・・・・
・・操作子側のリング状端面、140・・・・・・斜面
、140′・・・・・・頂線、141・・・・・・切欠
部、142・・・・・・クラッチ球、201・・・・・
・切除部、202・・・・・・切除部の半径方向制限面
、203・・・・・・爪、204・・・・・・爪の半径
方向制限面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 動力ドライバのような動カニ具であって、内蔵され
    た圧力空気モータと、入力接続器と、トルク監視装置と
    して構成されていてトルクの影響を受けるクラッチ及び
    係止装置を含み前記圧力空気モータと工具装着部との間
    の動力伝達部内に配置された自動的な遮断装置とを備え
    、前記係止装置が、トルクにより移動可能なりラッチ部
    分によって影響を受けるように構成されており且つ前記
    圧力空気モータと連絡されたエネルギ導管内に配置した
    レリーズ用切換え部材に1本の加圧棒によって連結され
    ている形式のものにおいて、エネルギ流を中断する前記
    加圧棒8の作用を解除させる操作装置4が配置されてお
    り、1つ、限界トルクに達したのちに幼く付加的なりラ
    ッチ装置40,42゜202.203が設けられている
    ことを特徴とする動カニ具。 2 前記操作装置4が、加圧棒8を介してしl)−ズ用
    切換え部材5を入力接続状態に保つ位置へもたらされる
    係止部材79を含んでいる特許請求の範囲第1項記載の
    動カニ具。 3 前記係止部材がトリガーピン79として構成されて
    いて、該トリガーピンが前記加圧棒8のカラー83に当
    接されるようになっている特許請求の範囲第2項記載の
    動カニ具。 4 前記操作装置4が係止スライド84を含んでおり、
    且つ前記レリーズ用切換え部材が、ばね6により弁座7
    に押圧される弁5として、しかも前記係止スライド84
    により前記はね6の作用に抗して弁座7から離間可能に
    構成されている特許請求の範囲第1項記載の動カニ具。 5 前記レリーズ用切換え部材5が同時に入力接続器と
    して構成されている特許請求の範囲第1項記載の動カニ
    具。 6 人力接続器96およびレリーズ用切換え部材5′が
    別個ζこ設けられており且つ前記操作装置4が、前記レ
    リーズ用切換え部材5′を迂回して圧力空気モータをエ
    ネルギ導管と接続用能(こする第2の入力接続器97と
    して構成されている特許請求の範囲第1項記載の動カニ
    具。 7 前記第2の入力接続器がばね負荷された弁97とし
    て構成されている特許請求の範囲第6項記載の動カニ具
    。 8 前記圧力空気モータが、第1の入力接続器96とレ
    リーズ用切換え部材5′とを介して、且つ又、第2の入
    力接続器97のみを介して、エネルギ導管と接続可能で
    ある特許請求の範囲第6項記載の動カニ具。 9 前記圧力空気モータが、右回転のために第1の入力
    接続器96とレリーズ用切換え部材5′とを介して、ま
    た左回転のたぬに第2の入力接続器91を介して、エネ
    ルギ導管と接続可能である特許請求の範囲第6項記載の
    動カニ具。 10 第2の操作装置4が配置されていて、該操作装
    置(こよって、エネルギ流を中断する加圧棒8の作用が
    右回転時にも解除されるようにした特許請求の範囲第9
    項記載の動カニ具。 11 前記第2の操作装置4が、加圧棒8を介してレ
    リーズ用切換え部材5′を入力接続状態に保つ位置へも
    たらされる係止部材を含んでいる特許請求の範囲第10
    項記載の動カニ具。 12 前記係止部材が、加圧棒8のカラー83に当て
    つけられるトリガーピン79として構成されている特許
    請求の範囲第11項記載の動カニ具。 13 第2の操作装置4が係止スライド84を含んで
    おり、且つレリーズ用切換え部材が、ばね6により弁座
    7に押圧される弁ダとして、しかも前記係止スライド8
    4にこより前記はね6の作用に抗して弁座7から離間可
    能に構成されている特許請求の範囲第10項記載の動カ
    ニ具。 14 駆動クラッチ部分と、該駆動クラッチ部分に対
    してトルクに関連して相対的に回動可能に駆動される被
    駆動クラッチ部分と複数のクラッチ球とから成るクラッ
    チが設けられており、前記クラッチ球が一方のクラッチ
    部分によって循環動不能且つ軸平行移動可能に案内され
    ており且つ、トルクによって移動可能なりラッチ部分と
    、他方のクラッチ部分に設けられていて周方向に上り勾
    配を成す斜面40との間に締込まれており、しかも、付
    加的なりラッチ装置41.42,201.203が、ト
    ルクの影響を受けるクラッチ17,117と、構造的に
    一体化されている特許請求の範囲第1項記載の動カニ具
    。 15 前記斜面40が付加的なりラッチ装置41゜4
    2の部分として構成されており、しかもこれらの斜面が
    、それぞれ1つの頂線を有し、該頂線が、限界トルクに
    達したのちに関係クラッチ球42によって越えられて、
    該クラッチ球42が次の斜面40に到達できるようにな
    っている特許請求の範囲第14項記載の動カニ具。 16トルクの影響を受けるクラッチ117が付加的なり
    ラッチ装置202,203によって橋絡用能に構成され
    ている特許請求の範囲第14項記載の動カニ具。 17 付加的なりラッチ装置が噛合いクラッチ201
    ゜203として構成されている特許請求の範囲第16項
    記載の動カニ具。 18 クラッチ球142を循環動不能且つ軸方向移動
    可能に案内する、一方のクラッチ部分116の部材12
    6が切除部201を有し、該切除部の制限面202が限
    界トルクに達したのちに他方のクラッチ部分132に配
    置した爪203と係合できるように前記噛合いクラッチ
    201.203が構成されている特許請求の範囲第17
    項記載の動カニ具。
JP51012171A 1975-02-08 1976-02-06 動力工具 Expired JPS59349B2 (ja)

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