JP2892119B2 - 点火栓用複合電極の製造方法 - Google Patents
点火栓用複合電極の製造方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内燃機関に取り付けられる点火栓の複合中
心電極または複合外側電極の製造方法に関する。
心電極または複合外側電極の製造方法に関する。
[従来の技術] 従来より、つぎのように複合中心電極が製造されてい
た。
た。
それは、耐熱および耐食性の第1金属から、大径部お
よび大径部の端部から軸方向に穿設された軸方向穴をも
つカップを形成する第1工程と、カップ内に良熱伝導性
の第2金属を封入して複合成形体を形成する第2工程
と、この複合成形体を押出し成形して複合中心電極を形
成する第3工程とからなる。
よび大径部の端部から軸方向に穿設された軸方向穴をも
つカップを形成する第1工程と、カップ内に良熱伝導性
の第2金属を封入して複合成形体を形成する第2工程
と、この複合成形体を押出し成形して複合中心電極を形
成する第3工程とからなる。
なお、従来より第2工程においては、拡散処理や両金
属間にろう材を装填することによって、複合成形体を押
出し成形した際の、第2金属の先端面と第1金属の軸方
向穴の底壁面との離間を防止している。
属間にろう材を装填することによって、複合成形体を押
出し成形した際の、第2金属の先端面と第1金属の軸方
向穴の底壁面との離間を防止している。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来技術においては、第2工程で拡散処理
やろう材の装填等の作業を経ないと複合中心電極を製造
できないので、作業効率が悪く、高コストとなってい
た。
やろう材の装填等の作業を経ないと複合中心電極を製造
できないので、作業効率が悪く、高コストとなってい
た。
そこで、本発明者は、つぎのような製造方法を考え出
した。
した。
それは、第1金属と第2金属との2種類の金属を1台
のヘッダー(押出し成形機)に同時に供給して、拡散処
理やろう材の装填等の作業を行うことなく複合中心電極
を製造しようとするものである。
のヘッダー(押出し成形機)に同時に供給して、拡散処
理やろう材の装填等の作業を行うことなく複合中心電極
を製造しようとするものである。
このような製造方法を使用することによって、1台の
押出し成形機に第1金属と第2金属とを同時に供給して
1発で中心電極を製造できるため、従来技術と比較して
非常に低コストとなる。
押出し成形機に第1金属と第2金属とを同時に供給して
1発で中心電極を製造できるため、従来技術と比較して
非常に低コストとなる。
ところが、拡散処理やろう材の装填等の作業を行うこ
となく複合中心電極を成形しようとすると次のような不
具合があった。それは、中心電極の先端部の径と同一に
絞り込むため、前方押出し成形する際に、材料の流速の
差によってテーパ部の外周部に圧縮応力が働き、テーパ
部の内周部に引張応力が働く。このため、第2金属の先
端面と第1金属の軸方向穴の底壁面とが離れてしまい、
第2金属の先端面と第1金属の軸方向穴の底壁面との間
に隙間が形成されてしまうという課題があった。
となく複合中心電極を成形しようとすると次のような不
具合があった。それは、中心電極の先端部の径と同一に
絞り込むため、前方押出し成形する際に、材料の流速の
差によってテーパ部の外周部に圧縮応力が働き、テーパ
部の内周部に引張応力が働く。このため、第2金属の先
端面と第1金属の軸方向穴の底壁面とが離れてしまい、
第2金属の先端面と第1金属の軸方向穴の底壁面との間
に隙間が形成されてしまうという課題があった。
本発明は、押出し成形後の第2金属の先端の隙間の発
生を防止できる点火栓用複合電極の製造方法の提供を目
的とする。
生を防止できる点火栓用複合電極の製造方法の提供を目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の点火栓用複合電極の製造方法は、耐熱性およ
び耐食性の第1金属から、点火栓用複合電極の先端部の
径とほぼ同一の径の小径部、この小径部より大きい径の
大径部、前記小径部と前記大径部とを連結するテーパ
部、および前記テーパ部における軸方向位置に底壁面を
有する前記大径部の端部から形成されてなる軸方向穴を
備えたカップを形成する第1工程と、 前記軸方向穴に、前記底壁面と良熱伝導性の第2金属
の先端面とが密着するように、前記第2金属を嵌め合わ
せて複合成形体を形成する第2工程と、 前記複合成形体を押出し成形して前記点火栓用複合電
極を形成する第3工程とを具備する技術手段を採用し
た。
び耐食性の第1金属から、点火栓用複合電極の先端部の
径とほぼ同一の径の小径部、この小径部より大きい径の
大径部、前記小径部と前記大径部とを連結するテーパ
部、および前記テーパ部における軸方向位置に底壁面を
有する前記大径部の端部から形成されてなる軸方向穴を
備えたカップを形成する第1工程と、 前記軸方向穴に、前記底壁面と良熱伝導性の第2金属
の先端面とが密着するように、前記第2金属を嵌め合わ
せて複合成形体を形成する第2工程と、 前記複合成形体を押出し成形して前記点火栓用複合電
極を形成する第3工程とを具備する技術手段を採用し
た。
また、請求項1において、前記底壁面は略平坦面に形
成されてなる軸方向穴である技術手段を採用した。
成されてなる軸方向穴である技術手段を採用した。
[作用] 第1工程において、点火栓用複合電極の先端部の径と
ほぼ同一の径の小径部、この小径部より大きい径の大径
部、小径部と大径部とを連結するテーパ部、およびテー
パ部における軸方向位置に底壁面を有する大径部の端部
から形成されてなる軸方向穴を備えたカップを形成する
ことによって、第3工程の押出し成形の際の小径部およ
びテーパ部の加工を必要最小限にすることで、テーパ部
の内周部における引張応力の発生を従来技術と比較して
減少させることが可能となる。
ほぼ同一の径の小径部、この小径部より大きい径の大径
部、小径部と大径部とを連結するテーパ部、およびテー
パ部における軸方向位置に底壁面を有する大径部の端部
から形成されてなる軸方向穴を備えたカップを形成する
ことによって、第3工程の押出し成形の際の小径部およ
びテーパ部の加工を必要最小限にすることで、テーパ部
の内周部における引張応力の発生を従来技術と比較して
減少させることが可能となる。
[発明の効果] 押出し成形の際に小径部およびテーパ部の加工を必要
最小限とすることができるので、特に軸方向穴の底壁面
における引張応力の発生が減少され、第2金属の先端面
と第1金属の軸方向穴の底壁面との離間を防ぐことがで
きるので、第2金属の先端面と第1金属の軸方向穴の底
壁面との隙間の発生を抑制することができ、点火栓用複
合電極を一発成形で、かつ、非常に低コストに製造する
ことができる。
最小限とすることができるので、特に軸方向穴の底壁面
における引張応力の発生が減少され、第2金属の先端面
と第1金属の軸方向穴の底壁面との離間を防ぐことがで
きるので、第2金属の先端面と第1金属の軸方向穴の底
壁面との隙間の発生を抑制することができ、点火栓用複
合電極を一発成形で、かつ、非常に低コストに製造する
ことができる。
また、底壁面が略平坦面に形成されてなる軸方向穴か
らなるカップを第1工程で形成することで、良熱伝導性
の第2金属の体積が増加し、かつ、第2金属の先端面の
形状が平形状となすことで、複合電極の先端面から第2
金属への熱の経路が均一となることから、電極先端部の
温度低減効果に優れるものとすることができる。
らなるカップを第1工程で形成することで、良熱伝導性
の第2金属の体積が増加し、かつ、第2金属の先端面の
形状が平形状となすことで、複合電極の先端面から第2
金属への熱の経路が均一となることから、電極先端部の
温度低減効果に優れるものとすることができる。
[実施例] 本発明の点火栓用複合電極の製造方法を図に示す一実
施例に基づき説明する。
施例に基づき説明する。
本実施例の点火栓の複合中心電極の製造方法を第1図
ないし第8図に基づいて説明する。
ないし第8図に基づいて説明する。
初めに、第1図に示すように、耐熱性および耐食性に
優れたニッケルまたはニッケル合金(インコネル600:Fe
8%、Cr 16%、Cu 0.2%、Ni 75.8%)等の第1金属製
の線材から円柱状のビレット1を切断する。
優れたニッケルまたはニッケル合金(インコネル600:Fe
8%、Cr 16%、Cu 0.2%、Ni 75.8%)等の第1金属製
の線材から円柱状のビレット1を切断する。
つぎに、このビレット1をヘッダーの金型(図示せ
ず)内に挿入してパンチ(図示せず)で穿つことによっ
て、第2図に示すように、ビレット2が形成される。な
お、このビレット2には、一端部に複合中心電極19の先
端部とほぼ同じ径の小径部3、および他端部に小径部2
より大きい径の大径部4が形成される。さらに、小径部
3の端部と大径部4の端部とを連結する丸勾配であるテ
ーパ部5、および大径部4の端面に下孔6が形成され
る。
ず)内に挿入してパンチ(図示せず)で穿つことによっ
て、第2図に示すように、ビレット2が形成される。な
お、このビレット2には、一端部に複合中心電極19の先
端部とほぼ同じ径の小径部3、および他端部に小径部2
より大きい径の大径部4が形成される。さらに、小径部
3の端部と大径部4の端部とを連結する丸勾配であるテ
ーパ部5、および大径部4の端面に下孔6が形成され
る。
そして、このビレット2をヘッダーの金型(図示せ
ず)内に挿入してパンチ(図示せず)で下孔6をさらに
穿つことによって、第3図に示すように、ビレット7が
形成される。なお、このビレット7には、大径部8の端
面から内周部に至る穴9が形成される。
ず)内に挿入してパンチ(図示せず)で下孔6をさらに
穿つことによって、第3図に示すように、ビレット7が
形成される。なお、このビレット7には、大径部8の端
面から内周部に至る穴9が形成される。
つぎに、このビレット7のヘッダーの金型(図示せ
ず)内に挿入してパンチ(図示せず)で穴9をさらに穿
つことによって、第4図に示すように、カップ10が形成
される。なお、このカップ10には、複合中心電極19の先
端部の径とほぼ同一の径(φd:例えばφ2.6)の小径部1
1、およびこの小径部11より大きい径の大径部12が形成
される。さらに、大径部11の端部と大径部12の端部とを
連結する丸勾配であるテーパ部13、および大径部12の端
面からテーパ部13における軸方向位置に略平坦面の底壁
面15を有する軸方向穴14が形成される。また、底壁面15
とテーパ部13の下端との間の寸法lを可及的に小さくす
る方が押出し成形後における底壁面15と第2金属16の先
端面との隙間の発生を阻止する点で好ましい。
ず)内に挿入してパンチ(図示せず)で穴9をさらに穿
つことによって、第4図に示すように、カップ10が形成
される。なお、このカップ10には、複合中心電極19の先
端部の径とほぼ同一の径(φd:例えばφ2.6)の小径部1
1、およびこの小径部11より大きい径の大径部12が形成
される。さらに、大径部11の端部と大径部12の端部とを
連結する丸勾配であるテーパ部13、および大径部12の端
面からテーパ部13における軸方向位置に略平坦面の底壁
面15を有する軸方向穴14が形成される。また、底壁面15
とテーパ部13の下端との間の寸法lを可及的に小さくす
る方が押出し成形後における底壁面15と第2金属16の先
端面との隙間の発生を阻止する点で好ましい。
以上が第1工程である。
そして、良熱伝導性の銅または銅合金等の円柱状の第
2金属16の一部を、第5図に示すように、カップ10の軸
方向穴14内に挿入して、パンチ(図示せず)で第2金属
16の端部を軽く叩くことによって底壁面15に第2金属16
の先端面が密着された複合成形体17が形成される。な
お、第2金属16は、端部を軽く叩かれることによって、
外周方向にやや膨出してカップ10の軸方向穴14内に仮止
めされる。また、第2金属16は硬度がHv110以上である
と底壁面15との密着が悪くなるため、Hv108以下が好ま
しい。
2金属16の一部を、第5図に示すように、カップ10の軸
方向穴14内に挿入して、パンチ(図示せず)で第2金属
16の端部を軽く叩くことによって底壁面15に第2金属16
の先端面が密着された複合成形体17が形成される。な
お、第2金属16は、端部を軽く叩かれることによって、
外周方向にやや膨出してカップ10の軸方向穴14内に仮止
めされる。また、第2金属16は硬度がHv110以上である
と底壁面15との密着が悪くなるため、Hv108以下が好ま
しい。
以上が第2工程である。
つづいて、複合成形体17をヘッダーの金型(図示せ
ず)内に挿入してパンチ(図示せず)によって、前方押
出し成形する。この結果、第6図に示すように、複合成
形体17の軸方向寸法が延長されるように絞られた形状の
押出し成形体18が形成される。さらに、押出し成形体18
をヘッダーの金型(図示せず)内に挿入してパンチ(図
示せず)で前方押出し成形することによって、第7図に
示すように、複合中心電極19が製造される。この複合中
心電極19の先端部の径は、前述のカップ10の小径部11と
ほぼ同一の径で、第2金属20の先端面と第1金属21の軸
方向穴22の底壁面15とが緊密に嵌め合わされている。ま
た、良熱伝導性の第2金属20の先端面の形状が平形状と
なるので、複合中心電極19の先端部の温度低減効果に優
れる。
ず)内に挿入してパンチ(図示せず)によって、前方押
出し成形する。この結果、第6図に示すように、複合成
形体17の軸方向寸法が延長されるように絞られた形状の
押出し成形体18が形成される。さらに、押出し成形体18
をヘッダーの金型(図示せず)内に挿入してパンチ(図
示せず)で前方押出し成形することによって、第7図に
示すように、複合中心電極19が製造される。この複合中
心電極19の先端部の径は、前述のカップ10の小径部11と
ほぼ同一の径で、第2金属20の先端面と第1金属21の軸
方向穴22の底壁面15とが緊密に嵌め合わされている。ま
た、良熱伝導性の第2金属20の先端面の形状が平形状と
なるので、複合中心電極19の先端部の温度低減効果に優
れる。
以上が第3工程である。
すなわち、第1工程で複合中心電極19の先端部とほぼ
同一の径の小径部11を形成してしまうことによってカッ
プ10の小径部11およびテーパ部13の加工量が従来技術と
比較して少なくなる。このため、第3工程で押出し成形
を行っても、テーパ部の内周部における押出し成形時の
材料の流速の差による引張応力の発生を抑制できる。よ
って、第1金属21の軸方向穴22の底壁面15と第2金属20
の先端面との隙間をなくすことができる。
同一の径の小径部11を形成してしまうことによってカッ
プ10の小径部11およびテーパ部13の加工量が従来技術と
比較して少なくなる。このため、第3工程で押出し成形
を行っても、テーパ部の内周部における押出し成形時の
材料の流速の差による引張応力の発生を抑制できる。よ
って、第1金属21の軸方向穴22の底壁面15と第2金属20
の先端面との隙間をなくすことができる。
また、1台のヘッダーで複合中心電極19を製造できる
ので、非常に低コストとなる。
ので、非常に低コストとなる。
第8図に本実施例の製造方法によって製造された複合
中心電極26を有する点火栓27の火花放電部を示す。この
複合中心電極26の先端部の径は、カップ10の小径部11と
同じくφdである。
中心電極26を有する点火栓27の火花放電部を示す。この
複合中心電極26の先端部の径は、カップ10の小径部11と
同じくφdである。
なお、28は複合中心電極26を保持する筒状絶縁体であ
り、29は絶縁体28を保持する取付金具であり、30は取付
金具29の先端面に接合された外側電極である。
り、29は絶縁体28を保持する取付金具であり、30は取付
金具29の先端面に接合された外側電極である。
(変形例) 本実施例では、本発明を複合中心電極の製造方法に用
いたが、本発明を複合外側電極の製造方法に用いても良
い。
いたが、本発明を複合外側電極の製造方法に用いても良
い。
第1図ないし第8図は本発明の一実施例を示す。第1図
ないし第7図は各製造工程で成形された各成形品の部分
断面図、第8図は本発明により製造された複合中心電極
を備えた点火栓の主要部である。 図中 10……カップ、11……小径部、12……大径部、13……テ
ーパ部、14……軸方向穴、16……第2金属、17……複合
成形体、19、26……複合中心電極
ないし第7図は各製造工程で成形された各成形品の部分
断面図、第8図は本発明により製造された複合中心電極
を備えた点火栓の主要部である。 図中 10……カップ、11……小径部、12……大径部、13……テ
ーパ部、14……軸方向穴、16……第2金属、17……複合
成形体、19、26……複合中心電極
Claims (2)
- 【請求項1】(a)耐熱性および耐食性の第1金属か
ら、点火栓用複合電極の先端部の径とほぼ同一径の小径
部、この小径部より大きい径の大径部、前記小径部と前
記大径部とを連結するテーパ部、および前記テーパ部に
おける軸方向位置に底壁面を有する前記大径部の端部か
ら形成されてなる軸方向穴とを備えたカップを形成する
第1工程と、 (b)前記軸方向穴内に、前記底壁面と良熱伝導性の第
2金属の先端面とが密着するように、前記第2金属を嵌
め合わせて複合成形体を形成する第2工程と、 (c)前記複合成形体を押出し成形して前記点火栓用複
合電極を形成する第3工程とを具備する点火栓用複合電
極の製造方法。 - 【請求項2】前記底壁面は略平坦面に形成されてなる軸
方向穴である請求項1に記載の点火栓用複合電極の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20952390A JP2892119B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 点火栓用複合電極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20952390A JP2892119B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 点火栓用複合電極の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0492386A JPH0492386A (ja) | 1992-03-25 |
JP2892119B2 true JP2892119B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=16574203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20952390A Expired - Lifetime JP2892119B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 点火栓用複合電極の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2892119B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5144738B2 (ja) * | 2010-12-03 | 2013-02-13 | 日本特殊陶業株式会社 | 中心電極およびスパークプラグの製造方法 |
JP5639118B2 (ja) * | 2012-06-05 | 2014-12-10 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグの製造方法 |
-
1990
- 1990-08-07 JP JP20952390A patent/JP2892119B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0492386A (ja) | 1992-03-25 |
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